> 考えてみれば皆さんとは逆っぽい?(w
そうでもないですよ。
私も54を休眠させる前は、ヤレるにいいだけヤレた状態で乗っていたものです。
「ラットバイク」というのがありますが、「ラットジープ」みたいな。
車体色は「コバルトブルー」だったのですが、さびたりこすれたりしたとこは「ありあわせの青系色」でスプレー補修していたので、写真ではわかりにくいですが、青系迷彩になってました(爆)
「あのジープが車検通るのが信じられない」などと同僚に言われたものです。
ずっと使っているのならそれもよかったのですが、何しろ座席取り付け部が崩壊してきていましたし、床も抜けかけていましたので、復活のために直したわけです。
ボロでも生きてるクルマは、廃車とは雲泥の差なんですよね。
だからバンザイさんもぜひジープを生かしつづけてください。
皆さん、リストアに再登録と復活に向かって
着々と作業中のようですね。
私の場合いまのJ54を友人に譲ってもらった
動機と言うのは『朽ち果てそうな雰囲気』に一目ぼれ
したからです。いろんな車を見渡してみても
さびてても凹んでてもなんとなく許せてしまう車って
なかなか無いのではないでしょうか?
山の中の工事現場や戦場なんかで凄まじく
酷使されているジープをみるとココロときめいて
しまうのです、なぜか僕は・・・ ^^;
だもんで、我が愛車は主要な部分にはひどい錆び等は
無いのですが、塗装はくすんで所々剥げて来ていますが
補修の予定は全くありません。いい侘びぐあいなんですヮ
考えてみれば皆さんとは逆っぽい?(w
> 「Very Old Jeep復活大作戦第二弾in只見」が始まりましたね!
「いまどきの大家族」は、Jeepの維持、復活を応援します!
星さんもがんばってくださいね。
ははは。ちょっと気が早いかも。
とはいえ、今日夕方で作業に一応けりをつけました。昼の内に保険と仮ナンバーの借り出しを済ませたので、薄暗くなってからジープを動かしてみました。
昨日,一昨日と夜なべしてフェンダー(荷台)の穴もふさいだし、車体の穴がなくなったせいか、記憶にあるよりもずいぶん静かな感じがします。
まず出たのが、フロントブレーキの片ぎきでした。家の前で、時速20キロ程度からブレーキかけると右に取られます。後退では癖はありませんので、リアは大丈夫のようです。左のドラムを開けてみましたが、特に問題はありません。念のためもう一度エア抜きしましたが、気泡は出ません。ドラムを復旧してまた走ってみましたが、まだ右に取られます。何度かブレーキをかけてから、シューのクリアランスを取りなおしました。使い始めるとシューの「すわり」が出るので、クリアランスが変わることがあるのです。案の定、やや広くなっていました。
で、今度はよさそうだったので、仮ナンバーもついたことだし、近所へ試運転に繰り出しました。6年ぶりの公道です。
なんとなく恐る恐る走り出して、交差点を左折するためにブレーキをかけたところ、一瞬右に取られるような挙動があって、直後にその挙動が消えたため、若干蛇行してしまいました。
夜になるとほとんどクルマも通らない農道で、加速/フルブレーキを何度かやってみました。今度はハンドルから手を離していても、まっすぐ停まります。いんでないかい。調子は上々です。
調子よく行けば、明日午前中に車検を受けて、完全公道復帰が果たせそうです。
復活作業で残したのは、前後フェンダーの外側のサビ穴の補修です。強度的にはなんら問題ありませんので、サビ止めを塗って、アルミテープでふさいで、さらにペイントしておきました。後日ゆっくり直そうと思っています。
星さんの54の復活ですが、その友達の友達が「16条抹消」していた場合、抹消登録証明書が出されているはずですので、それを手がかりに陸運支局に問い合わせてみるといいと思います。「15条抹消」「職権抹消」では、再登録はかなり面倒らしいですが、詳しく調べたことはありませんのでよくわかりません。
フロントドライブのクラッチは「ドッグクラッチ」というタイプで、軸の凸と凹を直接かみ合わせるようなしくみになっています。「半クラッチ」も「シンクロ」もないので、その凸と凹が合っていないと入りませんし、軸にねじりがかかっている状態では凸と凹が噛み付いてしまって抜けません。ドッグクラッチと呼ばれる所以は、「走るか、停まるか、どっちかしかないから」らしいです(大藪春彦大先生の著作による)。
なので、走行中でも、加速、減速、コーナリング中は入らない/抜けないことがあります。直進定常走行状態で断続してくださいね。
>星さん
廃車体だけでまったく書類がない車の登録は「絶対にできないわけではないが手続きが大変」なようです。
前回廃車にしたときの名義(所有者と使用者が同一でないと面倒なようです)、年月日、付いていたナンバーが分かるのであれば、車名「ジープ」、原動機の型式「4DR5」ですし、車台番号は見れば分かりますし、車台番号が分かれば型式は私が知っています(「J54」の前に排ガス規制の識別記号が付く)。「まっ消登録証明書」の紛失届を警察に出してから、車台番号の刻印の拓本と車両各部の写真を添えて陸事で「まっ消登録証明書」の再交付を受けることができる可能性が高いようです。
再交付さえ受けられれば通常の「新規登録」になりますので、車庫証明(只見町で必要だとしたら)を取得し、新旧オーナーの印鑑証明と譲渡証明書、星さんの実印を沿えて車検を取得すればおそらく可能だと思います。
ナンバーが分かれば履歴は調べられるはずですので、頑張ってください。もうちょっと調べてみますが、ぜひ雪の会津を一緒に走りたいですね。
>おとうさん@大家族さん
「Very Old Jeep復活大作戦第二弾in只見」が始まりましたね!
