<<前年 <前月 〜2008年7月〜 次月> 次年>>

07/19 カブトムシを採りに行こう
07/21 海の日につき
07/31 タカラ探し

2008年07月19日 カブトムシを採りに行こう

さあ梅雨明けとともに夏休みモード突入!いきなり3連休からスタートだし夏らしいことしよう!

まずは初日。
一応、夏のご挨拶なるものを持って成田の私の実家へ行くことにしていた。
せっかくの3連休だし、先週に済ませてしまおうと思っていたのだが、あいにくの留守で延期したのだった。

前日の夕方、HIROからのメール
> 20日はフリマに行かないで「成田に泊まる」とHARTが言ってます。
(ふ〜む…なるほど!)

> 要はカブトムシかクワガタを捕まえたいってことね。目的がカマキリからカブトムシに変わったのか、泊まっても取れるとは限らないけどなあ
泊まりは別日程でもいい気がするけど、予定が詰まっているもんね。
もう泊まる気になっているのかな?
(解説?:先週はカマキリを捕まえたいと言っていたが、先週、千葉市内の公園に行ってGET済みだったのだ)

と返信しておく。家に帰ると
「採れるか分からないなら泊まらなくてもいいや。どこか別の場所に行く?」
「カブトムシがいなくても明日は成田に行くよ。お中元持って行くんだから」

HIROは今年地区子供会の役員がまわってきて、来週末の夏祭りの買い出しに、今日行かなくてはならない。一応、夏のご挨拶ではあるが、貴重な連休、効率的に!と言うことで、私とHARTとSATSの3人で成田へ。別の日にセットすると2日潰れちゃうからね。

成田に着くとすぐ、SATSをお願いして2人でカブトムシ探しへ。
一昨年、昨年と実績のあるポイントへ行ったが、昨年よりも樹液が一層減り、蟻が増え、虫の寄り付きそうな雰囲気が薄れていた。昨年は、ここが唯一といった感じのポイントだっただけに、HARTのテンションも下がる。
とりあえず、カブトムシのメスを1匹ゲットしたものの、HARTはコクワガタか、カブトムシならつがいで欲しかったらしく、
「どうする〜、逃がす〜?」
「この次はオスしか見つからないかもしれないし、とりあえず持っていれば」
「う〜ん、そだね。まだこの時期じゃ交尾していないよね・・・」

続けて他のポイントも行ってみるが、木は昨夜の雨と夜露でやや湿り気があるだけで、樹液の独特の臭いはない。そこも一昨年、いやその前くらいまではいい感じだったのだが…

次は、以前に実家の畑で藁のカスや籾殻等を積んで肥やしにしてるところにカブトムシの幼虫がいたので、この時期ちょうど出てくるやつがいるかもしれないと探して見たが、数日前までいたと思われる卵形の空間はあれどカブトムシの姿は見つからず… いよいよ残すところ思い付くポイントはあと1ヶ所、クヌギの木は結構あるけど、過去に我々が捕まえた実績はない場所なのでそんなに期待も出来ない。
そこに向かう途中に車で
「お父さんが子供の頃は、その辺の栗畑でもカブトムシ採れたんだけどねえ」とつぶやくと
「じゃあ行こう!」とHART。

いつも「歩くの疲れる〜」とか文句をいうくせにこう言う時はフットワークがいい。案の定、栗畑では何も見つからなかった。 でもちょっと離れた場所の斜面にクヌギの木を発見。そこを目差して田んぼの畦道を走る。でもそのクヌギの木もやっぱりカラカラに渇いて斜面を上るまでもない。さすがにHARTも意気消沈したか、栗畑に戻る時は
「お父さん、疲れたから待って〜」
となってしまった。
栗畑近くまで来た木陰で私はHARTを待っていた。すると、道端で木の枝が数本重なった脇の草の上に、
えっ?なんで?こんなところにカブトムシ?死骸?・・・
触ってみると、うっ動いたっ!
「HART〜」
「な〜に〜」
「カブトムシのオスがいたよ〜」
「ほんとに〜」
とHARTが走ってきた。

頭上にも木が茂っているが、クヌギではない。木の枝も朽ち木というほどでもなく、いったいどこから来たのか・・・でもそんなことはどうでも良い。HARTは
「ここも、今度からチェックポイントにしよう。さっきメスを逃がさなくてよかったねえ」とニコニコだった。

既に12時を過ぎていたし、カブトムシのつがいもGET出来たので、もう1箇所のポイントはスルーしようかと思ったが、どうせ通り道なのでよってみた。
すると1本だけ、臭気を放つ木を発見。
「HART、この木は樹液の臭いがするね」
と2人で草と篠等を書き分けると数匹のカナブンを発見。
「あっカブトムシ!」とHARTが上方で見つけ、
「あっコクワガタ)!」と私が根元で見つけた。ともにオスだった。

この木は昨年まではほとんど樹液が出ていなかったのだが、今年は臭いをプンプンさせていた。これでまた少しの間は、HARTが
「成田にカブトムシ採りに行こう」って思ってくれそうだ。
でもSATSの頃(4歳差)はどうだろうか・・・

INDEXPageTop前へ次へ

2008年07月21日 海の日につき

さあ梅雨明けとともに夏休みモード突入!
いきなり3連休からスタートだし夏らしいことしよう!

