2007年8月 夏休みは観劇&那須高原

■家族の時間

 ○夏休み中(長男は中旬からですが)、家族で出かける旅行先は某避暑地に決定。
  4度ほど出かけたエリアですが、今回は余り移動せずにゆっくりする予定。

  宿、食事先の予約、立ち寄り先、もほぼ決定。詳細な日程は直前に練り直します。
  旅行が無事終わったらレポートします
  今回も我家なりに明確なテーマを持った旅行です。

  詳細は記せませんが「こんなに忙しい夏休みは初めて」という長女やようやく前期試験も終わり、課題のレポート提出だけが残る長男にも
  この家族旅行の日程だけは既に押さえて貰っています。


  → 今回の旅先はココでした
  
  
  詳細ページを作成中ですが
  今回の旅行の資料が膨大な量になっているので大苦戦。 全てのUPは来月になってしまうかも





 ○月末に家族で先々月に続いてカラオケに行きました。
  今回は長男も加わっての4人でのカラオケ
  支払いは夏バイトでの長男の収入で済ませました
  





 ○国内で40.9℃という記録的な猛暑が収まりかけた月の後半に

  長女&夫婦の3人で、東京品川の【劇団四季】春公演に出かけました

  上演しているのはロングラン公演の≪ ライオンキング ≫です。

  いやぁ〜 チケット高い!!
  

  1Fのステージに近いS1席が11,550円
  3人で34,650円の出費です
  我家の遊興費支出の限界を当然超えてしまっているんですが
     
  それでも観たかったステージです。

  めったに観ないなら、出来るだけいい席で・・・
  結果的にこうなってしまいました。


上演が夕方からだったので、
日本橋の【マンダリンオリエンタル・H・東京】の週末デザートBFに出かけました。

ヴェンタリオ
HP http://www.mandarinoriental.co.jp/tokyo/

JR神田駅から中央通りを日本橋にブラブラ歩こうと思ったのですが意外に早く着いてしまったので

37Fのマンダリンホテルのロビーフロアーに上がって、ソファー席で30分位時間を潰しました

高級ホテルですからツアー客が使うことも無いので、こじんまりとしたロビーなのですが、重厚な作りで落ち着けます。

土日に開催されているデザートBFはドルチェ・ヴィータと名付けられてます。

会場は2F。オープンスペースのたっぷりとられた開放的なレストランです。

日本橋の
【マンダリンオリエンタル・H・東京】
は世界初の6★ホテルです

この6星マーク、貴重なんですよね。
1Fのホテルへのエントランスの壁にありました。


昨年の秋には姪の結婚式がこの3Fで行われ訪れた事があります.

時間が早かったので、37Fのロビーフロアーに上がって、一休み。
デザートBF会場は
2Fのレストラン【ヴェンタリオ】

アナトリウムの2階に位置するイタリアンダイニング。
吹き抜けは1Fから4Fまであり,
本当に開放感があります。2Fは2つのレストランだけの営業
3Fが結婚式のチャペルと披露宴ホール
BFは予約しましたので,
37Fから2Fに降りたのは開始の5分前
予約客が殆どらしく、5分前には我家以外にはいなかったはずの客が開始後には続々入場着席し、席はほぼ埋まりました。

ヴェンタリオのロゴです。
バックは画像では暗いですが昼間の中央通り

土曜の午後、日差しが燦燦と輝いてました
全面ガラスなのでこの通りを見下ろす感じで食事が出来ます
1Fの高級フルーツ店の【千疋屋総本店】の経営する
フルーツパーラー&レストランが同じ2Fの対面で営業しています
又、お江戸日本橋の道路元標が高速道路下に見えます。
BF台には
最初のホールケーキ2種
質の高いケーキです。

只、造りが余に柔らかなので盛り付けが難しい

BF台には
チョコレートフォンデュ
趣向が面白いので目がひきつけられます
BF台には
スターフルーツや果物が沢山デコレートされたマンゴのチーズケーキ
BF台には
グラスデザート類が多数並びます
グラスでの提供は華やかさが増します。中の品の味もいい


BF台には
シュークリーム、ミルフィーユ、
焼き菓子、木苺の生のクリームケーキ
BF台には
手前がホームメイドのクッキーと
奥には同じくホームメイドのチョコレート類
BF台には
口直しのデニッシュ類5種

ここのBFはスイーツが殆どなので箸休めになります
BF台には
ホールケーキのチョコレートコーヒームース
どのホールケーキにも名称が付いていませんので想像です


BF台には
ガラス容器のゼリー類5種

中の果樹が意外に大きい
皿に盛ったホールケーキ3種
ケーキが柔らかいので盛り付けに注意しても形が崩れてしまいます
でも味はどれもBFとはいえない程の質の高いケーキです
ドリンク類が21種類と豊富で、テーブルサービスをしてくれます。
しかも、通常提供品と思われるような質の良いドリンク類です
まず、3人で3種を注文しました。
右からカプチーノ、だるまティ、アイス抹茶ラッテ

