VOJ Lover's BBS 過去ログ(151-200)


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[200]板バネ(長くてごめんなさい) -  by おとうさん@大家族---2003/12/01/19:27 HP>>

>>京都のj52さん、J44さん

板バネ(英語で言えばleaf springだけど、四駆乗りはすかして「リーフ」などとこいたりする)自体には、特に使用限度は決まっていないと思います。
ただ、車検証の「全高」の数値に「構造変更」に相当するほどの変化が出ているようなへたりであれば、処置が必要かもしれませんし(車検証の数値の方を「記載事項変更」してしまう手もありますが)、車体の前後方向の水平がきちんと出ていなくて前のめりになっていたりすれば、乗り心地も良くないでしょうね。
また、経年劣化の「へたり」は仕方ないとしても、重ねた板バネのうちの何枚かが折れて低くなってしまっていることもままありますので、よく見てあげる必要があります。
左右の傾き程度であれば、片側11枚(でしたっけ?)の板バネを両方ばらばらにして、左右の反り具合が同じになるように組み合わせを変えて組み直すことで対処できることもあります。
部品は、車検がなくても調達できます。切れてしまった車検証があれば簡単ですが、もしなくなっていても、「車台番号」がわかれば、部品を頼むことができます。車台番号は、左フロントの板バネの、後ろ側の端を車体に固定している箇所のやや後ろ上方、床下を前後に走る太い「フレーム」という鉄骨部分に、プレスしてあります。多分、「J52-xxxxxx」となっていると思います。

他型式からの流用のことをJ44さんが書いておられますが、流用にはそれなりの知識や、場合によっては技術が必要ですし、完全な自己責任です。知識や技術に自信がないなら、手を出さないのが無難です。
同じサイズの車台を使っている、いわゆる「ナロー」のJ3、J54、J56、J58などの板バネは、J52にも付けるだけなら付くことは付くと思いますが、バネの硬さが違っていたり、支持できる荷重に違いがある(エンジンなどの重量が違うため)ので、乗り心地や操縦性などに影響があります。ちなみにJ55などのいわゆる「ワイド」な車台を持つジープのバネは、サイズも取り付け方もまったく違うので、単純に流用することはできません。どうしても流用するとなると、スプリングの交換だけでは済まない「大改造」になります(フレームのスプリング取りつけ部を切りとって新たにサイズの合うものを溶接したり等々)ので、リスクが大きすぎ、まったくお勧めできません。

また、ノーマルのショックアブソーバ(車軸と板バネのつなぎめから上に車体へ伸びている筒状の部品で、「ショック」などと通称)では、劣化していても車高には影響しません。ショックがなくても、車高はまったく変わりません。ショック交換は、ジャッキアップしなくても普通に可能です。純正のショックはバネではなく、単なるダンパー(振動を減衰するための抵抗)だからなのです。ですから、バネの反りが変わっているのは、ショックが伸縮しないほど固着している場合を除けば、バネ自体の変化が原因です。
いわゆる「ショック抜け」はダンパーに必要な抵抗がなくなってしまった状態を指しますが、板バネのサスペンションでは、板バネ同士の摩擦がダンパーとして機能するという特徴があります。逆にいえばそれだけバネの動きが「渋い」わけですが、そのため特に板バネの重ねが厚いJ52などのナローフレームジープでは、たとえショックがなくても危険なほど操縦性も安定性も悪化しない、という特徴(利点とばかりはいいきれませんが)があります。
カーブで車体が傾いたときに「揺り戻し」が大きくて、ステアリングがぶれて危険になる、というほどのことは、ジープで普通に走る分には、まず心配ないでしょう。
ショックが完全に抜けていても、新車の状態を知らなければ、「こんなものか」と思ってしまうかもしれません。

ちなみに、私のJ54では、バネ定数(バネを1mm変形させるのに必要な力を表す数値で、この数字が大きいほど「固い」バネ)は、フロント4.85kg/mm、リア3.61kg/mmで、フロントのバネが極端に固いです。エンジンの軽いJ58(ワイド)でも、フロントはやや柔らかい4.35kg/mmですが、リアはJ54と同じです。前輪のバネが柔らかく感じるのは、フロントのほうがリアよりも重く、バネが程ほど縮んでいるためなのですね。あ、積載量の大きなJ44ではF/R=4.85/4.41kg/mmで、フロントはJ54と同じですが、リアは50系よりもだいぶ固くなります。空荷ではだいぶリアが固く感じるかもしれませんね。

で、京都のj52さんへのお答えの結論ですが、

「たぶんそんなもんでないかい」

・・・J44さんと基本的に同じになりました、ハイ。
クルマの姿勢が極端に変わっていないか、バネが折れていないか、などが特に問題なければ、とりあえず使うのに気にしなくていいと思いますよ。

J44さん、怒らないで下さいね。管理人の立場上、少し訂正させていただきました。
天使の囁き、募集始まりましたね。ぜひ参加したいと思います。母子里で会いましょう!


[199]そんなもんでしょう -  by J44です---2003/12/01/18:14

皆様こんにちは、J44です。

>京都のj52さん
フロントリーフ(前輪の板バネ)が横から見て水平になっていることを気にされているようですね。私は「そんなもんだろう」と思いますよ。見た目亀裂が入っていたり、明らかに歪んでいたり、ぼろぼろに腐食していたら問題ですが、問題があれば車検整備時に指摘されるはず。左右の反り具合が均一なら、そのままで大丈夫だと思います。

バネのへたりよりはショックアブソーバーがへたって減衰力が低下している可能性の方が高いと思いますが、それは車検取ってから運転してみないと何とも言えませんね。カーブで踏ん張りが効かず、内側のバネが伸びてしまってオーバーステアになる(外に膨らむ)など、違和感を感じなければ平気でしょう。

実際、後輪の板バネに比べると反りが少なくへたっているように見えるかも知れませんが、後輪は最大積載量の貨物を積んで機能するよう、堅めのバネを使用しています。このため、ほぼ空荷の状態だと前輪のバネの反りが少ないように見えてしまいます。通常、前輪には重さが追加されてもウインチや動物除けパイプ(カンガルーバー)・牽引用具(トウバー)などせいぜい100`程度ですので、後輪用よりは明らかに柔らかいバネが使用されています。

私のJ44はJ52より重いディーゼルエンジンとPTOウインチが装備されており、フロントリーフは水平というよりはほんの少し反り返っています。今のところ全く問題なく使用しています。カーブもちゃんと曲がりますし、クロカンもどき走行にも耐えられます。

ジープ最終型のJ55用新品リーフに交換する、という手もありますが、J55はインタークーラー+ターボ付きディーゼルエンジン搭載車で、J52より100`以上重い車ですので、J52に装着すると縮みにくいため乗り心地が硬く、路面の小さな継ぎ目や段差でも跳ねてしまい、運動性能はトリッキーになり、かえって運転しづらいと思います。

古い車なのであちこち完璧を目指して新品部品に交換していくと大変なことになるでしょう。エンジン(キャブレターや冷却系などの補機類含む)・駆動系(クラッチ/ミッション/トランスファ[2駆⇔4駆切換装置]/プロペラシャフト/デフギア/ドライブシャフト)・ブレーキ・バッテリーと電装部品・ステアリング系がしっかりしていれば普通に乗れると思います。

あとは乗りながら気になるところがあれば一つずつ修理していけばいいのではないでしょうか。


[198]有難うございます -  by 京都のj52---2003/12/01/12:50

本当に丁寧にありがとうございます!
色々気になる所があるのですが フロントのイタバネ?(リーフ?)が
ほぼ一の字にちかくなってるのですが交換期ですか?そんな部品の交換はやはり車検をとうさないと部品の調達ができないのでしょうか? まだまだ色々お聞ききしたいことがあります。 ご迷惑でなければよろしくお願いします!


[197]Re: はじめまして -  by おとうさん@大家族---2003/11/29/21:57 HP>>

京都のj52さん、はじめまして。管理人の「おとうさん@大家族」です。
すごくきれいなJ52とは、すばらしいですね。52は希少ですし、ジープとしても
エンジンがいいので良く走る、いいクルマです。

> 週一でエンジン掛けたりワックス掛けたりしてますが 他にすべきことはありませんか??

