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 [花見川]     06/02_今季の初手長!
 [検見川浜突堤] 06/03_息子とのんびりサッパ釣り
 [花見川]     06/07_ポイントを知れ!
 [花見川]     06/09_テナガエビ釣り、ワーイつばなれ
 [花見川]     06/16_今週は息子とテナガエビ
 [成田市某所]   06/17_少年時代の小川は・・・
 [検見川浜突堤] 06/23_サビキにヒイカ?
 [市原海釣り施設]06/24_我が家のハットトリック?
 [花見川]     06/30_今月の締めくくり

2007年06月02日 今季の初手長!
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さあ6月に突入。6月といえば、私にとってはテナガエビ月間。昨年は毎週末よく通わせてもらいました。ちなみに昨年の手長エビ釣りデータはこちら

今日は大潮、満潮は4時半頃。下げ潮が効いて来る6時過ぎかな…
でも午前中に予定があるので7時くらいには戻っ来なければならないし、自身の開幕では入りたいポイントがあるし5時入り目標で目覚ましを4時にセットした。
ハッと目を覚ますと明るい、「しまったあ」と時計をみると445、まだ行ける(ホッ)!
ミミズは庭でHARTが生き物の餌用に植木鉢で飼っているのを餌箱に移す。3匹もあれば十分だろう。

4時55分に家を出発。出遅れたので車で行こうかとも思ったが、花見川と突堤への単独行はやっぱり自転車じゃなきゃね。
「ポイントへ急ぐぞ」と気合いを入れ、6時15分に汐留橋到着(結構近いのね)。
京葉道路高架下へは一番乗り!で昨年お世話になったの杭周りのポイントへ!ほぼ同じくらいでもう一人が高架下に来て私の上流側に入った。水位はまだ高く杭はまだ見えない。水深を計ると118センチだった。大潮だし直に水位も下がってくるだろう。

昨年釣れた場所を思い出しながら壁際に餌を落としてみる。2本目の竿をセットしたところで1本目をききあわせてゆっくりあげてみると微かにビクンと言う感触!ここで竿を止め10秒、よおし、とりあえず10センチとゆっくりあげたところでふっと軽くなった(気がした)。

2本の竿を交互に場所を変えながら探る。そしてまたビクンと竿先に感触が!ゆっくりあげるがビクビク感じがン?と思ったら5センチくらいのハゼ。また少して浮きが大きく一気に動いた。やはりハゼ、3センチくらいのデキハゼだった。

そうこうしているうちに水中の杭が見え始めた。おお、こんなところにあったのか愛し?の杭よ!
右に左に前に後ろに杭回りを責める。しかし…竿先に伝わるテナガエビの感覚は全くない。ハゼすら釣れず、刻々と時間が過ぎて行く。 大きな鯉や鯔が水中に漂う稚エビ?を頭を付き合わせてむさぼり食べている。そういえばこの鯉達が来た時はあまり釣れなかったよなあ。

杭が水中に見え始めて30分はたったと言うのに、いっこうに水位が下がらない。納竿の時間まであと15分しかない。1投目以外はテナガエビらしき“ビクン”とした感触はない、ひょっとして最初のもそんな気がしただけなのか。
1本を置き竿のまま少し下流まで探りに行くがアタリ無し。竿を1本しまったところで6時半、納竿の時間である。

「今年も開幕戦は撃沈か」と、もう1本をあげる時に、1投目以来の微かなビクンの感触が…

撤収するつもりだったが最後に泣き?の1投を杭の脇に…
シモリ浮きがゆっくりと杭際に動いて止まった。(よし、これはテナガだ)
10秒いや慎重に20秒待って糸を張り10センチあげると・・・
ビクンビクンとテナガエビの明確なアタリ!
ついに今季の初テナガをGETした。

テナガエビ釣りにはこれからと言う時間だったが、最後に1匹釣れて、気持ちよく撤収。来週からよろしくとポイントを後にした。

帰り際、上流側で釣っていた方に「お先に」と声をかけると、BABAさんのHPの話が出て少しの間、談笑。私のHPのこともご存知の様子だった。これからもよろしくお願いします。

花見川を6時40分に出て、帰宅は5分の遅刻だったが子供達はまだ起き出していなくて、とりあえずセーフ

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2007年06月03日 息子とのんびりサッパ釣り
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今日は先週からの約束通り、HARTと検見川浜突堤へ。
目的はもちろん!?サッパ(の酢漬け)である。
HARTと決めた今日の目標は24匹(さっぱ24ってね)

午前中10時から自治会の植栽剪定があるので9時半までに帰ることと昼寝(私の方がしたい)を約束に朝5時にHARTを起こして連れて行った。突堤に到着したのは6時ちょっと前。車を路駐(日曜日の6時からは駐車OK)して突堤まで歩いた。最近自転車だったので気にならなかったが歩くと結構遠いんだよね。