こんにちは、J44です。
>星さん
[再登録]
私は経験したことがないので詳しくはないのですが、廃車証明書(正式には「まっ消登録証明書」)がない場合でも、登録できる場合がある、と聞いたことがあります。
管轄の陸運事務所に相談し、認められるかどうかが勝負の分かれ目になると思います。確か、フレーム(左側シャーシ前輪の後ろあたりかな?)に刻印された車台番号の拓本をとる必要があったはずですので、刻印部分が腐って拓本すらとれない場合は難しいかも知れません。
このほか、犯罪に関わっている恐れのある車(盗難車の可能性)や、税金の長期滞納歴の可能性がある車両など、「素性の分からない廃車を手に入れたので登録したい」と申請しても再登録は簡単ではないでしょう。必要かどうか分かりませんが、前オーナーがはっきりしているのであれば、いつ頃まっ消登録(廃車)したか、書類紛失の理由、前オーナーの印鑑証明と譲渡証明書などが必要かも知れません。恐らく、まっ消登録証明書の再発行をしてから通常の移転登録をするのが手続きとしては一番簡単なような気がします。ともかく陸事に相談を。
[トランスファの操作法]
Jeepの2駆⇔4駆の操作法について説明します。
・まず、前輪にフリーホイールハブが装着されている場合は左右とも「Lock」に回す。
・フロアシフト車のJ54の場合、床から生えているレバーはチェンジ(シフト)レバー・トランスファ(2⇔4WD切換)レバー、副変速機(H高速⇔L低速切換)レバー
の3本です。ちなみに、私のJ44などのコラムシフト車は副変速機切換機能付きトランスファレバー1本だけですが、操作方法はほぼ同じです。
@副変速機の変速を伴わず、高速ギア時の操作(2H⇔4H)
=走行中にクラッチを切らずにつないだままトランスファレバーを操作します。
A副変速機を低速ギアへの変速を伴う場合(4H⇒N⇒4L)
=トランスファが4WDに入っていないと操作できません。いったん4Hにしてから停車中にクラッチを切って操作します。
B副変速機を高速ギアへの変速を伴う場合(4L⇒N⇒4H)
=取扱説明書によると、走行中でもクラッチを切って操作できる、と記載されていますが、一瞬のうちに減速比を合わせるシフトチェンジなんてできませんので、通常は停車してクラッチを切って操作します。
C副変速機の操作を伴わず、低速ギア時の操作(4L⇔2L)
=危険ですので操作できません(副変速機が低速になっているときは2WDにできないはず)。
※:高速ギア時の4H⇔2Hの操作が、「走行中に」「クラッチをつないだまま」操作する、というのがミソです。操作しづらい場合、ハンドルを直進状態にしてクラッチを切らずにアクセルをあおれば大概入ります。あわてると危険ですので、落ち着いて、場合によってはいったんそのまま停車し、ハンドルをまっすぐにしてバックしながらアクセル踏んで操作すれば入るでしょう。
書くと長いですが、要するに「2H⇔4Hはクラッチを切らずに走行中に」、「高速⇔低速は停車してクラッチを踏む」ということです。
一寸早いかな、おめでとうは、でも完成ですから早いほうが良いと思いまして
私の54は友達の友達の名義で廃車したのですが、廃車証明書がないと
絶対に登録するのは不可能でしょうか、
それと、もう1点、4駆から2駆に入りませんがただ硬いだけでしょうか、
ミッションのオイルは満タンに入っておりました、
昨日は仕事から帰ってから、フェンダーの穴の処理にかかりました。
結局アルミテープでごまかすのはやめて、板金しました。
もともと板が薄いところなので、トタン板を使いました。
で、照明の関係で左側だけ直して、下回りのグリスアップをして、最大積載量プラカードを交換しました。プラカードはステッカーでなく、薄いアルミのプレートでした。
あと1日か2日分の作業で、ほぼ終わりそうです。細かいとこで安全上問題ないとこは車検合格後に直せばいいですもんね。
もうすぐだ、と思うと、夜なべも苦になりません。ゴール直前でぐーーっとがんばれてしまうのを、「終末効果」とかいったような。
星さん>
ハンドル軽くなってよかったですね。
エア2キロを切ると,ハンドルが重くなるだけでなく,ハイドロプレーニングを起こしやすくなります。正規の指定圧は前輪が1.9キロですが,2キロくらい入れておいたほうがいいようですよ。
今日は子供の学芸会があって、それを見てから、ジープの下回りを塗装しました。
で、天気はまあまあだったので、塗り残っていたボディ後部の塗装をしたのですが、作業中に、まさに一天にわかに掻き曇り、という感じで暗くなり、かなりの雨になってしまいました。塗装は生乾きだし、ああ参ったな、と思ったのですが、どうにもなりません。ちゃんと塗れていればいいんですが・・・。
で、仕方ないので、車庫の中でジープ用の泥除けを作りました。
50系ジープは、前輪のはねた水で前席床が腐ります。後輪のはねた水は、テールランプのソケットを直撃しますので、深い水たまりを勢いよく通ると、テールの球がショートして切れてしまいます。なので、前後輪とも、泥除けを吊ることにしました。
泥除けは、EVAあたりで作ると丈夫だし、カラフルで今風ですが、ここはあえて、黒のゴムで、しかも先端はギザギザカットで、純正風、もしくはなつかしののトラック風にしてみました。吊り具はトタン板で作って、フロントフェンダーと後輪の後ろのフェンダー内にあるデフレクタ(泥返し用の板)から吊るようにしました。リアの右側は排気管が通るので、排気管を通すための穴をあけ、泥除けが排気管の通る部分で曲がって接触しないようにトタンの骨を入れました。
50系に泥除けは実はあまり似合わないような気がしているのですが,背に腹は替えられない、トラブるよりはましかと。
あとはグリスアップして,フェンダの穴を何とかすればタイヤを付けてウマから下ろせます。明日は仕事なので,作業は次の休みまでお預けですね。
タイヤの空気圧が低いのがハンドルの重い原因でした
見た感じはそんなにつぶれてもいないので空気は充分入っていると思いましたが
ゲージに出ないぐらい低かったので、2K強にしたらハンドルが軽くなり
この程度なら大丈夫でしょう。
私の54は何年式かなあー、明日、調べてみます。
J44さん、是非遊びに来て下さい、お待ちしています。
おとうさんも、皆さん山の中に遊び来て下さい。
おかげさまで、この掲示板もにぎわっております。ありがとうございます。
> あと三年もすると「平成生まれのJeep乗り」が登場してしまうんですね。
あ、ホントですね。いやいや、なんか感慨深いですねぇ。お互い60'sとしては(笑)
> ちなみに、J54は昭和45年から・・・
星さんの54は何年式でしょうか。それがわかれば相談に乗ってくださる方もピンポイントなアドバイスが出来るかと思います。