ということは、エンジンはきちんとかかるわけですね。
車体も程度がいい、ということならば、ブレーキや灯火類といった「保安部品」を
きちんと整備して、まずは車検を通して、乗れるようにしたらいかがでしょうか。
車検切らして2年なら、結構あちこち劣化していることと思います。
できれば信頼の置ける工場か、ジープに詳しい人に頼むとかして、安心して乗れる状態に整備してください。
私のJ54は、6年間車検を切らしていました。自分ですべて修理しましたが、ボディなども程度が悪かったので、材料と部品と法定費用で約25万かかりました。しかし、ボディやエンジンの程度がよくて、ナンバーがついているのなら、工場に頼んでも15万か20万で十分復活できるのではないでしょうか。
貴重なJ52ですので、私個人としては、象の足のような肥満タイヤを履いたり、無意味に光る鉄パイプ類をつけるような不細工な改造はせず、ぜひきれいな純正仕様に整備して、大切に乗りつづけていただければ、と思いますが、こればかりは好き好きですからねぇ・・・。
古い車をきちんと維持するのは、変に改造して乗るよりもはるかに大変です。J52でも、まだ部品はほとんど出るのではないかと思いますので、この機会にレストアにトライしてみてはいかがでしょうか。
それにしても、程度のいいJ52・・・うらやましいなあ。


[196]はじめまして -  by 京都のj52---2003/11/29/17:19

はじめましてj52持ちです・・・義父が廃車にするというのでまだまだ綺麗だったのでもらいましたがいまだ車検なしではや2年が過ぎます・・
週一でエンジン掛けたりワックス掛けたりしてますが 他にすべきことはありませんか??義父は何も言わず自分で理解したほうが楽しいやろ?っと
何をどうしてたかもわかりません・・状態はすごくいいと思うのですが・・
色々箇所箇所の書き込み等を見てますが 専門用語が多くてわかりずらいっす・・金銭的な状況で派手に改造等はできませんが 少しずつグレードアップしていきたいのですが なにかご意見頂けないでしょうか?
よろしくお願いします!


[195]こうかは ばつぐんだ! 2 -  by おとうさん@大家族---2003/11/29/08:55 HP>>

寒さ対策をもうひとつ。
ホームセンターなどの水道機材売り場で、「差込型排水ホース」というようなのが売られています。一端が軟質塩ビのラッパ状になっていて、呼び30-50の排水口に対応できるようになっている、蛇腹ホースです。長さは1-3mでいろいろです。
あと、同じ売り場で、そのホースに合う、Y型の分岐継手を買います。

1980頃までの、インパネにヒーターアウトレットがないジープでは、ヒーターの右側面に丸いアウトレットが余っています。そこに、このホースをつなぎます。多少きついかもしれませんが、きついときは、ホースのラッパ部を少しあぶってやわくして、押し込みます。固定は、ホースに付属するクランプよりも、電線結束用のタイラップ(ナイロンのラチェットバンド)がいいと思います。
さて、ホースは、そのまま自由にしておくと、好きなところに動かして、任意の場所を暖めることができます。その場合、ホースは2m程度あると、可動範囲が広くなるでしょう。助手席の彼女に持たせて手を温めたり、腰の後ろに差し込んで尻を暖めたり、上着の下から差し込んで腹を暖めたり、缶コーヒーに当てて保温したり、リアシートにヒーターを引張ったり、等々。

また、下に書いたような腿や手の寒さ対策としては、ホースをパーキングブレーキの左側からインパネの裏側を通し、ステアリングコラムに沿って、ウインカースイッチのやや下まで配管し、要所を車体にタイラップで固定します。ホースの先端は適当なところでカットし、Y型分岐継手を、分岐側が左右を向くようにホースにねじ込んで、これもタイラップでホースに固定します。これで、左右の腿のあたりに温風を導くことができます。
腿だけでなく、ハンドルスポークの下のほうに親指を引っ掛けるような運転(だらしないが、私はよくやる)をすれば、手も温めれます。
この効果はこれまた絶大で、下の間仕切りカーテンと併用すると、気温が0度くらいでは、運転していて暑いほどになります。
吹き出し口の位置や角度はまだまだ研究の余地がありますが(というか、乗員の体格に合わせて設定すべき)、とりあえずすごく効果があったので、よろしければお試しあれ。


[194]こうかは ばつぐんだ! -  by おとうさん@大家族---2003/11/28/09:16 HP>>

今朝はこの冬一番の冷え込みとなって、当地でも氷点下の朝となりました。
J54は霜でコーティングされて、真っ白でした。
4DR5は、そんな朝でも、余熱時間を長めに取れば難なく始動します。ただ、燃料ポンプが暖まるまでの間は、どうしてもすさまじいブルースモークを吐き出してしまいますね。いまどきのディーゼルのようなグロータイマーによるアフターグローもないので、氷点下では安定するまではやや時間がかかります。でも、ジープあたりのハンドチョークのガソリンエンジンよりは使い勝手はいいですね。ガソリンエンジンは燃焼限界が非常に狭い範囲なので、取り扱いはデリケートです。冬場はすぐかぶらせてしまいますよね。ディーゼルはかぶらせるという心配はありません。もっとも、最近のガソリンエンジンは電子制御なので、氷点下だろうと、バカでも始動できますが・・・。

また、気温に見合わないグレードの軽油を使っていると、燃料の粘度が高くなりすぎて、始動困難、始動したはいいがフルアクセルでないと停まってしまう、というようなことになってしまいます。私は3月初頭、氷点下の奥日光で、茨城で入れた燃料で恐ろしい経験をしました。遠くにスキーに出かけるときなどは気をつけましょう。

さて、今朝は寒くなる予報だったので、昨日のうちに室内の間仕切りを施工しました。施工といっても、前の幌骨からポリエチレンの「窓張りシート」を垂らしただけです。
私の54には、1978前半までの標準装備の幌がついています。リアカーテンやサイドカーテンの合わせ目は、すべてヒネリ留めのやつです。1978後半からのジッパー+ベルクロのタイプに比べると、どうしても合わせ目の隙間が多く、走行中は、幌のばたつきで幌全体が「呼吸」している状態になるため、隙間から風を吸ってしまいます。ドアやキャビンをいくらシールしても、荷台側から冷気が入ってくるんですね。足元はヒーターが出ているのでいいのですが、特に腿の上面や、ハンドルを握る手が冷えてしまいます。
なので、このカーテンは効果があります。ロールバーから垂らすよりも、幌骨から垂らしたほうが、隙間がない分いいようです。透明のシートですので、後方視界も確保しています。
おかげで今朝は、暖かく走ることができました。


[193]Re: スタッドレスじゃないと走れない -  by おとうさん@大家族---2003/11/22/20:31 HP>>

> 雪の日に水を撒くなんて、気温の低い北海道では考えられないでしょうね。

子供の頃、冬になるとPTAが校庭に水まいて、スケートリンクを作ってました。なつかしいなあ。でも道路がリンクになるのはカンベンしてほしいです。

ウチの方でもやっと雪らしい雪が降りました。やっと降ったと思ったら、いきなり吹雪でした。まあこの時期、そろそろこんなもんですよね。
気温はプラスですので、道路はべつに雨の日と変わりませんが、視界が悪くて嫌ですね。


[192]スタッドレスじゃないと走れない -  by J44です---2003/11/21/20:07

>>新潟だとどうなんですかね、凍結より雪が先にくるんでしょうか
新潟県平野部は、気温が高いため、普通は最低気温が氷点下になる季節になる前に雪が積もります。このため、湿った重い雪があれよあれよという間に積もる、というのが先になります。

新潟と聞くと「雪国」のイメージを持たれる方が多いと思いますが、それは山間部の話で、実は新潟市周辺(と佐渡)だけは積雪が少なく、降雪当日以外はほとんど積雪ゼロです。このため、新潟から20`圏内は道路に積雪対策はほとんど取られていないように思います。

したがって、冬の初期の時期は地表は0度以上ですが、解けるペース以上に降雪量が多いと除雪が追いつきません。路面は、大型車の轍の部分を除けば、乗用車の最低地上高の高さまで雪が積もっている感じかな。ジープでは片輪だけ轍(解けかかった圧雪)のレールにはまって走る形になります。何とか走れる(走破できる)か、という観点では4Hにすればオフロードタイヤでも可能だとは思いますが、車の流れが60`程度のことが多く、止まれない恐れがあり、やっぱりスタッドレスじゃないと危険です。

新潟市の最低気温は東京とほぼ同じくらいの日が多いので、凍結の心配をするのは正月頃からじゃないでしょうか。その時期になると、新潟市周辺以外の地域では市街部に消雪パイプが整備されており、これが路面凍結の原因となり、雪じゃなくても気をつけないとなりません。