グラススイーツ4種
アプリコット、ヨーグルト、赤い果実のスープ、モンブラン

どれも満足できる味でした
奥にチーズフォンデュ2種(パイナップルとマシュマロ)と
手前がスターフルーツの載ったマンゴチーズケーキとミルフィーユのケーキ2種
BF台には
モンブランのホールケーキ
飾りの栗の大きさに圧倒されます
2度目の登場。ホールケーキは随時新しい品が提供されます


デニッシュ3種
口直しにいいです
でもこれも相当の出来のよさ
種類はマンゴ、木苺、葡萄だったと思います
BF台には
ショートカットできる木苺のケーキですが、
単純な仕上げではなく飾りに工夫在る出来栄え
左からマテドニア(フルーツポンチ)
チョコレートムース、
ミントフルーツゼリー
ガラス容器のゼリー4種
どれも入っている果物が新鮮で、質を落としていません
グレープフルーツ、葡萄、木苺、
BF台には
フルツーツポンチ(マテドニア。)具が大きいカット
と奥にはドライフルーツ類が大瓶内にたっぷり
BF台には
マンゴプリン、ココナッツタピオカ、木苺のムース
ココナッツタピオカは小豆が隠し味
マンゴは厳禁の我が家ですが今回は3人で1個頂きました
BF台には
手前の生クリームが掛かったシフォンケーキ2種、
紅茶と抹茶です
その奥にはカットされた小ケーキ類が多数

中でもクリスピーパイケーキがいい
ホテルメイドのチョコレート5種はミント系と長いオレンジピール
右奥はクッキー2種
其れに左奥の生チョコ
生チョコも食べ放題なんて!
ドリンク類
ブリギニ、アプリコットティー
これ以外にもモモ、ロイヤルミルクティーを頂きました
温かいドリンクは温かく、冷たいドリンクは冷たく
テーブルに提供された瞬間が飲み頃です
最後に食べたモンブランとチョコレートムーズコーヒのケーキ
右のドリンクはタジリングティー
他にもテーブルサービスのシャーベットもありました

大満足のBFでした





もう少し味わいたかったBFを90分程で切り上げて、急いで日本橋から浜松町に移動しました。

【劇団四季】の≪ ライオンキング ≫のショーは

入場後の客席も含め一切撮影できないのでここで紹介は出来ませんが、素晴らしかった。

HP http://www.shiki.gr.jp/applause/lionking/index.html

17時30分から休憩20分を挟んでの150分の上演、

出演者の演技と歌声、舞台の展開の速さ、表現力の豊富さ、1万円を越すチケットでしたが

長女は「凄い!」、

妻「よかったね」、

夫「いい思い出になった」。

一番高い金額のS1席でしたが、それでも最前列付近は取れずに中央よりも少し後ろ側。

でも昨年秋、2F席で観た妻は
「あの時はレンタルのオペラグラスが必要だったけど、今日は近くでよく見れた」との事。
確かに1F席は、通路を使っての演出も十分楽しめるし、舞台の遠さなどは気になりません
9年目のロングランと聞いても納得の舞台内容です。
劇団四季『』の専用ステージは浜松町です
JR浜松町駅北口を降りて、17時を廻ろうかという時間帯、
駅の改札口から移動する一団は我家を含め殆どこちらに向かいました。
徒歩で7.8分です

 
正面から右側の春ホールをバックに
17時開場で17時30分の開演
殆ど満席なだけに余りゆっくりは出来ませんが、ホール内に入る前に劇場前で雰囲気を楽しみました
エントランス前の紹介ブース
劇場内ではあらゆえ撮影が制限されるので
ライオンキングの様子を画像にするにはこのブースが一番
長女はやはり自分の携帯に納めていました
四季劇場の入場口
建物は豪華な造りでは在りませんが
機能的な配置がされています

入ると右側が春の『ライオンキング』
左側が秋の『ジーザス・クライスト=スーパースター』です
無料サービスの家族フォト写真(右)とパンフ(左)
開演前に希望者だけに撮影してくれて、閉演後のロビー出口で引換券と交換して配布されました。
意外に知られていないサービスかも?

