Complex Formulaeトップページへ戻るさせてよ!パワーチェックへ戻るPrivate Pagesへ戻るサーキット走行動画へ進むComplex Formulae BBSへ移動
サーキット走行日記
2010年 02月 20日 オートランド作手ALT 滑るのを抑えましょう
路面 ドライ

久しぶりの走行です。本日は珍しく台数が多く、10台ほどの同時走行でした。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
シビックフェリオ EG9 GraFE 減衰調整 F:8/25 R:8/25 空気圧:F:245hPa R:245hPa(温間)

ここしばらくのところ、アンダーに苦しんでいたはずなのですが、本日は妙にリアが出やすかったです。若干ブレーキのタイミングを遅らせていたところ(1コーナーなど)はあったのですが、それでも予想以上の動きでした。

このリアの動きを走りに活かせればよいと思います。リアが出ると、すぐカウンターで止めてしまうので、そこをアクセルで止められればなぁと思います(挙動を押さえるまでの時間は意外にあるはず)。条件反射でカウンターをあててしまう(しかも量大目)ところを押さえて、とりあえずアクセルを抑えて待ってみるとか、アクセルを踏んでみるとか、カウンター量を減らしてみるとかやりたいところです。トップスピードを抑えるのもありですね。次回はそんなところをやってみたいと思います。

2009年 06月 13日 オートランド作手ALT 意外に普通
路面 ドライ

フロントパッドは純正、リアパッドはHC+でヘンテコリンな動きをしたら嫌だと思っていたけど、別に普通だった。純正パッドでも結構止まる。タイヤの方が辛い。ブレーキによるアンダーでラインをはずすことがしばしばあった。

1コーナー〜2コーナー、3コーナーでブレーキをかけ過ぎて速度が落ちすぎる傾向があったので、速度が乗った状態を維持するように心がけたい。1コーナーはリアの動きを変化させやすいのでまずはここでリハビリをしよう。

走っていると2コーナーのラインが少しずつイン側になった。タイヤのサイズを上げたので負担は大丈夫だけど、実はそんなに速くないかも。3コーナーはラインをアウト側に変えてみたが、慣れないのでイマイチ。

5週くらいすると水温が90℃以上に上がるのでこれが限界。もうちょっと持つとありがたい。

シートとヘルメットは新しいものに交換したい。走行が後半になると3速への変速でミッションをガリっとしやすい。オイルである程度だませないですかね?

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
シビックフェリオ EG9 GraFE 減衰調整 F:6/25 R:10/25 空気圧:F:215hPa R:215hPa(冷間)、F:235hPa R:230hPa(温間)。フロントブレーキキャリパー新品、フロントブレーキパッド純正新品、リアブレーキパッドプロジェクトミューHC+新品
2008年 01月 04日 オートランド作手ALT 扱いやすかった
路面 ドライ

前回までのALT走行と違って、クルマがオーバー傾向でした。クルマの状態はほぼ変わっていないはずです。最初は路面温度が低かったからだと思ったのですが、実はコース改修があったからでしょうか?路面のグリップが増加すると、荷重移動による旋回を行いやすくなる認識なので。でも、前回(2007年10月07日)の走行ではアンダー傾向だったから、それは無いですね、多分。

以下、覚書です。日記を書かないと、走行時のデータを忘れてしまい、同じことを何度も繰り返すことになるので、マメに書かないとダメですね。最終コーナーのライン取りは変更する必要あり(進入でアウト側一杯使う)。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
シビックフェリオ EG9 GraFE 減衰調整 F:10/25 R:13/25(減衰を軟らかくしないと、トップターンコーナー1及び最終コーナーで跳ねる) 空気圧:F:245hPa R:245hPa(温間)
2007年 08月 26日 名阪スポーツランド タイヤサイズ変更を解禁します
路面 ドライ

サーキットを走り始めてからずっとシビックフェリオEG9の純正タイヤサイズ(195-55R15)縛りでしたが、もういい加減解禁しようと思います。もう既にタイヤに対してエンジンパワーが勝っている状態だということは分かっていましたし、本日の走行で「突っ込みすぎなければタイムは必ず出る」と知人に宣言し、次の走行(ジムカーナなので一発本番です)でそれを実行してベストタイムを出すことが出来たからです。これで、拙いなりにもクルマの限界を把握して適切な運転ができたと認定します。

ちなみに、ベストタイムがそれ以降出なかったのは、リアの減衰を硬くしすぎてリアを滑りやすくしすぎたみたいです。滑って欲しいところで滑らせずに、滑って欲しくないところでより滑りやすくなってしまったので、やっぱり世の中ままなりません。

2006年 06月 18日 名阪スポーツランド 要パワステ
ベストタイム 59.93sec/lap
路面 ドライ

本日はDeadDriveさん主催の名阪スポーツランドジムカーナ走行会に参加してまいりました。DaiSWさんご夫妻とそのお友達さん、ゆうさんも一緒に参加していただきました。どうもありがとうございました。

名阪スポーツランドの印象としては、私事で申し訳ないのですが、「思ったよりも近い」でした。これくらいの距離であれば、モーターランド鈴鹿あたりと対して変わりません。過去、がんこじじーさんに「名阪でジムカーナやるから応援に来て」と言われても断っていたのですが、行っても良かったかもしれませんね。すみません。

走りの傾向は毎度毎度のジムカ走行と同傾向で、超低速がツライということですね。特に、今はパワステがついていないのはジムカに関しては厳しいようです。サイドを引きながらステアを切るのが至難の技です。いくら筋トレしてムキムキになったとしても、片手でラクチンに回せるレベルにはならないと思います。簡単に考えて2倍以上の筋力が要るということですもんね〜。ま、パワステがあったとしても、超低速でサイドターンが決められるとは思いませんけどね。そこは、反復練習が必要でしょう。

パワステも含めて、これからきっちりタイムを出すためには、まずクルマをきっちりする必要があるでしょう。今思いつくだけで、以下の項目があります。しっかりやろうとするとお金と時間が掛かりますから、中途半端で走ることになるんでしょうねぇ。私はハンパ者だ。

  1. パワステ装着
  2. 車高調オーバーホール(バネレート変更含)
  3. 足回りのアライメント(ノーメンテ)
  4. ブッシュの交換(ぼろぼろ)
  5. リアスタビブラケットが外れているのを取り付ける
  6. ヘルメット買い替え(今のは大きすぎ)
  7. バケットシートのポジショニング(腰が痛くなるため)
  8. ブレーキパッド交換(現在のプロμHC+は、初期制動が強すぎてどうしても慣れない。言い訳だけど)

最後に、ヤローという生き物はかわいこちゃん(死語)に弱いですね。自分を含めて痛感しましたよ。

2006年 05月 06日 オートランド作手ALT 半クラッチ多め?
ベストタイム 32.343sec/lap
路面 ドライ

3コーナーでの動きを丁寧にしようと今日は頑張りました。丁寧にはなりました。が、その代わりにどうも3コーナー進入時にシフトを3→2に落とす時の半クラッチが多めです。これはどうなんでしょうか?良いのか、悪いのか……。ま、丁寧といってもいろいろあるわけで。そこのところも踏まえて考えてみますか。

2006年 04月 01日 オートランド作手ALT やはり2コーナー
ベストタイム 32.476sec/lap
路面 ドライ

久しぶりのオートランド作手の走行です。

もう、どこが遅いかって、2コーナーですよ、2コーナー。走行しながら後ろを気にしてみると、とにかく2コーナーで他車に追いつかれてます。あとは3コーナーですね。今のブレーキパッド(プロミューHC+)では、前のブレーキパッドよりも初期制動が強いので、がっくんブレーキとなってしまいます。日ごろクルマに乗る機会も休日だけですので、なかなか克服できません。

対して、1コーナーはステアリングを早い段階からきり始めることで、割と理想的な動きになったようだ。いい感じ。この動きを2コーナー、3コーナーでやれればねぇ。いうこと無しなんだけどなぁ。

2006年 03月 19日 鈴鹿ツインサーキット 縁起払拭
ベストタイム 1'11.606sec/lap
路面 ドライ

DeadDriveさんのお誘いで、鈴鹿ツインサーキットへ走りに行ってきました。ここでは、以前(2005年11月20日)エンジンをブローさせてしまいましたので、縁起が悪いのです。いやいや、ここで一発走ってその縁起の悪さを払拭しなければいけません。お陰様で無事に走行を終えることができました。

このサーキットは、感じとしては、瑞浪モーターランド(MML)やモーターランド三河(MLM)に感じが似ています。つまり、そんなにいやらしいレイアウトではないということです。ただし、それだけに、これからのタイムアップはなかなか難しいのではないかと思います。と、いいつつ実質一回目の走行ですので、次に走ればタイムはもっと良くなると思いますけど。現状、1コーナーの進入時にかなり減速していたので(なぜか走行が進むにつれて進入時のブレーキングが多くなってました)ここを詰めれば少々のタイムアップは見込めると思っています。

このコースのポイントは以下の通りでは無いかと思います(図が無いとツライなぁ)。

  1. 1コーナー後の右コーナー:1コーナーから上手く繋げる。1コーナーからの振り返しを使用し、小さく回る
  2. Dコース部分の右ヘアピン:ライン取りをどうしようかなぁ?大回りで立ち上がり重視?
  3. Gコース部分のシケイン後の左コーナー:密かに一番難しい場所だと思います。立ち上がりでどこまでアウトに膨らむかがポイント。今回はこじんまり回っていた傾向がありました。進入はステアをもっと丁寧に、立ち上がりはもう少しアウトを使う方向で。
  4. 最終コーナー:とにかくコーナリングスピード重視でいきたいものです

2006年 03月 13日 富士スピードウェイ 超低速の扱い
路面 ウェット

今年入っての初めての走行は、何度か走行をご一緒させていただいているDaiSWさん主催のジムカーナ大会です。なんと、結婚式三次会としてのジムカーナ大会でした。ご結婚おめでとうございます、末永くお幸せに♪。結婚式の三次会としてジムカーナ大会を開けるというのは、奥様もクルマが趣味でいらっしゃいます。いや〜うらやましい限りです。

ホントに、みんなどこで見つけてくるんだろ?

本日は、ぎりぎり「曇り」というナイスな天候の予定だったのですが、蓋を空けてみたら「雪」でした。荷物が濡れてしまって大変&超寒かったです。ま、運転してしまえば何てことないんですけどね。

さてさて、ジムカーナといえば、コースレイアウトですね。以下の二本立てで走行しました。

パイロンターンのコースの方は、左右のコースで二つ作り、「スラロームバトル」が繰り広げられました。しかし、2ヶ月程時間が経ってから書いていることもあり、実況的なことは省略します。ここで何をいいたいかと申しますと、

超低速はツライっす!

このコースくらいの低速だと、きっちり荷重移動をかけてってのが難しいです。もーここまでツライとあきらめたくなります。やっぱりメリハリのある運転をすることでしょうかね?アクセルワーク・ブレーキングをもっと丁寧に、タイミングを合わせてやらないといけませんね。なかなかこういう練習はできないですから、次回覚えていれば良いですけどね。

さて、お次はハイスピードな方のコースです。過去に参加したジムカーナの練習でも、大体これくらいのスピードレンジだったので、ハイスピードとはいっても普通でしょう。

ここでは先ほどとは違い、結構ノリノリで運転できます。やっぱり、私×フェリオの組み合わせにおいてはこの位のスピードレンジが一番合っている模様です。

タイムを2回計測した結果で順位を決めたのですが、このときは、ちょっとサイドを使い過ぎでしたね。サイドの練習はなかなか出来ませんから、本当にどこもかしこで引いていました。タイム計測が終わった後もフリーの走行があったのですが、こちらではセオリーにのっとった走りをした結果、タイムもいい感じにのびたようです。ま、天候が良くなってきたという理由もありますけどね。

2005年 12月 31日 オートランド作手ALT 勘を取り戻せ
ベストタイム 32.321sec/lap
路面 ドライ

本日は16:00からの走行です。もろもろの事情があって、ALTは走ることが出来ていませんでしたが、年の瀬ぎりぎりで間に合いました。前回ALTを走行したのが8月13日ですから、実に4ヶ月ぶりくらいです。それだけなら別にどうということは無いのですが、今回は前回に比べ、タイヤからマフラーからブレーキパッドからエンジン(!)からいろいろ違いますからね〜。ま、刺さらないように走ることにします。

本日は2台のみのほぼ貸切状態。もう一台の方は、こちらと重ならないように配慮してくださったようで、一度も抜かし・抜かされということがありませんでした。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
シビックフェリオ EG9 GraFE 減衰調整 F:5/25 R:5/25 新エンジン(B16B)装着
インプレッサ GC8

走り出してみると、載せ換わったエンジンは、やっぱりパワーが出ています。前の状態から比べれば、全然違うといっても良いくらいです。マフラーのお陰なのか、エンジンのお陰なのか、いろいろ変わっているのでなんとも言えないところもあるんですけどね。やっぱり、ホームコースはもっとマメに走らないとダメですね。

徐々にペースを上げていきますが、33秒前半くらいと、なかなかタイムは乗ってくれません。それもそのはず、最終や1コーナー手前でクラッチやフットレストから足を踏み外す体たらく。さっさとピットに戻ってタオルでフットレストとクラッチペダルを拭き拭き。雪が残っていた関係でちょっと濡れていたんですね。こういうとき純正はあまりよくないのかな?とも思います。

再度コースインしますが、やはりタイムはあまりよくなっていない模様。ブレーキの効きがイマイチ足らず、クリップを外してしまっているようです。今回のパッド、プロμのHC+がイマイチなのか、ブレーキの状態がイマイチなのか……(ローターの当りが悪いっぽいので後者か)。あと、割とガツンと踏んでいることもあるので、(良い意味で)だらっと踏むように軌道修正。これが良い方向に働き、タイムが上がっていきます。さらに、「これまでの基本に忠実に」を心がけ、ステアリング操作なんかも矯正。大体これまでの走り方を思い出すことが出来ました(走行時間が終わりに近づいた状態でやっと)

反省点としては、1コーナーはビビってました(前方に雪が見えてたもので、どうしても……チキンなもんで)。3コーナーはラインも少しずつ矯正できましたが、もっとクルマの動きを大きく出しても良いと思いました。ヘアピンと最終はブレーキ矯正後であっても、もうちょっとどっかんとブレーキを踏んでも良さそうでした。あと、ステアが重く、クルマを押さえられないときが数回あったので、反省。ちょっとパワステが恋しくなります。

それにしても、足はもう完全に抜けておりますな。コーナー立ち上がりで、嫌な縦ゆれをしているのが如実に分かります。こういうのもタイムに影響しているだろうなぁ、と思います。

本日のベストタイムは最後のヒートの2周目の32.321秒。約1年半前に出したベストタイムにコンマ3秒及ばず。ま、今回はリハビリなので、仕方ないとしましょう。車の状態を考えるとさらに1秒くらい縮められないと困りますね。車重が増えたとはいえ、パワーが上がっていますし、タイヤも新しいですしね(1年半前は末期)。1秒か〜、この感覚を忘れないうちに走りこまないと難しいかも?コンマ5秒くらいなら絶対いけるはずですけど。

そんなこんなで、「やっぱり楽しいなぁ」と素直に言える走行でした。また走りたいけど、仕事が忙しいからなぁ。

2005年 11月 20日 鈴鹿ツインサーキット クルマのメンテナンス……
路面 ドライ

本日はDeadDriveさんのお誘いで、鈴鹿ツインサーキットに行ってまいりました。午後からの半日借り切りで、15分x1のグリップコース(本コースの半分)、20分x3の本コースおよび模擬レースという走行数で15000円でした。

今回久しぶりにサーキットを走行するにあたって、新品ネオバに交換をし、ブレーキパッドを買っておいてありました。で、ブレーキパッドは現地で交換しようと思って持って来ました。現地ではDeadDriveさんとそのお友達さんが、ブレーキパッド交換作業をしてくださいました。やっぱりプロは作業が速いです。私は指をくわえてみているだけでした。そのDeadDriveさんの腕をもってしてもローターを止めている2本のネジは外れず、パッドのみの交換となりました。どうでもいいけど、錆びすぎなんですよ。うちのクルマのローターって(ディーラーもネジを潰した実績あり)。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
シビックフェリオ EG9 GraFE 減衰調整 F:5/25 R:5/25 新マフラー装着 ネオバ装着 HCプラス(フロント)装着

最初はグリップコースを走ります。ブレーキパッド交換したてということもあり、団子状態で走っていることもあり、ゆっくり走りました。ローターがボロボロなので、なかなかあたりがつかないということもあり、全然止まりません。ストレートエンドでは余りにも止まらなくてびっくり。ですので、あまりブレーキには根を入れずに走ります。

しばらく走っていると、コーナーでなんか警告灯がパカパカついているようです。ああ、ブレーキ警告等ね。それにしても、(ブレーキパッドを交換していただいたので)ブレーキフルードの残量はあるはずなのにおかしいなぁ。

さらにしばらく走っていると、なんかクルマから嫌な振動が出てきています。1周走ったのち、ピットに戻ったところで走行終了です。

この異音、最初はリアから出ていると思ったのですが、実はフロント、しかもエンジンから出ていることが判明。明らかに怪しいので、本日はこれで走行を止め、その後皆さんの走行を指を加えて見ていることに……(悲しい)。せめて、本コースは走っておきたかったです。

DeadDriveさん達には、エンジン不調の原因解明に尽力していただきました。もう暗くなっていたのにもかかわらず、タペットのアジャストスクリュー?、デスビ?と、考えられるところを調べていただきました。でも、原因が分かりません。最後に走行会主催のショップの社長さん?から、「エンジンオイルはある?」とのご指摘をいただき、調査してみたところ、

DeadDriveさん「あれ?」

どきどきどき……、エンジンオイルは半年、3000kmほど換えていないんです。

DeadDriveさん「あれ?」

DeadDriveさん「GraFEさん、オイル……」

私「うそぉーん、マジっすか?」

オイルレベルゲージにオイルがついている気配が無いです。あらら、やってもた。忙しさにかまけて、オイル交換してなかったです。それにしても、そんなにオイルを食っていたとは……。

走行中の警告灯は、エンジンオイルのものだったのか……。言われて見れば、「あ、確かにね〜」

本日はDeadDriveさんを始め、皆様には大変お世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。

おまけ。本日は自走で帰りました。最初は高速で帰っていたのですが、流石に2000rpm縛りにするのもまずいと思い、3000rpm縛りで帰っていたところ、異音が急に激しくなりました。どうやら坂道区間でエンジンが根を上げたようです。高速で立ち往生はまずいと思い、途中から下道で帰りました。だんだんエンジンの調子が悪くなっていくのが分かります。終いにはアクセルを抜くとエンストしてしまう始末。エンジンを始動するときになる、

「ETCカードを挿入してください」

という、エンジン始動時のアラートを何度聞いたか分かりません。

結論。クルマのメンテナンスはちゃんとしましょう。

2005年 09月 13日 モーターランド三河 散漫だ
ベストタイム 29.926sec/lap
路面 ドライ

本日の走行は散漫でした。1コーナーと最終が辛いです。中間のセクションはまぁまぁだったんですけどね。タイムの方も29.5程度には行くと思っていたのですが、ぎりぎり30秒を切れたくらいの体たらく。いくらタイヤが無いといってもねぇ、情けない。

2005年 08月 13日 オートランド作手ALT 日記書き忘れ
ベストタイム 34.326sec/lap
路面 ドライ

いかんいかん、日記を書き忘れてたよ。この日はオイルが漏れたかなんだかで滑りやすいとのことでしたが、まぁ、確かにちょっと滑りやすかったかも。でも気にする程ではありませんでした。タイムは前回の一秒落ちです。いよいよタイヤも終わりですな。

2005年 08月 08日 オートランド作手ALT ラインを変えよう
ベストタイム 33.289sec/lap
路面 ドライ

ほぼ2ヶ月ぶりの走行です。仕事が忙しいと走るのが億劫になるんですね。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
シビックフェリオ EG9 GraFE 減衰調整 F:1/25 R:1/25 空気圧:F:230hPa R:230hPa(冷間)
シビックタイプR EK9 速かったですよ〜

数週走った感触としてはそつなく、いい感じで走ることが出来てます。ですが、タイムの方は伸びずに33.289でした。タイヤの溝がないので仕方ないです(それでも最低32秒台には入れたいところですが……)。

走行後オフィシャルの方からいつもより突っ込みが良くないとのご指摘を頂きました。タイヤが厳しいので辛いですとの回答をしたのですが、がんこじじーさんにも言われたことがありますし、もっとガツんと行った方がいいのかもしれませんね。それが私の走り方って気もしますし……。

ラインは2コーナー進入がやっぱり辛いです。後は頂上ヘアピン立ち上がり後の左コーナーのラインをベタにして走ってみようと思います。あそこって案外挙動が乱れるのでヘタすると刺さりそうな予感がしますが……。

2005年 06月 04日 オートランド作手ALT こりゃ辛い。3秒落ちだし。
ベストタイム 37.638sec/lap
路面 ウェット

本日は久しぶりの雨でした。挙動・タイム的に辛い走行になりました。なんといってもすぐ滑ります。また、フロントの方が溝が無いため、フロントの方が先に滑る→アンダーとなるわけですね。

現在履いているアゼニスRT215を最初に履いたときも雨でしたので、このとき(2004年10月10日)のタイム(34.870)と比較してみると、3秒落ちなんですよね。やっぱり雨の日は溝がないと辛いというのを実感しました。

ところで、今回のアゼニスは結構長持ちしているんだなぁ。

2005年 05月 21日 モーターランド鈴鹿 少しずつの変遷
ベストタイム 51.664sec/lap
路面 ドライ

本日はDeadDriveさんとそのお友達さんお二人とMLSの走行です。DeadDriveさんはEG6に、お友達さんはそれぞれAP1とFD3Sにお乗りです。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
シビックフェリオ EG9 GraFE 減衰調整 F:4/25 R:4/25 空気圧:F:205hPa R:210hPa

DeadDriveさんの運転するEG6の横に乗せて貰いました。さすがお上手ですね。Sタイヤを履いていらっしゃることもあると思いますが、滑らせないタイプでかつ、丁寧系の運転をなさいます。あと、シフトチェンジが素早いと思いました。私も昔は素早くやってたんですけど、ギア鳴りするようになってから(暖まってから。どうやら使用しているミッションオイルのグレードが影響しているようです)、ミッションをゆっくりゆっくり入れるようになりまして。それでもギア鳴りするんですけどね。とにかく、そういうところもタイムに影響しているんだなぁと思いました。

あとはインフィールドでラインの違いが少々ありました。次回走行時(いつだろう?)意識して走行してみようと思います。

あと、DeadDriveさんに車高調のスプリングも貸していただきました。ありがたく使わせていただきます。でも、日記を書いている現時点(6/29)でまだ付けていないんですよね〜。早くつけなきゃ。

2005年 05月 14日 オートランド作手ALT リアトーアウト
ベストタイム 33.075sec/lap
路面 ドライ

本日も17時の走行ですが、どうやら空いていたようでがんこじじーさんとサシで走行しました。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
シビックフェリオ EG9 GraFE 減衰調整 F:1/25 R:1/25 空気圧:F:215hPa R:215hPa→F:230hPa フロントトー:イン3.3mm(前回までと同値) リアトー:アウト2.0mm
MR2 AW11 がんこじじーさん

とりあえず、トー・キャンバーを設定項目に入れようと思っていたのですが、やっと着手することができました。とりあえずはリアトーを±0.0mmにしようと思ったのですが、いじった後測定してみたらアウト2.0mmになっていました。よく「トーが1mm変わると別のクルマ」なんていう文句がありますが今回トータル4mm変わっております。あははは、ま、いいか。

走行してみると、リアトー変更の効果は低速コーナーで顕著に出ているようです。結構いい感じかもしれません。しばらく走りつづけていろいろやっているうちに、1コーナーでもやはり変化を感じました。こちらも運転してるって感じで気持ちいいものです。リアが流れやすくなることでクルマの限界が早く来てしまうのが懸念されますが、現状はフロントタイヤのグリップが落ちているのもあって、これくらいの設定がちょうど良いようです。タイヤを新品に換えたらまた検討しなければならないでしょう。

アライメントを調節する一番の目的はタイヤを綺麗に減らすということなので、車高(低すぎ?)を含めていろいろ試行錯誤が必要だなぁと思います。

今回のタイムは33.0程度でしたが、各ヒートでこのタイムが出たのでいじった効果はあったみたいですね。

2005年 05月 05日 モーターランド鈴鹿 タイヤに優しいMLS(ブレーキには厳しいけど)
ベストタイム 51.664sec/lap
路面 ドライ

本日はDB8Rにお乗りのM16さん・ひろさん、DC5Rにお乗りのひろさんのお友達さんと一緒に走行しました。M16さんとひろさんが9時からの走行で、ひろさんのお友達さんと私が11時からの走行です。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
シビックフェリオ EG9 GraFE 減衰調整 F:4/25 R:4/25 空気圧:F:215hPa R:215hPa

久々のMLS走行なので、様子見走行でタイヤグリップのおいしい時期を使い果たし、あとは辛い状況で走行とあいなりました。外周の進入と2ヘアでは若干フロントタイヤがロック気味。ですが、外周進入と立ち上がりできっちりクルマはアウトに寄せられたと思います。外周旋回中は相変わらず小回りでしたけど。

ここのところの私の課題はクルマの向きのコントロールが「カクッ」っていう感じなのを、「カックッーん」ともうちょっと長い間だすことと、タイヤがたれてきてもアンダーを出さずにきっちり減速して走ることです(タイヤがたれていないときはアンダーは出していないはずです)。つまり、きっちり待つという(待ちにもいろいろあると思いますが)ことですね。

それにしてもあれですね。MLSのレイアウトはタイヤにやさしいですね。結構タイヤをやってしまったかな?というアンダーも出してしまったのですが、大丈夫でした。ALT作手でのタイヤの傷みようが嘘のようですね。

2005年 05月 04日 オートランド作手ALT 空気圧高め
ベストタイム 32.821sec/lap
路面 ドライ

本日も17時からの走行です。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
シビックフェリオ EG9 GraFE 減衰調整 F:1/25 R:1/25 空気圧:F:230hPa R:230hPa
MR-2 AW11 がんこじじーさん

本日は空気圧を高めにして走行しましたので、フロントのグリップが辛く、タイムも出ませんし、またコントロールもおぼつかない走行となりました。

2005年 04月 29日 オートランド作手ALT タイヤの特性か、それとも……?
ベストタイム 32.821sec/lap
路面 ドライ

本日も17時からの走行です。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
シビックフェリオ EG9 GraFE 減衰調整 F:1/25 R:1/25 空気圧:F:215hPa R:215hPa→F:230hPa R:230hPa フロント車高15mmダウン・フロントプリ2mmに調整(2005/04/09走行時に戻した)
インテグラタイプR DC2
ロードスター
スカイラインGT-R BNCR32
RX-7 FD3S
MR-2

本日は涼しく気持ちのいい天気の中走行しました。最初はいつものように走行して大体いつもと同程度のタイム32.8がでました。多分本日はこれ以上タイムは出ないと思います。少々の休憩の後、再びコースインします。やはりフロントタイヤのグリップが厳しくなっており、アンダーを出してしまいます。タイヤのキャパを越えているようです。

そこで、いつもよりもブレーキと転舵のタイミングを明確にするように走行するようにしました。ここで感じたのはヨーモーメントの立ち上がりのタイミングが、思ったよりも遅くやってくることです。具体的には(1)ブレーキを踏む→(2)ブレーキを抜きながらステアを切る→(3)フロントがインに入り込むという動作ですが、この(2)と(3)の間隔が(正確には言えませんが)1秒くらいあるように思えました。この1秒、聞けばたかが1秒かと感じるかもしれませんが、走っている分にはかなり長い時間です。待ちの時間ですから。最初はこの特性はタイヤによるものだと思いましたが、冷静に考えてみると、一概にそうとも言えないような感じなのが難しいところですね。でも、リアの追従性というよりは、フロントの食いつきの問題のような気がします。

さらに今回はヨーモーメントが立ち上がって、リアが不安定になってからのリカバリ操作を若干遅らせてみました。これがなかなか楽しい。いつもは反射的に立て直してしまうのですが、十分だと思いました。1コーナーなんかではリアの動きを持続させるという感覚が味わえ、楽しいです。

今回は大体同じ位のタイムのクルマで、ロードスターさんとDC2さんが居られたので比較してみようとリアについて走りました。実はDC2さんのリアにつくことは出来なかったんですが、ロードスターさんのリアについて走ることができました。私とロードスターさんは結構ラインが違います。それぞれ考え方はあると思いますが、一番私がロスしているのは3コーナー進入のようです。前々からも挙げているように徐々にステアを入れていく必要があると思います。今回はブレーキとステアを明確にするのが目的でしたので、ラインとスピードのどちらかを改善しないと厳しいようです。

他の皆さんの走りを見ていると、意外に3コーナー立ち上がりでアウトに出る走りをされているようです。例えばDC2さんも同じFFでアゼニス(結構バリ溝でした)を履いておられたようですが私よりもラインはアウトです。私の場合ヘアピン、特に2個目立ち上がりは少々辛いため、ここは現状どおり行こうと思います。

あとは最終コーナーが跳ね気味でした。これは、うーむ、どうしましょう?って感じですね。目をつぶって、次回はタイヤも溝が無くなってきたので、空気圧を上げて走ろうと思います。

2005年 04月 09日 オートランド作手ALT フロント車高が違うけど……
ベストタイム 32.704sec/lap
路面 ドライ

本日は17時からの走行です。やっと17時が解禁になりましたね。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
シビックフェリオ EG9 GraFE 減衰調整 F:1/25 R:1/25 空気圧:F:210hPa R:200hPa フロント車高15mmアップ

本日はあまり書くことがありません。フロント車高が上がったためか、アンダーを抑えるために車速をかなり落とさないとだめだと思ったことと(いやいや、これはいつもだ)、減衰力が一番硬くしたので頂上ヘアピンの跳ねは感じなかったこと、それでも1コーナーなんかは結構ロールして辛い状況っぽいこと、3コーナーはセオリーとは違うけどターンインで舵角を入れていくこと、最終の荷重の掛け方は及第点だったこと、タイヤはあと3回程度持たせたい(間に走行会が入ると多分持たないでしょうな)こと、そんな感じでしょうか。

2005年 03月 05日 オートランド作手ALT 跳ねてるじゃん
ベストタイム 32.422sec/lap
路面 ドライ

本日は16時からの走行です。ドライでしたが、雪がちらつく中の走行です。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
シビックフェリオ EG9 GraFE 減衰調整 F:10/25 R:10/25→F:5/25 R:5/25 空気圧:F:215hPa R:215hPa
インテグラ DA6 ハイカラさん
MR2 SW20 DaiSWさん
スカイライン HCR32 ゆうさん ばっちり見させてもらいましたよん

前回のYZでもそうだったんですけど、なんかブレーキもイマイチねらったところで止められないし、アンダーが強いしでクリップに付くのが厳しいです。特にヘアピンあたりですね。これ、どうやらブレーキング時にフロントが跳ねていたようなんですね(バネに対して減衰が弱い)。で、結果的にフロントの減衰を硬くして対処して、タイムも良くなりました(5/25でもまだ若干跳ねてました)。最初に減衰を10/25にしたのは以前の日記の結果によるものなのですが、サーキット走行中に明らかなダンパーの劣化を感じたのは初めてかも。町乗りでは「抜けたなぁ」とずっと思っていたんですけどね。こりゃ時期を見てオーバーホールかな。

あと、なんか最近クルマを振り回すコントロールがイマイチなんですよねぇ。うーむ。

2005年 02月 27日 YZサーキット瑞浪 YZ新コース
ベストタイム 41.002sec/lap
路面 ドライ

本日はSW20にお乗りのDaiSWさんのお誘いで、車道楽走行会に参加してきました。結構歴史のある走行会で、リピート率が高いのが特徴みたいです。15分×6ヒート+模擬レース(参加は自己申告?)+コース清掃で11000円です。また、YZサーキットとの企画でサーキットの関係者からレクチャーを受けられるようです。なお私は参加できませんでしたので内容をお話することはできません。いつのまにか終わっていたみたい。全般的に場内の放送が聞き取りづらくいつ始まるのか分かりませんでしたが、要は受付時に配布される資料をちゃんと読め(結構重要な情報が書かれています)ということです。

走行会ですので毎度のアレ、行きましょうか。直前の週は忙しかったので集合時間は調べてなかったのですが、どうやら8:30受付終了だそうです。対して起床時間は7:30分ごろで、有料道路を使用して到着が8:40頃でした。いやいや、YZはALTよりも自宅から近いのが嬉しいです(いや、そうじゃなくて)。

現地に着くと、DaiSWさんをはじめ、DaiSWさんのお友達がたくさんいらっしゃいました。DaiSWさんはBクラス、私は遅いのでCクラスです。Cクラスの当初のメンバー(一部)は以下の通りです。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
シビックフェリオ EG9 GraFE 減衰調整 F:5/25 R:5/25→F:3/25 R:3/25→F:1/25 R:1/25 空気圧: F:190hPa R:200hPa→F:215hPa R:215hPa→F:250hPa R:250hPa フォーミュラ・アクレ装着(フロントのみ)
MR-S ZZW30 2台
シビック EG6
インテグラタイプR DB8 4枚ドアです。かっこいい。

あー6ヒート分日記を書くのかぁ。時間が経ってから書いているので辛いなぁ(ちょっと端折るか)。

第1ヒート目。コース改修後初めての走行なので様子を見ながら走ります。YZサーキットは以前にも改修をしていたようですが、今回の改修は抜本的なもののようです。とにかく路面が良くなっています。前はストレートでもかなりのうねりで、余り外に寄りたくなかったですが、今回はそんなことありません。全体的な印象は世間でよく言われるように「簡単になったなぁ」というものなのですが、走った感じあんまり速くないなぁ(乗れてない)とも思いました。まず1コーナーで縦ゆれを伴った挙動の変化と恐怖を感じます。おそらく減衰が弱いためだと思うのですが、嫌なイメージが頭に浮かぶので、1コーナーのクリップを縁石に取らないで2コーナーに向けてハナを右側に向けられるラインにして走行します。1コーナーを捨てた分2コーナーが速くなったと普通思うでしょ?でも遅いです。どうやらまず、ブレーキを踏みすぎらしい。さらにラインもイマイチみたいです。その証拠に他車(MR-S軍団)に2コーナーで一気に追いつかれます。

やっぱり減衰が低いようなのでピットインしますが、クルマがいっぱいだったので適当に縦に停めて調節します。コースインしようと最終立ち上がりのクルマを見ていると、チェッカーが降られている……。あらあら。とりあえずコースインしますが、そのまま戻り1ヒート目は終了。

第2ヒート目。減衰を前後で3/25硬くし、2ヒート開始前ある方に聞いた1コーナー、2コーナーの走り方を基に走行します。先ほどの走行であった1コーナーの挙動は消えました。素晴らしい。なお、そのお方の話だと、1コーナーで2番・4番グリッドの間くらいからステアを入れ始めるとの話だったんですが、私の場合4番グリッドよりも前からステアを切り始めていたようです。それがどういう風に働くか(クリップが早すぎになってしまうか、それともより丁寧でよいか)?ですね。ちなみに、1コーナーはステアのキックバックが意外に強いです。路面のうねりが結構あるということですね。

第3ヒート目。確かここから空気圧を上げて前後215hPaへ変更しました。私のクルマの規定空気圧は前後215hPaなのです。なお、私のエアゲージは実際の数値よりも小さい値がでるようですので、実際は230hPaくらい(?)だと思います。タイムアップもしているし、こちらの方がよさそうです。

第4ヒート目は飛ばして第5ヒート目。確かここでも空気圧を上げて一気に前後250hPaへ変更しました。YZのコンプレッサーはALT作手と違って元気がよいです。DaiSWさんに「ちょっと一気に上げてみるのもよいのでは?」という話もありましたし、もうちょっと挙動が分かり易く出てくれてもよいと思ったので上げました。結果、走り始めは挙動が激しくでるのですが、タイヤが温まったらあんまり変わらないという噂も……あははは。この5ヒート目でベストタイム41.002が出ました。

第6ヒートはまだタイムが出そうな気がしたので、最初は一人で走ろうかとも思ったのですが、DaiSWさんに同乗してもらい走行しました。いやぁ、かなり指摘されちゃいましたよ。

  1. アクセルが荒い
  2. 視線をもっと先に
  3. ステアは意外に丁寧

DaiSWさんは丁寧系の運転で、対して私は荒い系ですから、何もいえません。1に関しては特に1コーナーのことを指していると思いますが、ちょっとここで若干恐怖入っているのでその影響もあるでしょう(実はこの指摘、随分前に別の人からもあったんですけどねぇ)。まぁ、ともかく目先のタイムよりも貴重な意見をいただけたと思います。

そんな感じで走行会終了です。次回は減衰をもっと硬くして1コーナーでアクセル踏み切りするのを目標にしておこうと思います。

2005年 01月 23日 オートランド作手ALT 空気圧とオーバー
ベストタイム 35.236sec/lap
路面 ウェット

本日は16時からの走行です。本日は雨がパラパラ降る中の走行となりました。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
シビックフェリオ EG9 GraFE 減衰調整 F:10/25 R:10/25 空気圧: F:240kPa R:240hPa
MR2 AW11 がんこじじーさん
スプリンタートレノ AE111
スターレット EP91 速かったですが、近接して走ることはありませんでした

1月3日の雨の走行でちょっとビビリ入ってた記憶がありますが、あんまり気にせずに走り出します。ここしばらく続けているブレーキングを忘れないように気をつけます。もちろん前回でヘアピンのラインを若干変えるというのも忘れていませんよ。どちらも結果は良好で、良い方向に働いています。前者に関しては雨だということもあって、3、頂上ヘアピン、最終でリアを滑らせながら立ち上がります。雨だということもあって、絶妙なところを狙うにはタイミングが難しいですが、ステアを戻しながらアクセルを入れて立ち上がる(ちゃんとフロントにトラクションは掛かっています)という結構いい感じに出来たと思います。ただし、最終については強オーバー気味でしたね。場合によってはかなりカウンターを当てる場合もありました。

こう書くと、良い感じに読み取れますが、気になることが一点。「若干限界が低いのではないか(たやすくリアが流れすぎる)?普段は雨であってももっと安定しているはず」ということです。

結論から言うと、タイヤの空気圧が高すぎました。普段は前後215hPaで走行してますが、合わせるのを忘れたまま走行してしまいました。しかも、雨だったのでずっと空気圧を見なかったんですよ(良い子は真似しちゃいけません)。

そんなわけでちょっと容易にリアが出てしまったという結果になったのだと思います。今回も1コーナー、2コーナーではあまりタイムは詰めることが出来ていませんが、そういう理由があったのだと思います。ちなみにビビって……というわけではないと思います。1コーナーでブレーキングアンダーを出したり、一回スピンもしましたから。

終了5分前になって空気圧を抜くのを忘れていたのに気づいて若干抜いて(時間がないので215hPaには合わせられない)走り出しますが、すぐに走行は終了。ベストタイムは最後の周回の35.236。旗が振られているのにアクセル全開もいやらしいなぁ、とパーシャルの状態でのタイムです。ずっと走りながら「なぜ34秒台が出ないんだよ」と思っていましたが、あーあ、おバカだ。やっぱりセッティングは大事だよ。でも挙動変化が大きい方が運転していて楽しいですね。

中高速域でオーバーが出たときに、それを押さえ込もうとするときの操作がちょっとラフですよね(私のクルマに同乗された方はご存知かもしれませんが、カウンターまたはアクセルによりリアの流れを止めるとき「お」という言葉を発するときの操作です)。分かっているんです、ちょっとくらい待ってもちゃんと立て直せるのは。これはピーキーな前の車高調(JIC)からの名残だと思うのですが、なかなか直りませんね。

もういい加減ヘルメットを買わないといけないですね。だましだまし結局5年も使い続けていますが、ずれて危険ですよ、これ。

最後にALT作手さんに一言。「2コーナー縁石近くに出来た陥没を早急に補修してください」。

2005年 01月 08日 オートランド作手ALT アゼニスでも行けるか
ベストタイム 32.350sec/lap
路面 ドライ

本日は16時からの走行です。これまでとは違い、かなり空いておりました。一緒に走ったDA6のハイカラさんとサシでの走行です。路面の方も完全ドライでコンディションは非常に良かったです。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
シビックフェリオ EG9 GraFE 減衰調整 F:15/25 R:15/25→F:5/25 R:5/25→F:10/25 R:10/25 空気圧: F:215kPa R:215hPa
インテグラ DA6 ハイカラさん

クルマの挙動変化を大きくするため、減衰力を軟らかく(15/25)してまず走行しますが、これはイマイチ。1、2コーナー間など、クルマが安定して欲しいところでよたよたしてしまいます。そのくせ、クルマの振り回したいところではそのメリットを引き出せないです。そこで、もとの減衰力(5/25)に硬くしますが、こうするとブレーキングアンダーが目立つようです。そこで、その中間(10/25)にあわせると割と良いようです。でも多分最初の一発のヒートなら5/25の方が良いかと……。

えーい!結局決まらんわい!

次回は最初を10/25に設定して走ってまた考えます……。挙動云々の話は運転の方で努力することにします(セッティング的にはアライメントで行けそうですが……)。

突然ですが、私の最近の最重要課題はコーナー時にいかに鼻先をインに向けていられるかだったりします。ようするにラインですね。お前同じ所を何年走ってるんだ?と突っ込まれそうですが結局は挙動よりもラインなんですよ、絶対(特にFFはね)。

そこで、ラインをまたしても変えます。

  1. 2コーナー:アウトからやんわりと入る→その方が理想的だと思うし、立ち上がり後2速7000rpm程度になり、直ぐに3速に入れられる。でもちょっとリスキーなのがたまに傷
  2. 頂上ヘアピン進入:クリップは縁石で変えないが、もっとアウトから掠めるように進入するようにする

あとは下記の理由によりトップスピードが上がって(以前98km/hだったのが、今回105km/h)ブレーキ時間が長いため最近1コーナーもボトルネックになっているように思えます。

  1. 最終コーナーのコーナリングスピードが若干(2速500rpm分くらい)上がっている
  2. パワステ等撤去によりなんだかんだいって加速が良くなっている
  3. 冬なので加速が良い

上記2コーナー進入は実はその対応策の一環としての意味もあります。実際ライン変更のうまみを引き出すためには1コーナーのコーナリング速度を上げる必要があるでしょう。間単に対処するならタイヤを太くするのがベストなんだけどなぁ。実際195のタイヤにキャパ不足を結構感じます。ですがあえて純正サイズにこだわりたいところです(ホイールオフセットは変えてもいいのか?という突っ込みは厳禁)。

なんにしろ現在のアゼニスRT215で、1年前ネオバAD07で出したタイム(32.074)と遜色が無いレベルまで来たのは喜ぶべきことだと思います。今回の感触だとまだタイムは出せると思いますし。最近は空いているだろうし、タイムを出すなら今!

がんこじじーさん早く復活して!

