2008年12月 今年も年の瀬に思うこと
■家族の時間 ○ここ数年年の瀬≠ノなると 思うこと=@を、妻に言われた。 子供に恵まれ、「もう育てた恩はタップリと返してもらったな」と思う日々 又、大したことも無く無事に銀婚式を向かえた25年間を振り返るこの年末に 「当たり前に感謝しないとね」。 妻がある晩に言った言葉です 「何気ない日常が一番なんだから」と追い討ちを掛けます 「俺もね、ここ数年その何げない日常の素晴らしさが分かって来ているんだ」 と真面目に答える夫 「本当?」と非常に訝しげな表情で見つめる妻 本当さ≠ニ強弁し掛けて止めたある晩 その晩に≪ 風のガーデン ≫というTV番組に出会いました。 脚本・倉本聰、舞台は北海道富良野 緒方拳の遺作となった作品 俳優¥助拳は夏八木勲と共に昔から好きな役者でした 地元の老医者・緒方拳の不肖息子が有名麻酔医・中井貴一 末期癌を患った事を知り、残された数ヶ月を都会を離れ富良野に戻り 一度は捨てた故郷と家族に触れ合って大切な時間を過ごすというストーリー。 今年身近な方を癌で亡くしたので、中井の病んでいく描写にはこちらの心が痛む場面もあるが 一方で、家族の大切さ、友人達の温かさを感じるので1時間があっという間に過ぎるドラマ。 ドラマ中の死(愛犬や患者や息子の)に対峙する緒方拳の言葉にはもの凄い重みを感じてます 第6話の途中から見始めたのですが、最終回まで見るつもりです。 ○週末に夫婦で東京の代官山エリアに出かけました。 妻の誕生日と理由を作って、俄かセレブ気分で初めての界隈を5時間ほどゆっくり散策してきました。 変わったお店もあったし、美味しいお店もありました。 午前の人出と午後の其れとのギャップが凄く、両方経験できて楽しい時間でしたね。 本当は夜が一番の賑わいなんでしょうが、寒さに弱いし住まいが田舎なので早めに帰ってきました
○代官山のトマト専門店でのランチ
○東京に出かけた際に、 全国の蕎麦屋さん巡りをしていて、念願だったお店の一つに寄る事が出来ました 神田の【神田まつや】です この界隈は、甘味処【竹むら】、蕎麦【神田やぶ蕎麦】らの古民家風の食事処が多いエリア 何処も賑わっていました。 夫婦で食べたのはもりそば 600円と、かけそば 600円 ○東総≠ニ言われて場所が思い浮かぶ方。 地元を除けば地理の知識が豊富な方でしょうね。 その東総エリアに、巨大なパフェを食べに行ってきました。 銚子市笹本町、【アメリカンレストラン プれンティ】のストロベリーパフェ 750円 更に、銚子市内で見つけた今川焼、いや、きんつば風大判焼き(印象から)1個 130円 飯沼観音の傍【さのや】。 今まで食べた今川焼きのイメージが吹っ飛んでしまいました。 途中で寄ったのは香取市佐原の【茨木家】 みたらしだんご 63円(餡だんごも同額)は激安。 TVで紹介されて以来、凄い人気になったらしいが その一見客達が去って以降も地元の方々中心に愛されているらしく、引っ切り無しの来客風景 当然、【さのや】と【茨木家】は 未申(午後三時)のおやつ ≠ノ詳細をUPしました。 こんな懐かしい店頭ガラスケースで販売していたパン屋さんに出会いました。 銚子市新生町【藤村ベーカリー】。 ケースだけではなく、店構えも販売している品、そして接客も独特で レトロなムードをタップリと醸し出している不思議なお店。 興奮しましたねこのまま残って欲しいな。 ○年末に備えて久しぶりに自宅で蕎麦を打ちました。 蕎麦粉は都内、代官山に出かけた際に購入したもの。 常陸太田市の蕎麦関係者が【イータリー代官山】のオープンテラスで出張販売していた今年の新そば粉 もちろん常陸秋そば種で500gで1,400円ほどと高価な蕎麦粉でした つなぎ粉の在庫も無くなったのでつくば市に出かけた際に 農産物直売所の【村の市場】で購入した、真壁産の小麦粉をつなぎ粉として使いました。 流石に、素材がよかったのでしょう。 夫の腕でも満足できる味に仕上がりました。 これなら今年の年越し蕎麦は上手く出来そうな感じですね。 ○どら豆通信F (先月、先々月に続いて)最後の収穫です。 正月用の黒豆にと意図的に枯らした15束を収穫しました。 |