突堤の入り口寄りの方では網でアミエビをすくっている人がいた。佃煮にして食べると美味しいそうだ。海面が茶色になるくらいうようよと湧いていた。それを見たHARTに
「なんで網を持ってきてないの!」と怒られてしまった。網ですくうのを見るとHARTの狩猟民族の血?が騒ぐようだ。
今回はHARTと一緒だから荷物も多いんだよね。といっても竿とリールがプラス1セットに、朝ご飯(釣りの時間も長く取れるのだ)に、ライフベスト(子供にさせるには当然親も)に上着くらいだが。

ベスト着て歩いて暑いし疲れたのでまずは真ん中よりやや手前くらいで始めた。10センチに満たないイワシが3匹ほど釣れたがサッパはさっぱり…
周囲では20センチくらいのコトヒキも釣れていた。

サッパを求めて、少し先端よりに移動。HARTがいるので人がいっぱいで混んでいるところには入りずらい。しかし、ポツリポツリとは釣れるが、ペースがいまいちあがらないので先端の人が切れたところまで移動した。お祭り防止?に私が先端よりに陣取った。

HART用には扱い安いようにと2.4mの竿、私は普段自転車釣行では持ち運べない4.5mの竿である。餌付けも必要ないし、本人もやる気十分なので、最初に仕掛けをセットしてからは投入からしゃくり、釣りあげるまでHARTにやらせた。
私は私の釣りを楽しむ。今日は天気もいいし時間に余裕もあるしのんびりといい気分だ。私が立て続けに3匹釣ると
「HART、そっちがいい!竿もそっちね」と言う。今日はHARTに釣らせることが第一なので竿ごと交換してあげた。
長い竿が持て余し気味ながらもHARTの釣れるペースがあがってきた。周りもそうだし、群れが来たようだ。さあ釣るぞ!

HARTより左側から斜めに仕掛けが飛んできたかと思ったら、案の定、HARTとお祭り。せっかく群れが来ていい感じで釣れていたのに…

絡まったのは中国系の人の仕掛け。今日も先端付近は中国系の人達が占めていた。人の良さそうなお兄ちゃんがカタコトながらも「すみません」と言って来たので二人でもくもくと解きにかかった。相手の仕掛けが概ね解けたが、HARTの仕掛けが絡みついている部分がどうしても解けない。私がはさみで切ってつなごうとボディランゲージで示すが相手は首を振る。どうも予備の仕掛けがないようだ。それからもう少し解いていたが、そのうち日本語の分かる人を連れてきたので説明するとすぐ「OK」とお祭り解きの呪縛から放たれた。しかしその間、もうひとつの竿で釣っていたHARTが、
「お父さんまた釣れたよう!でも絡まっちゃったあ、直して〜」
ガクッ(;´ρ`) グッタリ

双方とも新しい仕掛けに付け直して釣りを再開。

もう目標の24匹には達していそうだったし、そろそろさばき始めないと帰りの時間に間に合わなくなってしまうので、現地で鱗落としに、頭とハラワタまで落として下処理をしておくことにしていた。百円ショップのナイフも研いでおけば十分使える(最後の方は切れ味が落ちてきたが)。やり始めると当然
「HARTもやってみた〜い」
とサッパの下処理に挑戦。見てる方はヒヤヒヤだけど本人は楽しそうで「次もやる」と釣りはそっちのけでナイフを持っている。
「じゃあ釣り竿片付けてもいい?」
「ダメ!今はそこに仕掛けてあるんだから」と片付けも出来ず・・・しばらくして
「帰りの時間がなくなるから」
と代わってもらった。
私も大して手際よくはないんですけどね(;^_^A アセアセ・・・

さばいていると気になるのか
「何て魚ですか?食べられるんですか?」と聞いてくる人もいる。
「サッパと言って、岡山県の方ではママカリと言うんですよ。酢漬けにして食べます」と言うと、 「あ〜はいはい」と言った感じ。

落とした頭やハラワタを海に戻しているとコマセ効果になるのかしゃくりも入れていない置き竿にもサッパがかかった。HARTが
「また来たよ〜」と釣ったサッパをバケツに入れる。
「これじゃ終わらないから釣ったサッパはもう逃がしていいよ〜」
「や〜だね」
「じゃあバケツの中のサッパがなくなったら終わりね。HARTが釣るのが早いかお父さんがさばくのが早いか勝負ね」
「いいよ〜」

8時45分頃に撤収。突堤入り口付近では、外側めがけて投げ竿がズラリ!
「キス、もう釣れるんですか」
「ボチボチあがっているみたいだよ」
(また釣りたいものが増えてしまった)

HARTもサッパ釣りを楽しんだようだったが、車までの帰り道が長く泣きも入り、
「ああ、もう疲れた〜、今度はあまり歩かなくて済む海釣り公園がいい〜」
「そうだね」(そういえば2月以来行っていないなあ)