今日でブレーキのオーバーホールを終えました。シューは残量十分なのでそのままで、油圧系統のオーバーホールになりました。6年ぶり(ジープからミゼットツーに乗り換えたのは1997年の今ごろでした)に開けたドラムの中は、まあ予想はしていましたが、さびは浮いてるし、ひどい状態でした。ホイールシリンダーもピストンがスラッジで固着してなかなか抜けません。シリンダーはホーニング(研磨)して、外せるものはすべて外してきれいにしました。ブレーキ系統にはゴムホースが3本ありますが、すべて交換しました。フレアナットレンチとホーニングツール、シリコングリスとブレーキグリスは必需品です。シューのクリアランスもマニュアルの規定値にぴったり合わせ、エア抜きして完了。いい踏み応えで、リークもありません。踏み代も規定値に入りました。センターブレーキ(パーキングブレーキ)は分解せず、シューのクリアランス調整と引き代の調整だけ行ないました。
ついでにアクセルの調整も行なったところで、マスターバック(ブレーキのバキュームサーボで、50系ワイドボディでも初期型にはついていない)の調子も見たいし、アクセルの調子も見たいし、エンジンかけてみよう、ということで、腐っていたマフラーのテールパイプも交換してから、近所のスタンドにポリタンで軽油を買いに行きました。ジェリ缶を使おうと思ったら、中がさびていて使えたものではありませんでした。残念です。
今回は燃料タンクを交換していますし、燃料フィルターも交換していますので、燃料系統は完全リセットになっています。ディーゼルですから、系統のエア抜きが必要ですね。ポリタンからタンクに燃料を移しつつ、燃料計をチェックします。ゆっくりと指針が上がって、18リッターで1/2弱というか1/3強というかのあたりを指示しました。タンクは45.5リッターですから、いいところでしょう。
エア抜きして、こぼれた軽油をざっと洗ってから、ウマの上でエンジンをかけてみました。さすがに新品のバッテリーはグローが早い。最終的なエア抜きのために、クラッチを切って、フルアクセルで始動しました。セルの回転も軽快です。エアが抜けるまでのほんの少しの間だけやや不機嫌でしたが、4DR5は見事に息を吹き返しました。アイドルよりやや高い回転数にヒュエルコントロールをセットして、電装関係の点検や、クラッチ、ブレーキの点検、燃料やその他の系統のリーク点検などを行ないました。すべて異常なし。アクセルを煽ってスモークを見てみましたが、記憶にある54のスモークと比べても、まあきれいなほうでしょう。ギアも入れて見ましたが、特に変な音もしないし、実に滑らかです。オルタネーターも正常に作動していますし、ブリーザーも正常に機能しています。排気漏れもありません。
サーモスタットが開くまでエンジンを暖めてから、エンジンを停めました。
これで、タイヤさえ付ければ、いざとなれぱ自走できるようになりました。
下回りは、あとは塗装とグリスアップくらいです。手をかけたいところはいくらでもあるのですが、12ヵ月点検簿は、あとはタイヤ関係とグリスアップくらいで、ほぼ埋まってしまいました。おおおおおおっ!ホントにあとちょべっとになってきたぞ。
フェンダーの穴もとりあえずテープででもふさいでしまえば車検は通ってしまいますねぇ・・・さて、どうするべか。
>星さん
いやぁ、只見とは、お近くだったんですね。
「スクラップのJ54」が走れるようになったら知らせてくださいね、六十里越えが通れる期間に山の幸で一杯やりに地酒一本持ってJ44で遊びに行ってもいいですか?
ちなみに、J54は昭和45年から61年まで、16年間にわたって生産されていました。その間にボディサイズの拡大や、幌脱着性の向上を目的とした改善が行われました。このため、幌は年式によってサイズや車体との取付方法(旧式はベルトだが改善以降のものはホック)、幌骨などが異なりますので、不適合の幌を入手してしまうと「無用の長物」になってしまう恐れがありますのでご注意ください。
>おとうさん@大家族さん
おおっ、ナンバー確定ですね!
意地でもJeepにつけねばなりませんね。
ところで、誤差だなんて、「オイルショックの昭和40年代」生まれですから、「テレビ創世期の30年代」の大先輩の足元にも及ばない若輩者です。
なんて言ってるうちに、あと三年もすると「平成生まれのJeep乗り」が登場してしまうんですね。
>バンザイさん
そろそろフルオープンをやめてビキニトップで冬を乗り切るだなんて、いくら雪が降らない関西とは言っても、頼もし過ぎ・・・
>>以後お見知りおきを\(-o-)/
こちらこそよろしくお願いします。と言いつつ、J44の幌を開けようとも思わず、すき間風・ばたつき対策に幌と幌骨のあいだにベニヤ板まで入れちゃってる軟弱者の私ですがよろしいでしょうか?
>> バンザイさん
ダブってた分は削除しておきました(^^
本州以南の、冬でも普通に単車で走れる地域なら、冬オープンもいいものですよ。私も関東に住んでた時分は時々楽しみました。さすがに常時オープンではなかったですけど・・・。セーターに革ジャン、ニット帽。ヘルメットの分単車の方が顔はあったかい。ヒーターの空きダクトから洗濯機のホースで暖気を腰のほうに引っ張りました。
今日は、休み時間にちょっと陸運支局に行って、ナンバーの予約をしてきました。したがって、もう次の新しいナンバーはわかっているわけです。予約の有効期間は4日後から1ヵ月間。ナンバーは、「・・54」といこうかとも思ったのですが、あまりにもベタかな、と・・・で、他の数字にしたのですが、指定できるのは大きな4桁の数字部分だけですので、「ひらがな」は何がくるかは運次第です。私の場合、ひらがなと合わせた語呂はなかなかいい感じになりました。
明日は車庫証明が交付されます。一番先に有効期間が切れるのは、交付から1ヵ月間の車庫証明ということになりますので、11/16までには復活しているはずです。
皆さん北のお方は冬対策にも余念が無いようですね。
ワタシは関西地方なもので、スタッドレスタイヤなんてモノは
いままで自分の車にまだ装着した事がありません。
(てか、必要なんだけど貧乏なもんで・・・(^^ゞ))
でもそれぞれの情報は大変に参考になります。
>J44さん
はじめまして!ちょくちょくここに覗きに来ております
「バンザイ」と申します。以後お見知りおきを\(-o-)/
>私はやりませんが、J50系乗りには真冬でも着込んでビキニトップで過ごす>強者(普通に考えれば変態ですが、暖房が出る分バイクに乗るよりは快適な>んだそうです)も結構いたりなんかします。
はい!ワタシもこの冬はビキニトップで過ごそうかと考えております。
てか、ワタシのJ54今はフルオープン!雨の日には合羽を着て
通勤しております(^ ^;)
ジープの幌ってワタシ的にはかなり高価だし、いつまでも
合羽も着るの面倒だしかっこわりいし・・・(~_~;)
んでビキニトップ買ってこの冬は乗り切ろうと考えています(笑
もともとバイク乗りの私としては結構楽勝でいけるかな…?
