避 暑 地 の 那 須 高 原        


2007年 8月22日〜24日  2泊3日
  


今回の家族旅行は、テーマがはっきりしている

避暑地でゆっくり

そして

んだ避暑地は那須高原。 今回で5度目の那須エリア。



@『宿』は、初体験のペンションでの泊まり(連泊)。ペンションて、今まで我が家は使った経験が無いんです。

A 主テーマは、ズバリ『パン』。那須高原には人気のパン屋さんが沢山あるそうです。

B 那須は5度目という事もあり、駆けずり回らずにエリア内でゆっくり『過す』。          

 
これらのテーマに対する答えが

@の『宿』は まず宿に関しては、我が家の基本は宿泊料金。

リーズナブルであることが宿泊先の決定要因の多くを占める

我家が国内の家族旅行を始めた当初の宿泊先は、格安の公共の宿が中心でした。
できるだけ多くの場所に行きたい! その為には旅行費用の多くを占める宿泊代金をまず抑える。

その後、宿泊先は公共の宿では無くなり、エリア内での大規模なホテルを狙うようになりました
公共の宿に飽きたせいもあります。安上がりなのですが特徴のある宿が少ないのです。

そこで、次に狙ったのがそれほど高級ではないが、エリア内では知られた大衆的な大規模なホテルタイプ。
出来れば、それぞれに個性的なパブリックスペースを有していわゆる売りがあり、食事はBFが基本です。

料金はそれまでよりも高くなりますが、
それなりに安く宿泊できる予約アプローチをし、行きたい期間内での割安日を狙っての宿泊です

公共の宿と比べて、
食事が良くなり、宿内でのショーや広いパブリックスペースの存在が旅の環境造りには必要なんだと思い始めました
このパターンでいくつかの旅行を繰り返して気づきました。

「宿は、もっと念入りに選んだほうが更に良いかも。」

旅行回数も以前より随分と少なめになり、宿泊の部分での楽しみ方が増したせいもあります
又、少ないながらも海外での旅行で、宿の選択が旅先では非常に大事なウエートを占めることを知りました
この辺りから宿にも更に拘りが出てきました

「宿はそれなりに拘ったほうがもっと良い」
 
 近年は更に絞り込んで、トータルでのベターを求めずに、個性あるグッドな宿をと考えるようになり、
食事のいい宿、温泉の素晴らしい宿、超安価な宿など、その場所、時期に合わせた選択をしています。
宿泊料金はそれなりに上下しますが。

  そんな我家がこの夏選んだのは、『避暑地でのぺンション』

 家族でのペンション宿泊は初めての試みです
子供達の経験を積む意味でこのパターンの宿もありかな?と考えました

ペンションにもいろいろなタイプがあります。

小さな子供連れに適した宿、若いグループで泊まる賑やかな宿、恋人同士が過ごす隠れ宿。
我が家は選んだのは、個性的な&寛げる宿に目をつけてみました。

 そして選んだのが、那須高原では有名な【1960 イマジン】。

宿泊料金は我が家なりの上限を超えていましたが
人気のある宿なので期待も有り、仕方のないと妥協しました。
 ちょっと早かったのですが4人の予定が出揃う時期まで待っては埋まってしまうのではないかと不安になり
駄目元でと、5月の連休明けから予約を入れて、家族4人の休みを早くから調整しました。




Aの『パン』に付いては 那須エリアは知られたパン屋さんが数多く点在しているそうです
                     調べましたね。旅行雑誌やITやしパン専門誌で。よさそうなお店をピック・アップしました。

 昨今、パンに目覚めた我家はこの旅でいったい何軒のパン屋を廻れるだろうか?          
ちなみに連泊する宿も、宿に併設して大人気のパン屋さん【ぺニ−レイン】を営業しています。   




 Bの『過し方』か コレが一番難しい
                                                        
 根が貧乏性で、あれもこもれもと欲しがる夫なので観光先を詰め込むのは簡単なんですが・・・                
何もせずにユッタリズムでというのは元来身に付いていないので心配です
                                      