この日は9時半過ぎから家の周りの植栽剪定。それが終わったらお疲れ様のビールが出て3本ほど吸収。さて午後は昼寝だあと思ったが、昨日の残りの飼育している生き物の水替え。終わったところで今度こそ昼寝だあと思ったが、サッパを手開きして酢漬け作りを忘れていた。昨日、百円ショップで酢漬け用にひらべったい大き目のタッパを購入したんだもんね。今回はブログのコメントに書き込みがあった干物?(とりあえず、醤油、みりん、砂糖の汁に30分くらい漬けて3時間干してみた)も作ってみた。あっ剪定はさみもオイル塗って片付けなくちゃ・・・

干物の生乾き具合もほど良く、酢漬けとともに美味しい夕飯のおかずとなりました。

あっ昼寝〜・・・

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2007年06月07日 ポイントを知れ!
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今日はSATSの保育参加で会社を休んだ。
HARTは書き方教室に行くし、夕方、ぽっこり時間が空いたので花見川へ。

京葉道路高架下のポイントに着いたのは4時15分頃。中潮で干潮は3時半頃だったが護岸際の障害物は全て露出しており、釣りにならない。とりあえず“ポイントを知っとけ”と写真を撮って下流に移動。いっぱい障害物が落ちているんだね(障害物は投棄されたものが多いし、でも障害物がないと手長エビが釣れないし・・・複雑な心境)。

BABAさんの釣り日記で釣果があがっていたポイントに入ってみた。時刻は4時30分、ちょうど上げ潮に変わってきて下流から上流側に流れている。これなら行けそうだとイメージは既に爆釣なのだが・・・

ここでも杭の周りから入るがアタリ無し。何となく杭というより板で囲まれた中をいろいろと場所を変えて探る。時々、コツンときたが針掛かりせず。感触としてかなり小型なエビかなといった感じ。

SATSもHARTも帰ってきるので、5時にはあがろうと思っていたが、悔しくて30分延長。石の上にも下りたり、いろいろ探りタイムリミットまでねばるも・・・結局、ボウズ。

ポイントをよく知らないと短時間?では難しいですね

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2007年06月09日 テナガエビ釣り、ワーイつばなれ
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今週もやって来ました花見川!
昨日は帰りが遅かったし今日は出掛ける予定があったので今週は休もうと思っていたのだが・・・実は木曜日にSATSの保育所の参観日で会社を休み、夕方に一人花見川へ。1時間ほどねばるもボウズ・・・
4時の目覚ましに反応した後10分間布団の中での葛藤に打ち勝ち、4時25分出発、4時45分にポイント到着。

小潮で干潮が5時半頃、水位は思ったより低く計ると28センチ。いつもの杭周りは底が見えているので際から1m程の流れ筋にある杭周りに1本目をセット。2本目は落ちているミニバイク周りにセットしたところで1本目を見ると浮きが少し移動している。しめしめと聞き合わせるとあがっきたのはハゼ。でも1投目から釣れたし良しとしよう。
続いて2本目をあげるとまたハゼ。今日はハゼの応酬?だとすると餌のミミズは3匹しか持ってきていないし少し不安・・・だったが護岸を這っているミミズを見つけて一安心(´c_` )ホー

一応、ハゼを避けるため?に少しずつポイントをずらしてみる。バイク側は今度は前輪近くに、次は更にバイク近くに落とす。それが功を奏したのかまずまずの型のテナガエビをGET。もう1本の竿にも続けてテナガエビ、いいペースだ。
散歩しているおじさんが
「何が釣れるんですか」
「テナガエビです」 と言ってもピンとこないようなのでバケツを見せてあげた。
「なにで釣れるんですか」
「普通のミミズですよ」
「ミミズなんて売っているんですか」
「釣り具屋さんで売ってますよ、うちでは息子がその辺から探して来ますけどね」

その後はハゼ(やチチブ)とテナガエビが同じ位の割合で飽きない程度に釣れた。ただ2本で置き竿なので、ハゼだと針を飲みこまれるケースが多く、エビ針の2号を使っているのだが、外すのも一苦労で、やっと針を外してもかなり弱ってしまう。手返しも悪いし何とかならないものか。

一度は仕掛けが思ったところに行かず、入れなおそうとしたら、3センチくらいの小さなハゼがそれを追って食いついた。

そのうち、先週に続き中年サッカーマンさんが登場、私の下流側に入った。先日ブログで息子の昆虫好きの話をしたら、なんと自分で孵化から羽化までさせたというクワガタを頂戴しました。釣り場にいながらクワガタの話で盛り上がりました。
帰ってからHARTに見せるとそれはもう大喜び
\(^▽^\)(/^▽^)/
「SATS見てえ、かっこいいでしょ」と手にとって見せびらかし通りかかる近所の人にも教えてました。早速、ケースにマットに朽ち木等を買いに行きました。頑張って飼育したいと思います。
本当にありがとうございました。<(_ _*)>

そのうちに杭付近ではアタリがなくなり、逆にバイク周りがいい感じになってきたので2本をバイクの前輪と後輪付近にセット。浮きが大きく移動していたので少し待って聞き合わせるとビクンビクンと強い引き!「大物!」とより慎重にあげる。でも横にも結構走ったので「テナガエビ?」と不安になりながらもあがってきたのは20センチ級のオス。思わず一人で歓声をあげた。

途中で何度か水を替えながら数えると9匹。今日は何とかつばなれしたい。バイク周りも反応が鈍くなってきたので水中に横たわっている杭の近くに落としてみる。杭の下にもぐりこむような動きがあったので聞き合わせると根掛かり。もぐりこんだ角度と反対側に少しずつ引っ張ると、スポッと抜け、針には8センチくらいのチチブが付いていた。

途中で水位が下がったかなと計ったが同じく28センチ。今度は少し増えてきたかなと計ったら31センチだった。あまり動いてない割には今日はよく釣れた。そして本日の10匹目は抱卵したメス。もうこれで今日は気分も釣果も満足!