って考えております。
> J44さん
> 車庫証明が数日で交付され、有効期間内に登録しないといけない、ってことは
そうなんですよ。そうやって自分にプレッシャーをかけてる(笑)
でも実際、ほぼ先が見えた、というところなので、踏み切りました。今日は昼間に警察が実況の調査に来たそうです。たぶん17日に交付です。
> 実はおとうさん@大家族さんよりだんぜん若い
・・・って、二つしか違わないじゃないですか(学年では三つ違いかも)。5%の違いなんて、誤差のうちです。はははははは。
195/80R15というと、キャラバンとかのサイズですね。小さいなあ。直径70cm切るくらいでしょうか。ノーマル最小の6.00-16と比べても3cm近く小さい。44ならクルマがより長く見えてかっこいいかもしれませんね。
> 星さん
> 私の娘も昭和40年代生まれ
おお、では私の親くらいのお歳ですね。私の弟妹は40年代生まれです。
星さんは只見ですか。それはまた山の中ですね。除雪が悪いところではわずかな腹下の余裕が亀の子になるかどうかの分かれ道になるかもしれませんね。
今日スタッドレスを受け取りました。ダンロップのグラスピックSPLT01というモデルの、7.00R15 8PR LTチューブタイプです。
ちなみに、直径は750mm、幅は196mmです。サイズ的には、直径が純正の6.50-16と同等、幅が純正の7.60-15と同等です。
11年前に初めて買った初期のトラック用スタッドレスとはえらい違いで、乗用車用と同じように細かいサイプが立っていて、いかにも効きそうです。クルマ屋さんによれば、このダンロップが一番「効く」らしいです。今のスタッドレスはどれも出来がいいので、あまり悩まなくてもいいんでないですかね。
幌ですが、あることはありますが、縮みきっていて、まともに骨にもかかりませんし、前窓のホックは縮んでいて届かないのでかからないし、裾はボディに届きません。あれなら修理するより買った方が安そうです。幌はテント屋さんで12-13万円で作ってくれると思いますよ。ネットオークションで少しましな中古品を狙うとか・・・。純正品を買うと、年式にもよるでしょうが、私の1979年式では、一式で20万円位します。私は、なんぼか程度のいい中古品を直しました。
J44さんは私のとなりですか、私のところは、東北の北海道と言われるぐらいの
豪雪地帯で雪の多い年は積雪3m以上も積もることもあります、北海道と新潟これも縁、ですかね、ジープで北海道に行って見たいね、夢でしょうか、
私は、只見ですよ、有名の眼科が、小出にあって私も2年程前、目の簡単な手術
をしました、北海道と新潟にシンセキですね。
J44さんは、私の子供の年ですよ、私の娘も昭和40年代生まれまだ独身です、
おとうさん、私のJ54は、オープンカーなんですよ、ボロでも良いですが幌は
ありませんか、少しかっこうがあれば修理して使えたい。
冬用タイヤについて付け足しです。
周囲の車が冬は皆オフロード型四輪駆動車、という山奥ならともかく、フルタイム4WDの乗用車が走れる程度のところなら、100%満足できるかどうかはともかく、どんなスタッドレスでもJeepなら大丈夫でしょう。
タイヤの心配もさることながら、J54のワイパーは上から生えてますので、雪用ワイパーでないとすぐに凍りつきますし、エアコンのない幌車なので、すき間風を防ごうとすれば機密性が高くなり幌窓は曇ってしまうし、風通し良くすると曇りは防げますが防寒対策が必要ですね。
寒さを選択するか、曇りを選ぶか、Jeep乗りにはこれも楽しいんだな。
私はやりませんが、J50系乗りには真冬でも着込んでビキニトップで過ごす強者(普通に考えれば変態ですが、暖房が出る分バイクに乗るよりは快適なんだそうです)も結構いたりなんかします。
☆☆☆ 祝 車庫証明申請 ☆☆☆
おとうさん@管理人さん、いよいよ車庫証明(保管場所証明書)の申請に踏み切ったのですね!
車庫証明が数日で交付され、有効期間内に登録しないといけない、ってことは、約1ヵ月以内でJ54に函館ナンバーが装着され、ついに「自動車」として復活予定、ってことなんだなぁ。人ごとながら感慨深いです。
>・・・J44さんって、実は結構なお歳なのでしょうか・・・?
いえいえ、パワステのない車は、これまで昭和43年式ホンダLN360や、47年式ホンダZ、50年式シビック、54年式ジープJ24H、56年式シャレード、57年式ジムニーに乗り、そして今乗っている58年式ジープJ44(と、これもパワステない平成5年式カプチーノ)など、すべて中古で入手したものです。
実はおとうさん@大家族さんよりだんぜん若い「昭和40年代(とは言っても'66年)生まれの新人類(もう死語か?)」なのです(なんて思っているのは自分だけで、いい歳してまだ独身なのに完全に「がんこオヤジ」化しているような気もする今日このごろ・・・)。
何はともあれ棲息数が少なくなったJeepが1台でも「新規登録間近」というのはめでたいことです。やっぱパジェロやストラーダじゃ面白くないんだよなぁ(←やっぱがんこオヤジかも)・・・
>星さん
私は現在新潟市在住で、さすがに市内は雪は2bも積もりませんが、冬用タイヤは195-80R15のスタッドレス(安いファルケン製)を使用しています。駐車場の高さがぎりぎりで、夏タイヤより1_でも車高が上がると天井につかえてしまうから小さいサイズを履いている(小径サイズの方が安いし)のですが、仕事で吹雪の日に豪雪地帯の妙高高原や十日町、福島県境の鹿瀬など出掛けたり、帰省時に雪の三国峠越えもしましたが、新潟県では実に扱いやすかったです。ほとんど空荷で乗りますので、個人的にはトラック用より柔らかい乗用車用の細身で小径サイズ(重心が下がる)のものが好みです。ただし、このタイヤでは車検は通りません。
冬用タイヤは、主に走行するのが「中低速で重い新雪路(私はこれ。ブレーキ性能より横滑り防止を重視)」なのか「圧雪路をときには高速で(加減速性能は優れているが横滑りはする=北海道の郊外はこっちだろうなぁ)」「雪道用ではなくつるんつるんの凍結路面用(札幌市内や東北地方の山岳路)」など、使用状況によっても適しているものを選択しないと命取りですよね。
私は「磨耗してもいいからよく効く」のがいいけど、距離たくさん乗る人は「多少効きが劣っても、減らない」のでないと困るでしょう。個人間で好みもいろいろで、難しいですね。また「慣れるしかない」というのでは何の参考にもなりませんが、いろいろ履き較べるのは費用負担が大きいので、実際のところは「これ!」と決めたらやっぱ「こんなもんだろう」と思って慣れるしかないんだろうなぁ。
> とにかく停止の状態でも
> 両手で、無理に回せば少しタイヤが動くぐらいでないと、狭い駐車場などで困ると思います
ジープの場合、秒速1cmでも、とにかくタイヤが転がってさえいれば、何とか切れるはずです。私は50系では切り返しで困ったことはありませんよ。
> 雪道はタイヤが細い方が良い説(雪にくいこむ)と太い方 が良い(接地面が大)と言う説がありますが、どちらも、なるほどと思いますが、実際はどうでしょうか
スタッドレスタイヤの場合、接地圧よりも接地面積が有効です。したがって、太い方が食いつきはいいわけです。スノータイヤやスパイクタイヤでは、接地圧が効いてきますので、細めの方がよく食いつくようです。
J54程度の軽い車体なら、幅200mm程度のタイヤで十分です。それ以上は、見た目ワイルド派か砂場好きには意味があるサイズです。私は7.00R15のトラック用スタッドレスを使っています。
> できればハンドルなど安全性上、手をつけないほうが良いと思いますが
> パワステの原理はギャ比なのですか? であればギャ比の大きい、ギャボックス
を使用すれば、なんとかなるかな(2トン車程度の車からはずす)。
ギヤ比ではなく、油圧サーボによるパワーアシストです。ですから、パワステをもしも付けるなら、ポンプや配管といったシステムも一式必要になると思います。
ジープはステアリングギア比が大きいので、かなりハンドル回さないとフルに切れませんが、パワステ付きのスポーティーカーはもっとギアレシオが小さく、クイックステアリングです。
でもまあ、女性でもジープは運転できているわけですから、あえて換えなくてもいいんじゃないですかね。ウチのかーちゃん(プロフィールのページ参照)は、以前パワステなしのBJ41Vを普通に転がせてましたよ。ハンドル重いことは重かったけど、気合で回していたそうです。
> ポンコツ好き 機械好き 金のかからないこと好きの者ですが
> 今後よろしくお願い致します。
ははは。私とおんなじだ。こちらこそよろしくお願い致します。
> そちらは根雪になるのは来月早々だと思いますが、間に合うかもしれませんね。
はい。なんとか間に合わせたいですねー。
タイヤを注文したんですが、もう時期的にスタッドレスを先に頼んでしまいました。
夏タイヤはもう少し後ですね。
> ナンバー取得まで全部一人でやるなんて、尊敬しちゃいます。
いえいえ、面倒を厭わなければどうってことはないです。
手間を考えれば、クルマ屋さんに頼んでお金を払っても、決して高くはないかもしれません。しかし当方、目先の出費を押さえる方が優先なもので(^^;
> ハンドルが重いとは言っても、私が昔乗っていた初代シビックや、初代シャレードなど、昭和50年頃の初期のFF車よりは軽いと思いますよ。
・・・J44さんって、実は結構なお歳なのでしょうか・・・?