2005年 01月 03日 オートランド作手ALT 1、2コーナーは捨てた!
ベストタイム 33.409sec/lap
路面 セミウェット

本日は16時から走行です。現地に向かう途中、以前走行会でご一緒したDaiSWさんとやまぐっちさんにすれ違ったのですが、私のクルマを見て(ほら、うちのクルマって目立つから……)ALT作手まで戻ってきてくださいました。おかげさまで寂しい走行にならずにすみました。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
シビックフェリオ EG9 GraFE 減衰調整 F:15/25 R:12/25 空気圧: F:215kPa R:215hPa
ハチロク AE86 某85さん さすが、いいタイムが出ていました。
ビート PP1 2コーナーのラインが綺麗だったと思います。特に本日のときのようなコンディションにおいては。

コースの見た目はドライなんですが、ところどころ凍っているっぽいところがあるため、個人的にはセミウェットの認識で走ります。が、見た目がどうしてもドライなので、調子にのって走ってたら、2コーナー立ち上がりと3コーナー進入でおケツがどんぶらこ。ケツが出た瞬間は(立て直し)あきらめモードっぽい流れ出しだったのですが、適当に押さえ込んだらどちらとも押さえ込むことができたのでよかったよかった。でも、今日は1コーナー〜2コーナーは抑えて走ることに決定(いや、走りながら嫌なイメージが頭に……)。それでも、2コーナーでは4輪滑っている状態までは出したので(限界は低くとも)、これ以上の深追いは禁物のような気がします。よく考えたら、リア減衰力を弱くした方がよかったかな?こういうコンディションの場合は特性が良く出るってことでしょうね。

本日はなんといっても最終でしょう。最終コーナーの走り方をちょっと変えて、舵角を少しずつあたえながらブレーキを踏むという形でやりました。明らかにこちらの方が速いと思います。これはMLSのヘアピンなんかでもやれそうな感じなので、次回行ったときは是非試したいです。この感触を2コーナーにも応用すればブレークスルーな感じなんですけどね〜。

2004年 12月 12日 オートランド作手ALT ステアが重い!
ベストタイム 32.892sec/lap
路面 ドライ

本日は12時から、最近はRE-01クラスのタイヤで走っているがんこじじーさんと一緒に走行しました。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
シビックフェリオ EG9 GraFE 減衰調整 F:5/25 R:2/25 空気圧: F:220kPa R:215hPa→F:215kPa R:215hPa エアクリ遮熱板設置 パワステ撤去

今回からパワステを撤去したのですが、んもうとにかく重いです。以前パワステが壊れたときよりも重く感じます。しかも当時はSタイヤを履いていたはずなのですが……。街乗りの時よりも重たいので、よく言えばちゃんと荷重を掛けることが出来ていると思いたいですが……。パワステが重いため他に気が回らないのか、もうちょっとアクセルを入れたり、ステアももうちょっと切ったりしたほうが速く走れた気はしますが、タイヤにやさしい運転だろうからそれで良しとします。

今回はがんこじじーさんはRE-01クラスのタイヤで走られていましたが、やっぱり速いです。ちょいついていけません。差を付けられるところは3コーナー→頂上ヘアピン→2コーナーといったところだと思います。とりあえず3コーナーは例のパワステの件もあって慌ただしいのでちょっとアウトから入るラインに変えてみたいと思います。頂上ヘアピンはもう少しインに入っていっても良い気がしました。

足に関しては待ちが多いという感じはしませんでしたが、もうちょっと挙動変化が大きくても良いと思いました。なんというか、「よっ」とか「ほっ」とかいいつつクルマの挙動を操りながら走りたいなぁ、なんて。

エアクリの遮熱板は効果があります。走行していると吸気温度(CMX-100により測定)が30度後半で落ち着きます。なんかエアクリのつちのこ部にも断熱材を巻きたくなります。

こうやって日記を書いていると、また来週走りたくなって来ました。「来週は来ない」と名言してましたが、怪しそう。でも、最近混んでいるからそれはないかな?

2004年 11月 27日 オートランド作手ALT 待ちます……
ベストタイム 32.641sec/lap
路面 ドライ

本日は12時から、久しぶりにDA6のハイカラさんと一緒に走行しました。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
シビックフェリオ EG9 GraFE 減衰調整 F:3/25 R:3/25 空気圧: F:200kPa(空気入れ忘れにより低め)

本日は満車状態で走ったので、最初のヒートのクリアラップは取れませんでした。うーん、そうしないとタイムは出ないんだけどなぁ。

今回は頂上のヘアピン2個目進入時にきっちり減速して向きを変えた後、ステアリングを戻しながら立ち上がります。前回までみたいに、ステアリングを切りっぱなし状態を持続するよりも多分タイヤにも良いだろうし、走っていて気持ちが良いです。これまでなぜそうしなかったかというと、ブレーキを掛ける位まで速度が乗らなかったためです。気温も下がってきてクルマの加速も良くなって来たのでしょうね。

走りながらいろいろ試してみて、荷重を掛け始めてからワンポイント遅れて旋回が始まるという印象を受けました。したがってブレーキを掛け始めてからその状態をキープしてあげないとクルマを振り回すことができません。待った方がタイムは出るでしょうが、どうしても速度が落ちてしまいます。現状のスピードで怖くない以上、現在のスピードは殺さない方向で速く旋回したいものです。

そのあたりの状況も含めて、ずっと前から、フロントのプリロードを低くしようとずっと思っていたので(←理にもかなっているよね?)走行後の空いた時間にやろうと右フロントのホイールナットを緩めた瞬間、

ポキ

おあう、ハブボルト折損。やれやれ、最近はメンテナンスの出費がかさむぜ。

速度を保ったままで……の続きはとりあえず、Fプリロードを弱めた状態で走って考えることにしよう。

2004年 10月 31日 鈴鹿サーキット西コース 歴史は繰り返す……
ベストタイム 1'45.685sec/lap
路面 ドライ

本日はM16さん、Dead DriveさんとOSCCさん主催の鈴鹿西コース走行会に参加しました。蓋を開けてみると、20分-α+20分+αの走行でした。クラス分けするなんて聞いてなかったのですが、台数が多く集まったためだそうです。「なんだそりゃ」という声もあるかもしれませんが、結果的にはクラス分けした方がよかったのでしょう。

1ヒート目の走行。2周の慣熟走行のあと、ペースを上げて走行します。コースやクルマに慣れていれば、ここからベストタイムまでが短いですね。主にブレーキを詰めていく形でペースを上げていきます。ふんふん、大分ペースも上がっていき、「これから」だなと思ったところで、チェッカー。

え?もう?

多分前に走行していたフォーミュラの方の時間がずれ込んだためと私は理解しています。走り始めた時間が遅かった(多分、クルマに時計が無いので分かりません)ですから。コレには参加者の皆さんもお怒りのようでした。

1ヒート目のベストタイムは1'48.446でした。以前(2002年05月18日)の結果(1'50.660)よりも2秒速いです。私的には思いっきり慣熟走行なんですが……。クルマの性能が上がったのか、腕が上がったのか……。結構微妙なところです。

長いインターバルを経て、2ヒート目の走行です。2ヒート目は慣熟走行は無いので、いきなり頑張って走ります。車の挙動(進入時の車の向きとコーナーの形状の位置関係)としてはまぁまぁいいところを出していたのでは無いかと思います。ビデオに撮影して後から見ると気づかないレベルなのでしょうけど。

課題としては、クルマの挙動よりまずライン。全体的にはクリップをもう少し奥に取るといい感じでしょう。走行中試してみて「これだ」というのもありましたが、次回走ったときに再現できるかは謎です。

ポイント毎の感想を書いてみました。「目標」欄は以前(2002年05月18日)の感想です。

場所 目標 反省
130R ここが一番ノリノリで走行できたところ。ちょいっと向きを変えたらアクセル全開で立ち上がっていけました。2回に分けて曲がっていたのを、ライン取りを工夫して1回にできるとよさそう。 ここが意外に突っ込めるところ。100m看板を過ぎてからブレーキをしても全然オッケー。130Rの改修の結果はやっぱりわかりません。
西ショートカット 4→3→2という作手では考えられないシフトダウンとともに強烈な荷重移動とクルマの挙動を楽しむことが出来ます。立ち上がりの速度をもっと稼ぎたい。 意外に前が見渡しづらく、突っ込めない場所。シフトダウンミスに注意。挙動としては十分。
デグナー デグナー2個目は楽しい。ヘアピンに入る直前のゆるい右の進入で待たずにちゃんと4速に入れるようにする デグナー1個目は4→3のシフトダウンもあり、挙動が乱れ易い(そりゃ、あの雨の日コースアウトするよ)。それさえ気をつければ走り易い場所ではある。ヘアピン前ではちゃんと4速に入れました。
ヘアピン 長くじんわりと荷重が乗っている状態を継続できるように走る。ラインが無茶苦茶で、立ち上がり超アンダーだった(反省)。 難しい場所です。まっちゃんのことを考えれば速度重視で行った方が良いと思います。ですが、車速を保ったまま立ち上がるのもまた、難しい。
まっちゃん(200R) ここは意外と踏んでいけるコーナー。ロールを感じながらほぼ全開加速。どうせなら完全に全開加速すればよかった。シフトアップ時は少々ステアを戻して行った。 ここは全開。アクセルで多少修正。ロールを感じるどころか、踏ん張った。はっきり言って、「足が抜けている」
スプーン ライン取りを考えれば大分楽になるコーナー。スプーン2つめでゼブラからインにクリップして立ち上がるのを試してみたい。 まっちゃんからの直線部分からブレーキング・ターンイン。スプーン2個目に差し掛かるときにちょい苦しい。リアを流しても失速する。やっぱりまずはライン。
ストレート 最高速度はスピードリミッターに当たるので180km/hで打ち止めでした。大体ピット前くらいで180km/hに到達しました。前の東コースに比べて打ち止め区間は短いです。 左の180km/hというのは純正メーター読みです。CMX-100のピークホールドによると、最高速度は179km/hでした。

前と対して変わり映えしないよね。次はいつ走ることになるのだろう?感覚を忘れないうちに走らないと歴史は繰り返す……。

2004年 10月 23日 オートランド作手ALT ドライビングを戻そう
ベストタイム 33.004sec/lap
路面 ドライ

走行して随分経ってからこの日記を書いているので、当時のことは余り覚えていないのですが、やはり2コーナーがボトルネックになっているね。1コーナーと2コーナーの繋がりで挙動が不安定になるのをそのまま上手く使って2コーナーに役立てるくらいのことができないとダメかなと。前回までに対し、ちょっとラインとかを変えてみたんだけど、イマイチ。過渡期だから仕方ないかな?

2004年 10月 11日 オートランド作手ALT 運転パーソナリティ
ベストタイム 32.863sec/lap
路面 ドライ

本日は15時からの走行です。本日は晴れました。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
シビックフェリオ EG9 GraFE 減衰調整 F:1/25 R:1/25 空気圧 冷間F:210hPa R:205hPa→温間F:220hPa R:215hPa
シビック EG6 EG6とは思えない加速。B18C、クロスミッション(もしくは4.9ファイナル)・FRPドア装備?ヘアピンのラインは結構インベタだったが、3コーナーはそうではなかった

いきなりですが、本日の感想はこんな感じです(どんな感じだ?)。

本当はダッシュが良かったんだけど……

私は精一杯クルマを運転しました。ですが、実はもうかなり限界です。本日の挙動も自分的には十分なものですが、タイムが出ていません。

本日はくうまさんご一行のセリカ乗り、あにきさんにフェリオの助手席に乗っていただきました。その感想は「スパッと向きを変える運転」とのことでした。一応ずっと「丁寧な運転」というのを目指して運転しているので若干悲しいところです。また、本日はがんこじじーさんにもフェリオの助手席に乗っていただいたのですが、「本日はなんかいつもの思い切りの良さが無いですね」とのこと。やっぱり私の運転は荒い(良く言えばメリハリがある)ようです。私は荒い系の運転がベースで、その上で丁寧な運転を心がけているわけです。やはり運転の荒い、丁寧は一生背負って行くものだということです。

さて、ここで大きい問題が出てきます。短所を克服するか、長所を伸ばすかと言うことです。結論としては、ある程度短所を克服したら、どんどん長所を伸ばしていくべきでしょう。しばらくはステアリングを切りながらブレーキを踏むという行為をご法度としてきたのですが、これからは解禁することにします。これは運転の基本から言えばやってはいけないことなんですが、結局はサジ加減で少なくとも作手においてはコントロール可能です。それに多分こちらの方がタイムはなんだかんだといって出ると思います。あともう一つ、リアを流したあとのフロントのトラクションの抜けを極力減らす方法を模索していこうと思います。端的に言えばリアが流れたときのアクセルの踏み方に鍵があると思います。

個人的には丁寧な運転ベースで、メリハリのある運転をきっちりできるというのが最強だと思います。丁寧な運転ベースのデメリット……。うーん、多分ですけど、運転を始めて上手くなっていく過程でクルマの限界を出しづらく、クルマの挙動慣れしづらいところでしょうか。丁寧な運転でクルマの限界を出すということは、それはめちゃくちゃ上手いんですね。丁寧な運転ベースの人はクルマの限界に届かない領域で納得してしまう可能性が結構あるのではないかと思います。荒い運転(ステアパキ切りとか)でリアが流れるというのは、間違いなくクルマの限界を越えていますから。でも、ステアパキ切りで出た限界は一瞬のものであるし、速度も遅くて美味しくない。で、その先を模索するんですね。荒い運転の人の方がクルマの挙動に対する理解が早い気がします。と、考えてみたけど、どんなもんでしょ?

ちなみに、ミニサーキットではFFは一気に曲げていったほうが速いという声多数。そういう意味では私はFF向きかもしれませんね。

16時からはがんこじじーさんが走行しました。がんこじじーさんのクルマに乗るのは久しぶりですが、さらに上手くなりましたね。3コーナー立ち上がりのアンダーとヘアピン後左でクリップを外しているのを改善すればもっと速くなるなぁと思いました。さらに言えばリアを流した後のステアリングの修正舵を無くして、アクセルのみでコントロールすることができればさらにすごいでしょうね。これはご本人曰く「現状では無理」とのこと。ううむ、AW11恐るべし。

2004年 10月 10日 オートランド作手ALT 自分に完敗
ベストタイム 34.870sec/lap
路面 ウェット

本日は16時からの走行です。台風一過のあと必ず晴れるだろうと踏んでいたのですが、雨。今日はニュータイヤ(RT215)装着一回目なんだけどなー。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
シビックフェリオ EG9 GraFE 減衰調整 F:3/25 R:3/25 空気圧 冷間F:215hPa R:205hPa→温間F:220hPa R:215hPa、アゼニスRT215装着

RT215は前のタイヤ(RE-55S)と比較して乗り味の違いはあまり感じません。そつなく走るのですが、タイム的にはあんまり良いものではなく、なんとか34.8が出た程度。確か前回の雨はヘビーウェットだったにもかかわらずもうちょっと良いタイムだったと思います。今回も結構限界を引き出していると思うのですが……。

自宅に帰った後、この7月31日の日記を見直してみたところ、ああ、この日か。と、妙に納得。日記を書いていると、そのときの走行を意外に覚えているものなのです。

あの日の挙動は本日の比ではないです。自分に完敗した……。

タイム的に言えば、たとえウェットでもSタイヤと普通のラジアルではSタイヤの方が上でしょう。Sタイヤが雨に弱いというのは昔の話なのでは?もちろん、アゼニスもよく雨に弱いという話も聞きますが、私はそうは思いません。

2004年 09月 25日 オートランド作手ALT む、むけた!
ベストタイム 32.619sec/lap
路面 ドライ

本日は17時からの走行です。午前、午後と走行会が二つ行われた結果、その分の人がこの時間に流れて14台+1台の限界走行です。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
シビックフェリオ EG9 GraFE 減衰調整 F:3/25 R:1/25→F:3/25 R:3/25。空気圧 冷間F:190hPa R:190hPa→温間F:210hPa R:210hPa、インテR98リアスタビ装着、ラジエータ装着
シビック EG6 31秒後半。全然追いつけません。
RX-7 FD3S たくさん

今回はインテR98純正のリアスタビを取り付けました。街乗りではいい感触だったのですが、サーキットではどんな感じだろうと考えながら走ります。うーん、私の意図しないところでリアが出ているようです。良く言えばいわゆる慣性ドリフトというやつなのですが、問題はクルマのポテンシャルとして高い次元でそれを継続的に出しているかということです。結構継続的に出しており、フロントのトラクションも問題なしだったとは思いますが、高い次元かというとそうは思えないですね。

そこで、早々にピットインし、リアの減衰力を軟らかくします。スタビが付いてリアが硬くなった分減衰力も硬めにしたのですが、イマイチだったようです。その結果、リアの動きは必要十分な範囲でしょう。しかし、逆にフロントのグリップが厳しいようです。グリップさせるのがなかなか難しい。てこずりながら走ります。

周回しながらタイムをチラチラとみるのですが、どうもいいタイムが出ていない……(32秒後半〜33秒前半くらい)。結構混んでいてなかなかクリアラップが取れないのもありますが、ちょっとおかしい。まぁ、クルマの挙動としては十分なところを出しているので別に不満は無いです。タイム的には2コーナー、3コーナー、ヘアピンとちょっともたついているようです。2コーナーはグリップ的に仕方ないでしょう。3コーナーはブレーキングでアンダーが出る……もうちょっとブレーキは多めにするべき。ヘアピンはターンインのブレーキ後、アクセルを踏むときにパワーバンドを思いっきり外してしまいます(タイヤのトラクションも)。パワーバンドを外さないようにラインをちょっと変えたほうがよいかも……。

スタビの効果は上々でしょう。特にヘアピンではリアがロールを負担する分フロントに余力を感じます(グリップは厳しいですが……)。若干ステアの戻しが遅いと思うところもちらほらでした。これは反省すべき点ですね。あともう一つ。一回だけ、1コーナーでクルマがすごい変な動きをしたときがありました。言葉では表現しづらいのですが、アンダーとオーバーが両方同時にでているというか、フロントとリアの挙動が合っていないというか、ドライバー的に予測のできない(対処はできましたが)変な挙動です。何が原因か分からないので、要観察です。

ラジエータは流石、アルミ製。ちゃんとサーモスタット・スイッチも換えたので走行時は80度台で安定しています。

あと、今回は1コーナーのラインを若干アウトよりに変えたのですが、2コーナーのターンインで結構クルマが不安定な状態になってコントロールが難しいと思いました。

と、走り的な内容を全て書いたところで、今回のメインコンテンツに移りましょう。

3回目のヒートでステアリングを切ると、かなりの振動がクルマに伝わってくるんですね。感じからするとタイヤカスを巻き込んだ感じなので、直ぐにピットインしてフロントタイヤを見ます。すると、左フロントにタイヤカスがついているので、それを引っぺがし、引き続き走行します。最初はおさまったようなんですが、暫くしてまたでるようです。しかも、なんかだんだんひどくなっているぞ。

と、思いながら走行していると、(ヴィモードを履いたAW11にお乗りの)がんこじじーさんがピット内への橋を渡っているのが見えたので、乗ってもらうためにピットインします。「なんかステアを切ると変な振動が出てるんですよねー」とか言いながら。

がんこじじーさんに乗ってもらい、現象を確かめるために再度コースインします。コース各所で振動をがんこじじーさんに体験してもらいます。

【1コーナー】ドダドダドダ……、リアを流しているときにフロントが暴れたら、コントロールしづらいよねー

【2コーナー】ドダドダドダ……、舵角90度足らずだけど、がっちり出るねー

【3コーナー】ここはあんまり出ないなぁ。ブレーキをしっかりかけないと、きつい……

【ヘアピン】ドダドダドダ……、立ち上がりでこれはたまらんですね。

【最終】ドダドダドダ……、もはやどこでもなってます。

これをえーっと、12周(タイム計測結果調べ)。

がんこじじーさんは早くピットに入れと冷や冷やしていたらしい。

いやね、一応原因はハブガタだということにしておいたので、多少は大丈夫だろうと。以前ハブガタの症状は出ましたが、こんなあからさまな振動は出ませんでしたけどね。あはははは。

私は甘くないですから(良い子は真似をしてはいけません)。

っつうか、ただのアホですね。

さて、皆様長らくお待たせいたしました。この現象の正体はコチラです!

む、むけた!

なんて、よろこんでいる場合ではありません。後2、3回は乗るつもりだったタイヤですが、もう使えないじゃないですか。タイヤは4本均等に減らしたいんですって(いつも4本同時に交換するため)。もっとこまめにローテーションをしろって言ってるでしょ。タイヤが末期になったらいたわってやらなきゃいけないのに、いたぶってどうすんのよ(細かい話を言うと、走り的には特にいたぶる走りではないのですが、連続走行しすぎですね)。

まぁ、そういってもムケてしまったものは仕方ありません。次回の課題にしましょう。で、次回のタイヤを何にするかですが、密かに「がんこじじーさんチャレンジ」をするためにトーヨーのヴィモードを選択しようと思ったのですが、がんこじじーさんは嫌そうだったのでやめます。当初の予定通りRT215にしようと思います。というわけで、次回の走行はタイヤが来てからです。それでは皆様またお会いする日まで……。

2004年 09月 04日 モーターランド鈴鹿 さぁ、比較してみよう!
ベストタイム 50.497sec/lap
路面 ドライ

本日はDB8RのM16さん、ひろさんと一緒にモーターランド鈴鹿(MLS)を走行しました。M16さんは11時、ひろさんと私は13時の走行です。ひろさんとは初めてお会いしましたが、とても気さくな方でした。MLSの施設は以前来たときよりも良くなっていました。例えば屋根付きパドックがあったり、ブリーフィングルームがあったり……。じゃぁ、次はトイレとゴミ箱で……。

11時からはM16さんの走行です。本日は助手席に乗らせていただきました。相変わらず丁寧な運転で私にはうらやましい限りです。課題としては2つのヘアピンのブレーキタイミングと強さに気を遣ってみるのが良さそうな感じがします。

M16さんも私もCMX-100というメータを取り付けたんでしたよね。同じ計測器ですので比較してみました(とりあえず結果を先に出します)。

項目 M16さん(DB8R) 私(GraFE)(EG9)
最高速度[km/h] 110 116
最大水温[℃] 103 104
吸気温度[℃] 測定するの忘れてました

違うと見るか、同じと見るか……微妙なところですね。私の水温はMAX104℃で水温計の針はとっくに上昇していました。MLSの方が速度がのる分水温にはやさしいかと思いました。吸気温度はM16さんの純正形状に対して私は剥き出しですので、結構変わるのではないかと思っていたのですが、私の走行中の雨のドタバタで測定するのを忘れていました。残念。またの機会にお願いします。

13時からはひろさんと私の走行です。SタイヤでMLSを走行するのは本日初めてのため、減衰力を硬めにして臨みました。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
シビックフェリオ EG9 GraFE 減衰調整 F:9/25 R:7/25→F:6/25 R:4/25。空気圧 F:190hPa R:195hPa
インテグラタイプR DB8 ひろさん

硬めにして臨んだのですが、それでも外周でかなりロールを感じます。早めにピットに戻り、減衰を少々硬くします。M16さんに助手席に乗っていただいただきました。M16さんの指摘にもありましたが外周部分はかなりこじんまりと回っています。現状大回りでもそのメリットを引き出せない感じがしたのであまりこだわらずにそのように回りましたが、うまく車速を載せて回れると良いですね。なんかSタイヤとかだとほとんどブレーキを踏まないで回るとかいう話も聞きますし……。ですが、現状の私のライン(外周2つ目の縁石をクリップに取る)だと結構厳しそうです。

今回はイマイチ走り的に迷いが見られて悔いの残る結果となりました。ブレーキが早くどっかんだったり、ヘアピンでのクルマの挙動とかです。ヘアピンに関してはリアスタビが無いのもありますが、少々ロールさせすぎでまともにトラクションが掛からない……。ちょっと無茶な走りだったように思います。まぁ、いつも無茶と言われればそれまでなんですけど。そんなわけで、今回の日記ってあんまり書きたくなかったんだよなぁ……(ボソり)。

でも、外周のスライドはクルマの向きと進行方向が違うという状態を結構維持できてたのでそこは良いかと思いました。……結局クルマを滑らせるのが大好きなんだよなぁ。ドリフトに転向した方がいいのかもね。

私的にはALTもMLSもちょっとラインの確認をしたいので、端から撮影できる環境を整えたいですね。でもなかなかねぇ。

走行途中で雨が降ったり、走行中断になってしまったり、いろいろありましたが楽しかったです。ですが、走行後にグロッキーになるのは困ったものです。走行後のラーメン屋も微妙でしたかね。妙に暗かったし。近いという理由だけで選択するのは良くありませんね。

2004年 08月 28日 オートランド作手ALT パワステ無し走行+純正水温計
ベストタイム 32.002sec/lap
路面 ドライ

本日はオートランド作手ALTで17時から走行です。本日の目的は2つあります。1つ目はパワステ無しのシビックフェリオで走行すること。特に、リアを流したときのカウンターが適切にあてられるかを調べます。2つ目に先日取り付けたメーターCMX-100で純正水温計が上がりだす温度を調べることです。

最近は結構一緒にフリー走行で走行するメンバーが決まっているのですが、今回はMR-Sのくうまさん、momoさん、ちゃーりーさんがいらっしゃいました。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
シビックフェリオ EG9 GraFE 減衰調整 F:5/25 R:3/25。空気圧 F:190hPa R:150hPa
MR-S ZZW30
MR-S ZZW30
ハチロク AE86
レガシィ
カプチーノ 変な出方をしてしまったようで、すみません。
RX-7 FC3S
トレノ AE111

走行前にタイヤの空気を入れようと思っていたのですが、忘れてました。前回の走行で抜いたため、非常に低い空気圧で走行です。お陰で思いっきりリアが流れ出す仕様でした。いつもより余分にリアがでます。ヘアピン進入でリアを流しますが、どうしてもフロントのトラクションが抜けてしまって加速できないんですよねー。

パワステ無しのステアリングの方は、まぁ大体違和感無く回せたのですが、ときとしてステアの操作量が予定よりも少ないときがありました。あと、なんかステア以外のミスが多かったです。多分ステアが重くなっている分、そちらに神経が向いていたのでしょう。なんだかんだいってパワステ無しの影響がでているようです。

パワステ無しのステアリングは峠道などを快適に走るときは結構いい感触で、病みつきになりそうなのですが、いかんせん極低速(車庫入れなど)が非常に重いです。あと、がんこじじーさん(パワステ無しのMR2(AW11)にお乗りです)の情報によると、パワステ無し車両に乗りつづけていると、胸板が厚くなるそうです。私の胸板ってマナ板みたいなもんですから、これはいっちょやってみますか。

「ノボル君これ持って」「ダメよ順子、そんな貧弱な坊やに頼んだら」私は体力が無くひよわなため、いつも女性からバカにされていた……。そんなおり、旧友のトオルに再会した。トオルも私同様ひ弱なはずだったが、みごとなカラダつきになっていた。聞いてみれば、毎週のサーキットでパワステ無しの車両に乗って走っていたら、ムキムキのカラダになれたそうだ。そこで、私もはじめることにした。

「まったく 簡単 だ」

「おーい、君達、今度一緒にコ○○行かないか……」パワステ無し車両でたくましくなった私は女性にモテるようになり、今では青春をエンジョイしています。

……となるのを期待します(ちくしょー、絵を描きたいが時間がない……)。

気を取り直して、水温ですが、針が上がり始めたのは103、4℃からでした。意外に早いなぁという印象でした。本日は17時だったためか、MAXでも105℃程度とそれほどあがりませんでした。

本日はくうまさんがいらっしゃったので、助手席に乗って頂きました。ずっと以前に「是非乗ってくださいね」という約束をしたのですが、時間の関係上(皆同時に走るため)乗っていただくことができなかったのですが、やっと約束を果たせました。で、乗っていただいた感想ですが、「面白い」とのことでよかったです。走り的には以下の感想を頂きました。

  1. 2コーナーはもっとインベタで行った方が速い←フェリオの場合ちょっと微妙かな?道も悪いし
  2. 2コーナー立ち上がりはアクセルをもうちょっと緩めた方が速い←個人的には結構絶妙なところかと思ったのですが……。気を付けてみます
  3. リアが硬い方が速い←それは私も思います。特に今回はリアの空気圧が極端に少ないですし、現在リアスタビが付いていない状態ですからなおさらかもしれません

2コーナーの進入のラインをもうちょっと見直したいなぁ。直線部分を作ってブレーキングをしているのですが、ちょっと鋭角かなぁと思います。3コーナーもですけど。

2004年 08月 13日 YZサーキット瑞浪 超ツラい走行
ベストタイム 43.585sec/lap
路面 ドライ

お盆2日目の走行となる本日は、会社関係の知人である80スープラ乗りの「やまぐっち」さんのお誘いで、98走行会に参加してきました。1日借り切り走行会で、4つのクラス分け(1クラス約16人)により実走行は70分+タイムアタック約4周、弁当・ドリンク、掃除付きです。一般的な走行会より良心的だと思います。

本走行会はショップ系ではなく、ネット系です。ネットを通じて知り合った有志達が「中部地区のモータースポーツを盛り上げよう!」とのことでYZで走行会を定期的に開催していらっしゃいます。

すばらしいモチベーションの高さです。

私では到底考えられません。ただ、これには深い(?)落とし穴があります。走行会にしか参加しないドライバーが増えてしまうという可能性があります。私はサーキット走行の真髄はフリー走行にあると考えています。鈴鹿等の大きいサーキットがあまり好きではないのはそういった理由もあります。そんなわけで本走行会から、月に一度はサーキットで走らないとイライラしてくるサーキットジャンキーが一人でも多く輩出されることを切に望みます。あと、YZではなく鈴鹿南で開催して欲しいな。そんな身勝手な考えは置いておいて、くだらないレポートの方をどうぞ……。


集合時間は8:00から(7:20という噂も……)だったのですが、毎度のことながら私が起床したのは

7:10です。

有料道路を使ってYZまで行くと、大体50分くらいですので、なんとか間に合うと思い出発しますが、

しまった、昨日の走行後にガソリンを入れるのを忘れてた。

約20分のロス。しかも、帰省ラッシュに巻き込まれた(?)のか有料道路が渋滞しており、約30分のロス。結局集合時間に小一時間遅れていくハメに。それでも全然動揺しないのがポイント。「8時が集合時間なら走行開始は9時からだろうし、自分のクラスからすると、9時半程度までに行けば大丈夫だろう。」

まさに走行会遅刻常習犯

で、YZに入る直前の山から現地を眺めてみると、管制塔(?)に人が固まって集まっているので、「あーあ、ミーティングやってるよー。」と思いながらも、かまわず乗り入れます。

わははは、GraFE参上! ← やっぱり走行会遅刻常習犯

皆様の白い視線をひしひしと感じます

こんな私に対しても、主催者様や他のみなさまが気を遣ってくださったお陰で準備が手早く終了しました。実はこの時間にやまぐっちさんは走行されていたのですが、準備をしていたため、全然見ていませんでした。ごめんなさい。

いよいよ私が所属するクラス4の走行開始です(最初はクラス3、4、1、2の順で走行するようです)。個人的な予想では上から2つ目のクラス(つまり、クラス3)になるのではないかと踏んでいたのですが、どうやらSタイヤを履いているという理由でクラス4になった模様です。今回が初のSタイヤで、そのうまみをイマイチ引き出せていないから速く走る自信がないのですが……。

バ○モノ(失礼)みたいな皆様と一緒に走るのオレ嫌だよ

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
シビックフェリオ EG9 GraFE 1ヒート:減衰調整 F:9/25 R:9/25。空気圧 F:180hPa R:200hPa→2ヒート:減衰調整 F:11/25 R:7/25→3ヒート以降 減衰調整 F:11/25 R:9/25
MR-S ZZW30 最近急増中のMR-S軍団。4台いらっしゃいました。某サイトでお目にかかるクルマもちらほらいらっしゃいました。
シビック EG6 意外にシビック・インテグラの人と一緒に走ることが無かったような……
インテグラ DC2
ランエボ8MR

まぁ、素直に道を譲ればよいので大丈夫でしょう。走り出してまず思ったのは、ハイグリップラジアル車両とSタイヤ車両でブレーキ開始ポイントが違うことです。自分が狙ったポイントの前にハイグリップラジアルの車両がブレーキを開始してしまうため、それにつられてブレーキを踏むことになるのですが、その場合全然速くない。YZでの走行が久しぶりで慣れていないとはいえ、ベストタイムはこの最初のヒートにしか出ないことは間違いないため、ちょっと悲しい。

次に感じたのはSタイヤとコースのマッチングが、ALT作手よりも合っており、走り易いことです(いやらしいアンダーが出ない)。まぁ、これはある程度予想していたことです。やはりALT作手は(タイヤに横荷重がかかりつづけるため)タイヤに厳しいコースだと再認識しました。

2コーナーと最終のラインに若干の不満が残りました。クルマの挙動としてはもうちょっとリアを出しても良いと感じました。

タイムを出すのは今しかないのですが、前のクルマが道を譲ってくれないため、あきらめてピットに入ります。「調子はどうですか?」なんて話をしていると、「あと5分で走行終了」とのアナウンスがあり、急いでコースインするもすぐに走行は終了。

そんな感じで最初の走行は終了し、ピットに入ります。懸念していた純正水温計の上昇はありませんでした。確かに昨日よりも涼しいですし、私の認識違いだったかな?それは良かったことなんですが、別件で悲しいお知らせが……。

ステアリングが重い……

どうやらパワステがうまく動いていないようです。それにしてもFF×Sタイヤ×パワステ無しのステアリングは相当重いです。走り出してしまえば別に苦にならないのですが、(Sタイヤを履きっぱなしなので)自宅で駐車するときなどかなり厳しいです。

ホントにうちのクルマはしっちゃかめっちゃか……

最近お疲れなんですよ、うちのフェリオ。ついでに私も……。

75分間の休憩のあと、2ヒート目に突入。もうちょっとリアを流したいため、フロントを2段弱く、リアを2段硬くして臨みました。それがイマイチ失敗だったみたいで、1コーナーのロールが意外に多くなって運転しづらいし、車もイマイチ安定しない。だからといって、

低速ではリアがすっきり出てくれないのがミソ

世の中うまくいかない。オマケに2コーナーでシフトミスをしてコースアウト。「ヤベ」って言っている間にブレーキが遅れた。後ろで「ザシュ」とかいったのでリアアンダーに損傷大かと思いきや、それは私の音ではなかったらしい。別のクルマがスピンしてました(一応、2ヒート目終了後に「すんませんっす」とワビいれときました)。

気を取り直して走行中にふと水温計を見ると……来ましたね。

早速水温計の針が上昇しています

さっきは大丈夫だったのになぁ。あ、そうか、さっきまで朝だったもんね。当たり前だ。やはりALT作手よりYZの方が暑いという認識に間違いは無かったようです。

そんな感じで2ヒート目の走行は終了。ピットインしますが、低速が最悪……。まともにクラッチをつなげないし、エンストしそう。

そうそう、このレスポンス。これぞ熱だれ。

仕方なく、アクセルを煽ってブンブン言わせながらクルマを停めます。すみません、さぞかしうるさかったことでしょう。でもこれは仕方ないことなのです。

まちがってもチョーシに乗って煽ってるわけではありませんし、ハイチューンのエンジンというわけでもありません。

3ヒート目以降はリアの減衰を2段やわらかくして走行しました。うんうん、こちらの方が乗り易い。でも、筆者的にははっきりいって走行的にはお腹いっぱいだったりします。結構だれた状態で走っていたようです。そうもいってられないので、走り的にどこが速くてどこが遅いのかを他の人と比べてみます。……どうやら、インフィールドが速くて、2コーナーと最終が遅い模様です。2コーナーなんて一気に追いつかれてしまってるようなんですけど。

うーん(タイヤパワーですね、誉められたものじゃない)。

2コーナーも最終もラインがまず良くない。ターンインしはじめで何であんなにクルマが左を向いているんだ。前の方がもっといいラインだった気がします。退化ですね。

3ヒート目はそんな感じで終了し、弁当を食べます。昼食も摂ってお腹もいっぱい。

ナ□ンエースも密かに服用します。

文章からでは分かりませんが、本日は非常に暑かったのですよ。薬は極力飲まないようにしているのですが、飲まないと最後まで耐えられる自信がなかったので……仕方ありません。でも、一日中微妙な気だるさと頭痛があったのですけど……。

タイヤを見てみると左のフロントの残り溝がほとんどないのでフロントとリアで左だけ入れ替えました。ほとんど昨日と今日でなくなってるんですけど。暑いからだねー、多分。タイヤの減り具合を見ると、もっと減衰力を硬くしてロールを抑えた方が良さそうです。その方がタイヤの減りも均一になると思いますし、速くもなると思います。今のダンパー(アペックスN1pro)だとSタイヤの減衰は1から5くらいが妥当だと思うのですが、あまり硬くするとピッチの感覚がつかみにくくなるんですよね。ピッチング重視で減衰を設定していたのがまたも裏目にでたようです。タイヤがもったいない。

4ヒート目はタイムアタックだったのですが、ボケっとしている間に終わっていました。まぁ、どうせタイムの出ないタイムアタックなのでいいですけど。私的にはタイムアタックは一番最初に実施していただくのが吉です。一般的にはこのスケジュールで間違いないでしょうけど……。

5ヒート目にはやまぐっちさんに助手席に乗っていただき、走行しました。走り出してすぐ、クルマの動きが違うなぁ。フロントの食いつきがよい……。2コーナー、1ヘア、最終はリアを流しながら(ときとしてカウンターをあてつつ)すーいすい。

GraFEさんが(ホンダの)typeRに乗ったらさぞかし速いことでしょう

わーい、やまぐっちさんに誉められた(やっぱりリアを流すのは効果大)。そう、そうなんですよ。新しいクルマが速いのは世の常です(一部の例外を除く)。何が違うって、加速性能なんかも違うと思うのですが、それよりも多分トラクション性能が違うと思うのですよ。やっぱり立ち上がりのあの悔しさといったら……。

最後の6ヒート目は走らずに

エアコンの掛かった部屋でまったりぐったり

していようかと思ったのですが、最後だからと自分に言い聞かせて走ります。

先ほどの5ヒート目と同じ動きをします。先ほどは助手席に人が乗っているからだと思っていたのですが、

左のタイヤの前後入れ替えをしたからだったんですね

タイヤの減り具合で結構グリップの差があるのを思い知りました。やっぱりフロントは食いつかないといけないですね。でも、このリアを流す走りが速いかと言われると、

速い走りではないですねぇ。楽しいけど

ちょっと唐突にリアを出しすぎかなー。もっと緩やかに持続してこの挙動を出すことができればいいのですがね。そううまくいきませんて。

そんな感じで猛暑の中行われました走行会は無事終了しました。疲れましたし、日焼けもしましたが主催者及び参加者の皆様のお陰で楽しかったです。全体的な印象としては非常にフレンドリーでした。結構見知らぬ人同士での会話が成り立っています。

さすがネット系

ショップ系よりも明らかにフレンドリーでした。

やまぐっちさんやMR2の方、S15の方ともお別れし、帰路につきました。また今度是非お誘いくださいませ。あとは、ビデオですね。オプションでビデオ撮影をお願いできるのですが、私は端から撮影される機会はそうそう無いですからこれは貴重です。日記を書いている時点では未到着ですが、面白い映像だったらこのサイトに貼っておきます。

簡潔に書くはずだったのに、長文になりすぎ。ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。

2004年 08月 12日 オートランド作手ALT 純正水温計
ベストタイム 32.017sec/lap
路面 ドライ

私事ですが、夏期休暇中の休日出勤も終了し、やっとプライベートな時間がやってきました。12日、13日と走りに行ったので日記は簡潔に書こうと思います。一日目の今日はオートランド作手ALTでの走行です。

本日は13時と15時の走行です。2時間走行は頭痛がするため(いや、1時間でもなるという話が……)、普通はやらないのですが、ポイントカードの有効期限が迫っており、本日2回走らないと無料走行券をいただけないのですよ。もう、作手さんったら商売上手なんですから。

そういうわけで本日は2時間走行なのですが、ハイカラさん主催の「夏の陣」にも顔を出しているため頭痛でグロッキーなのは少々まずい。そこで、

ナ□ンエース準備の万全体勢。

さて、前置きは置いておいて走行の話です。走行の課題は前回同様ブレーキリリースを的確に行うことです。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
シビックフェリオ EG9 GraFE 減衰調整 F:13/25 R:10/25。空気圧 F:200hPa R:210hPa

ブレーキリリースに重点をおいて走行しますが、32秒は切ることができません。気温が高いからでしょう。ですが、クルマの挙動としてはまぁ十分に納得のいくものです。

タイムが出ないので恒例のリアを流して遊ぶことにします。前よりもリアが流れる減衰力になっているので割と簡単にリアを流すことができます。調子に乗ってリアを流して、ピットイン後クルマを降りるときに、

ん……?

その数秒後……

げ!

純正水温計がいつもの位置から上昇しているのですが……

純正水温計が上昇するというのはかなりヤバイ状態と聞きます。具体的にどうヤバイのかは教えてくれないので知りませんが、要するにオーバーヒート寸前ということでしょう(ちょっと調べてみたのですが、120度前後で合っています?←合ってない。100℃前後でした)。

普通の人ならそこで走行中止となるのですが、私はそんなに甘くありません。

水温計の状況に注意しながら走行開始です

(今日はともかく明日のYZが厳しそうだ……)

とか思いながら。作手よりもYZの方が暑いというのが筆者のイメージですから。

既に3周走ると水温計の針が上昇し始めますが、6周くらいまで粘って帰ってきます。やっぱり私は不届き者。リアを流すときはもうちょっとアングルがつけばおいしいのになぁ。もっとステアを切るスピードを速くする必要があるかな?

