J44さん、ありがとうございます。
実はサビ対策もなかなか完璧というわけには行かないのですが、
向こう数年は穴の開く心配をしなくても済むようにという程度の
レストレーションを目指しています。
ほんとに、母子里でお会いできるといいですね。
今日は、子供の工作の手伝いで発泡スチロールカッターを作ったり
していたので、作業はほとんどできませんでした。
下記のパッチは既に取り付け、上塗りもしましたので、パッチの縁をシールしました。
シーラントは何を使おうかと考えたのですが、タンクの下になる部分ですので、
そうそう手直しができないこともあり、シリコンのコーキング剤ではなく、
カラーのホットメルトを使ってみました。
塗装に使っているカラーサビ止めのブルーと、ホットメルトのブルーが、
なぜか合わせたようにマッチしています。
で、次に運転席側に取りかかるのですが、穴だらけのボディを眺めて、
どうやって切って、どう貼るか、を考えているうちにタイムアウトでした。
運転席側はほとんどの部分を張りかえるようになりそうです。
実は作業中は夢中でほとんど写真を撮っていませんので(笑)
運転席側は少し写真も撮って、いずれ本編にアップしたいと思います。
おとうさん@管理人さんこんにちは、J44です。
>>ほとんど私の覚書と化していますね
いえいえ、「今日はどこまで進んだのかな」とほぼ毎日楽しみに拝見しています。Jeepは大好きで運転はいくらでもするけど、整備はからっきし分からない根っからの文科系の私にとって、車体に着手されてからの経過報告は圧巻で、徹底的に錆を排除する工作技術にただただ感動するばかりで、ちょっと尻込みしてしまって書き込みできずにおり、結果として「覚書」状態になってしまったようです。
VOJサイトを熱心に更新するあまり、復活作業自体が滞って雪までに間に合わなくなってもいけないので、心の中でエールを送りつつ、復活したら作業風景(特に車体の錆対策)を公開していただけるようお願いしよう、と思っていました。
ここまで本腰入れて作業にあたられていますし、エンジンなどの動力部品はそんなに状態悪くなさそうですので、本当に2月に母子里でJ54とJ44のご対面ができるのではないか、なんてちょっぴり期待しています。「J54のようにゆっくりと」かも知れませんが、スタックせずに着実に前進されているようなので頼もしく思っています。
ほとんど私の覚書と化していますね、この掲示板・・・。
床と壁の合わせ目から腐って大きく穴が開いている我がJ54ですが、
助手席側の床と壁を大きく切開して、修理しています。
切り取った床や壁の一部は結構な重さで、元板を残して上にパッチを当てるのでは
かなりの重量増加になるでしょう。面倒でも、損傷部分は可能な限り切り取って
新たな板を作れば重量増加は最小限ですみます。
昨日とおとといの休みを丸々使いましたが、損傷部を切り取って、サビ止め処置で一日、
パッチを作って、接合面のサビ止め塗装まででタイムアウトでした。
床下からステップに伸びるハット型のチャンネルが腐って穴だらけになっていて、
そこも途中で切って新しくチャンネルを作ったりしたので、手間を食いました。
今、ジープには、子供なら楽に潜り抜けれるくらいの穴が開いています。
あとは作ったパッチを取り付けるだけですが、インパネから下に伸びる補強材を
作ったりとか、細かい仕上げは残ります。
とはいえ、これで助手席側は「壁から雨が入る」心配をしなくてすみます。
助手席の床面は、半分くらいがパッチに入れ替わることになり、「ああ直したなー」
という感じですね、いかにも。
しかし暑かった・・・。
> momojさん
73式とは考えましたねー。軍用のほうが少しは耐久力あるのかな。
J3のウインカーは、Assyならまだ新品が出ます。一個\1,900-です。
思わず買っちゃいましたが、さてどうしようかな。
ステンのタンクは、期待しないように・・・いまのところそれどころではないもので・・・。
7/31-8/1は、ついにボディ本体の修理に着手しました。
まずはタンクが入手できたので、タンクの下の床板の修理からです。
基本的には、
・腐食部分を可能な限り切り取る
・鉄板でパッチを作る
・接合面をサビ止め処置する
・鉄のポップリベットで接合
という、パッチ当てリベット締めの修理です。
新車状態のレストアにはほど遠いですが、まあスパルタンといえなくもないかな、と。
工程にサビ止め塗装が入るので、意外に手間がかかります。溶接のほうが簡単なんですけど、溶接機に回す予算がなくて断念です。
曲げ個所があったり、床下の補強剤があったりで、これも手間を食う原因になっています。
自作のシートベンダーが何とか使えていますが、いかんせん有効幅40cm以下では大物は無理です。アメリカに頼んでいたシートベンダー(18インチ)とクレコが届いたので、少しは効率が上がりそうです。
「クレコ」というのは、航空機でリベットの仮付けを行う工具で、専用プライヤーでワンアクションで取り付け/取り外しができ、ばねの力でがっちり締まる優れものです。これがないと、仮付けに膨大な数のビスナットが必要になります。
鉄板が1mmと厚いので、切断はサンダーやジグソーを駆使します。
なので、うるさくて夜にはできません・・・。
あーガレージ欲しいよー、って前回も書いたような(^_^;
おとうさんのJ54、少しずつレストア進んでる様ですね。
ステンレスの燃料タンク作るんだったら、私も欲しいです(^o^)
ウィンカーですが、解体屋に行ってみるというのも手かも?
