日常からの未整理クリップボード 2003年 後半3

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| 今までと逆で、↓下部ほど新しい記事に変えました(^^; ☆2014/7/14Link等修正
11/8〜 オカリーナ演奏で本川村に!
この日は、高知県 本川村に新しく出来た木の根ふれあいの森にて、稲叢山への登山や間伐材プランター作りなどを通して、森への関心を持ってもらうためのイベントが開かれることになったのですが、その中にオカリーナ演奏を聴くプログラムも織り込まれ、恩師であるO先生と私の二人で演奏することに成りました。"オカリナ"ということで「高知オカリナの会」に声が掛かったようです。
★木の根ふれあいの森は、コテージ、キャンプ場、研修館の3つで成る多目的施設です。
木の根ふれあいの森 駐車場にロッジ内にカメムシが!!音響設備も充実
で、O先生との打ち合わせで午後3時に現地入りする予定だったのに、事情で少し遅れました。
駐車場では、O先生が手を振って 場所を教えてくれています。着いたら、挨拶も そこそこに 早速コテージ内や演奏会場などを見て周ります。間伐材も使用しているとするコテージは、二階建ての床張りまで6cm角材で構成されるなど豪勢な造りで、冷暖房、調理台、シャワー&トイレなども完備されていますが、なんとO先生ご夫妻と私の3人のために貸し切り!勿体無い;;(汗)
ただ、なぜかカメムシが沢山いたので、木目に紛れて踏まないよう、そ〜っと外に逃がしました。
演奏機材をセッティング響きを確かめる曲目をノートに
八角形のドーム型をした大きな研修館も、なんと木造です!DVD付きスクリーン プロジェクターやBSつきテレビ、音響装置に冷暖房も完備。そして試奏で音響を確かめると、やや響き過ぎるので
逆に難しい?とも思いましたが、壁には吸音ボードが貼られているので、意外と大丈夫かも?
曲目は、約30分の時間に合わせて、コテージ内に置いてあったノートに即断で書き入れました。
O先生は「いにしへの風」「荒城の月」「里の秋」など。私は「渓流緑葉」「シシリエンヌ」「赤とんぼ」「瓶ヶ森を後にして」など。宗次郎さんの(森に関係した)曲を用意できれば最善でしたが…(^_^;ゞ
テントサイトで食事にキジ鍋も頂く乾杯
伴奏を鳴らす機材(自前のポータブルPAとmidiシーケンサー、MDプレイヤー等)のセッティングや最終打ち合わせ、初めての練習を行って居ると、イベント参加者の皆さんと一緒に 外で夕御飯を食べませんか〜という声が掛かり、アマチュアの分際で厚かましくも?!同行させて頂きました(^_^;ゞ
夕御飯は、キジ鍋、あめごの串焼き、小粒ジャガイモ(品種を忘れた;;;)の煮っ転がし(と思う)など本川村の食材が ふんだんに用いられ、非常に有り難く、美味しかったです!!ただ、ランタンの灯かりが低い位置にあるため、シート上に並べた食器の中が蔭になって見難かったのが惜しい;;
秋の夜長…ここは標高も高いですが、曇って寒さも大したことなく、食事中の会話も弾みました♪
稲叢山などの写真をパネルに写して瓶ヶ森からみた石鎚(パネルを撮影)2人でオカリーナを演奏

食事後は研修館に集まり、イベント参加者の皆さんが今日 登ってきたという稲叢山の様子などをプロジェクターに写しながら、森の案内人を勤められる万作おじさん(林さん)が、山や植物などの様々な話を多彩に展開され、みなさん唸りながら、非常に楽しく勉強に成りました。中央の写真は瓶ヶ森から見た石鎚。投影された画を盗撮?!したものです(笑)其の後も赤々と燃える薪ストーブの傍でゲームなどレクリエーションも催され、練習も再開できぬまま午後8時より演奏開始;

O先生がトークを兼ねて進行してくださり、O先生と私が数曲ずつ入れ替わりで演奏します。
(写真:中央が演奏している私で、左が座って待機中のO先生)。サーバーなどの都合で、音はup出来ませんが、薪ストーブ…外は夜の森…オカリーナの演奏…選曲も悪くなかったと…。
演奏中におばちゃんがカメラでバシャ!は、プロ奏者の演奏会ではアリエナイことですが、まあアマなので許容するしか(^_^;ゞ
稲叢山に登ってこられた参加者の皆さんに「稲叢山」では無く「瓶ヶ森」の曲をお届けして大ウケ?!最後は「コレというのを残してあります(笑)」という感じで「コンドルは飛んでいく」を。
演奏後の戦場?!コーヒーも出してくださった薪ストーブの前で語らう
音程やロングトーン等々に不服を残しつつ(写真左:楽器とCDやMD等を並べた戦場)、演奏後は研修館の灯かりを落として、ここの建設後に臨時追加したという大型薪ストーブの前で語らう。
お菓子&コーヒーまで…何とも恐縮でした。
話の中で、オカリーナを吹く前に息を吹き込んだり 高音の時に下を向くワケをお話しすると、その解説も欲しかったですよ(笑)と、ご一緒したK さま。(^_^;ゞうう〜ん確かに。しかし楽しかった!
ビールと、ビールと、ビールとぉ…(爆)チューハイって美味しくなってるんだ布団あるのに寝袋で(爆)