雪の日に水を撒くなんて、気温の低い北海道では考えられないでしょうね。


[191]おすすめプチレストア -  by おとうさん@大家族---2003/11/21/10:09 HP>>

VOJユーザーの皆さん、貴方のジープ、デフロスタのゴムのジョイントが割れたりしていませんか?
デフロスタダクトの交換は、効果がはっきり体感できて、部品も左右で\1,620-(J50系)と安く、交換作業も簡単で、おすすめです。
交換は、右側は計器盤のねじを外して、ダッシュパネルの中が見える状態にすれば、計器盤を完全に外さなくてもいいですし、左側はグローブボックスを外せばダクトの配管経路がすべて見えます。ダクトは両端のジョイント以外はどこにも固定されていませんので、古いダクトを下に引き抜いて、下から新しいダクトを入れるだけです。簡単でしょ。

あと、幌ドアのハンドルを交換してみました。本当はハンドルの軸だけあればよかったのですが、どうも軸単体では出ないようで、アウターハンドルとのAssyで、値段はちょっと高くて\2,300-/ea、バックオーダーでした。
ハンドルの軸は、腐蝕と摩耗で見るも無残にやせ細っていました。こうなると、ハンドルはガタガタになって、閉めるときに特定の方向に傾けないと閉まらなくなって、不慣れな人が乗ると閉められなかったりするあげく、やがては細くなったところから折れてしまいます。私はかつて、走行中に折れてしまって、路肩を探し回ったことがあります。そのときはありあわせのボルトで軸を作りましたが、今回は復活記念にちょっと奮発(笑)
交換すると、ドアのしまりがきつくて困るくらい良くなります。私はかみ合い部分にシリコングリスを塗ってやりました。走行中のがたつきもなくなるので、風の強いときでも快適です。値段と納期がやや気になりますが、まあまあお勧めですね。

ウインドシールドのフレームの丸パイプが錆びていたり、雨の中に停めて置いたら床に水がたまっていたりするのは、ベンチレーターのパッキンが悪くなって、水が入っています。走行中はまず入りませんが、停車中に水が入ります。
パッキンは\630-で、交換はベンチレーターを外して、古いパッキンをはがし、新しいパッキンをゴム系接着剤(Gボンドなど)で接着するだけです。その際、ベンチレーターの「穴」側の、パッキンとの当たり面もサビを取って滑らかにしておくといいです。これで、大雨の中に停めて置いても、床に水溜りができることはなくなりましたし、走行中の隙間風もなくなり、快適になりました。

ダッシュパネルにヒーターアウトレットができる前(〜1980)の50系では、ヒーターにデフロスタ用のアウトレットが余っています。ここには、ホームセンターで売っている洗濯機用の排水ホースを取り付けています。定番ですね。デフロスタモードにしたときには、そのホースから温風がガンガン出ますので、ホースを足元に向けると足元も暖かく、ヒーターモードではホースからゆるゆると温風が出るので、尻の後ろに差し込んだり、リアシートに導いたり、助手席の彼女に持たせて手を温めたりできますよ。


[190]Re: 気が早かったかなぁ? -  by おとうさん@大家族---2003/11/18/22:40 HP>>

当地北海道でも、冬の訪れは遅いですね。
いつもなら今ごろは一度や二度は凍結路面を通勤しているのですが、今年はまだです。道南のウチでは、まだ平地では雪らしい雪にはなっていません。
新潟だとどうなんですかね、凍結より雪が先にくるんでしょうか。凍結でさえなければ、まあオフロード向きのタイヤなら何とか走れるでしょうけど・・・。
私の54も新品のスタッドレス履いて復活したのに、まだその効果を試せないのでした。でも通勤は楽でいいですけどね(笑)

デフロスタのダクトとヒーターユニットをつなぐゴムのジョイントが割れてスカスカになっていたので、パーツを頼んだら、ダクトAssyで出てきました。ダクトとゴムのジョイント部分は接着されていて動かせないので、交換はちょっと知恵の輪状態でした。でも明らかにデフロスタのでが良くなりましたよ。ヒーターにしてるときにデフロスタから少し風が出ますが、その出かたがずいぶん違います。右側を交換して、左側は取り寄せで時間がかかりましたが、今日入荷したと連絡がありましたので、次の休みに取りにいって交換します。
デフロスタダクトは、1本800円くらいでした。交換でぐっと快適になることを考えれば安いものですよね。


[189]気が早かったかなぁ? -  by J44です---2003/11/18/15:12

今年は冬の到来が遅いのでしょうか。

昨年は新潟市内で雪がいきなり11/6に積もって慌てたのですが、今年はまだ少〜し寒くなってきた程度で、なかなか降りそうな気配になりません。北海道の積雪の便りはすでに届いておりますが、平年より十日遅れくらいだったらしいし、こちらはもっと遅れそうな感じで、まだまだ冬支度しなくていいかな、と考えていました。

ところが、昨日仕事で妙高方面に出掛けると、気温10度以上で寒くはなかったものの、スキー場にうっすら雪化粧しているのを確認しました。週間天気予報を見ると金曜から冬型の気象で、新潟はずっと雨。最低気温は5度程度のようで、新潟は雨ですが、秋田市あたりまで雪マークになっていました。

ということは、新潟でも山の方は雪になるかも知れないと思い、昼休みにスタッドレスに履き替えちゃいました。今日はお天気で風もなくぽかぽか暖かく、汗をかいてしまいましたが、雨や雪の日、季節風が吹き荒れる中でタイヤ交換したくねいですもんね。

帰りがけに空気圧を調整すれば、クーラントは車検時に冬の北海道でも凍結しない濃度にしてあるし、ウインドウオッシャーも濃い目にしてあるし、ワイパーは昨冬からスノーブレードを装着したままですので、もういつ吹雪いても大丈夫!

でもまだ全然降りそうな雰囲気じゃないし、ちょっと早まったかな?


[188]Re: コーションプレート -  by おとうさん@大家族---2003/11/14/19:17 HP>>

グローブボックスリッドは、例の下塗りブラックで出るみたいです。ラベルはつかないようです。
そういえば、以前どこかで、エッチングのジープ用のコーションプレートを売ってたような記憶があります。まだ売ってるのかなぁ。とりあえず、Googleでは引っかかりませんでした。確か三菱4速ディーゼル用もあったような・・・。
で、ゆうべエクセルでためしに作ってみたんですよ、コーションプレート。
古いジープのを参考に、英文仕様で、1970年代末期のロゴとスリーダイヤモンドを入れてみました。それがなかなかかっこいいと思うんですよ。写真用光沢紙にプリントしてみたら、なかなかラベルっぽいじゃないですかー(自己陶酔)。
こんど試しに貼ってみようと思います。耐久性に難ありかもしれませんね。


[187]コーションプレート -  by たぬぽん---2003/11/14/01:29

こんばんは、たぬぽんです。J30系の前方投影面積が大きいのは意外ですね。

コーションプレートは以前乗ってたJ36も紛失になってて4L各速での上限値が判らず困りました。部販では「グローブボックスの蓋」まるごとであっても出ないのでしょうか?ヤ●オクの「自動車-パーツ」ではコーション付の蓋が”ジープ””JEEP””J54”などで検索すると時々出品されてます。部品どりとして出てる車でもOKでしょう。4速の4DR5搭載ジープは最もタマ数が豊富ですから見つかると思います。ただ20〜40系と蓋が同じかは不明です。


[186]Re: 屋根かぁ! -  by おとうさん@大家族---2003/11/13/21:26 HP>>

まあ、データをあまり持っていないので断定的なことは言えませんが、少なくとも性能にかかる数値は、前提は完全装備状態のはずですから、幌車は幌をかけた状態だと思いますよ。
J30系はタイヤが太いし、ボディもフロントフェンダよりもわずかに広かったり、床下にぶら下がっているものの違いとか、それやこれやで大きいのではないでしょうか。
また、幌車は一律「2.30平米」となっていますが、これは多分に「丸められた」数値でしょうから、実際は2.295-2.304平米くらいのばらつきが、型式間であっても不思議ではありません。J26HとJ30系も、実際は2.415-2.424平米くらいのばらつきがあるかもしれませんし、その気になれば誰でも算出できる(超大変だけど)単なる前面投影面積ですから、便宜上とか概算とかいういいかげんな数値ではないと思います。というか、技術屋としてはそう信じたいです。
もっとも、なんぼ考えても所詮推測の域を出ないわけですし、今となっては本当のところもなかなかわかりません。そのくらいの前面面積でありながら、空気抵抗が非常に大きいのがジープの特徴で、そこが興味深いところです。多分、空力形状的には、細長くて比較的滑らかで、前後が絞られている30系が一番空気抵抗が少ないと思いますよ。次が40系、20系ときて、50系はおそらく最悪でしょう。でも、いいとこ120キロ程度の低速の世界では、ジープ同士では多少の形状の良し悪しは性能の差として顕著に現れるところまで行かないのですね。

