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GraFEのシビックフェリオ紹介

愛車のシビックフェリオの紹介です。EF系シビックセダン(35XT)からEG系フェリオ(SiR)に乗り換えて、そろそろ10年になります。私がクルマに求めるキーワードは「汎用」ですが、最近はちょっと走りに振りすぎかもしれません。


ExteriorInteriorTuningGallery

●●● Exterior ●●●

このクルマは91年5代目のシビック、「スポーツシビック」としてデビューし、この代から4ドアセダンには「フェリオ」のサブネームが付けられました。先代のシビック4ドアセダンから大幅なサイズアップが図られて、2リッタークラスとしても通用する車格と言ってもいいでしょう。そしてボディデザインの一番の特徴はヨーロッパ的なデザインを意識したCピラーを始めとしたリアセクションです。これにより普通のセダンとは違った流麗なデザインとなっています。このクルマに乗り始めた頃はこれがあまり好きではなかったのですが、不思議なもので今ではデザイン的にここが一番気に入っています。

リアセクション

私は結構外装にはお金を遣うタイプです。だって個性が欲しいですから。賛否両論はありそうですが、自分はこれが格好いいと思って以下のようなものを変えていっています。最近はスポコンが流行りみたいですが、私のは断じてスポコンではないです。なぜならすごくボロいからです。

外装関連の残りの作業(希望)としては、下記の項目があります。大分完成に近づいてきたと思っていましたが結構ありますね。

1.フロントバンパーを一体物に交換する
2.ホイールを新調してちゃんとツライチにする
3.加工したリアアンダーをさらに加工してディフューザー風にする
4.GTウイングも飽きてきた+巷で増えたので湾岸風FRPトランク自作

といったところです。

フロントリップスポイラー 装着
メーカー チャージスピード 商品名・型番 タイプ1
個人売買で1万円で購入しました。以前ALT作手を走行中にスピンして、このリップを真っ二つに割ってしまいましたが見事に復活してくれました。このパーツが外装コテコテ道の始まりです。純正紺色だったのを黄色に塗ったのですが、全てを黄色に塗ったのはちょっと失敗でした。中央部のフロントバンパーに掛かる部分を青色に残しておいた方が多分格好よかったかと思います。
EK3dr純正サイドステップ
メーカー 純正 商品名・型番
解体屋にて無料ゲットしました。EG系フェリオとEK系シビックはホイールベースが共通ですので簡単にサイドステップが移植できます。デザインもEG純正よりも格好いいので取り付けてみました。
サイドステップ 装着
メーカー 不明 商品名・型番
社外のサイドステップ(傷あり品)を3000円で購入しました。補修・色塗りの仕事が増えて困ります。なぜ新たにサイドステップを仕入れないといけないハメになったかは、聞かないでください。
リアアンダースポイラー 装着
メーカー Doobie 商品名・型番
おカマを彫られたときの代車代金で購入(2万円くらい)。ちょっとヤンキーチックなデザインですが、EGフェリオのリアアンダーはなかなか製品が見つからなくて少々妥協したチョイスになりました。そのため、加工してあっさりしたデザインにしました。現状だと純正バンパーなどが見えてしまうので、あと一声、ディフューザもどきのようなものを作る予定です。
GTウイング 装着
メーカー Flat Out 商品名・型番
3.0kg おカマを彫られたときの代車代金で購入(1万5千円)。トランク幅が狭いフェリオに合わせて幅の狭いウイングを選択しました。もうちょっと高さが低いほうが自分的な好みです。なお、これを付けることでルームミラーはほぼ使い物にならなくなりました。
金運が良くなるように(ウソ)、このハネを黄色に塗ったのですが、ウケはイマイチのようです。
FRPボンネット 装着
メーカー 不明+自作 商品名・型番
5.2kg 曰く付きキズ有り品を格安で入手して、補修ついでにボンネットのダクト(風穴)を作成しました。これはシビック/CR-X Siのパワーバルジをイメージして作成しました。よく穴を広げろと言われますが、このちょびっとさ加減がいいのです。
FRPフェンダー 装着
メーカー 自作 商品名・型番
1.6kg(両側) 微妙に(片側2cmくらい)ワイドなFRP製フェンダーを作成しました。性能的な効果は期待していなかったのですが、密かにFRPボンネットよりも効果があったような錯覚を覚えました。多分プラシーボ効果でしょう。遠くから見ると割かしと綺麗なんですが、近くによるとアラが目立ちます。しかもホイールオフセットを+35にしたにもかかわらず、純正以上にホイールが内側に入って見えるのは内緒の話。でも本人的にはご満悦なんです♪
このフェンダーのおかげで「幅だけ3ナンバー」になりました。
リアフェンダー爪折り 装着
メーカー デビルマンさん作 商品名・型番
下のCE28Nを履くと4人乗車時にリアフェンダーとタイヤが干渉するためデビルマンさんにお願いして爪を折ってもらいました(ありがとうございました♪)。副作用としてちょっとワイドになってコテコテ度アップ♪フェンダーとバンパーの繋がりにちょっと段差があるので、もっと綺麗に出来たら良いと思います。



●●● Interior ●●●

このクルマの内装はブラック基調のインパネにグレーの生地でコーディネートされています。シートもそれに合わせた濃いブルーとグレーのスウェード調生地は肌触りも良いです。またSiRにはホワイトメータが装備され、レーシーな気分を演出してくれます。シビックの内装は安っぽいといわれますが、そんなに安っぽいとは感じません。

居住空間も十分以上のものを提供しています。2620mmのロングホイールベースのシャーシが生み出す足元のゆとりはロングドライブでも快適です。だた、私が乗っているグレード(SiR)は4人乗りで、後席の通り抜けが出来ないのは厳しいです。