まずは初日は私の実家へ。
そして2日目は、フリマとスーパーの特設会場で開催されたTVヒーローショー
・・・
う〜ん、何か忘れていませんか〜
・・・
夏ですよ〜
しかも今日は海の日、そうだ!海に行かなくちゃ!!

海の日は、「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う日」
燃料高騰で、漁業関係の方は大変そうですね。とにかく、我々一般人が出来ることと言えば、海で遊んで、美味しいお魚さんを食べて、海の恵みに感謝することですね。

と言うわけで、今日は家族で釣り・・・
パンチ!(`´)===○☆(。_゚☆θ-(`´)キック!
 by HART&SATS

じゃなくて海水浴、あ〜んど、帰りに美味しいもの食べて来よう!
ワーイ♪♪\(^ω^\)( /^ω^)/♪♪ワーイ
  by HART&SATS

さて、場所は・・・

HARTが夏休みに突入する直前のこと。
学校からの宿題はプリント10枚と持ち帰った鉢植えの観察日記3日分だけ、自由研究や工作は自主性に任せるとのこと。HARTに
「宿題以外にも自由研究と工作しなさいよ」と言うと
「え〜っ、両方なの〜、何すればいいかわかんないよ〜」と泣きわめき、
「何か集めたり、生き物を飼育したり、何か疑問に思ったことを記録すればいいんだよ」
「え〜っ、面倒くさいからやだ!夏休みなんか無ければいいのに」
とまで言い出した時もあったが、
「海でタカラ貝を拾って標本作る〜」と気持ちを改めた(?)ようなので、

と言うわけで、日帰りだけど、タカラ貝拾いで実績のある館山の沖ノ島へ行くことに決定!

6時半頃に家を出発し、穴川の渋滞をさけ、松ヶ丘ICから館山道へ。途中、市原SAでのんびり朝食を済ませ、目的地には、余裕で9時前に到着。館山道はとても便利!日帰りだって楽勝楽勝!しかもETCの通勤割引で往きの高速代はほぼ半額なのがいいね。

さすがに海の日。もともと海水浴場のキャパは小さいこともあるけど、この時間でもそこそこ砂浜はパラソルやサンシェードで埋まり始めていた。海からだと3列目くらいのところに拠点をセッティングして、さあ海遊び開始!

でも・・・

水が冷た〜い

梅雨明けして間もないせいだからだろうか、あっつ〜い陽射しの中、気持ちよ〜く、海につかろうって思ってきたのに・・・

更に太陽に雲がかかっていて、夏気分を阻害する。
それでも、HARTとSATSは元気いっぱい。私とHARTは、タカラ貝を探しながら、シュノーケリングも楽しむため、散策に出かけた。
(って言っても、シュノーケリングと言えるほど本格的なものじゃないのですけどね。足ひれもつけていないし。シュノーケリング風の遊びと言った感じだけど、やっている本人達はかなり楽しいのです)

沖の島を時計回りにのんびりと散策していく。タカラ貝は、前回4月に来た時はたくさん見つかったのに今日はなかなか見つからない。HARTは大きなタカラ貝が欲しいらしく一生懸命陸地部分や潮たまりではあまり見つけられなかったので、シュノーケリングで海中を探す。早速1個HARTが見つけた。
「お父さん、見つけたよ。でも深くて取れない(と言っても1mもないが)。そのあたりにあるから取って〜。ほら〜その辺、見えるでしょ」
確かにタカラ貝の口の部分?が見えていた。結構大きそうだ・・・と思って、ちょこっと潜って拾い上げると・・・アレレ・・・
水中ではレンズ効果で大きく見えるんだね。可愛い小さなタカラ貝だった。

さあ、シュノーケリングで、どんどんタカラ貝を探すぞ〜・・・
と思いきや、昨年、館山海辺の鑑定団の主催するサンゴウォッチング体験に参加した際に、流れがそこそこあって海藻が沢山あった場所が怖かったらしく、今日も海藻を見つけるたびしがみいてきた。そして、ここから先はだんだんとそのエリアに近づくこともあり、やはり陸地主体に探すことにする。私としてはm水が冷たかったので内心ホッとした。まあ、HARTもテンションが下がったせいか、唇を青くして少し寒がっていたので、ちょうどいい休憩となった。