ハイカラさんに左に乗ってもらったときに、2種類のラインでどちらが速いのかを確認してみました。1つ目はいつもの3コーナーインベタライン。2つ目は3コーナーインベタでないラインです。もちろん3コーナーだけではなく、2コーナー立ち上がりにも影響してきます。結果はほとんど同じですが、前者の方が僅かに速かったようです。ただ、どちらが理想的な走りかというと後者でしょう。理想的だからといってそう上手くタイムに響かないのが難しいところですね。で、いつものインベタラインでも早いうちにステア舵角を与えてやって、じわりじわり曲がるようにするのが肝要だと再確認しました。

そういえば、準備した頭痛薬は飲んだのかって?ええ、飲みましたとも。

皆さんに悟られないようにナ□ンエース服用しましたさ

2004年 08月 08日 オートランド作手ALT 速度を落とさずに向きを変えるのと、ブレーキリリース
ベストタイム 31.694sec/lap
路面 ドライ

本日は走りに行かずに、クルマをいじっているはずだったんですが、やはり走ることができるうちに走っておくという鉄則に従って、走りに行ってきました。9〜11日と休日出勤で悲しいので……。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
シビックフェリオ EG9 GraFE 減衰調整 F:13/25 R:10/25→F:15/25 R:8/25。空気圧 F:200hPa R:210hPa フロントブレーキパッド(ロッキードZR)新品
レガシィ
レガシィ
ハチロク
ハチロク
セリカ
MR-S
インプレッサ GC8 ダイナミックな走りだった

フロントブレーキのパッドをやっと交換し、ブレーキ警告が付かなくなりました。交換して速攻で走りに行ったため、微妙にあたりがついていない状態でしたが、制動力は十分に得られました。

今回はブレーキのリリースに重点を置いて練習しました。これについては暫く継続して練習しようと思います。

あと、クルマの速度を落とさずに向きを変えたいのですが、なかなか大変です。いつもブレーキで向きを変えることをするのですが、結構速度が落ちてしまうのですよ。1にライン、2にステアリング、3にアクセル、4にブレーキってところでしょうが、なかなか上手くいきませんね。

2004年 07月 31日 オートランド作手ALT 久しぶりで楽しかったなぁ
ベストタイム 34.457sec/lap
路面 ヘビーウェット

超多忙および、それにより筆者がグロッキー状態であったこともあり、しばらく走りに行く気力が全然なかったのですが、ここはいっちょ走りに行かないといけないともうずっと走りに行かなくなってしまうと思い、関係各位を誘って走りに行きました。ALTで17時走行です。台風が去った後で、ドライの走行を期待していたのですが、周囲の期待を裏切り、ヘビーウェットな状態での走行となりました。前回でクルマのメンテナンスがどうとか書いていますが、結局なーんもしないままの走行です。もちろんブレーキフルードの警告も出まくりです。困ったものだ。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
シビックフェリオ EG9 GraFE 減衰調整 F:9/25 R:9/25→F:9/25 R:13/25。空気圧 F:220hPa R:220hPa リアスタビ無し
MR2 AW11 がんこじじーさん

本日の走行は久しぶりの走行にもかかわらず、自分では評価できるものだったと思います。雨に臆することなく自分の限界を引き出せたのではないかと思いました。ベストタイムもドライ時の2.8秒落ちですのでなかなかだと思います。

雨の日でももちろんSタイヤで走行したのですが、バッチリ溝がある状態ですし、ほとんど存在しないフロントブレーキの低制動力とのコラボレーションでフロントのグリップは申し分なし。ですが若干リアの振り出しが分かりづらかったです。そんな訳でクルマの動きとしては強オーバーでした。スピンは2コーナーで1回、3コーナーでスピン2回、ヘアピン後左で2回。スピン状態になってカウンターとアクセルで対処してもリアがフロントを追い越すという、皆様(といっても身内の2人だけですが……)にはオモロイ挙動を提供できたかと思います。普段はアンダーだと思って乗っているんですけどね。サーキット走行が久しぶりのため少々クルマの挙動に対する対処が遅いのもありますし、実は現在リアスタビがついていないためかもしれません。

こんなわけで大体のコーナーでほぼ限界を引き出せたと思いますが、タイムという点で見るともうちょっと頑張れたと思います。ブレーキのタイミングはもうちょっと遅らせても良いです。1コーナーは減速しすぎ、2コーナーはこじんまりと回っている(これが一番悲しい)、ヘアピンは全然速い走りにならず、最終は各コーナーの中で一番正しい挙動で回っていましたが、あと一声ラインを立ち上がり重視にするとバッチリかな。

あと、走行中窓が曇ってしかたがないので、エアコンをかけて走行するのですが、エアコンが掛かった状態だと加速が悪いですね。歯がゆい思いをします。ちゃんと窓をしっかり拭いて曇らないようにしないといけないですね。おそらく実行には移さないですけど。

体も疲労困憊の状態ながら、「楽しかった」と素直に言える走行でした。また走りたいです。

2004年 05月 29日 オートランド作手ALT 暑いですねー
ベストタイム 31.851sec/lap
路面 ドライ

またしてもそぞろ虫が騒ぎだしたことにより、リップ補修完了を待たずにALT作手へ走りに行きました。本日も17時走行です。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
シビックフェリオ EG9 GraFE 減衰調整F:25/25 R:1/25。空気圧 F:140hPa R:140hPa→F:180hPa R:180hPa
MR-S
レガシィ
レガシィ
シルビア
シルビア
180SX

前回タイヤの剛性が高すぎる気がしたので、今回は140hPaからスタート。それは失敗だったみたい(流石に低すぎた)。温間170hPa〜180hPa程度が妥当かな?

今回はヘアピンで進入からどアンダーが出ていました。感じからすると過荷重によるアンダーっぽいです。フロントの減衰を軟らかくしすぎたようです。

ラインはヘアピン以外はほぼ決定。ここしばらくはタイムを計測せずに純粋に運転の練習をしようかな?って思ったけど、回数券(計測器込み)買っちゃったんだよな。

ガンガン走りたいけど、流石にちょっとクルマをメンテしないとダメかな……。

2004年 05月 21日 オートランド作手ALT 初めてのS
ベストタイム 31.697sec/lap
路面 ドライ

そぞろ虫が騒ぎだしたことにより、リップ補修完了を待たずにALT作手へ走りに行きました。本日は17時走行です。独りで走行する予定だったのですが、AW11のがんこじじーさんがいらっしゃいました。奇遇ですね。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
シビックフェリオ EG9 GraFE タイヤ(RE55S SR)装着。減衰調整F:1/25 R:1/25→F:25/25 R:1/25。空気圧 F:180kPa R:175kPa
MR2 AW11 がんこじじーさん
ランエボ

今回からSタイヤ(RE55S SRコンパウンド)を履きました。理由はこれまでのタイヤで「待ち」が多く、そして長くなったからです。まぁ、それは置いておいて、2年程前Sタイヤを装着した他人のクルマを運転させてもらったのですが、そのときの印象は「鬼のグリップでぐいぐい走る」。それで当時の自分のクルマのベストよりもコンマ6秒良かった(つまり、当時の乗り方でもタイムが出る)のですが、本日いざ走り出してみると、

なんじゃこりゃ、むちゃくちゃ難しいぞ

という印象を受けました。何が難しいかって、タイヤをグリップさせるのが難しい。では、タイヤについて思ったことを箇条書きに……。

  1. ステアを切ったときのグリップの応答がかなり悪い気がした(町乗りでもそう思った)
  2. 体感的なグリップは新品ネオバ(AD07)の方が上のような気がした。今回両腕が筋肉痛にならなかったし(新品ネオバの場合は筋肉痛になった)。
  3. タイヤの剛性は非常に高い。グリップに対して剛性が高すぎる気がする。もっと剛性が低い方がグリップするような……
  4. コーナー立ち上がりは(多分)新品ネオバよりも早くアクセルを踏める
  5. 2コーナーは末期ネオバより圧倒的に楽
  6. 3コーナーは末期ネオバより厳しい
  7. ヘアピンは末期ネオバと同等。新品であることを加味すると厳しい
  8. 振り返しは末期ネオバよりやりやすい
  9. やっぱり結構減りは早いねー

このタイヤの感じ……そう、アゼニス(RT215)の乗り味に非常に似ているんですよ。3セット前にRT215を履いたのですが、イマイチタイヤのうまみを引き出せませんでした。これが再び自分の前に立ちはだかるわけです。どうすればいいのでしょう?あんまりイメージが湧いてこないのですが、

  1. リア車高を上げる
  2. タイヤ空気圧を冷間140hPa程度から始め、温間で180hPa程度になるように空気圧を減らす
  3. 「理想的」なラインに変える
  4. ステア舵角を減らす方向で運転する

安易にリア車高を上げたくないので1はやりませんけど、他のを順次実践していこうと思います。あ、そうそう2コーナー立ち上がりで3速に入れて、3コーナー進入で2速に落とさないとタイムが出ないです。

こういうあからさまな課題ができると走りにハリができますね。フロントタイヤの感覚をもっと養わないといけないですね。これでまた勉強になるので、頑張ろうと思いました。

今回はいつもにも増してクルマに厳しかったです。1ヒート(6、7周)目を越えるとエンジンが熱だれして(?)吹け上がりが圧倒的に悪くなります(これはスロットルを換えてからです)。実はミッションも怪しくて後の方になってくると(クラッチが切れにくくなって?)ギアの入りが悪くなってギア鳴りします。非常に丁寧に入れても鳴ります。うちのクルマってボロボロですな。こんなんではまともに走れないです。なんとか対策を打ち出さないと……。

ところで、私としては「順番」というものがあると思ったので、今回RE55Sの中で一番硬いSRコンパウンドを選択したのですけど、各方面から「SRは扱いづらい」「良くない」「GraFEさん何で一番軟らかいコンパウンドじゃないの?」という声が……。うーむ、確かにこれがこのタイヤの限界だったら、ネオバの方がいいじゃん、金返せ(一本3000円高)って感じですね。いやいや、まだまだこのタイヤの実力を引き出せてないということで……。

あ、そうそう、私このタイヤを町乗りにも使ってるのですが、このタイヤのロードノイズは最悪ですよ。うなるような共振音が聞こえて非常に不快です。

2004年 05月 09日 鈴鹿サーキット西コース サンドトラップ、まさに罠(?)
ベストタイム 2'04.426sec/lap
路面 ヘビーウェット

TRYBOXというショップさんのお誘いでOSCC(大阪スポーツカークラブ)さん主催の鈴鹿西走行会に参加してきました。当初より懸念されていた天候ですが、ふたを開けてみたら

懸念するまでもない位の土砂降りでした

朝鈴鹿に向けて出発する前に、前回でワイヤーの出たフロントタイヤを外して、リアのネオバをフロントに履き、1年以上前から雨ざらしの中放置してあったRE-01をリアに履き替えるなどの作業を行い出発することにしました。このときの時間が7時過ぎです。

有料道路を使って走って現地に向かったのですが、100km/h未満でハイドロプレーニングが起こりステアが取られるなど、感触的にはかなり厳しそうな状態。「これタイヤ大変そうだなー」と独りつぶやきつつ現地に到着。時間は8時20分くらい。いくらなんでも早く着きすぎ。いつもこれくらい早く現地まで行くことができればいいのですが。朝早く起きる自信が無いので徹夜(うたた寝あり)で来ていたため、ここでも仮眠をとることにしました。

集合時刻の10時頃になると人も増え始めて活気が出てまいりました。基本的には積車系コテコテ車両が多かったようです。それにしてもEG6をはじめとするホンダ車が多かったです。EG6は好きですので大歓迎です。M16さん、TRYBOXさんとも合流し、土砂降りですので準備が大変でしたがなんとか終わらせて走行開始を待ちます。

まずは2周の慣熟走行を行います。あーそうそう、こんな感じのコースでしたねーって感じです。130Rは改修されたそうですが、何処が変わったのか私には理解できませんでした。なんとなく前より簡単になったという印象を受けましたが、どうなんでしょうか?

慣熟走行を終了し、フリー走行の開始です。じっくりペースを上げていきます。雨のため窓が曇って仕方がないので、出走前に急遽用意したエアコンをONにします。前のクルマの水しぶきで視界がすこぶる悪いです。前のクルマとラインを変えて走ります。クルマの動きはアンダー傾向でした。意図的にリアを出しても(出したといってもほとんど出していません)すぐにフロントも滑って4輪滑っている状態になります。ただ単に限界が低いだけなのですけどね。リアのRE-01をフロントに履かせれば良かったとちょっと後悔しましたが、履き替えている時間は無いので仕方ありません。

数週走ると大分慣れて来ました。比較的ブレーキを詰めた走りをします。これくらいはいけそうだな、うん。しばらく走りつつ、西コースショートカットを過ぎます。B16Aの咆哮の赴くままに3速…4速とシフトチェンジを行って…

「あ!」

ヤバい。オーバースピードだ。本能的な危機感を感じます。で、颯爽とコースアウト。

2004年 05月 09日 鈴鹿サーキット西コース デグナー1個目でコースアウト(25秒)
日記を見る
現在公開を停止しております。ご了承ください。
MPEG1形式(mpg) 4966KB
鈴鹿西コースデグナー1個目でのコースアウトです。もともと車載ビデオのマイクの調子がイマイチ良くないのですが、音がピヨピヨ鳴っているのはフロントタイヤのロックにより2回エンスト-復活を繰り返しているからです(ドライバーのカウントによる)。運転中はインパネのランプが付いたり消えたりしていたのですが、映像ではドライバーの左手が邪魔で見えません。

多分オーバースピードだと思った瞬間の最初ブレーキが少々強かったのでしょう。これをじんわりと踏んであげれば曲がれたと思います。被害はフロントリップスポイラーが割れた程度で済みました。補修作業が面倒です。また余分な作業が増えた……(日記を書いている今現在でリップを一つにくっつけるところまで終了しましたが、まだ3工程あるよ)。雨の日に鈴鹿のような高速サーキットで溝の無いタイヤを履いて走るのはリスキーかなって最初思いましたが、まぁ回数を走ればそのあたりの感覚は養われていくでしょうから特に交換していく必要はないと思いました。

とりあえず車外にでて、コースを観察します。これがまた空しいのなんの。今日の走行はこれで終わりかな?と思いつつ赤旗が出て回収作業が始まります。おお、よかったよかった。また走られる。

再走行を開始しますが、もう走行は終わったといってもいいですね。ブレーキの踏み方が完全に安全圏ですから。というのもコーナーの要所要所でコースアウトしたクルマがいるので、さすがに刺さるのはまずい……。そのかわり、ブレーキを長く踏んで姿勢を作れるように努力しました。それでもフロントが厳しいようで立ち上がりが苦しい……。

前回の走行時とファイナルギアが違う(純正4.400→インテR98純正4.785)のですが、今回は意外に最高速が伸び悩む(すぐにエンジン回転が頭打ちになる)なぁと思いました。高速サーキットには4.400の方が有利そうです。あと、懸念されたハイドロプレーニング現象ですが、鈴鹿では起きませんでした。道が良いということなのでしょう。

そんな感じで走行は終了しました。M16さんとTRYBOXさんにお別れして、自宅へ帰宅した後、次の日の朝まで寝てしまいました。こういう変な生活をしているから辛いんだなぁ。

2004年 05月 01日 オートランド作手ALT 最後までセコい!
ベストタイム 32.074sec/lap
路面 ドライ

4月30日にサーキット走行後に明日走りに行きません?っていう話ががんこじじーさんからあったので、走りに行きました。個人的にはもっと後に行こうと思ってたのですが、逆に早めに行ったほうがその後の予定が立てやすく、都合がよいことに気づいて走ってきました。

もうタイヤが末期なのでベストタイムを出すには最初の周しかチャンスはありません。慣熟走行もしないでいきなり全開で走ります。で、出たタイムが32.074.前回の32.081から本当に僅かに(セコく)タイム更新。本当にその一発だけで、タイムは出ませんでしたし、休憩後一発目のタイムも前回までよりも悪いタイムがでます。現在のタイヤでALTを走るのは今回が最後と自分で決めてたので、いい感じでタイヤを使えたのではないかと思います。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
シビックフェリオ EG9 GraFE 減衰調整F:22/25 R:4/25。空気圧 F:220kPa R:215kPa
MR2 AW11 がんこじじーさん
シルビア S13
ハチロク AE86
シビック EK4
インテグラタイプR DC5

とりあえずベストが出たのと頭痛防止のため、余り根を詰めて走ることはしないでがんこじじーさんに助手席に乗ってもらいます。ピットを出た瞬間、「すごい加速」って私みたいなセリフをおっしゃってました。3コーナーの突っ込みがすごいとのことなんですが、実は結構アンダーを誘発することが多いのですけどね……。

次はがんこじじーさんのAW11の助手席に乗せてもらいます。エンジン、ミッションをオーバーホールしたシャープな吹け上がりを期待したのですが、なんかオーバーホール前と余り変わらないような気がしました。いつも走り始めた直後は「すごい加速」って思うのですけど……。その代わり、これもまたオーバーホールしたLSDがパッキパキに効いています。はっきりいって、この効きは尋常じゃない気が……。

走りの方はやっぱりがんこじじーさんらしい走りでした。が、どうもクルマのセッティングが合ってない、もしくはフロントのダンパーが抜けているようで、ステアリング舵角に対するノーズの動きが散漫に思えました。これは本人もそうおっしゃっていましたが……。タイムは33.7で、がんこじじーさんらしくないタイムでした。個人的にはクルマの状態もそうですけど、多分タイムに一番影響しているのはラインだと思います。がんこじじーさんのラインはタイムを狙うラインではないような。3コーナーとヘアピン後左コーナーの立ち上がりでアウトに行き過ぎだと思います。特に3コーナー立ち上がりのラインをアウトに取ると、路面の凹凸を拾ってクルマが跳ねて不安定になります。

ですから、新コースは振り返しは使わ(え)ないコースなんですって

さて、タイムが出ないので、リアでも流して遊ぶかなー。タイヤが無いのにタイヤに負担が掛かる走りをするもんだから、前回から左フロントに進行していたタイヤのめくれが進行してワイヤーでちゃったよ。帰りに有料道路をつかって帰ったんですけど、とある速度からステアリングに振動が……。本当は今のフロントタイヤをリアに履かせて鈴鹿西に臨む予定だったんですが、使い古しのRE-01を引っ張り出すかなー。大丈夫だと思うけどやっぱりリスキーだからね。

2004年 04月 30日 オートランド作手ALT またもセコい!
ベストタイム 32.081sec/lap
路面 ドライ

本日は独りで17時からの走行です。なんか独りじゃなかった気がしたんだけど、まぁいいか。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
シビックフェリオ EG9 GraFE 減衰調整F:20/25 R:4/25→F:25/25 R:4/25。空気圧 F:220kPa R:215kPa→F:230kPa R:225kPa
ロードスター 以前もお会いしましたね。
RX-7 FD3S
ランサー フルノーマルでアンダーでまくりで32秒前半出るあたり流石新型。

走り初めて2周目、慣熟のつもりだったのですが、2コーナーを上手く回れた感じがしたので、そこからアクセルベタ踏み開始。結局この周がベストタイムで32.081が出ました。前回の32.115から僅かに更新です。(タイヤの溝が残り少ないため)もう絶対タイムは出ないと思いつづけて頭痛がしていた前々回以外は、なんだかんだいってずっとベストが出つづけています。やっぱりクルマは奥が深い……。今日の反省点はヘアピン立ち上がり後の左のラインかな?……って前回も同じこと言ってるけど。

今回は1コーナー立ち上がりのラインを(割と)アウト一杯と真中よりちょっとアウトで試してみましたが、同じか真中で行くほうが少しばかり速いようです。ようするにターンインのタイミングが早すぎなければ真中で良いということでしょうね。旧コースでは(割と)アウトまでよった方が良いと思いましたが、新コースで1コーナーが甘くなったためだと思います。

リアを流す練習はここ暫くやっているんですが、なんかイマイチ上手くいっていないです。言葉では説明し辛いですが、進入のラインと立ち上がりですかねー。もっと一気にステアを切っても良さそうです。クルマを安定させる走りと不安定にさせる走りのメリハリをもっと付けれたらと思います。

それでもここしばらくの走行を振り返ってみると、自分の運転もやっと一皮向けて、壁を越えてくれたと思います。具体的にはステアリング操作とブレーキのタイミングですね。上手くなったと自分で意識できるというのは嬉しいものです。

2004年 04月 10日 オートランド作手ALT セコくタイムを稼いでいます
ベストタイム 32.115sec/lap
路面 ドライ

17時からの走行です。本日も久しぶりのハイカラさんを含めてOTRのくうまさんご一行様と一緒に走行しました。。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
シビックフェリオ EG9 GraFE 減衰調整F:8/25 R:5/25。空気圧 F:230kPa R:220kPa
インテグラ DA6 ハイカラさん ALT作手新コースどうでした?
MR-S ZZW30
MR-S ZZW30
ロードスター
インプレッサ
RX-7 FD3S
インテグラタイプR DC2
ゴルフ

いやいや、リラックスして走れていますよ。なんといっても

頭痛がしないからでしょう(前回の日記参照)

スポーツドライビングは精神的なものが非常に大きくでるのでしょうね。

本日は台数も多く、タイヤの関係もあってベストタイムは出ないと思っていましたが、走行3周目でベストタイムの32.115がでました。多分今回はブレーキのリリースがいつもよりもうまかったと思います。具体的には3コーナーですね。リアを流すことでうまくアンダーを抑えて走っていけたと思います。タイヤの磨耗の関係とクルマの状態からかなりアンダー傾向で、しっかりクルマをコントロールをするのは難しかったのですが、ブレーキリリースかぁ、奥が深いですね。

2004年 04月 10日 オートランド作手ALT ALTベスト32.115(31秒)
日記を見る
現在公開を停止しております。ご了承ください。
MPEG1形式(mpg) 6467KB
頭痛のしない走行は調子が良い!。タイヤ交換までに出来れば31秒台に入りたくなりました。走り始めてすぐ(3周目)のためか、アクセルは少々控え気味なのと、ヘアピン後左コーナーでクリップを外しているので、これを上手くやれば31秒台も可能?

2004年 04月 10日 モーターランド三河 ぼちぼちですか……
ベストタイム 29.317sec/lap
路面 ドライ

本日は珍しく朝11時の走行です。ぴーすけさんのサイトのぴーすけさんとF森さんと一緒に走行しました。ぴーすけさんご一行様には初めてお会いしましたが、皆さん陽気なナイスガイです。ポカポカ陽気の中そんな皆さんに囲まれつつ楽しく走行できました。……もうちょっと涼しくても良かったとも思いますけど。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
シビックフェリオ EG9 GraFE 減衰調整F:5/25 R:5/25。空気圧 F:230kPa R:220kPa
デミオ ぴーすけさん S字2個目でフロントが跳ねていました(3往復くらい)
デミオ F森さん ノーマル足、FM901で31秒切りは速いですよね。
MR2
S2000
Vivio
Vivio

初回の走行のとき課題として挙げたのは確か以下の二つだったので、それを意識して走ります。

  1. S時へはで3速をキープして進入する
  2. 最終のクリップは2つとる

しかし、どちらもいまいちだったみたいです。S字で3速キープすると、S字2個目で5000rpm程度まで落ち込んでしまい(ちょっとラインが悪かったのもありますけど)、全然加速しませんでした。そこで、S字の手前で2速に落とす走行に戻し、さらにラインもS字進入時にアウトまで寄って、クリップを奥に取って走ってみると、割とよさげな結果が得られたのでここのラインはとりあえず決定でしょうか。

最終の進入は最初のクリップ(ビデオで確認してください。非常に分りづらいですけど)を過ぎて直線的に走り、ブレーキングを済ませてからステアを切り込む感じで走りました(ビデオではそうなっていませんが……)。ラインも他車に比べ進入でアウトに寄って、いわゆる「立ち上がり重視のライン」で走りましたが、意外に速くなかったようです。ラインのRが大きい、小さいはともかくとして、直線的に進んでブレーキ→ステア切り込みよりも、ステアの舵角を早いうちから徐々に与えながらブレーキ→ステア切り込みの方がなんだかんだいって速いような気がします。もちろんそれはコーナリングの基本からは外れていると思うのですけどね。これはタイヤの能力をどれだけ使っているかに関係しそうですね。

最終はMLMで一番クルマの旋回性能(グリップと足と車重)の差が出るコーナーです。タイヤを新調したらまた変わってくると思いますが、現状では1個目のクリップを取らずにもうちょっとアウトから入り、徐々に舵角を与えながら曲がるのがよいと思いました。

今回のベストタイムは29.317でした。タイヤは残り溝3mm弱で前回走ったときとほとんど同じか今回の方がちょっとグリップがあった程度なので、似たような条件だと思います。個人的な予想では29.2秒が出る予定だったのですが、今回はクリアラップがなかなか取れなくて、最後の3周でベストタイムが出ているので、こんなものでしょう。

そういえば走行後半で熱のせいかエンジンの回りが悪くなる現象が出てました。夏本番まではまだまだ先なのにヤバいですね。

2004年 04月 10日 モーターランド三河 MLMベスト29.317(29秒)
日記を見る
現在公開を停止しております。ご了承ください。
MPEG1形式(mpg) 5803KB
本日のMLMのベスト周回動画です。途中お見苦しいところがあり申し訳ありません。そろそろ車載カメラのシステムも見直しの時期ですね。走り的には特筆することはありません。この周回よりも丁寧かつ理想的な走りの周回もありましたが、こちらの方が速いです。

2004年 04月 10日 オートランド作手ALT 頭痛走行、後を引く
ベストタイム 32.531sec/lap
路面 ドライ

サーキットをALT作手に移しての本日2回目の走行です。この時間はがんこじじーさんと久しぶりに一緒に走りました。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
シビックフェリオ EG9 GraFE 減衰調整F:5/25 R:5/25→F:8/25 R:5/25。空気圧 F:230kPa R:220kPa
MR2 AW11 がんこじじーさん あんまり乗れてませんでしたね。
シルビア S13

先ほど走っているため、用意は万全だったはずなんですが、減衰力調整をF:8/25にするのを忘れていました。走っていてなんか違和感があったんですよね。ALT作手オフィシャルの街道さんにも指摘されましたし(微妙な差なのによく分りましたね)。

今回はヘアピン1個目の進入でリアが跳ねて、微妙な操作が出来ませんでした。多分3コーナーでアンダーを出し気味だったので、(ラインが変わることで)段差を越えることにより跳ねていたんだと思いますが……段差なんてあったかなー?

そのせいかベストタイムは32.531止まり。まぁ、こんなもんでしょう(今日はそればっかし)。

ここまでサラっと書いて来ましたが、実は本日2回目の走行ということで、頭痛のする中走行してたんですよ。理由は分っていて、目の酷使による頭痛なんですが、こういう頭痛が起きると「自分ってサーキット走行に向いていないのかも」って思ってしまいます。でも、もう走ることを止めるのが難しいんですよねー。結局この頭痛は

3日間続き、耐えられなくなって薬を飲んで散らしましたとさ

そういえばこの走行でも熱(?)によるエンジンの回りが悪くなる現象が出てました。もう十分涼しかったはずですけど、何かおかしいのかな?

2004年 04月 0X日 オートランド作手ALT 不本意の走行
ベストタイム 32.383sec/lap
路面 ドライ

この日は15時からの走行です。○○なので、私1台のみです。本日の目標はヘアピンのラインを決めることです。具体的にはヘアピンの縁石をクリップにとるかどうかです。前回の走行中は縁石をクリップにした方がよいと思ったのですが、日記を書いているときはクリップにしない方がよいと思ったんですよ。結局どっちなのさ?ってわけです。試しても結局答えは出ないことが多いのですけどね。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
シビックフェリオ EG9 GraFE 減衰調整F:8/25 R:5/25。空気圧 F:210kPa R:200kPa→F:230kPa R:220kPa

なんか前にも増してフロントタイヤのグリップが落ちてきているようで、2コーナーでブレーキングアンダーを出してしまいます。前回はそんなことなかったんですけどね。一回の走行でこんなに変わるものでしょうか。とりあえずはヘアピンのクリップを取らずに走行します。なんか遅いような気がします。最初のヒートのベストタイムは32.512でした。とりあえずベストを更新できてよかったです。でも、ホラさ、もうちょっと行きたいよね?

2回目のヒートも同様に走り、ベストタイムは32.532。もう今日はダメかなぁ?今回はせっかく1台だけの走行なので、ヘアピンのラインを2種類分けて走ってその比較をしてみようと思います。タイヤの空気圧をF:230hPa、R:220hPaに調整していってみます。まずはクリップを縁石に取る方から試してみます。

おや?こちらの方が体感的に速いですねー。しかも運転しやすい。やっぱり目印になるものもあるし、コーナーも奥まで行かないので精神的にも安定するのでしょう。このヒートの2周目で本日のベストタイム32.383が出ました。ピットに戻りタイヤの空気圧を先ほどと同じ値に調整して再度走りに行きます。今度は縁石をクリップに取らない方です。結果は既に見えているのですが、ここは(一応)サイト管理者の悲しい性。嘘はできる限り付きたくないし、ビデオを撮りたいのでちゃんとやりますよ、はい。

あー、やっぱりさっきに比べて遅いですね。ベストタイムは32.763でしかも安定しません。先ほどのタイムのばらつきはコンマ2秒以内ですが、今回はコンマ6秒くらいの幅があります。

あと1ヒート走ったけどそれは端折って、走行は終了。それでは今回気づいたことをまとめます。

  1. ヘアピン1個目のクリップは縁石に取る
  2. 空気圧はF:230、R:220で走る(いつもより走行後の空気圧の上昇が少ないように感じたため)。
  3. ヘアピン立ち上がり後はもうちょっと右側に寄る。その方が左コーナーのクリップにしっかり付けると思う。
  4. 1コーナーはちょっとビビり気味
  5. 次回は前後のタイヤを入れ替えて走る(残り溝F:2mm、R:4mm。思っていたより減っていたらしい)

今回は動画がありますので、是非ご覧ください。ヘアピンの縁石でラインを変えた2種類の動画です。見比べてみてください。拙作動画編集ソフトの範囲指定ファイルも置いておきますので、良ければそちらも併用していただければと思います(デバッグが不完全なので動くかどうかちょっと心配ですが……)。

2004年 04月 0X日 オートランド作手ALT ALT新コースヘアピン縁石クリップする(3分14秒)
日記を見る
現在公開を停止しております。ご了承ください。
MPEG1形式(mpg) 26839KB 選択範囲(mcr)
WMV形式(wmv) 5429KB 選択範囲(mcr)
DivX形式(avi) 37031KB 選択範囲(mcr)
ALT新コースの動画です。ヘアピンのラインを走り分けています。下の動画と比較してみてください。ヘアピンの縁石をクリップに取っており、こちらの方が速いです。

2004年 04月 0X日 オートランド作手ALT ALT新コースヘアピン縁石クリップしない(4分23秒)
日記を見る
現在公開を停止しております。ご了承ください。
MPEG1形式(mpg) 36225KB 選択範囲(mcr)
WMV形式(wmv) 22505KB 選択範囲(mcr)
DivX形式(avi) 50015KB 選択範囲(mcr)
ALT新コースの動画です。ヘアピンのラインを走り分けています。上の動画と比較してみてください。ヘアピンの縁石をクリップに取らずに走っており、こちらの方が遅いです。

2004年 03月 27日 オートランド作手ALT 実は……
ベストタイム 32.684sec/lap
路面 ドライ

ここしばらくMLSへいっていましたが、ALTのコース改修が終了したので走りに行きました。もちろん、これからはALTを走るつもりなんですけどね。

今日は15時の走行なんですが、改修後間もないためか、二輪、四輪問わず大盛況です。ALTに行き始めたころを思い出しますね。前はフリー走行の予約を取れないことも結構あったよなぁ。走り的にも混雑具合的にもやっぱり17時からの走行がおいしいですね。4月の17時の走行枠復活が待ち遠しいです。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
シビックフェリオ EG9 GraFE 減衰調整F:5/25 R:5/25→F:8/25。空気圧 F:210kPa R:200kPa→F:240kPa R:230kPa。スロットル装着

走行してみて、やっぱり面白く、そして難しいですね。なんかMLSより楽しい……。1、2コーナーは今までとほぼ同様で、3コーナーはラインを変える必要がありそうです。ヘアピンはあからさまに変わってますね。便宜的にヘアピン1つ目、2つ目と二つに分けて考えると、ヘアピン二つ目から次の左コーナーが難しいですね。最終コーナーはセオリー通りでいけそうです。

クルマ的にはブレーキの初期制動が強く感じます。一応コレ前回のMLSで慣れたはずなんですが、ちょっと乗らないだけですぐ忘れますね(残念ながら私はクルマには毎日乗れないのです)。それでもやっぱり制動力はこれまでのパッドに比べて高く、安心してブレーキを踏めます。ブレーキポイントはこれまでより奥に取れそうです(逆に今回はブレーキポイントが今までのポイントだと早すぎ、荷重が抜けた頃にターンインするというちょっと嫌な状況にもなりました)。

あとやっぱり大分タイヤのグリップが落ちてきており、結構アンダーを出してしまいました。苦しいのはやっぱりヘアピン2つ目でしたねー。車速・ステア舵角とブレーキ・グリップのジレンマに陥ります。ラインも考える必要がありますが、多分ヘアピン1つ目の縁石をクリップにとれば良いと思うので、難しいところです。

3コーナーはとにかく前よりもケツ振り度を高くするのが吉だと思います。トラクションがかかる状態で適切にリアを流すことができればあからさまにラインを緩く取る必要は無いと感じました。走行前に他車が走行しているのを見たんですが、結構みんな派手にリアを流して走っていましたね。で、私もリアを流すのを試みるんですが、全然流れないんですねー。どうしてもフロントが逃げていきます。そこで、タイムを出す走りはあきらめて(休憩後の1、2周のみ)、1、3コーナーでリアを流す練習をすることにしました。

リアを流す走りを試みますが、なかなかリアが出てくれないです。いつもならほいほいと出せるはずなのに……。予想以上にフロントのグリップは落ちているようです。だからといって安易にリア車高を高くするなどの調整はしたくないですし、リアを流せない理由にはしたくありません。このまま走っていくうちに、どうやら

  1. ステアとブレーキによりリアが流れはじめる。このときはフロントタイヤはグリップしている
  2. リアが流れていく。このときリアタイヤはもちろん、フロントタイヤにもスリップアングルが付く
  3. ドライバー(私)はステア舵角一定
  4. (フロントタイヤのスリップアングルが大きくなることによって)フロントも限界を越えて滑り始める
  5. ドライバー(私)はステアを戻しはじめる
  6. 相対的にリアの流れが収まる
  7. フロントもリアもグリップが回復する

このようなプロセスを踏んでいることが分かりました。4の時点でのクルマのアングルは非常に小さく(分かる人にしか分からないレベルだと思います)、6と7の時間間隔は非常に短いです。なお、4でフロントタイヤが限界を越えた理由については他にもいろいろ挙げられそうですが、走行中はスリップアングルが大きくなったことによるものだと感じました。実はこういう走りをしていてこの感覚を認識したのは今回が初めてのような気がします(この感覚を大事にしたいですね)。

このような状況になってもリアを流しつづけるには5のステアの戻しはじめを2のリアの流れ始めからやり始めて、さらに適切にアクセルを踏む必要があると思います(もっといい案がある賢い方は是非教えてください)。一気に戻すとそれでリアの流れが止まってしまいますのでさじ加減が難しいですね。限界域でのステアの戻し始めが遅いのは私がここしばらくテーマにしていることです。前から比べたら良くなりましたが、まだまだだということですね。次回からタイヤがなくなるまでこれを練習項目に入れようっと。

結局のところフロントに対してリアが粘っており、クルマがアンダー傾向になっています(だからといって限界が高いわけではないのがミソですね)。そういうのも分かってしまうのはやっぱりホームコースですね。MLSと比較して走行したデータの量が違います。やっぱり同じ場所を走りこむ方が有利ですね。

話をもとに戻してヘアピン後の話ですが、ここは一言でいえば、

下り坂を駆け下りる感覚をどれだけ長い時間味わえるか

これが速さの目安になりそうです。私は左コーナーのちょっと前からなのでまだまだです。ALT名物の「ヘアピン頂上から駆け下りる」感覚を味わえるようになるにはしばらくかかりそうですね。

今回のベストタイムは32.684sec。クルマに乗れていないことを考慮してもイマイチなタイムですが、まぁ、こんなものでしょう。

実は外回りは苦手だったんですってば
いや、今回の改修は外回りがベースですから……。

ところで、当日作手に来てくださったがんこじじーさんも、ALTオフィシャルのG道さんも、口裏を合わせたかのように

もうそろそろ……

とおっしゃるのは気になります。G道さんに至っては、

エンジンパワー無いねー。パンチがないねー

ってな感じ。スロットル付けてちょっとマシになったんですけど……。

もうそろそろ……
もうそろそろ……
もうそろそろ……
もうそろそろ……
(ブローする)
あう。

2004年 03月 13日 モーターランド鈴鹿 ピキーん!
ベストタイム 50.4sec/lap
路面 ドライ

本日はM16さんと一緒にMLSに来ました。13時からはM16さんの走行で、15時からは私の走行です。

その前に

本日朝9時から鈴鹿(サーキット)でGTの合同テストがあり、M16さんが見に行かれるとのことで、私もちょっくら顔を出してきました。前日ブレーキパッドの慣らしその2を決行し、岐阜高山までふらっと走りにいってそこから一度自宅に戻り、車載カメラを外仕様にしてから出かけました。自宅を出たのが9時過ぎ。確か合同テストは9時からって書いてあったような気がするけど……。まぁいいか。で、結構な渋滞の中10時半頃に現地に到着。でも、M16さんとお会いできたのはさらに1時間後。万年「n月計画」頓挫男の私は裏口(西コース側駐車場)から入ったので、パンフレットのようなものがもらえなかったため、

ここがどこだかわかんねー

とにかく1時間くらい歩きづめだったわけです。その後なんとかM16さんと合流しました。しかしまったり食事を摂っている暇もなさそうなので、昼食はコンビニで済ますことにし、早々にMLSまで行きました。

MLSのフリー走行はいつも閑散とした雰囲気なんですが、今日はいつもより増して閑散としていました。走行会以外は閑古鳥が鳴いているんでしょうか?13時の走行はM16さんを含めて6台程といい感じです。

端から見ていると、EK9が上手でしたね。インフィールドなんかではリアの後輪をロックさせてつるりと曲がっていっています。でも、タイムはボチボチみたいでした。M16さんのクルマは写真撮影に夢中だったので走りの方はあんまり見てませんでした。ごめんなさい。

その代わりM16さんインテグラの助手席に乗せてもらいました。無理のない運転で私とは大違いですね。ラインに関しては各人の考え方があるのでなんともいえませんが、外周とインフィールド入り口はもっと外に寄れそうなのと、全てのコーナーでとりあえずタイヤが鳴くくらいまで走ってみるのもいいかもしれませんね。

15時からは私の走行です。14時に一時的にクルマが増えてきてにぎやかな走行になるかと思いきや、結局は4台の走行となりました。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
シビックフェリオ EG9 GraFE 減衰調整F:12/25 R:11/25。空気圧 F:210kPa R:200kPa→F:250kPa R:240kPa。ブレーキパッド(ロッキードZR)装着
インテグラタイプR DC2 赤色。Sタイヤ、49秒前半
インテグラタイプR DC2 白色。Sタイヤ、48秒前半
シルビア S14 Sタイヤ。48秒前半

今回は車載ビデオも用意しました。いつもと違って車内ではなく、今回はバンパーに取り付けました。内容的にあまり面白くないのですが、いろいろな動画のデータが欲しいので。他人のクルマを撮るのにはもってこいです。

オレに撮られたいヤツはどいつだ?

ただし、私より遅い人限定ですが……。っていうか今回は私が一番遅かったです。あはははは。

そんなアホなことをM16さんに話しつつ、走行開始です。今回からブレーキパッドが違います。初期制動がこれまでより強めなので様子を見ながら走行します。なかなかブレーキの効きはいいです。これまでとは雲泥の差です。ノンアス系パッド使い始め特有の匂いは我慢我慢ですね。

もうそろそろいいかな?と思い始めたとき……

ぴきーん

うげ、足がつった

それでも足を庇いつつ走行します。ペダルを踏むたびにやばい感触を感じるんですが……。赤色インテRが後ろから迫ってきます。二つのヘアピンで一気に追いつかれます。タイヤのグリップが落ちてきているのでヘアピンは(私的には)これが限界。パスさせて後ろに付きますが、外周の立ち上がりで一気に離されます。M16さんのインテもそうですがホントにどこからでも加速しますね。

もう限界だー

慌ててピットに駆け込みます。なんとか刺さらずに済んだ……と、安堵していたら……

うぎゃー

こ、こむらかえりっす

フルバケに座った不自然な体勢のまま悶えているところにM16さんが来ます。ち、ちょっと待って……。

実はですねー、走る前からなんか嫌な予感はしていたんですよ。だから走行前も準備運動(らしきもの)もしたんですけどねー。多分鈴鹿で歩いていたのが原因だと思います。ただ歩くだけならまだいいのですが、私1、2ヶ月前から歩き方を変えたんですよ。いつもは通勤など非常に短い時間だけですからいいのですが、今回は1時間ですから、いままで使っていなかった筋肉がびっくりしたのでしょう。多分。まぁ、とにかく

運動不足はいけませんねー

モータースポーツ以外にも健康的な運動をする必要がありますね。

今日は足が痛くて走行どころではありませんでした。ペダルを踏むたびピキピキとパワーを感じる中走りましたが。今回のベストは50.4秒。足がつっていることを考えるとまぁまぁでしょう。でも、最初の1周目(慣熟)から50.9が出てるので、もっと差があってもいいんじゃないかと思うのは私だけですかね?

最近は忙しいので、思うところは箇条書きに……。

  1. 新しいブレーキパッド(ロッキードZR)は良い。効きも十分だし、1時間走ってもフェードしません。
  2. 最初はブレーキの初期制動に慣れませんでしたが、外周部分でハイパーポンピングブレーキをマスター。ヘアピンはちょっとブレーキが早い。
  3. S字1、2個目のターンインはステアを極力直進状態にした状態で行う。その方がブレーキもよく効くし、よく曲がる。
  4. ターンインでリアを流してステアを直進状態に出来るようになればいいんだけどねー。リアの振りが足らないのかな?いつもその練習をしようと思うのだけど、いつも忘れる……

今回の動画は車外からの映像です。車外の固定カメラからの動画も撮りたいなー。自宅のDVカメラを密かに使いたいんだけど(DVコーデックの動画が欲しいし)……ダメ?

このリンクは現在利用できません

MPEG1形式 13213KB

2004年 02月 21日 モーターランド鈴鹿 そんな、バカな

本日は15時走行です。今回は名阪の関インターで降りて現地まで向かったのですが、鈴鹿インターで降りるよりこちらの方が圧倒的に早いです。これからはこちらを使おう、うん。

走行開始前にオフィシャルから注意があり、S字1個目の手前でパワステのオイルが漏れた状態とのこと。やる気まんまんなのにコンセントレーションを乱されます。

で、走行開始。ヘアピンのブレーキングで過荷重によるアンダーが出ます。減衰はF:12/25ですが、やっぱりまだ柔らかいのかなぁ?難しいところですが、もうちょっとじんわり踏んでみるかな?セッティング的にはリアを硬くして、R:10/25にしてます。リアはやっぱり出やすいです。若干タイヤの鳴きを減らして走行できたようです。ですが、外周部分でどうもタイヤの接地感が余り無く不安定な印象を受けますね。多分減衰うんぬんの話ではないと思いますが……。

走りこんでくると、明らかにブレーキが効かなくなってきた+タイヤもたれてきたようです。走行終了後はブレーキの残りが1mm程度になってしまいましたからねー。さらにタイヤも当初のグリップから落ちてきたみたいです。なんと言っても

筋肉痛にならなくなりましたから……

こうなると、「待ち」のドライビングを強要されることになるのですが、やっぱり厳しいですねー。

結局ベストタイムは51.115。お話にならないタイムですが、もっと不思議なのは2番目のタイムが51.275で2周目で出ていることです。

思いっきり慣熟走行だったはずなんですが……

3周目以降を見ると56.275、53.657、52.996、51.859……うーん、詰まってますねぇ。これしきのことで調子を狂わされた自分が情けない……。

まぁ、どんなにタイヤが無くなっても51.5秒は死守したい。ってとこかな?