コーションプレートは、入手不能との回答を三菱から受け取りました。
廃車から移植するか、作るしかないですね。J53/55のは出るそうですが、数値が違いますし・・・。
真鍮板にエッチングですっごいゴージャスなの作ってやるかな。果てしなくヒマがあれば(笑)


[185]屋根かぁ! -  by J44です---2003/11/13/19:39

>おとうさん@大家族さん
前面投影面積についてわざわざ確認していただき、ありがとうございます。

車体側面が上すぼまりになっているJ36/38より車体幅が大きく、側面が垂直で、車高が6a高いJ26Hも数値が同一、ということは、メタルトップ車の屋根のふくらみ分を計算して便宜上0.12平方b(=1,200平方a=1辺34.6a四方の正方形=車体幅×7aちょっと。まあ、見た目そのくらいですね)多い、ってことにしているんですね。おそらく幌車は幌を装着していない状態の計算上の数値なのでしょう。いや、もっと前のCJ3B-J3時代の数値のままかも知れませんね。

おそらくJ50系がナローボディーだった時代もJ20(H系除く)/40系と数値は一緒になっているのでしょうね。面白いなぁ・・・

コーションプレートが入手できるといいですね。私は峠越えなど、4H4速のままで速度を保てないような上り坂では、「2速54、3速72」と唱えながらメーターにらめっこして運転しています。


[184]Re: 重症患者のどうでもいい疑問 -  by おとうさん@大家族---2003/11/12/14:40 HP>>

> >>ジープの前面投影面積は2.3平方メートル(30系だけは2.42平方メートル)
> ↑えっ、これは事実なのかなぁ? なんでJ30系だけなのでしょう、
> 何かの図面にでも掲載されていたのでしょうか。

・・・といわれて改めて調べると、
・・・いやー、調べてみるもんですねぇ。三菱ジープのうち、手元にあるデータはJ24,H-J26/H,J36,H-j38,J44,H-J46,J54,H-J56,H-J58なんですが、このうちH-J26Hと30系の、いわばハードトップ車が2.42平米、その他の幌車が2.30平米でした。
型式系列間に寸法等で差はあったりするような気は確かにしますが、整備解説書に出ている走行性能曲線のグラフに、走行抵抗のファクターとしての前面投影面積が公式に掲載されていて、それがこの通りの数値なのです。より正確には、幌車はすべて「2.30平方メートル」とされていますので、あるいは小数点以下3桁以降で差があるかもしれませんが、あったとしても届出データとしては同一の扱いにして支障なかったのだろうと思います。また、型式間のワイパーの数等による「形状抵抗」の係数の違いは公表されていませんが、時速100キロ程度の乗り物にとっては、差としては微々たる物だと思います。
が、まあこれはこういうことで、特に改定はしないでおこうかと思います。
182の事項をお詫びして緊急に訂正した理由は、私の誤記を鵜呑みにしてメーカーの設定した限界を超える運用を行なった場合、深刻な結果を招く恐れがあったからです。私は、1台でも多くのジープが21世紀を走りつづけることを願っています。性能の限界を試すのはテストドライバーの仕事で、ユーザーがすべきではありません。ましてジープなのですから、高速走行で壊すくらいなら、オフロードでひっくり返したほうがまだしも「らしい」ではありませんか。
・・・ということで、ひとつご理解頂きたいな、と。

で、正規のコーションプレートを入手できないか三菱に訊いているのですが、どうもあまり色よい返事がもらえていません。部販ではパーツカタログに出てこないということでアウトで、いま自工のユーザーサポートに問い合わせ中です。
「70年代のジープですからねぇ・・・」と部販のおねえさんに困られてしまいましたよ。こっちも困るんですけど(笑)


[183]重症患者のどうでもいい疑問 -  by J44です---2003/11/12/13:25

皆様こんにちは、J44です。

>バンザイさん
ラガーですかぁ、渋いですね。確か、ラガーにはフロントウインドゥの倒せるオープンモデルもありましたね。前輪独立懸架の初代パジェロがブームだった頃、乗用車的フィーリングを持ちつつ、真面目にオフロード性能を重視して開発された車なんですよね。

確か、足の長い四輪リーフリジットを採用し、ダンパーは減衰力を二段階に調節でき、アプローチ/ランプブレイク/デパーチャアングルはジープと互角で、全長はJ20系よりほんの少し長い程度で最小回転半径はJ50系並みだし、登坂能力はジープをしのいでいたはずですね。

>おとうさん@大家族さん
J54は完全に現役車両ですね、素晴らしい!

ところで、記事No182「お詫びと訂正」を見て、本文を拝見しました。お詫びするほどのことはないと思いますが、完璧を期すなら、以下の点についてちょっと疑問に思いますが、調べてどうすんだ、とも思います(笑)。

>>ジープの前面投影面積は2.3平方メートル(30系だけは2.42平方メートル)
↑えっ、これは事実なのかなぁ? なんでJ30系だけなのでしょう、何かの図面にでも掲載されていたのでしょうか。自分は今まで気にしたこともないし、知りませんが・・・

以前Jeepの整備解説書シャーシ編を見せてもらったことがありました。その中にJeep各型式の図面が掲載されていました。よく見ると、J50系/J20およびJ40系/J30系それぞれ、全高が異なること、車体の幅はJ30系よりJ20およびJ40系の方が大きいことや、同系列でもヘッドライトの中心の地上からの高さはガソリン車とディーゼル車ではほんの少し異なっていたと思います(手元にないのでちょっとあやふやですが)。

ということは、前面投影面積はJ30系だけでなく、各型式少しずつ異なるのではないか、と私は考えます。また、空気抵抗は、ワイパー2本の型式と3本の型式では微妙に異なりそうですね、そんなこと気にしてもしょーがない、どうでもいいことなんですが・・・

ということで、こうすれば解決!
>>ジープの前面投影面積は《約》2.3平方メートルだが
↑うーん、これなら間違いない、ははは・・・


[182]お詫びと訂正 -  by おとうさん@大家族---2003/11/11/20:11 HP>>

VOJ復活作戦本編の「蘇る咆哮」
http://www7.plala.or.jp/daikazoku/voj/bark.htm
の記載に一部誤りがありましたので、後注として訂正いたしました。
詳細は本文をご覧下さい。
今後はよりいっそう、データの裏付けを確認の上、誤りのないようにしていきたく思います。申し訳ありませんでした。


[181]Re: 同じ様なのばっか・・・(w  -  by おとうさん@大家族---2003/11/10/08:52 HP>>

ラガー?タフトでなくて、ラガーですよね。
ラガー、ラガーっと・・・どんなんだっけ・・・
ああ、ブリザード末期のOEMのやつだ、わかりましたわかりました。
やいや、めちゃくちゃレアですねぇ。ある意味54よりよっぽどレアかも。こっちではまったく見ませんが、関西ではそうでもないんですかね。
でも、冬場はいいですよね。屋根もドアも鉄板のがついてますし。高速も普通に乗れるし、しっかり鍵がかかるのも何かと便利です(って、今のクルマじゃアタリマエですね)。
しばらくはラガーに乗りながら、J54の幌などじっくり探すのもいいのでは。

ダイハツといえば、私の友人には「ロッキー」(わかるかな?)新車で買ったやつがいましたが、まだ乗ってるのかなぁ。渓流釣りとか好きなやつで、車体が小さくて小回りが効くのが良かったみたいです。

それにしてもスパルタン系四駆2台所有とはすごい。私も一時J54のほかにもCJ3B持っていたり、BJ41V持っていたりしました。はっきり言ってビョーキです。今は人間が丸くなったので(笑)J54とE24キャラバンのパートタイム四駆の2台で、ウチの駐車場は、はっきり言って昔の土建屋状態、とてもサラリーマン家庭とは思えません。


[180]同じ様なのばっか・・・(w -  by バンザイ---2003/11/09/22:45

 このたびダイハツの「ラガー」を入手しました。
何でかワタシの同僚が、ジープのフルオープンで
毎日通勤しているワタシを不憫に思い(笑
車検も3ヶ月も残っている車両を譲ってくれた次第で・・・。

んでもラガーに乗ってみるとジープがいかに
ライトウエイトであるかが体感できますね。
パワーや快適さはラガーが勝るのですが
ジープも独特のフィーリングや開放感で捨てがたい・・・。

暫くはちょっと贅沢な4駆ライフが送れそうです(^・^)


しかし、どっちもマイナーだな・・・(~_~;)