ちなみに私のJ54のウィンカーは、解体屋で73式の物に交換しました。
来年ボディーを載せ換える時には、テールランプ関係を
新品の73式パーツに交換しようと思ってます。
今は、解体屋でGetした73式の物が付いているのですが、
テールランプ関連の中古は厳しいです。
全体を覆ってあるゴムが劣化してて、ヒビが入ってきてます。
3個1位で再生したのですが、やっぱり経年劣化には勝てませんね〜
復活作業近況です。
ホイール
わがJ54の純正、TOPY 4.50E x 16 3.2tのホイールを入手しました。
やっとスペアとおそろいになります。
スペアに吊っているもともとの1本は79年2月製ですが、入手したのは
87年12月製でした。中古ですが、きれいです。
あとはこれに7.00-16のDunlop M&S(まだ入手可能。6.50-16は既にカタログ落ち)
組もうかと考えています。
BSの6.50-16 Cross Country が入手できなくなったのは残念です。
今履いている高年式用の純正 5.5K x 15 のスタイルドホイールは、
冬タイヤ用にしようと思っています。
15インチの方が冬タイヤの調達が楽で安いですからね。
215/80R15LTとか、7.00R15LTなんてのがちょうどいいです。
タンク
穴の見つかった燃料タンクですが、はんだ付けで穴をふさごうと、
カップワイヤーブラシでサビを削ってみました。
したらまあ、出るわ出るわ、さびの下はピンホールだらけの
パンチングプレート状態。
さびてアルミ箔みたいに薄くなってたとこが、ワイヤーブラシで
穴が開いたんですね。
はんだで穴を埋めるとかいう状態ではなく、直すなら
パッチを当ててやんないとダメですね。
それでもきちんと直るかどうかはわかりませんし。
なんかがっくりきて、あきらめて新品をオーダーしました。
次に穴開くまでに、ステンレスで作っておくかな。どはははは。
ウインカーボディ
フロントフェンダーのウインカー/ポジションランプのレンズに
ひびが入っているので、レンズを外してみようとしたのですが、
スクリューが2本、切れしまいました。
アルミ鋳物のボディに真鍮にニッケルめっきのスクリューですから、
アルミが電解腐食を起こして、膨らんでしまったのです。
電解腐食というのは、イオン化傾向の違う金属が接触しているとき、
水分が入ると接触部分が局部電池となり、イオン化傾向の大きい方の金属が
大きく腐食してしまう現象です。
ウインカーのアルミボディ内側はもう腐食の粉だらけでボロボロ。
新品は片方で\8,350-だそうです。
J3初期型の丸いウインカーのリプロやレプリカが\3,000-程度で
安く出てるので、それに換えようかな。
ただ、そのままでは横方向の視認範囲の問題がありますので、
ちょっと考えないと。
また、その場合ポジションランプは別につけてやんないとなりません。
J3丸ウインカーをポジションに使うと、後からも見えるため、
ポジションのときの灯火色の規定に引っかかります。
んー、いろいろ出てくるな。
なかなか作業は進まないし。ガレージほしいよ(T_T)
猫バスさん、お久しぶりでした。
おかげさまで作業は地道に進んでいます。
とはいえ、なかなかまとまった時間が取れなくて、
たった一日の作業では準備と片付けに食われる時間もバカにならず、
思うようには進捗しませんねぇ。
でも、やはりJeepをちょすのは楽しいです。
やってること自体は私の本業と大差ないのですが(笑)
この手でだんだん復活していくのを見れるのが、なによりの喜びですね。
> 怪我をしない様にファイト!