時刻は6時15分、とりあえず1本目を撤収。
もう1本で最後のおまけを期待したが、ハゼとチチブを連発、やはり針外しに苦労した。そのまま終わりにしてもよかったが終わりも気分よくしたいともう少しねばる。バケツからクーラーにテナガエビも移し片付け終わった。エサ箱もしまった。後はこの1投にかけるのみ・・・

いい時は良く終われるもので、最後にも手長エビがやってきた。

テナガエビ以外に、針を飲み込み外せなかったものと、かなり弱っていたハゼとチチブ合わせて5匹を持ち帰り。外せなかったハゼはまだ元気だったので、海水のドロメたちの水槽に入れた。大きなザリガニにはハゼを丸ごと、カメやサワガニには頭を落とし一応3枚(風?)におろしてあげた。もちろん食べ終わった後には全て水替えをしなくてはならないが、普段とは違うエサを取り合って喜んで食べていたし、どっちみちほぼ毎週末しているのでまあいいでしょう。

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2007年06月16日 今週は息子とテナガエビ
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さあ週末、今週の潮周りは大潮だし、爆釣モードといきたいところだが満潮の時間は4時半頃、潮が動き出すのは6時過ぎてからか…
私単独の場合、7時に家に帰るとなると、テナガエビシーズンに入ったとはいえ、厳しくなりそうだ。ならば…
「HART、この週末はテナガエビ釣りに行こうか」

朝は目覚ましがなる前に目を覚ました。いい天気だ。餌などの準備を調えHARTを5時に起こして10分には出発。HARTは10時から用事があるので8時半には帰宅しなくちゃいけない。ポイントには5時半頃着、汐留橋には車は結構いたが高架下には誰もいなかった。ヘラ師とルアーマンか。

思ったより水位は高く護岸ぎりぎりまである。どうりでテナガエビ狙いの人がいないわけだ。
「HART、まだ水がいっぱいだから釣れないよ、ゆっくりパン食べていよう。」
まずはHART用に2.1mの竿をセット。それから私の2.4m、HARTはいろいろと動きながら、私は際に落として置き竿、まだまだアタリはありません。
さて今回はもう1本1.5mの竿も持ってきたが昨日買ったばかりで仕掛けがない。どうせまだアタリもないのでのんびりその場で作り始めた。

「お父さん、絡まっちゃったあ」と呼ばれる。見ると竿先に糸が絡みそれがシモリ浮きまで巻き込んでこんがらがっている。なんでこんなところが絡まるの〜と思ったが、護岸に対し斜めに置き竿にしていて転がって竿の先に糸が絡みついとところにウキも絡んだようだ。
解くのは時間がかかりそうなので、1.8mの仕掛けを仕上げて渡した。
さて今度は糸解きか、でもまだアタリはないし時間はあるので暇つぶしにはいいか。

さて、6時をまわりだいぶ水位も下がり始めたがまだ杭は見えていない。U字溝を逆さに積んだ護岸から下りる台が見え始めた。その上流側の際に落とすとHARTが
「今引いたよ」
見ると横にチョロチョロてウキが移動しいく。3センチくらいの小さいハゼだった。HARTが早速ハゼの釣れた場所に動いた。
「ハゼが掛かったからそろそろテナガエビもくるんじゃない」

そしてようやく下りる台の下流側の際で本日の1匹目をGET。花見川に着いてから1時間になろうとしていた。HARTがまたまた移動。今度は私の下流側に入った。少ししてHARTも今季初テナガエビをGET。とりあえずこれでボウズの呪縛から解かれた。

「杭が見えて来たよ〜」HARTが同じポイントで立て続けに3匹。先程絡まっちゃった仕掛けも解けたので時合い突入とばかりに3本目をセット。HARTも最初のうちは
「テナガエビはどう釣るんだっけ、忘れちゃった」と言っていたがなんだかんだで一人で釣りをしてくれる(今日は他に人もいないし)ので私もいつもの2本竿体制。
途中ハゼが少し混じるも、今日は少しでも魚へのダメージ低減のために素手では触らないようにした。その成果かたまたま針掛かりがよかったのか致命的なダメージを被ったのは1匹で済んだ。

