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| | 今までと逆で、↓下部ほど新しい記事に変えました(^^; ☆2014/7/14Link等修正
9/11 東京に出張 この日は(この日でなくても)飛行機には乗りたくなかった。しかし仕事なので仕方ない…。 高知→羽田までの間は一時間ほど。10kmにも達する高度により驚くほど広範囲が見える。 見る間に 紀伊半島沖を通過し、直ぐに伊勢湾が見えてくる。其処は知多半島などを含めて湾の周囲や、浜名湖 周辺の長〜い海岸線も一望できる。富士山と伊豆半島の展望は強烈である。 これって日本列島など さほど大きくない証!? いや…10kmという高度が高すぎると云うべきか。 |
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そこでチョット 困ったものが見えてしまった。それは、伊勢湾沖〜相模湾までの沖合いの所々に 発生した赤潮。湾内ではなく、太平洋の沖合いに発生しているのだから、タダ事では無いだろう。 |
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そして飛行機は着陸態勢に入って徐々に高度を落としてくるので、房総半島の様子も次第に良く見えてくる。好き放題に山を削り、車の車幅の 何倍もの広い道を伸ばし、海を埋め立て、住宅地開発などを未だ自粛しない人間たちのやりたい放題は、見れば見るほど苦しい。
当人たちは、何の罪の意識もなく目前の仕事を 大切なものとして真面目に消化している積もりであろうが、客観的に見れば、トンデモナイ盲目であることが判ってしまう。なにしろ、新たに山を切り崩さなくても、土地遣いを切り詰めれば空き地は稼ぎ出せるのである。なぜ愛すべき母なる大地を平気で砕き、削り続けられるのだろう???それが どうしても理解できない(ー_ー;)御とがめ無いからといって、いつまでも際限なく続けるなよ。大人だろ?そう云いたい。 さて、出張の目的は某コンベンションなのだが、非公開情報なので書くのは控えよう!10/26 大野ヶ原へ撮影に。キノコは(T_T) 高知オカリナの会では、昨年に引き続いて今年も 四国カルスト天狗高原の西側に広がる高原大地大野ヶ原にて、キノコ狩り→キノコうどん昼食→ブナ林の中でオカリナを吹く…ことに成った。しかし、出発直前に仕事が入る等で出発が遅れてしまい、潔く行きがけも撮影しながら行った。 今年の紅葉は、冷え込みが分散した為か揃っていなかったが、それでも美しい葉々が魅られる。 |
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1〜2枚目は、大野ヶ原に入る直前の道路で行われている、道路拡幅の現場(@_@;)愚ぅ… 美しく味わい深い山間の赴きも、ユンボ&削岩機の圧倒的な破壊力に拠って砕かれ、何億年の歴史と共に消滅させられる。あのころ展開していた最高の風景も、二度と見られなく…(ー_ー;) どんな観光客が、写真3枚目のような高規格道路の赴きを歓迎するのだろうか? もし これが未だ 昔の1.5車線の一本道だったら、確実に素敵な「とっておきの場所」だろう!(-_-) また、中心地は徐々にだが軽井沢化?!も進んでいると思う。程ほどに留まってほしいのだが…;;; |
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そしてキノコ狩りの現場に向かう。放牧されて居る牛さんたちは小屋の日陰に集まり、怪訝そうにこちらを見て居た。写真4枚目は、放牧地を横断してブナ林に入る場所だが、その左側の草原は表土の流出が目につく。森の大切さが切に判る。 ブナ林に入って三脚を構えていたら間も無く、いきなり犬が こちらに向かって歩いて来た。大きいので反射的に猟犬かと思い身構えてしまったが、実は山歩きの人の飼い犬だった(~_~;)ははは 撮影は、今回もデジカメ を忘れた(笑)ので ビデオのみ。まず、ビビッと&美Bitセンサーの反応に素直に従って三脚を置く。構図は後から考える(笑) ビデオは、解像度こそスチルカメラには遠く |
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そうして進んで行くと、キノコ狩りとキノコうどん昼食を終えたオカ会一行の帰り足と合流(@_@;) 昨年のように、売店のある広場でキノコうどんを頂くのだろうと思っていたら、なんとブナ林の中で全キノコを食べてきた。という(T_T)仕方なく一緒に駐車場まで戻る。アザミの花は、寒さで多くが枯れている(数日前に凍ったらしい)が、多く見られる。牛さんはトゲを嫌って食べないらしい…?! 駐車場では、牛さんをバックに記念写真を撮ろうとしたが、驚いて逃げてしまう…(~_~;) |
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そして売店前の駐車場まで戻り、各々が大野ヶ原のミルクを使ったアイスクリンなどを頂く。 オカ会長は、毎年お世話になっているという売店のマスターに、キノコの残りを差し入れていた。 私はチーズ蒸しケーキ(手前)を購入!暫く寛いだ後、そこでオカ会キノコ狩りは解散した。 其の後は単独で撮影。愛媛県 側への下山ルートを降りながら撮るが、砂防ダムの有る谷あいを少し登った場所の木(スギ)の幹には、ペットボトルが括り付けられ、中にはカミキリ虫っぽい虫がうじゃうじゃと入っていた。赤茶色っぽい羽の模様で1cm程度か。罠なのか調査なのかは不明。 |
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撮影は、時間などの都合で殆んど道路わきで行う。でも、道路わきでも色んな表情が見つかる。 ビビッとセンサーの赴くままに撮る。紅葉も撮ったが、美の点で劣るので割愛する(^へ^ゞ 右の路面写真は、坂をバカみたいに速く降るヘタっぴ運転の車が、路上に落ちた小石を踏んだままブレーキしてガリガリ滑り、石と路面が削られていたので、手製のミニ竹ホウキで道路外に掃き寄せている様子。石だってバカ車に踏まれるために存在している訳では無い(-_-)ふん! |
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毎度ながら薄暗くなるまで粘って撮って居る過程で、VX1000にて枝に留まる鳥さんも撮影できたが、キャプチャーの都合で割愛!可愛かったなぁ…;;;で、毎度ながら帰りはトンネルで録音。 このトンネルは、国道改造により旧道となっている処である。 この画像の時間にトンネル入り。 録音は、トンネルの中で演奏を録音に有るように行うが、調子に乗って車の室内灯などを長時間 使いながら録る… 日付が変わる頃、寒さに耐えかねて(爆)機材を片付け、いざエンジンを掛けるべくキーを捻る。「カチ!チュ……。」セルは一回転も回らずに止まった。暗闇に虚しく警告灯が点いている。 やってしまったorz 自分のHPに調子に乗ってバッテリーを上げないようにと書いてある。 書いてあるから安心したのだろうか?!其のことは頭を過ぎったが、まだ大丈夫だろうと(-_-;) また、坂が緩くて掛からない。何度か試みるうちに後ろの出口まで来る。出口の外では崖崩れの岩が道路を狭め、電灯の細い明かりに依る、暗闇での後退の押し掛けは困難を極める! 一時は、その崩れた岩に当たりそうに成りながらも、出口を過ぎて降りは急になる。そこで やっと押し掛けに成功!(^へ^;何度も試みたので、僅かに充電された可能性も有る…。 携帯電話は持っていたが、それを使うことは念頭に無かった。保険も切れていたので他力に頼るのはマズかったことも有るが、何とか成る(笑)としか思えなかった。まさに信念の成せる業か(^_^; |
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