2011年 6月 果物好きには日数が少なすぎる月

■家族の時間

 ○先月末に健康診断が終了。

  暫く食べる事はガマンしていたので今月はいつも以上に出歩きます。





 ○柏市のB級グルメの話題を2つ、

  最初のお店は相変わらず大人気の餃子専門店、柏市柏の【ホワイト餃子柏店】です。

  今回も店頭の行列に30分程並んで店内で頂きました。

  
  30分と言っても、前に並んでいたのは6人だけ、 店内はオープンと同時に満席なんですが、

  餃子の調理に時間が必要な事と、熱々なんで食べるのに更に時間が掛かるので、最初の客が店から出てきたのがオープン40分後でした。





 ○もう1店は、4月になって流山市から移転してきた柏市大塚町【ぎょうざやさん

  流山市時代から大盛りで人気だった定食屋さんですが、此方に移転してからはテイクアウト専門店としての営業です。

  
  持ち帰って夕食として家族4人で頂きましたが、流山市時代と全く相変わらない量に唖然となりました。

  
  チャーハンL盛り550円、なんと御飯3合1,35kgありました。 それと生餃子20個で660円も購入。





 ○利根川沿いに、銚子まで日帰りをしてきました。 今回は一人旅です。

  
  銚子新生町の【銚子漁港中央市場】付近です。

  直ぐ横に一般客相手の【銚子市漁業組合】の直売所があるんですが、全く客の姿が無く、自分も入りずらかったのでパスしちゃいました。

  
  銚子市松岸の【甘太郎】さんの草団子。 4本で200円、家へのお土産です。 詳細は画像から 未申(午後三時)のおやつ へ飛んでください

  店内でご夫婦にいろんな話を伺いながら、焼団子と餡団子(各50円)を朝食代わりに頂きました。 おっと、甘太郎100円を食べるの忘れてしまった〜。

  
  本日の目的の一つ、【銚子漁港中央市場】から道を挟んである【丼ぶり・定食屋久六】さん

  市内で人気上位に位置するという海鮮料理のお店。 こちらの一番人気、金目鯛の漬け丼1,850円をもちろん頂きました。

  
  【丼ぶり・定食屋久六】の裏で見つけた朝採り、手取りの半ペン専門の店は新生町の【糸川商店】です

  観光客にはあまり売らないのだそうですが、私を地元の人間と間違えてしまったようで売ってくれました

  もの凄いボリュームで1個180gで85円。 いや〜夕食にそのまま刺身で食べ、翌日は焼いて食べましたが、フワフワで新鮮、これは凄いですね

  いいお店を見つけました。また銚子に行ったら必ず寄ります

  代金を払う際、自分の正体(観光客です)をばらしましたが、「そうなの。でもあんたなら次もいいよ」と返ってきました。 こだわりはそれほど無いようです。

  
  【丼ぶり・定食屋久六】さんのおかみさんに頂いた銚子市観光協会のパンフレットで見つけたお店を急遽2店寄ってみる事にしました

  その際に、立ち寄った銚子電鉄の終点駅の戸川駅舎です。 風情ありあり、いいですね

  この外川エリア、漁港から伸びる坂道沿いの漁村も嵌まりそうな情景ですね。 時間あったらのんびりぶらつきたい場所です。

  
  その坂道を登った狭い通りの立つのが関東最東端の豆腐屋さん=y榊原豆腐店

  通りに面した建物の外壁にフ≠ェ10文字。とう(十)・フ≠竄ウんを洒落てんですね

  寄せ豆腐130円が人気ですが、今日購入したのは豆腐プリン170円。 詳細はお店の画面から飛んで専門ページでぞうぞ。

  
  再び、銚子駅方面に戻って、車を止めたのが仲の町の【ヤマサ醤油工場見学センター

  こちらの見学者用の集散所の売店で頂いたのが醤油ソフトクリーム250円。 さてどんな味かな?


