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[2008/08/18〜31] (管理人の都合により、この日のログはありません)
所見
(無し)

査収 ※詳細はmixiにて。
備考 ※詳細はソラネだよりにて。

各種情報元 ( @A ) 】

[2008/08/16] コミックマーケット74(2日目)@東京ビッグサイト
[2008/08/16] TBSアニメフェスタ2008(1日目)@文京シビックホール
[2008/08/16] 「劇場版 空の境界/第五章:矛盾螺旋」初日舞台挨拶@テアトル新宿
[2008/08/17] コミックマーケット74(3日目)@東京ビッグサイト
[2008/08/17] MAMI KAWADA LIVE TOUR 2008 “SAVIA”
@東京・新木場STUDIO COAST
所見
どれだけの速さで歩けば、きみの本に会えるのか。


・・・この、どこかで見たことのあるようなコピーをカタログから引用しつつ、コミケなどの簡易レポートをまとめて以下に残しておくことにします。長いため、それぞれにショートカットをご用意しました。

 
  • コミックマーケット74(2日目)@東京ビッグサイト
  • TBSアニメフェスタ2008(1日目)@文京シビックホール
  • 「劇場版 空の境界/第五章:矛盾螺旋」初日舞台挨拶@テアトル新宿
  • コミックマーケット74(3日目)@東京ビッグサイト
  • MAMI KAWADA LIVE TOUR 2008 “SAVIA”@東京・新木場STUDIO COAST




  • コミックマーケット74、2日目です。予報では「曇る」、と言っていたワリには日が翳ることも無く、むしろ1日目とそう変わりない陽射しに晒される状況[4.75 MB]でありました。

    この日も西からのスタートだったのですが、ジャンルの配置転換、つまりは同人ソフトと同人音楽系が2日目に来た影響をモロに受けた感じでした。明らかに例年の「2日目」より人が多かったです。「りんかい線」も臨時列車を出していたり、とそのあたりからも感じ取れるところでした。

    手荷物検査も列が形成できたところから順次行う、というスタイルは変わらず。お暑い中ご苦労様です、といった様相は変わらずなところ。

    (・・・ホテルの窓に貼ってあったポスターはどこの宣伝ですかね・・・)


    とは言いながら、2日目はスケジューリングをギリギリな感じにしてしまっていたので全然回れていませんでした。まぁ、佐々木あかねさんの本がこの日のメインでしたので、特に問題は無かったのですが。・・・「島」であの列の長さは凄いな、ってところで。「竹箒」みたいなことにはなりませんが。

    長い列に並ぶと後々に影響しますので、昼過ぎには見切りを付けて早々に開場を後にしました。この日も十二分に暑かったです。天気予報を過信しなくて良かった、と思った一日です。




    早々にビッグサイトを後にして向かいましたのが東京ドーム近くにある文京シビックホールです。ウチらをターゲットにしているハズなのにも関わらずどうしてこの時期に開催するのか、という気持ちを拭うこともなく。

    開場してからしばらくは席もまばらでしたが、始まってみればそれなりの人で埋まっていました。当方同様「コミケ開場から来たな〜」という方も居れば「最初からコレ目当て!」という方もいてまさに「来る人は来る」といったところでした。


    司会はお馴染みの向井政生アナウンサー。出演者に対してコアな質問をしたり、お客さんに対してウケを取りにいくなど、向井アナでなければ出来ない流れが数多くありました。 ゲストMCの有川知里さんにはまだまだ譲れないぜ、という感じで。

    では、パンフレットを見ながらその内容を振り返ってみようかと思います。


    • 「xxxHOLiC◆継」
       ├ トークショー(出演者:大原さやか、伊藤静、菊地美香)
       └ ビデオレター(SEAMO、スガシカオ)

    • 「アニちゃんねる! えみのドキドキ研究所」
       └ ビデオレター(伊藤えみ)

    • 「逮捕しちゃうぞ フルスロットル」
       ├ TV未放映分「わたしたちのいる場所」上映
       └ ミニライヴ(♪『マイティ・バディ』 AA-CHINO)

