2004年
2005年も今日でさようならだ。
今年もたくさんのお友達と知り合いになり、お蔭様でお友達が
たくさんできました。
せっかくお友達になれたのに、ままが忙しくて無礼を働いてしまった
お友達も中にはいて、ままは大いに反省したようだ。
「忙しい」は言い訳にはならないよね。
短い時間でも十分に礼は尽くせるんだよね。

「楽しい思い出のページがたくさん増えました。
大勢の方々に支えられて、やしのみ家は幸せです。
今年も大変お世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

やしのみ家代表  ハッピー」

皆様、ありがとうございました♪

辞書を紐解くと・・・
衆生の心身を煩わし悩ませる一切の妄念。
貧・瞋・痴・慢・疑・見を根本とするが、その種類は多く、
「百八煩悩」「八万四千の煩悩」などといわれる。

ふーん、だから除夜の鐘は百八叩くんだね。
八万四千叩くのはちょっと大変だものね。
煩悩を断じた境地が悟りだそうだ。
人間は一生の内、この内のいくつを悟ることができるのだろうね?
って、やしのみ家の家族はお蕎麦を食べながら話していた。
僕も一応考えたよ。
平均年齢を生きるとして・・・
うーん、僕はいくつクリアーできるかなあ?
大晦日に上るメニューのもう一つは蟹だ。
これは特に意味がないが、要するに蟹が皆大好きだということか。(笑)
これらの定番の他に少々のおつまみを足して、11時頃まで
お酒を飲みながらこの1年を振り返る。
そして、来年も運がいいようにと「運蕎麦」を食べる。
12時までに食べ終わらないといけないから、お酒を飲みすぎると
慌てることになる。

今年は、まま大丈夫だったね。
食べ終えた頃には除夜の鐘が鳴り出す。
人間の煩悩を鐘を一つ叩くごとに打ち消してゆくんだってね。
煩悩っていくつあるんだろう?
そもそも煩悩ってなんだろう?

やしのみ家一同より

2005年12月31日

CONTENTS
2003年 

夢まま

そして、いよいよ僕のお気に入りになった、この写真だよ。
大きなトランクの中には分厚い本が立てかけてあった。
そして、僕はその中に入るように言われた。
あーっ、ままが大好きなご本があるよー
でも、これってちょっと小さくない?厚みもあるし、。。僕は入れるかなあ?
ひょいっ!大丈夫だった、良かったあ~♪
次に、トランクに手をかけるように言われた。
そーっとかけてみた。
なるほどねえー・・・うん?そばにきれいなお花も置かれたよ。
「あらっ!ハッピちゃん、可愛い~♪ ハッピーポッターだあー!♪」
見ていた皆が口を揃えて言っているのが僕の耳に入ってきた。
うん?僕って今注目されてるの?
2005年
平成17年12月31日の土曜日。
2005年も今日で終わりだねえ。
ままは29日が仕事納めで、お正月休みは1月5日までなんだって。
最初、お休みをどうするか会社側では随分迷っていたけれど、
結局お正月休みを長く取ったほうが、くつろげるのでは?という
結果になったようだ。
ままは一応主婦だから、お正月の用意のことを考えると、年末は早く
お休みになった方がいいかなと思っていたけれど、今度は
会社のお仕事のことを考えると(ままは経理のお仕事だからね)
逆に遅いほうがいいかなと思ったりした。
まあ、どちらにころんでもいいように心積もりはできていたようだけどね。

今年もありがとう♪

2006年
ままの会社の忘年会は例年仕事納めの日と決まっているんだ。
だけどね、今年は、取引先のシンガポールのお客様が家族連れて
見えるので、接待を兼ねての忘年会となり、お客様に合わせての
日取りとなった。
つまり27日に急に変更になり、29日だと思っていた若い社員は
出席できず、じゃあ例年通り29日にまた再度やりましょうということに
なったんだって。
優しい会社でしょう?

そして、昨夜の30日も今度はままの妹の家族と横浜の中華街で
これも昨年と同様だけれど、忘年会だった。
僕はまた一人でお留守番かなと思ったけれど、福岡に住んでいる
宇実お姉ちゃんが今日は朝早くに家に帰ってきたから、ひとりぼっち
にならなくて済んだ。
本当はお姉ちゃんもお友達に会う予定だったらしい。、
でもね、風邪を引いちゃったものだから、止む無くキャンセルしたのだった。
僕としてはとても嬉しいことだったけど、お姉ちゃん、残念だったよね。
お正月の用意といっても、最近ままはお節は自分で作らなくて、
大抵デパートに注文したり、ネット注文が多いようだ。
今年はしかも、オークションでかなり安く買えたようで、パパもままも
大喜びだった。
昔はままが若い頃は体力もあったから、お節は殆どが手作りだった
そうだ。
でもね、近頃ままは年を取ったせいか、ソノ気力が湧かないんだって・・・
昔と違ってお節も伝統的な日本のお節とは少し違って、洋風、中華等々
色んな種類のお節があって、目移りするほどらしいからね。
お味も口に合うものだから、すっかり手作りとは無縁になった。
いや、すっかりでもないかな?
煮物と百合根の甘煮、お雑煮だけは他人様には譲れないそうだよ。
そして、大晦日に欠かせないのが「蓮のお煎餅風揚げ」だ。
これはね、蓮を1ミリくらいに薄切りして、から揚げするんだ。
まるで、お煎餅みたいに、カリカリッとなって、やしのみ家では好評だ。
家族全員これは大好きで、いくらたくさん作っても残さず平らげてしまう。
特に宇実お姉ちゃんは大好きだ。
この蓮揚げには意味があってね。
来年も見通しがいいように・・・との願いが込められているそうだ。