と思うのは初めて行った我家だけ?
ちなみに2度目の妻は知りませんでした)
本日のキャスト表です
当然ですが
妻が見た昨年秋とは一部キャストが変わっていたそうです。

ヤングシンバとヤングナラ
王ムファサ
呪術師ラフィキ 等
それでも其々のキャストが演じる舞台の素晴らしさは凄い





 ○姪に子供が生まれました
  昨年秋に結婚した姪。妹夫婦にとっては初めての孫です
  結婚式は夫婦で出席しましたが素晴らしい式でした。

  世界で初の6星ホテルでの披露パーティー
  実はそのホテルは上の【マンダリン・オリエンタル東京】だったんです。

  今でも思い出すのが、姪の兄弟達3人が
  その豪華な宴の場≪ボールルーム≫で踊って謳ったこの曲
  ≪ マブダチ ≫です

  木更津出身の氣志團の曲
  氣志團の曲で知っているのは
  紅白でも続けて2度歌った、≪ One Night Carnival ≫だけ
  
  ≪ マブダチ ≫
  はこの披露宴迄は全く知らない曲でしたが、式にピッタリのテンポの良い曲でしたね

  200人を数える披露客に大喝采を受けた甥っ子達のパフォーマンスも見事

  披露宴で踊って謳う姪の兄弟のDVD画像を見るたびに目頭が熱くなりあの日を思います。
  ミーハーな夫ですが謳えるのは
  さびの部分だけでフルコーラスはもちろん未だ謳えません


   ♪ ♪ ♪ ♪
    

    ≪ 結婚闘魂行進曲 マブダチ ≫
         

      ・・・・・・・・・
     
三三九度で そこの新郎に告ぐ  で始まった
  UPテンポの曲ですが歌詞が何故かスーと体の中に入り込みます

      ・・・・・・・・・
     
幸せになってくれよな友よ(姉貴
                ※ (姉貴)は替え歌の箇所

  姪は壇上で泣いていました。
  何時までも仲のいい4人兄弟(姉妹)達です。





 ○BF&蕎麦&ラーメン&温泉
  昨秋、姪の結婚式が行なわれた東京日本橋【マンダリン オリエンタル・H・ 東京】の
  2F イタリアン ダイニング【ヴェンタリオ】での週末限定のデザートBF
  夫婦と長女で頂きました。

  式の前に夫婦でホテルレストランでスイーツを食した際に、そのスイーツの素晴らしさに
  機会があったら是非にと思っていたデザートBFです。
  今回は長女が「マンダリンなら是非に〜」と参加希望。3人で出かけました





 
 ○那須高原では宿泊した宿【1960イマジン】での、朝食BF

  このBFただの朝食のバイキングでなく
  TV東京番組のTVチャンピオン『パン屋選手権』で優勝した【ペニーレイン】の出来立てのパンが食べ放題!
  【ペニーレイン】が宿泊した宿と同じ経営による故からの食事です
  素晴らしいパンでした。2日間味わいましたが食べ足りない位ですね





 ○那須高原では

  1日目に那須湯本温泉の共同浴場【元湯 鹿の湯】、
  3日目に一寸異様な老松温泉の【喜楽旅館】で日帰り入浴。





 ○土用の丑の日に遅れること数日
  夫婦でJR柏駅近くの鰻専門店【くしだ】でランチに鰻丼700円と上鰻重1,500円を頂きました

  このお店、高島屋から代々木ゼミナールへ向かう線路際の飲食店街の中にあるお店なんです

  鰻専門店というと風格のある構えのお店を想像しますが、居酒屋風の雰囲気です
  開店と同時に数組が入店し、カウンターと向かいの座敷席が埋まりました
  接客がやさしく、固定客の多そうな隠れた人気店のようです。

  鰻は、タレが薄味、上品なのかな?、今時国産鰻にこだわってのこの価格は魅力です。
  兜焼やきも焼き、うな玉焼き等の鰻関係の品もあります。
   【くしだ
  TEL 04−7143−4805  日曜定休  11:30〜
  HP  http://r.gnavi.co.jp/a891300/map1.htm
 
鰻丼 700円
ランチ時のみ17時まで
鰻は半身の1枚だけですが、国産とのことで料金的には満足
国産でこの価格はエリア的にも大満足です
車の駐車の関係で夫の入店前に妻が注文したのですが、「冷めちゃうから」と夫が入店してから焼き始めてくれました。
鰻重 1,500円
此方も国産
安心して食せますね。
味は薄味、焼きも柔らかめです
夫婦はもうチョッとカリカリ目の焼き方が好みです
ボリューム的にはもうチョッと欲しいけど国産というのが今はなんといっても安全という旬の売りですから



 ○猛暑の続くお盆前
  初めての予備校通いでお疲れ気味の長女を誘い出して松戸市の【うなぎ太郎】で鰻をいただきました

  このお店、松戸市の市場内にありますが
  1Fはカウンター席だけ(2Fもあり)の鰻専門店

  席に座っていると出前注文の電話が結構入ります。市場関係者への出前が多いようです
  残念ですが店内に貼り紙があって来月9月2日で閉店だそうです。

   【うなぎ太郎
  松戸市松戸新田24−5 京葉流通センター 1号棟   TEL 047−363−1519
  営業時間 11:00〜21:00 

 
特選うな重   1,380円
注文後串刺ししてあるのを炭火で焼いてくれるのですが、焼き時間が少なくふっくら感が少ない
ダブル上うな重     1,780円
特選と比べると身が小柄な4枚の鰻
焼き方は特選と一緒