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霧多布榊町−霧多布大橋−霧多布岬−霧多布温泉ゆうゆ−アゼチ岬−霧多布大橋−琵琶瀬展望台−霧多布湿原トラスト−霧多布湿原センター−MGロード−霧多布榊町
今日は知床連山を越えて道東の太平洋岸にある霧多布に車で移動の日です。道東に向かうのに次のいずれかの峠を通ることになります。清里峠経由、根北峠経由、知床峠経由の3パターンが考えられましたが、霧多布に一番早く到着できそうな根北峠を越えて向かいました。観光客のほとんどは名所の多い知床峠に向かうために、この根北峠を利用する車は本当に少ない感じでした。峠を越えるとだんだんと雲が厚くなって標津町では本曇りとなってしまいがっかりです。今まで快晴の日が続いていたのですが、太平洋岸の道東はいつもこんな感じなんでしょう。厚岸から霧多布に向かうと霧雨が降り出して視界も悪くなってきました。今夜の宿となるきりたっぷ里に正午前に到着、午後からは霧多布岬周辺をポタリングしました。あいかわらず、霧がかかった状態で気温も15℃前後と肌寒い感じで、北海道に来て買った防寒着を着て出かけました。霧多布岬、アゼチ岬、琵琶瀬展望台と晴れていれば景色が良い場所も霧で何も見えませんでした。霧多布岬にはエトピリカという珍しい鳥が見られることもあるそうですが確認することはできませんでした。宿には午後6時前に戻って、半日ですが35km程のポタリングとなりました。
使用自転車 − MARK AG26/ 2台
★★★ 宿泊先 ★★★
きりたっぷ里
一泊二食付き ¥6,500(個室利用)
きりたっぷ里はとほ宿でもあります。夕食には浜中町で採れた新鮮な魚介類などを中心にした寿司をたくさん食べられます。普段食べることのない珍しいネタの寿司もあります。オーナーは最近深刻になっている環境問題に対し深刻に取り組んでいて自給自足、生ゴミゼロを目指しておられます。宿には豚や羊、鶏などを飼っていました。安全な食材を宿泊者に提供したいという志から、朝食はひえ、あわ、きび、むぎ、はいが米の五穀米が出されます。2年前に2泊ほど泊まりましたが自給自足は確実に進んでいると感じました。夜はみんなで酒盛りといった感じで盛り上がりました。オーナーが宿泊客の足の指をマッサージしてくれるのですが、これが強烈です。痛いのですが良い経験になります。
今日はきき
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