２０１２年２月　恒例の苺狩りに今年は九十九里へ

■　家族の時間 　○都内の千駄木・谷中エリアに出かけてみました。 　　 　　雪景色がまだ残っていた谷中銀座の��ゆうやけだんだん�°ﾟくで見つけたカキ氷屋さん。身体は寒いのにのどが渇いていたので休憩を兼ねて入っちゃいました。 　　谷中の【ひみつ堂】。　さてお味は・・・・。 　○年末に出かけた松戸市小金原の【Ｒ’ツオップ】の１Ｆはご存知【Ｂ’ツオップ】ですね。 　　 　　２Ｆのパンカフェで食事した帰りには必ず下のお店に寄って購入して帰ります。沢山パンを食べたばかりなのにね。 　○久しくなかったほどの大雪の年らしいですね。 　　スキー一家だった我が家、北海道から長野まで随分と家族で出かけたものです。 　　中でも一番滑った回数が多いのは新潟県津南のスキー場【グリーンピア津南】。 　　国内随一の豪雪地帯にある津南も雪が少なく一部コースが閉鎖された年に何度か出かけたことを思い出しました。 　　その津南も今年は雪が多すぎて大変なようです。 　　南関東でも今日は（１８日朝）昨夜から降り始めた雪が道路路面にも残っていて車での移動はちょっと大変そうです。 　　実は、家族全員が揃うこの日に、九十九里方面に苺狩り、魚系のランチ、人気焼肉店での夕食という日帰り旅行を予定していました。 　　でも、この雪、まず午前中の移動はちょっと既に無理なようですね。 　　 　　せっかく４人が揃うのにどうしようか？戸惑って思案中の朝の雪景色です。 思案の末、 予定より２時間遅れで予定通り出かけることにしました。 途中の道路事情が悪化している場合は当初の予定を変更するという前提ですが。 自宅から成田市、飯岡から銚子にかけての道路は事故やスリップ徐行で結構な渋滞でしたがなんとか走行出来ました。 成田空港エリアは交通量が多かったからでしょうか道路は普通どおりに走れました。 午後にかけては雪が溶け、速度を加減すれば通常に近い時間で動けるようになりました。 成田空港を通り越し多古を過ぎ匝瑳市へ 広域農道は雪が溶け快適走行。 まずは本日の最初の目的プラン、旭市鎌数【川口いちご園】へ到着。 【川口いちご園】の今日の苺狩り、週末ながらこの雪のせいでどうやら我が家が一番乗りらしいです。割引券利用で１人１，２００円とはこの時期の房総エリアの他のいちご園と比べてもお得ですね 　【川口いちご園】 旭市鎌数 ＨＰ　http:// www16.plala.or.jp/kawaguchi-ichigo/ 高設栽培の紅ほっぺと従来の低地栽培のアイベリー種の２種から選んだのが、アイべりです。ここ数年このアイベリーは人気なようです。 酸味があり甘さはちょっと劣るんですが大きさがあるんで見栄えがする種類です。 「ボイラーを焚かないで栽培できるビニールハウスで栽培している」という園の方から案内されたハウスは、入室したらメガネの曇りが・・・・。 簡易容器に練乳を入れてもらって、４０分のいちご狩り開始。 ３０分も経たないで４人とも満足顔でギブアップしてハウスを出ました。 アイベリーの超大きな奴は６〜７ｃｍ位はあったでしょうね。大きくて全体が赤くて、へたの跳ね上がっている奴を中心に沢山いただきました。少なくても４人とも自分の歳の数以上はね。 旭市から飯岡、そして銚子市内へ、渋滞が絡んだ道を１時間ほど走りました。雪がなければ半分程で着くんじゃないでしょうかね。 目的は魚系のランチ。 市内にようやく入り、第一漁港傍の人気店【浜めし】に向かいました。 １４時には再び旭市の干潟の焼肉店【今久】に戻らなければなりません。 １２時には【浜めし】に着きたいなと思っていましたが、途中の渋滞もあり着いたら既に２０分過ぎ、店内は満席、ウェイティングが１組、店内を見渡し、カウンターが空きそうだったので待つこと８分ほどで４人とも着席。どうにか１３時前には食べ終わってお店を出れそうです。 出る時には３組ほどが待ってましたね。 　【浜めし】 銚子市竹町 ＨＰ　http:// www.choshi-town.com/mypage/cs004930/ このお店の売りは新鮮さと具の盛りの凄さの丼です。 それと値段も魅力ですよ。 まず外せないのはこの丼、三色丼です。 画像で見ても凄い盛りでしょう。丼自体は中サイズ丼ですがそれにしても出されると驚いてしまう盛り方です まずは、うにいくら丼１，０００円 長女が大好きな雲丹とイクラがたっぷり乗っています。 もう言うことなし。しかも１，０００円という値段。凄すぎますね 豪華な三色丼１，３００円 妻と長男が注文したのがこの丼。 うに・いくらにまぐろが乗ります。 マグロは今日の朝取れだそうです 更に豪華な五色丼１，８００円 お店の方がお勧めだですよという言葉に乗せられ夫が注文。 ３色丼に朝上がったメカジキと烏賊が加わります。 新鮮さがバカ凄いですね。中でもメカジキはいい。惜しむらくは２切れしか乗ってない事かな。 丼の共演。 左からうにいくら丼、中央と左が３色丼。 夫が頼んだ５色丼はちょっと遅れて来たので並べることができませんでした。 