ははは。しちゃいました。お恥ずかしい。
指を叩いたとこは、一週間かかって治りました。
まあ、ちょっとくらいの怪我なら、それもまたDIYの醍醐味か?
こん○○は! 猫バスです。
復帰作業の方順調に進んでいる様で楽しみですね。
同じ事をしていても、Jeepを弄っていると何故か違う楽しさがありますよね!
怪我をしない様にファイト!
この掲示板に随時書きこんでいる、私の54復活作業進行状況を、何本かにまとめて画像付きで本編に追加しました。よろしければごらんください。
昨日から、いよいよ穴だらけのボディの修理に着手しました。
昨日は、まずはウインドシールドのホロ用ヒネリの左端、サビでヒネリが土台ごともげた部分の修理です。
穴の縁をきれいに切って、サビチェンジャー処理して、1mmの鉄板でパッチを作って、鉄のポップリベットで固定しました。で、ジンクリッチの防食塗装をして、新しいヒネリを植えました。強度は十分、メカメカしい仕上がりも味ですね。
で、もうひとつ、運転席下のツールボックスを外しました。
ツールボックスはスポット溶接と点付け溶接で付いています。スポットをドリルで削り、点付けのビードはサンダーで削って、鏨(タガネ)ではつってとりました。久しぶりに鏨なんか握ったもんで、左手の人差し指を2回ほど叩きました。まだ腫れてます。
外してみて、改めてびっくり、床は見事にメッシュになっています。
外して気づいたのですが、ジープの床板は、昔のナローボディの床板をそのまま使って、ワイドになった分を継ぎ足してあるのですね。その継ぎ目からも錆びていました。コストダウンの産物ですね。皆さんも一度下から床板をのぞいてみてください。笑っちゃいますよ。
床はかなりの面積を張りなおさないとならないようです。ツールボックスも前側の土台部分が長穴に抜けてしまっていますが、アングルを当てればすみそうです。ツールボックスは、スポットの数から見て、リベット止めにしても本数を少し増やせば大丈夫のようです。
ドアの下の側板も、床との継ぎ目や補強材の裏がサビまくっていますので、大きく切って張りなおしですね。結構な大手術になりそうです。リベットだらけで飛行機みたいになってしまうかも。
> donkyさん
がんばってください。維持することもまた楽しみになります。
ちょっとマゾヒスティックですが(笑)
> momojさん
3個めとは・・・私のタンクはまだ最初の一個めです。
抜き取った燃料は、年月なりの劣化はありましたが、
特に汚れはありませんでした。
幸い内部からの侵食ではなく、中も錆びていないので、
とりあえずハンダ修理にトライしようかと思っています。
ハンダ修理は、整備解説書でも正式に認められていますから、
やってみる価値はありでしょう。
ヒーターの件、ありがとうございます。ですが、無理は申しません。
というか、前のスカスカ幌があまりにも寒かったので、
ダブルコアなら、と思ったという程度なので、
幌がよくなった今なら、あるいはそんなに寒くないかも
しれませんので・・・。
おとうさん、燃料タンクに穴ですか…
でも、私のJ54は、タンク3個目です。
7〜8年位で寿命なのかなぁ?
錆で穴が空いてたんだったら、いっそ水抜き穴空けちゃったらどうでしょう?
燃料タンクは、中古だと現物を見ても程度が判断できないので、
新品交換の方が無難ですね〜
ちなみに、ヒーターですが、出るかどうか判らないけど、
出るとしたら\4,000だそうです。
塗装ですね。
了解しました。
明日時間を作って、シャーシブラックを吹きつけます!