ポツポツとタカラ貝を見つけながら進んで行く。
島の付け根と反対側に出ると人も少なくなりちょっとしたプライベートビーチ感覚を味わえそう。でも荷物を持ってくるのは大変そうだ。岩場で釣りをしている人もいた。

HARTは先程のショック?から立ち直り、浅瀬でシュノーケリング(風)で底にあるタカラ貝を探しだした。

潜らなくても水面の上から底は見えるんだけどね。ただやってみると分かるけど、本格的じゃなくても、ほんの遊び感覚でいいんです、水中眼鏡を付けて海の中を見るのは楽しいんだよ〜。浅瀬でも魚は結構いるし、今日もイシガキダイの稚魚も見つけたし・・・。

タカラ貝をSATSも欲しがるじゃないかと思い、
「HART、SATSにもタカラ貝分けてあげなよ」
と私が何度も言ったので、渋々、大きいの、綺麗なの、違う種類の…と自分用に確保して残りを取り分けてくれた。

沖の島を一周して、HIROとSATSのところに戻り、
「SATS〜お土産だよ〜、タカラ貝!」
「おとうさんたちもみつけたの〜、SATSもみつけたよ〜」
(えっどこで?)
我々と別れて海遊びを始めたもののやはり水が冷たくて、HIROが耐え切れず、我々を追って来たのだが見つからなかったらしい。
でもちゃんとタカラ貝を見つけており、我々の散策もたいしたことないということが判明…。

さてさて、そのあとも海遊びは続く。
HARTもSATSも水温を苦にもせず遊んでいる。私は付き合って水中に佇んでいるだけなのでちと寒い。子供達ぐらいに暴れて?身体を動かしていないとダメなようだ。

HARTが岩場で生き物探しを始めた。
よしこれで水中から出られるぞとHARTの方に行こうとすると、
「おとうさん、こっちだよ」
SATSはまだまだ、浮輪で小さな波に佇んでいる。
「ハイハイ」

それにしでも、沖の島の海水浴場は波が静かだ。潮が下げの時間帯だったこともあるのかな。これなら小さい子供連れでも安心

な・の・だ・が…

今年は中古だけどボディボードを海遊び用に購入していたので、こんなに穏やかな海では出番無し、ボディボード風の遊びをしようと思っていたのに、ちょっと残念。

でも夏の海のレジャーの本番は月末に行く小湊、外房だし、波は期待出来そうだ。でもあまり強すぎても困るけどね。それに、それまでには今日より海の水温も上がるだろうしね。

今回の日帰りだし、13時過ぎにはきりあげることにした。そうそう、本番のレジャー前に試したものがもう1つ、どこでもシャワー。20Lのポリタンクをジャバラの足踏みポンプで加圧して、簡単シャワー。家族4人で20Lは少ないかと思ったら、砂を洗い流すには十分役目を果たしてくれました。これならシャワー目当てで海の家を使わずに済むしね。

海の家を使わずに済んだので、昼食も、館山で新鮮なお魚料理を楽しんで帰ることにします。もちろん、これも今日の目的の一つですからね。今回はネットで調べ、『磯料理 多津味』さんへ行きました。近隣の漁港の定置網でとれた新鮮な素材を仕入れに行くそうです。美味しかったです。でも欲を言えば、味だけでなく、盛りも上品で、やや物足りなさが残ったかなあ。もっと豪快に注文すればよかったなあ。もっと豪快にたくさん注文すればよかったかなあ。でも、そうすると財布の中身が物足りなくて・・・

さて、家に帰ってから採ってきたタカラ貝を洗っていたHART
「これヤドカリが入っていたんだ〜、あっ、これもだ〜」
なんだかんだで、採ってきたタカラ貝の半分ちかくはヤドカリ入りでこちらもやや物足りないHARTでした。でもヤドカリはちゃんと砂を人工海水を入れた洗面器で飼っています。こんど空の巻貝を拾ってきて、ヤドカリをタカラ貝から引越しさせるといっていました。

INDEXPageTop前へ次へ

2008年07月31日 タカラ探し

今週は木金と夏休み!!
仕事はたまっているけど、こう暑い日が続いちゃ、やってられませんよね〜

今年の夏も2拍日で天津小湊にある蓬莱屋さんへ。今年で3年連続だが、漁港も海水浴場もすぐ近くにあるし、カモシー(鴨川シー○ールド)へ寄るにも便利だしね。

千葉出発は昨年同様7時。松ヶ丘ICから館山道に入り、市原SAで朝食、姉ヶ崎袖ケ浦ICで下り410号、鴨川有料道路を通って、カモシーへ9時15分頃到着。

今年はHARTだけでなくSATSにもスタンプラリーのノートを渡してあげる。ノートを首からさげて嬉しそうに水族館へ。順調にスタンプをおして行くが、外に出た時にショーのMCが聞こえて、
「イルカショーがみたい」
と言い出した。既に10時を過ぎていたので、次はアシカショー。SATS&私組は、スタンプラリーを中断してショー巡りへ。
HART&HIRO組はアシカショーはパスしてスタンプラリー続行。