2004年 02月 07日 モーターランド鈴鹿 挙動は良かった。……本当か?

本日は15時からのハイカラさんと一緒に走行しました。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
シビックフェリオ EG9 GraFE 減衰調整F:15/25 R:15/25 → F:12/25 R:12/25。空気圧 F:230kPa R:220kPa→F:240kPa R:230kPa。
インテグラ DA6 ハイカラさん
シビックタイプR EK9 RE55S、内装なし。48秒フラット
MR2 SW20
MR2 SW20
MR-S ZZW30
レガシー
Kei

今回は前回の反省のもと、減衰力を軟らかめに設定しました。最初の3周目位で痛恨のブレーキングアンダー(過荷重)が出て、ちょっとだけビビりました。ちょっと減衰を弱くしすぎたかなぁ。それでもしばらく走ってみます。車の動きとしてはなかなか良い感じです。体感的に結構速いです。これは49秒台に入れただろうと思いつつタイムを見に行きましたが、あら?50.6……。全然ダメじゃん……。

さぁ、どうやって言い訳しようかな?

最初のヒートでタイムが出なかったらそれ以降タイムが出る見込みが余り無いですから。いろいろ考えていた計画って言うものが全て無意味に……。敢えて黙っておきますけど。

タイムが出ない理由としては1.前回は暖かかったが、今回は雪がパラ付くくらい寒かった、2.ホ○ダ純正ブレーキフルードDOT4がヤバいってのを挙げておきましょう。特に2は非常にヘアピンではやっかい。だいたい踏むたびにブレーキのタッチが違うし、かなり「すっこーん」という状態でブレーキペダルが入っていきますね。

個人的には、「ん?ブレーキのエア抜き?しないよ。なんだかんだ言って踏めば止まるし」という人(不届きですかね?)なんですが、その私が「ヤバい」と言っているんですから相当ヤバいですよ。まぁ、これはブレーキフルードを入れなおして再戦ですね。

2ヒート目では減衰を前後12/25まで上げて臨みました。空気圧は面倒なので抜きませんでした(やはり不届き)。最初にあったブレーキロックは出なくなりました。まぁ、軟らかくても運転でカバーできるけど。やっぱりちょっとヘアピンで跳ねます。このヒートではタイムは出ず。ちゃんと空気圧はあわせないといけませんねー。

3ヒート目では空気圧を落として臨みました。そしたら今回のベストタイム50.314が3周目ででました。こんな後の方でベストが出るというのはやっぱり寒かったからでしょうね?まぁいいや。そんな感じで本日の走行は終了。

自宅に帰って本日のベストラップと前回のベストラップを現在作成中のソフトを使って同時再生して見てみたのですが、

ほとんどかわらないっす

特に外周セクションはほとんど一緒(ラインを変えたんじゃなかったの?)。しかもなんでS字一つ目でどアンダーを出して奇声を発している周回がベストなんでしょ?世の中謎が多いようです。そういうわけで今回の動画は無しね。

2004年 01月 24日 モーターランド鈴鹿 やっぱりグリップか……

今日は15時から独りで走行です。今日は一般道で現地まで向かいましたが、国道23号線の四日市市のあたりで工事渋滞にはまってさぁ大変。一瞬遅れる?と思いましたが、十分余裕をもって出発したので大丈夫でした。いい迂回路を調査しないといけないなぁ、って思いました。

フリー走行の受け付けを済ませ、準備を開始します。今回計測器を付けたのですが、係員の方が計測器と一緒に固定用のガムテープをつけてくれました。走行会で走ったので、ガムテープが必要なのは分っていました。道中で持ってくるのを忘れたのに気づいてコンビニ等で買うかどうか迷ったのですが、買わなくて良かったです。

準備で減衰力を決めますが、あれ?前いくつにしてたっけ?軟らかかったような気がするけど、覚えていない。セッティングをメモしているのに全然役立てていない。仕方なく、作手のセッティング前後5/25で行くことにしました。空気圧も前回の作手と同様F:210、R:200kPaにしました。

今回の走行メンバーは以下の通りです。EK9以外の方がサーキット走行暦がないようでしたが、結構スムーズに走れました。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
シビックフェリオ EG9 GraFE 減衰調整F:5/25 R:5/25 → F:9/25 R:9/25。空気圧 F:210kPa R:200kPa→F:230kPa R:220kPa。
シビックタイプR EK9 今回の一番時計。外装コテコテ。RT215(新しそう)、内装なし。49.3秒
シルビア S14
RX-7 FD3S
スターレット EP82
マーチ
インプレッサ

走り始めて、なんかクルマの挙動に違和感を覚えます。特に、得意なはずの外周で。なんかクルマが不安定というか、なんというか……、タイヤが新しいのでほとんど鳴くことはないと踏んでいたのですがタイヤの鳴きも大きいです。あと、1、2ヘアピンでクルマが跳ねます。こんなあからさまなクルマの跳ねは、前の車高調(SF-2)以来、久しぶりです。跳ねているってことに気づいた時点ですぐに戻って調整すれば潔くてよいのですが、結局この状態で2ヒートも走ってしまったのが情けない……。

クルマの動きと、タイヤの鳴きから、予想より乗れていないと感じながら周回を重ね、少しずつ慣れていきます。でもやっぱり外周が厳しいです。やっぱりタイヤの鳴きが激しいし、結構アンダーが出ています。外周でコースアウトした(ドゴ!ゴハドゴドゴ……)時点でピットに戻ります。最近の私の運転って危ないのかな?

このリンクは現在利用できません

MPEG1形式 2462KB

とりあえず、事務所までいって自分のタイムを見てみます。その前に、えーっと、ゼッケンには15番って書いてあるな……。フリー走行では紙でできたゼッケンを受付時に支給され、クルマの右側に貼付するように指示されます。事務所についてモニターを見て、15番のクルマを探します……。

え?55秒?

いくら乗れていないといっても、いくらなんでもそれは無いでしょう。これはちょっと凹みました。でも、タイムを見てみると、1位のクルマは49.3が出ています。2位のクルマは50.1が出ています。これを見て、いいなぁ、これくらい出てればと思いながら事務所をでます。

事務所を出て、他のクルマ(EK9)を見ると、15番のステッカーが貼ってあります。ありゃ?同じだ。どうやら、これは計測器の番号ではなくて、15時走行の15のようです。よくよく考えたら、一番速いのがEK9で、次は多分自分だから50.1が自分のタイムだなと思い聞かせて走ることにしました。そこで、自分の計測器の番号を見なかったところがミソというか、小心者というか……。

結果から言うと、そのタイムは自分だったんですけどね。ベストは結局最初のヒートに出た50.194秒です。運がいいとビデオをダウンロードできます。あんまり乗れてないでしょ?

このリンクは現在利用できません

MPEG1形式 13323KB

結局、タイヤが新しくなってベストが2秒近くもよくなるというのは、やっぱりMLSはクルマの性能が出るサーキットなんだと思いました。

前回以前で、外周1つ目をクリップにするかどうかで悩んだのですが、どうやらクリップに取らない方がいいようです。前回はタイヤのグリップが低かったため、ヘアピンの脱出速度が低かったのでしょう。外周1つ目をクリップに取ると、外周2つ目以降でアンダーが厳しくなります。ベストタイムは外周1つ目をクリップにしないで走るのを(一回だけ)試した周で丁度出ているので(インフィールドは失敗してるしね)。外周1つ目はクリップにしないで、きっちりアウトによって、外周2つ目をクリップに取る。次回はこれで行きます。

2ヒート目以降はブレーキがかなり効かなくなってきて、ヘアピンなんかすごく前からちんたら踏む状況でした。やっぱりMLSはブレーキにもキツイ。ちなみに減衰は9/25まで落としてある程度改善しましたが、まだ跳ねるようです。このちんたらブレーキでこんなに跳ねるので、ブレーキが元気なときはもっと跳ねそうですね。減衰を落としたら、他の場所でも走りやすくなったので、次回は前回同様15/25で行きます。その代わり、タイヤの鳴きが激しいようですので、空気圧は少々上げて、F:230、R:220くらいで行こうと思います。

インフィールドは結構LSDを効かせながら走ったなぁ、という印象です。特にS字2つ目は結構こじんまりと回って立ち上がるという感じでしたので、クルマの挙動としては個人的にはイマイチ。もうちょっと緩やかなラインで走るのもありかな?って思いました。

その他はラインもブレーキもいい感じで走れたのではないかと思います。クルマの挙動としては減衰を弱めてからの方が、いい感じで曲がれましたので悔やまれるところです。

この感覚を忘れないうちに以上の点に気をつけて走れば多分50秒は切れるでしょう。でも、タイヤの状態でここまで変わるのが分ったので、MLMとYZを走ってタイムを出しておきたいなー。いかんいかん、ドラテクを上げるのは同じところを走りこむのがセオリーだから……(ってMLSに浮気してんじゃん)。

2004年 01月 18日 オートランド作手ALT みんなでスピソ……ひとりでもスピソ

前回がいろいろ慌ただしく、コンディションも悪かったのもあって、タイムが出なかったのでさぁリベンジだ!ということで、走りに行って来ました。予約は15時からで取りました。コンディションが良ければ外回りも走りたいなぁと漠然と思っていました。だって実質的にこれがコース改修前の作手、最後の走行に走行になりそうだから。さらに、天気予報では土曜日(17日)が雪、日曜日(今日)が晴れだから、ドライの路面になってるだろうから……。

その考えがそもそもの誤りだったのかもね。雨や雪が降っていることはありませんが、土曜日に降った雪が微妙に残っていて、まともにサーキット敷地内に入れない始末。FFのLSD付き車両でかつタイヤバリ溝。それでもトラクションが抜けちゃって全然進まない。こういうのは勢いを殺さずに走り抜けるのがセオリーですが、作手敷地内に入る細い砂利道の右コーナーで曲がり切る自信が無く、ついつい減速。そしたらスタック。ぐはぁ。ここで、作手社有車「エスクード」に来てもらって牽引してもらって何とか施設内に到着。でも、自分の後に続いていた銀○さんの180SXはあっさり施設内に入場。一般的に言って雪道の発進性はFF>FRなのに……。まぁ、上り坂であるということと、フェリオがフロント周りがそれなりに軽量化されているということで納得しましょう、うん。

受付からコースを見ると、雨や雪が降っていることはありませんが、土曜日に降ったであろう雪が微妙に残っており、ドライの部分とウェットの部分が入り乱れております。タイム計測をするか、さらには外回りを走るか、難しいところです。前回の2コーナーは端から見て大してぬれていないのにもかかわらず、結構滑りましたからね。どうしようかなぁ、と考えていると、本日受付係の「奥さん」が、

「多分、この走行(2時の4輪走行)で乾くと思いますよ。」

とのこと。そこでオレ、思考開始。

「ホントかよ。無理っぽいぞ、この人いろんな意味でく○せ者だからなー」

でもまぁ、いざ走ってみて後悔したくないから、15時、16時の両方計測器付きの、「おばちゃんてんこ盛ねオーダー」で決定することにしました。

コースに出て他車が走行している様を見てみます。結構遅いという印象。みなさん上手なのに……。あくまでもコースの見た目は「基本的にドライ」なんです。だからそう思うんです。で、いざタイムを見てみると……

ゲー(ゆで○まご風に)、29秒台誰も出してない……

つまり、いわゆるウェットタイムという奴です。判断ミスったかなぁ、と思いつつ15時がやってきます……(今回の日記は前置きが長いなぁ)。

さぁ、待ちに待った15時走行です。クルマをピットに入れるため、コース内に入りますが、係員の方が渡り橋上の雪を落としています。「おいおい、止めてくれー」と微妙に避けながら走りますが、どんぴしゃのタイミングで窓に食らいました。この屈辱を味わいつつ、文句言ったら「雪かきしている下を通るのが悪いんでしょ?」なんて……(謎)。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
インプレッサ GC8 KM1インプレッサ(白色、ハネ無し)
ビッツ 青色
MR2 AW11
TODAY コーナリングでは負けてました(がっくし)
MR2 SW20 ス○ソ1号(失礼。クレームしていただければ削除いたします)
ハチロク AE86 ス○ソ2号(失礼。クレームしていただければ削除いたします)
シビックフェリオ EG9 GraFE ス○ソ3号。LSDオイル交換。シートベルトショルダーパット装着。G2パッド装着(フロント)。マスターシリンダーストッパー取り外し。F車高:-2mm。減衰調整 F:5/25 R:5/25 空気圧 F:210kPa R:210kPa

今回からシートベルトのショルダーパットを入れたんですが、これでも結構左の鎖骨が痛いです。右は大丈夫なんだけど……。とりあえず無視して走行して、最初に出たラップを見て、33秒……。ため息。思いっきりウェットのタイムだ。最近慣熟でも29秒台に結構入りますから……。ここでGraFEさんのウェットチェックー!

1コーナー進入濡れてます
2コーナー大いに濡れてます
2コーナー出口〜3コーナーは何とかドライ
ヘアピン濡れてます
ヘアピン後の左はちょい濡れてます
最終は濡れてます
ストレートはドライです

要所要所(タイムに関係のあるところ)濡れてますねー。でも、私の認識は基本的にドライ(微妙なニュアンスですが、これ大事)です。セッティングと走り方はドライのままです。もちろんウェット部分ではかなり減速しますが……。

で、今回の私のセッティング変更を見ればお分かりと思いますが、結構いろんなところが変わっています。なんと言っても今回はLSDの効きが良いです!理由は以下の3つでしょう(特に1)。

  1. LSDオイル交換後初走行
  2. 今日はコーナー限定ウェット
  3. フロント車高2mmダウン

それで結構LSD車両のクセが出てくるんですね。路面が濡れていることも手伝って、立ち上がりでLSDが効いて、ステアの戻しが遅くなります。アクセルを弱めればいいのですが、あくまでも今日はドライですから(くどい)。ヘアピン立ち上がりで大きくクルマが右に振れたり、挙句の果てには最終立ち上がりでスピンする始末(こんなの初めて♪)……。でも、ヘアピン立ち上がりはトラクションがかからなかったんですけどね。クリップまでは驚くほどツルっと曲がっているのに立ち上がりが全然トラクションがかからない……。立ち上がり部分がさらに濡れていたと思いたいところですが、あまりコンディションのせいにはしてはいけませんね。で、考えてみたのは以下の項目。個人的には3に一票を投じます。

  1. そもそもオーバースピードなんだよ!→スピードを落とせよ!
  2. そもそもオーバースピードなんだよ!→コーナー半径を稼げよ!
  3. ツルんツルんでプルんな挙動をもうちょっと遅く出せばよい?←フロントの荷重を抜かすなよ!
  4. タイヤのスリップアングルつけすぎなんだよ!

というわけで、今回は苦労して運転していた訳ですが、これは皆さんも一緒のようです。なんといっても今日はスピソ大会ですから。みーんなあっちでスピソ、こちらでスピソ。ダブルスピソも当たり前。もちろんこんなときでも裏切り者(上手な人、もしくは分別がある人)はいましたけど。

タイム的には30.2が精一杯のさ中、一台だけ、

29秒台を出したツワモノが!

インプレッサさんです。ぬおお、オレは29秒台に入れないのにー(くやしー)。29秒台に入りたい!スピソしながらも走りつづけ、39周目で念願の29秒台、29.979を滑り込みゲット。ほっと胸をなでおろします。ふぅ。今回はトラウマが出たのか、1コーナーは大人しめに走行。スピソしてないしね。これをもうちょっとつめれればもうちょっとタイムを伸ばせたかなー。後、路面が悪いだけに、失敗が多かったね。

先ほど話のあったLSDと車高の件ですが、セッティングの方向としては今の感じでいいのではないかと思います。やっぱり折角LSD付き車両なのですから、アレくらいの挙動は出ていただかないと、ね!あと、G2パッド全然効かないぞ!まぁ路面の関係もあるだろうし様子見るけどさ……。

そんな感じでなんだかんだいって結構有意義な走行を終了し、16時の走行が始まります(この時間は内回りとなりました。)。さっきとはうってかわって2台のみの走行です。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
アルテッツァ 黒色。ALT初走行ながら、クルマの扱いがお上手でした
シビックフェリオ EG9 GraFE ス○ソ1号。空気圧 F:240kPa R:230kPa→空気圧 F:210kPa R:200kPa

タイヤも温まっているので、さっさと走りに行きますが、あまり良いタイムは出ないです。こころなしか、クルマの動きがピーキーだ。この時間は人もいないし、ちょっと空気圧を落としてみて、違いを試してみよう。で、ピットに戻って空気圧を落とします。それで走ってみると、挙動が分りやすいというか、クルマの向きを変えやすいです。結局グリップ(クルマの限界)はどちらが高いかは分りませんが、私の現状からすると、向きを変えやすい分だけ低い空気圧の方が上手く運転できそうです。

相変わらず2コーナースピソしながら走りますが、30秒切りが出来ない、どうやっても出来ない……。ベストは30.576です。そう、漆黒の闇が光を侵食する……。それは吸血鬼の時間……。見えない吸血鬼が我を襲う……。

なんか疲れたので、もう走るの止めようかと思いましたが、結構時間が残っている。そしたら、走らなければならないのは自明の理。2周走りましたが、31.740、31.593と全然タイムが出ないところの3周目の2コーナーで、

超高速スピソ!

カウンターは間に合わず。ブレーキを踏むも、超高速なので(笑)とまらねー

ずざざざ、ざしゅ、ぼよよん♪

2コーナー外側雪山を3合目まで登頂。作手係員曰く、「オラ見ただ、青と黄色の物体がハネながら雪山に登っていったのを。(事実に基づき脚色してあります。実際の証言とは異なることをご了承ください。)」

いやいや、びっくりしたよ。後ろでシューシュー言ってるのを見たらさ、なんか爆発しそうじゃない?でさ、クルマから降りて見たら雪がブレーキローターに接触して蒸発してるときの湯気でした。チャンチャン。それはともかく、係員さん+銀○さんに手伝って頂いて下山します。本日二回目の牽引です。被害はたいしたことがなく、いつもぷらぷらな右サイドステップが取れたことと、クルマが余計に汚れたことで済みました。アー良かった。やっぱり外装部品は逃げを持たせるべきだよねー。

脱出の時にクルマから降りたときに見たんですけど、2コーナーって凍結してやがんの。「そりゃピーキーだし、タイムも出んし、止まらんわ」と納得。そこで思い出した言葉が、

「多分、この走行(2時の4輪走行)で乾くと思いますよ。」

このお言葉。やっぱり作手さん商売上手♪

何だかんだといって有意義で結果オーライなんですが、悔やまれることが一つ。車載ビデオを撮っていたら今オモロいコンテンツを提供できましたのに……。結果オーライだから言えることだけどね。

2004年 01月 03日 オートランド作手ALT タイム更新ならず

本日は朝9時から内回りの走行です。午後から友人と会う予定だったので朝一番で走行し、その後岡崎在住の友人宅へ行くという寸法です。サーキットを走りたいという欲求を満たしつつ、移動時間を削減する最良の方法ということでちょっとハードだけど、頑張っちゃうぞ。本当は予約しないで行くつもりでしたが、意外に混みそうな予感がしたので予約しました。で、当日起床したのが、

7時30分です。

なんか遅刻するときは必ず7時30分に起きるみたいですね……。高速を使っても2時間程度かかるので、絶対間に合いませんが、頑張って走りました。そのかいあってか、1時間30分(ガソリンスタンドでの給油含む)で到着し、タイムロスを最小限に抑えることが出来ました(?)。さっさと荷物をおろし、テーピングをし、コースインします。

でも、今日はこれで燃え尽きたみたい……

4点シートベルトも付けず、タイヤの空気圧も合わせずに(前回のサーキットで抜いたままだからかなり低いはず)走行開始。路面はドライなんですが、2コーナーがウェットになっていて、滑りまくり。タイムアップのキモになるこのコーナーがこれではかなり厳しい。事実ベストタイムは28.459と前回のベストから比べると平凡なタイムに落ち着きました。前回はいろいろな意味でコンディションが良かったのかもしれません。気温や、走行台数を含めて……。

今回は前回見たビデオを基にちょっとラインを変えてみました。簡単に言うと2コーナー進入から3コーナー進入までで、ステアリングをより直進状態にできるラインです。ですが効果の程は分らずじまいです。ラインの変更があからさまにタイムに出ないので、微妙なところです。ただ、今度のラインの方が理想的な感じはします。あと、2コーナーがウェットであるため、以前みたいに2コーナーでコースの半分くらいまでしか膨らまないラインを試しにやりましたが、インにつめるのがかなり厳しい。かなり減速しないと難しいようです。本当にこのラインで行こうとするなら1コーナーのラインも考えなおさないといけません。折角1コーナーで大きくまわるという課題を実践してきた(最近は他車の1コーナーのラインを見ると「こじんまりと回っている」という印象を結構受けます。)のを崩すのもなんですから、これ以上深入りするのは止めました。

これからは以下のように進めようと思います。

  1. 本日のラインで走る
  2. フロントのトラクションがかかる範囲内でオーバー傾向にする
  3. ヘアピン、最終は楽になるが、2コーナーは辛くなる
  4. ステアリング舵角を小さく、ブレーキを丁寧に踏むことで2コーナーをカバーする
  5. 3コーナーのターンインは早めになる。リアを流した状態を継続しつつアクセルを全開に出来るようにする

そうそうセッティング用パーツとして最近リアのスタビが気になっているんですよ。もうちょっとリアのロール剛性を上げた方がいいのではないかと思います。インテRあたりのスタビが比較的簡単に流用できるはずなので、機会があれば試してみたいですね。

今回27秒台には入れなかったのですが、なんか嫌な予感が……。

28秒縛り突入?

縁起でもねぇ……ぶるる。エア噛みまくりで前回よりヤバかったブレーキも、マスタシリンダ/バック交換で何とかしたし、パッドを換えれば何とか……。それでもダメだとしても次回からSタイヤ履くから大丈夫。

いやいや、そんなネガティブなことではいけませんね

ハイグリップラジアルで27秒台を自分のものにしてSタイヤに移行したいものですね。

でもすぐにコースが変わっちゃうんだけどねー、あははは

2003年 12月 28日 オートランド作手ALT バシっと逝った……

先週も走る予定だったのですが、雪で流れたため二週間後の本日の走行となりました。多分今は走ればタイムを更新できる気がするので、どんどん走りたいのですよ。なかなかこんな機会は無いですからね。

本日は朝9時の走行の後、ブレーキホース、マスタシリンダ/バックをハイカラさん達に手伝って頂きつつ交換し、時間に余裕があればまた15時に走行するというハードスケジュール。ただでさえ最近寒くなったのに加え、走行前にちらほら聞かれた雪の天気予報と、計画したのはいいけど、まともに作業できるのか?という不安はあるけど、悩む時間もなく当日になってしまいました。当日4時から6時頃まで仮眠のあと、眠気まなこをこすって現地まで向かったのでした。

ALTへ到着したのは8時頃。作手の社長さんご夫妻と、なにわさんと一緒に現地に到着しました。今回はビデオも撮るので(AIW RADEONでキャプチャするソースが欲しいため)、結構準備は忙しかったです。準備しながらたべっていると程なくしてハイカラさんとがんこじじーさんが到着。がんこじじーさんはエンジンの慣らし中のため、残念ながら見学です。

9時の走行メンバーはなにわさん、ハイカラさん、そして私というなかなか美味しい配列。最近結構イモを洗うような状態の走行が多かったですからね。前回の宣言どおり、リアの車高を3mmアップした状態で臨みました。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
インテグラ DA6 なにわさん 久々の作手走行ですね。フロントにSタイヤ、リアにスリック装着です。
インテグラ DA6 ハイカラさん ヘアピンの旋回が結構いい感じでしたよ。
シビックフェリオ EG9 GraFE リア車高3mmアップ。減衰調整 F:5/25 R:5/25。空気圧 F:210kPa R:200kPa(冷間)→F:240kPa(温間)

走行開始です。路面温度が低いので、慣熟走行は長めに行います。先に走行しているハイカラさん、なにわさんにそろそろ追いつくかな?と思ったそのときなにわさんがヘアピン脱出後の左コーナーでスピン。あそこって結構横Gがかかりますし、タイヤも温まってなかったようで、難しい挙動をするようです。

このリンクは現在利用できません

WMV形式 360KB

「あー、なにわさんスピンしてるやー」って惰性で運転していると、なにわさんのクルマに真っ直ぐ走ってきます。いかんいかん、よけなきゃ。クルマは見ている方向に進むというのは本当ですね。

そろそろタイヤも温まったかと思った7周目にベストタイム28.251が出ました。「お、いいじゃん♪」と思いながら周回を重ねていきます。と、次の周で28.180が出ました。なんか予想よりもいいタイムが出たと思いながら走行を重ね、結局28.148が出ました。惜しい、アルトバッチまであと少しなのに。でも、予想外の好タイムなので、ぜんぜんオッケー。

リア車高を上げたことによってヘアピンと最終が結構楽になりました。そのかわり、2コーナーがちょっと難しくなりました。でももうちょっとオーバー傾向でも私は好きです(タイヤを換える前はもっとオーバー傾向でした)。リア車高をさらに上げるか、減衰を硬くするか、どうしたら良いでしょうね?本当は「フロントをもうちょっと下げる」に一票なんですが、車高が限界に近いので無理ですね。あと、気になったのはブレーキが厳しいということですね。流石にDC2Rの純正では厳しいようですね。実は「止まらねーなー」とか思いながら走ってました。

適度に休憩も取ったので、2ヒート目の走行開始です。リラックスして走行します。これはベストタイムが出たからというのもありますが、それにしても昔みたいに血眼になって走ることが無くなったなぁ、と思います。それは間違いなく成長したのではないかと思います。最初のタイムで28.264が出たので、まぐれではないみたいです。「うんうん」と安心しながら次の2周目のタイムを見て、おりょ?

27.954?

やったー!

自分で設定した目標タイム27秒台についに到達しました!もちろんアルトバッチもゲットです。でも、それよりも27秒台に入ったのが嬉しいです。ずっと「このクルマなら絶対に27秒台に入れる」って思ってましたから。

でも、本当はLSD無しで入れたかった(ボソリ)……

LSD無しでも真にフェリオの限界を引き出すことが出来たなら、LSD無しでも27秒台には入れただろうと思います。残念ながらその機会は失われてしまいましたけど、そんなものだろうと思います。

その周回の動画です。

このリンクは現在利用できません

Mpeg1形式 7705KB

動画を見てみたんですけど、結構失敗しています……1コーナーに始まって2コーナー、ヘアピンと……他の周回の方が上手くいっているものが多いです。その代わり最終は成功しています。最終はタイムに大きく影響するのは本当ですね。とりあえず、目標は達成したわけですが、ビデオを見る限り、まだまだ運転に改善の余地有りですね。次の目標は27.5を目標にしたいと思います。もともとLSD無しで27秒台、LSD有りで27.5と言ってましたからね。今の感触だとブレーキをちゃんと効くものにして走りこめば27.8くらいまではいけるんじゃないかと調子こいています。でも、流石に27.5はきついんじゃないかな?

2ヒート目以降になるとなにわさんのインテのタイヤも温まったようで、好タイムが出ていました。27.9が出てましたね。ちょっと横にも乗せていただいたのですが、クロスミッションの加速はすごいですね。直線でもぜんぜんついていけませんでした。それでも微妙にギアが合わないようで苦労されていました。ラインは自分とは結構違いました。特に2コーナーですね。2コーナーはもう一度いろいろ試したいと思います。

ハイカラさんはコンスタントに29.5秒が出ていました。30秒縛りの暗黒空間をバッチリ抜け出したみたいですね。これからどんどんタイムアップすると思いますよ。次回は是非助手席に乗せてくださいね。

そんな感じで走行は終了。事務所へ計測結果およびアルトバッジを受領しに行きます。アルトバッジ取得者は私で丁度100人目だそうです。作手を走っている人が総勢何人いるか分りませんが、これはやっぱり名誉なことだと思います。ちょこっとだけハクも付いてくれたかもね。

その後、非常に寒い中フェリオのブレーキパーツの交換作業を行いました。手伝ってくれた(というか、なんか私なーんも作業をしていなかったような気がする……。)皆さんありがとうございました。

なんか書きたいことはいろいろあるような気がするけど、今回の日記はこれまで。

2003年 12月 14日 オートランド作手ALT タイヤ新調

1ヶ月サーキットを走行しないと凄い久しぶりな感じがします。今日はわんぱくグリッパーさん、デビルマンさん、ひでくんと、on the road webのくうまさんとmomoさんと走行しました。なにわさんは予約の関係上残念ながらご一緒することが出来ませんでした。年末一緒に走行しましょうね。

15時からはわんぱくさん&デビルマンさんのデルソル、ひでくんのECR33、くうまさん&momoさんのZZW-30、GraFEのEG9で走行です。この時間の他のクルマも大体何度か拝見したことがありますねー。やっぱり、頻繁にサーキットを走るメンバーというのは決まってくるものでしょうか。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
スカイラインtypeM ECR33 ひでくん ご無沙汰です。ブーコンとロールケージと、白いのとパクパクで武装。はっきり言って、圧巻です。今回はちょっと乗れてなかったみたい。でも速いですよ。
CR-Xデルソル EG2 わんぱくグリッパーさん、デビルマンさん 今回から車高調(SF-2)装着。28.9sec(ショート)を出すあたり、流石です。デビルマンさんの運転もすっかりFFの走りだと思いましたが、いかがでしょう?
MR-S ZZW-30 くうまさん、momoさん 初めてご一緒させていただきました。
シビックフェリオ EG9 GraFE ネオバ(AD07)、DC2キャリパー、DC2純正パッド装着。Rプリロード5m締め上げ→3mm締め上げ。空気圧F:210kPa R:200kPa(冷間)減衰調整F:8/25 R:8/25 → F:5/25 R:5/25
ポルシェ とにかく、立ち上がりの加速がスゲェ。他の部分を消してしまう圧倒的な存在感。27秒台。
MR2 AW11 27秒台。あっという間に追いつかれます。
ロードスター 黒色
ランエボ

なんか今回は変更点が多いのですが、仕方ないですね。寒いのもあるので、さっさとクルマに乗り込み、走行を開始します。

さすが、新しいタイヤは走っていて気持ちがいいですね。実は作手に来るまでにも感じていたのですが、ステアリングを切り始めたときのグリップの感覚が良く伝わってきます。以前の日記にも、溝が無くなったタイヤは切り始めのグリップ感覚が分かり辛いと書いてあるので、「自分の感覚は間違っていなかったんだ」と、ちょっと嬉しいです。でも、グリップの感覚が良く伝わってくる=グリップがあるということなのか、なんかステアが微妙に重い。なんか最初の走行で腕がパンパンに張ってしまいました。我ながら情けない。さて、今回はタイヤが新しいので、前回までより減衰をちょっと硬めにセッティングしたのですが、走ってすぐ

なんかロールが多いなぁ

って思いました。そこでピットインして減衰を5/25まで硬くして再度走行します。そしたら、丁度よいロール量になりました。その代わり、ヘアピン等でミスが若干多くなりましたが、それはタイヤの関係もありそうなのでとりあえず無視しましょう。

そんな感じで走って行くうちに28.5秒がでて、とりあえずベスト更新です。ふぅ。よかったよかった。なんとか面目躍如かな。そのまま走りつづけて、結局28.372secのベストタイムが出ました。まぁタイヤが新品なのであたりまえですけどね。さらに言えばLSDがタイムに大きく寄与していますね。

場所 目標 反省
1コーナー 2輪走行の後のためか、意外に滑りやすかったようです。次回はブレーキを踏まずにアクセルワークでクリアしようと思います(出来るはず)。
2コーナー 大体及第点。ただし、タイヤがたれてくるとアクセルを踏めないまま待つ時間が結構多くなりました。もっと直線的に抜けられるラインが欲しいです。次回はブレーキの残しをもっと増やすよう心がけるのを目標とします。
3コーナー 今回乗れてなかったのがここ。ブレーキを踏みすぎたり、アンダーを出してアクセルを戻すはめになったり、イマイチぎこちなかったです。ラインにも迷いがありました。
ヘアピン 及第点。タイヤのグリップが分かりやすいので、ステアの微調整もほぼなく立ち上がりでアクセル全開で行けました。若干ブレーキのへたりを苦しく感じるときがありました。
4コーナー、最終 ヘアピン同様の感想。

次回のセッティングとしてリアの車高を少々上げようと思います(3mmくらいかなぁ)。これで1、3コーナーの穏やかなリアの動きと、ヘアピン等でのミスを減らせるだろうと思います。あと、やっぱりブレーキはちゃんとしたいですね。実は今回エアが噛みまくりの状態だったんですが、ここまでエアを噛んでいるのは考え物です。ブレーキパッドは絶対的な効き自体そんなに不満は無かったですが、ちょっとへたるのが早い気がしました。ちょこっと走っただけで、煙が出てましたし……。

16時からはくうまさん&momoさんが走行されました。くうまさんが運転するMR-Sに同乗走行させてもらいました。走り出してすぐ、

やっぱりMRの挙動+運転だなぁ

と思いました。やっぱり特徴的なのはステアリング操作だと思います。がんこじじーさんの運転にもかなり近いです。がんこじじーさんの運転の方がリアを振る度合いが高いですが、やっぱり似ていると思いました。

ラインは2コーナー以外は自分とほぼ一緒のラインだと思います。そういう風に違いが出ると、また悩んでしまいますね。本当に作手の2、3コーナーは難しいですね。

そんな感じで今回は有意義な走行が出来ました。ベストタイムが出ていますから、乗れていようが乗れていまいが有意義です(♪)。多分次回もベストタイムを更新できると思います。バシっと行きたいものですね。

2003年 11月 09日 モーターランド鈴鹿 痛恨の一撃

9月28日と同じ主催者さんの走行会に参加しました。M16さんハイカラさんと一緒に行って来ました。前回同様9時〜12時までの3時間の貸切走行です。グループ分けはA〜Cの3グループで、20分×3本の走行で料金は一万円です。前回はM16さんと私は同じグループだったんですが、今回は以下のように分けました。それぞれの走りを見れるようにという配慮からです。

メンバー クラス
GraFE A
M16さん B
ハイカラさん C

前回よりも早い時間に起きれたのですが、それでも下道で走ってくるには微妙な時間。仕方なく高速を走ってきました。どなたか低血圧な私に高速代のお恵みを……。

現地に到着すると、既にM16さん他、ほとんどの参加者の方が到着しており、準備されてました。皆さん朝早いですね。しかし、ハイカラさんはまだ来ていないようです。やっぱり私とご同類ということで今後ともよろしく(←ん?)。程なくしてハイカラさんも到着し、みんなで軽く自己紹介しつつ走行会主催者さんからの説明があります。内容はまぁ、一般的なことですね。サーキット責任者(?)の服部さんからもお話がありました。どうみてもお兄さんですよねー(前調べなおしたらお兄さんって書いてあったし)。その後走行開始まであまり時間がありませんのでそそくさと準備をします。

Aグループの走行開始となり、コースインします。最初はかなりケツ振りなクルマの動きでしたが、しばらく走るにつれフロントタイヤのグリップが落ちてきて、傾向としてはいい感じになりました。今回は多分この最初のヒートでしかベストタイムは出ないと思ったので、ここでタイムを出しに行きます。走りとしてはまぁまぁ。多分前回よりもタイムは出ている感触。51秒台にも入れたんじゃないかな?

数周も走っていると、タイヤとブレーキがへたってくるのを感じます。特にブレーキはかなり早い。「ブレーキがへたって」減速が苦しいのが分かります。やっぱり末期になると大分早いと実感。それでも、ガシガシと周回を重ねますが、ここでピットに一度戻ればよかった。実際ピットインしたのは終了5分前くらい。ちょっと休んで出て行くも、すぐに走行終了となりました。

次はM16さん達Bグループの走行です。インフィールドのあたりに立ってBグループの皆さんの走りを眺めます。走りをみて何を思ったかは実は覚えていません(汗)。せめて走ったその日に日記を書かないとだめですね。次はハイカラさん達Cグループの走行です。ハイカラさん意外にスピードが乗ってないのと、インフィールドに入る手前150mのストレート(くそ、図が要るな……)の減速が早いかな?って印象をもちました。

そんな感じでグループも一巡して、Aグループの2ヒート目の走行に入ります。駐車場から出ようとしますが、なんかゴリゴリ音が……。「やべ!でも、いいか。」と、何事も無かったかのようにコースインします。お、走り出したら音も無くなったぞ。という感じでがしがし走ります。実態はエンジン音などで音がかき消されていただけなんですけどねぇ。

このヒートの目的はM16さん、ハイカラさんと同乗走行をし、走りながらラインについて話し合うことです。最初の走行もタイヤがたれてきたところでそうそうに引きあげ、まずはM16さんに助手席に座っていただき、走りに出ます。インフィールド最初のコーナーでアンダーが出ます。人が一人増えている関係でしょう。某わんぱくさんの「意外にロックする寸前のブレーキは出来ている」というのは結構名言だと思いますよ。まぁ、今回ロックまではしてませんでしたけどね。

車内ではあまり会話が無いまま、あんまり消化できない感じでインフィールドのラインを試したのですが、M16さんいかがでしたでしょうか?クルマを降りたあとの感想が「激しい」とのことでしたが、私はちょっと複雑な気持ちでした。やっぱり私は運転が荒いタイプですからね。私は各所において、「ブレーキ」でリアを出す走りをしますが、そのあたりの操作がちょっと荒いですかねぇ。自分でもそう思います。それをステアリング操作によって緩やかに継続してその挙動を出すことができたら、ワンランク上の走り−旋回の軸を車体中心にもっていく−ができると思うんですけど……。

お次はハイカラさんに助手席に乗っていただき、コースインします。前述のコーナーではアンダーは出ないようです。ハイカラさんの方が体重が軽いということでしょうか?ここではどんな話をしましたっけ?忘れちゃいました、あははー(ハイカラさん、覚えていたら教えてください)。

次のCグループの走行でハイカラさんのインテグラに同乗させていただきました。結構そつのない走りなんですが、何故かスピードが乗っていないですね。ちょっとコーナー手前で減速しすぎなのかもしれませんね。あと、そのブレーキのタイミングがちょっと早いと思いました。そしてブレーキを抜いたあたりでターンインに入るので、クルマの限界を引き出せないのでは?同じタイミングからブレーキを踏むなら、ブレーキの踏力を弱めてターンイン中にブレーキを残せる位まで踏んだほうが速いような気がしました。まぁ、これは自分も人のこといえないんですけどね。私は逆に減速のブレーキと曲がるブレーキをもっと明確に分けれた方がいい気がしてます。あと、ハイカラさんのインテグラ、インフィールドの最初のコーナーですごく良く曲がる。リアの追従性がすごく気持ちがいい。しかもLSDも付いてないのに立ち上がりのトラクションが結構かかっている。「終無汁」の足いいじゃん!って思いました。

最後のAグループの走行です。ここでは2つのヘアピンではターンイン時に縁石にのせたほうが、ライン的にもクルマの挙動的にもおいしいと思いました。あとはクリップには一応ちゃんとついているつもりなんですが、ラインのアウト側が意外と使えてなく、こじんまりと回っていた印象がありました。これならまだ前回の方がラインを使っていたような……。該当場所は外周の最初と、外周直後のヘアピンの次のコーナーです。あと、このヘアピンを抜けたら早めに左側によって、クルマを右に向ける努力をしたほうがいいかもしれませんね。

外周の左コーナーでコーナー頂点をクリップに取らない走りをしてみますが、精神的にかなりの恐怖感が沸いてきます。ミスったときのマージンも少ないですし、ここはしばらくコーナー頂点をクリップとすることにしようと思います。

最終の一個前のコーナーではあんまりアウトに寄らないほうがいいでしょう。アウトによってもクルマの向きが右に向いているので、曲がるのがキツイ。キツくしないためには減速もしくはアウトを走る必要があり、これが結構なロスになりそう。ここは割かしインベタでいってケツを出して走るのがよさそうです。ケツを出してもフロントにトラクションをかけるには、フロントのタイヤをグリップの高いものにするか、それが出来なければリアの車高を上げるのがいいでしょうね。私の場合、あくまでもホームコースは作手なので、そこまではしませんけど。本当はちゃんと各コースでセッティングをメモしておき、走行前に各コースのセッティングに合わせる必要があるんでしょうけどね。

Bグループ最後の走行で、M16さんのクルマに同乗させてもらいました。まず、やっぱりインテグラRは速いなぁ、と思いました。加速も旋回性能もフェリオよりも全然上ですね。うらやましい。さて、M16さんの走りの方ですが、なかなかの腕前です。走行回数が少ないのにうらやましい(私なんか走りまくってるのにアレですからね)。私と違って丁寧系の運転でいわゆる基本が出来ているって感じです。例えば立ち上がりなのにステアを切っているままとか、そういう運転の無理さが無いですよね。気になったのは外周後のヘアピンのシフトダウンでブレーキを二回に分けて踏んでいること。ヒールアンドトゥーでブレーキの踏力が弱くなっているようです。それと、コース幅をもっと使えるかな?といったところでしょうか?

そんな感じでつつがなく走行も終了しました。時々雨がパラパラ降ってくる微妙な天気でしたが、なんとか持ってくれてよかったですね。M16さんともお別れし、ハイカラさんとメシを食べつつ帰ろうかと、MLSを出ようとした瞬間、

私のクルマのブレーキパッドが
カーボン&メタルから純粋なメタルパッドに昇華していた事実発覚!