  今日の表向きの目的だった神社めぐり。

  帰り掛けにまず、『猿田神社』へ向かいました
  
  思った通り、御祭神は猿田彦、天孫降臨を先導した神、その子孫が京御所から移された天照大神を御祭神とする伊勢神宮の位置決定に関わった事は有名

  参道がJRの線路を跨ぐという珍しさで面食らう神社ですが、境内、拝殿、そして本殿は凛とした格調の素晴らしさが漂う本格的な神社でした。

  
  東庄町笹川駅近くにあるのが『笹川諏訪大神

  御祭神に建御名方神をトップに他の二人も大国主命、事代主命
、と出雲系の神々三柱が記されてます

  この神社を勧進した坂上田村麻呂は越系の人。 しかし越系とはいえ、大和系の武人。 祭神が出雲系なのが今一わからないな。

  
  珍しい名前の神社『側高神社』、『香取神宮』の第一の摂社といわれ、津宮の鳥居も直ぐ近くにある国道356号沿いの高台に位置する

  御祭神が不明と隠されているのもミステリアスで興味を引く。 『香取神宮』の祭神、
経津主大神より古い地元の神の説もあるらしい

  さして広くも無い境内には木々が茂り、ナギや杉の大木が存在感を示している。

  
  国道356号を走っていて気になったのがこの地形

  古墳?、前方後円墳かな?。 気になりました

  その地形が過ぎた辺りの脇道にハンドルを切り、確かめました。 間違いなく古墳です。
香取市三ノ分目(旧小見川町)の『大塚山古墳

  5世紀中頃のものらしいようですが、前方の円墳の最上部が今は地域の墓地になっていました。





 ○銚子市新生町【丼ぶり・定食屋久六
 【丼ぶり・定食屋久六
銚子市新生町1−36−49
TEL 0479−22−1038
定休日 火曜
営業時間 11:30〜17:00
HP 
この通りはいつもなら観光客が多く、賑やかなんですが、東日本大震災の影響で、3ヶ月近くも経っているのに以前の活気がみられません。
店頭には、きんめの文字が食を誘います
定食屋さんという店名からは想像できない小奇麗な店内。
ちょっと高級なお寿司屋さんみたいです。座敷席があり、カウンター席、そして2Fにも客席があります
金目のづけ丼 1,880円
お店の一押し品。
銚子は伊豆半島の伊東、熱川には負けますが、金目鯛の水揚げの多い漁港です。
鯛の種類は幾つか有りますが、金目は高級な方でしょうね。脂の乗りがいいんで。
づけ丼のUP
御飯は酢飯ではなく、白米です。
御飯の量は、同じ料金で、好きな量を注文時に頼めます。
画面は普通盛り
大盛りだと、この丼の一番上端まで盛られるそうです。
銚子漁港は幾つかの市場があり、その内の、中央市場(第一)漁港通りに面したお店。
3月の地震で側溝が沈んだようで段差がみられます。
道路の向こう側は銚子中央市場。蔦の絡まっている建物が嘗ての魚の荷積み出しに使われた専用の線路寄せ場。
銚子駅引込み線でここから南に伸び、間に新生駅という駅があり、銚子駅構内に入線したたようだ。
勿論今は線路も無いし、駅もありません。
建物だけが嘗ての面影を忍ばせています。
金目鯛兜かま煮 1,280円
一人で行ったんですが、メニュー表を見て、づけ丼以外にも食をそそられたんで、頼んじゃいました。
女将さんによると、このサイズが兜かま煮を出す許容サイズで、これより小さいのしか入らないと出さずにフライで料理するそうです
煮つけ汁
濃厚さがわかると思いますが、このまま放って置くと煮コゴリになっちゃいそうな感じです
お土産にして貰った兜かま煮のパックと専用煮つけ汁を詰めてくれて瓶。
注文時に、女将さんに一人なんで食べきれないと思うから、どんな形でもいいのでお土産にしてもらえますか?とリクエストしておいたので、
残った兜部分をパック詰めに、つけ汁も別に新しいのを瓶に詰めてくれましたので、家に帰って夕食のメニューにできました。