その後はコテージにて O先生ご夫妻と一緒に寛ぐのですが、クーラーBOX を開けると、ビールとビールとぉ、それからビールとチューハイとぉ…(爆)あっ(^_^;ゞO先生の名誉のために書き添え
ますが、清涼飲料水も1本入ってました(^-^)v話しながらチューハイを少し頂きましたが、高校の下校時、某先生が買ってくれたチューハイが、じつに辛口無甘だったのが嘘のよう!甘くて香りも良く、まるで桃ジュース!アルコール感は殆んど無いので、呑み過ぎ注意でした(*^へ^*;ゞ

で、語らいもソコソコに寝ますが、管理者である万作おじさん方に負担を掛けないために、備品の
布団は敢えて使わないよう寝袋で寝る努力をしました。下は電気じゅうたん。ただ、慣れない上に
対岸の国道194号を時々通る爆音車を気にして、MDを聴くにも3時頃まで眠れなかった(^へ^;ゞ
有り難き朝食記念植樹こんな事まで知ってる木の根のおじさん
11/9〜 7時前に起床。間もなく「朝御飯を…」という 何とも勿体無いお声が…;;でも、厚かましくもしっかりご馳走に成ってしまった(^_^;ゞ 香り高き御飯、あめご塩焼き、茄子の酢和え、大豆の和え物、イタドリの煮物、味噌汁、お漬物…これほど美味しく、有り難い朝食を頂けるとはm(_"_)m
そして少しのあいだ 3人で散策道を周り、記念植樹にも同行した。この辺も実に美しい処である。大きな谷を成す山斜面は、いにしえの風が其処此処に吹く。下のダムと対岸の国道が惜しい。万作おじさんは、研修館に戻る途中で目にした知らない植物も「これは国産でコレは国外品種」と
即座に答えられ、さらに熊笹は葉裏の毛の有無で2種類に分かれることまで…(^_^;ゞす…すごい;;
間伐材プランター作りの体験一枚の板にもノウハウが!!

研修館では、間伐杉材を用いたプランター作りも行われた。易しい釘打ちの工程だけで木材に触れ、モノ創りの楽しさを体感できるように配慮して、材は予め必要な形状に加工されている。
ところが、板を組み、打ち合わせるという易しい作業でも、板の表裏(反り方や仕上がり)に応じた組み合わせ方、釘の望ましい本数、釘が曲がり難くする方法、抜け難くする方法など留意事項が幾つもあったのだった…(@_@;)ははは

また、お話は技術面だけでなく 使い方などにも広がり、使い方の例では、玩具箱…腰かけ…(笑)貯金箱にも?!(爆)花を植える際にも、不用意に畑の土なんかを入れてしまうと、アサガオの横にキュウリが出てきたり?!(爆) とにかく唸りっぱなしで笑いも絶えず、とても有意義な講習でした。
売店でお土産を購買集中で計算が危なく…;;


 ちなみに、この木製プランター
 組み立てキット?!は当然ながら
 樹脂製より高く、凡そ800円。

 しかし、紫外線に拠って劣化し
 ボロボロと崩れることは皆無と
云って良く、表面を炙って炭化させれば耐触性も飛躍的に向上。逆に土に還すにも無理がない。

そうして各々の技量がストレートに写った作品も出来たところで、地場産品の即売も行われた。
柚や草もち、あめごの塩焼き&佃煮、キジ鍋用の素材…あの小さなジャガイモも。。。お客さんが一気に集中したので計算が(@_@;)状態でした。私は大好きな草もちを購入♪

そして私たち3人は木の根ふれあいの森を後にする。O先生ご夫妻とも ここで別れた。私の車はカメラのバッテリーを充電するべく、ACCをONのまま放置してバッテリーを過放電させてしまっていたが、押し掛けしようとしたとき、ジムニーにお乗りの方が電気を分けてくださいましたm(_"_)m

ご一緒させていただいた皆さま、本当に ありがとうございました!

そして、ナンと言うコトか次のボード ≫に続くのだった…

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