iCabのディスクキャッシュは初期設定ダイアログで選ぶ事によってどこにでも作れるので、DiskCopy 6.3.3を使って、
適当な大きさのディスクイメージを作り、そのディスクイメージの中に複数のキャッシュフォルダを作って、
その時に見に行くサイト(例えば、オフラインでいつでも見たい好きなミュージシャンとかのサイトなど)
によって、キャッシュフォルダを使い分けたりしている。あんまり分けると何がなんだか分からなくなるけど。
Netscape4.7やMSIEだといつの間にかキャッシュの内容が消えていたり、MSIEは何がキャッシュに入っているのかが分からないから後で見るのも難しい。
iCabは、Nescape4.7のようにキャッシュに何が入っているのかを見る事もできるし、
キャッシュフォルダの中のページに対して検索する事もできる。
[2000.6.26]
大きいキャッシュを使っている場合、MSIEのようにキャッシュに使う場所を占有しておくわけじゃないので
断片化の予防のためにもなる。同じ理由で、ダウンロードフォルダもディスクイメージに割り当てたのだけど、
iCabは、ディスク自体をダウンロードフォルダにできないらしく、その中にフォルダを作って指定している。
そのような理由で、キャッシュ用のディスクイメージとダウンロードフォルダ用のディスクイメージを
マウントするアップルスクリプトのアプレットを起動項目にいれて使っている。
tell application "Disk Copy" activate mount alias "Macintosh HD:iCab Disk Cache.img" access mode ツ any with checksum verification without signature verification mount alias "Macintosh HD:ダウンロードディスク.img" access mode ツ any with checksum verification without signature verification quit end tell
なぜアップルスクリプトなのかというとDiskCopy6.3.3がタイプ2のエラーで起動に失敗する事が多いのに(というかほとんど)、 いろいろとメモリを変更して試してみたけど、スクリプトから
tell application "Disk Copy" activate end tell
で起動すると問題が全然起きないからです。
[2000.6.26]
現在、スクリプトから起動しなくても、MacOS9.1でDiskCopyの初期設定の作業記録を保存するをオフにして問題なく使えてます。
[2001.03.21]