 ○県民の日に房総に夫婦で出かけました。

  子供達を誘ったんですが、2人とも大学は休日では無いそうで、2人だけでレンタカーを都合し出かけました

  レンタカー代2,580円、ETC利用で高速料金が800円ほど割引に。 走行距離300km、ガソリン代1,450円とリッター20km以上の省エネ走行でした

  目的は、木更津市かずさにある【オークラアカデミアパークH】で不定期に催されるデザートブッフェです。

  
  それだけじゃもったいないので、鋸南町保田まで足を伸ばしちょっと遅めの朝食を【ばんや】で頂きました

  【ばんや】、何度目かな?、久しぶりですが、いつものような混雑はみられません。 こちらも観光客が少ないようです。

  
  食事を終え土産を買って去ろうとしていた時、駐車場にフジTV『もしもツアーズ』のハデハデバスが丁度入ってきました。キャイ〜ンの2人も乗ってるんでしょうね 

  どうやら、【ばんや】の番組の収録があるようです。放送は数週間後でしょうかね?。 楽しみです。 おそらくアレ食べます(笑)。

  【ばんや】の隣接するお店で購入したのはうちムラサキ貝。 それと、保田産の枇杷。この時期枇杷を食べないことはありえませんからね。

  内房の海岸線を北上し、竹岡のヒカリモの発生地や、房総三大ラーメンの一つ【梅乃家】の状況を見ながら(今回は食事なし)、君津市内から東に向きを取りました

  
  去年夏に、夫が久留里に日帰りに来た際に野菜類を購入した【JAきみつ味楽園】。 今日は妻も一緒だったので購入品が結構ありました

  とうもろこし、生椎茸、いんげん、ブロッコリー、そして君津ブランド(アローカナ)の青色卵が普通の土色卵と混入した卵10個パック等等。





 ○木更津とはいいながら、東京湾の海側ではなく、東の山に入った、かずさエリアにあるオークラ系のH、【オークラアカデミアパークH】に到着
オークラアカデミアパークH
木更津市かずさ鎌足
HP http://www.kap.co.jp/oap/
安房の山々、と言っても低層の山が多いので、移動に大変な苦労を要するという環境ではありません。
その山々の雰囲気を充分に味わえる立地。
元々オークラ系の資本が入っていたのかは不明ですが、最初はオークラの名前は無く、【かずさアカデミアパークH】だったと思います
IFロビー正面に位置する【シエルブルー
外からの木漏れ日の光が適度にラウンジに入り、シックな内装と合わせ好印象を持たせてくれます。
立地するかずさアカデミアパークは計画が思うように進まず、第3セクターから民間に移行したばかり。節約すべきことは節約しながらも豪華さは充分感じられました
不定期開催日は前日までの予約で全て埋まってしまいます。
出かけたい方はホテルのHPを随時ご覧になって下さい。
山の中で交通の便は悪いほうですが、行って損の無いBFです。
■スイーツ系
○小豆ムース、バナーヌカフェ、パフ、○杏タルト、純生ロール、○焼林檎トルテ、チーズタルト、フランボワジェ、○メロンケーキ、ショコラキャラメル、ポワール、モンブラン、○クグロフ、○エンガディナー、抹茶ブラマンジェ、紅茶のケーキ、ブリュレフレーズ。
■その他
甘夏ゼリー、南瓜スープ、
アイス(柚子、チョコ、ほうじ茶)
軽食(ミックスサンドウイッチ、フライドポテト、ポップコーン)
ソフトドリンク類
接客も良かったですよ。
スタッフの方々は、落ち着いていて、笑顔で、丁寧で、気配りの感じられるBF
BF用のケーキが並んでいたので、最初はこの手の良くあるBFなんだとちょっとがっかりでしたが、
とんでもない早とちりでした。
見た目は劣りますが、バランスのケーキが結構ありました
全ての品を1品づつテーブルに並べてみました。
おっとアイスクリーム3種はここにはありませんね。

カットケーキ系16種、ジュレ2種、軽食3種、温スープ1種、フルーツポンチ、ソフトドリンク4種
そしてアイスクリーム3種。
今回のBF料理の中で一押しの品。
エンガディナー(胡桃のケーキ)
夫婦で6カットは頂きました。

この手の凝った造りのケーキがもう数品欲しいと欲張ってはいけません。この空間を楽しめて1,900円ですからね。
エンガディナー(胡桃のケーキ)のUP
ご覧のようにタップリの胡桃がサンドされていて、香ばしさと砕ける食感が・・・
いやBF用のケーキ基準を超えています。