いやぁ、錆って奥が深いですね。
> momojさん
そう、こだわりなんですよね。
でなきゃこんなに手間隙カネかけて直しませんよねえ。
予防ができれば一番いいですが、防錆鋼鈑はJ55最終生産型だけだし、
北海道では塩まいた道を走らなきゃなんないし、実際対症療法で
しのぐしかないですよね。
> donkyさん
サビチェンジャーで処理したら、上にはすぐ塗装した方がいいですよ。
セメダインから「サビハンター」というのも出ています。
ホルツのサビチェンジャーとまったく同じものでした。
補修用品ではホームセンターにかなうカー用品店はないでしょうね。
燃料タンク外してみたら、タンクの後の下の縁にサビ孔が・・・。
ピンホールだし、長年のゴミやらサビやらで半端にシールされていたので
燃料じゃじゃ漏れにならなかったんですね。
床に油のしみがあるのでもしやと思ってはいたのですが、
結構ショック大きいです。
新品のタンクは\35,900-だそうです。
でももうはんだ付けで塞ぐというレベルを超えてるようだし、
ものがものだけに安心して乗るには交換しかないかな。
んー、結構次々不具合出るなー。
ボディが孔だらけなのはそんなに驚かないですけどね。
たまにはタンク外してタンクの下の掃除もした方がいいのかも。
・・・鉄板買ったし、とりあえずボディの修理にでもかかるかな。
ちぇんじ、ちぇんじ、ちぇんじぃ♪(コップの上を回りながら…
サビチェンジャーって、なかなかのものですね。
ほんと、黒錆びに変わってます。
ただ、塗った後がわかるあたりが、ちょっとかなしい…
サビチェンジャーと錆び取りクリームを買って、あと、
ワックスかけたら、今日の雨をすっかり弾いてました。
結構気持ちいいですね。
しかし、イエロー○ットに行って、錆び取りクリームの値段を見て、
即ホー○ックへ移動しているあたり、なんか、車の手入れとは
思えない行動である。しかし、ホー○ックの方が安いとは…^^;
>momojさん、究極の対症療法ですね。サビるもんはどもなんない、と。
やっぱり対処療法なんですかねぇ?
でも、載せ換えってのが、こだわりなんだと思います。
経済的な事だけ考えれば、乗り換えの方が安上がりだし…
>暇とカネがあればオールSUSでボディ作りたい!!
>・・・とまで考えちゃうのは私だけではないでしょう。
多分、古い車の人は、みんな思うでしょう。
J3のSUSボディで工賃込み300万ですからねぇ〜
でも、あるだけ良いのかな?
しかしながら、ここでしっかり直せば、後20年位は大丈夫でしょう。
> ボディ載せ換えです(^_^;
momojさん、究極の対症療法ですね。サビるもんはどもなんない、と。
私も復活作業にあたり、正直考えましたね、載せ換え。
暇とカネがあればオールSUSでボディ作りたい!!
・・・とまで考えちゃうのは私だけではないでしょう。
> 今日、鳥爆弾をくらい、ちょっとへこみました。
私は屋根だけドアなしオープンで駐車しといて猫に散歩されました。
猫の「爆弾」は・・・きかないでください・・・(T T)
>20年超のJeeperさんたち、みんなどう対処してるんでしょうか。
ボディ載せ換えです(^_^;
錆びる前の段階というより、錆び後というか、発生すぐという感じ
のようですね。
やはりよく見ると、ボンネットの接合部あたりはきはじめてますね。
あと、端っこ系ですか…
今日、鳥爆弾をくらい、ちょっとへこみました。
リアシートの背もたれまで…
奴らは天敵ですな^^;
donkyさん、納車おめでとうございました。
うれしいっしょー。
私なんか、子供のころ自転車買ってもらった日はメシも喉を通らず(使い方間違ってるけど)メシのあと速攻で暗くなるまで乗り回してましたが、いまだに新しい乗り物を手に入れるとそうですもね。
> 直射日光は暑かったですね。
> でも、いい感じの風が、バイクとは違い楽しかったです。
はい。夏はオープンには不向きです。夏はドアとサイドをはずして走ると気持ちいいですよ。でも日のあたるとこは暑いですけど(^^;
> 助手席と会話できるのも○ですね。
> もともと声もでかいし、そんなに張り上げなくても会話が
> 成り立ちましたよ。