[179]次々発覚する -  by おとうさん@大家族---2003/11/07/19:30 HP>>

ベンチレータのパッキンは交換して、今日取りつけ。パッキンが厚いので、レバーを下に押し下げるようにしないと完全に閉まらない。かなりの強風の中を走行しても隙間風は入らないので、たぶん大丈夫でしょう。あとは雨が降ってどうなるか。
さらに、アクセルアームと噴射ポンプの間のケーブルを交換。交換ついでに、アクセルワイヤー内部とヒュエルコントロールケーブル内部に給油。いつのまにか、アクセルアームがずいぶん引かれた位置でアイドルになっていたようで、原因はよくわかりませんが、ヒュエルコントロールケーブルのクランプ内での滑りによるずれみたいなのを強引に補正していたのか・・・自分でそこをいじった記憶はないので、何ともいえません。いい機会なので、ヒュエルコントロールケーブルは内部に給油して、グニャグニャになっていた先端部をまっすぐに直し、正規の固定位置にクランプして、アクセルアームは今までよりもかなり噴射ポンプ側に回して、引き代を確保しました。交換したケーブルはむき出しなので、先端部にヒシチューブをかぶせました。これで少しは末端がほつれにくくなります。いろいろリファインしたので、アクセルペダルはかなり軽くなりました。ペダルが軽い操作力で動くと、クルマも軽くなった気がします。
そこまではよかったのですが、ラジエターカバーをかけて、登坂車線を全負荷で駆け上り、水温計の針がゲージの真ん中くらいに来たところで停車したところ、機首の下にクーラントの水溜りができていました。オイオイ、と思いながら調べてみると、変なところからのリークではなく、オーバーヒートなどでラジエターの内圧が上がりすぎたときに逃がすホースからの噴出でした。ルート的には正規ですが、水温はとてもオーバーヒートとはいえないレベルでしたので、内圧は正規開弁圧の0.9kgf/cmsqに達しているとは思えません。たぶん、ラジエターキャップのスプリングやパッキンがヘタっているのですね。キャップは基本的に消耗品ですので、6年乗らなくて、キャップとしては7-8年たっているのですから、ヘタっていてアタリマエです。さっそく頼まなくては。
全負荷走行や、高速走行、クロカンなど、ハードな状況にならないとわからないトラブルもありますので、まだまだ不具合は出るかもしれません。通勤使用では問題にならない種類のトラブルですけどね。

donkyさん>>
ラジエターのカバー、古いフロアマットはラジエターの熱でやわくなると、停車中にずり落ちますので、イマイチです。古いバス用マット(発泡ポリエチレンのすのこ)を切って作ってみたら、しゃきっとしているし、ラジエターへの当たりも柔らかくてgoodのようです。色は一応見える側だけ黒く塗りました。この冬はこれで様子を見ようと思っています。


[178]まだまだavailable -  by おとうさん@大家族---2003/11/06/17:40 HP>>

J54の部品、細かいものでもまだまだ出ますね。
今日も何点か部販に取りに行ってきたのですが、ウチのJ54で欠品といわれたことはないです。在庫のあることは少ないですが、メーカー取り寄せで2-3日です。ありがたいことです。
で、今回はアクセルレバーと噴射ポンプのレバーをつなぐケーブルが素線の1/4ほど切れていたのがわかったので、買いました。\310-でした。そのケーブルの取り付け自体は至って簡単なのですが、張り具合でアクセルの遊びやアイドル回転数に影響のある部分なので、何らかの基準値があるかと重い、メカニックの方にきいてみました。
しばし待っていると、年配の、見るからにベテランのメカニックさんが現れ、説明してくださいました。たまたま他に用があり、キャラバンで行ったため現車はなかったのですが、目の前に現物があるかのような明瞭な説明で、助かりました。アクセルとヒュエルコントロールが完全にオフの状態で、テンションがかからず、緩みもない程度、だそうです。
4DR5はもう台数少ないよね、とおっしゃってました。
で、帰ってからベンチレータのウェザストリップを交換してたら、暗くなってきてしまいました。ケーブルは明日だな。


[177]まだツナギ着てるし -  by おとうさん@大家族---2003/11/02/22:30 HP>>

今日は休みで、11月とは思えないような暖かな日でした。
私はといえば、先日の札幌行きのキャンプ道具などがジープに積みっぱなしだったのを片付けたり、復活作業でわやになっていた工具や部品などを片付けたり、復活前に付けていたスコップホルダーを取りつけたり、ベンチレーターの雨漏り対策をしたりして過ごしました。
雨漏り対策は、ベンチレーターのパッキンを頼んであるので、ベンチレーターの上、窓ガラスのパッキンのすぐ下から、庇をつけたというかベンチレーターにまたがってアルミテープを貼っただけです。
スコップホルダーは、刃を受ける金物は取り付け穴が生きていましたのでそのまま取付、柄を受けるゴムのブロックと握りを固定するベルトのかかるフットマンループを、張り直した壁に穴をあけて取りつけました。
フットマンループはM6のスクリュー止めですが、ツールボックスを壁に固定しているリベットラインをできるだけ使って、スクリューがツールボックスの補強になるようにしました。
あとは、ハイリフトジャッキをどこに格納するか、ですね。皆さんどこに載せてますか。
私は以前、左のフェンダーステップに載せて、ラジオのアンテナを右に移設して、アンテナサポートのあったところからステイを出して、M10のボルトで支持していました。
これは使い勝手としては悪くなかったのですが、がたつき防止のためにフェンダーステップの上にゴムシートを乗せてジャッキを載せていたので、ステップがひどく腐ってしまいました。
こんどはリアバンパーにダルマをつけたので、ダルマのステップボードに載せられるようにしようかな。


[176]Re: ** 祝 公道復帰 ** -  by おとうさん@大家族---2003/11/02/22:16 HP>>

猫バスさん、復活作戦当初から応援頂き、ありがとうございます。
おかげさまで、何とか公道復帰いたしました。
まだまだ手を入れたいところはありますので、完全復活とはいかないのですが、
今後は「使用過程車」として、乗りながら直せます。
もううれしくて、走り回っていますよ。はははは。


[175]** 祝 公道復帰 ** -  by 猫バス---2003/11/02/00:14

おとうさん@大家族さん おひさしぶりです。

Jeep君公道復帰おめでとうございます。

本当にJeepの生命力はすごい事を改めて感じてしまいます。

何故か直したくなるんですね。

またお邪魔しますね...


[174]更新のお知らせ -  by おとうさん@大家族---2003/11/01/14:49 HP>>

VOJ復活作戦に、作戦の様子を記録した新作を何本か追加しました。
今回はボディを切るあたりまでです。
VOJのトップページにブックマークしてくださっている方も、ぜひ一度は総合メニューからおいでくださいね。


[173]Re: Jeep病 -  by おとうさん@大家族---2003/10/31/09:14 HP>>

Jeepは麻薬のようなもの、かぁ。
人間やめますか、Jeepやめますか、って感じですか・・・。
私は当然、すでに人間やめて、熊になっていると言われています。どははははは。

> 前日休みをもらえ なかったら飛行機になる可能性大です。
うーん、J44で来れなくなると残念ですよね。まあでも、最悪(笑)54の助手席も空いてるでしょうから。なんとか上司を説得できることを祈っております。


[172]Jeep病 -  by J44です---2003/10/30/19:54

>>なぜこんなになるまで放っておいたのです!! >>J44さん(笑)
放っておいたわけではないのです。「かかったかな」と思ったとき、医者に「この薬よく効くから」と言われて処方されたのが「VOJ」とか何とかいう薬だったんですよね(笑)。

すでにその段階で末期症状だった私に、医者は気の毒だと思って告知しなかったのでしょう。「きちんと服用すればじきに治る」と言われて、「VOJなんとか」っていうのを毎日「職後(仕事終わって)30分以内」に服用し、うっかり書き込みしてしまい、返事をもらっていい気分になっていたなんて。「ホスピスでモルヒネ打ってる患者状態」ってことに気づきました。もう死ぬまで治りそうにありません(笑)。

そういう患者さん達三人集まったのですか、楽しそうですね。いい大人が目を輝かせて尽きることのない話ができたり、赤の他人なのにすれ違ってクラクション鳴らしながら挨拶できるJeepって、やっぱいいですよねぇ・・・

ところで、患者さん達の間で話題になっていたという母子里(もしり)のイベント「天使の囁きを聴く集い2004」は、次回は2004年2/7〜8、空知管内幌加内町字母子里の「母子里コミュニティーセンター」で開催されます(ホームページはまだ更新されていません。掲示されたらURLご案内します)。