そういえば、パワステのいかれたバスというのを運転したことがあります。10mの普通の大型バスでしたが、ハンドルの重いことといったら、据え切りどころか、切り返しでも両手で全力でないと回せませんでした。
今日は、車庫証明の手続きをしました。郡部なもので、隣町の警察まで出向きました。用紙をもらうのと、申請とで2往復。他にも少し用事があって、結局前輪ブレーキのオーバーホールしかできませんでした。ホースも十数年ぶりに交換しました。
次は後輪ブレーキのOHなどなどですね。
おとうさんが言われる様、タイヤが太いのですが、私のところは積雪が2m以上の
豪雪ですので、タイヤは細くはしたくありません、とにかく停止の状態でも
両手で、無理に回せば少しタイヤが動くぐらいでないと、狭い駐車場などで困ると思います、雪道はタイヤが細い方が良い説(雪にくいこむ)と太い方が良い(接地面が大)と言う説がありますが、どちらも、なるほどと思いますが、実際はどうでしょうか、できればハンドルなど安全性上、手をつけないほうが良いと思いますが
パワステの原理はギャ比なのですか? であればギャ比の大きい、ギャボックス
を使用すれば、なんとかなるかな(2トン車程度の車からはずす)。
遅れましたが、私 現在木工の仕事で食べておりますが15年程前まで建築大工
でした、機械が好きで現在仕事に使用している機械や道具はポンコツを
目方で買ってきたものを自分で修理、改造、組合わせ、などで
日本に二つとない機械、道具、等があります。
ホークリフトなどコマツのホークにエンジンがいすづ(国産第1号)
一寸解かりません、修理屋では部品が無くて直せませんので修理はすべて自分
でやります、
ポンコツ好き 機械好き 金のかからないこと好きの者ですが
今後よろしくお願い致します。
こんばんは、J44です。
おとうさん@大家族さん、VOJ復活大作戦急ピッチで進んでますね!
ここまでくればもうちょっと、そちらは根雪になるのは来月早々だと思いますが、間に合うかもしれませんね。
ナンバー取得まで全部一人でやるなんて、尊敬しちゃいます。
星さんはじめまして、昭和58年式ジープJ44(9人乗りキャンバストップ/メタルドア車)に乗っています、よろしくお願いします。
ジープはエンジンは時代によって新しい物を搭載したり、幌が脱着しやすいように改善されたりしてはいるものの、車の基本設計自体は最終製造機の平成10年式J55でも、昭和30年代のままです。
したがって、新車の時点でパワーステアリング装着車もオーバードライブ(5速)装備車も、エアコンすら設定がありません。
J54の製造が終了したのは昭和61年なので、J55に装備されている3本ワイパーも、間欠ワイパーもありません。
見つけられたJ54の価値を見いだされたのでしたら、慣れてしまうほかはないでしょう。無理して現代の車に装備されていて当たり前の装備を全て装着していくのは多額の費用が掛かります。はじめのうちは筋肉痛になるかもしれませんが、無ければ無いで1ヵ月も乗ってれば慣れてしまいます。ハンドルが重いとは言っても、私が昔乗っていた初代シビックや、初代シャレードなど、昭和50年頃の初期のFF車よりは軽いと思いますよ。
> 明日はブレーキの修理にかかろうと思っています。
などと言っていましたが、時折小雨の降る天気だったこともあり、今日は主に電気系統をいじっていました。
作業は、フェンダーウインカーの改造に伴う配線の改修と、フォグランプスイッチ回路の改修、ワイパーコントロールの改修です。
フォグのスイッチ回路(リレーのスイッチ回路)は、常時ONのラインから引っ張っていた(したがって、フォグだけを点灯できた)のですが、これをスモールと同時でなければ点灯できないようにしました。方法は二つあって、フォグONでスモールもONにする回路を作るか、スモールONのときでなければフォグをONできないようにするかです。今回は、フェンダーからバンパーにスモールを移設したこともあり、工事の容易さから、もともとのスモールの電源からフォグリレーの電源を分岐することで、スモールONをフォグ点灯の条件にしました。
フロントウインカーとスモールの配線は、位置の移動による改修で、たいしたことはありません。
ワイパーコントロールは、絶版品となっているミツバの24V用ワイパーコントロールを付けていますが、電源はヒューズボックスのACCスペアからとっていました。それで別にたいした支障はないのですが、キーをONにしたときの電圧サージのせいかどうか、キーONと同時にワイパーが一発回ってしまうことがよくあったのです。これはキーONのラインから電源を取ることで解決できました。
ラジオのアンテナも取り付け、バッテリーもつけて、電気系統の作動テストをしました。作動自体はほぼ良好でした。ウインカーの片方がつかないというトラブルがありましたが、スイッチの単純な接触不良で、すぐに直しました。改造したウインカーも視認性は良好、スモールも同様に視認性良好です。バックアップランプの照射位置が3mと近すぎたので、光軸を少し調整して、規定値いっぱいの7mにしました。
あと今日は、燃料フィルター交換、スペアタイヤキャリアの建付け調整、ブレーキマスターシリンダーのOHと取り付け、ステアリングナックルやリンケージ周辺のグリス落しなどを行ないました。
12ヵ月点検表を記入してみると、あとはブレーキまわりとドライブトレーン、それにエンジンランでチェックする項目くらいで、8割がた終わっている感じです。
タンクが新品で完全に空なので、エンジン回すには、軽油を買ってこないとなりません。後は明日以降ですね。
> 私の仕事も木工の仕事ですが、大きいテーブルは幅1.5m×長さ4.0m×厚み12p
> 重さ200kの天然の板を仕様
いわゆる「銘木」ってやつですか?私は無粋なもので銘木の価値は今一つわかりません(^^;
星さんは職人さんなのですね。同じ技術屋どうし、今後ともよろしくお願いします。
> ハンドルが重く困りますが、パワーハンドルに改造出来ませんか?