ははは。それは声でかいわ。オープンのときは私なんかわめいてます。インカム欲しいくらい。窓倒すと会話は無理です。口に虫入るもんで(笑)。
> 率直に、対策としては何すれば効果的でしょうかね。
> 錆止めといっても塗装の上からでは意味がないようだし…
確かにすでに錆びてるとこにシールしても意味ないですよね。
サビを取れない板の継ぎ目はサビチェンジャーとかを染み込ませてよーく乾かしてからシールやペイントするとかすれば少しはましだと思います。
シールするなら、とにかくよく水分を飛ばしてから施工しましょう。
サビは小さいうちにきちんと処理しておけばぐっと進行を遅らせることができます。
あと、特にオフロード遊びのあとは傷がつきますから、特に下回りはまめにタッチアップするとか、融雪剤のまかれたとこ走ったら洗車するとか、天気のいい日は室内をよく乾かすとか。あたりまえすぎですよね、すみません。
床や荷台にマットなどが敷いてあったら特に注意です。
でも実際、これはというサビ止め法があったら、私も知りたいです。
20年超のJeeperさんたち、みんなどう対処してるんでしょうか。
momojさん、毎度どうも。
> 逆に、私のJ54でダメなトコは、
> ・フロントガラスとシールドの間
ほうほう、そういえばそこもよく錆びてるの見ますね。
ガラスのパッキンとボディの間の接着が不十分なんでしょうね。
ウチのは運良くそこは大丈夫ですけど・・・。
情報ありがとうございました。
納車されました。
さっそく、手稲〜真駒内間のドライブを敢行しました。
直射日光は暑かったですね。
でも、いい感じの風が、バイクとは違い楽しかったです。
助手席と会話できるのも○ですね。
もともと声もでかいし、そんなに張り上げなくても会話が
成り立ちましたよ。
率直に、対策としては何すれば効果的でしょうかね。
錆止めといっても塗装の上からでは意味がないようだし…
よろしければ、ヒントをお願いします!
おとうさんこんばんは、momojです。
錆穴箇所、概ね同じところがきてますね〜
ただ、意外と私のJ54で大丈夫なトコは
・エンジンフードの真中
・ウィンドウシールドフレームのパイプ
・ヒネリとラヂオアンテナの付け根
逆に、私のJ54でダメなトコは、
・フロントガラスとシールドの間
ですねぇ〜
参考までに、ワタシの54でサビ穴になっている個所をお知らせします。
多分どのジープもウイークポイントだと思います。
以下の部分の「板となにか(ほかの板とかボルトとか)の重なる部分」が特に弱いです。
・フロントフェンダの、裏に補強のあたっている部分
・エンジンフードの真ん中の縫い目
・ボディ側面と床面のあらゆる接合部
・荷台の側面と床面のあらゆる接合部
・リヤフェンダのあらゆる接合部
・フロントステップ(フロントフェンダのしっぽ、アンテナの下の小さいアレ)
・リヤゲートのヒンジやラッチ
・ウインドシールドフレームの下のパイプと外板の接合部
・同じく幌用ヒネリの付け根
・私のようにマットやカーペットを敷いていないと、ミッションカバーの足の当たる部分
・ラジオアンテナの付け根
などなど。
やいや、私これからこれ全部直すのかと思えばやんなりますね。
この辺を重点的に予防措置を施しとけば、ぐっとトラブルが少なくなると思います。
windさん、おめでとうございます。
楽しみですねえ。
大切に乗りつづけてやってくださいね。
windさんこんばんは、momojです。
納車前夜おめでとうございます。
納車されたら見せてくださいねぇ〜
明日納車です。
すっごく楽しみでっす^^
ここんとこ、休みはほぼJeepの整備に費やしています。
今日は、オイル交換とか、バルブクリアランス調整、クーラント交換等々を終えて、エンジンの作業を一応終えました。
エンジンは絶好調ですが、ナンバーないので走れません。
エンジン試運転中、排気管のテールパイプに穴を発見。サビですね。ここは後輪のはねる水がかかるので仕方ない、消耗品ですね。部品頼まなきゃ。
でもまあ、排気も特に汚くないし、音も(4DR5なりに)静かですし、よかったかと。
あとは、そろそろブレーキ系統をカタつけて、ボデーに手をつけなきゃな。
さいでしたか^^
おいらも、工夫するのが楽しくなってきました。
その辺がジープのおもしろさ?!