夏休みとはいえ木曜だと言うのに人が多い。アシカショーの後にイルカショーに移動したが、少し遅れたら席がなくなるところだった。スタンプラリーを終えて合流したHARTとHIROは立ち見状態だった。イルカショーが終わると民族大移動でシャチショーへ。濡れる最前列以外は既に席が埋まっていて、HARTとSATSは昨年ビックリスコールでずぶ濡れになったせいか、
「濡れる席はヤダ!」
と言うので通路で座って見た。シャチも暑さで疲れているのか精彩に欠け、大して水しぶきも上がらず、これなら最前列で見てもよかったな。

それにしても人が多い。昨年も木曜に来たがこれほどではなかった気がするが…
(そうか、昨年は朝一番のショーから見たからか)

人が多いせいもあるが、カモシーも3年連続でちょっと飽きてきたこともあり、SATSのスタンプラリーを終えて、お土産を買い、昼食は外で食べることにして13時前に出た。
(来年はカモシーはもういいかな)
HARTは昨年買ったものの違うバージョンが欲しかったようだが、今年はそのもの自体がなく意気消沈・・・
じゃあ、道の駅(鴨川オー○ャンパーク)に行ってみるかと向かうが、道路が渋滞していて引き返した。

昼食はホテル近くの蕎麦屋さんへ。
お会計の時にHARTが並べて飾ってあったタカラ貝を見つけ、聞いてみると、大きいのはお土産屋さんで買ったらしいが、小さいのはその辺の海岸で拾ったとのこと。それを聞いたHARTは、もう海に行きたくてしょうがなくなってしまった。
食べ終えてもまだチェックインにはまだ早いのでホテル前をスルーして海岸の下見へ行くことに。

3年連続で来ていていまさら下見もないだろって?
昨年までは岩場でシュノーケリングや潮だまりでの生き物採取がメインだったが、今年はボディボードも持って来たので砂浜にも行くからね。砂浜側の駐車場をチェックしようと思ってね。
なのについ昨年と同じ駐車場に入ってしまった。砂浜側まで行こうと思っていたのにぃ・・・

意味な〜し…

でもなかったんです。
「下に降りていい?」とHART
「いいけど今日はまだ足濡らさないでよ」
「うん、わかった!」

「タカラ貝あったよ〜!あっまた、いっぱいあるよ〜」
とHARTが呼ぶのでチェックインまでの暇つぶしにちょうどいいと皆でタカラ貝探しをすることにした。
潮が満ちて来ていて、テトラポッド影の一部分しかなかったのだが、そこに貝殻が打ち上げられて溜まっていたので、面白いように見つかる。あまりに簡単に見つかるので、私はより大きいものを求めて、貝の土手を崩していると
「お父さん、勝手に崩さないで!まだタカラ貝あるかもしんないでしょ」
「だって、もっと大きなやつ見つけようかと・・・」
「HARTは全部拾いたいの!」
とのこと。1時間足らずで、HARTは200個以上、私とSATSで100個以上見つけ、潮が満ちてきて足元がきわどくなってきたので撤収しました。
「もうお土産いらないや。明日もタカラ探しする〜」
とご満悦のHART。ホテルに入って、女将さんがご挨拶に見えた時にもタカラ貝をいっぱい拾ったことを興奮しながら報告していた。そして女将さんからも、HARTとSATSにタカラ貝の詰め合わせ袋がプレゼントされ大喜び!ただ片方の袋にBIG1が入っていた。HARTが選ぶからと思ったが、自分で拾ったことに満足していたのか、渡されるままもらって、その袋がSATSの方に。
後でSATSに
「SATS交換しよ〜」
とお願いしていたが、SATSは譲らず・・・。
私もHIROも女将さんが2つ手に取って見せてくれた時に気が付いていたんだけどねえ、HARTもこの辺のところの詰めがまだ甘いんだよね〜

さてさて、タカラ探しで拾った貝を数え終わった(217個でした)HARTは
「じゃあ、お父さん、釣りに行こう!」
(釣りの様子はこちらをご覧下さい。

INDEXPageTop前へ次へ

2008年04月_日 

( ̄・ ̄)o” ジャンケン グゥ ( ̄ー ̄)v” ジャンケン チョキ ( ̄0 ̄)w” ジャンケン パー 顔文字はFACEMARK PARTY 顔文字パーティーさんを参考にさせていただきました

INDEXPageTop前へ次月へ