16年続けて参加している私はもちろんすでに申し込みました。
ところが、前日に日をずらすことのできない仕事が入ってしまった! できることならJ44で参加したいと考えておりますので、上司にごますって何とか休ませてもらえないか直前まで努力は試みるつもりですが、前日休みをもらえなかったら飛行機になる可能性大です。


[171]そうそう、冬になったら・・・ -  by おとうさん@大家族---2003/10/30/15:05 HP>>

J44さん>>
J44さんのおっしゃっていた母子里の冬のイベントに、みんなで行けるかなー、行ければいいなー、などという話になりましたよ。J44さんがジープで小樽に上陸するなら札幌組と合流して、どこかで私も合流して・・・実現したら楽しそうですよね。なンまら寒そうですけど。


[170]お気の毒ですが、手遅れです・・・ -  by おとうさん@大家族---2003/10/30/14:55 HP>>

・・・重度のJeep病とVOJ偏愛症候群に蝕まれています。なぜこんなになるまで放っておいたのです!! >>J44さん(笑)

人の事は言えません。昨夜、札幌市で、そんなビョーキにとりつかれた男たちが3人、怪しげなオフラインミーティングを発作的に実施いたしました。
私が用事で札幌方面に出ていたのですが、夕方、お忙しい中、momojさんとdonkyさんが会いにきてくださいました。
momojさんの1977-J54、donkyさんの1978-J54、そして私の1979-J54と、年式順にJ54ばかり3台が駐車場に並びました。ストレートフラッシュ状態です。
民生用J54ばかり3台も並んでいるのを見るのも初めてでした。壮観でしたねー。3台とも個性が違っていて、それだけでも面白い。純正のドカタメタリックが1台もないのも面白い。タイヤもみんな違えば、後付けパーツもみんな違っています。ジープの楽しみ方はそれぞれなのだな、と思いました。年式とともに少しずつ装備が変わっていくのも観察できて、非常に興味深い、資料的価値もありげなミーティングでした。
夜も11時近くまで、素面で!ジープ話に花が咲きまくったのでした。私が帰宅したのは午前3時・・・今朝は眠かったー。
本当に楽しませてもらいました。momojさん、donkyさん、ありがとうございました。
往復約500kmという、復活後初の長旅、しかも半分はかなりの雨の中でしたが、54はこれといってトラブルもなく、無事に帰りました。
唯一のトラブルは、ウインドシールドのベンチレータのパッキンがだめみたいで、窓ガラスを水が流れ落ちるくらいの雨の中だと、停車中にそこから強烈に水が入ることがわかりました。走行中は平気なんですけどね。パッキン換えねば。


[169]かなり変ですが私もです -  by J44です---2003/10/29/18:22

皆様こんばんは、J44です。

日が短くなりましたね、私も来るべき冬に備えてスタッドレスにいつ履き替えようかと考えています。昨年新潟市では例年より早く11/4に雪が積もってあわてましたが、週間天気予報見ると最低気温は8度くらいなので今年はまだかなぁ・・・

そう言えばラジエターカバーの話題が出てましたね。私のJ44には購入時にすでに「防衛庁御用達」のが装着されていましたので、そのまま使用しています。

今日のところはまだ夏と同じ状態、左右ともめくり上げていますが、今程度の寒さでは適度に水温が上がり、暖房もばっちり出ます。フロントグリルに7本あるスリットのうち、4本に風が当たることになりますので、3/7ふさいでいるわけですが、真夏でも水温が上がり過ぎることはありませんでした。

片方だけ下ろして2本だけ風が当たるようにもできますが、格好悪いような気もするので、しばらくこのまま乗って、雪がちらちらしてきたら一気に覆ってしまおうかと思っています。

>おとうさん@大家族さん
Jeepのシフト方式って面白いですね。

【フロアシフト車】      【コラムシフト車】
    @   B          B   @
    |    |          |    |
 ――|―N―|      ――|―N―|   (うまく描けない!)
|   |    |      |   |    |
R   A   C      R   C   A

バックギアの位置は同じなのに、前進ギアが左右逆ですね。
私のJ44はコラムシフトなので、たまに人のフロアシフトのJeepを動かすと、「左右逆だぞ、逆だぞ」と思いながら移動するうち、慣れてきて「普通の乗用車と同じじゃん」と思った頃、バックしようとするとシフトレバーを右に動かそうとしてしまい、「あれっ、ないや。あっ、そうだ左だった」状態になってしまいます(笑)。

>>30系の赤いベンチのフロントシートなんて、あの日本車ばなれした雰囲気にしびれてしまいます。ちょっと変ですかね(笑)。
私もです。J30系とJ20系の部品を組み合わせて開発されたJ44に乗っていながら、古いJ30系のド派手なアメリカンなインテリアを見ると、「(J40系と)中身おんなじなのによくここまで雰囲気の異なるクルマをつくったなぁ!」としびれてしまいます。
Jeep好きには全然変じゃないと思っていますが、J30系のインテリア見てよだれたらしてるなんて、一般人から見たらすでに「ちょっと」の域を超えていることは自覚してます。


[168]Re: J50系ならではの話題ですね -  by おとうさん@大家族---2003/10/27/23:38 HP>>

たしかに、計器はどんどん少なくなって、警告灯に変わっていますね。
計器というものは、ユーザーがその示すところの意味を理解していなければ、ついている意味がありません。してみると、多くのユーザーにとっては、アンメーターよりもバッテリーのマークが赤く点灯したりするほうが直感的に理解できますし、「どのくらいおかしいか」はあまりわかる必要がないでしょうから、「いいか、悪いか」だけがわかる警告灯のほうがいい、ということなのかもしれません。
そういえば、つい先日まで持っていたミゼットツーも、スピードメーターと燃料計しかついてませんでしたよ。
警告灯は「フール・プルーフ(バカ対策)」の意味合いが強い(シートベルトとか、燃料警報とか、ジープでも4WDインジケータとかはその代表格)ものですので、ドライバーがどんどんバカになっているか、メーカーが客をどんどんバカ扱いしているということなのでしょう。どっちにしても、困ったものです。
50系以外のジープについてる充電警告灯がそのような作動をすることは、恥ずかしながら初めて知りました。アナログ感がジープらしくてなんともいいですね。

コラムシフト、実は私は大好きなんです。コラムシフトというと、なんとなく運転のプロっぽいイメージがあったりします。いわゆる「ベンコラ」のベンチシートとコラムシフトの組み合わせは、もうたまりませんね。50系には似合わないかなと思いますが、30系の赤いベンチのフロントシートなんて、あの日本車ばなれした雰囲気にしびれてしまいます。ちょっと変ですかね(笑)。


[167]J50系ならではの話題ですね -  by J44です---2003/10/27/17:25

アンメーターの指す位置ですかぁ。
いかにもJ50系らしい話題ですね。

計器類って面白いですよね。付けられた位置や採用された計器に変更はあったものの、軍用車の流れを汲むJ3〜J50系(と「本当に軍用車」の防衛庁仕様車)だけは最後まで計器類のデザインに大きな変更がなかったので、最終型式のJ55までアンメーターが採用されていたんですよね(話題がそれますが、最後までコラムシフト車の設定がなかったのもJ50系だけですね)。

私のJ44をはじめ、J20/30/40系は日本独自に開発されたためか、計器類はJ50系とは異なるもの(当時のマイクロバス「ローザ」に搭載されていたもの)が装備されています。電流計も省略され、代わりにCHG警告灯が付いています。

おそらく、「悪路でも人やモノを運べる実用車(J20/40)」、「デリバリワゴン(J30)」として、「道なき道を進む軍用車」としてのイメージを払拭したかったのでしょうね。

面白いのは、エンジン始動時、アイドリングが安定するまでの発電量が少ないときには明るく点灯していて、安定するに従ってだんだん薄暗くなり、最後に「ふうっ」と消灯します。夜暗いときに暗く「ぼーっと」点灯しているときは薄気味悪いです。

アンメーターどころか、最近の車は水温計すら装備されていないのがあるんですね。先日三菱Dionの新車(実家の車)に乗ったら、水温計が無く、「高温時の警告灯(赤く点灯)」と、「水温が温まっていないことを示す表示灯(青く点灯、温まると消える)」だけでびっくりしました。


