2009年6月 サクランボは黄金色

■ 家族の時間

 ○YouTubeという動画サイトで最近良く聞く歌があります。

   ♪ ♪ ♪ ♪

    竹内まりや≪ 人生の扉 ≫ という曲です

  同じ歌のタイトルで動画が幾つかUPされているのがありますが、協和発酵のCMに使われていたこの動画が気に入っています。

  

         挿入されている曲は2コーラス目からですが、

     満開の桜や・・・

     この先いったい何度 見る事になるだろう・・


         年を経てこそ感じとれるものがそこにあります。

         老いは誰にでもやってきますが、ある意味その敗北感を吹き飛ばしてくれる曲です

         スローテンポの曲調ですから、聴きながらじっくりその奥深い歌詞の意味を感じられる年齢でもあります。



         本来の曲の1コーラスにある、

     陽気にはしゃいでた  幼い日は遠く・・・

     気がつけば五十路を越えた私がいる・・・


         この詩の後半部は、ポジティブにもネガティブにも人によって取り方の分かれるところでしょうネ。もちろんポジティブに!


     君のデニムの青が・・・

     褪せてゆくほど味わい増す・・

 
        褪せていくのは、歳月の経過の意味でしょうが

        味わい増すのは、自分や愛する家族の人生が充実し、味わい深いものなんだという表現なんでしょうね。


  最近涙脆くなりますし、過去を振り返る事が多くなりました。もう若くない年齢なんだと実感する日々が増えています。

  でも、年を経るのも悪い事ばかりではないなと思える瞬間も沢山あります。そんな時間を改めて噛み締めながら楽しんでもいます。

  こんな事を言うと笑われたりお叱りを受けるかもしれませんね。「あんた、未だ若造だよ!」なんて還暦を過ぎた元気な方々から・・・





 ○先月末に夫婦と長女が同行して蕎麦屋さんに出かけました。

  夫が、妻と娘に食べさせてみたいと思った千葉市さつきが丘の蕎麦屋さん【うぶすな】に再訪するつもりで予約の電話を入れました。

  人気が有るので週末は予約したほうがいいという情報があったので数日前に電話をしました。

  電話口で注文品を確認され「お蕎麦です」と答えると、「蕎麦単品でなく会席料理だったらお席をお受けできます」という返事

  丁重な言い廻しなんだが聞いて、なんかガッカリしました。
  
  要は、週末は来客数が多いので客単価の高い会席(蕎麦)のお客様優先という事なんでしょうかね?

  確かに元日本料理の板前さんのお店ですから分かる気持ちはしますし、前回蕎麦を頂いた限りでは会席料理も凄く美味しいと思います

  ただ、蕎麦屋さんというものに求めるもののがそんな高級感や選別志向では無く(失礼な言い方かもしれませんが)、

  江戸庶民が気軽にオヤツ代わりに食べていたというのが現在の蕎麦の起源だという話が残っているように

  美味しい蕎麦だけをいつでも気安く食べたいという基本姿勢なんで違和感が生まれたわけです。

  でも美味しい蕎麦ですから後日もう一度トライしたいと思います。





  その代わりにと選んだ千葉市内の初めてのお蕎麦屋さん。しかし分からないものですね。これが大当たりでした。

  IT検索で見つけ出かけたのは稲毛区作草部の【泰庵】というお店です。

  蕎麦に関して辛口評価の方の口コミの情報の中で評価の高かった蕎麦屋さんでした。

  
  吃驚しました。県内でこれだけの蕎麦をいただけるなんて滅多にありません。

  3人で3種類の異なったタイプのせいろ(もり)を頂き、再訪必至との評価で一致しました。





 ○夫の健康診断も終了したので、早速BFに出かけました。

  ケーキFCのレストラン店ですが千葉市にある【不二家】の作草部店で行われているフレッシュケーキ食べ放題です

  通常販売されている店内ケース内の対象品の内、約35種類が食べ放題、60分制限で1,180円(フリードリンク付き)

  
  いや〜。年を経ると食べれなくなりますね。

  3人で計22個(22種類)、一番食べた夫でも9個位でしょうか

  ケーキの大きさはどれも小ぶり、生クリーム等も通常の使用量ですからもっと沢山食べれると思ったのですがね・・・





 ○焼き菓子で人気のお店に出かけました。

  千葉市花見川の【クラッカン・アルザス】。 美浜区打瀬の支店【クラッカン】には行った事がありますが本店は初めてです。

  昨年、妻と長女が地元情報誌【千葉ウォーカー】のスイーツ特集で県内各人気店のスイーツを編集部で沢山試食させていただいた際に

  こちらのお店の、ガトーショコラナンシーとフレジュの2品を頂いたそうです。(その際の評価(☆)は専用ページで)