内装の作業をこれからやろうと思います。いろいろ悩みましたが、純正インパネを加工するのが一番妥当な気がします。純正のインパネを以下のように加工しようと思います。

  1. ノートパソコンをマウントできる(こういうおバカな装備が大好きなのだ)
  2. インパネ部分にケータイ及びドリンクホルダーがある
  3. データロガー用出力端子を取りつける
  4. ハザードスイッチを近付ける(純正インパネだと遠すぎる。サーキットで押すのが非常に辛いです。)
  5. 軽量化加工

フルバケットシート 装着
メーカー SPARCO 商品名・型番 SPRINT
画像無し パイプフレームです サポート性の高いシートでドライバーを固定し、クルマの挙動を分かりやすくします。また、ドライバーの視点が下がる場合が多いです。
中部地方ローカルの某雑誌のガレージセールでシート1万6千円、レール1万5千円くらい(?)で購入しました。少々シートが大きいので、エアキャップを詰め物して使用しています。結論としては、シートでお金をケチってはいけないということです。高価なものが良いとは限りませんが、良いものは安くはありませんね。ちなみに、自分の身長(167cm)だと、少々視点が低いです。
4点式シートベルト+パット 装着
メーカー SPARCO 商品名・型番
画像無し 4x3 ベルトは前後方向のサポートをし、転倒した場合に頭をうたないようにシートに体をくくりつけるという役目を持っています。なお、4点式は公道で使ってはいけません。間違い無く後悔することでしょう(法的にも認可されていません)。
これは知り合いから頂きました。小売価格の相場は8000円程度だと思われます。メーカーはSPARCOですが、おそらくSABELTのOEM製品で、ある意味レアです。シートベルトのパットも買いました。これで鎖骨も痛くなくなるだろうと思いましたが、結構痛いです(笑)。パットの中にエアキャップを仕込もうと思います(結局エアキャップのお世話になるのね……)。
シート着用時のベルトのバックルの位置が良くないのか、サーキットで走っていると腰の部分が緩んできます。はい、シートベルトとしては最悪な状態です。なんとかならないのでしょうか?
車載カメラ 装着
メーカー 自作 商品名・型番
自作のサーキット用車載カメラです。少々構成パーツが多く、煩雑なシステムとなっていますが、十分実用に耐えてくれています。自分のフェリオが評価されるとき外装パーツばかりが表に出てきますが、本当はこういう方面をアピール(?)したいんです。
加速度センサユニット 装着
メーカー 自作 商品名・型番 データ取り試作A型
X-Y 2軸、±2G マニアックな装備第二弾。自作の加速度センサです。ノートPCと併用してデータの評価に使用しています。



●●● Tuning ●●●

このクルマのチューニングを一言で言うと、ライトチューンのはずだったんですが、オーナーの不注意によるブローのため、B16Bエンジン載せ換えまでいってしまいました。最近はシビック・インテグラの載せ換えは多いですが、私としては、かなりのハードチューンとみなされるのです。見てくれの割にはあまりいじっていないというのが自分の意見だったんですけどねぇ……。

エンジンを載せ換えましたが、燃調をいじっていないので、なんらかの方法でいじろうかと画策中です。現在はサブコンあたりでやろうかな?と考えています。でもなぁ、今そんな時間無いのが現状だし、悩む悩む。

エンジン 装着
メーカー ホンダ純正 商品名・型番 B16B
走行距離不明

2006年 01月 03日
私がエンジンをブローさせてしまった結果、不本意ながら載せ換えてしまいました。2005年12月18日頃に約138,000kmで、TRYBOXさんに格安で載せ換えて頂きました。
チューンドROM 装着
メーカー コンピュータシステムKS 商品名・型番 KS-ROM
吸排気系ライトチューン仕様
スピードリミッターカット
レブリミット 9000rpm
オークションにて落札しました(ちなみに1万5千円)。
主に低中速でのパワーが出ているようです。その代わりちょっと高回転が物足りなく感じます。なんだかんだといってサーキットでのタイムは伸びました。
某所の写真では光り輝いていますが、実際はそんなに光っていませんでした。
マフラー
メーカー TRYBOX 商品名・型番
メインパイプ50φ
テールパイプ70φ
重量7kg


