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サーキット走行日記-サーキット紹介

サーキットでクルマを転がすという趣味は後々廃れていくような気がするのですが、案外新しいサーキットが出来てるみたいです。

オートランド作手ALT (通称:ALT、作手(つくで)、アルト) 天気予報
住所 愛知県南設楽郡作手村菅沼38 TEL 05363-9-3611
フリー走行料金 フリー走行(50分) 当日:4000円 予約:3500円 計測器 当日:1500円 予約:1000円 詳細は こちら
コース長 700m コース直線長 196m
コース幅員 10〜16.5m コース高低差 8m
新コース コメント

近隣に新設された某サーキットに対してのテコ入れのためか、2004年2月にコースが変更になりました。主な変更点は以下の通りです。

  1. 旧コースと新コースが統合された
  2. 1コーナーの縁石が内側に移動した(甘くなった)
  3. ヘアピン部分が延長され、2つのコーナーになった

なお、コースレイアウト変更だけではなく、タイヤバリアがスポンジになったり、3コーナーのブラインドが削られて見易くなったりする等、安全に走行するための設備も変更となっている点に好感が持てます。

相変わらずタイヤに横荷重が掛かりつづけるコースレイアウトで、高低差があることもあり、レイアウト変更後も難しいレイアウトであることには変わりません。

新コース コメント (GraFE)

1コーナーが旧コースに対して甘くなったため、2コーナーはマージンを取るという意味も含めて大回りをする必要は無いと考えます。その代わりターンインのタイミングを取って自然に立ち上がることができるラインにする必要があります。

3コーナーはヘアピンに繋がる重要な場所です。人によってはラインを変えている人もいますが、私は前回同様ほぼインベタで回ります。ここはリアを流しながら軽やかに曲がるのが良いでしょう。

ヘアピンは2つのコーナーとして考えています。前回のように振り返しを使うと遅くなるので、使えないのはちょっと悲しいです。しかしながら、コーナーの半径が絶妙でかつ、横荷重が掛かりつづけるいやらしいコーナーだといえるでしょう。私としてはこの部分の走り方がまだ確立していません。

ヘアピン後の左コーナーは前回に比べて速度が乗るので大きい意味を持つようになりました。このコーナーで坂を下る加速度をどれだけ感じ取れるかでこのコーナーの習熟度が分かるでしょう。

最終コーナーはコース改修により凸凹が減って曲がり易くなりました。新コースでは一般的なセオリー通りに曲がることができるコーナーです。タイムに大きく影響するため高い速度を保って立ち上がることができるように心がけましょう。

旧コース コメント
全長600mというミニサーキットでも超ミニと言っていいくらい短いサーキット。しかし、狭い分なかなかテクニカルで全てのコーナーが複合コーナーになっている印象を受けます。親しみやすい店員さんばかりのせいかアットホームな雰囲気で、トイレがとても綺麗なのには感心できます。初めて走る人は3コーナーを特に注意して走行してください。
旧コース コメント (ひでくん)
●●● 印象 ●●●

第一印象は「ちっちゃ!!」でした。ナビシートに乗せてもらう様になってからは「結構テクニカルで見た目よりもコース長いな」でした。
走り始めてからは「ムズッ!!」って感じで、GraFEさん同様、未だにレコードラインも走り方も見出せていません。



日付 コース ベストタイム
2002年11月17日 内回り 28.436sec
外回り 30.746sec
↑内回りの時と同じ仕様なのに何故か2secも遅い(Why?)

●●● 今後の目標 ●●●
各ペダル毎のタイミングと踏み量、ハンドルの切り角など。
後は先輩と一緒に走ってチギル!!
とにかくチギル!!
ひたすらチギル!!


旧コース コメント (GraFE)
このコースはとにかくライン取りが重要だと思っています。よくレコードラインはコースで1つといいますが、ここを走ると、本当にそうなの?って思ってしまうくらいラインに悩みます。
日付 コース ベストタイム
2003年12月28日 内回り 27.954sec
2002年12月15日 外回り 30.432sec
1コーナーは意外と捨てていいかも。2コーナー、ヘアピン、最終はラインは立ち上がり加速を稼げるように行くべきだと思います(が、実践できていません)。3コーナーは意外とインベタでゼブラゾーンをなめるように行くのが吉だと思います。ヘアピンはオーバーアクションで進入し、アウト-イン-インのラインで行くのが良いと思います。

