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輪行下車駅 − ＪＲ宇都宮線・石橋駅
輪行乗車駅 − ＪＲ宇都宮線・小山駅
小山駅−石橋あやめ園−グリムの館−石橋町農村環境改善センター（ふれあいセンター）−長田橋−グリム保育園−きらら館−姿川アメニティーパーク−石橋中学校−雷橋−蔓巻公園−箕輪橋−御使者橋−姿川橋−半田橋−小山ゆうえんち−小山駅
今年になってから栃木県内を訪れる機会が多く、今日も栃木県石橋町から小山市まで姿川サイクリングロードに沿ってポタリングしてきました。今年になって早くも４回目となる栃木県内ポタリングになります。いつも電車輪行が多く、ＪＲや私鉄、地下鉄などよく利用します。駅に行くと必ず駅構内にあるパンフレットを片っ端から持ち帰る習慣がつきました。お得なきっぷ情報や各沿線の行楽情報など掲載されとても参考になるからです。今回、訪れることになった石橋町から姿川サイクリングのコースもＪＲ東日本が主催する駅からハイキングのパンフレットを見て訪れることにしました。昨年から駅からハイキングを参考にしたポタリングが何度かあります。ほとんどのコースが１０ｋｍ弱でポタリングするには短く物足りません。そんなことで駅からハイキングを参考にして走行する場合、駅からハイキングのコースに別なコースをプラスしてポタリングするといったことが多いです。今回、訪れた石橋町を散策する駅からハイキング、「グリム童話の里・石橋町散策」というタイトルがつけられ聞いただけでも訪れてみたくなるほどです。栃木県に石橋町があることは前々から知っていたものの、グリム童話と深い関わりをもつ町だということを初めて知りました。石橋町はドイツのディーツヘルツタール町、シュタインブリュッケンと国際姉妹都市を結んでいます。シュタインブリュッケンとはドイツ語で石橋という意味ということから交流が始まったそうです。そんなこともあり、石橋町はグリムの里づくりをテーマに地域づくりをしているようです。町のあちこちを散策するとグリム童話に出てきそうな建物や風景に出会うことができました。一番最初に訪れた石橋あやめ園のジャーマンアイリスは圧巻です。約２ヘクタールの園内に４５０種類、３３，０００株のジャーマンアイリスが咲き競い華やかです。ジャーマンアイリスは別名、ドイツアヤメということでヨーロッパを原産にしたアヤメになります。５月初旬から下旬が見頃ということでちょうど良い時期に訪れられました。グリムの館、きらら館、姿川アメニティーパークと駅からハイキングと同じコースを辿り石橋中学校から駅からハイキングのコースを外れ、姿川サイクリングロードを走り小山駅でポタリングを終了しました。姿川サイクリングロードはのどかな田園地帯を南北に流れる川に沿って続くサイクリングロードでサイクリストも歩行者もほとんど通らない静かな自転車道です。のんびりポタリングには絶好の環境でした。今回のポタリング、走行距離は２３．４ｋｍと長くはありませんが見所がいっぱいで走り終えた後の充実感と心地よい疲労感が印象的なポタリングになりました。
使用自転車 − Ｂｒｏｍｐｔｏｎ（本日の走行距離 ２３．４ｋｍ）
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