主に沖縄県内をポタリングした写真です
05.01.18 海岸道路
波照間島の海岸道路は南国の雰囲気いっぱいの道が続いています。星空観測タワーから波照間空港までアップダウンが続きレンタサイクルで島内観光している人には少し辛いかも。この周辺には民家が全くなく車の通行もほとんどありません。道端では山羊がのんびり草を食べていて何ともほのぼのする光景ばかり。ポタリング天国、波照間島です。
05.01.18 波照間空港
海岸道路を東へ向かうと波照間空港が現れます。こんな小さな島に空港があるんですね。琉球エアコミューターという会社の小さな飛行機(19人乗り)が石垣空港〜波照間空港を一日一往復しています。定期便は朝の10時前後に離発着するだけで午前11時を過ぎると一日中閑散としているようです。飛行機の離発着がなくても空港の待合室には入れました。ここには飲料の自販機とトイレがあるので休憩には絶好の場所です。
05.01.18 シムスケー(古井戸)
島の東側にある波照間空港から一路進路を西に変え、海岸道路から一周道路を走って島の北東部にあるシムスケーへ来ました。かつて、この一帯にはシムス村と呼ばれる集落があり人々は水不足と飢饉にあえいていたそうです。そんな大干ばつの中、赤牛が角や前足で石や土をかきわけ水を掘り当てました。それを見た村民がみんなで井戸を掘って水不足から救われたそうです。その後、井戸を発見して人々を救ったこの赤牛を神の化身だと崇拝し牛の死後は手厚く葬った、そんな伝説がある古井戸です。
05.01.18 大泊浜
シムスケー(古井戸)から海岸へと続いていそうな砂利道があったので更に先へ進んでみました。道には轍があるので車の通行があったようですが、行けども行けども何も出てきません。海岸へも下りることができず、途中でUターンしました。この付近の草木は背丈が低いものばかり。強風の影響を受けているんでしょうか少し気になります。
05.01.18 ぶりぶち公園
シムスケーから島の一周道路へ戻ると波照間港まであと少し。波照間島の地図を見ると「ぶりぶち公園」が港の手前にあります。島の地図で公園と名前がついているのは唯一ここだけ。期待して訪れてるみと公園らしき姿は全くありません。道を間違えたかと引き返そうとしたところ公園という小さな石碑を発見。鬱蒼とした森の中に石積みの城壁跡があります。向かいには3500年前の下田原貝塚があります。公園とは思えないほど不気味な雰囲気で波照間島最大のミステリーゾーンではないでしょうか。
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最終更新日:2006/8/23
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