さすがdonkyさん、いいところに気が付きました。
ジープ乗りらしくなってきちゃいましたねぇ。むふふふふ。
コーキング(シリコンシーラント)、いろいろ使えますよ、ていうか使ってます。
ただ、錆が出始めていると錆ごとシールしてしまうことになりますので、下処理は念入りに行わないといけません。錆を取れないとこはサビチェンジャーなどを染み込ませて、よく乾かしておくしかないですね。
あと、マスキングするとかしてきれいに施工しないと、仕上がりはかなりみったくない感じになってしまいますね。施工する幅の両側にマスキングテープを張って、シーラントをテープの間にヘラでうすーく(テープの厚みくらい)伸ばして、乾かないうちにテープをはがしてしまうときれいに仕上がります。はがすときにシーラントを引っ張ることがありますので要注意です。硬化してからだと、はがす前にテープのふちに沿ってかみそり(いわゆるカッターとか)で切れ目を入れてやれば引っ張るのを防げます。しろ、クリア、アイボリ、グレー、黒など、無彩色系が多いので、色の選択には悩むところですが、ジープならくっきり黒とかグレーでもおかしくないのがいいとこです。
幌窓のビニールにもつきますので、幌窓が割れたときの応急処置にも使っていました。
外装に使うと雨でシリコン分が流れ出しますので、前窓周りには使わないほうがいいです。
空中の水分で重合反応を起こして硬化しますので、幌窓などで急ぐときは、塗ってからちょっと水を振ってやるなんて方法もあります。
あ、あと、防振効果のある接着剤としても活用できますね。
それやこれやで、ワタシ的には必需品です。
おばんです。
ホーマックを物色すると、防錆系のものがたくさんありました。
楽しい限りです。
で、一つ思ったことは、錆の原因である水のは入り口が、
隙間から進入しているとのことでした。
建設用のコーキングがあるじゃぁないですか。
あれって、使われたことってありますかねぇ…
銃タイプのやつで、後ろから押すことでシーリング出きる奴です。
サッシのベース周りとかよく使われる奴です。
いかがでやんしょ?
J44さん、ご無沙汰でした。
ほんと、博物館行きとはあんまりですよね。恐竜の骨でないんだから(笑)
エンジン交換とは、大手術でしたね。復活されてなによりです。
貴重な44を末永く走らせてあげてくださいますよう。
そういえば、こないだ、近所の人が、
「ジープを集めている人がいるので、なげて(捨てて)あるなら譲ってくれないか」
ともちかけてきました。もちろんお断りしたのですが、うーん、なげてあるように見えるんだべか(^^;と苦笑してしまいました。
たった24年しか経ってないんだから、Jeep的にはまだまだですよね。
復活にさらに意欲が沸くできごとでした。
donkyさん、momojさんにお会いしたんですか。
ご近所さんでよかったですね。
工具箱の内部ですが、数年前にサビ取をして、どうせ見えないところだからと「サビ止めペイント」をかけておいたとこは、サビの進行がありませんでしたよ。
ありきたりの「屋外鉄部用ペンキ」ですが、なかなか効果あるみたいです。
当時たいしてさびてなくてペンキ塗ってなかったとこが、現在穴になってます。
裏面(腹側)は、サビ穴のふちからアンダーコートと鉄板の間に水分が入って、見た目以上に広範囲にサビにやられているようです。
DIYでも簡単にできる処理ですので、参考にしてくださいね。
おとうさん@大家族さんごぶさたしております、J44です。
雪解けと共にVOJ復活大作戦に着手され、頑張ってらっしゃいますね。まだまだ前途多難かもしれませんが、とりあえず幌装着おめでとうございます。これで車内が雪で埋もれる心配は遠のいたと思いますが、今度の雪の季節までの間に復活できることを陰ながら祈っています。
私のJ44は、2月にエンジンが故障し、交換するはめになりましたが、昭和52年式J24解体車の4DR50Aを移植し、3ヵ月半振りに先月復活いたしました。車体の錆については、実用車として使用しておりますのである程度は仕方ないと割り切っておりますが、将来見過ごすことができないくらい進行する前にはきちんと修繕したいと思っています。
その折にはVOJ復活大作戦参考にさせていただきたいと思います。めげずに頑張ってください、応援しています。
ところで、「J55最終生産記念誌」ウェブサイトの話、ついに「博物館サイト」だけになってしまったなんて、寂しい限りです。
