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酒田駅−(輪行)−鶴岡駅−山王日枝神社−長山重行宅跡−内川乗船地跡−鶴岡カトリック教会天主堂−鶴岡公園−致道博物館−三川橋−休み石−藤島城址−東田川文化記念館−藤島町河川公園−西袋駅−余目駅−(輪行)−酒田駅−本間美術館−日和山公園−山居倉庫−酒田駅
5日間滞在した庄内ポタリング旅行も最終日となりました。今日の夕方、17時03分に酒田駅を発車する特急いなほ12号に乗車して帰路の途につく予定です。夕方までポタリングする時間は十分にあるので、今日は鶴岡市内と酒田市内の名所を訪れることにしました。酒田に5日間も滞在していたのに、ほとんど市内の名所を見学しておらず最終日になってようやく訪れることになりました。「灯台下暗し」とはこのような事を言うんでしょう。4泊した酒田東急インを午前8時過ぎにチェックアウト、酒田駅に向かいました。重い荷物は駅のコインロッカーに入れ身軽な格好で鶴岡駅まで列車輪行。どんより曇りがちな天候は鶴岡駅に到着後に雨が降り始め合羽を着てのポタリング開始です。歴史を語る史跡の数々が残る風光明媚の城下町鶴岡は見所がいっぱいです。約3時間ほど市内ポタリングを満喫した後、国道345号線沿いを走り余目町を目指しました。途中、藤島町には藤島城址や東田川文化記念館などに立ち寄り午後2時前に余目駅に到着。ここから酒田まで列車輪行、最後の最後になって酒田市内の名所をポタリングしました。残された時間は2時間半余りと時間の制約がある中のポタリング、ゆっくり観光できなかったのが少し残念に思います。最後に酒田ラーメンを食べて庄内ポタリング旅行を締めくくりました。17時03分酒田駅始発の特急いなほ12号に乗車、夕暮れの日本海沿いの車窓を眺めながら新潟へ。新潟からは上越新幹線に乗車して帰路の途へつきました。今回のお泊り庄内ポタリング旅行。5日間のうち3日間も雨に降られ合羽を着てのポタリングでしたが、大きなトラブルもなくまずまずの旅行でした。帰りの電車の車窓から日本海に浮かぶ粟島が見え、粟島を訪れたいという夢も膨らみました。また、村上市から日本海沿いに続く国道345号線を県境の町になる鼠ヶ関まで走りたいという思いも募り、いずれ挑戦したいと思いました。
使用自転車 − BROMPTON(本日の走行距離 31.2km)
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