●「撤収」IN 名古屋レいンボーホール5/6●
もう1泊というとても優雅なライブ後。しかし眠れるわけがない。
5/6(2)
帰り道、露店の生写真屋さんを冷やかしていた。何故か異常に神波さんの写真が多かった気がする。名古屋は神波ファンが多かったのだろうか。あまりの別人28号なブリッコ及びカッコつけ写真にナナ思わず、
「憲人さんどうしぃはったん?」という声を人混みの中で発してしまう。

ハニィが突然、「夜空の時のカンの手がミトンのようだった」と言いだして驚愕。ちょうどナナが前日に読んだサイトさんのライヴレポにカンの手がミトン、と書いていたからだ。でもあたしは兼ねてから鍋つかみだと思っていたので(笑)それはどうかと思うよ・・・。
昨夜からの「
テルチカンナイト!」という合い言葉がついに二人だけで実行される(笑)詳しくは書けない(笑)絶頂期は一度ホテルに荷物を置きに戻ったときだった・・・もう少しで二人ともめくるめく所だった・・・(笑)。その日はナナがサングラスをしていたので、「こういうとき(どんなときかは書けない)にはやっぱり晃哉さんは、こうやって眼鏡外すのかな? ぎゃー!」とかやってました・・・。
その後ホテルのすぐ近くの炉端にご飯を食べに出たんですが、三時間も食べていた(笑)。正確には食べていたけど三時間ご飯食べながら悶えていた(笑)。何を話したか全く覚えてないんですけど、二人ともあらぬ所を見つめていて、会話が噛み合ってなかったように思う(笑)。だって、少なくともあたしは神波の
二の腕とあたしの世界にいたし(笑)きっとハニィは晃哉と夢の世界に旅立っていたはずです。
勿論ナナも晃哉さんに夢を見ていたので「はぁ〜・・・晃哉・・・連れて逃げて・・・あたしをペコにして〜」と訳の分からないことを呟く。しかし同じ口で「カンナミィ〜担いで持って帰りたい〜!!」と言うナナは絶対どっかへンだ。
夜中にホテルへ戻り、また部屋でレポ書いてました。ハニィに神波描いて〜と言ってTシャツ腕まくりのカンを貰いました。ナナは実は一晩中、カンちゃんの腕に死んでいました(笑)
「あー気持ちいぃっ」とハニィが延々とナナの耳元で囁くので、あたしは「オジサン疲れちゃった・・・」とずっと言っていました(笑)。「あー気持ちいぃっ」「オジサン疲れちゃった・・・」「あー気持ちいぃっ」「オジサン疲れちゃった・・・」(笑)
しかしこの日のライヴは本当に面白かった。テルはオイシかったしカンは泣くし貴明さん男前だし憲さん踊ってないし(笑)エンドレスで同じとこをぐるぐる回る会話を一晩中してました。グロッキー、僕、トドメ、あとは貴さんのエロ科白とカンちゃんの号泣、あたりをずーっとぐるぐるぐるぐる。
あ、喉痛かったんで歌うのは控えめにしました(笑)。

5/7
何とかギリギリでホテルの朝ご飯を食べ、ういろうを買ってから電車に乗り込み名古屋の街をあとにする。
帰りに京都による。
しかしそこへいくまでの電車の中で既に、何故か変な遊びに嵌ってしまい、あまりの楽しさに帰ってこられなくなる。どんな遊びか詳細は書けない(笑)。
そしてハニィと共に京都で行われていた
「世界有名人アートの祭典」を見に行きました。関西方面では京都しかやらないみたいだったので、ちょうど良い機会だ、と寄ってみました。憲さんしか目的がなかったんで、そんなに楽しめるかどうか不安だったんだけど、藤井フミヤさんとかビートたけしさんとか浅野忠信さんとか、いろんな有名人が出品してらして、結構楽しめました。憲さんの出品は三点で、どれもCXでやってた「きなしのりたけてんらんかい」のを持ってきたんだろうなと思います。細かいんだか適当なんだか分からない、不思議な憲武さんワールドに二人ともメロメロになる。もう少しで作品集買いそうでした。どうでもいいけど、憲さん、世界の有名人なんだなあ(笑)。
さて、その後で遅いお昼ご飯を食べて、京都の町を観光しようと思ったけど、駅から離れると面倒なので駅前にある京都タワーにのぼってみました。ハニィは高いところが苦手なのに、どうしてこうもタワー系を制覇しようとするのでしょう。上りのエレベータ内で流れるアナウンスが京都弁なのが可笑しくて笑いを堪えていました。高さ100メートル、東京タワーに比べればどうってことない高さです。なのに何故にこんなに怖いのか。それはきっと、タワーがギシギシするからだ!(笑)奇妙な恐怖を味わい、ついでに変な街案内の仕掛けものも見さされて、モダンな八つ橋を買って京都タワーは終わりました。ちなみにナナは馬鹿なので高いところ大好きです。
それからはお茶を飲んでから帰りました。終始「晃哉さんのように息を抜いて優等生な答えを言う」「カンのようにちょっと濁声で唸り、適当な丁寧語で喋る」と言うのがあたしたちの間で流行っており、ダージリンの紅茶ひとつ頼むのにも爆笑していました・・・。あたしら、幸せな人種やよなあ(笑)。
そして大阪に到着。別れる駅でさんざんにお互いに「有り難う、君がいて良かった」と延々と言いまくる。この日は月曜日で二人とも学校をサボり、ナナに至ってはバイトまで休ませていただいていたのですが、帰り道を満喫出来て楽しかったのでした。そしてまだまだ野猿さん達が大好きだ!!と感じた我々はまだまだ話したりないので、翌日の学校でトレーニングルームに行ってエアロバイクをこぎながらまだまだ喋りまくろうぜ!と約束して別れたのでした。
あと一週間、という気持ちが絶対あったのに、
次に二人で旅立つときはもう終わりだって解っていたのに、「やっぱりまだまだオッサンたちが大好きだ!」としか言えませんでした。
5/6 開演前 真っ最中 帰阪
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