2005年 11月 26日
スロットル加工でお世話になったショップのTRYBOXさんに、ワンオフで作成していただきました。わざわざ私の地元まで引き取りに来て頂いて、感謝感謝です。また、写真をご覧頂いても分かるように、パイプを曲げるのではなく、溶接により繋げるという凝ったつくりになっております。
乗った感じとしては、とにかくトルクが上がって乗りやすくなりました。とは言っても高回転も吹け上がりが良いです。
音量もアイドリングが静かで、前より静かになったと家族の受けもよくなりました。それでいて、アクセルを踏み込むと、前よりも大きいカーンという音になります。気持ちいいですね。
マフラー 装着
メーカー フジツボ 商品名・型番 レガリスR
メインパイプ60.5φ
テールパイプ90φ
重量15kg
NA用マフラーなんて見てくれパーツだと思っていたのですが、結構なパワーアップと、良好なフィーリングが得られました。嬉しいことに低速でのパワーもアップしているようです。さらに音もあまりうるさくなく、高回転になるにしたがってカン高くてナイスな音に変化します。一般的に言えばおとなしめなマフラーですが、私はこの程度で良いと思います。実はこれでも家の人間から苦情が来ます。曰く、「ねちっこい音」だそうです。
マフラーブッシュ 装着
メーカー RS★R 商品名・型番 MB003P
ホンダ用 マフラーを交換して3年以上経過し、マフラーのブッシュがヘタってきてマフラーが振動する音が発生してきたのでマフラーブッシュを交換しました。したがって、チューニングと言うよりはメンテナンスですね。
メーカーはRS★Rのもので、1280円@2個で購入しました。この会社ってこんな製品もリリースしてたんですね。他の会社からもリリースされていますが、意外と値段は張ります。純正よりも多少硬めの作りになっているようです。また、取り付ける個数(シビックの場合は5個)に気を付けてください。
取り付け後の変化ですが、確かにリア回りの振動が減りました。そしてギアがつなぎやすくなり、加速も本当にわずかに良くなったと思います。まぁこれは気のせいかもしれないので無視するとして、やっぱりマフラーがぷらぷらしている状態では格好良くないので、定期的に換えてあげるといいですよね。
社外のマフラーブッシュは抜けやすいそうです(ダメじゃん)。タイコ部分に付けているブッシュがサーキット走行中に2つとも抜けて、ガコンガコン言ったのには参りました。その後、付け直しましたが、またなりました(もちろん部品を買い間違えた訳ではありません)。針金を使って抜けないように固定しましたが、また抜けたので、今度はタイラップを使って固定しました。今度取れたらどうしようかな?
つまるところ、
この製品は買うべきではありません。純正を買いましょう。
写真は上下2つがRS★R製で、一番下のものが純正品です。
エキマニ
メーカー 5ZIGEN 商品名・型番 オールステンレスEXマニフォールド
パイプ径42.7Φ
サイレンサ径50.8Φ
4-2-1
ステンレス製
5.6kg
個人的にこのメーカーに良いイメージを持っているのと、価格が安いことから、通販にて3万円弱で購入しました。
「ハイパフォーマンス」を謳っているだけあって安いです。しかし、ガスケットが添付されていなかったので純正のガスケットを購入して対処しました。通販の受け付けの人も、先に教えてくれればいいのに。というかそもそも添付してくれればよいのになぁ。
エンジンルーム内に熱気がこもるのを嫌ってサーモバンテージを巻いたのですが、最初このバンテージが焦げる匂いがトーストチックで非常に美味しそうでした。
エキマニを交換するとエンジン音が変わるといわれていますが、バンテージを巻いたためか(?)あからさまな音質の変化はありませんでした。パワーの出方としてはやはり低中速のパワーを中心に若干アップしているようです。それよりもクルマのフロント回りの動きがかなり軽くなりました。重量的な差は下のボンネットと同程度ですが、効果はこちらの方が上です。
アルミホイール 装着
メーカー RAYS 商品名・型番 CE28N
6.5Jx15in.
Offset:+35
Weight:3.0kg@1本
鍛造1ピース
TE37で有名なRAYSが作った超軽量ホイールです。一本の重量は3.0kgで非常に軽いのですが、性能的には若干街乗りでの乗り心地が良くなったのを感じた程度で、サーキットでの性能差はあまり感じませんでした。その代わり軽いとタイヤ交換のとき楽なのでそれが一番うれしいです。デザインも結構気に入っています。
純正フェンダーとこのオフセットの組み合わせですと、ツライチより若干(2〜3mm程度)内側に入った形になると思います(フェンダーがタイヤにかぶらないくらい車高が少し下がった状態です)。ただし、タイヤがフェンダーに干渉する心配を考慮に入れなければなりません(自分の場合はフロントは大丈夫でしたが、リアが干渉しました)。
アルミホイール
メーカー ENKEI 商品名・型番 レーシングS
6.5Jx15in.
Offset:+45
Weight:7.0kg
鋳造3ピース
一昔前に結構流行ったと思われるホイール。重量は上のCE28Nの倍以上ありますが、特に困ることはありません。
タイヤ
メーカー ブリジストン 商品名・型番 POTENZA RE55S SRコンパウンド
195-55/15 サーキット走行を始めてから数年、ついにSタイヤに手を出すことになりました。Sタイヤを使おうと思った理由はネオバクラスのタイヤで「待ち」が多く、そして長くなったと思ったためです。
サーキットで走った印象は、「タイヤの使い方が難しい」でした。ハイグリップラジアルに比べて、スリップアングルがついたときのグリップ落ちが大きいようです。タイヤの剛性自体はネオバクラスあたりと比べてかなりあります。一番硬いコンパウンドのSRタイプであるためか、グリップはネオバと大差がないような気がしました。ステアリング切り始めのグリップ感がネオバに比べてかなり劣っているような気がします。
このタイヤを町乗りにも使用しているのですが、このタイヤは町乗りには向きませんね。共振してうなるようなロードノイズが耳障りですし、小石がタイヤのブロックに多数刺さって少々心苦しいです。でも、世間で言われるほどには減らないようです。
タイヤ
メーカー 横浜ゴム 商品名・型番 ADVAN Neova AD07
195-55/15 あの長寿モデルのネオバがモデルチェンジして、逆履き可能なデザイン(おいおい)に新たに生まれ変わりました。RE-01やRT215と比較してグリップはあると思います。その代わりタイヤの剛性はRT215の方が高く、ショルダーもRT215の方が丈夫です。溝が2mm程度以下に減ってくると結構ピーキーになるようです。私はグリップの低下よりもこちらの方が気になりました。
タイヤの溝も無くなり、ブロックも飛んでしまったので、2セット目のネオバを購入しました。末期のネオバに比べてグリップもコントロール性も良いですね(当たり前ですけど)。特にステアリング切り始めのグリップ感が全然違います。
タイヤ 装着
メーカー FALKEN 商品名・型番 AZENIS RT215
195-55/15
Weight:9.5kg
私って実はFALKEN党なんです(コストパフォーマンスに優れた良いタイヤを出している会社です)。
以前のAZENIS Real Sportsに比べてコンパウンドが柔らかくなって、グリップが増えた模様。そのグリップを一番感じとることができるのはコーナー立ち上がりのグリップが回復したところ。グリップはあるはずなんだけど、コーナリング中に食いつくという印象はないんですよねー、不思議です。
このタイヤを速攻無くそうといきまいていましたが、実際かなり減りは早く、5回のALT走行でスリップサインが登場しました。しかし、それ以降が結構長持ちし、ローテーション等も行ないつつ結局半年程持ちました。その間のサーキット走行は大体16時間程だと思います。今回はなんかヘンな減り方をしたような気がします。リアのキャンバーが足らないかな?
個人的には、今回のモデルチェンジにより値段が高くなってしまったこともあって、ちょっと評価ダウンかな?ってところです。

