メルメルサンタさんからはkittyちゃん、チャーミィーちゃんグッズ、シャツにお菓子にそして、ままにもビール券と手鏡セットの贈り物
ひなママサンタさんからはブルーのエクステとわんちゅう&
おつまみの贈り物
メロンパサンタさんからはkittyちゃんのティッシュケースの贈り物
これは何を隠そう、サンタさんが僕に届けてくれたものなんだよ♪
中にはねえ、これでもかというくらい、可愛いグッズがたくさん
入っていてね。
後に写っているクッションや、ソファーの背もたれにかかっている
ひざ掛けもそうだしね。
kittyちゃんのハンカチやお弁当箱や壁掛けやタッパー、等々
書ききれないくらいのぎっしり詰まったクリスマスプレゼントだった。
僕がうはうはしていると、ままが「ほら、ハッピー、まだまだたくさん
サンタさんは届けてくれたのよ。」と言うではないか!
もう、僕はビックリしてしまった。
「えーっ!他にもあるのぉー!」
「今のキンコーンはね、サンタさんだったんだよ、はいこれ」
ままはあらまあー!新聞紙に包んでいるなんてー・・・とちょっと
しょげてしまった。
ところが、開けてびっくり!
新聞紙の中味はきれいな包みに被われた、素敵なフォックス毛皮の
襟付きトレンチコートだった。
パパは、ままをびっくりさせようとして、どうやら演出効果を狙ったらしい。
二番煎じはまずいからね、今のようなケースは二度と使われていない
ようだけど、これに似たようなことはあったみたいだね。
宇実お姉ちゃん達が大学生になるまでこの大イベントは続けられていて、
やしのみ家にとって、いつまでも楽しい思い出となっているようだ。
絶対サンタさんっているよ。
ままは「ハッピー、ハッピーがいい子にしているとこうして
サンタさんが届けてくれるのよ」と言ってた。
ほらね、やっぱりままもまだサンタさんがいると思っているんだよ。
きよしこの夜・・・
ソリに乗ってサンタさんはやって来た♪
あのね、サンタさんっていると思う?
僕はいると思っているよ。
実はね、お姉ちゃん達は二人とも、かなり大きくなるまで
サンタさんの存在を信じていたんだって!
僕と一緒だね。いや僕は未だにいるような気がするんだよね。
かなり大きくなるまでってどれくらいまでかというと、上のお姉ちゃんが
中学三年生頃位までらしいよ。
ある日、お友達に「宇実って、おかしいねえー サンタさんなんて
いないんだよー」と言われても、俄かに信じがたく、そして悲しかった
そうだ。
そうだよね、お姉ちゃんと僕一緒だよ。
絶対いると思うよ。
だってね、右の写真を見てね。
左側に大きなkittyちゃんが上に乗っている丸いピンクのケースが
あるでしょう?
平成17年12月24日の土曜日。
パパは今年も玄関に可愛いクリスマスの飾り付けをしてくれた。
毎年僕は記念に撮ってもらっているけど、今年の仕上がりは
どうかな?
パパは「うーん、上手くないなあーなんだかマンネリ化してきたねえー」
ってぼやいていたけど、パパ!僕は結構お気に入りだよ。
お山のてっぺんのお城は夜になるとキラキラとイルミネーションが
とてもきれいだし、周りにはあひるさんや、うさぎさんや、くまさんが
いるし、なんてったって七人の小人さんもいるしね。
メルヘンティックなのがとてもいいと思うけどな。
まま、今夜はクリスマスイブだね。
どんなご馳走をするの?
昔、お姉ちゃん達が小さかった頃は、豪華に家も外も飾り付けて、
やしのみ家の大イベントだったらしいけど、今はお宇実お姉ちゃんは
お嫁に行っちゃったし、パパとままと僕だけだから、このところ
静かなクリスマスが続いているようだ。
クレージュサンタさんからはストロベリー、ローズ、ミックスベリーの三種類のいい香りがするバラエティーバス剤の贈り物
makipiサンタさんからはkittyちゃんグッズの贈り物
昔はどんなに盛大にやっていたかというと、例えば壁一面に
古いシーツにクリスマスツリーなどを家族全員でペイントして
楽しんだし、照明もよくディスコやなにかでクルクル回っている
ミラーボールをパパが作ったり、赤や黄色や青い電球なんかも
あったりして、ムードたっぷり・・・
先ずはクリスマスソングを鳴らし、レストランへ注文した豪華な
フランス料理を食べながら、今度はカラオケに転じて、のど自慢・・・
そして、クライマックス!楽しみな素敵なプレゼント交換がなされた。
ある時など、おかしかったんだって!パパからままへのプレゼントが
なかなか渡されないと思ったらね、しばらくして、「あれーっ!今
キンコーンって言わなかった?」ってパパが言ったと思うと玄関の
方へ消え、そして手には新聞紙の包みが抱えられていたそうな。
CONTENTS
そして、いよいよ僕のお気に入りになった、この写真だよ。
大きなトランクの中には分厚い本が立てかけてあった。
そして、僕はその中に入るように言われた。
あーっ、ままが大好きなご本があるよー
でも、これってちょっと小さくない?厚みもあるし、。。僕は入れるかなあ?
ひょいっ!大丈夫だった、良かったあ~♪
次に、トランクに手をかけるように言われた。
そーっとかけてみた。
なるほどねえー・・・うん?そばにきれいなお花も置かれたよ。
「あらっ!ハッピちゃん、可愛い~♪ ハッピーポッターだあー!♪」
見ていた皆が口を揃えて言っているのが僕の耳に入ってきた。
うん?僕って今注目されてるの?
メルティーちゃんって足が長いんだねえー
まるでトナカイさんだったよ
ここにはおつまみがある
はずなのに・・・
食べちゃって・・・ごめんなさい!