利用方法
ダイヤルアップIP接続をしている場合
- モデムでダイヤルアップIP接続をする場合には、MacProxy+に対して何も設定する必要はないです。設定を変えてしまっている場合には、初期設定フォルダの「MacProxy+ Preferences」をゴミ箱に捨てて下さい。
- 「インターネット」コントロールパネルを使っている場合には、「編集」→「利用者モード...」を選んで、下図のように詳しい情報も指定を選んで下さい。
インターネットに接続する時
ここから説明する内容は、MacProxy+を使う場合、毎回行なって下さい。
- インターネットに接続します。リモートアクセス、PPP、TCP/IP、Web共有コンパネなどで、プロバイダーから自分のMacに割り当てられたIPアドレスを調べます。リモートアクセスの場合は、メニューから作業記録を開き、
00.12.11 0:34 AM TCP/IP 用 PPP (IP アドレス
210.234.567.890) 処理が準備できました。
という所に自分のマックに割り当てられたIPアドレスが載っています。
- InternetConfig(インターネットコンパネ)を起動し、ファイアーウォールのウインドウを開きます。
先ほど調べたIPアドレスを、InternetConfigの場合は、HTTPプロキシーの欄にIPアドレス:10080とコロンを間に挟んで入力し、インターネットコンパネの場合は、Webプロキシーの欄にIPアドレスとポート欄に10080をそれぞれ入力し、チェックボックスにチェックして、保存します。
InternetConfigの場合
インターネットコントロールパネルの場合
- MacProxy+を起動し、WannaBeまたは、iCabを起動します。
接続を切った後
- インターネットとの接続を切った後、InternetConfig(インターネットコンパネ)を起動し、HTTP(Web)プロキシーのチェックボックスのチェックをはずして、保存しておきます。
ここがチェックしたままになっていると、次回、IPアドレスの再設定や、MacProxy+の使用をしないで接続した時にブラウザが何も読み込まなくなります。注意して下さい。
ダイヤルアップルータを使っている場合
ダイヤルアップルータを使って複数のパソコンでインターネットをしている場合、自分のマックに固定のローカルIPアドレスを割り当てることによって、一度の設定でMacProxy+を起動して使えると思います。
また、MacProxy+を使わずに接続する時は、InternetConfig(インターネットコンパネ)のHTTP(Web)プロキシーのチェックボックスのチェックをはずして保存するのを忘れないで下さい。
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