 それでも、今回の旅行のテーマは 『のんびり過ごす』こと 
                                  
 行動範囲を極力狭め、観光地巡りを少なくして、なんとなく過ごす時間を多くしようと思っています
            
連泊の宿では早めのチェックイン、遅めの外出を心がけ、宿内でも寛ぎたいもの。          


< 日 程 >

1日目 2007年8月22日(水) 晴れ

早朝、一般道を走り、家から3時間で那須に到着。
予想通りの到着時間でした

でも、涼しくないぞ那須高原
。この猛暑、高原に居るとは思えない。平地と変わらないゾ

今日のランチには、人気のイタリアンレストランを既に予約済みですが
ま、とりあえず、朝食を兼ねてパン屋さん巡りから始めました





 【シェレンバウム黒磯店】
那須パン屋さん巡り @

 
デニッシュ類がいいという前評判。 オープン10分前に到着してしまって車の中で待機
このお店だけは正確に言うと黒磯地区で那須高原エリアではありません

 定刻通りにオープンした店舗内のケースには既に大量の出来立てパンが並んでいた。

 店頭のテラス席で早速頂きました。

どのパンも美味しかったので、2日後の帰宅ルートをチョッと変更して再訪しようと家族で思った店
 しかし、その帰路時には、今回の旅行で余に購入しすぎたパン類を抱え、これ以上のパンは不要と断念しましたが。

○ モーン          199円
○ 夏みかん         199円
○ カスタードサンド    168円 
○ こげパンだ       441円 






 【夢見鳥】
那須パン屋さん巡り A

 那須高原エリアに到着して早速のパン屋さん

テラス席も含めウッド調のお店は新しく広い。このテラス席での食事。
 数週間前に日本TVに登場したばかりのお店。

 ○ りんごちゃん恋心                  450円
 ○ 元祖那須あんぱん                 220円
 ○ ドライトマトとクリームチーズのクロワッサン   180円






続いて、那須温泉に出かけ朝から入湯

那須温泉【元湯 鹿の湯】
人気の共同浴場  入浴料400円





【セント・ミッシェル教会】
見学。 ステンドグラスが人気

SHOP内で休憩。外が暑い





 【ベーカリー鈴比呂】
那須パン屋さん巡り B

○ オリーブパン          63円 
○ コロコロチーズ        105円 






【パン香房 ベル・フルール
那須パン屋さん巡り C

○ だっぱらカンパーニュ       840円
○ ショソン・オ・ポム         892円
○ プロバンス             210円


試食も出来たので購入品以外の味も賞味できた。





ジョイア・ミーア 那須本店

1日目 ランチ)



 那須町湯本656         tel 0287−76−7008
営業時間 11:00〜22:00  定休日 木曜   P有

那須街道沿いの湯本温泉手前。1993年4月オープン。
那須の四季の自然を料理のスパイスにとの考えのもと
イタリア語で「私の喜び」の意味を持つ店名
 那須御用邸の皇族も利用するという本格手作りイタリアンのお店

 予約しないと大変というIT上の情報で旅行出発前に予約しました
その予約のおかげで我家は開店時に入店着席できた。


 イタリアの片田舎を思わせる店内は120席と広く、テラス席もある
しかし11時のオープン前には、順番待ち客用の記載簿に既に10組弱の記入が見えます
店頭には結構人が集まっています。

記載している方々は我家のように事前の予約済の客では無く、当日の入店順番を確保しているのでしょう
オープンと同時に先ず予約客が案内され、
残った空席に記載待ちをしている方達が順次店内に案内されました。

早めに着席した我家だったが、メニューをあれこれ選択しているうちに他の客が注文を始め、
我家が5品の注文をし終わった際には「申し訳ありません。ピザは30分ほどはお待ち頂きます」の答え
別にこのエリアでゆっくりする3日間の初日。「いいですよ」と答えて待ちましたが

