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カーサイクリング − きぬ総合公園駐車場(無料)
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前回の茨城県那珂市・瓜連町の白鳥飛来地を訪れるポタリングに続いて、今回も茨城県の白鳥飛来地を訪れました。今日は菅生沼周辺のダートなど荒れた道を走る予定なので、久しぶりに折りたたみMTBのMARK AG26に乗ります。ここのところBromptonばかりに乗っていたので久々に乗るMARK AG26を新鮮に感じました。荒れた道はWサスが大活躍です。とてもBromptonでは考えられないほど快適なサイクリングです。さて、茨城県水海道と岩井市の境にある菅生沼にも冬のこの時期に多くの白鳥が飛来します。今回はこの白鳥と菅生沼周辺の自然を求めてポタリングしました。ポタリングの際、いつも地図は必需品ですが今回は茨城県南部の繊細な地図を持っていないということで、地図なしポタリングになりました。ただし、ハンディGPSナビを携帯、これを頼りにしました。このハンディGPSナビは現在地や目的地などの確認は正確で信頼できます。ただし、従来のカーナビと違って繊細な地図の表示がなく、おおまかな地図しか表示されません。幹線道路や大きな道のみ表示で裏道や細い道の表示がなく、今回はあちこちで迷いました。迷いながら目的地を探し走るのもポタリングならでの醍醐味かもしれません。肝心の白鳥はけっこう多く飛来していました。大自然の中で暮らす白鳥なので間近から観察することはできませんでしたが、その雄大な姿を存分に観察でき自然の偉大さを感じさせられました。昨年の冬からあちこちの白鳥飛来地を訪れ、何となく白鳥の種類や習慣などが徐々に分かるようになってきました。オオハクチョウ、コハクチョウ、アメリカコハクチョウ、コブハクチョウなど間近に近づいて観察すると見分けられるようになりました。また、舞い立ち、逆立ち、水浴び、羽づくろいといった習性も観察できます。昨年は春の訪れが早かったのですが、今年はどうなるんでしょう。3月上旬には北へ向けて旅立って行くことになります。その間、静かに見守りたいものです。
使用自転車 − MARK AG26の
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