とのことですが、そんなに重いですかねぇ。タイヤが太かったり、エアが抜けたりしてませんか?J54の元もとのタイヤは細身でトレッド面の丸いバイアスタイヤですので、据え切りこそ重いですが、わずかでもタイヤが回ってさえいれば、実にハンドル軽快です。
太いタイヤをつけたり、特にオフセットの違うホイールを付けていると、ハンドルが重くなります。
パワステですが、できないことはないと思います。パワステのクルマからステアリングのギアボックスやポンプなどを移植するとか、方法はあると思います。ただ、私自身はパワステ化は考えたことがありませんし、身近で改造しているのも見たことがないので、具体的にはわかりません。お役に立てなくてすみません。
以前仕事で左肩を脱臼したことがあって、そのときは左腕がギアチェンジは何とかできたのですが、ハンドル操作ができず、右手1本でしばらくJeepを転がしていました。そのときばかりはさすがに、Jeepはハンドル重いんだな、と思い知らされましたね。
私の仕事も木工の仕事ですが、大きいテーブルは幅1.5m×長さ4.0m×厚み12p
重さ200kの天然の板を仕様、これも欲しい人にすれば高価な価値ある物ですが、
もらっても、欲しくない人にとっては、価値はゼロでしよう。
J54の価値もわかります。
先日、J54を8キロほど離れた、友達の車庫から家まで運んで来ました、
ハンドルが重く困りますが、パワーハンドルに改造出来ませんか?
よろしくお願いします。
地面が軟らかいので、コンクリの平板をベースにして、ウマを立ててアクスルハウジングを支えて載せました。ジープは車高が高いので、たいていのことはジャッキアップせずに何とかなりますが、ブレーキなどの下回り作業には、やはりウマに載せないと安心できません。
で、今日はクラッチの油圧系統をOHしました。整備解説書どおりビッタリに調整できました。
系統のエア抜きは一人で行ないましたが、以前からいわゆる「ワンマンブリーダー」を作って使っています。ビニールホースと針金とペットボトルで作る使い捨てタイプですが、非常に具合がよく、重宝します。
作り方は、ホースの先を折って、折った部分を針金で巻いて固定します。次に、ホースの針金で巻いた箇所よりもやや口寄りのところに、かみそりやカッターのような鋭利な刃物で長手方向に1cmほど切れ目を入れます。これだけです。切れ目の部分がチェックバルブ(逆止弁)になります。あとは、500ccくらいの乾いたきれいなペットボトルに少しブレーキオイルを入れて、ブリードフィッティングにつないだホースの先をそこに入れるだけです。ブリードフィッティングはあまり緩めすぎず、ほんの少しだけ緩めるのが具合がいいようです。あとは、マスターシリンダーのタンクがからにならないように注意しながら、何度かペダルを動かして、ホースから空気が出なくなれば、フィッティングを締めて、完了です。簡単でしょ?
ビニールホースは、燃料用の薄いピンクのやつを使いますが、ブレーキオイルで硬化しますので、ほとんど使い捨てと思った方がいいです。
ペダルの作動を見るため、運転席も取りつけました。一度外して付けなおしたツールボックスでしたが、バッチリ元の位置に付きました。運転席に座ると、わくわくしますね。
先日塗装の終わった外装部品類も取りつけましたので、ぱっと見にはすっかり形になりました。クラッチも直ったので、走ることはできますが、ブレーキがまだなので停まれません(笑)
ブレーキは、フロントの右側がシューが貼りついていました。下側のシリンダーが伸びきってかじったようで、液漏れの痕跡もありました。ドラムは何とか外れたので、明日はブレーキの修理にかかろうと思っています。
来週は車庫証明の手続きにもかかろうかな。
修理のために取り外していた保安部品類も、化粧直ししつつ、取り付けを始めました。
激しく錆びていたフォグランプのボディは、サビを落としてから黒に塗りなおしました。とにかく黒塗りのパーツが多くなったので、黒ペンキの減りが激しいですね。フォグのようなでかいパーツが黒塗りでデーンとあると、なんだか妙な凄みがあります。
ピントルフックやフォグのステー、バンパーのダルマも化粧直し。当然黒です。
バックアップランプはシボレーで使っていたレイブリッグのでかい角型のやつを、電球を24Vに入れ替えて、ステーを上下逆にして、干渉しにくい高さに取り付けました。これも黒で化粧直し。
スペアタイヤキャリアも化粧直しして、タイヤ取り付け部分はボロボロに錆びていたので新品に交換して、取り付けました。スペアタイヤのホイールもサビ落としして、黒で化粧直しして取り付けました。
ボロボロに腐っていたフェンダーウインカーは、台ごと外して、J3純正ウインカーを取り付けるための新たな台座を作りました。J3ウインカーは少し加工して、側方からの視認性を向上させました。ポジションランプは、バイク用のウインカーのクリアレンズのやつを流用して、フロントバンパーに取り付けます。J3ウインカーとバイク用ウインカーの両方に24Vの電球を合わせても、純正ウインカーの片方分よりだいぶ安いのです。加工により保安基準も満たしていますので、問題はないはずです。
おっ、あとは荷台周辺の穴と、ブレーキ、クラッチの油圧系統のOH(オーバーホール)と、ブレーキを含めた下回りくらいじゃないですか。ゴールが見えてきたような気がする・・・望遠鏡でやっと、くらいだけど。
今日は休みで、天気もよく、いろいろ作業できました。
まず、タンクをつけました。新品のタンクです。前のタンクでさびた部分にサビ止め塗装を追加して、取りつけました。タンクのカバーは一部サビで崩れていた部分を継ぎ足して、塗装も済ませて取り付けたので、これで助手席もつくようになりました。
タンクを付けるのを機に、フロア下のステップも化粧直しして取りつけました。左側はオフロードでヒットして曲がっていたので、それは修正しました。
50系Jeepの「全幅」(1665mm)は、このステップの最外端部で測られています。ボディ自体の幅は1540mmですので、片側50mmのオーバーフェンダーではフェンダー幅1640mmとなるため、全幅は変わらないことになります。
もっとも、私はオーバーフェンダーはキライなので付ける予定はありませんが・・・。
テールゲートのヒンジがサビで固着していたので、5-56攻撃でこじって、何とか動くようにしました。
その際、片側のヒンジが折れてしまったので、15年ほど前に手にいれた簡易溶接器で修理しました。「イクラアーク」というやつですが、1mmくらいの薄板なら、たいがいくっつく前に一発で穴が開く、という恐ろしいシロモノです。電流調節ができないのですね。なので、これで薄物を付けるのは、文字にできないコツが要ります。なおかつ、付いてもなかなかきれいには仕上がりません。まあ何とか直りましたので、よしとしよう。テールゲート全体にさびもかなり出ているので、板金も必要のようです。