その間トイレにたった際には入口は賑わしいことに。満席なのに既に入店希望の客で溢れていた。
確かに凄い人気のお店らしい


メニューから選んだのは

 ○ サラダ生ハムとスライスオニオンのサラダ 1,050円
やはり噂の生ハムがオレンジ汁であえてあるので
ドレッシングにオイルをたっぷり使っている割にはさっぱり

そしてパスタ類は15種類
。其の内から

○ 鶏肉と野菜のスパゲッティ 1,260円
鳥のモモ肉とたっぷりの野菜入りの塩味スープのパスタ
大蒜が隠し味だがやはり中心の具の鶏肉は素材がいい



○  海老とコンキリエクリームのパスタ 1,260円
      此方もアルデンテな仕上がり 
クリームソースが素晴らしく、5品の中では家族人気は一番だった


一方ピザはサクサクのクリスピータイプ。薪窯で焼かれる


○ 生ハムチーズピザ   1,365円
イタリアのプロシュートがたっぷり入った
生ハムが凄い。ジューシー。黒はオリーブ
30cmとサイズが大きい



○ マルゲリータピッツァ    1,365円
モッツァレラチーズとバジル入り
モッツァレラチーズのピザです。薄く非常にパリパリな仕上がり
石釜で焼き上げるパリパリっとした食感


4人で5品。★★の高評価店でした
滞在時間は70分くらいでしょうか。ゆっくりリズムです。


入口付近の壁に皇族の写真が





   【那須SHOZO CAFE】

 那須街道沿いの超有名なカフェ。
 休憩を兼ねて、お茶したかったので寄ってみました
テラス席もほぼ一杯のお店。
 しかし車を降り、入店仕掛かかって気づきました
 『騒がしいお客様はご遠慮ください』の店頭の案内版の文字に・・・・
 
 実は我家、旅行初日の今日、朝から全員テンションが高く、会話や馬鹿笑いが絶えません。

 元々家族間で話していると周囲を殆ど気にし無いので「おいおい。静かに」と嗜める場面が時々あります。
 それほど気にする必要は無かったのですが、我家がお店の雰囲気を壊すと不味いと勝手に思い車に戻りました

 次回は、チョッと落ち着いた雰囲気に家族がなった時に是非寄ってみたいカフェです。





アジアン・オールド・バザール

バリ&ベトナム&ネパール文化を感じさせるアジアンビレッジ
雑貨と衣類を購入した後に園内の日陰で一休み。

のつもりでしたが・・・

朝からの移動の疲れで一休みどころか全員寝てしまいました
普通寝る所では有り得ない場所でしたが・・・約30分ほど。
高原の割にはむちゃくちゃ暑かったこの日。此処避暑地でしょうかね?

何故か?汗をびっしょりかいて目が覚めて、4人が揃って起きたところで涼を求めて退散。





鳳鳴館 扇屋

那須温泉にある【扇屋総本店】の新店舗はロードサイド店。

たくさんの和菓子の試食サービスを口にしながらゆっくり
冷房が効いていて、冷茶飲み放題。早くここで休憩すればよかった
お礼に、3日目のお土産は此方の那須温泉街の本店で殆ど買い揃えました。





那須とりっくあーとぴあ
館前で記念撮影を。






食品スーパー【塩原屋】

我が家は、旅先では必ず地元の食品店(又はスーパー)に寄ります
那須の物価相場を確認しました。珍しい品も販売されていて楽しめます。新しいお店のようです。





野菜市場【木の木

ここもジャスト・ルッキング。

果物類が安かったけど、帰るのが2日後なので断念しました帰路のコースにも
外れてるし・・・





 【フィンランドの森のパン屋さん】
那須パン屋さん巡り D

○ ヌスシュタンゲ                 250円
 羊のチーズとほうれん草のスナック     170円






 【1960イマジン】
連泊の宿  1日目



連泊するペンションです。15時半ごろの到着でしょうか。

宿と併設された大人気のパン屋さん【ペニーレイン】があります
宿の前には広いガーデンテラス席が緩斜面上に広がります

木陰が豊富で涼しそう
もっと早く、到着してここで休憩すればよかったとちょっぴり後悔

宿に入り
、正面のフロントでチェックインを済ませて1Fの部屋へ
リビングでビートルズを聴きながら一休み。コレクションも面白い
客室は2Fがほとんど、リビングのある1Fは2部屋だけ
満室の割にはリビングは独占状態でした。

