↑本日のポタ写真、40枚(8ページ)クリックしてください
輪行区間 − JR富良野線・神楽岡駅〜美瑛駅
美瑛駅−北西の丘展望台−マイルドセブンの丘−親子の木−セブンスターの木−北瑛小学校−ケンとメリーの木−せぶるの丘−北美瑛駅−美神橋−志比内橋−大雪遊水公園−東川町郷土資料館−東橋−忠別川サイクリングロード−旭川ツインハープ橋−緑東大橋−緑が丘駅−平成大橋−旭川ユースホステル
今回の北海道ポタリング旅行はマイナーな場所ばかりポタリングしてきました。今日は北海道の中でも人気ある観光地の美瑛の丘めぐりを満喫して忠別川サイクリングロードを走って旭川に戻ってくる長距離ポタリングを楽しみました。
宿泊している旭川ユースホステルを午前8時前に出発、JR富良野線の神楽岡駅から美瑛駅まで列車輪行で移動。美瑛駅からポタリングを開始しました。初夏の美瑛駅は観光客の姿も多く見られます。日本人観光客より韓国や台湾、中国からの観光客が多く見られるのが美瑛の大きな特徴です。外国からの観光客は駅前から出発しているバスに乗り込んでいきました。まず、美瑛駅前にある観光案内所の四季の情報館に立ち寄り、観光協会が発行するパンフレットを入手して出発です。美瑛の丘をめぐるには地元自治体の発行する観光パンフレットは利用価値高く、繊細な情報も豊富です。今日はこの美瑛の丘めぐりマップを片手に散策。実は美瑛の丘めぐりは過去に経験したことがあり何となく覚えています。基本的に同じ場所を再度訪れるのはあまり好きではありませんが、美瑛の丘は何度訪れても感動する場所です。パッチワークの丘と呼ばれる緑と黄金色の大地とのコントラストが映える丘をポタリング。今回は定番のコースをめぐることにしました。時間に余裕があればパッチワークの丘からさらに北西にある五稜の丘もめぐりたかったのですが今回は訪れませんでした。北西の丘展望台〜マイルドセブンの丘〜親子の木〜セブンスターの木〜ケンとメリーの木〜ぜぶるの丘とパッチワークの丘を巡り、北美瑛駅から一路、忠別川サイクリングロードを目指します。美瑛町と忠別川が流れる東神楽町との間は小高い山があり、東神楽町に行くのはちょっとした山越えになるのでたいへんでした。何とか東神楽町に到着。直ぐに忠別川沿いを走らず、写真の町としても有名な東川町を走ってから忠別川サイクリングロードに出ました。忠別川サイクリングロードは東神楽町のひがしかぐら森林公園から旭川市のツインハープ橋まで続く全長15.2kmのサイクリングロードです。あまり知られていない自転車道ですが、雄大な大雪・十勝岳連峰の山々をバックに素晴らしい光景が広がるサイクリングロードでした。美瑛〜旭川をサイクリングすることがあれば、ちょっと遠回りになりますが、忠別川サイクリングロードを走ることをおすすめしたいものです。今日は久しぶりに68.7kmと長距離を走り、宿泊しているユースホステルへ戻ってきたの時間も午後6時35分と夕食時間を5分遅刻してしまいました。
使用自転車 − Bromptom(本日の走行距離 68.7km)
■■■ 宿泊先 ■■■
旭川ユースホステル
一泊二食 4,800円(YH会員料金)
今日で三泊目となる旭川ユースホステル。昨日までは宿泊客が3人〜4人と寂しかったのですが、今日は帯広北高校のサッカー部員が旭川での遠征試合のために宿泊して館内は賑わっていました。一般の宿泊者は私たちと男性2人の合計4人でしたが、帯広北高の部員とコーチ、監督さん合わせて25人近くいます。夕食、朝食ともに昨日までと雰囲気が一変してバイキング方式となりスタミナあるメニューが並びポタリングして空腹なお腹を満腹にしてくれました。少し部員の方とお話しましたが、帯広北高サッカー部は道内でも強豪で全国大会にも出場して活躍しているそうです。遠征試合も年間を通じてたくさんあり、道内をはじめ本州へも遠征することがあるそうです。
|