うぎゃー、こんな状態で良く走っていたなぁ。ハイカラさんがDA6のパッドを持っているということなので、昼メシに寄ったラーメン屋で食事の後、ラーメン屋の親父に怪訝な顔をされつつブレーキパッドご開帳!それはもう散々たる惨劇でございました。しかもDA6とEG9ってパッドに互換性が無いんだねあははん。何も言わずにパッドを元に戻してそのまま帰路についたのでした。しかも結構な渋滞で、ハイパーエンジンブレーキ+サイドブレーキモード運転がきついのなんの(※当たり屋ではありません)。あんまりブレーキ踏みたくないから有料道路を使って帰りましたとさ。ちゃんちゃん。どなたかおバカな私にせめて高速代のお恵みを……。

クルマで走れる状態なのにブレーキフルードが怪しいとか、タイヤが怪しいとか理由をつけて走らない人はあまり好きではありませんが、今度ばかりは見習わなければいけないと思いました(走れない状態なのに走るのは最悪ですね)。

パッドを見たとき、右フロントのキャリパーのブーツが破れてたんですよねぇ。キャリパーオーバーホールしたいなぁ。どうするかいろいろ考えてるんですけど、こんな感じなんですよ。どうするのがいいのでしょうね?早く走りたいのもあるしなぁ。

そうそう、今回のベストタイムは52.071sec。イマイチ伸びなかったようで残念。ま、仕方ないか。

2003年 11月 08日 オートランド作手ALT ついつい走りにいっちゃいました

本日お忍びで走ってきました。タイムは出ないかと思われましたが、28.651secとなかなかの好タイム。やっぱり涼しくなったからでしょうね。タイヤの劣化よりも冬に近づく方がタイムに影響を与えるらしいですね。タイヤ交換後が楽しみだ。

走り的には、うーん、クルマの運転ってやっぱり難しいって思いますね。新型ネオバって、タイヤの溝が2mm程度以下になると、かなりピーキーになるようです。今までのタイヤもそうだと思うのですが、今回のタイヤはそれらよりも顕著のようです。イマイチ乗れてなかったです。まだまだクルマのコントロールができていないなぁ。

2003年 10月 25日 モーターランド三河 MLM初走行

愛知県三河地方に新しくオープンされましたモーターランド三河へ走りに行ってみました。DA6のオーナーのハイカラさん、なにわさん、R390さんと元DA6のオーナーで現在はECR33にお乗りのE−miさんと一緒でした。私は14時30分現地に到着したのですが、その時既にハイカラさんとE−miさんが2台で走行しているところでした。「お、やっぱり空いているなぁ」と思いつつ用意を終わらせて、お二人の走行を見ます。本当は全てのコーナーでチェックすべきですが、ついつい最終コーナーばっかりに目が行きますね。ここは走ったことが無いのでよくわかりませんが、最終コーナー立ち上がりが結構辛そうだとは思いました。

用意が完了したのは結構ぎりぎりでしたので、あんまり見る暇も無く自分達の走行になります。15時の走行はなにわさんと私です。なにわさんはなんとスリックタイヤを履いての走行です。タイヤを見た感じ結構古そうな印象は受けましたが、強力なグリップを発揮してくれるのでしょう。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
ハチロク AE86 2台居た。片一方が本走行の一番時計かな?
カローラレビン AE101
スプリンタートレノ AE101
VITZ
180SX RPS13
インプレッサ GF8
インテグラ DC5 青色。
インテグラ DA6 なにわさん スリック(!)装着
シビックフェリオ EG9 GraFE 減衰調整F:10/25 R:10/25 → F:15/25 R:15/25

走行開始直後、

パカッ、パカッ

目に付くランプが点灯しています。

あちゃー、来ましたか

あまり有名ではないかもしれませんが、ブレーキフルードが規定量より少ないとサイドブレーキのランプが点灯するのです。サーキットを走行している人間とは思えない整備状態。まぁ、減っているのは知っていたけどね。

それにしても凄い渋滞してますね。皆一気に走っていますからね。こんな状態ではタイムも何も無いのでピットに一度戻り、他の人がピットに戻るのを待ちます。それが以下の写真(ハイカラさん、写真の提供ありがとうございます)。

まさに大名行列

しばらく待ちますが、皆帰ってくる気配が全然無い……。これだったら「とにかく走ってコースに慣れた方がいい」って思ってコースインします。コースとしては結構走りやすい印象です。本日の走行は以下のような感じです。

1コーナーは最終で失敗しなければ3速吹け切ります。さっきのフルードの件もあり、大分余裕を持ってブレーキングします。それでも他の人はもっと踏み始めが早いのでこっちがリアについた場合、こっちの挙動が乱れることもしばしば。大分タイヤが減っているので、いきなり最初からアンダーを感じました。1コーナーを抜けるとシケイン(?)がやってきます。私は1コーナー立ち上がりでアウトに寄らないでインベタで行きました。そうするとシケインは「ちょんブレ」で行くことが出来ます。もちろん立ち上がりでアウトまで寄る走りも試した方が良いのは当然ですけどね。

シケインを抜けるとS字がやってきます。最初の頃に久しぶりの3連タコりをかましましたけど。やっぱりここはGが結構掛かった状態ですので、それなりの注意が必要です。ここは3速での進入を止めて2速に落として進入することにしました。そうなると進入でかなり待つことになるので、ここは3速で進入して、S時の途中の進入で2速に落とすのが良いと思いました。ここはあんまりラインというものはなく、ほとんどインベタで走っていたような気がします。考えどころですね。

S字を抜けると最終区間が迫ってきます。ここは長いストレートに繋がるコーナーですので、コーナリングスピードを稼ぎたいところです。ここはクリップに付くところ、付かないところを明確に分ける必要があると思います。つまり、全てのコーナー頂点をクリップにしたらコーナーのRが小さくなりすぎて、厳しいということです。今考えてみると、今回の自分の走りは最後の立ち上がり部分でしかクリップに付く努力をしていなかったような気がします。最初の方でもう一個クリップに付く方がいいかもしれませんね。どこにつくかはもう決まっているのですが、コース図も無いですし、自分の心の中にしまっておくことにします。

ハイカラさんに頂いたこの部分の写真を見ていると、似た場所の写真が多い。そこで、ディジタルな画像処理技術の粋を結集して合成写真を作成してみました。それが以下の写真です。イン側から順になにわさん、ハイカラさん、GraFEが写っています。

各車の位置と向きに注意してください。私のクルマが一番外側でストレートに向けた体勢にあることが分かります。事実私はそのように運転していたつもりです。

って文章を見て、「そうか、なるほど」と思った皆さんは素直な方です。その素直さを大事にしてください。「似た場所」で撮った写真を合成しても単純に比較できるはずがありませんね。まぁ、ちょっとした余興ということでこういうのもありかなと。

話を元に戻して最後の直線ですが、これは迷わずアクセル全開です。でも、結構ピットアウトするクルマが後ろを見ないで飛び出してくることが多々会ったので注意が必要です。町乗りでもそうですが、立場の強い車に対して注意を強要させる運転はいけませんね。

そんな感じで走りとしてはまぁまぁでした。なにわさんの走りをしっかり見ることが出来なかったのが残念です。同じくらいのタイムだったので、全然遭遇することがありませんでした。結局ベストタイムは29.670secでした。タイヤを新調してちょっと走りこめば28秒台には入れそうですね。

2003年 10月 13日 オートランド作手ALT アンダー殺し

10月から17時の走行が無くなったり、貸切が結構入っていたため、ショートは12時しかあいていないということで、この時間に走行しました。朝起きて、一言。

(雨が)どしゃ降りだ

いつも通る道は路面が冠水していてバックして戻る位にどしゃ降りでした。現地に着く頃には大分雨も弱くなっていたのですけどね。それでも路面はウェット。屋根付きの駐車場が空いていないので、スペアタイヤ等は積んだまま走行しました。

雨ですので、タイムは計測しませんでした。したがって気楽に走行しました。とりあえずは(自分的に)タイムを出す走りをし、それ以降はケツを流してクルマのコントロールを楽しむことにしました。

今回になってフロントタイヤのグリップ感が大分減ってきて、アンダーに苦しむようになりました。ブレーキもあんまりつめて踏めません。クルマの動きもちょっとプルプルして制御しづらく、修正舵も多めでした。タイムは出ていなかっただろうなぁ……。まぁ、こんなものだろうと思い、リアを流す走りに切り替えます。

リアを流す走りは1コーナーで行いました。たまに2、3コーナーでもやりましたけど。最初にちょっと左にステアを切り、それから右に切り出します。ある程度まで切ったらブレーキを踏みます。……が、フロントが逃げる……。フロントが逃げるのでケツは出ません。いろいろタイミング等を変えて見ますが、やっぱりフロントを上手くグリップさせることが出来ません。ピットに戻りフロントの減衰を柔らかくセッティングし、再度走ります。ちょっと良くなりましたね。路面が乾き始めていたのもあると思います。またピットインしてさらにフロントの減衰を柔らかくして再度走ります。これで大分失敗せずにリアを流して走れたと思います。失敗するときもありましたけど。クルマのコントロールがまだまだですね。3コーナーの方もリアは流れるのですが、そこからフロントも逃げるので、クリップに付けないことが多かったです。

そんな感じで走行は終了。1、2コーナーを流しっぱなしで行けるようになるのを目標にしたいですね。もうちょっとスピードが必要かな?

2003年 09月 28日 モーターランド鈴鹿 グリップが欲しい

初めてモーターランド鈴鹿を走行することになりました。個人の方が主催されている走行会に参加してきました。私が巡回しているサイト、「M16のホームページ」のM16さんと一緒に行って来ました。9時〜12時までの3時間の貸切走行です。グループ分けはA〜Cの3グループで、20分×3本の走行で料金は一万円です。そんなに安くはないといったところですね。フリー走行なら5000円程度で走れますからね。サーキット側も貸切料金をもっと安く設定してくれて良いと思うんですけどねぇ。

集合は朝8時だったのですが、私が起床したのは

7時30分です。

なんてこったい!一瞬このまま寝てしまおうかとも思いましたが、私のこれからのネット人生のために、また自分の実際の走行はおそらく9時20分からになりそうだったので今から出ればなんとかなりそうなのもあって、速攻で家を飛び出したのでした。んで、一緒に走行するM16さんに早速ワビの電話を入れます。初めての会話が「ごめんなさい」というのもいかがなものかと(汗)。

やっぱり私にとって走行会はリスキーかも。

結局使わない予定だった有料道路を使って現地に到着。所要時間は1時間40分程度。鈴鹿ICを降りてからが結構時間がかかるんです。到着時刻は9時10分くらい。まさに走行開始ぎりぎり。「あのヘアピン絶対刺さりそう」とか言う暇も無く走行を開始します。4点式シートベルト付けてないけど、まぁいいや。時間無いし。

で、いざ走ってみるとそうでもないという印象。大体流れに沿って走行できます。

インフィールド以外は

既にぶよぶよのブレーキをガンガン踏みつつ走ります。コース図で見たよりも狭く感じるという印象です。まぁ、どこのサーキットでもそうですけどね。コースの外周部分は横Gを感じつつ、ステア舵角一定で曲がっていきます。タイヤが古いせいか、結構スキール音はなりました。スキール音を聞いてアクセルの踏み具合を調節します。うちのフェリオは高速コーナーが得意です。やっぱり走っていて気持ちがいいです。クリップのとり方を気をつけて、一つのコーナーとして回るのがいいのではないかと思いました。ヘアピンはがっちりとブレーキを踏めば荷重が乗ってくれるので、割と簡単にクリアできます。が、後半はタイヤがたれてきたようで、アンダーばっかり出していました。まぁ、もっと早めにブレーキを踏めば曲がりやすくなりますが、それではタイムが出なくなるので。インフィールドが困りものです。というか、このコースはここが全てではないでしょうか?まずここはラインが重要ですね。で、その次にフロントのグリップが重要です。このコースで速くなろうと思ったらフロントのタイヤのグリップ(だけ)を上げるのが良いと思います。でもなぁ、そういうのはなんか嫌なのですよ。

ちょっと走ったので、ピットに戻り四点式シートベルトを付けます。多分セッティングもインフィールドに合わせるのが吉だと思い、フロントをやわらかく、リアを硬く調整します。で、走ろうと思ったら、

「えー、Cグループの方準備してくださーい」

という声が。20分って短い!結局これで1ヒート目の走行は終了です。時間配分がいつもと違うので気をつけなければいけませんね。あと、ピットでは中の駐車場まで入ってこなくても、ピットロードの右側で休んでいれば良いとのことで、次回はそちらで休憩することにします。

最初のヒートのベストタイムは53秒中位。かなり遅いです。もともとこの走行会は(自己申告で)50秒位の人が集まるって聞いてたのですが、50秒って結構速いんじゃないの?って思いましたが、Sタイヤを履いたロードスターとシティは別にしてそんなに自分と遜色ない速さです。50秒台出ている人はそんなに居なかったし。いや、よかったよかった。で、まぁ今日の目標は52秒台にいれることに決定で走行することにしました。

M16さんとお話をしながら他のグループが走行している40分間を過ごします。コレが結構長いですね。中の駐車場からインフィールドを眺めてどんなラインが良いかを考えます。出来れば外周も見たかったんですが、ここからは見えません。観客用の展望台(?、階段で登っていく)に行かないと見れないようです。ALTは高低差があるので結構見えますけど、MLSはフラットですから。あと、自分が飲んでたペットお茶を探しつつ、「(M16さんと私が)別のグループにしておけばよかったですね」ってことに気づき、ちょっと凹みます。

2ヒート目開始。コースには大体慣れてはきました。おおむねさっき書いた文章と同じなので省略します。ちょっとタイヤがたれてきて立ち上がりがキツいです。ここでのベストタイムは52.485でした。とりあえず目標はクリア、ふう。この伸び率からすると51秒台狙える?ってところで次の目標を設定して目をギンギンさせながら次の走行を待ちます。

3ヒート目開始。コースには大体慣れてはきました。おおむね最初に書いた文章と同じなので省略します。タイヤがたれて立ち上がりがかなりキツいです。残念ながらこれは51秒台に入れてないなと思いながらアンダー出してました。最終的なベストタイムは52.246でした。あーあー、計算どおり。このタイムはどうなんでしょ?やっぱ遅いんだろうね。

そんなわけで、走行は終了。でも、心地よい汗をかいた走行で楽しかったですよ。でも、最後の難関が待っていたのです。

それは掃除です

あ、そうか。走行会だもんね。20分×3本の走行プラス掃除で料金は一万円です。やっぱりフリー走行の方がいいよ。11月9日も同じ主催者さんの走行会に行く予定ですが、それが済んだらフリー走行にしましょうよ。ミニサーキットなら走行会にこだわる必要はあまり無いと思うんですけどねぇ。

それからM16さんや他の参加者さんとお話をして午後1時頃に帰路につきます。で、自宅についたのが午後2時50分ですから、2時間かかっていませんね(しかも道はすいてはいなかった)。なんとALT作手が近隣のサーキットの中で一番遠いじゃないですか!これは、ちょっと考え物ですね。次のホームサーキット候補にMLSを入れることにします。でも、MLSも走行料金は安くは無いんですよね。難しいところです。サーキット走行の日記で金の話ばっかりするなって?ごもっとも。でも、頻繁に走りに行く以上結構重要なのですよ。

2003年 09月 27日 YZサーキット瑞浪 密かに走行

予定は無かったのですが、このサイトのBBSで青インプセダンさんが16時、17時とYZを走られるという書き込みを見て、休日出勤をサボって飛び入りで行くことにしました。いや、つくづくダメ男な感じです。走るかどうかは現地で決めるつもりだったのですが、やっぱり走行することになりました。やっぱり走っているのを見ていると、走りたくなりますよね?

現地には3時半頃に到着しました。今日は友人のKAZさんと一緒に行きました。KAZさんはサーキットを走る趣味はないのですが、たまにはと思い誘ってみました。結果的にはあんまり楽しくなかったようで、やっぱりね、ゴメン。やっぱりクルマは走ってナンボのものです。クルマでサーキットを走ることはある意味命を削っているといっても過言ではありません。そういう意味ではクルマの見せ合いっこをして楽しめるならそれでいいですよね。でも、私はもう既に中毒症状が出ているので、後には戻れないのが辛いところです。

さて、実際の走行の方ですが、1年ぶりでLSDとファイナルが変わってから初めて走りました。LSDとファイナルの方なのですが、作手よりも効果の方は高いですね。いままでほとんどのコーナーでトラクションがかからなくてヒーヒー言っていたのですが、かなり楽になりました。

本日の走行の状況を箇条書きにします。

  1. 1コーナーのクリップをかえて今度走ってみる
  2. 2コーナーでのシフトダウンで、レブリミットを越えやすくなったので注意する
  3. 2コーナーのラインが安定しなかった
  4. 2コーナーを越えてから、必ず3速に入れる
  5. 全体的にブレーキが散漫だった
  6. それ以外はまぁまぁ
  7. ベストタイムは44.2sec。俺ってこんなに遅かったっけ?

久しぶりでしたが、面白かったです。また走りに行きたいなぁ。でも、道が悪いのと、受……もごもご(最近は良くなったけど)、速い人がどこからでも抜きにかかってくるのがちょっと嫌かなぁ。

青インプセダンさんの方はそつのない走りでコンスタントに速かったですね。タイムの方も41.758secという好タイムをマークとのことでうらやましい限りです。今度は是非同乗させてくださいね。動画の方もいただいたのですが、こちらの公開はしばらくお待ちください。

2003年 09月 14日 オートランド作手ALT お宝映像満載(?)

今日は休日出勤後の日曜日の走行ですので、なーんか気だるく、やる気も微妙な感じでした。本日ははいきゃらさんと一緒に走行しました。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
ハチロク AE86
ハチロク AE86
セリカ
トレノ AE111
MR-S
シルビア S13
インテグラタイプR DC2
インテグラタイプR DC2
インテグラ DA6 はいきゃらさん
シビックフェリオ EG9 GraFE 車載カメラ 減衰調整 F:6/10 R:8/25 空気圧 F:240kPa R:240kPa

最初にタイムを出すために走りに行きます。結構コース内はクルマでいっぱい。こういうときはベストタイムが出ない場合が多いです。案の定今回のベストタイムは28.774秒と、前回までよりもちょっと落ちています。

今日は3回スピンしました。1回目は1コーナーでリアを出そうとして失敗、2,3回目は2コーナーです。理由は多分以下の通りだと思います。

  • タイヤが減ってきて(1〜2分山)+逆履きで、グリップの限界がつかみにくくなってきたため
  • 今回からRAZOのペダルを外して、純正の状態で走っていますが、2コーナーでヒール&トゥーが空振りすることがあった。その結果他の操作がおざなりになったため

そんなわけでお宝(?)映像をどうぞ。

このリンクは現在利用できません

WMV形式 437KB

自宅へ帰ってからビデオをキャプチャして見てみたんですけど、

  • ステアリングを切り始めた後(20〜70度くらい?)の感覚が分かりづらそう。ステアさばきとクルマの動きを見てそう思った。
  • ビデオからは2コーナーの立ち上がりでもっとアウトに膨らんでもいいと思った。走っているときはあまり外に膨らみ過ぎないようにしているんだけどね。
  • ラインは良くなった。2コーナー、ヘアピン、最終のラインも良くなっている
  • LSDを入れたことによってクルマのスタビリティが上がっているようだ。昔(1年半前くらい)の映像だと、クルマがヨタヨタしている
  • ターンイン前はステアを直進状態にする

今回の日記は箇条書きチックに書きました。やっぱり楽でいいなぁ。

2003年 08月 30日 オートランド作手ALT 次なるステージへの第一歩……そして伝説へ(←ん?)

前回の走行でした練習を今回もやってみようと思って、1週間の休憩を置いてまたも走りに行きました(この日記を書くのがもう大変で、助けてくださいって感じです)。多分一時間ではこの目標を達成できないと思ったので、15時と17時の2時間走行することにしました。今回はいずれの時間とも計測器を借りて走行しました。実はこれって初めてなんですよね。

まずは15時からの走行です(当然か)。13時ごろに通り雨が降ってちょっと蒸し暑い中での走行になりました。走行したクルマはもっといたんですが、覚えてないですねぇ。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
インテグラタイプR DC2 黄色。純正足。ちょっとアンダー・オーバーが激しい。
ビガー
セリカ
シビックフェリオ EG9 GraFE 減衰調整 F:10/10 R:6/25 空気圧 F:240kPa R:240kPa→減衰調整 F:10/10 R:10/25

まずは、タイムを出しに……って思いましたが、みんな一気に走行を始めたため、ちょっとタイムを出せそうにない気配。結局一度ピットへ戻ります。暑いので汗はだらだら出るし、なんかゼェゼェ息をはいてます。そうそう、温度計でタイヤの温度を測ります。うーん、温度がふらふらして安定しないです。自作(しかも基板むきだし)なので仕方ないのですが、こういう値が安定しない測定器は嫌いです。さっさと赤外線を感知する温度計でも買うかな?なんて思いました。一通り休憩もしたので次のヒートに挑みます。

次のヒートの2周目でベストタイムが出ました。28.741秒です。まぁまぁといったところですね。タイムの方はこれで終了するとして、前回設定した課題を試してみます。その課題というのは1コーナーをやさしいステアリング操作とブレーキでリアを出して走ることです。他の場所は通常どおり走ります。1コーナー手前でわずかにステアを左に振ってフェイントをかけ、そこからステアリングを右に一定の速度でゆるやかに切り、リアがフワりとした挙動をもってから、ブレーキングとともにリアをブレイクさせます。リアがブレイクした状態を維持しつつきっちりクリップについてコーナーを脱出する。理論的にはブレーキングのタイミングが微妙ですが、今回はこのような方法でやりました。

いままでリアを流して遊んでいたレベルとは動きが大分違うのが分かります。なんといっても絶対的なコーナリングスピードが高いんですよね。普通にタイムを狙って走るのに比べて進入は遜色の無い速度であると思います。立ち上がりはまだちょっと遅い感がありますね。以前は進入でかなり速度が落ちており、クルマの旋回の軸もかなりフロント寄りでした。うんうん、進歩していると思います。立ち上がりのおつりも以前の半分(当社比)程度に抑えられています。ただ、進入スピードが以前より速いのでちょっとビビっている感がありました。また、早めにリアを流す走りをすると、クルマの前方向と進行方向にズレが出てくるようです(ちなみに以前は止まっているという感覚)。これまで自分が把握していたクルマの動きの感覚ですと、「クリップに刺さる」というイメージになるのですが実はそんなことはない。しかし、視覚的情報からスライドを止めにかかってしまうというシチュエーションが結構ありました。今後の課題、というか慣れですね。

このようなクルマのスライドの感覚は

すごく楽しい!

この練習をこれから毎回の練習に組み込もうかな。昔のケツ振りと違って多分O野さんも「ヘンな癖が付く」とは言わないんじゃないかな?だって、O野さん自ら「次のステージへ……」ってアドバイスを教えてくれたもんね。

他の場所では、「なんか今回ブレーキの仕方が上手だぞ(これも当社比)」って思いました。きっちり荷重をかけて、さらにブレーキも残して走れたのではないかと思います。特にヘアピンでそう思いました。周りの人と比べると自分は2〜3コーナーを経てヘアピンまでの区間が速いなぁと思いました。もっと最終を速く抜けれるとタイムアップにつながるとおもうんですけどねぇ。あと、暑いせいかタイヤの溝がなくなってきたせいか、グリップの落ちが早いと思いました。休憩して走りに行ってから1周走るとそれ以降グリップが落ちてきつくなる印象を受けました。

そんなことを思いつつ走行を終了しました。いや、疲れました。体に疲労がどっときた感じです。

17時の走行までの間にがんこじじーさんを待ち、タイヤのローテーションを行います。全てのタイヤを同時に、出来る限りしっかりタイヤを使いたいからです。結果、4輪全てのタイヤが逆履きになりました。なんだかなぁ。さらにマフラーブッシュをはめなおしました(シビック紹介のマフラーブッシュの項参照)。

先ほどの走行の疲労に整備疲れをプラスしたところで17時の走行です。この時間はがんこじじーさんも一緒に走行しました。またもハァハァ言いながらの走行開始です。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
シルビア S13 黒色。
シルビア S13 ツートンその1。パワーのある方。27秒後半。
シルビア S13 ツートンその2。パワーのない方。
ハチロク
ランエボ アゼニスRT215装着。27秒後半
スプリンタートレノ AE111 白色。28秒後半
スプリンタートレノ AE111 黒色。29秒前半
MR2 AW11 がんこじじーさん 旧ネオバ装着。29秒前半
シビックフェリオ EG9 GraFE 減衰調整 F:10/10 R:10/25 → 減衰調整 F:10/10 R:6/25 空気圧 F:240kPa R:240kPa

15時に走行したこともあって、いきなり飛ばして走ります。2周目でいきなり本日のベストタイム28.704秒が出ました。前々回のベストの28.693秒とほとんど変わりませんが、気分的にはかなり悔しいです。また、今回は2回の走行で両方ともタイム計測をしましたが、それぞれのタイム差は0.037秒でした。気温は15時が31.8℃、17時が26.9℃とかなり違っているので、もっと差がついて欲しいというのは人情です。何度も言うように疲れていたので集中力が落ちていたこと(確かにこれまでで一日に2時間走って、1時間目より「乗れている」回というのはほとんど無かった。15時にいいじゃんと思ったブレーキもそうは思わなかった)。これは走行後に話し合われたのですが、16時に二輪の走行があったため路面が滑りやすいという話(自分は今までそうは思わなかった。言われてみれば……?)もあって、まぁ、仕方ないかと納得するのでした。

3コーナーでのブレーキングで、「ちょっとブレーキを残しすぎたかな?」って思った直後、

「やられる!(スピンする!)」

ここでフィンファ○ネルが……ステアを固定にしてアクセルを開ける。4輪がホンワカした状態を持続しながらコーナーをクリア。これだ、この挙動だ。

クリップは外していましたが……

新しい車の挙動、それは次なるステージへの幕開けのような気がします。この挙動を早く自分の制御下に置くことで壁を越えることができるのではないかと思いました。が、

次回も出せるのか?

という感じで、結構有意義な走行だったと思います。今回はどのクルマもレベルが高くて走りやすかったですが、もうちょっとタイム的に上の方に食い込めるといいですね。やっぱ28秒前半ですねぇ。

それにしても今日の走行は疲れました。ちょっと頭痛がする状態でがんこじじーさんと食事に行きました。いつもはこういう状態になっても平静を装って振舞うのですが、今回はグロッキーモード。ぐでんぐでんになりながらメシを食べます。毎度の通り食欲はありましたけど。

食事を終えて某駐車場で第二ラウンド開始。話に花が咲きつつもさらに体調悪くなってない?そして帰路へつきます。なんかどんどん調子が悪くなっていきます。なんか微熱がある、そして胃にも痛みが……。どうしても耐えられなくなって某国道の待避所に停車して休憩することに。助手席に横になり、体と酷使した目を休めます。そこでのある行動が最悪の事態を招くことに!

そうなるかも?って思ったんだけど、まさか本当にそうなるとは思いませんでした。ふぅ、まぁ楽になったから良いけど。それから2時間ほど睡眠をとって帰宅しましたとさ♪ちゃんちゃん。

皆さんに一言。

みなさん、スポーツドライビングは好きですか?

私は大好きです!

また近いうちに走りに行こう。ケケケケ。

2003年 08月 16日 オートランド作手ALT CR-X デルソル!!

本日は「素敵な仲間」と走れるというので、走行が楽しみでした。素敵な仲間というのは、ニューカーのCR-X デルソルで走行するわんぱくさんとデビルマンさん(共同購入だそうです)です。そんな気持ちを抱きつつ現地へ到着すると、既にみんな集まっており、一言「ハネが黄色い!」って言われました。あれ?知らなかったっけ?ずいぶん会ってなかったんだなぁ。

ニューカーのデルソルを拝見。なにしろ台数が少ないのでまじまじと見る機会が少ないのですよ。やっぱりフェリオと違って小さいですね。大きさはAW11よりちょっと大きいくらいでしょうか?この小ささはうらやましいですね。ホイールベースも小さいのできびきび走りそうです。個人的にはデルソルは、フェリオの次のクルマとしてちょっと悩んだくらい大好きなクルマ。「デルソルを買った」という連絡を聞いたとき、正直「やられた!」って思いました。なんか自分、終始「いいなぁ、かっこいいなぁ」なんて言っていた気がします。

わんぱくさんたちが15時に走行するとのことで、もともと17時に予約を入れていたのですが私とがんこじじーさんも15時に走ることに決定。今日の自分の目標は、温度計で気温と走行時のタイヤの温度を測定することと、コーナー立ち上がりでもっと(前回比)アクセルを踏むことです。温度に関しては「気温とタイムの関係を調べる」、「前後のタイヤの温度差を調べる」ことを目的としたものです。前後のタイヤの温度差が小さくなっていけば理想的なドライビングであるというひとつの目安になるのかな?

走行会開始時は雨が降っておりウェットの状態で走行しましたが、そのうち雨も止んで完全なドライになりました。個人的には満足のいく運転ができたと思います。立ち上がりのアクセルもぼちぼち及第点をあげれるとおもいます。ちょっとヘアピンと最終のラインが悪かったかな?あちらを立てればこちらが立たず。

お二人のデルソルはどうでしょうか?エアコン等の軽量化を施した以外フルノーマルのクルマですが、なかなか速い。回りのクルマたちと同等以上に渡り合っています。特に最初は雨でしたからね。流石にドライになると車の差が出ていたようですけどね。自分が走っているときにデルソル(ドライバー:デビルマンさん)の後ろについたんですけど、やはりロールが多いですね。それによるロールアンダーが出ているようです。2コーナーでアクセルをオン・オフして曲げるよう努力している様が分かります。あと、直線はやっぱりフェリオの方が速いですね。一応面目躍如。なんだかんだいってそこそこ速いということですね。わんぱくさんは、このノーマルのデルソルで29.920を出すあたり流石だなと思いました。個人的には30.1とか、ぎりぎり切れないくらいかな?って思ってたんですけどね。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
インプレッサ 青色セダン。28秒後半。
インプレッサ 青色新型ワゴン。
インテグラタイプR DC2 黒色。29秒前半。
CR-X デルソル EG2 わんぱくグリッパーさん、デビルマンさん この時間の主役。フルノーマル(タイヤはRE-01バリ溝)で29.920をマーク。
MR2 AW11 がんこじじーさん
シビックフェリオ EG9 GraFE 減衰調整 F:10/25 R:10/25 空気圧 F:230kPa R:240kPa

よだれを出しながらデルソルへ近づいて「横に乗せて♪」と声をかけると、「どうぞ」の声。え?いいの?でもなぁ……でもやっぱり運転したいということで、わんぱくさんを教習所教官として助手席に招き入れて運転することにしました。乗ってみて、屋根が低く、シフトがちょっとショート過ぎるかな(個人的な好みです。気にしないでください)って思いました。走ってみて足をはじめとするノーマルのデルソルの味を確かめながら乗っていると、

意外に運転が滑らかだねぇ

というわんぱく教官のきつーい一撃をゲット。運転が荒いというイメージを払拭すべく努力しているのよ。でもまぁ、いつもの調子で運転したらクルマが一気に荷重変動が起こるのは分かっているからね。3コーナーでちょっとリアが滑ってちょっとびっくりした。だって一気に来るんだもん。意外に滑り出しの感覚が分かりづらいのかな?直線加速は二人乗っていることもあってもっと加速が良くてもいいね。フェリオと一緒のラインで走ったんだけど、2コーナーでもヘアピンでも最終でも妙にグリップ良いし、立ち上がりでもトラクションがかかる。LSDなしでこんなにトラクションがかかるはずがないし、ステアリングにLSDが動作している感触を感じる。聞いてみたら純正オプションのビスカスLSDがついているとのこと。ビスカスでもぜんぜん効きがいいじゃん。足などを換えてスピードが上がってきたらどうか分かりませんが、現状の仕様では必要十分の効きです。問題のホイールベースですが、フェリオより小回りが効くのも実感できました。やはり突き詰めていけばフェリオよりも高いポテンシャルを持っていると思いました。

そんな感じで走行を終了したのですが、いい感じで走行でき、雨も上がったことから17時も走行することにしました。周囲からは「タフだね」といわれました。確かにそう思います。ただでさえ頭痛持ちなのに。作手までの移動に往復5時間程かかるので、1時間だけ走って帰るのがもったいないということもあります。なにより、(ベスト)タイムを取りたい!すばやく受付を済ませて、走行を待ちますが……

雨が降ってきやがった!

ショック!日ごろの行いが悪いのかなぁ?そんなことは無いと思いますけど。たまにはウェットのタイムを取るのもいいかと自分を納得させて走行開始です。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
CR-X EF9
パルサーVZ-R
MR2 AW11 がんこじじーさん
シビックフェリオ EG9 GraFE 減衰調整 F:10/25 R:10/25 空気圧 F:230kPa R:240kPa

かなりヘビーウェットな状態です。実は既にフロントはスリッ○サインが出ているんですが、ブレーキロックしません。ブレーキの関係でしょうか?それはさておき、適当に走りましたが、イマイチいいタイムが出ませんでした。今回のベストは31.8secくらいでした。そこでリアを流して遊ぶことにしました。実は路面がウェットの日にしっかりリアを流す練習をしたことが無いんですよ。

うーん、ちょっとフロントの食いつきが悪くてアンダーっぽいけど、それだけではないね。ブレーキの踏み方が悪いです。やっぱり心にちょっと戸惑いがあるようです(びびってます)。頭を冷やしにピットイン。するとオフィシャルのO野さんが駆け寄ってきます。指摘点は以下の2点。

  1. クリップにはきっちり付く
  2. コーナー進入の早い段階からリアを流す(ステアとブレーキのタイミング)

クルマが巻き込む形でスピンした場合(私はこのパターンが多かった)、逃げ場がなくなるのでクリップに付かずにリアを流してたんですが、O野さんにがっちりダメ出しされてしまいました。コーナー進入の早い段階からリアを流すというのはあれですね、やっぱり「クルマの限界を長く持続させる」という私のドライビングの命題(今、鼻で笑わなかった?)にかかわるので、転法輪印、迷いを粉砕します。

コースに入り、先ほどの2点に留意して運転します。巻き込みが怖いのでじっくりと慣らしてからリアを流し始めます。うん、確かに先ほどよりはよくなりましたね。コーナリング速度も明らかに上です。早めにインに付きすぎてクリップ前に大きくカウンターを当ててリアの動きを止めるという状況になる場合もありました。ラインの見直しが必要ですね。今はどちらかというとVの字的ラインだと思うんですが、それをもっと滑らかにするとちょうどよいのではないかと思いました。さらに走っていると、1コーナーで久しぶりにスピンしました(状況の説明は省略)。なんか妙に感慨深いものがありました。

久しぶりに「運転」の練習をしたという充足感で満たされた走行でした。こういった練習がドライの日にも反映されるようにしたいですね。早目にリアを流してそれを持続するという乗り方は2、3コーナーの方がより向いている気がします。とりあえず次回も同じ練習をしてみよう、と決意を新たにするのでした。

2003年 08月 09日 オートランド作手ALT ビビってました

休みに入ったこともあって、早々の走行です。今回はメンバーがいつもより多いので決行楽しみだったんですが、台風の影響で雨が降っている中での走行となりました。現地に行くまでは雨は降っていなかったので、タイムを更新する気満々だったんですけど、残念です。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
MR2 AW11
インテグラタイプR DC2
インテグラ DA6 ハイカラさん
MR2 AW11 がんこじじーさん
スカイライン ECR33 ひでくん
シビックフェリオ EG9 GraFE バッテリー変更、テンパータイヤ等積載、減衰調整 F:15/25 R:15/25 空気圧 F:240kPa R:240kPa

雨であることと、5時にみんな走っていることもあって、皆さんの運転を見る時間はありませんでした。個人的には余り乗れていなかったです。今日の目的はドリンクバーを飲むことですから。凹んだ状態でドリンクバー飲みたくないっしょ?という心のリミッターが働いたけど、それは言い訳ですね。ちょっとクルマの限界内で甘んじてしまったようです。

今日思ったのは、雨であってもリアのテンパータイヤ等の荷物を降ろしたほうが乗りやすい(リアの挙動がちょっと重かったため)と思ったのと、セッティングのデータはドライ/ウェット路面別々で取ったほうが良いと思ったことです。ちなみにコースを替えた場合も別になるのかな?

2003年 08月 02日 オートランド作手ALT どうどう、落ち着け

えー、いろいろプライベートが忙しくてあんまりクルマのことを考える間もなく、走行を行いました。梅雨も明けて、バッチリの快晴。やっぱりもうちょっと涼しいと嬉しいですね。17時からの走行でがんこじじーさんと一緒に走行しました。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
インテグラ DB8 白地に黒ボンネット
セリカ 多数
RX-7 FD3S 赤色でS装着。26秒前半くらいのタイム。
ランエボ ラジアルで27秒台。
MR2 AW11 がんこじじーさん
シビックフェリオ EG9 GraFE 減衰調整 F:10/25 R:6/25 空気圧 F:230kPa R:240kPa

今回はお初の人が多いようなので、いの一番で出ようと思いましたが、出ようと思った時点でフロントの減衰を調整するのを忘れてました。出遅れ。出始めが慌しいのはいつものことか。

今日は暑くグリップを稼ぐため、空気圧は低めにセッティング。結構いい感じです。タイヤ鳴きも少ないし。今回は落ち着いて冷静な運転が出来たと思うので、それも寄与していると思いますけどね。3コーナーのブレーキも詰めることが出来てきたようだ。どこのコーナーもそうだけどミスらずに走りたいものですね。あと気になったことは1、2コーナーのラインをもうちょっと改善できるような気がした。2コーナーのターンインでもっとクルマをインに向けるように出来ればもっといいんですけどね。

ベストタイムは28.693sec。お?予想よりいいぞ?こんなこともあるんだね。どうせならベスト更新してくれればいいのに。おっといけない。欲が出た。

2003年 07月 12日 オートランド作手ALT ウナギ (゚Д゚)ウマー

今回は走行前に


次回は車載カメラを搭載して走ろうと思います(あ、アンプ作らなきゃ)。目標はタイムを更新することです。6月29日のラインをしっかり守って、ぐいぐいLSDをきかせながら走ろうと思います。3コーナーは29日よりも多めにブレーキを残して、リアの流れを楽しみながら走れれば良いと思います。
と、書いていたんですが、カメラは使いませんでした。なんか仕事が忙しくてアンプの作成が間に合わなかったからです。今回はギリギリまで走れるかどうかが分からなかったので予約を取らずに朝9時に走行しました。徹夜して現地まで行ったので、そりゃもう、眠いの何の。あまりにも眠いので行くのをやめようと思ったくらい。それでも、なんとか現地に到着して走行にこぎつけました。今度こそタイムを出せることを祈っての走行です。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
トゥデイ 5月の走行会で一緒に走った紺色のTodayです。
カプチーノ 黄色に黒ボンネット
ビート ボンネット逆開き?
シルビア S13 白色。
インテグラタイプR DC2 S装着。28秒中くらい。
シビック EG6 黒色。
アルテッツァ 白色
アルテッツァ ガンメタ
ランエボ 黒色
シビックフェリオ EG9 GraFE プリロードR:ゼロタッチ → 5mm締め付け。減衰調整 F:10/25 R:6/25 空気圧 F:240kPa R:245kPa

今回の走りはそつの無い走りが出来ました。2コーナーでのタイヤの鳴きを抑えて走ることが出来ました。3コーナーのブレーキもいい感じでした。ただ、各所でFタイヤのグリップは減ってるかなぁ?とは思いました。多分路面温度でしょう。早めにブレーキを踏みはじめないとアンダーが出ます。まぁ、季節が季節ですからね。ベストタイムは28.864sec。ベストを更新できないのは辛いですが、まぁそんなものかもしれませんね。またしばらくこのセッティングで走ろうと思います。

走行後、昼食を摂りにラベンダーガーデンへ行きましたが、かきいれ期間(7月20日まで)中のため入場料500円がかかるそうで、却下。代わりに国道302号線をさらに豊田方面に行ったところにある「壱利岐」という店に入りました(この店にいつもDB8Rが停まっているので気になっていた)。この手の沿道沿いの店ってハマる場合が多いので今まで入るのを避けてきたけど、腹が減っていたので入ってみました。オーダーは「うなぎの白焼き定食 1580円」。この値段で「グエ」と来たけど、仕方ない。

結構待った後、定食が運ばれました。白焼きというのを簡単に言えば「鮎の塩焼き」のうなぎバージョンと思っていただければOKです。味付けは塩のみです。これをわさび醤油でいただきます。.……うん、うまい。うなぎの質がいい。焼き方も結構いいです。皮の部分がパリッとしてて、ナイスな食感です。うなぎに濃いタレを付けないのは正解だと思いました。この方がうなぎの味を楽しむことができます。量は普通の人から見ればボリュームがあると思います。自分的にはもうちょっとご飯と味噌汁の量が欲しかったですね。高いと思った値段もうなぎだと思えば納得行くレベルかと思います。ともかく、今度はいるときは、

もうちょっと安いメニューを頼もう
でも、他の人が食べてた蕎麦はたたずまい的にあんまりうまそうじゃなさそうって感じがしました。

2003年 07月 05日 オートランド作手ALT 今回は外。やっぱりアンダー。

次回の走行予定と書いてあるそばから、予定の前に走ってしまいました。週一回ペースですね。はっきり言ってもう中毒なんですよ。今回の日記は書くのが面倒くさいので闇に葬ろうと思ったんですが、タイヤの持ちを測ったりするため一応記録だけでも残しておかないといけないと思って書いておきます。

今回は久しぶりの外回りを走行しました。やっぱり1コーナーの速度がちょっと速いためアンダーが出やすくちょっと難しいですね。その影響か2、3コーナー進入でアンダー、誘発気味。ブレーキのやさしさとブレーキング時のステアに問題がありそうです。もちろん、温度も関係あると思います。

今回のベストタイムは30.433。惜しい、ベストタイムにコンマ001秒劣ります。早速ベスト更新したかったんだけどなぁ。このベストタイムは最後のヒートの最初の周のタイムです。「ふぅ」って一息入れて2コーナー、3コーナーでやさしいブレーキングを意識して出したタイムです。最初でやってればもっとタイムが出るはずなんだけどね。反省。

2003年 06月 29日 オートランド作手ALT プリロードかけたらはえーぞ

やったー晴れたぞ!ログ日よりだ!

そうです、今回の主目的はログをとることなんです。今回(っつーかいままで全部)の走行料金は経費で落としたいんだけど。「やっぱ奪皿キンだな。」と思う今日この頃。まぁ、ログを取っていたらまともに走れませんので、15時、17時の2時間走行しました。

前回の日記で書いた通り、15時からの走行の前にリアの車高を3mm程上げました。減衰・空気圧はいつもと同程度です。結果はまぁまぁ。LSDをつけたことにより若干強めのアンダー傾向だったのが、LSDを付ける以前の動きに近づいたと思います。もちろんそれが正しいかどうかは分かりませんが、自分はその方がとりあえず運転しやすいので良しとしましょう。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
ランサーエボ マキネン仕様。27秒前半。
ランサーエボ 白色。29秒前後。
シビック EG6 デモカーっぽい。Sタイヤ装着。見た目速く見えない(1、3コーナー)が実は速く、26秒後半。ストレート加速は良い。
シビック EG6 黒色。ラジアルタイヤ装着。29秒前後。
ロータスエリーゼ
シビックフェリオ EG9 GraFE 減衰調整 F:6/25 R:6/25 → F:10/25 R:6/25 空気圧 F:240kPa R:245kPa

この回のベストは28.801sec。3周目でのタイム。〇〇に詰まって……、いや、もはや何も言うまい。まぁ、こんなものかな?という感じ。今回は立ち上がりのトラクションのかかる/かからないに気をつけて走った。成功すればトラクションがかかってインに巻き込む動きをする(この動きが結構気持ちいい)が、失敗すると、タイヤが鳴いてアンダーしか出ない。この違いは一体なんだろう?多分立ち上がりでの荷重のかかり具合なのではないかと思った。フロント荷重が足らないときに失敗するように思えた。

3コーナーが意外に上手くクリアできていない。まず、ギアを3速にいれるか否かだけど、入れない方がおそらく速い。3速にギアを入れたときの進入が大体6000rpm強ぐらい。コーナー立ち上がりで5000rpm程度まで落ちる。これでは加速しないのも無理はないだろう。少なくとも立ち上がりで6000rpm以上キープできるようにするまでは3速は封印することにした。まぁ、それには2コーナーを速く立ち上がる必要があるんだけどね。

また、この3コーナーのブレーキが難しい。結構インベタなラインであるため、ちゃんとブレーキをしないとアンダーが出る。もちろん、強くても弱くてもアンダーが出る。気をつけないといけないな。

今回は同程度の速さのシビックがいたので、追いかけてラインを確認してみた。速さ的に見ると、2コーナーの立ち上がり、ストレートがやっこさんの方が速く、3コーナー進入が自分の方が速い。2コーナーのターンインの始めがやっこさんの方が遅く、2コーナーと3コーナー以外のラインは自分の方が大周りであった。2コーナーのラインを真似てみたところ、なかなかおいしい。次回からこれにしよう。でも、そうなると、結構マージンが小さくなるんだよね。困ったもんだ。ちなみに、速い方のシビックは自分と一緒に走ってくれなかったみたい。タイミングを合わせて出て行ったのにね。

感想としてはこんな感じで、今回はレベルが皆だいたい同じくらいだったので、快適に走れたような気がする。


17時からの走行の前に、フロントのプリロードをかけることにした。いままで意図的にプリロードをかけないでセッティングしてきたけど、それだけではもう限界だと思ったから。先ほどの感想をもとに、フロントのプリロードを5mm締め上げることにした。5mmという数字には特に意味はなく、とりあえず締め付けてみようといった適当な感覚です。プリロードをかけることによって考えられる効果を以下に示します。

  1. クルマの初期ロールが減り、動きが機敏になる
  2. クルマのノーズダイブが減り、荷重移動が難しくなる
  3. 立ち上がりでフロントの荷重が不足したときにスプリングの反力で荷重が高まる

これくらいでしょうか?もちろん私は3番の効果を狙った訳です。こんな作業を行いつつ、一緒に走るがんこじじーさんご一行も到着し、いよいよ走行の時間です。

17時の走行開始です。あわただしくピット内に入ります。がんこじじーさんはリアのプリロードをちょっと増やすセッティングを行ったそうですが、ピット内までの走行で「(セッティングを変えたのが)ちょっと裏目に出たかな」とのこと。対して自分はというと、「そういえばプリロードかけたんだよな」と変化に気づかず。果たして効果はあるのか?