いや実は到着が早いほうの客だっただけなんです
ソファーで子供たちにビートルズ時代を話しながら雑談・・・

ペンションは公共スペースが少ないのでリビング位しか風を感じません
このペンション、館内どこでもビートルズナンバーのBGMが掛かり放題です

17時過ぎに夕食をとる為に再び車で外出

今日は宿での食事ではなく、人気の格安和牛店で食べます。





 ステーキハウス【寿楽】

1日目 夕食)



 那須町湯本379   tel 0287−76−3844 
那須街道沿い。宿から5分
営業時間 11:00〜18:30  定休日 無休 P有 

那須ショッピングセンター内の【寿々木商店】の姉妹店。

本店はTV登場の【寿々木商店】。その姉妹店として2006年7月オープン

とちぎ和牛の取扱指定店で地元客や観光客にと大繁盛の店
Pは常に満車。安く和牛を食べさせてくれる庶民的な大衆店
 この3日間はご飯食が少ないのでありがたい一食です。 ★


 ○ 和牛サイコロステーキ定食 1,000円    
 肉が柔らか、脂身部が無く食べやすい



○ 栃木牛のサイコロステーキ定食  2,000円
流石に此方の方が肉厚。歯ごたえがある



 ○ 牛ヒレカツ定食          1,000円


 お店のHPのクーポン券持参で、ステーキ注文者に紫蘇ウインナー1本がサービス

 鉄板で焼き上げた熱々の肉がテーブル上に提供される
本店の方は温泉街のSC内の精肉店で、ランチ時のみ食事ができます。






ペンション 【1960 イマジン】

宿に戻ると、フロントからパンのサービスがありました。

 ・ショコラボール・・ チョコミントを練りこんだ生地でチョコを包む
 ・スイートメロン・・                                 
 ・蓬あんぱん・・ 大粒餡と牛皮                         
・ブルーベリーバンズ・・ ブルーベリー生地にジャムと自家製のカスタードクリーム
・チーズブリオッシュ・・ サイコロ状のダイスチーズ          
・オレンジブリオッシュ・・ オレンジピールがたっぷり        
・イチジクのスコーン・・ ドライイチジク           
・チャイのスコーン・・                          
・プレーンスコーン・・                          
・フルーツケーキ・・ この品この旅行から帰って自宅で頂きましたが、数日たっているとは思えない出来栄えでした  

サービスのパンが入った袋を開けて、その量の多さにびっくりしました
いや〜。今日はもう何も食べれない〜


【1960 イマジン】の宿に関しては   ⇒ 



 2日目    8月23日(木)  晴れ

今日も那須高原エリア内の狭い移動だけです。

当初考えていた連日の温泉入浴予定は、朝の出発時に長女に拒否されたので
数ヶ月前に予約した高級なイタリアンレストランでのランチ以外は
やっぱりパン屋さん巡りかな? 
と独り決めしてまずは期待の朝食へ





 【1960イマジン】

(2日目 朝食BF)

那須パン屋さん巡り E


TV東京の『パン選手権』で優勝した
宿の併設店の【ペニーレイン】のパンが食べ放題の朝食

宿でパン屋さん巡りというのも変なんですが、ここのパンは外せない


○ ブレッチェン     63円
○ 玄米ブレッチェン   74円
(隣のお店で購入したらですが)
○      ブレッド系が豊富。
○ 噂の
ブルーベリーブレッドも食べ放題