私のジープはひと足先に復活しましたので、「昔三菱ジープという車があった」という思い出話にならないように、積極的にあちこち出掛けてジープが自走している姿を一般人に見せなければなりませんね。特に9人乗りJ44は20年前に生産が終了してしまいましたので、忘れ去られないよう頑張ります。
おばんです。
donkyです。
本日、momojさん宅へお邪魔しちゃいました。
J54も拝見し、早く自分のもこないかなぁと、思ってしまいました。
工具箱は、入念に手を入れないとだめなようですね。
とても参考になります。
おいらのも、整備にお願いして、アンダーコートをしてもらえるよう、
頼みこんでみまっす^^
三菱自動車の「J55最終生産記念誌」ウェブサイトですが、
入り口がなくなってからもサーバー上に残されていた
http://web1.mitsubishi-motors.co.jp/JEEP/
http://www.mitsubishi-motors.co.jp/JEEP/
http://www.mitsubishi-motors.co.jp/JEEP/
が、削除されたようで、404 Not Foundになりました。
正式に見られるのは、三菱自動車ウェブミュージアム
http://www.mitsubishi-motors.co.jp/MUSEUM/ の、
「三菱ジープ最終生産記念誌」
http://www.mitsubishi-motors.co.jp/docs4/graphiti/jeep/
だけになったようです。
なお、ここへは、
三菱自動車>リンク一覧>イベント&エンターテイメント>WEB MUSEUMで、正式に入れます。
三菱の歴史から見て、多分ここは残ると思いますが、私はといえば、
消えると困るからまるごとローカルに保存してあったりして(^^;
momojさん、工具箱内面の処理は、しつこいくらいやっておいて正解だと思います。
ボディサイドパネルとフロアパネルの継ぎ目、工具箱サイドパネルとフロアパネル、
同ボディサイドパネルの継ぎ目は、曲げフランジをスポット溶接ですので、
水が板間に浸入してさびちゃいます。なので、いっそきちんとシールしたほうがいい
かもしれませんよ。乗り始めてからでは手遅れなので、生ボディのうちに・・・。
私的には、ジープで唯一鍵のかかるスペースとして重宝なので、なんとか工具箱を
使えるように直そうと思っています。
補強も入れようかな。ドライバー重いから(^^;
ちょっと手間取りましたが、幌が何とかできました。
昨日は接着部を確認し、ちゃんとくっついていたようなので、
元々の水色に前オーナーがつや消し黒をスプレーしてまだら模様だった
外面を、カーキ色のペンキでオーバーコートしました。
内面はシルバーに塗られていますが、これはとりあえずそのままにして
おくことにしました。
で、ボディに固定するベルトのバックルがさびて落ちていたところを
ダブルDリング(手芸用品店で入手)を取り付けました。
出来上がった幌を取り付けてみると、ああなつかしや、15年前の姿がよみがえります。
とはいっても、ボディはまだぼろぼろなんですけどね。
すくなくとも、→のアイコンの姿には近づいてきました。
さ、次の休みはどこを攻めようか・・・。
私見ですが、工具箱は可能なら切断して、
コの字のステーか何かを溶接してシートステーを付けた方が
良い様な気がしてます。
今回のボディー載せ換えでは、工具箱内にアンダーコートを吹き付け、
その上から黒く塗装する方向で考えてます。
momojさん、毎度どうもです。
まあ、24年も経つんだし、海沿いで使ってるんだから
仕方ないんでしょうけどね >サビ
でも、工具箱のとこは運転席の取りつけ部でもあるわけですし、
もうちょっと考えて設計してほしかったなぁ。
ボディの仕上げは「カラーサビ止め」でやってやろうかと、
なかばやけくそで考えている今日この頃なのでした。
おとうさん、やはり錆との戦いになりましたか。
工具箱の錆は非常に危険です。
極論を言うなら、工具箱は無い方がよっぽど良いです。
私のJ54など、工具箱からの錆が原因でボディーが破れちゃってます。
・・・ってのも大げさですが、
今日、ちょっと時間ができたのでジープのカバーを外したら、
こないだ貼り付けた幌生地がぺろっとめくれていました。
はがれている部分は、まだ糊が「生」のような手触りでした。
これは、軟質塩化ビニールなどに溶剤系の塗料や接着剤を使ったときに典型的な症状です。
素材を柔らかく保つための「可塑剤」が、溶剤で溶け出してくるのです。
幌生地の接着は、テント屋さんに使っている接着剤を見せてもらって、