疑念を抱きつつ走行開始。走ってみてその疑念は一気に吹き飛びました。

文句なしに速くなった!

まず、こちらの意図した通り、立ち上がりのトラクションが段違いに良いです。前の時間での立ち上がりの成功/失敗がどうとか言いましたが、ほとんど成功します。また、前述の1の効果も働いていて、むしろ運転しやすいです。前の状態を悪くいうとしたら、クルマの動きが変わるまでちょっと待たなければいけないといったところでしょうか。今度はそれがなく、スパスパと向きが変わってくれます。「くそー、タイム計測すればよかった。」と、ちょっと後悔。

でも、この時間の本分はあくまでログを取ることです。とりあえず、ピットに戻り、ログを計測させてもらう機会をうかがいます。

まずは、がんこじじーさんのお友達のAW乗りの方に乗せてもらってログを取らせてもらいました。がんこじじーさんが太鼓判を押すだけあって、かなり上手です。どうやらがんこじじーさんを崇拝しているらしく、運転の仕方はがんこじじーさんにそっくりです。

次に、がんこじじーさんのクルマのログを取らせてもらいました。が、私の手違いでがんこじじーさんのログを取るのを失敗してしまいました。どうやら、クリックを連打してしまったみたいです。今度からそれを防止するように、音でも鳴らそうかな?

そして、自分のフェリオにがんこじじーさんと乗り込み、ログを取ってもらいます。がんこじじーさんいわく、「FFっぽい運転のしかたですねー」とのこと。まぁ、FFに乗ってるわけだし、がんこじじーさんたちだって明らかにAWの運転の仕方ですよね?お互い様ですよ。

そんなこんなで、じっくり走ることが出来ないまま終了。やっぱり、ノートPC+外付けハードウェアを移動しながらログを取るのは結構手間になりますね。せめて各クルマに備え付けできるようにハードウェアを作成・量産するのが大事ですね。まぁ、今回は計測器なしで正解かな?

走行が終わった後はがんこじじーさんのお友達さんとちょっとお話。基本的にリア駆動の人たちばっかりです。でも、いいのさ。そのうちFF勢として強力で素敵なメンバーが来てくれる予感がするからね。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
シルビア S13 ツートン。ドリフト系。確か前に一緒に走ったことあります。
MR2 AW11 NA。がんこじじーさんのお友達さん。運転もがんこじじーさんに似ています。
MR2 AW11 がんこじじーさん
シビックフェリオ EG9 GraFE プリロードF:ゼロタッチ → 5mm締め付け。減衰調整 F:10/25 R:6/25

え?取ったログの内容が知りたい?ごもっとも。でもこれは

トップシークレットなのよん
ログ取りに協力してくれた方には何らかの形でお見せしなければならないとは思うんですけどね。

2003年 06月 14日 オートランド作手ALT 雨でもダメダメであった

いろいろな作業で三河地方へ行ったので、そのついでに作手走行してきました。準備が面倒なため走るかどうか微妙に迷ったのですが、走れるときに走るのは基本ということで、走っておきました。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
シルビア (P)S13 ツートン。今日の一番時計。完敗です。
シルビア (P)S13 黒色。ドリドリ。ちょっと黒旗ふって欲しい系。
インテグラ DC2 ヨコハマナンバーのアキュラタイプR仕様。Sタイヤ装着。
KA 外車。「カー」と読むらしい。無塗装の樹脂製バンパーが羨ましい(?)との声大。
アリスト でかいクルマです。
MR2 AW11 がんこじじーさん
シビックフェリオ EG9 GraFE 車載カメラなし。減衰調整 F:25/25 R:25/25 → F:25/25 R:22/25

うーん。やっぱり乗れてないね。ブレーキングでアンダーを結構出してた。タイヤが新しいこともあってロックまではしていないけどね。雨なこともあって、余り休まずに走るんだけど、やっぱりアンダーが出る。やさしくブレーキを踏んでも、やっぱり出る。ピットに戻ってリアの減衰力を硬くするも、リアが出る前にフロントが限界を越える。雨なこともあって、さらに休まずに走る。やっぱりダメ。やっぱりフロントの問題はフロントをいじらないと解決しない。フロントの空気圧を減らそうと思ってピットへ入ったところでタイムリミット。歯切れの悪い走行になりました。

今日の心残りはメンバーの欄にもあるけど、シルビアに多分0.5秒くらいの差を付けられてぶっちぎられたこと。「雨の日にFFがリア駆動に負けるのはいかんだろ」といわれてしまった。ごもっとも。オレも悔しいのよ。

次回はリアの車高を上げて走ります。多分減衰では調整しきれない感じなので。

2003年 06月 07日 オートランド作手ALT クルマは進化、ドライバーは退化

一月程のブランクを置いた久々の作手走行です。間が空くともう走りたくってたまらなくなってきます。今回なぜそんなに間があったのかというと、クルマをいろいろといじってたからです。なかでも今回からLSDを組んだので期待と不安の入り乱れる中走行しました。3時と5時に走行しました。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
アルテッツァ
ハチロク AE86
MR2 AW11 がんこじじーさん
インテグラ DA6 ハイカラさん 1コーナーがノリノリだった?
シビックフェリオ EG9 GraFE LSDその他装着。ブレーキパッド・ローター装着。車載カメラ。減衰調整 F:5/25 R:7/25 → F:5/25 R:5/25 → F:8/25 R:5/25、空気圧 F:240kPa R:235kPa→F:240kPa R:240kPa

LSDがついたフェリオの走りの感触を確かめながらゆっくり走行を開始します。確かに2コーナーの立ち上がりが楽です。ペースを上げて走ってみましたが、あまりLSDの癖は感じられず、いままでの延長上の運転でOKでした。イニシャルトルクが純正の4〜5kgmであるため、違和感がないのだとおもいます。個人的にはもっと効いてくれてもいい印象を受けました。もちろん、まだ慣れていないため、アクセルの踏みが足らないのかもしれませんけどね。

LSDがついた後の評価としては、クルマがアンダー傾向になったところですね。進入に関しては新しいブレーキパッドに慣れていないせいもあると思います。立ち上がりは明らかにクルマの安定性が増しています。今と比べて、前はもっと車がよたよたしていた気がします。当時は別に不満があったわけではありませんが、今回の車の挙動から比べると、どうしてもそういう評価になってしまいます。今回の方が断然アクセルを踏んでいける状態にあると思います。

結局クルマの立ち上がりでトラクションがかかるので、前よりもステアリングを早く戻して立ち上がることができます。ただし、踏めばいいという問題では無いようなので、やはり進入でよいラインに導いてあげる必要があるのだと思いました。もっと立ち上がり加速に注目してラインを組み立てていこうと思います。クルマのセッティングはもっとリアが出やすいセッティングでいいかと思いました。

後は3コーナーで必ず3速に入れないと、どうしてもアクセルをパーシャルにしないといけなくなってしまうところが難しいですね。これはインテR98スペックのファイナルを流用したためです。前は3速に入れなくてもぎりぎり良かったのですが、今回からはそうはいけません。実はECUが変わっているので、9000rpmまで引っ張ってもリミッターはかからないのですが、あまりそういうことはやりたくないのでやはり3速に入れようと思います。3速に入れるのはいいのですが、その後が問題ですね。ヘアピンで2速に入れる手間が増えるのと、3コーナーで失敗すると思いっきり失速してしまうのが問題ですね。

今回久しぶりに車載カメラを復活させました。走行後自宅で1年以上前のビデオと見比べて思ったこと。

なんか退化してないか?

クルマのターンインが早いのと、そのターンイン初めのステアの切り方がなんか荒くなっている。まぁいいや。これからリハビリだね。

今回のベストタイムは28.776sec。12月のベストには届きませんでした。まぁ、これから煮詰めていって夏の間にベスト更新で、冬で28.1を切れるようにがんばろうと思います。

2003年 05月 04日 オートランド作手ALT 暑い中、タイム、集中力?

作手オフィシャルのO野さんご結婚の2次会にあたる走行会ということで、午前9時から13時までの走行です。もちろん1次会には出ていません(すみませんねぇ、お祝儀もお持ちしませんで)。それにしても、結婚式の2次会が走行会なんてステキですね。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
Today O野さん 橙色。アクリル窓の具合はどうでしたか?
Today 紺色のToday。多分本日で一番速かったです。ストレートの加速もフェリオと同等でした。
カプチーノ たくさん
ビート PP1 銀色。ボンネットの開き方が普通と逆だった
ビート PP1 たくさん
アルトワークス
MR2 AW11 がんこじじーさん
インテグラ DA6 ハイカラさん
シビックフェリオ EG9 GraFE 減衰調整F:5/25 R:8/25 → F:5/25 R:6/25、空気圧F:220kPa R:215kPa→F:235kPa R:220kPa

いよいよ走行開始です。最初はターボグループ、NAグループの2つのグループ分けでの、各15分ずつ走行です。ちょっと浮いてる我々はNAグループに入ることになりました(根拠は知りません)。最初はターボグループが走行したので、まずは観戦です。速い車もそうでないクルマも結構入り乱れての走行のようで、割とタイム差がありました。走ってる車が全て軽自動車という光景をみて、

やっぱり軽は小さいなぁ(いい意味で)

ヘアピンなんかはつるっと曲がっているという感じですね。羨ましい限りです。そんなことを思いながらも15分はあっという間に過ぎ、NAグループの走行です。みなさんやる気マンマンでどんどんコースインしていきます。それを横目に見つつ、相変わらずのちんたら準備。シートベルトを調整するのが面倒なんですよ。それもなんとか終わって、コースイン。最初はゆっくり走って様子を見ます。2周、3周とペースを上げていき、さぁ、そろそろか、と思った4周目で、

前が渋滞しています

うわちゃー、いつものパターンだと、これ以降もうタイムは出ない。結論から言いますと、案の定今回のベストタイムは3周目の29.183で、2番目は5周目の29.184。

今回の4時間って一体なんだったの?

それはさておき、なぜ最初しかタイムが出ないのでしょうか?確かにクルマのコンディションは下がるのでしょうが、それだけではなく集中力というか、精神的なものがかかわっているのではないかと思いました。

前回の感想を踏まえて、減衰力を高く、タイヤの空気圧を低くセッティングして今回臨んだのですけど、あんまりいい結果を生まなかったようです。同時に2つの項目を変えてしまっているのでなんともいえないところがあるのですが、新型ネオバはRT215あたりと比較してタイヤの剛性が低いのかもしれません。その根拠は乗った感覚とタイヤの鳴きです。前回に比べて、タイヤの鳴きが増えていました。次回は減衰を変えずに、空気圧をちょっと上げて臨もうと思います。

こんなことを考えつつ走っているうちに、グループでの走行は終了し、完全フリー走行になりました。自分は実際には聞いていなかったのですが、なんか、「一度コースに出たらピットイン禁止」なんて話がされていたようで微妙にコースに入るのを躊躇してしまったりそうでなかったり。

コースを走っていると、デジカメを持ったハイカラさんの姿が。「キラーン!」あれ、行きますか?

とりゃー!

と、言うほどのものでもないんですけど、1コーナーのケツ振りです。タイムも出ないし、大分やる気なし男ですから。3速に入っているので、大体100km/h前後です。これをやるのは久しぶりなんですけど、やっぱり楽しいですね。見ていた皆さん、ちゃんと角度はついていたでしょうか?やってみて思ったのですが、立ち上がりのおつりが以前の半分くらいに減っていました。これはうれしいことですね。
フェリオのケツ振り画像がハイカラさんのサイトに掲載されることを祈ります。

O野さんと走る機会なんてそうそう無いはずですので、ちょっとO野さんの付近を走ろうということで、後ろを走っているO野さんを待って、並んで走行しました。1コーナーを走っているときに、チラっと、後ろを見ると、結構ケツを振って走っているO野さんTodayの姿が……。「キラーン!」これには応えなければいけないでしょう。その周のストレートでハザードをたいて合図。ストレートの中盤以降なので、「パスしてくれ」という意思表示ではないことは分かってくれるはず。んで、1コーナーで、

とりゃー!・・・・・・

やっぱり、それほどのものでもないんですけど。それから数周ケツ振りをしながら走ったんだけど、自分の後ろに3台くらいの列が出来ているのに気づきました。これはちょっと悪いかな?と思い、O野さんをはじめとするクルマにパスしてもらいます。そして、最後尾のカプチーノについて1コーナーを回ったんですが、結構な勢いでケツを出して、その後スピンしてました。ひょっとしたら、実は4台みんなでケツ振りしてたのかな?

そんなこんなで、暑くてダラダラと走った走行会は終了しました。結構日焼けしました。これは走行終了後の話しこみが原因という声もあるんですけどね。

今回の走行会でブレーキパッドにとどめをさしたらしいです。サーキット走行が終わってから移動/帰宅するときブレーキローターとパッドの摩擦でシャーシャー言ってました。まぁ、次回はローターも交換するからいいけど。今度どのブレーキパッドを使おうか迷ってます。

2003年 04月 28日 オートランド作手ALT 来ちゃった

いちおう連休なので、本日も走りに来ました。今日は独りで5時からの走行です。走行メンバーは以下の通り。今回の走行メンバーは自分以外は基本的にケツ振り系だそうで、自分もケツ振りにかかろうかと思いましたが、ぐっとこらえて走りました。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
ハチロク AE86 銀○さん 相変わらずお上手です。この方がSタイヤを履いてここを走られているのは始めて見ました。
ハチロク AE86
シルビア S13
シビックフェリオ EG9 GraFE リア車高を約3mmダウン。減衰調整F:9/25 R:11/25 → F:7/25 R:9/25、空気圧F:320kPa前後(多すぎ)→F:250kPa R:245kPa

今回は前回のような違和感も無く、普通に乗れました。でも、タイムが出ない……。空気圧を測ってみましたが、なんと320kPa前後もありました。なんてこったい。いつもサーキットを走る前にガソリンスタンドでガソリンを入れて、空気圧を調整してくるのですが、ここのスタンドのエアゲージが怪しくてちゃんと入れれなかったようです。これからは自分のエアゲージで測って入れることにします。

で、空気圧をF:250、R:245kPaまで落としたら、なかなかいい感じで走れました。ベストタイムはこの時点で出て、28.905sec。ベストには届きませんが、26周目で出ていることを考えればこんなものでしょう。フル内装ですしね。多分もうちょっと減らしても良い気がします。オフィシャルのO野さんもいい感じだとおっしゃってくれました。リア車高を下げたのはいい方向に働いたようです。後はもっと減衰を硬くしてもいい気がしました。それは次回やろうと思います。

タイム的なネックは3コーナーと最終だと思います。3コーナーはラインを変えてから意外と全開できていない気が、最終では立ち上がりでもっとアクセルを踏みつつコースを使ってもいい気がします。ちょっとタイヤに気を遣いすぎかも。

手ごたえはあったので、次回ちゃんと結果を出せるといいなぁ。

2003年 04月 19日 オートランド作手ALT 脱カモ

えー、長らくカモ状態が続きましたが、今回から脱カモということで、日記を再開しようと思います。面倒くさいなぁ(バキ)。

車検も終了してウキウキ気分でのサーキット走行だ。本当はLSDをつける前に最後のタイムを取っておきたいのですよ。タイヤ(新型ネオバ)も新しいですしね。一応目標タイムは28.3sec。ベストのコンマ3秒更新といったところですが、これは不可能なタイムではないと思います。

今日は早く現地に到着しそうなので、作手ラベンダーガーデンへ寄り道しました。ここで、ラベンダーのエッセンシャルオイルとこんにゃくを購入し、食べ物屋さんでランチ(850円)を食べました。今日のランチは山菜うどんと味ご飯、さしみこんにゃく、漬物、オレンジゼリーでした。観光地の割にはいいものを出していると思いました。ボリュームも結構あります。味の方も、うどんもコシがちゃんとありますし、山菜の歯ごたえも申し分ありません。うどんのつゆはかつおだし・醤油ベースの甘めの味付けでどちらかというと蕎麦っぽい味付けです。ごはんは薄めの自然な味付けで自分にはちょうどよかったです。ちょっと量は少な目かな?こんにゃくは先ほど自分が買ったこんにゃくと同じものを薄く切って刺身としておでん風の味噌をつけていただきます。これもなかなかおいしかったです。デザートのオレンジゼリーも自家製という自然な味でしたが、ちょっと砂糖の量が多いと思いました。正直もうちょっと値段が安いと嬉しいのですが、まぁ、リピーターになっても良いな、というレベルでした。

余談は置いておいて、13時30分頃に現地へ到着し、先に到着していたインテグラの人と話をしていると、パラパラと雨が降ってきました。あーあ、せっかくやる気だったのに。それでも、なんとかドライの路面になってくれることを願って計測器を借り受けることにします。

雨が降ってきて、あわただしく用意をしながら走行開始。最初はほぼドライの路面状況でしたが、すぐにウェットになってしまいました。これだから春ってやつは。

今回思ったことは、1.新型ネオバのグリップはRT215よりも良い。2.加速が悪い(内装+荷物)。3.乗れてない(ネオバのグリップに慣れてない。微妙に操作のタイミングが合っていなかった)。こんなところです。

次回の走行予定は5月4日、作手オフィシャルのOさん関係主催の走行会に出席します。今度こそLSDなし最後の走行にしたいです。結果も残したいです。

2003年 04月 05日 オートランド作手ALT OK

今回も大丈夫だったようだ。

2002年 12月 15日 オートランド作手ALT OK

今回も大丈夫だったようだ。

2002年 12月 14日 オートランド作手ALT OK

今回も大丈夫だったようだ。

2002年 11月 17日 オートランド作手ALT OK

今回も大丈夫だったようだ。

2002年 11月 10日 オートランド作手ALT OK

今回は大丈夫だったようだ。それにしてもなんであんなところでささったんだろう?

2002年 11月 9日 オートランド作手ALT と、止まらねー!

この日は走る予定がなかったのですが、豊橋へキャンギャルを見つつおでんを食べに行ったついでに作手に走りに行くことにしました。

今回は15時で内回りの走行です。今日の目的はケツを振って遊ぶこと。で、ケツ振りが収束するときのプルプルを軽減しようという目論見です。さっそく走行開始。今回はタイムを計測してないので気楽に走行です。ちょっと慣れてきたので目標のケツ振りを開始。うわぁーい、非常に楽しいっす。てな感じで走ってるとぱらぱらと雪が舞ってきました。それでも調子に乗ってケツ振り三昧。この挙動を押さえ込むのが楽しかったりします。結構いい感じでパフォーマンスできたんじゃないかな?ちょっと意図してない挙動がでたのが2回程あったけど。1つ目は1コーナーでちょいオーバーラン、2つ目は3コーナーでステアの感覚を把握し損ねたことです。で、ピットイン。いやぁ、楽しいっす。周りの人の尊敬の(白い)まなざしをひしひし感じることができました。

次はハイカラさんのDA6の助手席に乗せてもらって走行してもらいました。うーむ、あんまり乗れてなかったようですね。まずはラインかな?ってなことを思いつつドライバー交代。ん?なんか曲がらないなぁ。不思議な感触を感じました。唸りながら1コーナーを抜けた直後、事件は起こりました。2コーナーでブレーキを踏んだ瞬間……

超どアンダー!

うおぁああああ、

と、止まらねー!

ザシュ……

……すんません

GraFEさん、勘弁してくださいよ……

……すんません

とりあえず自走可能だったのでピットに戻ると、いろんな人の悲しみの(白い)まなざしをひしひしと感じることが出来ました。

それにしても何であんなアンダーが出たんだろう?不思議ですね。いくら雪が降っていたとはいえ、大分晴れてきて、路面状況は良くなっていたはず……。ストレートグルーブが入っていないタイヤの逆履きはやめるようにしようと思った一瞬でした。あーあ、タイム以前の問題に逆戻りダスなぁ。

ハイカラさんすみません、今度お酒おごるから許してね♪

そういえばさぁ、ヨコ○マさんって「スリップ保証」を謳ってませんでしたっけ?10万円まで損害を補償してくれるってやつ。

2002年 11月 03日 オートランド作手ALT 荷重移動

今日は○○さんと一緒に16時の走行。前回での屈辱を晴らすためにいろいろいじって登場。メンバーは以下の通りです。12台いたんだけど、俺の頭で記憶できるのは10台が限界のようだ。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
ハチロク AE86
エボ6 ブレーキがキーキーいってた
インテグラタイプR DC5 ピットの停め方ええ加減にせぇよ
スターレット EP91
アルトワークス
スターレット EP82
シビックタイプR EK9
チェイサー
ハチロク AE86 ○○さん
シビックフェリオ EG9 GraFE アース線増設。リア車高8mmアップ。減衰調整F:9/25 R:9/25 → F:12/25 R:9/25。空気圧 F:200kPa(温間)に調整

今回の感想は以下の通り。2コーナーがね、ダメなんですよ。ここ以外は概ねいい感じで走れていたんですけど……。O野さんとの間でいろいろ議論があったんですけど、やっぱ基本(でも、これが難しい)に立ち返って荷重移動を練習しよう、という結論に。

あと、フロントのトーをちょいアウトに振った方がいいとも聞きました。残念ながら自分はまだこういうことがわかるレベルにありませんが(フロントが喰わないのは分かるけど、どうしたら良いかが分からない)、いろいろ試して挙動を確かめればフロントの感覚が養われていくでしょう。

場所 目標 反省
1コーナー ブレーキを踏まずに曲がる ブレーキを踏まずに曲がる→×ハァハァハァ→Fドリに本格覚醒
2コーナー 最大の難所?リアの流し具合を最小限に。コーナー進入のブレーキをちょいガマンする リアの流し具合を最小限に→×リアを流してない、コーナー進入のブレーキをちょいガマンする→○結構いい感じ
3コーナー 2コーナー立ち上がりのステアリング切り角に注意 2コーナー立ち上がりのステアリング切り角に注意→○注意はした(笑)
ヘアピン かなりアウトから行ってもいいんじゃない?外回りだし アクセルで曲げるという感じでやってみた。かなりアウトから行ってもいいんじゃない?外回りだし→○思いっきりアウトからは進入しなかったが、前回よりは4コーナーへのつながりが良かった。
4コーナー、最終 1速に入れた後の加速でタイヤを鳴らさないようにする。あとラインに注意 1速に入れた後の加速でタイヤを鳴らさないようにする。→×やっぱ鳴くときは鳴く、あとラインに注意→△これはいろいろ考えた。前よりはいい。だけど、1速に入れない方が速かった。1速に入れるときには多めにブレーキを踏んでいるようだ

気になるタイムは外回り30.9、内回り29.2。なかなかベストを更新できませんね。こうなったら地道に詰めていくしかありませんね。

2002年 10月 20日 オートランド作手ALT 理屈をコネコネ

今回はニュータイヤAZENIS RT215を履いて意気揚揚と走る予定だったのですが……。

なんか雨っぽい

しかも遅刻した

と、いったところでいきなり出鼻をくじられてしまい申したが、16時からの走行で外回りです。雨がぱらつくこともありましたが、基本的にはドライと見てよい路面状況でした。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
ハチロク AE86 青色。加速良し
ハチロク AE86 白色
ハチロク AE86 白色
インプレッサ GC8 某KM1の○○さんでは?
インプレッサ GC8
インプレッサ GDB
ヴィッツ RS
ロードスター
セリカ リトラのやつ
シビックフェリオ EG9 GraFE RT215装着。減衰調整F:22/25 R:22/25 → F:24/25 R:19/25 → F:24/25 R:17/25。空気圧F:240kPa(温間)

んで、走行開始。ん?フロントの食いつきが悪いぞ?おかしいな?ブレーキの効きも良くないし、すぐロックしちゃう……。リアの落ち着き具合も高いのでアンダー連発。イマイチフロントの入りがよくなかったです。タイムは30秒どころか、31秒も切れてないんですけど……。

ピットインして減衰力を設定。フロントを柔らかく、リアを硬くしてワンモアトライ。おお、ちょい乗りやすくなったけど、タイムが出ない。それにもうちょっとリアを振って走りたいぞと、いうわけでピットイン。リアの減衰力を硬くセッティング。今度は三度目の正直ということで某お連れさんを横に乗せてコースイン。いろいろ考えながら走る。どうしても2コーナーでアンダーを出してしまい(前までのあからさまオーバーは出ない)、アクセルを踏めない状態ですね。きっついなぁ。

某お連れさんの感想は「どこが良くてどこが悪いのか分からない」だそうで……。それって……。

多分空気圧が高かったのではないかと思います。O野さんやがんこじじーさんの話では高くて良いという話なのですが、自分の場合はいつも低めなんですよねぇ。冷間180kPa位でスタートしますから。というわけで次回は空気圧を低く、リアの車高をちょい高くして臨みたいと思います。

走行も終わるところでピットに入ってちょっと経ったとき、隣のハチロクから煙が……。程なくして

エンジン燃えてるんですけど……

それはもう、煌々と……。消火器が出動し、鎮火したのですが……

今度はインプレッサのエンジン燃えてるんですけど……

エレメントからのオイル漏れ(?)だそうです。こんなこともあるんですね。お互い気をつけたいものですね。

結局今回は31秒を切ることができなかったのですが、理屈でもコネてみますか。今回はタイヤが変わったということで苦しんだのですが、それを実証してみましょう。今回のタイムと、以前のタイムのグラフを以下に示します。

どちらも外回りのタイムです。まず今回のグラフ(水色)がギザギザだったのは、12台の走行+黄色ステッカーが6台もいたからです(対して2月10日は4台走行)。

今回のタイムをまず見てベストタイムに近いタイムが最後の方で出ているから、以前の結果と照らし合わせて今回のベストタイムを逆算(?)しようと思ったわけです。それを立証するには、以前のタイムでベストが出てから減少傾向のグラフになければならないのですが、

途中からタイムが復活してやがる

あ、でも17周から27周までは人を載せて走ってたのかも(考えはまとめてから書きなさい)。

あーもう面倒くさい(このギザギザのグラフを見てるとハラがたつ)。これまでのタイム表を見たところ、最後の方のタイムは大体ベストの0.6秒落ちなんです。よって今回のベストタイムは30.4secに決定。ちゃんちゃん。

と、ちょっとイラついてるが、日記のネタを考えるのもひと苦労なのよ。わかって♪

そういえばがんこじじーさんにあやまっておかなければならないことがあります。以前DOT3のブレーキフルードを頂いてからブレーキフルードを交換せずにサーキットを走ってしまいました。つなぎのはずだったんですけどねぇ。

2002年 10月 06日 オートランド作手ALT 二度目です

今回は走る予定は無かったのですが、たまたま三河方面に行く機会があったので、がんこじじーさんに連れられて帰りがてら作手に寄ることにしました。12時から走行予定で、用意しているとどこかで見たことがあるインテグラDA6が……。あべっちさんご一行様です。奇遇ですね。どうやらあべっちさんご一行も走られるとのこと。ほほう、実力を見させていただきましょう。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
ハチロク AE86
カローラセダン
シビックタイプR EK9 挙動がプルプルしてた。クルマの限界に挑戦しているって感じがした。黄色ステッカーだったが、こういうひとはうまくなるんだろうな
パルサー
シルビア S15
シルビア S13
インテグラ DA6 あべっちさん
MR2 AW11 がんこじじーさん
シビックフェリオ EG9 GraFE 減衰調整F:25/25 R:22/25 → F:25/25 R:23/25(でも走れず)。作手ジェットヘル借り受け(軽くていい。俺は好き)。

今回はのっけからあべっちさんのお友達さんを助手席に乗せるという約束を締結。タイムを計測するためいきなりは嫌なので最初はひとりで走行しました。1コーナーはブレーキを踏んでしまっているがそれ以外はそつのない走りができたと思います。で、久々のタイム更新28.947sec。非常にわずかなんですが、更新は更新。前はCE28を履いて、リアのバランスが今より良かった(今はリアST115だけど前はRE711)状態だったけど、今回はRacingS(オフセットがCE28より片側10mm内側に入っている)で、ケツ振り仕様という状況からそれを上回るタイムを出せたというのは一応上手くなっているということかな?

え?車高調が変わってるって?

はん、聞こえんなー。

冗談はさておき、よし、ここで一気にタイム更新するぞ!というところで赤旗中断。あらあら、大丈夫ですか?前もこういう状況に陥ったことがあるんだよな。その経験上次走ってもタイムをさらに更新することができないんですよね。最初のヒートでタイムを出してしまわなければダメ。結局今回もその通りになってしまったんですが、それをもとに考えると、

  1. 最初のヒートはタイムを更新できなくなるまで走る(あからさまなミス等を除く)
  2. その後すぐにピットインしてタイヤの空気圧を測る

てな感じのことを実施してみるのはどうでしょうか?タイムを更新できなくなったらすぐ帰るというところが微妙ですが、自分達位まで走りこんでいれば案外それで正解な気がします。

タイムが更新できないのなら、例の1コーナーでブレーキを踏まないのを実践するまで。心のリミッターがかかってしまって僅かだがブレーキを踏んでしまう、ハァハァ。挙動が乱れてもどうとでもなるんだからと、気合いを入れてリミッター解除。お?結構いい感じ。確かに立ち上がりでアンダー傾向が強くなるが、許容範囲内。ちょっとクルマのコントロールに神経を使うけど全然いけそう。じゃ、次回はこれを最初から実践しましょう。これが大事なんですよね。

1コーナーのノーブレーキを試して手応えを感じたところでリアの減衰力を小さくするためにピットへ戻って、クルマを見てみると、なんかラジエータ冷却水が漏れてるぞ……。ぽたぽたぽたって感じみたい……。どうやらウォーターポンプが寿命に達したようです。仕方なく走行を中断。あべっちさんのお友達さんに……すみません、クルマがちょっと不調で……。

ごめんなさい、乗車拒否です

すみません、またの機会に……。

結局フェリオで走行したのは15周のみ。これではちょっと欲求不満。というわけであべっちさんのクルマを無理やり運転させてもらいました。バネがダウンバネに換わっていて、ブレーキもちょっと換わっているそうです。ブレーキはちょっと効かない印象を受けましたが、それはブレーキフルードに問題があるとのこと。そうなんですね。パワーは結構あります。隣にあべっちさんがいてもなかなかの加速をしてくれます。また、足が柔らかいクルマに久しぶりに乗った気がしますが、挙動変化が大きいので乗っててすごく面白いですね。なんかスゴイ操ってるってのを実感できました。この場を借りてお礼申し上げます。それにしてもFFならそれなりに運転できるのにリア駆動になるとどうしてあんなにヘタなんだろ。

その後がんこじじーさんのクルマの助手席に乗せてもらいました。相変わらずの腕前で驚かされるばかりです。今回ショッキングだったのは溝が結構残っているヴィモードのブロック?というか、なんかスゴイトレッドの4割くらいの幅でタイヤがめくれて、ワイヤーが見えてる状態になってしまっていたことです。これは現地でもいいましたとおり、

タイヤががんこじじーさんのポテンシャルについていってないんですって

ワンランク上のタイヤにかえたがんこじじーさんの走りを見てみたいです。よりハイスピードなパフォーマンスにギャラリーの人達も失神すると思いますよ。

自分がフリー走行をしていて、時間も終わりに近づいてくると、クルマがスゴイオーバー傾向になるんですよね。特に2コーナーなんかが顕著です。これ自分のせいだと思っていたんですが、最初はちゃんとリアを制御して走れているので(今回はそれだけそつの無い走りだったんです)、実はタイヤが前後で違うからかなぁって思いました。フロントRE01でリアST115ですからね、よくよく考えてみれば熱ダレの特性に大幅な違いがありそうですよね。その結果すぐリアが流れるようになってしまってクルマの限界がスゴイ下がっているのにもかかわらず、最初と同じスピードで走ろうとするのでアホみたいにリアが出てしまうっていう状態では無いかと……。やっぱりタイヤは4本同一銘柄が良いですね。

あと、今回思ったのがコーナー立ち上がりのアクセルの踏み方がうまくなったなぁ、と実感したことです。フロントのトラクションの感覚が研ぎ澄まされたって感じでしょうか?もちろん単純にアクセルだけではなく、そこに行く過程というのもあると思いますけどね。立ち上がりのステアリングの感覚も含めて、ますます精進が必要ですね。みなさんはどんなときに運転技術の向上を実感しますか?ちょっと興味があったりします。

そんなこんなで、いろいろありましたが、今日は充実した走行になったと思います。がんこじじーさんとO野さんとの話も弾む弾む。早くクルマを直して、タイヤも換えて、フカヒレ作って走りに行きたいですね(たぶんフカヒレは未完成の状態で行くでしょうが……)。

2002年 09月 22日 オートランド作手ALT これは初めて

今回は17時から4台の走行。今回は初(?)のメンバー同時走行でメンバーは以下の通り(抜けあり)。また、某所のあべっちさんのお友達の皆さんが駆けつけてくれました。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
スカイライン BNR32 今回の一番時計。Sタイヤ装着で27秒台
ファミリアSワゴン 何回か見たことあります
シビック EG6 近くを走ることはなぜか無かった
インプレッサ GC8
カローラレビン AE101
MR2 SW20
MR2 AW11 がんこじじーさん
スカイライン ECR33 ひでくん ますますタイムアップしていきますね
インプレッサ GC8 デビルマンさん
シビックフェリオ EG9 GraFE 減衰調整F:25/25 R:25/25 → F:25/25 R:22/25

今回は1月以上間が空いていて、しばらくぶりに走ったんですが、なかなか乗れていたのではないかと思います。今回の目標はメリハリのある運転をするということ。Rの大きい1、2、3コーナーはステアリングをじんわり切って車の限界を最大限に引き出せるように努力する。ヘアピン、最終はRが小さいのでターンインのステアリングをグイっと切って早めに戻せるようにする。1、3コーナーではブレーキは要らないかな?前回で3つ戻ったので達成度はイマイチ。ただでさえケツ振り仕様なんだからブレーキでケツだしてちゃダメダメよ。リハビリにはYZ1コーナーがオススメです。そのかわりヘアピン以降が調子が良かった。ブレーキ、ステア、ケツ振りのタイミングがいい感じで決まっていたと思います。

まぁ、時間も佳境に入ってきて、あべっちさんのお友達さんに

横に乗ります?

と誘ったんだけど、

いや、この人(がんこじじーさん)のクルマに載せてもらうから……
……

ぬぅ、乗車拒否かい。いやーん、こんなのはじめてん。

まぁ、それはよいとして、今回のオチ。今日一番鮮烈に思ったことは

俺って視力が落ちたなぁ

ということ。人間は視覚に頼って生きている生き物。やはり視力は重要です(目がみえなくても戦える。そりゃウソだ)。

次のパーツは度の強いコンタクトレンズで決まり!

え?面白くない?はうー。

2002年 08月 18日 オートランド作手ALT 三つ戻る

今回は10時、12時各一台ずつの走行です。10時は外回りで私GraFEの走行。12時からは内回りでがんこじじーさんの走行です。

今回は久しぶりにタイムを測ろうと思ってやる気マンマンだったんですが、走行開始前から雨がぱらついてきました。さらになんかすげーコテコテのクルマが作手の駐車場に入ってきます。どうやら「ちゅんどら」のメンバー(?)の方のようです(言うなればセミプロみたいな感じでしょうか(がんこじじーさんから聞いた話なので、自分はよくわかりません))。車種はAE86とS13で、プラスお友達も何名かいる模様。どれもこれも速そうに見えます。おまけにオフィシャルのO本さんに、

どうされますか?他の時間に繰り下げますか?

とか言われてしまう始末。

そんなに(速さが)違うの?きびしー!

そんなことで時間を変えるのも癪だし……。よし、一緒に走ってやろうじゃぁねぇの。たとえGraFEがつまはじきになったとしても……。いや、多分なるだろう。ここでミニサーキットフリー走行におけるつまはじきについて説明しておかなければなるまい。


こういうことです!(なげやり)

そんなこんなで走行開始です。雨脚は激しくなっていきます。完全なウェットの状態ですがヘビーウェットではありません。Sタイヤでも十分グリップするウェット具合といったところだと思います。みんな速くて、31秒台〜36秒台くらいが相場。自分はというと34秒台。ぬぬぬぬ……。

今回の反省点としてはアクセルが踏めなかったのが一番の原因だと思います。さらに、そこまで行く過程でのステアリングの切りすぎがその根本的な原因かと思います。雨だからかフカヒレを装着しらからかフロント荷重がかからないようで、例えば1コーナー進入のターンインのはじめでステアリングがいつのまにか90度ぐらい切れてたような……。

あ、い、いや、でちゃう

これ以上スピードを出すとコーナー中にケツが出ちゃうって意味です。これ以上アクセルを踏めません。これでこの人無意味なケツ振りを抑えたんだな、って思った人はおバカさん(失礼)です。

ドライバー自らクルマの限界を下げてるんじゃねーか
っつぅか、分かってんなら戻せよ

ブレーキ不調(と思っていた)、刺さったクルマが2台くらいいた、これ以上頑張ると自分も仲間に?などの理由で、ちゃんと考えてたことを実践できず、毎度の通り惜敗の念を抱きつつ走行を終了しました。

アクセルワークはがんこじじーさんに誉められましたが、ステアリングは「やっぱり荒いね」。との評価。やはり3つ戻る決定。滑りやすい路面での履修が必要です。

おまけに今日クルマのハブとドライブシャフトにとどめを刺してしまったようで……。おのれ!ベ○○東○め!(言いがかり)

今回は珍しく、本日の運転風景を絵にしてみたんですよぉー。


つまはじきじゃぁ!

あからさまに遅いわけではないし、危ない走りもしていないと思うんですが……。フカヒレ+ビニールテープが悪かったんですかね?結局今日のベストは33.9秒で終えました。

12時になりがんこじじーさんの走行タイム。他にはFD3Sが一台。天気も晴れてきてドライの路面になりました。

個人的には前回のオフ会のときの方が精彩を放っていたような気がします。

がんこじじーさんのAW11のリアに履いていたブラックレーシングのホイールにひびが入ってしまいました。直前に特にぶつける等のトラブルはなかったそうで、苦節(?)5年の金属の疲弊によるものと思われます。

日記を書いている現時点でひびは微妙に確認できず。確か二本あったんですけどねぇ。これでしたよねぇ?

2002年 08月 10日 オートランド作手ALT 1速へ入れよう

今回は9時、15時〜17時各一台ずつの走行です。そして某DA系インテグラサイトMy Car Life 夏の陣 2002にテロ要員として参加してまいりました。私はOFF会みたいな面倒なことは嫌いなんですが、ちょっと羨ましく、ウチのサイトでもこんなことができたら……なんて思いました。

天気は晴れでとても暑い一日になりました。わずかに雨が降るときがありましたが基本的にドライの路面でした。

朝9時は本当は私とがんこじじーさんの二人で走る予定だったのですが、私が遅刻してしまったためがんこじじーさん一人の走行になってしまいました(がんこじじーさんすみません、そしてありがとうございました)。帰省ラッシュの渋滞に巻き込まれつつ私が到着したときには既に9時40分。雨が降った後であるのと、溝がほとんど無くなったタイヤの特性にてこずっていたそうで、ハタから見ていてもそんな感じがしました。

15時からはひでくんが走行です。今回から新兵器であるカーボンボンネットとインタークーラーを装着してノリノリ走行!……のはずが、意外と乗れていない模様。フロント荷重が減少したからか、ブレーキが効き過ぎるからか分かりませんが(多分後者が大きいんじゃないかな?)コーナー進入でアンダーが出ているみたいでした。後で私も運転させてもらいましたが、自分のクルマに比べてブレーキがガツンと効くのでちょっと戸惑いました。走る前にシビックみたいにアクセルを踏むとアホみたいにケツが出るよと脅されましたがそんなことはなかったです。今回は最初なのでカメ走行でしたが、今度はもうちょっとまともに走るので(できるか?)、また運転させて下さいね。

16時からは私GraFEの走行です。今回の目標は1速に入れてみようってものだったのですが、ちゃんと達成できました。最終でもヘアピンでも特にガリガリいうことも無く、すんなり入ってくれました。タイムアップは間違い無いでしょう。ただ、高回転でパワーが出ているので、アクセルワークをしっかりしないとホイルスピン気味になるようです。アクセルワークをきちんとするのと、シフトダウンをしつつも、ちゃんとクルマの挙動で速く回れる努力をすることが重要だと思いました。

あとは2コーナーを意識して走りました。ラインはアウトに降る方で固定できたようです。もうちょっとターンインを遅くしてもいいかもしれません。ここで思ったのは、ターンインのブレーキ時にステアリングを切りすぎているとすぐにリアが流れることです。ブレーキの踏み方よりもなによりもこれが一番関係しているようです。ちゃんとステアをほぼ直進状態にしてからブレーキを踏めばさっきのターンインを遅くするのも一緒に解決できるかも。

最終コーナーは意外と楽にクリアできる印象を受けました。進入でしっかり減速してそこからすぐアクセルを踏みながら立ち上がれます。立ち上がりでコースをアウトぎりぎりまで使うか、1コーナーのラインに綺麗に繋がるようにするかちょっと悩むところですが(わんぱくさんは前者みたいですね)、おおむねはこんな感じでしょう。ただ、クリップを外してしまうことが多々あったので、これはきっちりクリップに付けるようにしなければならない課題はありますね。

今、日記を書いている時点で思ったのはヘアピン立ちあがり以降のラインがちょっと苦しいかな?ということがあったことですね。ヘアピンをもっとアウトインインで曲がる必要があるようです。ここをスムーズに行けるようになれればタイムアップするでしょうし、内回りを走ったときははっきり言ってアクセル全開で行けるでしょう。

次回はタイムを測って、1速に入れる/入れないを1周ごとに繰り返して本当に速くなっているかを見たいですね。

あー、早く走りに行きたい

17時からは、インテ軍団の皆さん、およびがんこじじーさんの走行です。がんこじじーさんのクルマの助手席に乗せてもらいましたが、かなりのドラテクアップを感じました。意図的にリアを流した走りなんですが、やっぱり自分がリアを流して喜んでいるのとはレベルが違います。そしてリアの流れる感覚が非常に気持ちよかったです。自分もクルマをしっかりコントロールできるように努力しなければいけませんね。OFF会に来ていた皆さんもかなり見入っていたようです。

がんこじじーさん、それが狙いだったんでしょ?