 もの凄く柔らか、何個でも食べれそう

パンは約10種類ほどでしょうか。パンの美味しさに大満足


テラス席で一休みして、10時過ぎの宿からの出発で

ここでもユックリタイムの実践です。





 【ドリーム パン工房】
那須パン屋さん巡り F

○ デミ                 450円
○ サマータイム            450円
○ ドリームル ルブァン       800円


今回の旅行で一番見つけにくかったお店。ナビが必要かも






 【パンの店 リネア】
那須パン屋さん巡り G

○ カスタードクリームパン       168円
○ エビチリパン            136円


お店のテラスでパンを頂いた後に、付近の分譲別荘物件を徒歩で見て廻りました
購入予定は勿論ありません。





 Nasuリゾート  ミッシェルガーデンコート 内
 【リストランテ ラ・ヴィータ・エ・ベッラ

2日目 ランチ)


 那須町湯本新林206−167  tel 0287−76−7301 
営業時間 ランチ     11:30〜14:30
         デイナー    17:30〜21:00 
定休日 無休     P 第3P迄有
 当然予約しました。 3ヶ月前に



Nasu リゾート  ミッシェル・ガーデンコート】



那須街道を湯本温泉手前で入った静かなエリアに現れる豪華な館
一見するとヨーロッパの城ですね。

イギリスの貴族の城をモチーフに立てられたそうです
石組みを中心に中世に招き入れられたような場所
絵画や陶器は英国風のアンティークなもの。
ここには、教会や参加人数にあわせた6つのパーテイルームがあり
高原ウエディングの聖地だそうです。



予約した時間まで40分ほど前に着きましたが
ゆっくりするつもりだったので建物の周囲や
パーティ・スペースを拝見しました。

まさに古城。異空間です
那須観光の喧騒エリアとは隔離された緑に囲まれた場所
凝った造りで重厚な統一感のある館
訪問客(食事客がほとんど)は予約客中心で散策する人影はあまり見えません
落ち着いた雰囲気で我が家を迎えてくれました


建物の周囲や、
パーティ・スペースをじっくり廻ってから入店

予約を確認されてからも、雰囲気を大事にするかのように
まず、1Fの控え席に案内されて室内の装飾品を十二分に鑑賞する時間があり
暫らく休憩してから案内係に先導してもらい2Fのレストランに通された。

すでに予約客のほとんどは着席し食事を始めているらしく、この時間帯での案内は我が家だけ

レストランの前で再び予約の確認を受ける為に暫くの待機。

この間、再び専用席で着席し雰囲気を前菜にして
豪華なレストルームも覗く機会もあり更に期待度が高まった

その館内でイタリアン料理を提供する【リストランテ ラ・ヴィータ・エ・ベッラ】は
本格的なイタリア料理のレストラン


総料理長 石崎幸雄氏が最高の料理を最高の食材で提供したい
と、この那須高原にしかないものとしてこの地にオープン



イタリア以上のイタリア料理と那須の自然と完璧なマリアージュ
那須高原にしかないもの
と、那須の地でスタートした『美しい人生』という名のレストラン
(紹介パンフより)



そして今回利用したレストランでの食事は
 ○ 木曜日レディースデー    女性限定特別ランチコース 1,995円 
○ パスタセット                           1,470円 
○ Aランチセット                          2,625円
 





 
レディース・ランチコースは
前菜、サラダorスープ、自家製パン(胡麻パンとトスターナ)、コーヒー&紅茶、スイーツに
 パスタ(数種類からの選択)のヘルシーな具材のコース



まず前菜



スープは
○ 白いんげんとちりめんキャベツ


メインは7種のパスタ類から選択し


○ アサリのスパゲッティー ペティートマトとパセリのクレーマ


○ オリーブとトマトのスパゲッティー モッツァレラとバジリコ風味の2品。
具が豊富で仕上がりも美しく、意外にボリュームもあります



デザートは
○ バジル&パイナップルのシャーベットと
テイラミス&へーゼルナッツのババロア






Aランチセットは


前菜は
○ 地鶏のジャンボネット リコッタチーズのサラダ仕立て 白ゴマ風味



スープは
○ トマトの冷たいスープ 塩漬け鱈のムース添え





画像が見当たらない!!。

メイン料理なのに!!
(大失敗。シャッターミス?)