50系ワイドボディの、スペアタイヤが横スイング式になる前のテールゲートは、アオリ留めのワンタッチのフックで開閉できますが、開いた位置で吊るようになっていません。これは時々不便なので、水平に開いた位置で吊れるように改修する予定です。
アクセルペダルも化粧直しして、取りつけました。
ツールボックスのキーも取り付け、使えるようになりました。
バッテリーを取りつける準備に、バッテリートレイと固定金具を化粧直ししました。
明日も休みですので、もう少し作業が進むと思います。
星さん、はじめまして。ご訪問ありがとうございました。
> この車、価値ありますか? 教えて下さい。
んーー・・・大変難しい質問ですねぇ。
一般的な「価値」で言いますと、たとえば査定価格では、クルマというのはおおむね年に30%ずつ価値が下がっていきます。J54では、たとえ最終年式でも査定価値はゼロです。
価値というのは主観的な部分もありますので、たとえば私にとってならば、たとえスクラップでもJeepは価値があります。
私が今直しているJ54などには、お金に換算できない価値を感じています。「愛着」とも言えるでしょう。
ですから、その54も、欲しい人、好きな人には価値があると思います。逆に、興味の無い人にとってはゴミ以外の何物でもないでしょう。
あなたがその54に価値を見出すかどうかは、あなた自身にしかわかりません。
私としては、ぜひ復活させて欲しいですけどねぇ・・・でも大変ですからねぇ・・・。
友達が車庫にスクラップの車があるからと言うので見に行ったところ
J54の三菱ジープでした。
J54をキーワードに検索したら、この場所にたどり着いたと言うわけ
この車、価値ありますか? 教えて下さい。
J44さん、いつも応援ありがとうございます。
そうなんですよ。なにしろ通勤用だったミゼットツーを手放したもので、早く乗れるようにしないといけないのです。
というか、車検のタイミングとはいえミゼットを手放したのも、バッテリーという高い買い物をしたのも、ジープを復活させるためのモチベーション向上のためかも????
次の休みからは、今までばらす一方だったジープも、いよいよ復旧にとりかかります。
まだまだ直したい個所はたくさんあるのですが、床をはがすような大工事はとりあえず終わりましたので、あとは完成状態でも行えるような作業ばかりなのです。
なので、安全上支障のないようなとこは後回しにして、優先順位をつけて直していこうと思っています。
おとうさん@大家族さんこんにちは、新潟のJ44です。
J54復活作業は着実に進んでいるようですね。
新品バッテリーを購入された、ということは、「車としていつでも動かせるようにできる」ところまでもうすぐ、ということですね。
そろそろ雪の便りが聞こえてくる頃ですが、初雪には間に合わないかもしれませんが、根雪になる前にぎりぎりセーフで「廃車体」から「自動車」にできそうな感じですね。
2月にエンジン始動してから錆と戦い、車体を修復し、マフラーなどの部品を調達され、長かったですが、復活に向けて着実に進められており頼もしいです。ここまでくればナンバー取得も視野に入ってきましたね。引き続き頑張ってください、朗報を期待しています。
昨日おとといは、せっかくの休みなのに、晴れたかと思えば30分-1時間ごとに雨が降り、作業も途切れ途切れではかどりませんでした。
作業がはかどらないので、おとといはバッテリーを買いに出かけました。95D31Rという巨大バッテリーが2個です。通常ホームセンターでも1個約1万5千円はしますが、バッテリー安売りの広告が入っていたので、八雲まで出かけました。1個1万800円でした。まあまあ安いでしょう。
はかどらなかったとはいえ、ツールボックスのペイントは完了、タンクの錆びやすい部分にもペイント、さらにはタンクのプロテクター類にもペイント、床下のステップもペイントしました。ミッションカバーは錆びて穴開いていたので鉄板で継ぎ足して、ボディに仮合わせして、新たに継ぎ足された床面にナットを植え込みました。
カバーのメクラナットは元々は四角いナットを溶接されていたりしますが、今回はM6のリブナットを使いました。リブナットは、ブラインドナットとか植え込みナットとか呼ばれますが、片側から差し込んで専用工具で引き絞るとリベットのようにつぶれて、板に固定されるナットです。専用工具はたいへん高価なので、ボルトとナットで自作しました。
これでタンクとミッションカバーが取り付けできますので、前席部分は使える状態になります。めでたしめでたし。
あとはどうしようかな・・・とりあえずクラッチとブレーキを完成させて、リアフェンダーの穴は仮ふさぎで車検を目指そうかな。荷物も載せないし、リアには人も乗せないだろうし。
そうなると、公道復帰がぐっと早まりますね。
ミゼットツーも手放したし、そのほうがいいかな・・・。
昨日からの断続的な雷雨と強風で、今朝出勤前にジープの中を見てみたら、
車内はびしょびしょ。
それも、ドア付近は濡れておらず、車室の真中あたりが濡れています。
多分、今ミッションカバーを外してあるので、床下から吹き込んだ雨が
ミッションの開口部から車内に吹き込んだんですね。
こないだ取り付けてまだ塗装していないツールボックスの鉄板に
早くも薄いサビが浮いていました。哀しいです。
9/27仕事から帰ってから、夜にかけてツールボックスを取り付けました。
やっと、やっと、やーーーっと、前席の床ができたわけです。
細かい点でまだ手を入れる個所はありますが、とりあえずドライバーが座れるようになったのです。
さて、まもなく10月、雪が降るまで1ヶ月です。追い込みですねー!
>バンザイさん
はじめまして。ご訪問ありがとうございました。
54に乗り始めたとのこと、おめでとうございます。
DeepなJeepライフをお楽しみくださいね(「酸化」との戦いもジープライフのうちですし)。
このサイトがジープ生活の一助となれば幸いです。
今後ともよろしくお願いします。
>猫バスさん
ご心配をおかけしました。おかげさまで、早くに叩き起こされただけで(笑)
被害はありませんでした。
ちなみに、当地は震度4とのことでした。
夜中にクワガタが羽化しているのを見つけて、メイン掲示板からのリンクページを作ったりして遅くなったので、ちょべっと眠いです。
揺れの大きかった地域の皆様には、お見舞い申し上げます。
おとうさん@大家族さんご無沙汰しています。
道東で大きな地震があったようですが、大丈夫ですか?
ヤフーでJ54で検索してたらここにたどり着きました。
3日前からジープに乗り始めた関西人『バンザイ』
と申します。俺の乗り始めたジープもJ54...