見える杭が1本増える度、「〇本目の杭が見えたよ〜」と教えてくれるHART。6時半以降から釣れだし、特に7時以降はほぼ毎回アタリがあり、いい感じで数を追加することが出来た。
途中HARTが
「ここで釣る」と下りる台の上に立ってやっていた。下げ潮が効いてきたとはいえ、ほとんど護岸の際で釣っているのでそこに立つ必要もないのだが
「横釣りするの」と訳分からないことをいいながら際を狙いすぎて護岸に仕掛けをのせたり悪戦苦闘していた。

対岸にいた中年サッカーマン親子が帰り際にこちらに寄ってくれた。HARTがクワガタのお礼をいい、少しの間談笑。子供同士も話をしていた。

7時45分を過ぎたところから撤収開始。その頃には杭は4本、そこに沈む障害物も見え始めた。これからもまだまだいけそうなのだが仕方がない。HARTに
「そこのバイクのタイヤのところでやってごらん」
まだ下りる台の上からやっていてずっと釣れずにいたのでちょこっとアドバイスでも下りる台から狙おうとするので、ちょっとまったあ、私が落としてから竿を下りる台の上のHARTに渡してあげた。狙い通り1匹追加。

「あと1匹ずつ釣ったら終わりにしよう」
「え〜あと2匹!」
とりあえず私は護岸際で1匹追加し撤収。HARTはまだ・・・

「バイクのタイヤのところにしてみれば」
「お父さん仕掛け落として〜」
自分でやらせようとも思ったが、風が強く流れも結構あったし、ここに来て根掛かりもいやだし、そろそろ帰らないといけないので、私が投入。浮きがズズッと動いた。
「30秒数えたらゆっくりあげてごらん」
「30秒数えるんだっけか」
(どうりでバラシが多いわけだ)
上手い具合に1匹追加して
「さあ帰ろう」
「やだ、もう1匹!」
(そうだったね)
再度、バイクのタイヤ周りに仕掛け投入。あとはHARTに任せて荷物の整理をしていると
「釣れたよ〜」
と最後にもバッチリなかなかの型のオスのテナガエビを追加した。

家に帰って数えると2人で21匹、最大は21cmでした。夕飯で1年ぶりのテナガエビの素揚げを食べることも出来、大満足!

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2007年06月17日 少年時代の小川は・・・
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今日は私の実家の成田へ。もちろん網と釣り道具も持参です。
さて、午前の部はこちらをご覧下さい。
さあ、午後の部(水辺の遊び)です。

父:「すんそこのヤツん田んぼでホタルがいるってど」
私:「ヤツ(谷津?)んとこの田んぼ?ってさ、昔、七夕の後に飾った竹とか藁の馬だか犬とかを流しに歩いて行ったとところ?」
母:「そうだよ、あそこはよ、涌き水が出てっから昔から水が綺麗だったんだよ。川シジミも採れたしよ。んで隣の家でもそのホタルがいたって話しを聞いて昨日見に行ってきたんだって」
私「で、見られたの?」
母「昨日は全然いなかったんだって。やっぱり時期があんだべ」
(なんだあ、昭和の森のホタルの一般開放も先週だったしな)

しか〜し、昭和の森の観察会でもそうだったけどホタルがいると言うことはヤゴもいるだろうということでHARTとヤゴ探しに行くことにした。

もう私の頭の中には昔の田舎の小川の風景を思い描かれた。
ところが行ってみると、えっどこ?あれっ?
母親に、ここでいいのか電話で聞いてみたがどうもそうらしい。
あれれれれ…
童謡の春の小川が頭の中を流れていたのに…
私の視界に入ってきたものは、田んぼを横切る線路に工事業者の資材置場、三面コンクリートの側溝、いや水路かこれ…接続先は桝?あれえ、小川はいずこへ…

でもまあ水は綺麗だ。ホタルの幼虫の餌となるカワニナもいる。なので少し遡って試しに枯れ葉のたまったところに網を入れてみた。数回場所を変えてやってみるが葉っぱ以外は何も入らず…
「HART、いつものところに行ってみようか」と最後に砂のたまった場所を砂ごとすくってみると、
「おお、HART、ヤゴが採れたよ、オニヤンマのヤゴ!」バケツを取りに車に走った。

それからはHARTと交代で網を入れる。ただ足場がちょっと高くHARTの力ではなかなか砂ごとうまくすくうことが出来ずなかなかヤゴが入らない。
でもその後も頑張って、小さめだけど数匹のヤゴをすくうことが出来た。飼う分以外は逃がし、シジミもいっぱい採れたがタナゴ水槽用に数個だけ持ち帰り。
しかし、網ですくうHARTの写真をあとからしみじみみるとさみしいものが…
やはりコンクリート3面張りじゃあねえ…
でも、まあ、とにかく目的のヤゴをゲットしたのでHARTはご機嫌だ。

次は家で飼っているイモリの餌用にバッタの子供を採った。
既に14時半、15時頃に帰ると約束していたので
「今日は釣りしないで帰るか」
「やだ今日も竹の棒で釣りする」
「じゃあ10分くらいね」
(ここに来る時はなんか慌ただしくていつもこんな感じだよなぁ)