同じ成分系統のものを使っていましたが、それが違ったようです。
改めて、ビニール用の接着剤で補修しなおしました。
これでくっつかなければ、幌生地のコーティングはゴム系でもビニル系でもないことになります。明日かあさってに見てみてどうなってるか。
で、幌を外したついでに、室内側から突ついて落ちるサビを落とし、室内を掃除しました。
やいやすごい。シート下の工具箱などは、部分的に「メッシュ」になってるし、
その他随所に、かなりの面積で通気と外部視界を確保してしまっています。
とりあえず、このままでは、遠からず床が抜けます。
一度タンクとかシートを外して、大掛かりな補修が必要ですね。
昨日になりますが、天気がよくて暑いくらいでしたので、
これ幸いと幌の補修をしました。
「サンルーフ」状の穴はふさぎ、すべての窓は張り替えて、
視界すっきり、中丸見えになりました。
リアカーテンの窓がリアカーテンいっぱいに近い大きさに
広げられていたので、幌生地でふさいで、ノーマルサイズくらいの
小さい窓に直しました。
幌はどうしても窓の劣化が激しく、定期的に張り替えないとならないので、
窓は小さめのほうがあとあと楽なのですね。
視界は少し狭くなりますが、どうせすぐ窓がにごって見えなくなる、という
現実もまたこれあり、というところで・・・。
Jeepは死角が多いので、皆さん注意しましょうね。
windさん、毎度どうもです。
着々と完成に近づいてますね。
しかし、ホーシングが悪いとは・・・どんな使われかたしてたのやら、ちょっと心配ですね。
北海道で単車生活も大変ですね。
これからの時期、通勤中でも「Vサイン」出されまくり、出しまくりでないですか?
どもです。
本日、部品取り車よりホーシングを取りだし、
整備へと搬送しました。
よって、私の体はとても元気だったりします。
あんなに簡単に取れるものとは知りませんでした。
メンテ性のよさも、やっぱりJeepならではなんでしょうか。
こつこつと、復活させることも楽しいのだなとおもいます。
現在、おいらの足はバイクのみなので、ちょっと天気次第という
面が悲しいですが、Jeepに乗れる日が近くなったので、
おもわず報告に来てしまいました。
ささ、今日はねまーす。
きのうはケミカル類や幌の補修剤などを買出しに行ってから、
午後から、まずアンダーカバーを外して、それからブレーキとクラッチの
マスターシリンダーを外してみました。
スラッジがたまってはいたものの、クリーニングしてカップ交換すれば
いいみたいです。
かじってしまったクラッチですが、マスターシリンダーではなく、
レリーズシリンダーが伸びきり(クラッチ断)の位置でピストンがかじっていました。
原因は、シリンダーのサビでした。
とりあえずレリーズロッドのロックナットを緩めて、ロッドを縮められるだけ縮めてやり、
何とかはずすことはできました。
サビをざっと削ってから、ピストンにソケットレンチのコマを当てていったん奥に
叩き込み、サビの部分をホーニングして見ましたが、リターンスプリングの力だけでは
ピストンは抜けません。自転車の空気入れをブリードフィッティングにつないで、
圧力をかけて、やっとピストンが抜けました。
ばらしてからまた軽くホーニングしてみましたが、そのままいけるかどうか・・・。
とりあえず漏れてはいなかったので、なんとかいけるとはおもいますが、試してみないことには。
パーツクリーナーのスプレーが一本空になりました。
ブレーキはホースの交換もあるし、ホイールシリンダーはまだ手をつけませんので、
とりあえずそこまで。
あとは、放置中に出てしまったエンジンまわりのサビ取をしました。
地味な作業ですが、なぜか夢中になります。
昨日はそこまで。
今日は天気がよかったので、やはり午後から、エンジンまわりの浮きサビを取った部分に
サビチェンジゃーを塗って、黒のサビ止めペイントで塗装しました。
ついでに、フロントパンパーまわりや、フェンダーミラー、ウインカーボディなども
黒を塗ってやったりしました。
そんなこんなで一日終わりましたが、まあほぼ予想の範囲内の劣化のようで、
なんとか復活はさせられそうな感じがしてきました。
しかしなかなか道は遠いですね。せめて雪が降る前に何とかしたいなぁ(笑)
猫バスさん、お久しぶりでした。
温かい激励、ありがとうございます。がんばりますよー!
おとうさん@大家族さんこんにちは!
気候も良くなってきたので、作業復活ですね。
Jeep君の公道復帰! 遠方から応援しています。
PS:腰を痛めない様気をつけてくださいね