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カー&サイクリング − 那珂町役場駐車場(無料)
那珂町役場−一の関ため池親水公園−上菅谷駅−常陸鴻巣駅−古徳沼−瓜連駅−県民の森−茨城県きのこ博士館−常陸鴻巣駅−那珂町役場
24節気のひとつ小寒をすぎ、これから大寒、そして節分までの約一ヶ月間が年間を通して一番寒い季節になります。寒くてポタリングに出掛けようという気分になりませんが、冬の寒い季節だからこそ楽しめる場所もあります。昨年の冬も、遠くシベリアから越冬のために日本にやって来る白鳥の飛来地を訪れるポタリングをしました。今年も白鳥を観察するためにポタリングに出掛けて来ました。昨年は、群馬県の多々良沼、埼玉県の川本町、千葉県の本埜村の三ヶ所の白鳥飛来地を訪れました。今回は、茨城県の那珂町と瓜連町の二ヶ所の白鳥飛来地をめぐるポタリングをしました。電車で行くには交通の便が悪く、時間も要するということでBromptonを愛車のノアに積んで常磐道を利用して行きました。マイカーのノアには折りたたみMTBのMARK AG26が常時積んでありますが、今回はこちらで電車輪行をしようかと考えBromptonを積んで来ました。結局、水郡線の電車運行間隔に泣かされ、電車輪行はしませんでした。
さて、今回はふたつの白鳥飛来地を訪れましたが、那珂町役場前の一の関ため池親水公園の白鳥は今まで訪れた中で、一番良かったです。何といっても、直接に餌を与えられることが出来ます。ここの白鳥たちは人間に慣れていて、餌を求めて自ら近づいてきます。本当に手から直接、白鳥の口に与えることも可能でした。白鳥とふれあう場所はここが一番ではないでしょうか。特に監視員もおられず解放的な感じがしました。羽がまだ灰色っぽい幼鳥も間近で観察できます。一方、隣町の瓜連町の古徳沼は、間近で白鳥を観察出来ませんが、代わりにオナカガモやカルガモといった水鳥が近づいて来て餌をねだるので間近で観察できます。わざわざ自転車で訪れなくてもマイカーなどで訪れても、価値ある場所です。ぜひ、皆さんに訪れていただき白鳥や水鳥たちとふれあっていただきたいものです。今日は気温は上がりませんでしたが、風がなく穏やかな天候でポタリングにはまずまずの天気でした。
使用自転車 − Brompton(ブルー&ミリタリー)
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