んもう、パフォーマンスにも余念が無いんだから。

寂しく走っていた俺とは大違い(涙)

流石ですねぇ。

2002年 07月 06日 YZサーキット瑞浪 クリップは奥!

今日はYZで15時、17時の走行です。メンバーはわんぱくさんとニューカマーのノムさん、そして私GraFEです。はいきゃらさんも来てくれると思ったんですが、残念ながら今日は作手でがんこじじーさんと一緒に走行されたとのことです。

15時からはノムさんと私の走行です。本当は今日雨が降るのを期待していて溝無しアゼニスのウェットの実力(どアンダー大会)を知るのを最後に、このタイヤをねんごろに弔ってやろうと思ったのです。YZまでの道中は雨が降ってたりしたのですが、走る頃には雨も止んでドライになりました。ウェットいきたかったんですけどねぇ。ちょっと前雨が大量に降ったときにウェットの実力を調べたので良しとしましょう。

いかんいかん、話しがそれてしまった。この日は某所のオフ会が行われていたようで、なかなかコテコテなクルマがせいぞろいでした。この時間も台数は覚えていませんが、かなり多かったです。YZのパドックをほぼ全部使っていましたから(↓まだいたと思うけど、記憶が……)。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
ハチロク AE86
エボ3
シルビア(青) S15
シルビア(白) S15
S2000 AP1
マーチ KP11
シビックタイプR EK9 横に乗せてもらいました。RG車高調、幅の太い540Sといったところ。
インプレッサ GC8 ノムさん 初走行なんでしたっけ?
シビックフェリオ EG9 GraFE リアシート有り。減衰調整F:25 R:25

とにかくこの時間はブレーキングアンダーに悩まされました。なんだ、

雨が降っていなくてもどアンダー大会じゃん
その傾向は隣に人が乗ると倍増されました。だめだなぁ、クルマの状態に合わせて適切な運転をする技術を身につけないと。

RGの車高調を装備したEK9の助手席に乗せてもらいました。サーキットで普通のEK9に乗ったのはこれが初めてです。ベストタイムは43秒フラットくらいだそうです。1コーナーはSタイヤを履いているのにもかかわらず、結構挙動がふんわりしているようです(分かりづらいニュアンスですが)。2コーナーの進入は意外と真中のあたりからですか、軽やかにリアを流して進入。氏いわく、「自分でもあんなにうまくいくとは思わなかった」とのこと。また、1ヘア、2ヘアで1速に入れるという走りを見せてもらいました。意外とすんなり入っているなというのが個人的な印象。ただ、ギアを入れるときチリチリいっている場合もあったので、やっぱり慣れないと難しいのかも。ラインは大体自分と同じ感じだったかな?

17時からはわんぱくさんと私の走行。この時間になると台数も少なくお得です。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
ハチロク AE86
ビート
インテグラタイプR DC2 Sタイヤ装着
シルエイティー RPS13 わんぱくグリッパーさん 速攻消された
シビックフェリオ EG9 GraFE フロントRE01。減衰調整F:25 R:18。前の時間でリアの落ちつきが高かったため、リアを硬くセッティング。

おお!タイヤを換えたら全然はえーぞ。例のアンダーも出ないし。やっぱりグリップのあるタイヤはいいねぇ。2名乗車状態でSタイヤを履いたDC2にそこそこついていける(タイム的には結構差があると思います)しね。最終コーナーでブレーキを結構踏んでいるんだよね、このDC2。それで、ストレートエンドで130km/hでてるらしいから、DC2は速い。自分は1コーナークリップで120km/hくらいだったから。なお、このDC2は42秒台を出していました。と、いうことは自分は43秒台くらいかな?

結論!わんぱくさんと自分のラインは結構似ている。わんぱくさんの場合はクリップあたりでアクセルでオーバーを出せるけど、こちらは出せないので、やはりクリップを奥にとる必要がありそうだ。それは分かっているんだけど、なかなか実践出来ない。リハビリには時間がかかるのでしばらくYZでコソ練しようかな。その前にちょっとクルマも仕上げたいんだけどね。

2002年 06月 16日 オートランド作手ALT クルマに載せて

16日の15時から17時の3時間の枠で走行予定。今回は結構な大所帯になりそう。目標は

思ったより上手いじゃん。もっとヘタかと思った

と、言われることです。でもそんなのいまさらどうにもならないので、普通にアンダーを出さないように走れるよう頑張ります。


というのが走行前に書いた目標なんですが、達成できず。というか、見てくれても居ないんですが……。

理由は聞かないでください

さて、気を取り直して、本日はいつものメンバーと、いつものメンバーといっても過言ではないハイカラさんご一行様と作手に参りました。

15時からはがんこじじーさんと私GraFEで内回りの走行です。

新品時より明らかにタイヤのグリップが無い気がします。タイヤもキーキーとよく鳴きます(新品時はほとんど鳴かなかったです)。そうなるとラインをいままでよりもアウト側の方へ持っていきたくなりますし、実際その方がコーナーリングスピードは高くなっているようです。ただ、それでタイムが良くなっているかは微妙ですし、グリップの良いタイヤに履き替えてもそのアウト側に取ったラインでベストになるかどうかの結論は出せません。この答え(タイヤのグリップによってラインは変わるか)を出してくれる人、いませんか?個人的にはタイヤのグリップが良くなるとインベタ傾向が高くなるのではないかと思っています。でも高回転型のエンジンでは高回転でしかパワーがでないのでエンジン回転数を保ったほうがいい気もしますし。うーむ、分かりません。

今回の目標はアンダーを出さないことだったんですが、まぁまぁそこそこ乗れていたと思います。ただし、3コーナーでクリップにつけないことかが結構ありました。こういうミスを無くせるようにできたらよいと思います(できるのか?)。

気になるタイムは29.8くらい。あうー、遅すぎるよー。夏場でもなんとか20秒台はキープしないと。

16時からはわんぱくグリッパーさんとデビルマンさんで外回りの走行です。

ニュータイヤを装着した、わんぱくさんの横に乗せてもらいました。1コーナーは流石です。自分よりも進入で明らかに突っ込んでいます。乗っててクルマの姿勢も綺麗だろうなぁと思いました。立ち上がりはアンダーも、前あったみたいな急激なオーバーも出ずいい感じ。

2コーナーは結構苦しそうな印象を受けました。前はシフトロック(?)で軽やかに向きを変えて進入していってる感じだったのですが、今回はクルマの向きがなかなか変わらない?という感じ。コーナーを立ち上がってもステアリングも結構切ったままだったし。うん、ちょうど

俺の2コーナーに似ているよ

パキパキ効くLSDが無いとやっぱり2コーナーはツライのかなぁ?足を変えてもここはあまり効果がありませんでしたからね。

気になったのはここくらいで、さすが自分と比べて1秒も違うなといったところです。リアのグリップが良くなった分もうちょっとリアを出してもいいのかな?って言う印象はありました。ナマイキいってすみません。


デビルマンさんの3コーナー。基本的に私は写真を撮るのでいっぱいいっぱいだったんですが、いい感じでシビックRとバトってたみたいでしたよ。


17時からはひでくんとハイカラさん、そしてハイカラさんのサイトに来ていらっしゃる方で、わざわざ遠方よりお越しくださったDA6乗りのさとしさんで内回りの走行です。

暑くなってきたせいか皆タイムが出ていない中、ひでくんはノリノリの走行。周回を重ねるごとにタイムが上がって行き、ついに28.703のベストタイムをマーク。

ハイカラさんは、今回どうでした?これはハイカラさんの運転日記楽しみに待つことにしましょう(気が早いですか?ハイカラさん)ご覧下さい。(どんぴしゃなタイミングでしたね、ハイカラさん)。

ハイカラさんのDA6を半ば強奪して運転させてもらいました。なんか前回よりも運転しやすいですね。ブレーキも不満が無かったですし。新兵器第一弾のリアタワーバーが効いたのでしょうか?1コーナー、3コーナーの立ち上がりでアクセルをベタ踏みできます。ヘアピンでの振り返しの後の失速をなにわさんより指摘を受けました。確かにリアを流しすぎると失速しちゃうんですよね。自分のクルマでもいえることなんですけど。

ぷはー(心地よい汗)、ハイカラさんインテを堪能しました。ラップタイムは2名乗車で30.4秒でした。ハイカラさん次回は独りで運転させてください。30秒切ってみせます。コンマ4秒は結構微妙な数字ですが、頑張りますよ!

さぁ、みんなでストレート加速勝負だ!よーいどん!




っつぅか、下がってどうするよ。

5時の走行が終了後作手オフィシャルのOさん自慢(?)のTodayを運転させてもらいました。とにかく左足の置き場に困るってのが最初の印象でした。あと、シフトチェンジが大変だということでしょうか。シビックみたいに2速キープなんていう甘っちょろいことは通用しません。やはりヘアピンとかはつるっと回ってくれる印象がありました。是非運転慣れしたいクルマですね。とても楽しいクルマですよ。欲しいか?と聞かれたら微妙ですが。

いろいろな車で思いっきりサーキットを走るのは結構な勉強になるのではないかと思っています。クルマの状態に合わせた運転をするというのは、何度も作手を走ってマンネリ気味な自分の運転に喝を入れてくれると思っています。今度デビルマンさんのインプレッサにロックオンしていいですか?え?いや、ただ単に四駆だからという理由ですけど。リア駆動はちょっと怖いなというのが前あったので。本当は運転できるようにならないといけないのでしょうけど。がんこじじーさんのAW11に乗せてもらえる日(?)はいつのことやら……。

と、いったところで最後に復習しましょう。オートランド作手ALTのオープンカー走行規定です。

オープンカーは以下の規定に準ずること

  1. 4点以上のシートベルトの着用
  2. 4点以上のロールバーまたはファッションバーの装着
  3.     
  4. ファッションバーの場合はオープン走行は不可。幌、またはハードトップの装着が必要です。
  5.     
  6. 基本的に同乗走行は不可。ただし、助手席についても上記安全基準がクリア出来れば、特別に同乗を認めます。

みんな分かったかなぁ?(ちょっと分かりづらいぞ。ま、いいか)じゃーねー。

2002年 05月 19日 オートランド作手ALT やはり世の中そんなに甘くない

前回の作手で足の威力を実感し、鈴鹿でなかなかの手ごたえを感じたところで、内回りのタイムを計測するべく意気揚揚とこの走行に臨みました。おそらく今回がタイムを出す最後のチャンス。必然的にやる気も出てきます。

ところがです。いざ走ってみるとタイムが出ない。前回のような笑いが止まらなくなるほどのトラクションもかからない。やるきまんまんだっただけにこれはツライです。また冬になるまでタイムは出ないのか……。

タイムが出ない理由を考えてみました。

理由 コメント
ちょっと雨が降っていた 走行始めはほぼドライと見てよい路面だったからなぁ
タイヤの寿命が終了 0.8分山くらい。鈴鹿で天寿を全うした?でも、いつも溝がないタイヤで走っているわんぱくさん(失礼!)はどうなる。速いじゃん。
運転がラフ 耳が痛い。タイムがかかると特に顕著に
ブレーキのエア抜き不足 前のブレーキパッド交換で混入したエアはそのまま。それでもいつもと同じ感覚で踏むのでどうしてもブレーキが遅れがち?
やっぱりブレーキは踏まないほうが良い? 前ベストを出したときは1,3コーナーで余りブレーキを踏まない走りだったのですが、今は踏んでます。その方が正しい走り方だと思うからなんですが、逆効果だった?
勝負は時の運 雪の日ランキングの抽選は見事に5等でした

などと理屈をこねてみても、ふと気がつけば結局のところタイムが出ていない現実が……。また修行のやりなおし(3つ戻る)ですね。努力します。

2002年 05月 18日 鈴鹿サーキット西コース 東コースより全然面白い

ホンダベルノ東海さんが主催する走行会に参加してきました。前回は鈴鹿サーキット東コースだったのですが、今回は西コースです。コースレイアウト的にはこちらの方がヘアピンあり、高速コーナーありで楽しそうな感じです。その反面危険そう。とにかくクルマを壊さないように走行しないとね。

朝10時30分から受付開始で、ほぼそれくらいの時間に到着したのですが、案の定既に満員御礼。ハイカラさんは来ていないみたいなので、前回の教訓を踏まえて受付に比較的近い位置に陣取ります。本人の認証に使われる受け付け用紙を忘れて(カメラも……)行ったのですが、余裕で認証してくれました。よかったよかった。程なくしてハイカラさんが到着し、話をしながら用意をしました。その用意の途中にブリーフィングが開始され、やっぱり連れと一緒だと時間の経ちが早いなぁと感心しました。

ハイカラさん来てくれてよかったぁ(謎)

ブリーフィングはまぁ、一般的な内容の話が普通にあったのですが、出されたコース図がいつも見ているコース図と逆向きだったので違和感がありました。コースの紹介とか書き換えた方がいいのかな?面倒くさいのでやりませんが。

ブリーフィングも終わり、まずハイカラさん達Aグループ(ハイカラさんなぜAグループなの?)からパドックに入っていきます。われわれBグループもそれに続き……と、思いきや、途中の坂で少々待たされました。さてはパドック狭いな?最初のAグループの走行が終了して(見る暇はほとんどありませんでした)、自分たちがパドックへ行ったのですが、これは狭い。缶詰になって並んで走行を待ちます。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
シビックタイプR EK9 たくさん
インテグラタイプR DC2(R) たくさん
インテグラタイプR DC5(R) たくさん
NSX NA1 2台居た。一台ヘアピンでスピンしてタイヤパンクしてた。
S2000 AP1(だっけ?) たくさん
アコード/トルネオユーロR たくさん ユーロRも速かった
その他 エクリプスとか、180SXとかいろいろ
インテグラ DA6 ハイカラさん 心のリミッター(140km/h)はいかんでしょう
シビックフェリオ EG9 GraFE

いよいよ走行開始です。2周の慣熟走行を行ないます。なんかいつのまにか4速に入っているという感じです。体感速度はかなり低いようです。ヘアピンと、スプーンの出口が結構きつく、作手の2コーナーチックでいやらしい感じです。それ以外は普通の走り方で大丈夫な感じがしました。

慣熟走行も終わり、各人のペースでの走行の開始です。最初の130Rを抜けたところでいきなり回ってコースアウトしたクルマ(DC2R)が居るんですけど……。ヤル気まんまんですね。それはさておき、目の前の銀色ユーロRが邪魔なんですけど。コーナーであおり倒すものの、コーナー出てからの加速でとんとんになってしまいます。インをとっても平気で幅寄せしてくるし(こっちがクラクションを鳴らしてブレーキを踏むくらいの危険度)、向こうと同じブレーキをしたのでは絶対に抜けないので、出来る限り高回転を保ってブレーキをしようと試みてみます(これは全然余裕の範囲内です)。すると向こうのブレーキポイントが早過ぎてこっちがちょい急ブレーキ気味になり、こっちの挙動が乱れる始末。こりゃどうしようかな?と考えているところへ、あらあら来ちゃったよ、後続が。新型インテグラです。こっちはとりあえずウインカーを出してパスさせる態勢をとりますが、それを見透かすかのようにスパーンと二台をごぼう抜き。

やはり新型は速いぞ!

いいなぁ、あの加速、俺も欲しい。結局ユーロRは抜けないままに最初の15分の走行終了です。そういえば車高調の減衰が最弱のままだったので、次はちょっと硬めでいってみようっと。

次はAグループの走行(30分)です。減衰の調整を前18段、後20段に設定し、クルマを例の上り坂に止めて順番とっぴ(自分のために予約する)します。そしてハイカラさんの走行を見るためにコースの方に行きます。

お、来た来た。なんかくんずほぐれつの状態で数台やってきます。軽自動車にハイカラさんにカルディナに……その他忘れた。微妙な取り合わせだな。

お、来た来た。なんかくんずほぐれつの状態で数台やってきます。軽自動車にハイカラさんにカルディナに……DC2Rがスパーンと抜かしてきます。

お、来た来た。なんかくんずほぐれつの状態で数台やってきます。ハイカラさんにカルディナに……その他忘れた。……。

直線だけ見てても面白くともなんともないやい(小僧調)

やはりコース全体を見渡せるミニサーキットの方が見ていて楽しい。せめて一緒に走れればもっと面白いのに……。なぜだ?なぜなんだ?そんなことを思いつつ時間は過ぎていきます……。

次は自分達Bグループの走行です。自分の前はなんかユーロR軍団が居るぞ。あの銀色はいないので良し。後ろはなんかシビック軍団(非R)がいる。自分の真後ろに居るのはあのシビックだな。そう、前回の東コースで僅差で負けた紺色のEK4だ(事前に名簿を貰っているのでその辺は分かるのです)。一応今回のライバルはこのクルマに設定したので負けられん。そんなことを思いつついよいよ走行開始。

結構飛ばし目に最初の130Rを抜け、ヘアピン(西ショートカット)へ向かいます。後ろはどんな按配かな?あれ?意外とついてきてないな……。と、思ったら、

ヤベ、ブレーキが遅れた(突っ込みすぎ)

西コースはスピードの割にコーナーのRがキツイので、ちょっとボケッとしているとすぐにブレーキが遅れるのです。はい。

これはステアを切れないな(野性的勘)

ぬぬぬ、いきなりコースアウト(タイヤ3本分)。後続をパスさせながらウインカーを出してコースに復帰します。しかし例のシビックは見当たりません。どうしたんだろう?結局このシビックと一緒に走ることは無かったです。

いきなりコースアウトしたので反省し、心を入れなおして走行しました。そのおかげかまぁまぁ安定した走行ができてるなぁ、って思っていると、

純正水温計が上がってる?

純正水温計が上がっているということは、かなりヤバい状況にあるはず(社外の水温計は付いていないのですよ)。ほとんどアクセルベタ踏みだから負担がかかったのかな?とおもい、ちょっとペースを落として運転してみる。ああ、確かにハリが下がるよ。仕方がない、クールダウンのためにペースを落として走るかな。

うんうん、大分下がったようだ。そろそろ全開で、ん?

俺って水温計と燃料計間違えてる?

あらあら、マジで間違ってたみたい。だって、燃料計の針の位置が絶妙だったんだもん。まぁ、そう簡単にオーバーヒートしてもらっても困るけどね。なんて言ってても仕方がないからペースを上げて走ることにしました。

その功あってか、なかなかいい感じのコーナリングが出来たと思います。このリアの流し具合、最高に気持ちいいです。コーナリングスピードも似非クーリング中に抜かされたクルマよりも速くて全然追いつけます。ただしヘアピンとスプーンは相変わらず苦手でした。最後の方になったら大分慣れてきましたが、それでもまだまだ全然詰めれます。こういったコーナーは荷重をある程度長い時間かけ続けなければいけません。それにはやはり優しいブレーキングが必要ですね。あと、ライン取りも。ヘアピン、スプーンではコースを最大限に使うことがなかったので、これをクリアできればコーナリングスピードを上げることができただろうと思いました。

場所 目標 反省
130R ここが一番ノリノリで走行できたところ。ちょいっと向きを変えたらアクセル全開で立ち上がっていけました。2回に分けて曲がっていたのを、ライン取りを工夫して1回にできるとよさそう。
西ショートカット 4→3→2という作手では考えられないシフトダウンとともに強烈な荷重移動とクルマの挙動を楽しむことが出来ます。立ち上がりの速度をもっと稼ぎたい。
デグナー デグナー2個目は楽しい。ヘアピンに入る直前のゆるい右の進入で待たずにちゃんと4速に入れるようにする
ヘアピン 長くじんわりと荷重が乗っている状態を継続できるように走る。ラインが無茶苦茶で、立ち上がり超アンダーだった(反省)。
まっちゃん(200R) ここは意外と踏んでいけるコーナー。ロールを感じながらほぼ全開加速。どうせなら完全に全開加速すればよかった。シフトアップ時は少々ステアを戻して行った。
スプーン ライン取りを考えれば大分楽になるコーナー。スプーン2つめでゼブラからインにクリップして立ち上がるのを試してみたい。
ストレート 最高速度はスピードリミッターに当たるので180km/hで打ち止めでした。大体ピット前くらいで180km/hに到達しました。前の東コースに比べて打ち止め区間は短いです。

走行にも慣れてきたところで走行が終了。なぜ?なぜなの?私達これからなのに……。私達を引き離さないで。お願い神様、私の願いを聞いて。

そんなことを言う暇も無くピットへ戻ります

結果のタイムは以下の通り。ベストラップは1'50.660で、大体予想通りの結果になりました。順位は78台中27位。前回同様上の方のクルマはパワーのある車ばかりなのでまぁまぁ及第点といったところでしょう。ただ、前述の紺色EK4には勝つことが出来たんですが、直前の26位のシビックSiR2(多分EG6)に0.04秒負けてしまいました。このクルマに勝つことができれば良かったんだけどなぁ。できればSタイヤ履いててくれないかな?なんて思ったり……。

ラップ タイム コメント
1 慣熟走行1周目
2 6'38.984 慣熟走行2周目
3 2'01.811
4 37'45.115 第2ヒート開始
5 1'54.307
6 1'52.618
7 1'54.505
8 2'04.623 クーリング走行(?)
9 1'55.983
10 1'52.067
11 1'51.172
12 1'51.125
13 1'50.660 ベストラップ
14 1'53.963

あと、賢明(コア?)な読者の方ならご存知かと思います。今回の目標は「教科書的なコーナリングの実習を行う」だったんですが、毎度のことながら

忘れてましたー(えへへー)

この教科書的コーナリングとはコーナーリングのプロセスを基本に忠実に行うことでした。全般的にコーナリングの姿勢に気を遣うのはもちろんですが、特にステアリングをほぼまっすぐの状態にしてフルブレーキを終了し、ブレーキを戻しながらステアリングを切り込むという操作を実践しようと考えていました。普段はコースが狭いからなかなかそれがやりにくいではないですか。鈴鹿はコース幅が広いのでその実習にはもってこい!……という目論みは見事に外れました。コースはともかく、ドライバーが緊張状態なのでそんなことはすっぱり忘れてます。それでもいいのです。

足を入れて以来、普通の街乗りでそれを練習しているから。

やはり緊張しているときは普段の運転が出てくると思います。したがって普段の運転から気をつけるべきでしょう。

鈴鹿西コースは東コースに比べても楽しく、そして勉強になると思います。あとブレーキ性能がタイムにかなり影響しそうです。機会があればまた走りたいですけど、一緒に行ってくれる人がいないんだよねぇ。

走行会が終わって、東コース側の食堂で昼食を食べたあと、5時くらいまで今日の反省会をして、それから営業が終わった後のモーターランド鈴鹿へ行ってみました。こちらも機会があったら走ってみたいです。

2002年 05月 12日 オートランド作手ALT 公開コソ練

今回は短くいきます。とにかく新しい車高調はいいです。それを認識しました。本当にドライバーのヘタさをカバーしてくれます。自分はみんなに比べて運転が雑だと思っていますが、ますますそれに拍車がかかりそうです。やさしい運転を心がけなきゃね。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
ハチロク AE86
スプリンタートレノ AE111
インプレッサ 新型
インプレッサ 新型
シビック EK9
MR2 AW11 がんこじじーさん
シビックフェリオ EG9 GraFE N1ダンパー装着、Zger(フロント)装着

この車高調の減衰力設定は9段目が初期設定だけど、現状ではリアの振り出しがピーキーだった。減衰を柔らかくして15段まで落として前の車高調の挙動にほぼ同等。最弱の25段目だとかなり穏やか(純正並?)。ピーキーな状態で完全に操れれば、穏やかなセッティングより速く走れそう(特に1、3コーナー)だけど、なかなか難しい。やっぱり怖いし。

今回走って考えた次回の目標です。どうせ達成できそうにありませんけど。それ以前に走り出すとこういう項目をてっきり忘れてしまうんですよね。

場所 目標 反省
1コーナー ブレーキポイントを少し奥にしてリアを流し、カウンターをあてずにアクセル全開
2コーナー ラインにはあまりこだわらず、リアを流さずにステア舵角一定で曲がることに集中する。止まるブレーキは不要であてる程度に踏む。できる限りブレーキポイントを奥に取れるようにする。
3コーナー ブレーキを使ってリアを流す。早めにアクセルを開けれるように心がける。
ヘアピン アウトから進入し、立ち上がりで全開加速できるようにする
最終 振り返しは使わない
2002年 05月 01日 キョウセイ オフィシャルは気配りの世代

本日はよっちさんに連れられてチームKINTAROの初心者ジムカーナ練習会に参加してきました。お客として参加するのですが、お手伝いさん(オフィシャル)としても参加するので朝7時に現地に行かなければなりません。したがって名神高速一宮SAにあいにくの雨の中、朝6時によっちさんと待ち合わせして出発しました。

わりかしと道もすいていてすいすいと進んでいけました。岡崎インターを降りてから県道35号、県道3xx(忘れた)を通って現地まで行きました。結構分かりやすい道だと思いました。ところで、ALT作手に行く途中、国道301号から田原の交差点を作手方面に行く道も県道35号線ですよね?この道をずっとまっすぐ行くとALT作手まで行けるのでしょうか?是非一度試してみたいです。

この走行会に参加するに当たってチームKINTAROを調べてみたのですが、イマイチ分からず。でも、よっちさんからの情報+かんこじじーさんが興味を示すということを考えるとかなりスゴそうで、なんか俺場違いかな?って思いました。

現地に到着し、オフィシャルの人もどんどん集まってきます。まずコース図を渡されて、それに応じてパイロンを並べていきました。そこからしばらく自分にオフィシャルとしての仕事は無く、ゼッケンを貼ったり、お金を払ったり(10000円-オフィシャル5000円=5000円)して時間を潰しました。

天気も晴れてきて、いよいよ走行開始です。オフィシャルとして自分達が言いつけられた仕事はスタート地点での旗振りです。スタートするクルマを前まで誘導し、スタートして良いタイミングで旗を振って送り出すという仕事です。ジムカーナと言えば「ダブルスタート」ですが、これはクルマが半分くらいまで走行したら次のクルマを送り出すというスタート方式です。後のクルマが前のクルマに追いつかない、そしてなによりミスコースをしないという前提でのスタート方式ですね。今回はこのダブルスタートも行なったので、結構神経を使いました。なんで自分みたいなぺーぺーにこんな重要なのをやらせるかな?(クルマがぶつかった)パイロンの直しでいいのに。でも、トラブルもなくそつなくこなすことが出来たようなので良しとしましょう。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
スカイライン なんとハコスカ
インプレッサ GC8 たくさんいました。結構上手い人がたくさんいましたね。ガレージKM1印のクルマも結構いました
MR2 SW20 今回で一番多いのがこのクルマかな?その中でも黒色のSW20が上手だったです
RX-7 FD3S 水色のFDなんて始めて見ました
インテグラ DC2R ケブラー繊維のボンネットで武装。すごく上手でした。
ランサー カーボントランクのエボがムチャっ速
シビックR EK9 今回のライバル(勝手に設定)。カーボンボンネットにSタイヤ装着。
バーキン7 マニアックなクルマです
ハチロク ハチロクも結構いました
パルサー
ロードスター マスターさん 今回はロードスターでの参加でした
ロードスター よっちさん お疲れさまでした
シビックフェリオ EG9 GraFE 右ドア内装装着

コースは午前と午後で変えるみたいで、午前は以下の通り。サイドブレーキの必要がないハイスピードなコースと、サイドが必要なテクニカルなコースの二つが用意されました。ハイスピードな方はともかく、テクニカルな方は凹むんだろうなぁ。コースは意外とすんなり覚えることが出来ました。

コース図午前はここに

前述のようにコース上は最大2台しかいないので、いつも走っているわけではなく、順番を待つ時間が結構あります。これって

滑り台の順番を待つ子供みたい

いやはや、大人になってもやることは一緒なんですね。10分以上待って、走るのは1分少々。正に滑り台ですよ。そういったところは自分の性に合わなかったですね。やっぱり好きなときに走って、好きなときに休みたいです。

最初走ったのはテクニカルなコースの方。やはり低速コーナーが苦手なだけあって、イマイチ。サイド引けなかったし。2回走って(オフィシャルなので少ない)タイムは53.70秒でした。これはビリではありませんが、遅いタイムです。もっと練習しないとなぁ。インプレッサで結構上手い人が多かったですね。

次に走ったのはハイスピードな方。これは楽しい。ミニサーキットチックで走りやすいです。タイムはこれも2回走って1分8秒50でした。ちょっとラインの取り方がまずいところがあった(2回とも同じ失敗をした)のと、スラロームがイマイチ速くないのが惜しかったなぁ。しかし、Sタイヤを履いたシビックRの2秒落ちってことを考えるとまぁまぁだと思いました。よっちさんはノーマルのロードスター(1.6リッター125ps、タイヤはGIII)で1分10秒87で、自分の約2秒落ち。よっちさんはどうやら自分に勝つつもりでいたみたいですが、まぁ、いくらなんでもそれはねぇ。くさっても車高調だし、エンジンもカタログ170psだし。むしろ2秒落ちで済んでるのがちょっと悔しいですね。スラロームでの荷重移動など、よっちさんの実力は伝わって来ましたし。

そんなこんなで午前の走行は終了し、昼食を素早く済ませて午後のコースの設営に入ります。せっかくコースに慣れたところなのにぃー。このままでいいじゃん♪と、行かないところがジムカーナの厳しいところ。

午後のコースは全日本の大会で行なわれたコースを一部簡略化したコースで行ないました(下図)。その一方で、ケツ振りを十分に堪能できるタイム未計測のコースも用意されました。初心者走行会として、非常に抜かりのない企画だと思いました。

コース図午後はここに

まぁ、結論としてはやっぱり低速がダメです(ジムカーナとしては最悪ですね)。ケツ振りコースでサイドの練習をして、それなりには出来たんですが、本コースの方でそれを活かせませんでした。多分サイドを引くタイミングが早すぎると思いました。横に荷重が乗ってから引かないといけないと思います。

タイムは1分41秒13。一方よっちさんは1分47秒85でした。走行会終了後30分ほどオフィシャル専用に走らせてもらったり、なかなかおいしいのですが、もう精神的に疲れ果てて1回しか走りませんでした。オフィシャルって大変ですね。

最初はビビってましたが、まぁ初心者走行会ということで、そんなに気兼ねする必要なかったですね。ジムカーナという形態、オフィシャルが大変だということ、サイドターンの練習など色々勉強になりました。でも、あの滑り台方式はなんとかならないかなー。

2002年 04月 29日 オートランド作手ALT めざせ黒旗

今日はハイカラさんのサイトの皆さんと、いつもの仲間とで作手へ行きました。今回はハイカラさんのサイトの方からたくさんの走行があるのでスゴイ大所帯です。たくさんの人数で同時に走ると、お互いの走りの確認が出来ないので、もっとバラけて走りましょうよ。以上、独り言でした。

4時からの走行はわんぱくさんとひでくんです。わんぱくさんは相変わらずの安定した走行で外回り29秒台を連発してました。ひでくんは非常にアグレッシブな走行でクルマの挙動の練習を存分にしていました。それでいて30.8という好タイムをマーク。早くもロックオンされてしまいました、私。いや、マジでヤバいです。

運転の上手さの尺度って色々あると思うのですが、その一つに「他人の運転を評価できる」という能力があると思います。運転が上手くなるとこの能力も上がってくると思うのですが、自分ってこの能力がみんなに比べてズバ抜けて無いような気がします。これでも昔に比べればマシになったんですけどね。さらに凹む。

5時からの走行は自分たちの走行です。5月1日のジムカーナの練習会に備えて、リアを振る練習をするのが目的。そのためのセッティングをしたつもりです。そして1、2、3コーナーでケツを振って、黒旗をGetするのが目標です。この黒旗は作手において運転がうまい人のステータスです(笑)。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
ハチロク AE86 ナンバーなし、狂ったように速くて、さらに上手かったですが、時々コース外で止まってました。何があったんでしょう?
シルビア S14
MR2 AW11
シトロエン? シトロエンはメーカーの名前でしょ
インテグラ DA6 ハイカラさん 29秒台おめでとうございます
インテグラ DA6 なにわナンバーのDA6さん お互いビビッて走れなかったですね
インテグラ DA6 R390さん 今回は残念な結果に終わってしまいましたが、復活して一緒に走りましょう
インテグラ DA6 石井DA6Rさん 人が停めてる場所にクルマを停めないでください
RX-7 FC3S ポン太さん あまり遭いませんでしたが、調子はどうでしたか?
MR2 AW11 がんこじじーさん 今日は完敗です
シビックフェリオ EG9 GraFE リア車高アップ、リアタイヤ/ホイール変更、ガソリンちょっと多い(笑)、グローブ装着(がんこじじーさんありがとです。とても使いやすいです)

走行開始。今回は今までで一番ケツ振り仕様になっているはずなので、タイヤを暖めつつリアの状態をチェック。ふむ、確かにケツが出やすくなって滑りやすい(わんぱくさんいわく、そうかなぁ?だそうです)。2周して後ろからなにわさんが迫ってきたので、パスしてもらい、3コーナーに差し掛かると、思いもよらぬアクシデントが……。

クルマが横たわっています

走行を中断し、クルマを処理して走行に入ります。私はあれを見てビビッている(ヘタな証拠)ので、一番安全な2コーナーのみでケツ振りの練習をしてあとはリラックスした走行をしました。2コーナーはまぁまぁ及第点だと思います。その他もリラックスしているせいか無理のない運転が出来たと思います。タイムは計測していませんでしたが、29秒前半に入っていたと思います。タイムを気にしてむきになる運転はクルマに負担がかかるばかりでタイムも出ないですね。

まぁ、こんなものか。と思っていると、がんこじじーさんから、

GraFEさん、横に乗りませんか?

とのお誘いを受けましたので、のせてもらいました。がんこじじーさんの運転にさらに磨きがかかっていました。ずっと前に乗せてもらったときの立ちあがりのわずかなクルマの震えがほとんど無くなっていました。がんこじじーさんはGraFEがリアを振る練習をしているのを感知(誰でもわかるか)したのか、私の運転をあざ笑うかのようなケツ振りの応酬。

リヤを流して、ステアを入れてノーズをインに入れる

がんこじじーさんの闘技に

完敗しました。

ハイカラさんインテ+ハイカラさんの運転を見させてもらいたかったですが、時間が無かったのでそのまま終了と相成りました。ハイカラさんもついに念願の29秒台に滑りこみで入ったみたいで、おめでとうございます。不思議と次回走ると余裕で29秒に入れれると思いますよ。

え?

「黒旗Getはできたのか?」って?

そんなわけないでしょ。作手はドリフト禁止。私はFドリを試みていましたが、

作手オフィシャルの人には認可してもらえませんでした

2002年 04月 13日 オートランド作手ALT ケツ振りが怖い!

前回の不満を晴らすべく、早々に作手に走りに行きました。

今回は4時まで走行会が入っているようなので、4時2台、5時4台の走行。今回は早めの到着。その走行会はSmartのオフ会らしく、壮絶な風景が……

まさに展示即売会(写真が無いのが痛い……)

おそらくそこで料理を作っていると思われるテントがそれを倍増。もちろん、サーキットも走っていました。こういうオフ会っていいなぁ、と思いました。自分の場合クルマを見せ合うだけではやっぱりちょっと物足りないかな?っていうのがあるので。

4時は外回りでナイスガイさんとひでくんの走行です。あいかわらず、両人とも上手いです。ナイスガイさんはクルマがノーマルのため、スピード域に対して足回りが付いて行ってないようです。しかも、3コーナーで壁を眺めながらの4輪ドリフトをしたとか。むむ、おそろしや。ひでくんは作手の走行回数も少ないのにかなりの好タイムをマーク。今回ひでくんのクルマの助手席に乗せてもらったんですが、R33の巨体をものともせず軽やかに向きを変えていきます。コース慣れしてもっとクルマを寄せれるようになったらスゴイタイムが出そうな予感。

さてさて、5時からは内回りでわんぱくさん、がんこじじーさん、そして私GraFEの走行です。時間が経ってからこれを書いているので、ハッキリ言ってどんな走りだったか忘れてしまいました。だからとりあえず反省だけで許してください。なお、タイムは29.1secでした。

場所 目標 反省
1コーナー やはり立ちあがりアンダーが出ているようだ。したがって、もっと進入でケツを振るか、ブレーキを踏んで減速するかのどちらかを選択しなければいけないようだ。クリップ後から自然にステアを戻して加速できるようにしたい。
2コーナー 1コーナーの目標が達成できてから考える

そうそう、今回は自分のクルマのリアにナイスガイさん提供のレーシングS+RE01を付けたんでした。グリップは前のタイヤよりよいのですが、ホイールのオフセットが両方で20ミリ奥に入っているので、やっぱりケツ振り仕様。でも、前よりも振り出しは早めで穏やか。コントロール性も十分。だけど、いままでの仕様がスピンと隣り合わせだったため、滑り出したリアを長くほっておくことができず、すぐにリアの滑りを抑える方向で走ってしまった。したがって、せっかくの旨みを十分に発揮できなかったような気がしました。

もう、今の足も限界かなー。すみません、私は戦線を中途離脱させてもらい、ドーピングを施して再挑戦します。

2002年 03月 30日 オートランド作手ALT 飛び石

いろいろあって、行くのを迷ったが、やっぱり行きたいので行くことにした。前日朝7時までマンガ喫茶でJ○J○第4章を読んだ後寝たんですが、起きたら昼一時過ぎ。仕方ないので、高速を使って現地まで行くが、その途中で飛び石を食らった。マジ最悪。

結果も最悪。タイムは出ない、乗れてないで不満。タイムは30.8sec(外回り)。ちょっと前のベストよりも悪い。まぁ、そんなこともあるさ。

2002年 03月 17日 YZサーキット瑞浪 なんであんなにトラクションがかかるわけ?

本日はケンジさんと二人でACT Sportsというショップの走行会に殴りこんできました。

集合時刻は8:00分。これに間に合うのは絶対無理。と思っていましたが、不思議と5時半頃に起床。結構寒いなか、外してあった右フロントドアのウィンドウを取り付けつつ出発しました。途中こてこてのシビック(EG6)に遭遇。マフラーが直管でうるせーのなんのって。「走行会に向かってるんだな」と思いつつ、結構急いでいたのでさらりと追い越しYZまで足を運んだのでした。

YZに到着すると、YZのゲートの外の駐車場に10台以上の車が到着しており、人が集まって話し合っていました。自分は部外者なので、とりあえず仲間には入らずに朝食を摂りながらケンジさんを待つことに。しばらくして門が開いて敷地内に入って準備をしました。心の中には「ケンジさん来なかったらどうしよう」とちょっと不安になりつつ、さらにしばらくしてケンジさんが到着。参加料金15000円を払ってエントリーしたのでした(走行会は普通前金ですからこれはおいしい)。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
ハチロク AE86 一台ナンバーなし、オーバーフェンダーの凄い86が居ました。速かったですよ。
インテグラ DC2R 珍しく一台だけ
シビック EG6 最近サーキットではあまり見かけなくなったEG6ですが、この走行会には8台位の参加者が居ました
シビック EK9 シビックRもたくさん居ました
ジレッタ エンジンを切ると、パーン!とやばそうな音が……。でもしっかり走ってましたよ
MR2 SW20 SWも4台位いたかな
その他 スターレットとか、VITS、TODAYなど
インテグラ DA6 ケンジさん Cグループ入賞!おめでとうございます
シビックフェリオ EG9 GraFE リアのいんちきピラーバー装着

走行の形態はA、B、Cの3グループによる走行(@20分)x2とすべてのグループが混走可能なフリー走行(結構長め)とそれぞれのグループの模擬レース。ケンジさんと私はCグループに入って走行することになりました。走行の前にケンジさんのクルマのブレーキをエア抜き。私のクルマにもエア抜きしてもらっちゃいました。この間にA、Bグループの人たちが走っていたのですが、いやー上手いですね。特に前述のコテコテ86は凄かったですね。

そんなこんなで、走行開始の時間です。前回の走行が44.5秒位だったから、今日の走行で43秒台に入ることが目標。結論から言うと、今日は一日しっかり走れるので、いけるだろうとおもってましたがやはりダメでした。むむ、なんで?結構乗れてたはずなのに。

最初はステアリングの切り角を最小限(90度以内)に抑えて走行。ぶーうううう......

のっけ(最初の2コーナー)からメーターが吹っ飛んだ!

タコが見えましぇーん、どこでシフトチェンジしていいか分かりましぇーん。ぬぬ、これは間抜けだ。結局安全マージンを取って7000rpm位でシフトチェンジをしてた模様(音からの推測)。タイムは45.5秒位だったか?一言、はぁ、遅すぎ。一方ケンジさんは43.5秒位をマーク。流石ですねぇ。ぜんぜんついていけませんでしたから。

次の走行。タイラップでなんとかメーターを固定して望みました。よしよし、ちゃんとレブまで回せますよん。これなら大分タイムは良くなってるでしょ。ん?46秒?マジですか?

凹みまくり

ケンジさんもタイムは落ちている模様。暑くなってきたからかな?でも遅すぎ。うちのフェリオは見てくれがコテコテなので遅いとかなり恥ずかしいです。どうすればいいのか悩みながら昼食のお時間。支給された弁当をハラに入れつつ次の走行を待っているとショップの社長さん(?)との同乗走行が出来るとのこと。あっさり壁に当たっているGraFEは当然飛びつきました。

見たい項目は、

  1. どれくらいステアリングを切っているか
  2. 2コーナー、2ヘアピンのクリップはどこか
  3. ブレーキの踏み方(どこから踏み始めて、どこで抜くか)を見る
そんなところでしょうか。

同乗走行開始。どうせなら、俺のフェリオの助手席に乗ってくれればクルマ(EK9)もヘタらなくてよいのに。これは心の中にしまっておきつつ......。

うわっ、




















すげぇ加速




















毎度のことですが......





