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北海道ポタリング旅行も10日目となり、いよいよ大詰めといった感じになってきました。昨日から旭川ユースホステルへ宿泊しています。ここを拠点にあちこちポタリングへ出掛ける予定で、今日は旭川市内を散策します。北海道の中で旭川は札幌に次ぐ大都市です。駅周辺にはホテルやオフィスビル、ショッピング街など立ち並び道北地方の拠点都市でありながら、観光面で見るとあまり魅力的でないと思われる方が多いんではないでしょうか。本州からのパッケージツアーでもメインとして旭川を観光するコースって見たことありません。旭川の観光名所と尋ねても旭山動物園か旭川ラーメンくらいしかイメージしないことでしょう。どちらかといえば、観光コースの中で旭川は単なる通過点の街といった感じですね。そんな、観光地として見るとちょっと寂しい気がする旭川市内を散策します。旭川市は大雪山系を源とする大小130あまりの河川が流れ、四季を通じて人々の生活に潤いと彩りをもたらし、「川の街あさひかわ」といわれているそうです。そんな大雪から流れる豊富な水、夏は30℃、冬はマイナス30℃という一年の気温差60℃という厳しい自然が美味しい旭川ラーメンを生んだんでしょうね。とにかく、市内を散策すると大小さまざまな川に出会えます。石狩川が主要河川となりますが、支流となっている美瑛川、忠別川、牛朱別川といった比較的大きな川が旭川駅を中心として半径2kmの範囲にあるので川めぐりをするには良い街です。川があれば、もちろん橋も多くあります。旭川市のシンボルであり景観の美しさでは多くの市民に愛されている旭橋。度重なる水害と闘い続けた永山橋や旭西橋。ここ最近に竣工された景観豊かな大正橋やツインハープ橋など川めぐりとともに橋ウォッチング散策だけでも十分に満喫できることでしょう。今日は観光ガイドブックも持たず、旭川市観光協会が発行する一枚の地図だけ持って市内を自由気ままにポタリングしました。意外な発見や小さな出会いなどポタリングならでの醍醐味が十分に満喫できました。ポタリングだけでは満足できない健脚者の方は、石狩川沿いに続く長いサイクリングロードも走られれば素晴らしいサイクリングになることでしょう。
使用自転車 − Brompton(本日の走行距離 40.4km)
■■■ 宿泊先 ■■■
旭川ユースホステル
一泊二食 4,800円(YH会員料金)
旭川ユースホステル滞在二泊目になります。昨夜は宿泊客3人、今日も4人と寂しい感じです。夕食後は観光案内やミィーティングなど特にないので部屋でのんびりするだけでした。今回の旅行ではノートパソコンを持ってきています。今までドコモの@FreeDが全く繋がらずインターネットが出来ませんでしたが、ここでは@FreeDが支障なく使用できました。そんなこともあり、夜はネット三昧。嫁さんは部屋のテレビを見ていました。いまどき珍しくコイン式の有料テレビで一時間100円です。ユースホステルの浴室は24時間開放されているので、夜と朝の一日二回入浴することが出来ました。立派で充実したユースホステルですが、旅人との情報交換や交流ができなかったことが残念でした。
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