[166]ラジエターカバーの補足 -  by おとうさん@大家族---2003/10/27/11:30 HP>>

北海道南部での経験ですので、バンザイさんのお住まいになる関西ではもっと水温が上がるかもしれません。ご自分でトライ&エラーで決定するのが一番いいと思いますよ。


[165]ファンベルト -  by おとうさん@大家族---2003/10/27/11:23 HP>>

純正品は4DR50Aと4DR51Aで長さが少しだけ違います。
50Aが1064mm、51Aが1066mmです。どちらもインチサイズではほぼ42インチになります。三菱によると、私の4DR50Aに合うやつは、型番31648 00600で、3150円とのことでした。
でもJ54のファンベルトはウォーターポンプとオルタネーターだけの駆動で、しかもさすがジープ、汎用のベルトの「近いサイズ」が使えるように、オルタネーターの調整範囲がものすごく広いのです。いつでもどこでもありあわせのベルトが使える可能性を高めているのですね。
で、私も実際は、三ツ星ベルトの汎用Vベルトを使っています。
伸びて(?)調整しきれなくなったベルトは、三ツ星型番REMF-6415でした。
汎用品のたくさんある町の修理工場に行って、「その箱の中から自分で探してよ」と言われて見つけた適合する品は、三ツ星のREMF-6405と、REMF-6410です。6410がちょうどいい(オルタネーターの調整ボルトがほぼ真ん中に来る)ようで、6405は短め(オルタネーターをいっぱいまでエンジンに寄せないとベルトがかからない)です。たぶんですが、4桁の数字の下3桁がベルトの長さを0.1インチであらわしているみたいです。そうなると、もともと6415は長めだったわけですね。このベルトも確かどこかの修理工場で合いそうなものを選んでもらったと思います。ちなみに「500円でいいわ」とのことでした。
この工場の親父さんがジープ好きで、今日も工場の裏に自衛隊J54A仕様のぴかぴかのJ54が置いてありました。仕事中に抜けてベルトを買いにきたのに、しばしうっとりと見とれてしまったのでした。


[164]Re: まとめてお返事します -  by おとうさん@大家族---2003/10/27/09:45 HP>>

donkyさん>>
ありがとうございます。でも、車検は通ったとはいえ、車齢24歳のVOJを6年も放置していたのですから、まあいろいろ出てきますよね。
PCがダウンでは大変でしたね。そちらも復活おめでとうございます。
シリコングリスは厚塗りすると服についたりしますので、うすーく塗ってやってくださいね。

donkyさん&バンザイさん>>
ラジエターのカバー、私はもう入れてますよ。今で1/2-2/3くらいカバーしていますが、よほどの高負荷長時間運転でもなければ、水温計がサーモスタットの開弁温度(水温系の50度の次の数字の振っていない目盛)を超えることはありません。真冬はほとんどすべてをカバーしていましたが、高速走行や峠の上りでは水温が上がってきていました。ですから、そのような走行があるときは、あらかじめ少しあけておけばいいと思います。ただし、開けておくと、峠の下りなどでは、おなじみの冷えすぎになります。
市街地走行であれば完全に覆っていてもまず大丈夫です。長時間のアイドリング程度ではオーバーヒートの心配は皆無でしたよ。

donkyさん>>
カーテンは、ホーマックなどで今の時期売られている、窓の冬囲用のポリエチレンシートを使っていました。一間幅(180cm)のものもありますので、重宝します。寒くても硬くなりにくいし、透明度も高いのでうってつけです。私の場合、半間(90cm)のものを2枚、中央でオーバーラップするようにロールバーにかけて、シート自体をループになるようにガムテープで固定していました。ロールバーにじかにテープを貼ると、あとが厄介です。床面側は短いと寒いので、少し引きずるくらいがいいです。オーバーラップの開口部は、荷物室が使えるし、荷物室の寒気の侵入も防げます。荷物室に出入りしないのであれば、オーバーラップの上半分はテープで留めておいてもいいと思います。

星さん>>
私の書き方が悪かったですね。キーONでは、たしかに星さんのおっしゃるように、すべてのスイッチをOFFにしていても、マイナス指示でノーマルです。燃料計、エンジンカットリレー、電圧調整器が負荷になっています。アンメーターはバッテリーから車体電気系統への電気の通り道になっていて、その電流が生み出す磁力で動いていますので、負荷にはなっていません。
ですが、オルタネータ(発電機)が動いていれば、車体側の負荷にかかわらず、アンメーターはバッテリーの充電電流を指示します。電圧は、バッテリーの24Vに対し、発電機は無負荷で28-30Vになります。もっとも、たとえばバッテリーから直接フォグランプの電源を取ったりしていれば、フォグをつけるとアンメーター経由でバッテリー側にフォグの電流が流れますので、充電電流+フォグの負荷が指示されたりします。
バッテリーが満充電であれば充電電流はほぼゼロで、アンメーターの指示もゼロ付近の+側になるのが通常走行中の状態です。エンジンrpmが低いと発電機の能力が落ちますので、負荷が大きいときは-指示になることがありますが、これは仕方ありません。
その通常走行中、ほぼ無負荷に近い状態で、アンメーターがやや-を向いてしまうんですよね。電圧は正常だし、負荷の増減に追従もするので、実際には問題ないようなんですが、ちょっと気持ち悪いです。

その指示が完全に明らかにマイナスになるというトラブルが出て、あちこち見てみたのですが異常がなく、頭を抱えました。で、ひょっとして、と思ってベルトの張りを見てみたら、なんとべろべろに緩んでいました。ベルトは点検整備で張りを確かめてあったので、まさかと思ったのです。緩んだ原因はわかりません(オルタネータが緩んだわけではない)が、プーリー溝のさびが取れたのか、サビでベルトが削れたのか、ベルト自体の劣化で急速に伸びたのか・・・。とりあえず再調整して作動はよくなりましたが、いずれにしても、もう調整しろはありませんし、要交換ですね。ベルト自体は裂けたりはしていないので、これまた困ったものなのです。


[163]あ!、思いついた -  by ---2003/10/26/23:30

計器類ー燃料計、アンメーターなども電気を消耗しています。


[162]ど素人の私ですが -  by ---2003/10/26/22:55

私の勘違いでしたらごめんなさい。
>アンメーター(電流計)が、通電すると0がややマイナス側にずれて指示してしまいます。以前乗っていたときもそうだったと思いますが、皆さんはどうでしょうか。
0がマイナス側にずれると言うよりか、針が0よりマイナス側に振れると言う
ことでしょうか。
通電するとリレーか、小さい電球か、なにか少し電気を消耗するので
電流計がマイナスを指すのだと思います、正常だと思います。


[161]ラジエターの冷えすぎ対策は・・・ -  by バンザイ---2003/10/26/21:23

 ラジエターのカバーは皆さんはどのくらい
覆っておられるのでしょうか?

おれのJ54もかなり冷え気味で、水温計の針も
ほとんど振れません・・・^^;
最初は壊れてんのかと思いました(笑
あんまりかぶせ過ぎたりしてはどうかと思うので
皆さんの対策を教えて頂ければ幸いです。

>あと、アンメーター(電流計)が、通電すると0がややマイナス側にずれて指示してしまいます

俺のも同じかな… ほとんど針は振れませんけど


[160]おめでとうございました!! -  by donky---2003/10/26/21:09 HP>>

遅ればせながら、復活おめでとうございます。

私のPCが死亡し、今やっとこさ見れるようになりました。
冬支度と、修復とで忙しいですね。

シリコンなどはすごく参考になります。
ところで、グリルのカバーはいつ頃につけていますか??

あと室内を仕切るカーテンは私も考えていたのですが、
何を利用しています??