2004年 10月 16日
RE55Sを履いたあと、縦グリップ重視(というより、横グリップが乏しい?)のタイヤということでRT215を選択しました。ネオバはタイムは出るけど、どんな状況でもちゃんとグリップするためあんまり練習にならないような気がします。話は戻って私の予想通りRE55Sと似通った乗り味です。グリップにも余り差異を感じなく、グリップ自体はRT215新品≒<RE55Sの末期という印象を受けました。
以前履いたときよりはこのタイヤを上手く使えているようです。コーナー立ち上がりの抵抗を感じなくなりましたから。

2005年 01月 09日
今回(2セット目)は結構持ちが良いし、減り方も割と良い感じです。アゼニスは左右の交換が公認なので積極的にローテーションをして均等に減らさねば……。

2005年 11月 26日
上で、均等にと言ってる割に、一本だけ溝を残してしまいました。それでも今回は21回のサーキット走行に耐えてくれました。
車高調 装着
メーカー A'PEXi 商品名・型番 N1 Damper Type Pro
F:16kg/mm R:7kg/mm
減衰力25段階調整
ピロアッパー
単筒式


2002年 05月 05日
52φの極太ダンパーで乗り心地も性能も良いらしいということで、タイムが伸び悩んでいるところへのテコ入れ+乗り心地向上のために購入しました。
乗り心地は結構良いと思います。ただし、バンピーな路面を80km/h以上の速度で走るときは突き上げ感が目立ってくるので、乗り心地の良い領域を使って運転するのが良いでしょう(これは減衰25/25、プリロードをかけてないときの話です)。
サーキットでは、穏やかで扱いやすいという印象を受けます。大きいサーキットの方が真価を発揮できそうな感じがします(フロントのレートが16kg/mmと固めなこともありますけど)。
減衰力の調整幅も広く、挙動の設定もコントローラブルです。プリロードを最近調整し始めました。
ちなみにEG9のレバー比はF:1.5、R:1.2だそうです。
抜けやすいという話はよく聞きますが、実際どうなんでしょうか。使用を開始して1年半程度経ちましたが、80km程度の速度で若干抜けを感じるようになってきました。
この車高調は全高調整式ですが、全高調整部分のネジが結構緩みやすいようで、まめにネジの増し締めをしてあげると良いと思います。

2004年 09月 19日
フロント16kg/mm、リア7kg/mmという組み合わせは、穏やかで乗り心地も良いですが、イマイチ速く走れない気がします。リアスタビを換えましたが、もっとリアを硬くしたいです。足回りのリセッティングとしては、「ロール、スクォートは抑えるけど、ノーズダイブは余り抑えたくない。→スタビでロールを抑える。フロントとリアの硬さの差は少なめ。さらに言えば、リアを流してもフロントのトラクションが抜けない足」という感じで思い描いています。

2004年 12月 10日
結構ガマンできないくらいに抜けてしまいました。
車高調
メーカー JIC 商品名・型番 SF-2
F:12kg/mm R:9kg/mm
減衰力固定式
ピロアッパー
単筒式
約2年使用した前の足。すばらしい縦揺れの世界へあなたを誘います。4輪独立して怪しい縦揺れをします。まさに最低ランクの乗り心地です。ピーキーな足が好きな方にはどうぞ。なんだかんだ言って速く走れます。
スタビライザー
メーカー DC2タイプR(98スペック)純正 商品名・型番
4.6kg DC2R(98スペック)のリアスタビを入手しました。前々からリアのスプリングはもうちょっと硬い方が良いと思っていました。しかし、スプリングを硬くすると乗り心地に大きな悪影響があると思いますので、ここはスタビで攻めてみることにしました。リアのロール剛性(のみ)をリアにもっていくことで、フロントのトラクションを稼げることを狙っています。リアの滑り出しがピーキーになろうがフロントのトラクションが掛かれば勝てば官軍(謎)。まぁ、付けてみて後悔するかもしれませんが……。そうなんです、未装着なので結局憶測でしかものが言えないんですねー。
それにしても、スタビって結構重たい代物だったんですね。ただの棒なのに……(そんなこといったらスタビに失礼か?)。98スペックのリアスタビ径が23mmで、EG9のリアスタビ径が16mmとなり、結構なレートアップになります。が、スプリング換算でどれくらいなのかが分りません。うーむ。

2004年 09月 19日
1月半くらいリアスタビが無い浮いた状態だったのですが、本日取り付けが完了しました。左の写真のような追加の取り付けブラケットを作成して取り付けました。非常に面倒でした。素直に社外品をとりつけるのが吉だと思います。
リアスタビ無しの状態からこのインテR98の純正のリアスタビを取り付けましたが、装着後で結構フィーリングが変わりました。まず、リア周りのボディ剛性が上がっているようで乗り心地が良くなりました。あと、クルマのロールをリアが支えるようになった分フロントのトラクションのかかりが全然違いますね。サーキットでの走行はまだですが、楽しみです。

2005年 01月 09日
ALT作手の走行においては、リアスタビを硬くするのはリアの滑り出しの感覚が分かりづらくなるだけで、ネガティブな方向に働いたような気がします。
ブレーキパッド
メーカー プロジェクトμ 商品名・型番 HC+
画像無し 温度域:常温〜800℃
カーボンメタル材


2006年 01月 03日
2005年11月20日からフロントのみ装着。フォーミュラアクレよりも、「もうちょこっと」だけ効きの強いパッドを求めて、新製品である本製品をチョイスしました。正直なところ、ローター等の状態が良くなくて、イマイチ正当な判断を下せない気がします。それは前までのパッドでもそうなんですけどね。最近ブレーキ関係は結構キツいです。とりあえず、ブレーキに風が当るようにしたいところです。
ブレーキパッド
メーカー アクレ 商品名・型番 フロント:320 リア:210
画像無し 温度域:常温〜750℃
カーボンメタル材


