■日程表(日付リンクはレポートへ。映画リンクはレビューへ飛びます) |
6月11日(木) | 6月12日(金) | 6月13日(土) | 6月14日(日) |
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うそつきな彼女 肉体の学校 短編映画特集 |
神のみぞ知る たれ込み屋 天使が見た夢 恋するシャンソン TOKYO EYES |
夢だと言って ねじれた愛 ジャンヌと素敵な男の子 変人たちの晩餐会 (改題:奇人たちの晩餐会) パパラッチ |
情事の後 シリアル・ラヴァー ルール違反 マリウスとジャネット (改題:マルセイユの恋) 愛と復讐の騎士 |
◆6月14日(金) |
映画祭最終日となればもう慣れたもの。16時半前から並び始めて、ちゃんと17時には入場が始まった。今回はあまり前の方ではないけど、左側の座席を確保。舞台挨拶は左側で行われるのでこの位置からだとちょうどいいのだ。 今回は定刻通り舞台挨拶が始まった。最終日だからか、まずは団長サビーヌ・アゼマが登場してまた例の「コンバンワッ!」な挨拶をした。そして『マリウスとジャネット』の監督ロベール・ゲディギャンと主演女優で監督夫人のアリアーヌ・アスカリッド、そしてプロデューサー(名前を失念)を紹介した。アリアーヌは私と同じくらいの背丈かもしれない。もちろん顔はもっと小さいけど(笑) 「日本語は喋れませんから(笑)」と前置きして映画の説明などをして、本編の上映となった。レビューはこちら 映画終了後、拍手が鳴り止まない。監督やアリアーヌが登場してもしばらくはずっと拍手が続いた。アリアーヌの目がちょっと潤んだのは気のせいかな(笑) 質疑応答ではこの映画についてでなく「(自分の知識を披露しまくり)なんですが、どう思いますか?」という男性の質問から始まった。一緒に行ったKさんによると「去年もそういう人いた〜」とのこと。それは質問したいというより「俺はこれだけ知ってるんだぞ!」ってことをみんなに知って貰いたいのね。映画に限らず、そういう質問をする人がいると聞いたことがあるが実物を見るのは初めて(笑)見てるほうが恥ずかしい 質問に答える ほかにはアリアーヌの髪型のこと、マルセイユ訛りについての質問があった。そういえば目の前にいるアリアーヌは、映画での色の浅黒い田舎っぽいジャネットとは別人のようだ。上品でチャーミングなご婦人である。ただジャネットの方が若く快活に見えるのは、2年以上前に撮影されたからかもしれない(フランスでは1996年公開) 今日もまたサインを貰おうと歩いていたら、故・田宮二郎氏のご子息を見掛けた。TVでも濃い人だと思ったが、実物もやっぱり濃かった(笑) アリアーヌとゲディギャン監督2人がすでにサインをはじめている。途中でクロージング舞台挨拶が始まるのでサインは中止すると伝えられたが、私の番までは大丈夫だった。今日は握手までしてもらう。監督からは「ヨロシク」と言われた。ヨロシクされちゃったよ、えへへ。ってことでみなさんこの映画を見て下さい(笑) 並ぶのには相当疲れたけれど、本当に楽しかったので、また来年もぜひ参加したいと思います。 |
◆今回貰ったサインと写真(横とか後ろ姿ですが、一緒に写ってるのは私です) |
レルミットからサインを貰う | アリアーヌからサインを貰う | ゲディギャン監督からサインを貰う |
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レルミットのサイン | アリアーヌのサイン | 監督のサイン |
あまりの簡単さに驚いた | ペンが薄かった(泣) | これが1番サインらしい |
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