    • 新作情報
       ├ 「コードギアス 反撃のルルーシュ R2」
       ├ 「マクロスF」
       ├ 「機動戦士ガンダム00」
       └ 「黒執事」

    • 「鉄のラインバレル」
       └ ワールドプレミア第1話上映

    • 新作情報
       └ 「大正野球娘。」

    • 「To LOVEる ─とらぶる─」
       ├ トークショー(出演者:戸松 遥、渡辺明乃、矢作紗友里、新井里美)
       └ ミニライヴ(♪『ラッキーチューン』『kissの行方』 Anna)

    • 新作アニメ「明日のよいち!」
       ├ トークショー(出演者:佐藤利奈、戸松 遥、田村ゆかり、花澤香奈)
       ├ 第1話上映
       └ ミニライヴ(♪『笑顔の理由』 meg rock)

    • 新作情報
       └ 「となりの801ちゃん」(「京都アニメーション」制作)

    • 「夜桜四重奏 〜ヨザクラカルテット〜」
       ├ トークショー(出演者:福圓美里、藤田 咲、沢城みゆき、梶 裕貴、
       │              小野大輔、又吉 愛、戸松 遥、大久保藍子)
       ├ 第1話上映
       └ ミニライヴ(♪『JUST TUNE』 savage genius)

    • 「ひだまりスケッチ×365」
       ├ 「やまぶき戦隊 ヒダマリン」ステージ&生アフレコ
       │        (出演者:阿澄佳奈、水橋かおり、後藤邑子、新谷良子)
       ├ トークショー(出演者:阿澄佳奈、水橋かおり、後藤邑子、新谷良子)
       ├ ミニライヴ(♪『流星レコード』 marble)
       ├ 第14話「二月二十四日 ポラロイド」上映
       └ ミニライヴ(♪『?でわっしょい』 阿澄佳奈、水橋かおり、後藤邑子、新谷良子)

    • 「CLANNAD AFTER STORY」
       ├ ミニライヴ(♪『時を刻む唄』『TORCH』 Lia)
       ├ トークショー(出演者:中原麻衣、中村悠一、井上喜久子)
       └ 第1話上映
    (敬称略)


    「xxxHOLiC◆継」は、出演者が印象に残っているシーンを見てコメントする、というコーナーがあったのですけど、菊地美香さんがエンディングをもってきたのは上手いと思いました。ビデオレターにも繋がりましたし。スガシカオさんがビデオレターに出演されたのも驚きでしたけど。

    スガシカオさんが「xxxHOLiC◆継」に曲を提供するにあたって何度も書き直しているそうなのですが、スガシカオさん自身、そういったことをするのは稀なのだとか。それだけこの作品を気に入って力を注いだ証、ということで。

    前のシーズンもそうなんですが、終わったという感じがしないんですよね。
    本当に密度の濃い作品だったなぁ、と思います。

    私自身、この作品を通じて縁を広げていただきましたし、役者として
    「こんな引き出しがあるんだ」ということも教えてもらった作品だと思います。
    すごく感謝しています。
    (大原さやか)

    と仰られていたように、ひとまず出演者側としてはまだまだ(次回作として)演じていきたい、という意気込みが伝わる内容だったかと思います。


    「アニちゃんねる! えみのドキドキ研究所」は観れる環境にないのですが、なんか著名な関係者とインタビューをさせてもらっている向井アナに「公私混同ばりに頑張ってるなぁ」と感じました。


    「逮捕しちゃうぞ フルスロットル」は・・・AA-CHINOさんがいろんな意味で強烈でした。個人的にどう評価したらいいか分かりません(笑)。「わたしたちのいる場所」はDVDに収録されるそうですのでそちらでご確認頂けたら、と。「夏実」と「美幸」の過去と現在を振り返る良作でした。


    「To LOVEる ─とらぶる─」もトークショーがありましたが、主にテーマを設けての内容でした。

    ──人に負けない自身のあることは何ですか?