モーターランドスズカ (通称:MLS) 天気予報
住所 三重県鈴鹿市三宅町字流3616 TEL 0593-72-3535
フリー走行料金 フリー走行(50分) 当日:5000円 予約:4500円(平日は1000円引き) 計測器 1000円 詳細は こちら
コース長 1000m コース直線長 150m
コース幅員 10m コース高低差 フラット
コメント
レーシングドライバーの服部尚貴選手のお兄さんが経営なさっているとか。各地のサーキットを研究して考えられたコースレイアウトらしく高速コーナーから非常にキツイインフィールドまでバラエティーに富んでいて、ジムカーナ車両がかなりいいタイムを出しているとのことです。
コメント (GraFE)
なかなかに楽しいレイアウトです。外周はコース図よりも短い印象で横Gがかかりつづける状態で抜ける感じです。ちなみにドリドリ走行で流しっぱなしというのも余裕でしょう。二つあるヘアピンはセオリー通りで攻略可能かと思います。そしてこのコースの一番の目玉はなんといってもインフィールド区間でしょう。ここは腕の見せ所(凹むところ)。クリップの取り方を考える必要がありそうです。
なお、コーナー名は私が使っている名称で一般的なものではありません。
日付 コース ベストタイム
2004年01月24日 50.194sec

モーターランド三河 (通称:MLM) 天気予報
住所 愛知県南設楽郡作手村大字岩波字長ノ山60-6 TEL 0536-37-5501
フリー走行料金 フリー走行(50分) 当日:4000円 予約:3500円 計測器 500円 詳細は こちら
コース長 800m コース直線長 250m
コース幅員 10〜15 コース高低差 不明
コメント
愛知県に新たにオープンした新しいミニサーキット。瑞浪モーターランド(MML)の同系列のサーキットで、施設の作りは瑞浪モーターランドを匂わせます。コースの方はMML同様高速サーキットですが、MMLよりも難しそう(結構横Gがかかった状態が続く感じ)。また、ストレートエンドのあたりは少々高くなっており、遠くからでも結構見えます。テクニカルなAコースとハイスピードなBコースの二種類があります。フリー走行では時間によってどちらを走行するかが決められています。ランキングにはタイム計測した人のタイムが否応なしにしかも本名で掲載されるようです(本名はちょっとやめて欲しい)。

YZサーキット瑞浪 (通称:YZ) 天気予報
住所 岐阜県瑞浪市日吉町6940 TEL 0572-69-2588
フリー走行料金 フリー走行(50分) 当日:4000円 予約:3500円 計測器 500円 詳細は こちら
コース長 1100m コース直線長 190m
コース幅員 9〜18m コース高低差 6m
コメント
中部地方のミニサーキットと言えば、このサーキット。車速が乗る1コーナー、繊細なブレーキングが要求される2コーナー。そして、比較的強力な荷重移動が必要なヘアピン。ラインの自由度が大きい最終コーナー。腕に加えて、適切なマシンセッティングが勝敗を左右しそう。4回11000円、8回20000円のチケットを使うとお得です。コース改修を行なったそうで、道が大分良くなりました。

瑞浪モーターランド (通称:MML) 天気予報
住所 岐阜県瑞浪市日吉町大越6813-1 TEL 0572-64-2338
フリー走行料金 フリー走行(50分) 当日:4000円 予約:3500円(平日はそれぞれ500円引き) 計測器 500円 詳細は こちら
コース長 1100m コース直線長 260m
コース幅員 8〜20m コース高低差 フラット
コメント
YZサーキットと人気を二分するサーキット。コースの特徴は何と言っても長いストレートで、1コーナーでのフルブレーキングはスリル満載。ブラインドコーナーとその次の右コーナーを抜け、いかに最終へつなげるかがポイント。初心者でも割と流れにのって走行しやすいサーキットです。

鈴鹿サーキット 南コース (通称:鈴鹿南) 天気予報
住所 三重県鈴鹿市稲生町7992 TEL 0593-78-1111
フリー走行料金 50分 6,000円(SMSC Enjoy Clubに入会の必要あり) 詳細は こちら
コース長 1264m コース直線長 不明
コース幅員 10m コース高低差 不明
コメント
カート用コースとして設計されたサーキットだそうですが、ジムカーナを始めとして自動車での走行も盛んです。やはり設備の整っている鈴鹿だけあって、エスケープゾーンが広く、路面状況も良好です。実は次にホームコースとしたいサーキットなんですが(え?YZ?ここはねー……(謎))、やっぱり他のミニサーキットと比べて割高ですからちょっと考えてしまいますね。

鈴鹿サーキット (通称:鈴鹿) 天気予報
住所 三重県鈴鹿市稲生町7992 TEL 0593-78-1111
フリー走行料金 50分 12,000円(SMSC Challenge Clubに入会の必要あり) 詳細は こちら
コース長 5821m(フルコース) 2.243m(東コース) 3.478m(西コース) コース直線長 1200m
コース幅員 9〜12m コース高低差 40m
コメント
鈴鹿サーキットは中部地区最大のサーキットです。初心者にはミニサーキットを推しますが、大きいサーキットも一度は走っておくと勉強になって良いと思います。

幸田サーキットYRP桐山 (通称:) 天気予報
住所 不明 TEL 不明
フリー走行料金 不明 詳細は こちら
コース長 不明 コース直線長 不明
コース幅員 不明 コース高低差 不明
コメント
もうオープンしているはずなのですが、我々のようなドライバーとは無縁のコースのようで、現地にも言ったこともありませんし、情報も入ってこないので、どんな感じか分りません。このサーキットには結構期待していたので残念です。


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