こんな丼を眼の前に出されてお預けを食らっている３人にとっては「早く撮影してよ」という気持ちで一杯でしょうからね。実際デジカメを構えている夫に向けられる視線が痛かった 　【藤村ベーカリー】 銚子市新生町 ２度目の訪問。昭和ムードたっぷりのお店ですが、今日はその余韻に浸っているほどの余分な時間は有りません。さて何を購入しようかな 家族パン　１７０円 珍しそうなネーミングと大きさに惹かれて購入しました。 あんぱんは、おくらと白あん各１３０円 餡の多さとしっとりさがまた食べてみたくなる理由です 　【今久】�@ 旭市川口 結構外見には拘りのないお店のようで暖簾があるのに驚き。和食屋さんかと思いました。 夜営業のみ、しかも大変な人気店ということで予約をしたかったのですが、数日前のＴＥＬでも予約は無理。その時にお店の方から、「予約外の方の席もあるので、１４時過ぎに店の中の表に書き込んだ順に席につけます」と言われて、１７時からの食事に、一度１４時に店に行くのはどうなのかな？と思いましたが、ＩＴ上でも非常に人気のお店なのでそれも有りかなと１４時に順番を取るために店を一度訪れることにしました。 銚子市内を１３時に出て１時間後、ジャスト１４時に店の駐車場に滑り込みです。 駐車場はガラガラ、車を止めすぐに店内に入って予約外の客が記入する順番表を探します。 我が家が一番目でした。 お店の方から「１７時からです」と念を押されて人数と携帯の連絡先を記入。 でも店の前に止めた車に戻るまでの数分の間に他の客の姿は見えない。ほんとにこれで満席になるのかと不安になりました。 　【ホームオブマザーズ】 旭市井戸野 ＨＰ　http://home-of-mothers.jp/ １７時迄の時間つぶしはまずここのお店と決めていました。 しかしどうしても見つからない！ＪＲ線を超え、干潟駅の東、海側に向かって田園風景の広がるエリアを右往左往、IT上では洒落たピンクの外観のお店なんだが・・どこにあるのやら。 県外ナンバーの車を何台か見つけそれについていくと有りましたピンク色が。 ここだけどうしたの？という状態で車が集まっています。駐車場に停めて我が家もお店の中へ。 店の中は普通のジャラードソップ。 目を惹かれる品が多く随分と迷いましたが、３品を購入することにしました。値段は結構安いですダブルで３００円。 コーンでもカップでも同じ。シングルよりも種類がたくさん食べることができるダブルにしました。 ３品の内訳は、黒蜜きな粉＆モンブラン、かぼちゃ＆さとうきび、杏仁ミルク＆いちごミルク。 珍しい種類のなかでも夫を除いて最高評価だったのが黒蜜きなこ。「今度はシングルで」と車を戻そうとするのを遮って、【道の駅多古】に向かいました。 食べた３品の評価は画像から専用ページに飛んで見てください 　【大衆肉料理　今久】�A 旭市川口 ＨＰ　無し ラストは１４時に予約を入れた焼肉店【今久】での夕食。 開店時間の数分後に到着しましたら、３０台ほどの駐車場が既に満杯。 待合室には客が溢れ、店内もほぼ満席状態（おそらく予約客）。我が家は当日先着順番で１位だったので席が確保されていてそこに案内されました。 入ってすぐ前にある厨房との仕切りにもなる場所にあるショーケースにはご覧のような前澤牛の分厚い肉片がぎっしり。 一気にテーブル上に出てきたので一部画像と品名が間違っているかもしれませんが、 和牛こうね　３１５円、 和牛カルビ　５００円?２皿 和牛ハンバーグ　６３０円 牛並タン　４２０円 牛並ハラミ　５００円 牛上ミノ　６８０円 牛タン　８８０円 和牛ハラミ　８８０?２皿 和牛ハバキ　６３０円 まずはと、7皿を一気に注文。 和牛という安心感。更に盛られた肉の厚さに涎・・ 結局１０皿＆ハンバーグの計11品。御飯とサラダ盛り合わせほ他は全て焼肉。刺身系や鳥・豚系は避けてもっぱら牛の焼肉のみを攻めました。 ４人が満足した後の支払いが驚きの８，１６０円。 和牛が食べ放題状態で頂いて、これはもう言い表しようがありませんね。 とりあえず「次有りだね」で合意した帰りの車中です。 上タン　８３０円 最初に目に入るのが分厚さです。 上ミノ　６８０円 これも肉の厚さですかね驚きは。 特製ハンバーグ　６３０円 和牛１００％仕様のハンバーグ。柔らかでジューシー。ファミレスのそれとは違いますね 和牛ハバキ　６３０円 初めて食べましたが、変わった舌触りでしたね。 肉の色の鮮やかさ、脂の入り具合ともうテーブルに出てきただけで食べたくなります。 希少部位扱いの３品のうち、今日提供できる唯一の品でした。 和牛こうね　５５０円 超薄いのでさっさと焼かないと焦げそうな品ですが食べてみたら驚きの骨感覚を味わえました 和牛ハラミ　８８０円 タレは特徴ないかな。キムチも大したことないし、スープでなく味噌汁がメニューというのもなんともね。 とにかく肉だけ食べたい客向けですね。 もうなに食べても美味いと思える。 素人ながら肉の新鮮さとボリュームに対しての価格のあまりの安さに、決まり文句しか出て来ませんよ。 「ここ凄いわ」