で、いつもの池にやってきた。さあ急いで釣ろう。
HARTの拾った竹が短い(25センチくらい)ので
「もう少し長いのに変えたら」と言っても
「これでやる」とこだわる。まあポイントは岸から5センチの杭周りだからね。
アタリはあるが小さいのか針にかからない。水面にまで餌を追ってくるのが見える。ちなみに針はエビ針2号、ここにはスジエビ?の小さいのがいるがさすがにかからず。

私も竹の枝に仕掛けを付けて投入。モゾモゾとすぐにアタリがありそっと合わせるとなかなかの引き!10センチ級の鮒だったが50センチ竹枝の竿での釣り趣は最高である。10分が経過し、そろそろ帰らなければならないのだが、HARTにも釣らせてあげたい。
私が釣れたところにHARTが移動。ただ待つのもなんなので隣で仕掛けを入れる。HARTにもアタリは頻繁にあるのだが…

次の1匹も私の竿に。
「HARTも1匹釣りたい」と言ったが、細い道を通るのでおばあさんの軽自動車を借りて来ていて、おばあさんが15時から出掛けなければならないらしく、今日のところはこれにておしまい。
また今度こようね。

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2007年06月23日 サビキにヒイカ?
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さあ週末。6月の土曜日はテナガエビ釣りと定番になりつつあったのだが・・・

今朝は、小潮で干潮が5時半頃。先週は満潮後の潮止まり1時間はほとんど釣れなかったし、餌のミミズが太いのばかりで手頃なサイズのものが少ししかなかった。HIROからは「揚げ物より刺身が食べたいなあ」と言われていることもあり、まずは検見川浜の突堤にイワシかサッパ(出来ればイワシ)を釣りに行き、首尾よく食べる分を確保したら、身エサを使って花見川へのテナガへはしごというパターンを設定。朝飯前釣行にはやや無謀な設定だが、群れにさえ当ればサッパ釣りの時間はそんなにかからないはずだ。

ヨットハーバー側の突堤へ5時頃に到着。投網の方が上がるところで、かごの中をみるとサッパに混じってイワシもちらほら、でも小さい。先端方面に向かう間も先着の釣り人のバケツを見ながら行くが、釣れているのはやはりサッパ。今日もイワシの刺身はお預けか。

例によって先端付近は中国系の方々。鈴なりとはいかないまでもそこそこは釣れている様だ。私も急いで仕掛けをセットし投入。1投目からかかってきた。しかもスレ?魚影が濃い?と期待したがペースはいまいち。

アンダースローで少し投げ、サビいてくる。ズッっとさお先に重みがかかった。良し!とリールを巻いてみるが、重いだけで魚とはなんとなく違う。上げてみるとついていたのはなんとヒイカ。思わぬ外道にびっくり、非常に嬉しいのだが、昨年の冬、エギスッテで何度も挑戦して釣れなかったのにサッパ狙いのサビキにかかるとはやや複雑な心境。でもまあ初めてヒイカを釣ったのだし、再度同じポイントへ。でも2匹目のドジョウならぬヒイカはかからなかった。

干潮直後の潮止まりの時間と言うことは、テナガエビ同様に突堤でもペースは上がらず5時から1時間弱でサッパが12匹だった。

今回も現地でした処理することとした。頭と内臓を取り終えたのが6時15分。既に花見川のテナガエビへのはしごは時間的に無理だったが、せっかく自転車を新調してから初の自転車釣行だったのでサイクリングを兼ねて花見川経由で帰ることにした。

中央部の突堤では投網を投げている人がいた。花見川河口側の突堤は、ヨットハーバー側と比べて人は少ないようだったが、中央付近にのみ人が集中していた。サビキかな。サイクリングロードはウォーキングやジョギングの人がいっぱい。

JR高架下にはテナガ釣りの人は見られず、浪花橋上流のポイントには1人テナガエビ釣りの人。そして京葉道路したには、若造さんとトウヤさんがいらっしゃいました。少しだけのお話することができました。トウヤさんから状況を聞くと潮が止まっているあいだはやはり厳しく小型やメス、それにハゼが多かった様子。

帰宅は7時10分頃。早速、酢漬けを作り、朝のごみ収集に間に合わせた。ところで、たった1匹のヒイカだが、とりあえず、刺身で食べることに。小さな醤油さしのお皿1面にもならない量だったが、家族には好評。でも
「少なすぎー」、「もっと食べた〜い」の声・・・
「あの〜イカはたまたまかかっただけなんで・・・」

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2007年06月24日 我が家のハットトリック
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今日はHARTと手長エビ釣りに行く予定だったが、昨日のサビキににかかった1匹のヒイカの影響?で
「堤防でイワシとイカ釣りしたい」と言い出したHART。
「イワシは回遊してこないしと釣れないし、ヒイカが釣れたのも偶然だし、テナガエビにしようよ。明日なら朝のTV(毎週日曜朝7時10ch)を観てから行けばちょうどいいし…」
「や〜だ、堤防でイワシとイカを釣ってお刺身食べるの!あっそうだ!6月の海釣り公園に行こうよ!」
(そうね、海釣り公園ならイワシが回遊しているかもしれないし、キスやイシモチも釣れるかも)