メインは4種類から選択した
○ イベリコ豚のグリル(¥600プラスで)



デザートは
○ リンゴのパイ包み



最後は
 ○ 紅茶セット






パスタセットは
サラダ・自家製パン・コーヒー又は、紅茶付き
レディースランチと殆ど同じ料理で、デザートが付くか無いだけです


パスタは7品から選択可能で
○ ジャガイモとオリーブのニョッキ タコのラグールコラのせ





豪華な雰囲気の場所です
今まで経験したことのない程の豪華さと言っていいでしょう

那須岳を借景に豊富な緑に囲まれた静かなエリア
外からも、館内からみても重厚で丁重に作られた館
室内には決して邪魔しない装飾品や家具類が配置され
東京の超一流店かと思わせる洗練された接客サービスも。


ランチで利用しただけなのに本当にビックリしました。

 サービスの良さにもビックリ
メールで予約したのですが、キャプテンと思われる接客係の方が最初に現れ
我家の名前を言われ「御予約ありがとうございます」の挨拶
たいしたメニューを頼んだのでもないのに冒頭から行き届いた配慮

我家の予約時間の13時は予約した客の中では遅めの方でした

既にステンドグラスやシャンデリアで装飾されたレストラン内はほぼ何処の席でも食事が始まっています

殆どの客がコース料理のようで、我家も予約とほぼ同じ内容のコース料理を改めて注文した
簡易なテーブルマナーは子供達には教えてあるし、海外でも経験は在るが
何度も申し訳ないが、これほど本格的な環境での食事は始めて

ここで或るハプニングがあった
子供達同士が最初に着席した席と入れ替わって食事を始めたのだが
タイミング悪く、接客係(5〜6人は居ました)の方が気づかずにそのまま我が家の食事が始まってしまったのです
最初の前菜がAセットの長男とレディースセットの長女が逆になって2人のテーブル前に提供されてしまいました
それでもそのまま食事をすればすんでしまったのでしょうが

其れに気づいた長男が漏らした独り言が接客係の方の耳に届いたのです。
長男は未だその前菜を口にしておらず、フォークを持っただけでの言葉
「この料理違うかも?」
その言葉の後、すぐに先ほどのキャプテンと思われる方が飛んできました

長男に何かささやいて、直ぐに立ち去りました。
「何だって?」長女と妻
「料理を間違えたけど、このまま食事をとってくれって。」更に
「チョッと遅くなるけど前菜を至急持ってきてくれるて」と長男

「!!」
「それどういうこと?」妻

その理由が解ったのは10分ほど経ってからだった。
相変わらずハイテンションな我家の弾む会話と
料理をデジカメに収めようとする夫の行為もあって
ゆっくりした食事タイムが進んで前菜がようやく終了しかかった頃に
前菜を食べ終わって食器を揃えたタイミングで
長男のテーブルの前には、新しい前菜が運ばれてきたのだ

先ほど長女がAセットと誤って出され、食してしまった料理と同じ
これが本来長男が食べるはずだった品、長女が今食べ終えようとしている品と同じ
つまり、長男は2種類の前菜を食べる機会を持ったことになった。

約90分の食事時間、本当に堪能しました。
見た目にも美しく、素材もよく新鮮、料理も上手
豪華な館内とレストラン、そして行き届いたサービス
我が家流の会話も今回は多少控えめ?
子供たちにとっては本当にいい経験になった食事でした