年式が年式だけにかなりの酸化度を誇るmyマシーンに
整備屋のオヤジにかなりイヤミを言われながら
車検をいれました(^^ゞ
このサイトのマニアックな体験談は大いに参考になります。
またちょくちょく覗きにきますね〜〜〜
いつもお世話になっております。
「VOJ復活作戦」に、新作を2本追加しました。
小ネタですが、久々の更新です。
今後とも「いまどきの大家族」をよろしくお願いいたします。
管理人敬白
>momoj さん
そうですね。20系や40系のフェンダーステップは長いし、
ワイド招き猫フェンダーの幅にも合ってますからね。
>50系と違って単独のパーツで出るし。
そうなんですか。ボディのテーパーの角度が違うでしょうけど、
加工すれば50系にもつきそうですね。
今直したやつが腐ったら考えようかな・・・そのころパーツが出れば(笑)
フェンダーステップですが、個人的には20系のフェンダーステップが好きだなぁ〜
サイドステップもいらなくなるし、何よりスッキリしますよね。
しかも、50系と違って単独のパーツで出るし。
ちょうど休みに台風が来やがったので、作業は滞り気味でした。
それでも、ステップやタンクカバーの取り付け穴を決めたり、
左のフェンダーステップを作ったりできました。
左フェンダーのステップは、後ろ側2/3が腐食で失われていたので、
床の修理の際に床下の補強材は腐食部分を切断して新たに作ったものを
継ぎ足していました。
しかしそのあと右席側の修理にかかってしまったので、ステップの修理を
伸ばし伸ばしにしていたのでした。
なにしろ、ステップを丸ごと作らなくてはならないので、
つい面倒くさくなったのですね。
で、そのステップですが、前側の2cmほどを残して腐食部分を切り取り、
板金で製作しました。
薄板用の溶接器があれば簡単なのになぁ、と思うことしきりでした。
結局整形に手間がかかったので、塗装まで含めるとほぼ一日がかりの仕事に
なってしまいました。
あとはツールボックスを直せばフロントの床は終わりですが、
ここへ来てなんと、鉄板が不足するという事態に・・・。
運転席の床と壁を予想以上に大きく張り替えなくてはならなかったのが原因です。
切り取ったボディの鉄板からは、小さなパッチはとれそうですが、
ツールボックスの修理に必要な大きな帯板は、腐食があるので取れません。
でも今からサブロクの板買ってもほとんど余すしなぁ・・・。
momojさん、毎度様でした。
ははは・・・なんか恐ろしいタイトル。
んーーーー、何とかしたいですねぇ。
まあ、雪降ったら降ったでやるんですけど、そうすると次回以降の車検が
毎年雪の季節になってしまうので・・・。
ヒーターの件、お手数をおかけします。
こちらは来年でもぜんぜんかまいませんので、momojさんのご都合のよろしいときで
結構ですよ(^^
雪が降るまでと考えると、あと2ヶ月位ですかね?
何とかなりそうですか?
春まで置いてしまったら、二度手間になりそうですよね?
それと、まだ開封してないのですが、ダブルコアのヒーター届いた様です。
私のJ54の入院が来春に延びたので、来春に送ろうかと思ってるんですが、
大丈夫ですかね?
昨日できましたので、カレンダーでは2週間ちょっとかかったことになりますね。
今日は雨の予報だったので、昨日で終わらせるように進めました。
結局運転席側の床面は、一番低い面はほぼ8割以上を張り替えました。壁面は、シートベルトアンカーの少し前あたりからステップの上にかけて、1メートル近くを張り替える結果になっています。ステップも前輪の跳ね上げる水をかぶるせいか腐食がひどく、天板はすべてパッチになりました。
まさにブラックジャック的キャラメルマン的ツギハギの渋い仕上がり(自称)になっています。
ボディは鉄板を当ててリベットで固定して修理しています。
やってみて時間がかかるのは、腐食したボディのどこをどう切るかを考えて眺めているとき、手間も時間もかかるのは出来上がったパッチにリベット穴をあけてフィッティングを調整する作業ですね。何度となく仮付け、取り外しを繰り返しながら、リベット穴を決めていくのです。あと、塗装が絡む作業もどうしても時間がかかりますね。
ともかく、これで大手術はほぼ片付いたので、後は少し楽になると思っています。
9月に入り、日が短くなってきて、作業できる時間も自然に短くなってきています。
運転席下のツールボックスの修理をはじめたところでタイムアウトでした。
ツールボックスは下のほうの腐食がかなりひどくて、保管中に腐食した分もあるとはいえ、よくこれで乗っていたものだとちょっと恐ろしくなります。
> J44さん
暖かい励ましのお言葉、ありがとうございました。
おかげさまでなんとか地味に進んでいます。
子供たちの夏休みも終わった8/23ごろから、飛び飛びの休みを使って運転席側のボディタブの補修を進めています。
昨日で床を切り終え、新しい床板を作りました。あとはリベット穴を決めて、サビ止め処置をしたらめでたく運転席の床と壁ができるわけです。
で、まだ着手していない、運転席下のツールボックスを直して取り付ければ、ボディは使えるようになります。
したらあとは、燃料タンクつけて、下回りの整備に入る予定です。
んーーー、文章にしてもまだまだやることいっぱいだな。
おとうさん@大家族さんこんばんは、陰ながら応援しているJ44です。
冬が来るまでに完璧に修復してから登録する必要はありません。とりあえず車検が取得できる程度にまで修復できれば、また来年レストア再開すればいいのではないでしょうか。床さえ何とかできれば、荷台とフェンダーは穴開いてても走れるじゃないですか。
あせって作業することより、ゆっくりでも前進することが重要でしょう。J54復活は来年でもいいじゃないですか。落ち着いて、あきらめずに・・・
いつか北海道で私のJ44と一緒に走れるようになるまで気長に応援しています。
momojさん >
なるほど、ゴムで包まれてるんですね。あのアルミ鋳物のウインカーボディは最悪です。水が入らなければいいのでしょうが、結露でもなんでも、水分があるとアルミが必ず腐りますよね。しかもそうなると直しようがない・・・。
プラスチックで作れば少しもちそうですが、ジープらしくないですしねー。
さて、運転席側の壁ができたので、床を切りました。あとは床を作って、荷台やフェンダーあたりの穴をふさげば、塗装は別として、とりあえずボディは使えそうです。
休みも飛び飛びなので(サラリーマンだから仕方ないけど)なかなか作業に集中できず、思うように進捗しないままに秋がきてしまいました。日も短くなるし、寒くなるしで、直せないままにすぐ冬がきてしまうのではないかとやや焦り気味です。
おとうさんこんばんは、momojです。
>73式とは考えましたねー。軍用のほうが少しは耐久力あるのかな。
耐久力は変わらないと思うのですが、全体がゴムで包まれているので、防水性がUPしております。
しかし、これが両刃の剣でして…入った水は抜けてくれません。
私のウィンカーも随分とゴムが劣化してますので、そろそろ新品にしたいなぁ〜と思ってます。