HARTを5時に起こし5時10分には家を出発。途中のコンビニで朝食を調達して海釣り施設到着は5時50分頃。開場は6時からなので外で並んで待つ。ルアーロッド持つ人、へチ竿を持つ人、サビキバケツを持つ人、並んでいる人を見ると、大体、今は何が狙い目かが見えてくる。今日はまずはサビキでイワシを釣りたい。

6時となり順番に入場。昨日の釣果を見るとアレレレレ・・・
イワシ26匹?0がひとつ、いや2つ足りないんじゃない?ちなみにサッパ270、このくらいは突堤の中国系の方達だけで楽に釣っているぞ。キスもイシモチもひとけたの釣果、う〜ん、やはり市原もいまいちなようだ(昨日のうちに電話して状況を聞いておけばよかったか)。でもアジが6!聞くとサッパに混じってあがったとか…アジが釣れたら嬉しいだろうな。

人の流れに乗りまずは釣り座を決める。昨日、サッパやアジが出たのは桟橋を渡って右の管理棟側。桟橋下は昨年キスの実績ありだが、まだ出ていないようだし、同じく昨年は桟橋の海側でイワシが釣れていたので渡ってすぐ右の海側に決めた。ここなら管理棟も近いからね。

まずは突堤で実績のある集魚板付きサビキを2本セットするがアタリなし。
「干潮が6時半頃だから7時過ぎまでは釣れないかな、まずは朝ご飯を食べよう」とのんびりかまえていたが、もうすぐ7時だと全くだめ。イソメ餌でぶっこんでいる人もまだアタリはないようだ。所詮、回遊魚は回ってきてくれないと釣れないのだが、今日はHARTも一緒だし、何か手を打たなければ。

ここでHARTが先に手を打つ?
ここではコマセの冷凍ブロックを割る為の専用のボックスがあるのだが、そこから端に残ったオキアミを一握り持ってきた。
「これ撒いてもいい?」と聞くHART。釣れない時に工夫しようと考えるのはいいことだね。でも何回も取りに行っていると周りから変な目で見られるからね。

というわけで、コマセの冷凍ブロックを売店で買ってきた。これを買うのは一昨年11月のサバ釣り以来だ。これで何とか活性があがってくるといいのだが…。
冷凍ブロックをまず砕く。専用のボックスのところにある鍬の棒みたいなやつで割ることが出来る。当然
「HARTもやってみたい」と言うので鍬の先のようなものが付いた鉄の棒を渡す。一撃で割らないとコマセの塊はツルツル滑ってなかなか上手く割ることが出来ない。HARTのボックスの底を打つ音が大きく響く。

コマセ網を付けて再度投入。さあどんどんしゃくってね。
ただ今日は集魚板で大丈夫と思っていたのでスプーンがなく、手がすぐコマセだらけに。HARTを売店に走らせ、コマセを網に入れる時に使うスプーンを買ってこさせた。250円也。
コマセ投入後も沈黙は続く。

7時半頃、隣りでイソメでぶっ込んでいたいた人にヒット。竿がしなる。25センチくらいのカレイだった。この時期でもまだ釣れるんだね。

さて沈黙を破るための更なる手段はトリックサビキ。先週の出張帰りにたまたま?餌付け台と仕掛けを2個買っておいたのだった。HARTも
「この仕掛け知ってる。前にここで見たよ」
そう昨年来た時に我々のすぐ近くのトリックの人しか釣れていない時があったのだ。HARTもよく覚えているものだ。

私としても初のトリック。どうなることやら。係りの人が回ってきて
「サビキ?まだ釣れない?底の方だよ。オモリが着いたらちょっと上げるだけね」(なるほど)

そして、トリックの竿先が震える。待望のアタリ。竿がしなる。もともと柔らかい竿だが重い。大物?魚の姿が見えた。コノシロだ。25センチくらいありそうだ。釣り座は3m以上ある。大丈夫かなと思いながらもぶっこ抜き!初トリックで初コノシロをGETした。

続いてまたまたトリックにアタリ!先ほどよりも重い。これも大物と思ったところで痛恨のバラシ、というかハリス切れ。トリック仕掛けは小物用に(あわよくば稚鮎にも)と思って買ったので針が3号、ハリスは0.6号。大物?がかかるとちと厳しいか。あとは高いところからだと竿を立てすぎない方がよかったかな。

さて、HARTの方のコマセ網のサビキにはいっこうにアタリもないので、1本をトリック(残ったトリックは針は2号で更に小さいけど)に変えてあげた。もちろん、餌付けだって
「HARTやりたい〜」

しかししかし、なかなか我々の仕掛けにはかかってくれない。その後はサッパが2匹私の竿にかかただけ。隣では30センチオーバーのイシモチが釣れました(ぶっこみですが)。サビキの方はというと我々の背後でたて続けにコノシロがあがる。朝、我々の前に並んでいた人達だった。そこは手洗い水栓の近くでコマセバケツを洗ったりするのでコマセも効いているのかもしれない。