2005年 03月 06日
2005年2月26日から装着。ロッキードZRは良いパッドですが、若干初期制動が強い(とはいってもコントロール性は良い)ので、もうちょっと弱めで、かつ値段の安いパッドを探してみてこのパッドに当りました。フルードも同時交換して、こちらもグレードを落としたので正しい評価は出来ないかもしれませんが、性能はZRに対して若干劣り、ALT作手には十分でYZやMLSには若干厳しいのではないか?という印象を抱いています。コストパフォーマンスの良いパッドだと思います。
ブレーキパッド
メーカー Delphi Lockheed 商品名・型番 ZR
温度域:50〜850℃
ノンアスベスト
前回のG2で閉口した私は、ついに高額ブレーキパッドへ手を出すことになりました。クルマは上手くなればなるほど金がかかると友人と話をしていたことがあるのですが、上手くなったと信じたいものです。さて、高額パッドを買ってもよいということになると一気に選択肢が広がるのですが、今回は巷でも結構評判のよいロッキードのZRをチョイスしました。
これまでのブレーキパッドはサーキットを走ると必ずフェードしていたのですが、このパッドはフェードしませんでした。サーキットを走るとタイヤやエンジン等がたれて来ますので、せめてパッド位はフェードしないものを選択する必要があるなぁと思いました。初期制動は強めですが、今までが弱すぎたのでじきに慣れるでしょう。かといって奥のコントロール性も良好です。
ダストは結構多めで、チラッとホイールを見たらスポークにダストが積もってました。よって減りは結構速そうです。状況により鳴きもそこそこ発生します。
ブレーキパッド
メーカー DSpeed 商品名・型番 G2
温度域:80〜600℃
カーボン&メタル
ENDLESSのSSSと迷った結果、こちらをチョイスしました。決め手は納期と値段です。G1と同じ白色で外側には速攻消えそうなD.speed G2の文字が書いてあります。パッド面は結構広範囲に面取りしてあります。鳴きを減らすためでしょうか?
コントロール性が良好なパッドでタイヤをロックさせたことがほとんどありません。最終的なブレーキの効きはちょっと物足りない気がします。踏みが足らないのでしょうか(おいおい)?
純正ブレーキパッドは緊急時に確保しておいて、新たにDC2用のG2パッドを買いました。ブレーキをいじる前と後の変化を見たかったのと、リアのG2パッドが残っているため、また買いました。とりあえず町乗りでのブレーキの踏み応えはなかなか剛性感たっぷりです(もちろんマスタシリンダとホースのお陰でしょう)。……が、4回のサーキット走行(ALT1回、MLS3回)で速攻なくなりました。パッドを外してみたらボロボロでした。効きも不満でしたし、もうこの製品は買いません。
ブレーキパッド
メーカー DC2タイプR(96スペック)純正 商品名・型番
画像無し キャリパーをインテグラR96のキャリパーに交換したため、キャリパーに添付のブレーキパッドを装着しました。フェリオとインテRではパッドの形が違います(リテーナにフェリオ用を使えばフェリオ用パッドを使えるそうです。)。若干インテRの方がパッドの面積が広いように思います。ブレーキの効き自体はまぁまぁですが、ちょっとフェードが早いかな?このパッドでサーキット(ALT作手)を2回走りましたが、結構パッドの減りは速いです。
ブレーキパッド
メーカー WINMAX 商品名・型番 Zger Sports
画像無し ノンアスベスト
温度域:100〜600℃
コストパフォーマンスが高いパッドという情報を聞いて、某量販店でフロントのみ7820円で購入してきてもらいました。下のG1(の末期)と比べて性能は全体的に若干上という感じです。コントロール性、効き、耐フェードの点で上回っています。ダストはG1同様大量に発生します(こちらの方が汚れとしては落ちやすいです)。自分がALTを走るならこれで十分だと思います。YZでは少々フェード気味、鈴鹿ではフェードします。コストパフォーマンスで言えば、下のG1の方が良いです。
ちなみに磨耗が進んでパッドの残りが少なくなってくると、初期制動がかなり落ちてきて、コントロール性が非常に高くなります。って、なんか違う気がする。
ブレーキパッド
メーカー DSpeed 商品名・型番 G1
画像無し 温度域:50〜450℃ 前後で1万円という激安ブレーキパッド。コントロール性が良いパッドとうたわれていますが、それほどコントロール性は良くないと思います。効きは普通(純正に毛が生えた程度)で、減りはどちらかといえば早めだと思います。ブレーキダストは大量に発生します。
ブレーキキャリパー 装着
メーカー DC2タイプR(96スペック)純正 商品名・型番
ブレーキキャリパーがボロくなったので、DC2R(96スペック)のものを流用しました。以下、覚書です。多分重量は双方で変わらないんじゃないかな?
DC2Rキャリパー重量:F-3.8kg R:-2.6kg ピストン径:F-57mm、R-29mm
EG9キャリパー重量:F-?kg R:-?kg ピストン径:F-54mm、R-29mm
ブレーキマスタシリンダ/マスタパワー 装着