  
  食休めを兼ね、ラウンジでゆっくり休んだ後は、再び山を降り西に向かいます。 君津市内、富津市内と、東京湾方面を目指します

  目的は富津岬。 その富津岬へ車を走らせている途中に気になったパン屋さんの建物。 中華系の香りがする【かじやアリス】おもわず立ち寄ってしまいました。

  
  そして夕暮れの富津岬へ到着

  暫くぶりですね。この独特な展望台が岬の突端に現れる姿。 波は穏やかです。日没は雲が厚く見えそうもありません

  妻と津波が来たらどうしようかと言い合いながら、浜辺を散策しユックリ流れる時間を過ごしました。海はいいですね。






  ○柏市に、夜夫婦で出かけました。

  妻が子供達の卒業した高校のPTAコーラスグループ仲間との集まりに使う場所の情報の仕込みの為です。

  妻が1次会の幹事のようです

  地元柏や、松戸の方々が圧倒的に多い集まりですし、皆さん役をやることが苦にならない方々なんですが、なんで田舎住まいの妻が幹事役なのかな?

  しかし、下の子が卒業して3年も経つのに、未だに交流があるなんて夫には羨ましい限りです。 結局、夫婦で訪ねたお店を予約して来月使うことになりました

  
  その際に、以前から利用したいと思っていた柏市東上町の焼鳥【マルチョー】にも寄ってみましたが、案の定、予約で一杯、入店できませんでした。

  このお店、実は過去に2度予約段階で満席を理由に断られています。 今回は、当日のキャンセル待ちを狙ってみましたが駄目でした。





 
 ○夫婦で日帰りのバス旅行に行ってきました。

  東京駅発着の【HIS】旅行社のバス旅行です。 目的は山梨のサクランボ狩り。

  本当は旅館温泉入浴もある【はとバス】のツアーのほうが良かったのですが、此方は3度の日程変更にも人が集まらずツアーが不成立、HISに急遽参加しました

  
  長野県駒ヶ根の『光前寺』、境内にある新パワースポット≠ニかで売り出し中の三本杉です。

  見上げていると旅行会社側や寺側の意思とは別に、自然の素晴らしさに感嘆せずには居られませんね。

  全く知りませんでしたが早太郎伝説の由来話、仁王門から本堂に向かって直線に伸びる参道を覆う直立した巨木の杉には少なからず心安らぐ寺院でした。

  
  バスツアーのランチは駒ヶ根IC近くの【ビアンデさくら亭】。最近よくTVで取り上げられているお店です

  ツアー客相手のドライブインが主のようですが、さすがは元肉屋さん。メニューの中の牛肉、馬刺し、量は少なかったけど質は良かったですね。

  
  出発まで時間潰しの売店コーナー。 試食が出来たので夫婦で食後なのに結構頂いちゃいました。やっぱり馬肉が飛びぬけてたんで購入。馬肉の燻製700円。

  ツアーのメインは最後に。南アルプス市でのサクランボ狩りです。 バスツアーのフルーツ狩りなんで実は全く期待してませんでした。
  
  でも今回は良かったですよ。

  摘み取っては頬張り続け、休まずまた摘み取り。食べた数のカウントは途中で止めました。 う〜ん、150個位は口に入ったのかな(夫)

  特に紅秀峰=B甘みがあって美味しかったです。

  生産者の方の話では、この品種こちらでは生育が安定せず生産量が少なく、市場に出荷は出来ないそうですが、これからの主力にしたいような話でした。

  バスが渋滞の中央道を抜け、出発地の東京駅に戻ったのが20時過ぎ頃でしたが、まだ我が家のツアーは終わりません。

  バスを降りた東京駅丸の内口から八重洲口に移動、東京駅一番街の東京ラーメンストリート≠ヨ
  
  8件のラーメン屋さんの中で一番長い行列に並び、40分後に着席できました。駅地下、通路は冷房も無く熱かった〜。

  さて、念願だった【六厘舎】のつけ麺850円、妻は中華そば700円。

  感想ですか?もう歳なのかな?。 そんな思いで帰宅の電車に乗り込みました。

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