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輪行下車駅 − 東武宇都宮線・おもちゃのまち駅
輪行乗車駅 − JR宇都宮線・小山駅
おもちゃのまち駅−壬生IC−おもちゃ博物館−とちぎわんぱく公園−壬生総合公園−牛塚古墳−車塚古墳−東雲公園−東雲橋−下野国分寺跡−蓮華寺−大光寺橋−新黒本橋−思川サイクリングロード−観晃橋−小山駅
先日の茨城県久慈川ポタリングで久しぶりに田舎のサイクリングロードの良さを感じました。今回も田舎のサイクリングロードを満喫したいと思い栃木県南部を流れる黒川・思川沿いにあるサイクリングロードを訪れることにしました。
国土交通省道路局のHPの中に全国各地にある大規模自転車道の整備状況を紹介しているサイトがあります。時よりサイトをチェックして参考にすることもしばしば。今回の黒川・思川サイクリングロードについて参考になる地図や本、HPが見当たらなかったので唯一参考となる情報源です。黒川・思川自転車道は正式名、一般県道渡良瀬遊水地壬生自転車道線です。総延長は26.1kmで整備済区間は14.3kmと半分ほどサイクリングロードとして整備されているようです。快適なサイクリングを想定して東武鉄道宇都宮線のおもちゃのまち駅からポタリングをスタートさせました。直接、黒川に向かうなら手前の壬生駅が近いのですが、前々から「おもちゃのまち」という名称が気になっていたのでスタート地点にしました。駅を下りるとおもちゃが町全体にあふれているようなメルヘンチックな光景を想像していましたが、実際に訪れてみると何処にでもあるごく普通の町でちょっとがっかり。気を取り直して壬生総合公園を訪れてから黒川に向かいました。壬生町の中心地付近にある東雲公園は吊橋のある素晴らしい公園です。ここから土手沿いに続くサイクリングロードを発見、期待してペダルを漕ぎ出しました。しかし、1kmも走らないうちにダート道になり、思川に合流する地点までサイクリングロードは現われませんでした。黒川が思川と合流してからもサイクリングロードがなかなか出現せず、小山市に入ってようやく出現です。しかし、この先からも寸断箇所があちこちにあり、たいへんなサイクリングでした。予定では渡良瀬遊水地の谷中湖まで走って古河駅で自転車を折りたたむ予定でしたが、小山駅で断念することにしました。
今回のポタリング、事前の調査不足がかなりいい加減ということですね。いやいや、いつも繊細な事前調査はしていません。地図をちよっと見て出発するのがいつもの習慣。風が吹くまま、気が向くまま、そんなポタリングが私たちのスタイルでもあります。
使用自転車 − Brompton(本日の走行距離 32.8km)
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