メーカー DC2タイプR(96スペック)純正 商品名・型番 NM-260V
ブレーキキャリパーをインテR用にしたのを受けて、ブレーキマスタシリンダ/マスタパワーもインテグラR(96スペック)用に交換しました。もちろんもともとついていたシリンダが古いのもありますけどね。オークションで入手し、走行距離は約3万4千kmと少ないようですので、O/Hせずに取り付けました。
マスタシリンダ/マスタパワーともEG9用のものよりも容量が大きいです。マスタシリンダはEG9が7/8インチで、インテグラが15/16インチです。マスタパワーはEG9が9インチで、DC2(96)は7インチ+8インチです。直径はEG9の方が長いですが、全体的な大きさはDC2(96)の方が大きいです。
装着された感触は「でかい!」でした(一番上の写真がDC2(96)用、真中がEG9用です)。マスタが大きくなったので、下のマスタシリンダーストッパーのネジがエアクリのチャンバーに干渉します。そこでネジを短いものに交換しました。
ブレーキホース
メーカー PLOT 商品名・型番 #ST2603
ステンメッシュ
ホース径約7mm
ブレーキホースも新品ステンレスメッシュになってブレーキタッチが若干かっちりとしました。かっちりといっても若干です。かっちりブレーキタッチが好きで好きでたまらない方以外は純正品をお勧めします。ちなみにこの製品は純正に比べてかなり長いようです。
友人の勧めでスパイラルチューブを巻きました(下の写真)。サスペンションアームなどと意外に干渉するそうで、ホースがケバだってくるそうです。
ブレーキローター
メーカー RG 商品名・型番 Power Rotar
純正相当品 純正ローターが寿命になった(磨耗限度値を越えた)ため、新品のローターに交換しました。スリット入りである必要を感じなかったので純正相当品を選択しました。
「せめて梱包の袋をとって撮れ」と言われそうな写真ですが、油臭くて素手では触りたくないので袋のままで撮りました。
マスターシリンダーストッパー 装着
メーカー CUSCO 商品名・型番
ブレーキのマスターシリンダーの動きを抑制してダイレクト感のあるブレーキフィールを(なんとなく)得ることができます。別に無くてもいいような気がします。
LSD 装着
メーカー CUSCO 商品名・型番 Type RS(DC2、DC8(R)後期用)
画像無し イニシャルトルク4〜5kgm(工場設定値) サーキットを走り始めて三年半余り、ついにLSDを入れることになりました。ファイナルギアを変更しているため、タイプR用のLSDを入れました。とりあえず町乗りをしたところ、ステアリングが重くなり、トルクステアが大きくなったという感じ。また、アクセルオフ時のトラクションのかかりがよくなりました。そんなに違和感はありません。
サーキットの方では流石に立ち上がりのクルマのトラクションが良くなりました。アクセルで巻き込むという感覚が心地よいです。LSDをつけるのは最初なので純正のイニシャルトルクのままなのですが、もっとLSD付き車両のクセがあっても良いと思いました。次回O/H等する場合はもっとイニシャルトルクを高めてもいいと思いました。
ファイナルギア 装着
メーカー DC2タイプR(98スペック)純正 商品名・型番
画像無し 4.785 純正のギア比だと微妙にギアが合わないので定番の98スペックのファイナルに変更し、少々ローギアードな仕様にしました。「やっぱりギア低い」というのが町乗りの感想です。どのギアにいれていても一速下のギアに入ってる感覚(これはちょっと言い過ぎですけど)があります。社外の4.9にしなくてよかったなぁと思います。
クラッチ 装着
メーカー 純正 商品名・型番 タイプR後期
画像無し そういえばクラッチもDC2Rのものになっています。28000km走っているインテR後期のクラッチを流用しました(つまり中古ということです)。インテグラタイプRは200psあるから、純正より強化と思っていいんですよね?
走行11万キロで交換したのですが、クラッチの残りは半分弱くらいありました。どうやらクラッチが滑っていたわけではなかったようです(?)。で、今回交換してクラッチのフィーリングは確かに良くなりましたが、劇的な変化はありません。
フライホイール 装着
メーカー DC2タイプR(98スペック)純正 商品名・型番
画像無し これもタイプR98スペックからの流用です。アクセルの吹け上がりが軽くなりました。体感出来るレベルですが、すぐ慣れます。
エンジンマウント 装着
メーカー 無限 商品名・型番
画像無し 硬い へたっていると思われていたので、ミッションO/Hと一緒に交換しました。ミッションのフィーリングの悪さはこれが原因だったようです。ギアが入れやすくなりました。強化のマウントということで、クルマの振動が室内に伝わりやすくなりましたけど、そんなには気になりません。
メーター(水温等) 装着
メーカー テクトム 商品名・型番 CMX-100 H1(ホンダ旧型コネクタ用)
以下の項目のうち一つを3桁の数字で表示
車速[km/h]
点火時期[deg]
エンジン水温[℃]
吸気温度[℃]
吸入管圧力[mmHg]
バッテリ電圧[V]
エンジン回転数[rpm]


