1コーナーが旧コースに対して甘くなったため、2コーナーはマージンを取るという意味も含めて大回りをする必要は無いと考えます。その代わりターンインのタイミングを取って自然に立ち上がることができるラインにする必要があります。
3コーナーはヘアピンに繋がる重要な場所です。人によってはラインを変えている人もいますが、私は前回同様ほぼインベタで回ります。ここはリアを流しながら軽やかに曲がるのが良いでしょう。
ヘアピンは2つのコーナーとして考えています。前回のように振り返しを使うと遅くなるので、使えないのはちょっと悲しいです。しかしながら、コーナーの半径が絶妙でかつ、横荷重が掛かりつづけるいやらしいコーナーだといえるでしょう。私としてはこの部分の走り方がまだ確立していません。
ヘアピン後の左コーナーは前回に比べて速度が乗るので大きい意味を持つようになりました。このコーナーで坂を下る加速度をどれだけ感じ取れるかでこのコーナーの習熟度が分かるでしょう。
最終コーナーはコース改修により凸凹が減って曲がり易くなりました。新コースでは一般的なセオリー通りに曲がることができるコーナーです。タイムに大きく影響するため高い速度を保って立ち上がることができるように心がけましょう。
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