文句なしの★★★
この料金でこの食事は一寸考えられません
また経験したい食事でした。 





 【ベーカリーカフェ ペニーレイン】 テラスガーデン

(2日目 ティータイム)

 

那須町湯本656−2   tel 0287−76−1960
営業時間 8:00〜17:00   定休日 無休   P有

宿【1960イマジン】とペン屋さん【ペニーレイン】共有の併設ガーデンテラス
広いカフェテラスは木陰が沢山出来て涼しげな空気に包まれます。まさに避暑地

2日目は午後早めに宿に戻って、宿の前に広がるこのテラスでゆっくりしました
なにしろ、テラスは宿と一体化しているので日の暮れるのも気になりません

1時間以上もここで雑談をしていました
このテラスの存在がこの宿の評価を高めていると思います。

ドリンク
○ コーヒー   420円
      (お代わりOK)
○ ショコラ   525円     
○ 生ジュース 368円     
○ カルピス   368円     

この後、宿の部屋に戻った子供達とは別に夫婦で付近を散歩

殆ど車に出会わない砂利道での散歩。
ところどころに別荘やペンションが点在しています。
大通りの賑わいとは無縁の空間。日が暮れてきました。





【1960イマジン】

2日目 夕食 連泊の宿2日目
 
 満席のダイニングルームでの早めの夕食。

席の周りと壁に掛かっている数々の貴重なビートルズコレクションを肴に食事です。

 ワインを1本頂いて、長女を除く3人で乾杯

夕食はオリジナルのイマジン風コース料理
BGMでビートルズナンバーがもちろん流れ続けています



○ スープ


 ○ オードブルはカキのグラタン&鴨肉の冷製


○ 魚料理は鱸の晩ブランソース    


○ 肉料理はパスタと子牛のストロガノフ
この肉料理、ボリュームがありそろそろ満腹


これに
○ サラダ ・ライス・デザート・コーヒー&紅茶が付きます

デザートはアイスクリーム。もうちょっと手を入れてほしかった

料理はちょっと期待外れですかね?
普通の料理でした。
朝食が凄かっただけに比較してしまいました

1日目&2日目とイタリアンの素晴らしいお店で食べた後の食事だったせいかも
これでデザートが数種類出されたらまた、変わるかもしれませんが・・






 夕食後に夜食としてパンのサービスが昨日に続いて
今日は少量でこの2種類だけ。でも食べれませんでしたが・・・
・ メロンパン 
・ ナッツロール







3日目       8月24日(金) 晴れ

本日は最終日、まず温泉に、そしてパン屋さん巡りかな

でもパン屋さんのほうは出発前に予定した件数は寄れそうもありません
家族全員この2日間でパンをあまりにも食べ過ぎていますから・・・

3日目の今日はパンには食傷気味。

温泉入浴後は、土産店巡りをして、昼過ぎまで那須高原エリアでゆっくりし
那須街道を避け、板室街道から南下し帰路に着く予定です






【1960イマジン】


8時過ぎの朝食は昨日と同じでパンが食べ放題。
アラカルトメニューの一部とデザートが昨日とは少し変わっていましたが
パン類を含め前日とそれほどのメニューの変化はありません
しかもパン食傷気味の我が家
が、
「やっぱりおいしい!」と観劇したパン達でした。
10種類ほどのパンと牛乳と入れたてコーヒー
これだけでも十分。ヨーグルトがほしいかな?いや
ガーリックライス等の単品メニューにも結構フォークが出ます
二日続けて満喫した朝食でした。


この日もゆっくりした出発です。


まずは出発前に宿の玄関の前に広がるガーデンテラスで休憩し
更に、付近を少し散歩し、宿に戻ってからチェックアウトしました

チェックアウトは10時を過ぎていたかも?