2004年 09月 11日
ずーっとサーキットを走りつづけているのに、メーターの類を全く付けていなかった私。今回、熱だれのためにラジエータを交換することにしたので、その効果を確認するために導入しました。直後にラジエータも交換してしまうので、ラジエータ交換前のデータが少ないのが悲しいところです。そう高いものではないのでサーキットを走るのなら早めに取り付けて、データを蓄積するのが正しいと思います。
本製品はECUから診断コネクタを経由して情報を受け取り、その値を表示します。ホンダの場合は左に記載されている情報を得ることができ、日産と比べて情報としては多めです。ですが、実際に使用するのは水温だけのような気がします。
取り付けはカプラーを付けるだけ(私の場合はEG前期ですので、別途電源変換コネクタを間に入れました)の簡単接続。また、表示も7セグLED3桁表示のみ(音も出ません)の超シンプル設計。そのあたりは割り切ってて良いと思いますが、今何が表示されているかを認識するのは人間の仕事です。まぁ、実質水温しか表示しないからいいでしょうけど。
ラジエータ 装着
メーカー RG 商品名・型番 RKL080300
オールアルミ2層
2.8kg


2004年 09月 11日
夏の間のサーキット走行での熱だれが気になり購入に踏み切りました。別に減るものではないので、さっさと換えてしまえばよかったのですけど……。以下のサーモスタットとサーモスイッチと同時に交換しました。
ラジエータの作り自体はしっかりしています(RGのはコーヨーのOEM製品です)。作業を行った方によると、ネジ穴などもぴったり純正と合っているなど、本ラジエータの取り付け自体はとあっさり作業できたそうです。ただし、コアの厚みが増した分リザーブタンクの置き場にちょっと困ったそうです(ステーの下側のネジを締めることができない)。まぁ、そこなへんは適当に固定するつもりです。
街乗りでは夏の暑い日で【純正:85度〜100度】だったのが【交換後:80度〜89度】に落ち着くようになりました。冬はまだ分かりません。
サーキットでは夏の暑い日で【純正:100度以上】だったのが……いくつくらいになるのでしょうねぇ?
サーモスタット・サーモスイッチ 装着
メーカー 無限 商品名・型番
サーモスタット:80℃全開
サーモスイッチ:82℃ファン始動


2004年 09月 11日
サーキットでの水温を85〜90℃に安定させたいという理由で入れました。サーモスタットについてはもともとついていたものが壊れていた(開きっぱなし)というのもありましたけど。街乗りでは80度台で安定しているようですが、サーキットではどうでしょうね?
サーモスイッチについては、強制ファンスイッチを入れてサーキットでは回しっぱなしという例が多く見られますが、もともと自動で制御されているものをわざわざ人間が管理するのもアレかなと思ったので、作動温度が低いスイッチを新たに入れることにしました。
ストラットタワーバー(リア) 装着
メーカー SPOON 商品名・型番 不明
私ははっきりとした効果を感じませんでした。装着前/後で乗り比べればわかるかもしれません。
ロアアームバー(フロント) 装着
メーカー 不明 商品名・型番 不明
これはつけたら若干ハンドリングがシャープになったかな?っていう程度です。昔は結構擦りましたが、最近はベタベタに車高を下げることはしないので大丈夫です。
リアクロスバー 装着
メーカー 自作 商品名・型番
スチールパイプボルト仕上げ リアシートを外したらリア周りの剛性が落ちたようなので自作しました。費用は2000円程度。リアシートを生かすためにこのようなレイアウトになっています。剛性の向上は体感できるレベルでした。
リアピラーバー
メーカー 自作 商品名・型番
画像無し アルミパイプ曲げ加工ボルト止め リア周りのミシミシ音を消すべく作成。アルミなので剛性はあまり出ず、効果のほどは小さかったようです。でも軽くて加工が楽だったので良しとしましょう。
リベット 装着
メーカー 自作 商品名・型番
フロント周り、ドア周り、サイドシル周りにリベットを打ちました。ドアの閉まりが非常に良くなりました。走り的効果もかなりありましたが、最近効果が薄れてきたような……。
サンルーフ撤去
メーカー 自作 商品名・型番
アルミ板二重構造
シリコーンコーキングかなり適当仕上げ
サンルーフを取ることについては賛否両論ありますが、個人的には夏暑く冬寒いため、不要ですのでサンルーフを撤去しました。サンルーフはかなり重たいです。
FRPボンネット 装着
メーカー 不明+自作 商品名・型番
5.2kg 劇的な効果があるといわれていますが、そうでもないなぁ、という印象でした。やっぱり3日で慣れます。でも軽量化は積み重ねが重要ですから。まだまだ先は長いです。
ステアリングホイール 装着
メーカー MOMO 商品名・型番 MOMO Corsa
画像無し 36Φ

2005年 11月 26日
前のステアリングが非常に古く、ネチョネチョしたのが手に付くくらいまでになっていたのですが、DeadDriveさんにステアリングを頂きましたのでやっと交換となりました(DeadDriveさん、ありがとうございました)。ボロボロのステアリングと比べて、フィーリングは抜群に良いです。ちなみに、今回はボススペーサーを使用して位置を15mm手前に持ってきたのですが、これもバッチリ良い効果を生んでるみたいです。
ステアリングホイール
メーカー MOMO 商品名・型番
36Φ 純正ステアリングよりもかなり径が小さく、車庫入れにはかなり重宝します。握り具合もかなりよいですが、もうちょっと太くても良いと思います。既にすれてざらざらで、交換時期はとっくに過ぎてたりします。
シフトノブ
メーカー RAZO 商品名・型番 不明
握りの部分は太めでシフトのストロークが短くなります。自分にはちょっと扱いづらいことが分かったので、純正に戻しました。純正の方が綺麗に入ってくれるので純正の方がいいです。
ペダル
メーカー RAZO 商品名・型番 不明
ホンダ車とのマッチングが悪いのか(マニュアルにもそう書いてある)、普通につけるとちょっとヒール&トゥができないレイアウトになるので、穴空きステーを使ってずらして止めてあります。踏み具合自体はなかなか良いです。滑りません。
この製品も古くなってアクセルペダルの部分がぐらぐらしてきたので、取り外しました。多分この方が微妙な操作ができるのではないかと思います。
プラグコード 装着
メーカー 永井電子 商品名・型番 ウルトラシリコーンコード
8mm 9万キロ以上未交換だったプラグコードから交換したら、かなりの効果が得られました。特に3000〜5000rpmでのトルクがアップしました。ただし、これは3日間乗れば慣れます。交換時期が来たら迷わず交換してよいパーツだと思います。
アーシング 装着
メーカー 自作 商品名・型番
8sq これをやってみようと思ったのはプラグコードの効果が予想以上にあったからです。純正アースラインはあからさまに劣化しているようなので交換を基本として、アースライン増設をします。だから無意味に太い線は使っていません。
これを付けたそのときはトルクがアップし、エンジン音が微妙に変わったと感じましたが、次の日には慣れてしまうので、結局気休めにしかならないでしょう。エンジン音は変わったままですが。
バッテリー 装着
メーカー YUASA 商品名・型番
40B19R
8.8kg
バッテリーが交換時期になっていたのでバッテリーを新調しました。シビックの純正サイズは55B24Rなのですが、ちょっと軽めの40B19Rをチョイスしました。その結果3.8kg程軽くなりました。交換後はエンジンの低速トルクが太くなって、町乗りが楽になりました。
プラグ
メーカー DENSO 商品名・型番 IRIDIUM POWER IK24
画像無し 熱価8番相当