  
  今回の購入は焼菓子2品。

  こちらのお店のNO1だというフィナンシェ158円は店内にボリュームタップリに陳列されていました。

  それにしても凄い量ですね。販売形式から行っても殆ど今日中に売り切ってしまうのでしょうから力のあるお店です。





 ○千葉市花見川を車で通行していて発見した面白そうなお店

  無人店舗≠ニ下総花見川=y藤右衛門】の文字

  三叉路交差点の近くに車を止めて寄ってみました。

  誰もいませんが、中型のオープン冷蔵ケースが2台据えてあり、

  右側のケース内には油揚げや豆腐ドーナツ、がんも、豆腐シュウマイなどの豆腐製品

  左側のケースは豆腐類だけで、どれも基本は1袋200円、防犯カメラがありますよという説明文の前に、代金投入箱が据えてあります。

  面白そうだったので、手盛り豆腐を購入しました。近くには大規模な花見川団地もありますが徒歩や自転車圏内では無く

  店舗の前を通る道路の通行車両の多い割には、駐車が不自由な場所での無人販売。興味を惹かれるものがありました。

     





 ○中旬に、房総、鋸山の麓、金谷の【かぢや旅館】に出かけることになりそうです。

  赤座えび、高足ガニ、黄金アジの珍しい魚介類をリーズナブルに提供してくれる旅館として最近メディアに頻繁に登場しているようです

  この旅館のHPに招待コーナー≠ェあり、当たればいいけどと、ここ1年ほど応募していたのですが今月初めに旅館からメールが来て

  かぢや旅館 半額ペア招待券(有効プラン:えびコース)≠ェなんと当たってしまいました。

  ペアですので急遽、夫婦で日程を詰め、出かけることにします。

  地元の房総、まだまだ、寄ってみたいお店が沢山あります

  往来に立ち寄りたいと思っていますが、今回の一番はやっぱり宿の料理でしょうかね



  
  
 行って来ました。

  往復に訪問を予定していたお店はパン屋さんが2軒、スイーツ屋さんが1軒、和菓子屋さんが1軒、和食のお店が1軒ずつ

  そして、久留里線平山駅前の焼きそばの【志保沢】、長狭街道、鴨川の勝浦坦々麺のお店【江ざわ】でした。

  【志保沢】と【江ざわ】はなんと臨時休業でした。

  (【江ざわ】はお店の前の張り紙を見て知りました)で2軒とも食べることが出来ず心残りの結果になりましたが

  パン屋さんの2軒は好結果。

  内の1件は鴨川のとんでもなく狭い、ガードレールも無く、崖っぷちの山道を1kmも登り下ったお店【かまどの火】

  折からの豪雨の中の車での訪問でしたので辿り着いてほっとしました。これだけ苦労して訪れたパン屋さんは初めてです。

  又、どこかのお店が休業だったらと、予備候補にしていた君津市内のレストラン【Dijon】が高ポイントでゆっくりランチ&ティ−をとれました。

  和菓子屋さんは木更津市内の【三好家】、

  2回目の訪問です。午後早めだったのに期待の豆大福は既に売り切れ完売、代わりにと焼き団子と赤飯を購入。

  詳細はこれからUPしていきたいと思います。
  
  
  
 月末の慌しさで、UPは来月7月の『家族の時間』にずれ込みます。





 ○成田、酒々井エリアの人気ラーメン店をハシゴしました

  ある意味で対極にありながら、ラーメンフリーク達の間では知名度が高いお店です。

  1店はJR成田駅の成田山参道裏通りにある【麺屋福一】 ランチのメニューから 福一濃口醤油ラーメン 580円

     
  かつて、都内世田谷で【せたがや】というお店が、同じお店で日中と夜間で出すラーメンのパターンを全く変えたこと(店名も)がありましたが

  このお店も、平日のラーメンと週末、夜間のラーメンは全く異なる品を提供し、それぞれが人気を得ている実力店です

  もう1店は、柏市内の【麺屋こうじ】から独立し、

  冨里市日吉台にオープン以来、成田市、佐倉市、八街市等北総エリアにここ数年の間に支店を続々オープンしている【麺屋青山】の6号店

  今回の6号店とは、先月、酒々井町にオープンしたばかりの【濃厚らーめんガツリ】 鶏塩らーめん 700円

  
  支店はそれぞれ異なるメニューを主力にもっていて、確かな腕前に裏づけされたそのバラエティさとアイデア力を見せてくれる

  こちらのお店、店頭がケバケバシしくて、その店名と共に一見何処かのFC系かと思わせる印象でちょっと腰が引けそうになりました。

  しかし、【麺屋福一】に続いて20分ほど置いた2件目で、中盛り無料で麺を2玉頂いたんですが、最高評価を付けざるを得ませんでした。

  再訪必至です。

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