老松温泉 喜楽旅館

到着日の朝と同じ那須温泉に向かいました
那須湯元までは上がりませんが隣接したエリアの一軒家の日帰り湯に寄って入浴
この旅館、行き止まりの宿で、手前の道路の両側の建物は崩落?しています。

何故か、数日後に不思議な温泉宿としてTV朝日の夕方の番組で紹介されていました

温泉の泉質には満足。入浴客が我が家だけになってからはゆっくりしました。

ここも硫黄の臭いが凄い温泉でした。

入浴料500円





 パン・ド・ルアン】
那須パン屋さん巡り H

○ リンゴのパン         378円





扇屋総本店

那須湯元温泉街の一角。このお店、10数年ぶりの訪問。
ここで土産品の大半を購入。おいしい品が多いですね。






ザ・チーズガーデン五峰館

土産品を一部購入。





お菓子の城 那須ハートランド
那須ICの方まで結構降りてきました。土産探し

週末だったので、そろそろ逆側の那須方面への道路が混み出しています





【道の駅 那須友愛の森】

3日目 ランチ)


宿併設のパン屋さん【ペニーレイン】で昨夜&一昨夜に頂いた土産のパン

全て家に持ち帰るには無理そうです。
当初は和牛のランチを【与一】で食べる予定でしたが、
パンが沢山あって困ったので木陰のベンチに座って食事
木陰でなくては日差しが暑い避暑地のはずの那須高原





池上ストアー
板室街道との交差点。戸田にある別荘族御用達の店

黄桃を大箱で1箱とイチジク3パックを購入。
安かったし糖度がありそうだったので(実際甘かった)
もっと果物を沢山買ってくればよかったと帰宅後に後悔しました

自宅の方と比べて果物に関しては鮮度と物価の安さを痛感しています





【パン・ド・ヒロ】
那須パン屋さん巡り I

  
 ○ いちじくとオレンジ(小)      100円


ここから国道4号線迄は車の免許をとったばかりの長男が運転。





安愚楽本店

3日目 早めの夕食)



 那須塩原市埼玉2−445   tel 0287−73−2911
 板室街道沿い。東北自動車道高架近く
 営業時間 11:00〜19:00  定休日 無休  P有

 TV等でよく知られた安愚楽牧場の本店。那須高原にもお店がありますが今回はこちらを利用。

2006年11月にリニューアルオープン
 1クラス上を狙った店作りですが、何故か?軽食コーナーで食せる料理は馬鹿安の価格


○ 黒毛和牛の牛丼(並) 480円
 自慢の黒毛和牛100%の牛丼は噛み応えの在る肉が使われています

牛肉を食べている食感が口内に残るもちっとした歯ごたえのある牛丼


○ 男の牛丼  880円     
 これ、一般的な基準では牛丼でなくステーキ丼です
この肉も安遇楽牧場の黒毛和牛を使用。安全が一番の国内産
 しかも背脂入りとろろ汁が別に付いてきて、
半分ほど食べた後でご飯の上から掛けると韓国のビビンバみたいな風味に

 

○  牛すじコロッケ 157円   
○  丸ごとメンチ  189円  
黒毛和牛肉入り、もちろん揚げたてでの提供。具の肉の存在を感じる品
 自社安愚楽牧場産の黒毛牛肉の直売コーナー&パンの販売もしているお店。
 食事と買い物の支払い時に思わぬプレゼントを頂きました。

 サービス期間との事で軽食コーナー利用者に1人に1個、丸ごとメンチをお土産に頂きました

結局4個をゲット。軽食と軽く見ていましたが、内容は値段以上の食事でした。 ★★



< 総 評 >  


■夫

    家族の時間を持てました。イタリアン&和牛の食事は期待以上でした。ペンションも面白いですね。


■妻

    泊まった宿が結構よかった。天気も3日間良くて動きやすかった。一寸食傷気味。


 ■長男

     食い倒れ。那須の雰囲気は落ち着きがあって好きでした。一寸物価が高く庶民的でないかな。


 ■長女

      ペンションは雰囲気も食事も良かった。2日目のイタリアンレストランが良かった。パンは食べ過ぎ。


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