気になることがいっぱいでいつも見にきています。
風邪に気をつけて、がんばってください。


[159]ジープ快適化作戦とある水漏れ -  by おとうさん@大家族---2003/10/25/21:40 HP>>

復活したとはいえ、連日のようにジープにはなにかと手をかけています。
ひとつには、冬に向けての寒さ対策。ドアにP断面シリコンゴムの汎用シールを貼りつけたりしています。ドアの下縁がボディの折れ曲がりといい具合にフィットするように調整するのがミソです。
もうひとつは問題で、塗れた路面を走るとなぜか運転席下の工具箱の中に水が入るトラブルです。既に直したところは問題ありませんので、こちらが見落としたか、見過ごしたか、不具合と判断しなかった箇所の問題です。車検当日に発覚し、見るからにあやしそうな箇所にはシールを追加したのですが、怪しそうに見えただけで原因はそこではなかったようです。
いろいろ細かく見ていき、工具箱に顔を突っ込んでのぞいてみると、工具箱の後ろの壁に腐食によるピンホールがありました。実はこれは、損傷範囲も小さいので、工具箱を組む前に簡単にシールするつもりでいたところですが、恥ずかしながらすっかり忘れていました。位置的にはちょうど後輪の直前方で、タイヤの弾き飛ばす水が勢いよく吹きつけるところです。水圧がかかるので、ピンホールとはいえバカにできない量の水が入るのでした。そこをシールして、今日雨の中を走りましたが、浸水は解消しました。ただ、中に入れているものがまだ少し水分を含んでいますので、壁面が少し結露してしまいました。困ったものです。
ちなみにシール剤は、セメダインのシリコンコーキングの黒を使っています。
貼ったドアシールはなかなか効果がありました。ボディとドアの間は、ドアにシールを貼ることでバッチリシールできます。ドアと幌サイドカーテンの間は、どうしても隙間が大きいので、ドアと幌の両方に、お互い重なり合わない程度に少し位置をずらしてシールを貼ります。シール自体は必ずしも相手側に密着しないのですが、少しずらした位置で向かい合うシールの間が「迷路(ラビリンス)」状になり、密閉とまではいかないにしても、シール効果を発揮します。シリコンゴムを使うと、冬期の凍結による貼り付きをかなり防止できますが、シリコングリスを薄く塗っておくとほぼ完全に凍結による貼り付きを防止できます。
J54は相変わらずエンジン冷えすぎの傾向があります。キャブオーバーと同じ仕様のラジエターをラムエア全開の場所に据えてあるんだから仕方ないですけどね。ラジエターのカバーは、自衛隊の巻上げ式もいいのですが、私は使わなくなったフロア用マットをグリルとラジエターの間に突っ込んで使っています。ダンボールでもいいのですが、表面に塗装しておかないと水気で崩壊してきます。
あと、アンメーター(電流計)が、通電すると0がややマイナス側にずれて指示してしまいます。以前乗っていたときもそうだったと思いますが、皆さんはどうでしょうか。


[158]みなさんありがとうございます -  by おとうさん@大家族---2003/10/24/21:00 HP>>

バンザイさん、星さん、J44さん、たぬぽんさん、ありがとうございます。
一段落ついたせいか、きのうはメシ食ったらそのままリビングで眠り込んでしまいました。
今日はやや気力を回復して、ロールバーをつけたりしてみました。純正(後年式)のやつですので、定員は変わらず、車検には影響ありません。これでやっと物置の部品が片付きました。
ジープは好調で、幌と車体に隙間が少なくなったせいか、ヒーターの効きもよく、快適です。ラジアルのスタッドレスタイヤを履いているためか、直進性もいいですね。
仕事からの帰りは既に真っ暗ですが、私の54はIPFのハロゲンヘッドランプをつけていますので、夜間走行も快適です。室内灯(計器灯)は赤く塗って使っています。これは街灯のない田舎道や山道で、計器を見た後に外を見たときに明暗順応が遅れるのを防止することが出来ます。
こんどはドアと車体の隙間を何とかして、室内を仕切るカーテンとか、ラジエターのカバーとか、いつもの冬支度を整えないといけませんね。
復活作戦自体は一段落しましたが、このコーナーはもちろん続けますので、今後ともよろしくお願いします。これからは「VOJ維持作戦」なのだ。


[157]おめでとうございます! -  by たぬぽん---2003/10/23/16:08

こんにちは、たぬぽんです。お久しぶりです。

おとうさん@大家族さん、ジープ復活おめでとうございます!ビニールカバーが外された直後の写真と比較すると、同じ車両とは思えない美しさですね。ナンバーがついて車検標章が貼られているとグッと車らしく見えます。

「Very Old Jeep復活大作戦第二弾in只見」も期待してますよ〜〜〜☆


[156]おおっ、感動!!! -  by J44です---2003/10/23/11:04

おとうさん@大家族さんVOJ完全復活おめでとうございます!

早速画像拝見させていただきました。
おお〜〜〜っ、白いナンバー付いて、吊り下げ式のワイパーを作動させた跡もうっすら見えて、新品のタイヤ履いて「バリバリの現役車」じゃないですか!

「作戦開始!」のコーナーに写っている「廃車体」と同じ車とは思えないほど生き生きとして見えますね、感動です!

>星さん
さあ、次は「Very Old Jeep復活大作戦第二弾in只見」ですね。
前オーナーが明確なようですので、写っている写真でも何でもいいので廃車時に付いていたナンバーを調べましょう。これさえ分かれば陸事で「登録事項証明書」を請求すればたいていのことは分かるはずです。

参考になるか分かりませんがこんなサイトを見つけました
http://www.topalo.com/maserati.html/zagato2/02.htm (誤字は多いですが)
http://homepage1.nifty.com/J-hide/tenmatsu.htm

フレームに打刻されている車台番号をお知らせください。年式は当方で推測できると思います。

フロントウインドーに12ヵ月点検の有効期限のシールが貼ったままになっていれば、「いつ頃まで使用していたのか」前オーナーの記憶もよみがえるでしょう。

ちなみに、シート下の工具箱は開けて見ましたでしょうか。ここに書類を入れている人多いと思います。


[155]ばんざーい、 ばんざーい 、ばんざーい -  by ---2003/10/22/23:33

お父さん 大声でバンザーイつい叫びました、
ほんとうに、おめでとう御座います、
私54は前所有者も明確ですのでなんとかなると思います。
今のところ年式とかは書類がないので解かりませんがそのうち
なんとかなるでしょう。
44さん、ありがとう 4が2に入りました。


[154]おめでとうございます! -  by バンザイ---2003/10/22/22:31

>おとうさん@大家族

 復活おめでとうございます \(-o-)/

乗らなくなった車って、復活させるのって難しいんですよね〜〜〜
俺も昔乗ってたバイクのレストアした事有るんですが
やる事が多すぎて挫折してしまった経験があります(笑

手を掛けてやった分だけ愛着が増したのでは?
『キャラメルマン号』のリストアを参考に
俺も永く乗り続けられればいいなあと思っております。

>J44さん

そう・・・生きてる車とそうでない車の違いって
ナンバープレートですよね。
俺のジープもナンバーなければ祖○○ミに見えてしまう(笑


[153]取り急ぎ・・・ -  by おとうさん@大家族---2003/10/22/21:11 HP>>

本日ナンバー取得後のJ54です。
http://www7.plala.or.jp/daikazoku/voj/20031022jeep.jpg
詳細は後日本編にアップします。


[152]復活!!!!!! -  by おとうさん@大家族---2003/10/22/21:04 HP>>

本日2003年10月22日、私のJ54は再び車検を通り、晴れて公道を走れるようになりました。
6年ぶりの公道でしたが、あいにくの雨でした。
車検自体はほぼ順調に行きました。唯一、左のヘッドランプの光軸がややずれていて、再検査となりましたが、難なくクリアできました。スクリーンに映して調整したつもりだったのですが、きちんと水平が出ていなかったかもしれません。
設計変更にあたる箇所もなしということで、型式指定番号と用途類別番号もそのまま残りました。
検査官、自動車税事務所の担当官に、「おおっ、古いですね」と感心されてしまいました。
雨だったおかげで、車検とは関係ありませんが、私の見落としていた点が明らかになりました。私のジープにはリアフェンダにロールバー取付用の穴が開いており、また、以前荷台に箱を固定していたときの名残の穴も床に開いているのですが、そこから後輪のはねた水が室内に入ります。また、余計な穴がなくなったせいか、泥除けで気流が変わったためかわかりませんが、どこからか浸入した水で足元が水浸しになりました。とりあえず、帰宅してから荷台の穴のシールと、接合部のシールを確認して怪しい箇所の再シールをしました。
ともあれ、新品でこそないけど程度のいい幌と、穴の開いていないボディのおかげで、記憶にあるよりもずっと快適に乗れるようになりました。
運転席のドアは窓をジッパーで開閉できるように直したのですが、それも実に上手く機能しました。自動車専用道路で制限速度の80km/h+α(笑)を試してみましたが、まったく問題なく、24年も前のクルマとは思えない好調ぶりでした。
まだまだ手を入れたいところはありますが、車検も通ったことだし、あとは追々、ちまちまとやっていこうと思います。
応援ありがとうございました。


[151]いよいよ公道復帰ですね! -  by J44です---2003/10/22/20:25

>おとうさん@大家族さん

いよいよここまで来ましたね!

>>ボロでも生きてるクルマは、廃車とは雲泥の差なんですよね。
そうなんですよね、やっぱり車はナンバー付いててワイパーの拭いた跡が見えるだけで、どんなボロでも生きて見えるんですよね。
仮ナンバーではまだ「輸送用機器」ですが、ナンバー付くだけで人間のにおいがする、って言うか、イキモノの雰囲気がかもし出されるんですよね。


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