場所使いすぎ。とにかくどこでも加速していくエンジンパワーとトラクションを感じました。これはすげー羨ましい。観察結果をどうぞ。

  1. どこのコーナーでも意外とステアは切っていた。MAX(もちヘアピンね)で270度くらい切っていた。そんなもんなのかな?
  2. ラインに関しては自分のラインとそんなに変わらない気がした
  3. 2ヘアピンのクリップは早め
  4. ブレーキの踏み始めは早め。あまりがつんと荷重移動が起こっているわけでは無いようだ。逆にいえばそれだけ滑らかに踏んでいるということかな?
  5. このクルマ、コーナリング中にも強力なトラクションがかかってる。進入は自分の車と対して変わらないんだけど、立ち上がりのトラクションが全然違って、食いつく食いつく。例のエンジンパワーも相まって、そりゃ速いわなー。
俺も立ち上がりであのトラクションを出せれば速くなるし、歯がゆい思いもしなくて済むんだけどなぁ。でも、このクルマフロントにスリックタイヤ履いてたんだよね。あんまり参考にならないかも。
そうか、ステアリング切ってもいいんだ。次は切ろう(といっても270度は切ってないですよ)。

次の走行はグループ毎で模擬レースをやるということで、それに参加。前の走行タイムのあまりのふがいなさのため、ビリから3番目に。模擬レースなんてやったこと無いから、エンストしたりとかしないよなー。クラッチにも悪そうだし。と思ってると、もうスタートの時間らしい。聞こえないんですよ、場内放送が。

はいはい、エンジン回転数を5000rpm程度に保ってー、シグナルが赤に変わってー、はい約3秒、スタート!俺ってこう見えても公道では

見切り発進大王なのよ

おほほ、俺って意外とうまいじゃん。周りのヤツ全然動いてないんすけど。ここで「しゃーねぇなー、こいつら。」アクセルを......

緩めちゃダメじゃないのよー(涙)

こんなところまで信号見切り発進と同じ挙動しなくてもいいのにー。結局回りの人々を出し抜くことは出来ず、普通に芋洗い状態で走行。最初の2コーナーに突入時、「抜けそうだ」と左に寄ろうとした瞬間、EP82が左にいるではないですか。こっちもべた踏みしてるのに何ちゅー加速じゃ。

なんかあっさり抜かれてしまった
どこで抜かれたかは忘れました(確か最終かな)。

ここからGraFEの苦悩の日々が続くのです(笑)。このEP82にコーナーでは全然あおりまくりなのに立ち上がり加速でどうしても抜けないんですよ。アウトからインからいろいろ試したんですが、インをとってもぶつかりそうになるし、どうしてもダメ。一回最終でアウトから抜かすことは出来たんですが、立ち上がり加速で

あっさり抜き返されてMemories Refrain......

そのうちタイヤがたれてきて、Give Up。800kg台のクルマと1100kg台のクルマの負担の違いは大きい(抜かすために無理なライン取りをしてたのもあると思います)。戦意喪失のGraFEを残し

−−−−終了♪−−−−

ちくしょー、無茶苦茶悔しいぜ。EP82に、

ガンを垂れる(なんだコノヤロー)\(` д´ )/

向こうもこっちを意識しているようで

\( `д ´)/ガンの飛ばしあい\(` д´ )/
↑一応フォローしておきますが、冗談ですよ(^_^;)

レースも無事終了し、最後のフリー走行です。ほほう、結構乗れてるじゃん。ケンジさんにもゼッケン21番のDC2R(Cグループのトップの人)にもついていけるし。その割にはタイムが出ないんですよ。まいったなぁー、しかもショルダーに負担が......。

どないせいっちゅうねん

ベストタイムはEP82と追いかけっこしたときの44.9sec。

そんな馬鹿な?(進入で)待ってるような走りなのに

まぁ、あんまり突っ込み過ぎるな、ということかもしれませんね。

そんなこんなで私はACT Sportsの走行会で

返り討ちに遭いました

しかしながら、各コーナーでのブレーキングポイント、ラインは大分詰めることが出来たと思います。特にヘアピンでの荷重のかけ方に関しては得るものが大きかったような気がします。次回の作手で、

特訓の成果をみせてやるぜぃ。
た、多分、きっと......。

2002年 03月 02日 オートランド作手ALT FR!

こんにちは、GraFEです。

へっくしょん!

えー、風邪を引いてしまったようです。朝とかかなりだるくて行くのも結構ダルかったんですが、頑張って行きました。

今回は15時、16時の走行。わんぱくさん、がんこじじーさん、デビルマンさん、ひでくん、GraFEの5人で走行。……の予定だったんですが、なんとハイカラさんが駆けつけてくれました。この日記を見てくれていたようで……とても嬉しかったです!でも、我々のサーキット走行は結構頻繁なんでこれからがツライですよ(笑)。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
シビック EK9 立ち上がり加速が凄かった
インテグラ DC2R
シルビア S14
RX-7 FC3S
インテグラ DA6 ハイカラさん 去年のタイムにやっと到達しました(本人談)
MR2 AW11 がんこじじーさん タイムは28.685secでした。ち○○こ○さんに勝ったそうで、かなり嬉しそうでしたよ
シビックフェリオ EG9 GraFE ビデオデッキなし。インパネ撤去。リア車高下げ、リアスペーサー撤去。ヘルメットのアンコは効果絶大。

走りっつぅか全体的に記憶が無いんですよ。風邪でボーっとしてたもんで。タイムは28.964sec。もうちょっといいところまで食いこみたかったですけどね、仕方ありませんね。

場所 目標 反省
1コーナー
2コーナー ブレーキのタイミングに注意をする。具体的にはブレーキを2回に分けて踏む。1回目は速度の調整程度(ロックさせない)。2回目は荷重移動をじんわり踏む/抜く。ケツが流れ出したらアクセル主体で対処。コースの外側も使うこと。 コースの外側は使いました。ブレーキも気を遣ったつもりなんですが……いまいちうまく乗れてなかったですねー。
3コーナー ブレーキを使ってキッチリ曲がる ブレーキを使うとリアが流れるんですが、ビビってたようでなかなかうまくできませんでした。ラインが変わったのも影響してるのかなあ?
ヘアピン もうチョイアウトから進入して、4コーナーにつなげる わんぱくさんからブレーキとステアリングのタイミングについて指摘がありました。ブレーキをもっと遅らせても良いって?ことでしょうかね?
4コーナー、最終 もっと高回転を保って曲がりたいが…… コーナー立ち上がりでの失速が謎。

今日印象に残ったのは、16時からわんぱくさん達の走行のときにわんぱく180SXを運転させてもらったときのことです。外回りなので、目標タイムは31.5secかな?って調子に乗った発言をしつつ搭乗。さて最初はゆっくりと走って調子をつかもう。2コーナーを回って、よし、もうちょっとふかしてみようかな?ってアクセルを踏んだ瞬間、

ぶぉぉぉぉぉおおおん(ズリっ)

どわー、リアが流れるー(うわ、いきなりスピンかー!!)。カウンター!

なんとか即クラッシュは免れたようです(端から見たら、面白かったんだろうなぁ)。でも、これでビビり決定。まともにアクセル踏めませーん。ターボ+FRの洗礼を受けた気がしました。こんなのまともにコントロールできないっすよ。フェリオのリアコントロールは大分上手くなって来たと思ってますが、またそれとは別物のようです。結局タイムは32.5secぐらいで、ちょっと恥ずかしいタイムかも。またリベンジします。というわけで、わんぱくさん、また運転させてくださいね(そんなぁ、嫌って言わずに)!

2002年 02月 10日 オートランド作手ALT ボディー剛性!

今日はがんこじじーさん、デビルマンさん、ひでくんとGraFE(わんぱくさんは残念ながら欠席です)、そしてハイカラさん、ケンジさんと作手を走行しました。なにわさんとtakさんも観戦に駆けつけてくれました(まぁ、自分を観に来たわけではないんですけどね)。なんといっても今日の見所はデビルマンさんのニューマシン、インプレッサSTi Ver5とひでくんのR33スカイラインです。デビルマンさんはAW11から乗り換えてから初めての作手走行、ひでくんはついにR33で作手デビュー!二人ともその実力が気になるところです。

ハイカラさんは2時から走行するとのことで、私も一緒に走行することにしました。2時は走らずにビデオ撮影に徹するかどうかで悩んだんですが、一度走ってみてリア車高のセッティングをとりたかったんで走ることにしました。やっぱりリアが出すぎるなーと思いつつも、結局セッティングはとらなかったんですけどね(^_^;)。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
シルビア S15 ちょびウイング
シルビア S14 かなり速かった
ハチロク AE86 どっちかわからん
ランサーエボリューション6 あんまり遭遇しないんだよね
ミラージュ 最近よく見かけられます
ロードスター
アルトワークス んー、なんだかな
インテグラ DA6 ハイカラさん ビビらずに行きましょう
シビックフェリオ EG9 GraFE リアシート撤去、ドア開口部リベット、オーディオ等撤去

走行を開始し、ペースを上げていった後の1コーナー途中で、

うぉ、こりゃすごい(いつもこればっかり)
リベット補強の効果を感じました。外側のタイヤが両方接地して、ふんばってくれているのがよくわかります。さらに、頂上ヘアピンでも同様の効果が感じられ、すごく素直に曲がってくれている感じがしました。最近はボディー剛性の重要性についてひしひしと感じている次第です。個人的にはボディーをがちがちの高剛性にして、足回り(バネレート、スタビ等)でロール量などの特性を調整するのが正しいのではないかと考えているのですが、いかがでしょうか?

この時間はタイムは測定しませんでしたが、27秒台出している車にも結構ついていけたので、まぁそこそこいいタイムが出ているのではないかと思いました。手ごたえもあったし。

今回の走りには結構満足したので、今日はフェリオ貸し出しデー。一緒に来た皆さんに運転してもらいました(記憶をもとに書いているので、間違っていたら突っ込みお願いします)。

証言者 証言(プライバシー保護のため音声は変えてあります)
Nにわさん 乗りやすい、リアが流れてもぜんぜんコントロール出来る
Kンジさん ケツが流れて無茶苦茶おもしろい!
A○さん 2コーナーはさほど気にならなかったですよ。クルマが軽いってのは感じますね。でも、あとちょっとパワーが欲しいですね。
Gんこじじーさん 後ろからついて見てましたけど、軽そうな感じでしたねー
Tゥディ乗りの作手オフィシャルさん 曲がる曲がる、レーシングカーっぽくて面白い。クルマの音はかなり怪しいけど。わりかしピーキーなセッティングだと思うよ。

なかなか好感触な意見が多かったですね。「軽い」と言われたってことは軽量化の効果は結構あったみたいですね。自分の場合少しずつ慣れていってるので、あんまり軽いとは思いませんけど、これでもう言い訳できないですね(汗)。

3時からはデビルマンさん、ひでくん、ケンジさんの走行。自分は今回から出動のノートPCを使ってビデオ撮影にいそしみました。この時間、速い車がたくさんいました。周りがあんまり速すぎたのでインプレッサが遅く見えてしまう……。デビルマンさん、ひでくん、タイム計測してくださいよー。一方ケンジさんは28.7秒の好タイムをマーク。さすがですね。

デビルマンさんのインプレッサ
デビルマンさんのインプレッサ

4時からは以下のようなメンバー。4時はやっぱり少ないですね。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
RX-7 FD3S
VITS RSです。
MR2 AW11 がんこじじーさん
シビックフェリオ EG9 GraFE 2時と変わりません。

この時間のベストタイムは30.561sec。2時の調子からするともっといいタイムが出ると思ったんですが、意外と伸びませんでした。30.3くらいまで行けたら良かったんだけど……。今回はとにかく2コーナーがイマイチうまく曲がれませんでした。ここのところの課題ですね……。そんなわけで今日の感想。

場所 目標 反省
1コーナー 今回はいい感じでリアを流して進入できた。スピードがのる分2コーナーとのつながりがイマイチだった。2コーナーのロックにつながったと思う。
2コーナー やっぱりここがだめ。進入でロックさせすぎ。ラインはまぁまぁだが結構一定ではなかった。ここは2段階でブレーキを踏むことにしよう。車速を落とすブレーキと、荷重移動のブレーキだ。後者は出来る限りゆるく長く、ゆっくり離すことを心がけよう。あと、立ち上がりのラインが良くない。もっとコースの外側を使ってもよさそう。
3コーナー 前回にあったホイルスピンは無かった。現状の加速だと、アクセルを緩めるだけでは必ずアンダーがでるので、ブレーキを踏んで曲げるようにする。ブレーキを踏んで向きを変えたらアクセルをベタ踏みする。その際ステアリングは直進状態にすること。ステアリングの切り角は25度程度に抑えられるように努力する。
ヘアピン もうチョイアウトから進入
4コーナー、最終 今回はあまり反省点は出てこなかった。しかし、ここがタイムアップのネックでもあるのでなんとかしないと……。

この走行が終わってから、作手オフィシャルの人が「ちょっと運転させて」とのことなので自分は助手席に同乗しつつ、運転してもらいました。その場ではすげー巧い!って思いましたが、ビデオで見てみると、そうは感じなかったんですよね。もちろんオフィシャルの人は巧いんですが、隣に乗ると自分で運転するよりも速く感じるんでしょうね。

「GraFEさんは人のクルマに乗るととりあえず加速を誉める」
と、2次会の夕食の席でも指摘があったように……。

2002年 01月 19日 YZサーキット瑞浪 意外に乗れてる?

今日はがんこじじーさん、わんぱくさんと私でYZへ行きました。YZサーキット走行チケットの期限が1月で切れるためです。1月ということで、雪の危惧がされましたが、今日は走行には寒すぎず、路面もドライでベストなコンディションでした。

我々が走る前のドリフトの時間には作手でよくお会いする銀太さんの姿が……今日はHCR32での走行でした。やっぱりスゴイっす。あれぐらいのレベルに行くにはどれくらいかかることやら……。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
スプリンタートレノ AE111
180 RPS13 わんぱくグリッパーさん
MR2 AW11 がんこじじーさん
シビックフェリオ EG9 GraFE 変更点は特にありません

メンバーは表の通り。ありゃ?少ないですね。この季節はあんまり走らないんですかね?いつもなら結構走行会が入っていて、悔しい思いをするんですけどね。

今回は以前走ったよりも乗れていると思いました。理由は分かりません。うまくなった、と言いたいところですが、冬だからかな?今日強烈に思ったことは、俺のヘルメットでか過ぎ!走ってるとずれてきて運転どころではありません。作手ではストレートで位置を戻す程度で良いんですが(ぜんぜん良くない!)、YZと前回の鈴鹿ではちょっと危険なケースも起こりかねません……。わんぱくさんに話したら、「詰め物したら……?」の一言。むぅ、シート、歯に引き続き詰め物人生まっしぐら……。

タイムはビデオによる計測で44.58sec。まだまだコース慣れしてない(遅いでしょー)ので、ちょくちょく走ってまずコースに慣れるようにしないといけないですね。コース慣れするまで計測器はお預けですね。

2002年 01月 13日 鈴鹿サーキット東コース もっとパワーを!

今年初めてのサーキット走行です。ホンダベルノ東海さんの走行会に参加してきました。ベルノ東海さんは、前々から走行会を主催していたみたいで、前回も出ようかと思ったんですが、ボケっとしている間に定員に達してしまって参加できず。その反省を踏まえて今回は速攻で申し込みました。今回は日曜の開催で、かつ、とあるクラシックレースの合間に行われるため、30分x1の走行で1万円と、ちょっと割高かな?って思っていたんですが、ふたを開けてみると15分+30分+メシ付きの走行だったので、なかなか美味しい走行会だと思いました。

現地での集合時間は9時からで、6時に目覚ましをセットしておいたんですが、起きたら7時30分(^_^;)。「うわっ、こりゃヤバい」と飛び起きて、仕方なく有料道路(東名阪、名阪)を使って現地まで行きました。インターから鈴鹿サーキットまでが結構遠かったですね(10kmってところでしょうか?)。

結局、9時10分くらいに現地に到着し、クルマを停めます。おーおー、既に結構集まっています。もう既に受付から遠い位置に駐車せざるをえなかったです。受付まで行くのが億劫だけど行かなきゃ。…てけてけ…むぅ、なんでこんなに新型インテグラがたくさんいるんだろう?それだけじゃなくいろいろなクルマがいますね。あ、NSXもいるよ。でも俺のフェリオも負けてないですよん。回りの人の白い視線をひしひしと感じることができましたから。

60台程度の走行会で、待ち時間も結構あるんですが、なんといってもヒマでした。こういうところへは一人で来るもんじゃないですね。話し相手は現地調達でって思ってたんですが、既に皆さん出来あがってて話しかけても世間ばなしで終わってしまう……。次回は友人と一緒に行こう。

そうこうしているうちにブリーフィングということで、近くの建物に移動してサーキット走行の注意とか、旗の意味とかの基本的なことの説明がありました。やっぱりここでもヒマだ……。

それからしばらくしてピット前に移動します。今回は前述のクラシックレースの関係でピットは使えないそうで、ピット前に縦列で駐車していきます。今回はA、Bの2クラスに分けての走行なので、2列縦隊。走行を待ちます。自分は東コースははじめてですが、サーキット走行回数多ということで、Bクラスにノミネートされていました。

Aクラスから走行開始です。メインストレートの脇でAクラス車両を見ることができます。なんか、すっごく速く感じます。おれ大丈夫かなぁ?……と、思ったら、ブリーフィングで「ほとんど出ない」と言われたオイル旗が……。多分新型インテグラが白煙を吹いていた+オイルぶちまけた場所が一致したので、このクルマでしょう。おいおい、新型!大丈夫かよ!結構オイル処理に時間がかかって、自分たち走れるかなぁ?の不安が……。

……と、思ったら、Bクラスの人がどんどんクルマに乗りこむので自分も慌ててクルマに乗りこみます。なんか、俺っていっつも慌しく走行開始するんだよねー。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
シビックタイプR EK9 たくさん
インテグラタイプR DC2(R) たくさん
NSX NA1 やっぱしいいよねー、NSXって。速いし
S2000 PP1(だっけ?)
アコード/トルネオユーロR たくさん ユーロRも速かった
その他 86とか、180とか、ST202とか、TODAYもいたな…。
シビックフェリオ EG9 GraFE リアシート取りつけ

文章を書くのが疲れたので、ここからは要点をしぼって書きます。まず、大きいサーキットでも意外と余裕で走れましたね。ミニサーキットに比べて操作の時間的余裕が結構あります。リアがブレイクしても充分復活できるスペースと時間があります。まぁ、まだまだツッコミが足らないってことなんですけどね。それは荷重がじんわりかかるってことでもあるので、荷重移動の練習にはもってこいです。荒いブレーキ、ステアは荷重移動に敏感に跳ね返ります。ミニサーキットでは結構良く分からずに曲がっていることが多い(足硬いし…)のでその点はいいと思いました。

ドライビングの反省としては、まだまだ突っ込めるということと、ストレート後のインフィールドはコースレイアウト的にはかなりアウト-イン-インで行った方がよさげな感じなんですけど、もっとセオリーどおりに、立ち上がりのコース幅をもっと使ってアウト-イン-アウトで行った方が良いと思いました。

あと、やっぱりパワーは欲しいですね。インフィールドでつめても、ストレートでの離されてしまいます。EK4にも加速でついていけなかったし。さらにスピードリミッターもフラストレーションの元かもしれませんね。

最後に、ベストタイムは1'09.466で、66台中21位。タイムの相場はわかりませんが、上位のクルマが格上のクルマばっかりであることを考えると、最初にしてはまぁまぁの結果ではないかと思います。また早いうちに走りたいですね。次回は8秒、できれば7秒台に入れたいですね。

今回のビデオは自分のクルマがいかにパワーが無いか分かる映像です。自分以外に映っているのはEK9、DC2R、NA1、ST202なんですが、戦意喪失のST202は別にして、EK9、DC2の加速ってNA1とタメ張ってるんですね。いや、そんなことはないですよね?NA1も戦意喪失か?テロップを入れる予定だったんですが、編集ソフトがタコなもんで入れれませんでした。

***提供終了しました***

2001年 12月 28日 オートランド作手ALT タイムを削るということ

今年の仕事も仕事納めとなり、「走れるときに走る」を実践するため一人で作手に行きました。もちろん目標は内回り29secを切ること。相変わらずのヤル気まんまんだったんですが、雪が降ってきました。雪も楽しいけど、一応今日はタイムを出したいからなぁ、なんて思いつつ……。雪が本降りになるのを恐れて、3時走行予定だったのを2時に変更して走行しました。もちろん内回りで走行しました。雪は降っていましたが、ほぼドライと見てよい路面でした。タイヤの温度はあんまり上がらなかったようですけど。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
シビックフェリオ EG9 GraFE インチキリア補強、リアシート撤去

以上、今回のメンバーです。3時に走る人が2時に繰り上がると思ったんですが、自分だけだったようで……。そんなわけで貸しきり状態です。人がいすぎるのも嫌だけど、自分一人というのもちょっと寂しいですね。自分が走り出したときにギャラリーの人が毎回見に来てくれてよかったです。一回だけ見て、「フン、ザコめ(見る価値無し)」とさよならされたら泣いちゃうよボクちん。でも、ギャラリーの人の方が全然速かったりして(まぁ、S履いてたけど)。

で、今回の走りの方ですが、んー、やっぱり29秒は切れないですね。ちょっといじったくらいでタイムアップするのは無理ということでしょう。「コンマ1秒アップするチューニングってかなりすごいチューニングだ」って友人と話してたんですが、まさにそのとおりだと思います。

場所 目標 反省
1コーナー 前より踏めなかったみたい。たまにしかリアが流せなかったし、ブレーキを踏んだときもあった。いつもはアクセルを緩めるだけで入っていって、それでリアが流れるのに。最初が雪だったからビビってたかな?
2コーナー ラインを大回りで取って見る 走行終了直前で実践。ささるという恐怖感のためか(?)車体をうまく操れないので、ステア、ブレーキを上手にコントロールする。これで、1、2コーナーを大回りする価値が出てくると思う。現状では(ほぼ)インベタの方が速いと思うが、そのまま走っていては成長しないだろう。
3コーナー 加速が上がった(?)分、恐怖感もあった、アンダーもよく出た。今回初めて2速で吹けきった。さらに3速に入れれる位まで持っていきたい。クリッピング直前で(フロントの)ホイルスピンもした。こんなのは初めてだ。プラグコードの効果か?
ヘアピン 相変わらず回転が落ちる。もっとクリップを奥にする。アウトインインで行くのが吉か?ここは結構オーバーアクション気味にやってみよう。ターマックはあんまり振り返ししないほうがよいっていう意見もあるけど。
4コーナー、最終 ここが意外と踏めていなかったことが分かった。ここをベタ踏みで行くように心がけた。不慣れなため最終との連携がうまくいかなかった。ベタ踏みで行くとかなり右に慣性がかかり最終でヘタなブレーキングをすると吹っ飛ぶため危険。挙動を立て直して(ステアリングを直進状態にして)速やかなブレーキングをする。ここはあまりオーバーアクションで走らないほうが良い気がした。

タイムは29.161sec。この結果を肝に銘じてがんばろ。現状の仕様でも28.5までは頑張れると思うんですけどね。根拠もなく、ただの自分の勘ですけど。

2001年 12月 15日 オートランド作手ALT 早々の雪走行

少々前に前から買ってあったプラグコードを付けたんですが、よっぽど純正コードがヘタっていたのか、かなりの効果がありました。「この加速なら絶対29秒切れる!」と大見栄を切りつつ、早く試してみたい!ということで、前回から1週間あけての走行です。

しかし、走行前日で作手の天気予報は雪。走行を止めようとも思いましたが、クルマというものは走れるうちに走っておくのが鉄則。えいや!って感じで3時(内回り)で予約しました。

サーキット走行当日、歯医者に行って凹んだ後、作手に向かいました。「ちょっと雪がちらついているけど、ぜんぜんOKじゃん」って思ってたんですが、甘かった。作手に近づくにつれて雪が強くなってくる。結構雪って感じの景色が目の前に(積もってはいません)。うわー最悪だと思いながら作手に到着したのでした。

今現在作手では、「雪の日ランキング」ってのをやっており、雪の日に限って計測器(強制)無料貸し出し、強制タイム申告を行っているとのこと。ふーん、そうなんだ。まぁ、計測器代浮いたから良いか。

がんこじじーさんとの会話。俺「雪かぁ、タイムってどれくらい落ちですかね?」がんこじじーさん「さぁ?どれくらいでしょうね?」俺「1秒落ちくらいですか?」これがいかに雪(ウェット)をバカにした発言であるか、すぐ後で思い知ることになるのであった。がんこじじーさんが現在の雪の日ランキングのトップを聞いて来てくれました。それはカプチーノが出した記録で、内回り33秒くらいとのこと。げ、全然1秒落ちじゃないじゃん。そんなことだから……ホントに。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
MR2 AW11 がんこじじーさん ランクイン目指して頑張りましょう
シビックフェリオ EG9 GraFE プラグコード交換。リアに5mmスペーサー追加(前回のオーバー対策)。
スープラ JZA80 アクセルは、踏めないでしょう。ヤバ過ぎます。
シビック EG6 わしゃ負けんぞ
ファミリアSワゴン 珍しいな。結構それ系のクルマなんだよね?
マーチ 走行前、車内で静かに闘志を燃やす。
スターレット EP82

緊張しつつ、走行開始です。まずゆっくり走行して様子を見ます。最初の周回は36.5秒。むぅ、そんなもんか。これから約3秒縮めないといけないのか。徐々にペースを上げていきます。35.388、34.423、34.411……。むぅ、33秒台は厳しい。もっとペースアップせねば。1コーナーで挙動が乱れるが、それをねじ伏せてなんとかクリア。やっぱこれくらいの挙動は出さないと練習にならない。33.583のタイムをマーク。おし!33秒台だ!と思いつつ2コーナーに進入すると、うお!?うおぉぉ?

プシュー

お約束の通り、2コーナーでスピン(以下のビデオ参照)。やってもた。もうスピンはしないって誓ったのにー(GraFEには絶対無理)。しかもこれくらいで抑えておけば良いものを、次の次の周で、

ぃやべぇ、1コーナーですべったー

懸命にカウンターを当てて、アクセルを踏んで、抵抗しつつも時既に遅し(今思えばもっとアクセルを踏めば助かったかと)。「まわりまーす(昔の某宣伝のノリで)。」と、半分あきらめムードで1コーナーイン側にコースアウト。うひゃーやっちゃった。リップとホイールにダメージがなければ良いけど。さて、コースに復帰して……。ぶぉぉぉんぶぉぉぉん……。B16Aの鼓動はむなしく作手に響き渡るのでした。他のドライバーの悲しそうな(笑)視線。オフィシャルの人が赤旗を振り、走行は一時中断。生涯で2度目の赤旗です。クルマの外に出て見ると、見事にフェリオ君カメ状態。こりゃ抜けだせんわ。そこでブルドーザー出動。引っ張り出してもらって無事脱出しましたとさ。オフィシャルのTODAY乗りのお兄さんいわく、「もうちょっと行ってたら横転ダニ」。どひゃー、よかったぁ。

まぁ、見た目はなんともなく、復活したのでした。でも、こういうのが見えないクルマの劣化を招くんだろうねー。無事だと分かって安心すると、ビデオのことが頭に浮かぶ。「いい画が撮れたぞ(^o^)/」。でも、後で見たら何故かうつっていませんでした。うーん、どこか(ヘアピン脱出)で停止ボタンが押されちゃったのかなぁ?サーキット終了後メンバーでこのビデオを見たんですが、ブーイング出まくりでした。

そんなアクシデントもありましたが、楽しく走行できました。こういう状況下での走行はドライでの運転に必ずフィードバックされると思います。今回の走行が身になっていることを望みつつ走行を終了したのでした。ベストタイムは33.134秒でした。なかなかいいところに食いこんだと思います。でも、ベスト3には絶対入れない(前述のキャンペーンで上位3位には商品がもらえる)だろうから、また雪の日走りたいですね!最近サーキット走行もマンネリ気味だったので、久々に緊張した走行ができました。次回雪の日を走るときは少なくとも32秒台、できれば32.5秒位を目指したいですね。もっと基本に忠実に運転すれば達成できると思います。え?スタッドレス履いた方が早いって?

あと、嬉しいことが一つ。最近がんこじじーさんに負け続きだったんですが、久しぶりに勝てたことです。がんこじじーさんはフロントタイヤの食いつきが悪く、思ったようなタイムが出なかったようですが、まぁ、一応勝ちということで。FFの優位性をアピールできたと思います(?)。だって後ろから見ててもAWすごいピーキーだもん。あれを操るのはさすががんこじじーさん。俺ももっと練習して、まず、スピンしないでリカバーできるくらいにはならないとなぁ。スピンにもっと慣れないと……。

今回は1、2コーナーのケツ振り映像です。映像ではなんてことありませんが、運転している当人の感覚としてはかなり滑っているように感じられ、ビビっております。

***提供終了しました***

2001年 12月 02日 オートランド作手ALT ヤル気まんまんだったが……

はい、久々のサーキットでございます。2週間走りにこないともうイライラしてたまらなくなるんですが、1月ですよ、奥様。待ちにまったサーキットザマス。しかも前回は雨+YZだったので、晴れ+ホームコースALTアーンドFRPボンネット×アゼニスパワーを試しに来ましたよ、お嬢さん。

まぁ、とにかくヤル気まんまんだったので15時、16時の2時間連続走行と相成ったわけです。内回りの目標は29秒を切ること、外回りは30.8secで考えてました。今日のメンバーはAWの二人に加えてわんぱくグリッパーさんが黒180SXでついに復活!本人は「ケツフリ仕様」と謙遜してますが絶対良いところに食いこんできそうです。

FRPボンネットによる軽量化に対応すべく、早めに現地に足を運んでフロント車高の調整を行い、約2mm程車高を下げました。それに加えて、左フロントには前々から用意しておいたワッシャーをアッパーアームの付け根にかましてみました。うんうん、確かにキャンバーはついたみたいです。微妙な差といえば微妙な差なんですけどね。これでショルダーも大分持ちこたえてくれると信じてます。

そんな感じで準備をしつつ15時の走行開始。本日のメンバーは以下の通り。女性ドライバーが二人いました。某漫画の影響か(?)、最初にALTに通い出した頃に比べて最近はドライバー、ギャラリー共に女性が多くなりましたね。とっても良いことですね。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
シビック EG6 アク○ス関連の人? 積車でご到着。アク○ス印の入った本気マシン
ミラージュ 前回の作手で来ていたメチャっ速のジムカ系ミラージュ
カローラ 4ドア。なんとそのタイヤは…
RX-7 FD3S
シビック EK9 渋いシルバー
シルビア S15
カローラレビン AE86
スターレット EP82?
フォレスター フルノーマルっぽい
MR2 AW11 デビルマンさん タイム計測していませんでしたが、28秒台入ってたんじゃないですか?
シビックフェリオ EG9 GraFE

この中で印象に残ったのはEG6とカローラですね。EG6はショップのデモカーっぽい感じでホントに完成されたクルマって感じでした。これがまたはえーの何のって。直線なんかヘタなターボ車より全然速かったです(1.8リッター?っていってもインテRよりも絶対速いからどんなチューンしてるのか気になります)。頂上のヘアピンはちょっとオーバーアクションかな?とも思える動きでしたが、軽やかに向きを変えて加速して行く姿は見事でした。俺もやってみようかな?タイムは26.5秒くらい出てました。

カローラも速くて、GraFEさん全然引き離せませんでした。っつうかあおられまくりました(頂上ヘアピンなんか特に)。パスさせて懸命にリアに引っ付いてラインを見ると、すごいインベタで走ってるのにぐいぐい曲がっていくんです。あれには今までの常識が覆された気がしました。EG6はクルマも速いけど、確かにウデもあって端から見ていても「うーん」ってうなってしまう運転だったんですが、カローラは本当にインベタだったんでずっと不思議だったんです。走行が終わって受付でこのカローラの記録(たしか28.3secだったかな)をボードに貼っているとき、店員のお兄さんの話を聞いて納得。スリックタイヤを履いていたそうで……。スリックの威力を思い知りました。

自分の走りはというと、まぁ、相変わらずです。もうじわりじわり練習して直していくしかありませんね。それよりも今日はクルマの仕上がり(別に仕上げて行って訳じゃないけど)がイマイチ。まずブレーキがもう全然効かなくて(残り3mm)、クラッチもかなり滑り始めてきました。次にフロントアゼニス、リア711でサイズが異なるので、前後のバランスが悪くてすぐにリアが流れてしまいます。リアが流れる=フロントはグリップしてるということだから、アゼニスさすがです。とにかくもうちょっとリアが踏ん張ればタイムも伸ばせたと思います。ちょっと今日は目標があった分、気張りすぎて運転が荒かったかな?反省。とにかくこの時間は29秒を切れず、29.203secがベストラップ。ちょっとふがいない結果に終わってしまいました。

次は外回りの走行です。内回りがふがいない結果に終わり、しかも外回りは苦手なためまたふがいない思いをしなきゃいけないかとちょっと後悔しました。でも、走らなければ仕方がありません。タイヤが冷えているうちにわんぱくグリッパーさんの180SXをアオってやろうと気合を入れて走行開始です。

今回の走行メンバー(印象に残ったクルマ)

車種 型式 ドライバー コメント
インテグラ DB8(タイプR) 「載せて欲しい」と何度言いかけたことか
スプリンターマリオ うそは言ってません
ハチロク AE86
180SX RPS13 加速で置いて行かれる
スカイライン HCR32
スターレット EP82 結構毎回いるよね、スターレットって
MR2 AW11 がんこじじーさん
MR2 AW11 デビルマンさん
180SX RPS13 わんぱくグリッパーさん はたしてその実力は?
シビックフェリオ EG9 GraFE

わんぱくさんの180SXのナビシートに載せてもらいました。おお!まさにわんぱくさんの運転!久しぶりです。前の方の「ケツフリ仕様」の言葉どおり、コーナー立ちあがりでケツを振ってるようです。しかしそれはタイヤ(溝無しGRβRStune2)がクルマのパワーを受け止めれないからリアが流れてるって感じがしました。あと、このクルマについていた社外サスキットは柔らかくて、結構ロールは多かったですが、ちゃんと路面を捉えていてくれました。いいですね、そういう足回り。こういうのを体験するとやっぱり足回りを新調したくなりますね。

そんな感じで本人的には納得がいってなかったようですが、それでも30.3secの好タイムをマーク。しかもそれは隣にGraFEが乗ってての話ですからね。これでわんぱくさんがクルマ慣れして、そして良いタイヤを履いて、さらにはチューン(超軽量化?)が進んだ日にはホント手がつけられなくなりそうです。

やっぱり31秒をきりたい!がんこじじーさんに聞いたら、「切りましたよ」との一言。うわー俺だけかよ。鼻を鳴らしつつ、走行再開。これでもかって走ったけど、31秒は切れませんでした。連続して12週走ったんですが、降りてショルダーをチェックしてみると、タイヤに負担がかかった跡が……。むぅ、一度に走れるのは7,8周までにしておいたほうがよさそうですね。

やっぱダメなのかなーって半ばあきらめかけていたとき、出てくれましたよ30.789sec!とりあえずノルマクリア。ホッと胸をなでおろす一時でした。29.203に対して30.789。内外の補正値は1.6に更新です。平均は1.5だと思うのでやっぱり外回りは苦手です。

そんな感じで走行も終わり、解散となりました。2時間も走ると体の疲労はいつもの数倍ですね。日記を書く手間も数倍以上です。いやー、疲れた疲れた。

30.789をマークした周回の映像です。少々重たいですが、よかったら見てやってください。

***提供終了しました***

2001年 11月 03日 YZサーキット瑞浪 久しぶりの雨

がんこじじーさんとマンツーで臨んだYZサーキット瑞浪。今回はFRPボンネットとフロントタイヤに新品アゼニス(本物)を装着して初めてのサーキット。買ってあったプラグコードは付けなかった。いずれ行くMMLでの直線で、DA軍団に対してどれだけ肉薄できるかを調べるためだ。久しぶりのサーキットだし、ヤル気もまんまんだったんだけど、雨が降ってしまった。これはアゼニスのブロックを飛ばないようにするための神の啓示だろうってとこで納得することにした。

ホントに雨の日は久しぶりだ。ST115を始めてはいたとき以来の雨だ。今回はフロントアゼニス、リア711なので、オーバー傾向になることはないだろうと思いながら、2時からのドリフト組を観戦。思いっきり日産車の独壇場みたい。お、あの赤いシルビアの軍団(3台でトリプルドリ)がうまいぞ。並んでドリする姿は某漫画を思い出すな。頭文字Dではないぞ。黒色ならバッチリなのに、チッ。雨に打たれたせいか、むちゃくちゃ体が冷えて寒くなってしまった。

がんこじじーさんはゆっくり行くって言ってるけど、どうせ速いんだろうな。俺も気を引き締めて行こう。本日のメンバーは、アルテッツァが3台(金持ちそうなチューニング)、丸目セリカ(多分4駆のヤツ)が1台、MINIが1台、86が1台、ロードスターが2台、スターレットが2台、そして、がんこじじーさんのAW11と俺のEG9だ。あのMINI1時に41秒位で走ってた奴だ。あんなんと一緒に走ったら、僕ちん死んじゃうよー。

寒いのでヒーターを全開に、曇り過ぎのガラスを見つつ、走行開始を待つ。緊張する一瞬だ。まもなく走行開始となり、コース内へ。相変わらずクラッチとブレーキのフィーリングが良くない。特にブレーキはパッドが少ないのと、エア入りまくりの相乗効果でブレーキを残すのが大変。あれ?あれれ?全然荷重がかからんぞ?ボンネットが今までより軽くなったから?。要するにヘタってことさ。雨は苦手と言いながら、全然どうしてアゼニスがっちり食いついてくれます。これは晴れの日が楽しみでございます。しかし、今回もしっかり走らねば。そこで2週目以降はしっかり荷重を掛けることを年頭において運転してみる。おーおー、ツルツルリアが滑って行くぜ。うぉ?うおおおおおー!

プシュー

スピンしてしまいまひた。最終コーナーです。まぁ、その後も結構回ってしまったんだけど、そんな感じ。挙動が遅れてついてくる。俺はFF乗りだし、ケツを流すときは進入で流すけど、今回は立ち上がりでオーバーが出る感じだった(ホントーなんだってば!)。ちょっとでも反応が遅いと、即スピン。ちょっとでも荷重を掛けるのを失敗すると即アンダー。むぅ、厳しい。あー、全然修行が足らん。もっと練習に行かんとな。パイロンも買ったことだし。サーキット走行後がんこじじーさんに言ったら、「そんなもんでしょ?」の一言。ああ、雨のサーキットも頻繁に練習しないとダメね。

コース全体の復習。

1コーナー:ここは特に晴れの日と変わらず走った。もちろんアクセルは踏みこめず。2コーナー進入のブレーキもやっぱ甘い。

2コーナー:よってここで荷重がかからずアンダー。滑らかにステアの舵角を当てるように注意した。コーナーの脱出が大体4000rpm強。ちなみに晴れの日が5500rpm。晴れも雨も全然ダメ

1ヘア:ここは意外とつるっと曲がれた。道もよいし。ただ、リアを流す走り方が本当に速いのかは微妙。YZはALTと違ってまだラインは決まってないと痛感する。

2ヘア:ここも苦手。舵角を滑らかに、ブレーキをしっかり踏むことを留意したが、うーむ、前回より少々マシなくらいか?

シケイン:ここは挙動が乱れると結構怖いので、ギアも早めにシフトチェンジで抑えて走ってた。ビビらずいけ!

最終:1ヘアと同様だが、ここの方が失敗が多かった。ラインももっとコースを使って、ちゃんとクリップにつかないといけない。

ストレート:みんなビビってあんまり踏んでないみたいだった。自分は踏むには踏んだが、シフトチェンジ早過ぎ(ゲートのちょい手前)。

台数の割にクリアラップは結構取れたが、自分がコース中で失敗しないクリアラップは1回も取れなかった。くそー最終でスターレットが回ってなかったら……。いや、もはやなにもいうまい。まだまだ修行が足らんってことやね。

さすがにアゼニスのブロックは飛んでいなかったようだ……。

2001年 10月 20日 オートランド作手ALT FRPボンネット前夜

Webサイトを閉めてしまったことと、タイムが伸び悩んでいたことから、日記を書くのを止めてしまっていたけど、再開することにした。復活する理由は前述の逆である。まったく現金な男だな、俺は。

今日は3時からの内回りの走行で天候は曇り。なかなかベストな天候である。今日はわんぱくグリッパー氏を除いたいつものメンバー二人(AW11)と、某サイトの掲示板でお世話になっているDA6乗りの方(ハイカラさん、ケンジさん、E-miさん、なにわさん)と一緒に走行した。DA6乗りの皆さん(4台)は全てFRPボンネット装着済み。その実力が期待されるところだ。その他には昔のRX-7、R33(非GT-R)、BNR32等がいた。スカイライン組は爆速であった。

早速走行開始。少しずつペースをあげる。なにわさんのDA6が目の前に現れる。前にもDA6がいるが、誰のかは分からなかった。すぐ離れるだろうと思ったが、意外とついて行けるようだ。ほほう、車載カメラに撮らせていただこう。なにわさんは1コーナーで縁戚に寄せない走り方のようだ。1コーナーで追いつくが、2コーナーで離される。もちろんタイヤの違いもあるが、それ以上離されていると思う。ここで、くらいついていけるようになれば3コーナー、ヘアピンでもっと差を詰めることが出来るはずだ。これにはまず、1コーナーの出口でビビらずにアクセルを踏んで行くことと、2コーナーで加速区間を長く取れるように工夫することだと思う。

自分はターンインを早くやりすぎる癖がある。2コーナー、ヘアピン、そして最終が健著だ。クリップが手前過ぎるということだろう。これは再三意識しているが、なかなか直らない(ビデオでは前より大分マシになった)。2コーナーでアウトまでコースを使うことはおおむね達成できたと思うが、イマイチアクセルを踏めたとは言えなかったのでタイムの向上にはつながらなかったかもしれない。最終はエンジンの回転が落ちすぎるし、タイヤにも負担をかけているかもしれない。直線でなにわさんに付いて行けないのはエンジンパワーだけでなく、最終コーナーのスピードにも起因しているだろう。

1コーナーのカウンターは自分では大分うまくなったと思うが、まだまだカウンターの量が多いと思う。ヘンなおつりが出なくなるレベルまでには行ったようだ(ビデオみた感じちょっと誉めすぎかな)。しかし4時に走っていたミラージュの位までに行くには更なる修練が必要だろう。

今回はいつもは得意なはずの3コーナーが意外と踏めなかった。ビビりもあるが、タイヤ鳴きが激しかったので踏まなかった。前みたいにぎりぎりまで直線的に行って、タックインで一気に向きを変える方がよいか?それかもうちょっとアウト側によるか?微妙だ。前に試してみたけど、タイムかわらなかったし。でも今回もリアは結構流れてたけどなぁ。訳わからん。

今回はビデオが途中で切れてしまった。車載ビデオの固定は結構重要だ。でもリアシートのヘッドレスト、邪魔なんだよね(これを使って固定している)。電波で信号を飛ばすのも早めにやりたい。


Complex Formulaeトップページへ戻るさせてよ!パワーチェックへ戻るPrivate Pagesへ戻るサーキット走行動画へ進むComplex Formulae BBSへ移動