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輪行区間 － ＪＲ富良野線・美瑛駅～美馬牛駅
かんのファーム－美馬牛峠－美馬牛駅－美馬牛小学校－四季彩の丘－哲学の木－三本木－ファーム千代田ふれあい牧場－千代田の丘展望台－三愛の丘展望公園－緑橋－四季の塔－美瑛駅
今日も昨日に引き続き美瑛の丘めぐりをします。しかし、今日はマイカーでの移動日で旭川から小樽まで行かねばならず、のんびりできません。３泊お世話になった旭川ユースホステルを午前８時半に出発。マイカーで美瑛のかんのファームに向かいます。昨年もかんのファームに車を駐車して中富良野までポタリングをしたので駐車場として利用するには良い場所です。午前１０時前にかんのファームに到着。まだ、観光客が全く訪れていなく駐車場もがらがら状態。このまま、駐車場を離れて長時間駐車するのはまずいかと思い、しばらく園内を見て回りました。ラベンダーなどの花畑が広がり綺麗な丘が広がります。そんなこんなしている間に次々に車が来て駐車場も埋まり始めました。駐車場に１０台ほど車があることを確認してから、ポタリングをスタートさせました。昨日は美瑛駅から北西に広がるパッチワークの丘をめぐりました。今日は東南方面に広がるパノラマロードと呼ばれる丘をポタリングします。パノラマロードは２年前にもポタリングしたことがありますが、何度訪れても魅力ある風景が続くので今回も散策することにします。時間があれば一日かけてのんびりしたい場所ですが、一度訪れたことがあるので軽く流す程度でお昼過ぎまでに切り上げることにしました。かんのファームから美馬牛小学校、四季彩の丘と立ち寄り拓真館の近くまで来ました。拓真館は風景写真家の故前田真三氏のギャラリーで四季折々の美瑛の姿が見られ魅力的です。今回は時間がなかったので訪れませんでしたが、美瑛を初めて訪れる方はぜひ足を運んでもらいたい素敵な場所です。拓真館から哲学の木、三本木までは上り坂が続きちょっと辛い区間です。この周辺は訪れる観光客も少なく美瑛の丘を独り占めする感覚で上り坂も苦にならないほどです。三本木から美瑛駅までは下り坂が続きペダルを漕がなくても前進して楽できました。途中、千代田の丘展望台で大粒の雨が降り出し慌てましたが、雨も２０分ほどで止み一安心。美瑛駅にはお昼過ぎに到着しました。ちょうど、夏季限定の美瑛・富良野ノロッコ号という臨時列車があり、一区間ですがノロッコ号列車の旅を満喫しました。午後２時前にかんのファームを出発、小樽には午後６時過ぎに到着しました。北海道滞在もいよいよ今夜が最後。夜はライトアップされた小樽運河を散策、そして腹いっぱい寿司を食べて北海道最後の夜を楽しみました。
使用自転車 － Ｂｒｏｍｐｔｏｎ（本日の走行距離 １８．２ｋｍ）
■■■ 宿泊先 ■■■
小樽ホテルソニアⅡ
北海道滞在最終日は小樽運河の前に建つ英国風のホテルに泊まりました。ロビーや客室はアンティーク風の家具や照明でちょっとリッチな気分。今回は新日本海フェリーと提携しているヴィーナストラベルの「ときめきクルーズ」という旅行プランを利用しています。このプランはフェリー往復乗船券と道内ホテル一泊分が付いています。そのホテル一泊分は小樽のホテルソニアⅡを選択しました。客室の窓から小樽運河が目の前に広がりロケーションは最高。まともに宿泊したらツインで２万円はとられそうなので得した気分です。難点は駐車場が狭く、ワゴンや１ＢＯＸカーなど車高の高い車の駐車スペースが少ないことです。何とか駐車スペースを確保でき一安心しました。
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