そこで、背後の人達の隣の隙間にHARTが動く。見てる方(私)は隣の人とオマツリしないかヒヤヒヤだがHARTの積極さは素晴らしいのかも。だってサビキは、魚がいるところ、釣れているところで釣るのが鉄則だもんね。

その後、HARTの竿に、大型のボラがヒット!しかしあえなくバラシ。少ししてまた竿がしなったがまたバラシ、残念・・・。コノシロだったかな。そして、やっとHARTの本日の1匹目は3度目の正直、サッパでした。その間、私の竿は沈黙。HARTの移動は正解だったのです。

その後は11時過ぎまでねばるも追加出来ず。帰り際、背後でイワシが2匹かかった。今頃来ても遅いのだよ、イワシ君

さてコノシロをどう食べようか。シンコ、コハダ、コノシロを名前を変える出世魚、何でもシンコはかなりの額で取引されているとか。食べ方としては酢漬けが、一般的なようだが、昨日サッパの酢漬けを食べているし・・・

思いのほか上手い具合に、3枚に下ろして、皮もむけたので、お刺身で食べてみることにした。見は白身でコリコリしていてなかなかいけた。きちんと活け締めして持ち帰り、身をもう少し薄く切ったらもっといけそうな感じ。

ところで、今月はいいペースで釣りに行っている。突堤、花見川、海釣り施設と我が家の
“しろうと親子釣行ハットトリック完成”
 ワーイ♪♪\(^ω^\)( /^ω^)/♪♪ワーイ 

今日のハツトリックサビキものんびりとした待ち釣りでいい感じだ。ただ待ち時間が長すぎるのはちょっと勘弁だけどね。久しぶりの海釣り施設はまあこんなもんでしょう。来月はキス狙いで行きたいなあ。脇でトリックサビキも落としておくか。

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2007年06月30日 今月の締めくくり
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さあ6月も今日で最後、今月の締めはやはりテナガエビっきゃないでしょう。しかも大潮だもんね。

4時半に家を出て5時前に花見川京葉道路下に到着。水位は護岸10センチ出ている。干潮(船橋)が3時半頃なのでほぼ想定していたくらいの水位だが、流れがいまいち感じられない。

それでも着いた時が113センチで 少しして計ったら106センチ、少しは下がって来ているのか・・・、しかし、5時半でも106センチは変わらず。
ここまでデキハゼ2匹のみ、早く下げ潮が効いてこないかな。

際に落としたシモリ浮きがゆっくりと移動して止まった、ついに来たかな、と少しあげると竿先に伝わるこぎみよいコツンコツンと言う感触!
ついにきた!!と
思ったら痛恨のバラシ、これはつらい。時刻は5時38分、水位は98センチだった。なかなか釣れないので時間や水位ばかり気になってしまう。おっ釣れ…たと思ったらハゼか…はあ…

そんな時、中年サッカーマンさんが登場。いろいろとゆっくりとお話しながら気持ちものんびりした気分に。そして、置き竿を聞き合わせるとようやく本日の初テナガをゲット。やはり時計を気にしながら焦ってもダメだね。

水位も80センチ台に突入。
しかし、少ししてテナガエビをもう1匹追加したもののペースはあがらず。
6時半…ホントは撤収予定の時間だが、これで今月の締めくくりではさみしいし、ここにきてようやく急に下げがききはじめた。

水位は70センチ台突入!
いつもの杭付近で勢いよくウキを消し込むアタリ、またハゼかと竿をあげるとなかなかあがってこない竿がしなる、いい引きだ、あがってきたのは10センチ超のハゼだった。
ずいぶん大きくなったものだね。このくらいなら食べたいな。

バイクが見えてきた。この辺りかなと入れていた場所はだいぶズレていた。バイク手前の壁際の置き竿にテナガエビが掛かる。大きめのメスだった。

杭周りでは10センチ超のハゼを3連発!バイク側ではテナガを連発!!
テナガエビ釣りに集中したい気もするが、ハゼも楽しい。
刻々と7時が迫る。でもなかなかやめられない。

水位は60センチ台前半に突入!

付けた餌がなくなったらと思っても釣れて針を外しても上手い具合?に残ってしまうので仕方なく?また仕掛けを入れてしまう。
杭周りで、またハゼかなと聞き合わせると大型のオスのテナガエビ、やめられまへんなあ。

なかなか?餌がなくならないがまもなく7時、2本の仕掛けをあげて終わりにしよう。
今月の締めくくりとして、杭周りで、まずまずのオステナガ、よおしっ!
そしてそして、オオトリは、バイク周りで…有終の美は…
デキハゼ…、う〜んオチビちゃんか、まあ今月のテナガエビ釣りはこんなもんでしょ

撤収完了して時計を見ると7時11分。
やばっ!と気合いの帰りの自転車で7時30分到着、ぎりぎりセーフと玄関をそうっと開けると
「おかえりぃ」とHART
あら、もう起きていたのね(やっはりね)

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