2004年 09月 19日
8番の熱価を使っているくせに、全然交換していなかったプラグですが、本日やっと交換しました。前は「5000rpm〜効果が分かった」と書いてあるのですが、今回は3000rpmから効果が分かりました(アイドリングからという噂も)。早く交換しろ!って感じですね。
プラグ 装着
メーカー NGK 商品名・型番 IRIWAY8 IR2
熱価8番

2006年 10月 01日
相変わらず交換スパンは短めですが、交換しました。


プラグを2年間程換えていなかったのに気付いて購入しました。カー用品店で4本7000円位でした。
今回デンソーではなくNGKを選んだのには他意はありません。ただ単にデンソーのプラグの在庫が無かったからです。最近カー用品店のプラグの在庫って減りましたね。
今回は上の7番のプラグが意外と白かったことと、もうちょっと高回転で伸びて欲しいという思いも込めて8番の熱価を選択してみました(少々不届きですかね?)。へたったプラグから比べたら3000rpm位からの吹けあがりがよくなりました。しかし、若干アイドリングが不安定になりました(問題のないレベルだと思います)。
プラグ
メーカー DENSO 商品名・型番 IRIDIUM POWER IK22
熱価7番相当 へたったプラグから交換したら、かなりの効果が得られました。プラグコードよりも高回転域、特に5000〜rpmのでのトルクがアップしました。これも3日間乗れば慣れます。やはり交換時期が来たら迷わず交換すべきパーツだと思います。
ビッグスロットル 装着
メーカー TRYBOX 商品名・型番
純正加工4mm拡大 スロットルのファンネル部、バタフライ部の径を拡大し、空気量及び流速を増大することでパワーアップを図ります。本当に全回転域でトルクアップしていますし、エンジンの吹け上がりも良くなりました。エアクリ、エキマニ、マフラー、ECU、スロットルの中で、スロットルの効果が一番ありました(各パーツの相乗効果によるものかもしれませんけど……)。
ラムチャンバー 装着
メーカー TOP FUEL 商品名・型番 ZERO1000チャンバー


2007年 04月 23日
交換済。


いわゆる毒キノコタイプのエアクリですが、この製品の場合は独特なイモ虫形状のインテークパイプで空気の脈動効果を利用して全域でパワーアップするそうです。この手の商品は他にオートアキュのつちのこチャンバーがありますが、どちらも評判は良いようなのでエアクリの交換がてら装着してみました。
つけてみてまず最初に思ったのは
うるさい
ことでしょうか。アイドリングで「シュコー」、ふかして「ボー」っていうけたたましい音が鳴ります。毒キノコに見られるという低回転域でのパワーの落ちは見られませんが、多少ふけあがりが良くなった程度……うるさいんだから、もうちょっとパワーが出てもいいんじゃない?。
取り付けは比較的簡単です。上のブレーキマスターシリンダーストッパーと干渉するので、ちゃんと付けようと思ったらストッパーの方を削るべきでしょう。
エアクリ
メーカー HKS 商品名・型番
画像無し 純正交換タイプ HKSの純正交換タイプのエアクリです。下のFET FORZAよりもパワーアップを感じました。特に4000〜5000rpmでのトルクがアップしました(2日で慣れます)。その代わり集塵能力は低そうです。
エアクリ
メーカー FET 商品名・型番 FORZA
画像無し 純正交換タイプ 純正のエアクリが詰まってきたので純正交換タイプのエアクリに交換しました。確かにパワーが出るようになりました。ただし、目詰まりして明らかにパワーが落ちていた純正エアクリと比較してですが。



●●● Spec. ●●●

いろいろ変わったので車のスペックを掲載します。

項目 純正 GraFEフェリオ
(EG載せ換え前)
GraFEフェリオ
(EG載せ換え後)
備考
車名・型式 ホンダ・E-EG9 ホンダ・E-EG9改 なぜホンダが車名なのか?
トランスミッション 5速マニュアル 高回転対応型らしい
全長 4.395 ごついバンパー付けたいのう。
全幅 1.695 1.735 破った1.7mの壁
全高 1.375 1.330
ホイールベース 2.620 長いぜ
トレッド(F) 1.475 1.495
トレッド(R) 1.465 1.485
最低地上高(m) 0.150 0.088 0.110 全高と計算が合わないのはロアアームバーのせい
車両重量(kg) 1130 1050 1030 載せ換え後はなぜか重量が減りました
乗車定員(名) 4
エンジン型式 B16A B16B いろいろあってB16Bに換装
最高出力(PS/rpm) 170/7800 173.6/7593 185/8200 載せ換え後はカタログ値
最大トルク(kg-m/rpm) 16.0/7300 16.4/7593 16.3/7500 載せ換え後はカタログ値
燃料消費率(km/l) 13.0 9.5 9.5 純正は10モード燃費
GraFEフェリオはGraFEモード燃費
(2割町乗り 1割サーキット 7割遠乗り)
最小回転半径(m) 5.4 不明 小回りきかない
制動停止距離(m)
初速50km/h時
14.0 不明 ブレーキ性能はドライバーに依存するのよ
変速比1速 3.230
変速比2速 2.105
変速比3速 1.458
変速比4速 1.107
変速比5速 0.848
減速比 4.400 4.785 約8%加速アップ
タイヤ(前・後) 195/55R15 83V 195/55R15 84V サイズアップしたいけど高いのよ
懸架方式(前・後) ダブルウイッシュボーン式 作業性悪し
スタビライザー形式(前・後) トーション・バー式
■燃料消費率は、定められた試験条件のもとでの値です。実際の走行時には、この条件(気象、道路、車両、運転、整備などの状況)が異なってきますので、それに応じて燃料消費率が異なります。




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