    「ゲーム好き」 (渡辺明乃)
    シミュレーションRPGが好きなんです。それが私の生きがいなんです!
      2日連休があれば1日身を捨ててやる覚悟はあります。(笑)

    「校長先生に・・・♥」 (新井里美)
    校長先生役の緒方さんに褒めて頂きまして。「ぺけちゃんは姿勢が美しいね」って。
      毎週土曜に褒めて頂いてます。(照れ笑い)

    「サメ」 (戸松 遥)
    私、「鮫」オタクなんですよ。水族館に行ったらまずサメが見たいんですよ。
      ・・・一番好きなのは「シュモクザメ」です。

    「妄想力」 (矢作紗友里)
    アフレコのときは流石に妄想できませんが、ラジオのときとかよく妄想しています。(笑)

    ──リアルとらぶる

    「スタジオのソファー」 (戸松 遥)
    スタッフに「今週のジャンプだよ〜」って言われて「読みたい!」って言いながら
      持っていたコーヒーをスタジオの白いソファーにこぼした。半無きでアフレコしました。
    → トラブルじゃないじゃん(笑)。(向井)

    「水も滴る・・・」 (矢作紗友里)
    土砂降りの中、傘を差さずにお母さんと一緒に走って帰ったらイケメンのお兄さんに笑われた。
    → 妄想じゃないの(笑)。(新井)
    → もしかしてお母さん、いなかったかも(笑)。(渡辺)
    居ましたよ!(笑)(矢作)

    「迷子になった」 (渡辺明乃)
    2〜3年前に行ったスタジオに行こうとして、都営大江戸線の乗り換えに失敗して
      迷うこと40分。10秒前に現場へ到着しました・・・。すぐに声は出せませんでした。(苦笑)

    「白いブラウスが・・・」 (新井里美)
    昼からお酒を呑むのが好きが好きなんです。仕事の後のランチ・ビールとかイイですよね。
      で、イタリアンなお店に入って赤ワインを飲もうとしたら口の横から「でれぇ〜」って。(笑)

    ・・・何と言っても新井里美さんのキャラというか存在感が強烈で。初めてお見かけしましたがアレは一度お会いしたら中々忘れないと思いますよ。文字や言葉では上手く伝えられませんけど(笑)

    「明日のよいち!」は何と言っても「斑鳩ちはや」役の田村ゆかりさんのキャスト発表が凄かったです、盛り上がり方が。ウルトラオレンジのサイリュームが一斉に輝いて、歓声も一際高かったかと思います。

    個人的なことなんですが、長女役が続いておりまして。(笑)
    オーディションのときに長女と言われて「流石にそれは無いんじゃないかねぇ」と事務所で
    話をしていたのですが、そうしたら光栄にも選んでいただいて。

    今度は四姉妹なんですが(笑)。妹が出来ました。嬉しいです。そんな感じです。
    (佐藤利奈)

    「あやめ」はオーディションを受けるときになかったんですよ(対象に)。自分からやりたいって
    立候補したら選んでいただけて、すっごく嬉しくて。頑張ります。
    (戸松 遥)

    今日初めてキャスト発表じゃないですか。なので裏で「声がイメージと違う」とか思われて
    ザワザワとかしたらやだね、とか思ってました。良かったです。
    (田村ゆかり)

    私も「幼女」続きなので、頑張って違う幼女を・・・(笑)。
    マンガを読んで「カワイイなぁ、このコ」と思った役をやらせていただけるので凄い嬉しいです。
    あとは泣くシーンが多いので、そこらへんに力を注ぎたいと思います。
    (花澤香奈)

    コメントとしてはこんなあたりを。第1話も見させてもらいましたが、コメディな感じが上手く出ていて面白いな、と。田村ゆかりさん演じる「斑鳩ちはや」は確かに捉えどころが難しい感じでしたね。

    そしてmeg rockさんのミニライヴ。ビックリしましたよ、情報が無かったですからね。あとでメルマガのお知らせが来ましたけど。ノリのいい曲でした。


    「夜桜四重奏 〜ヨザクラカルテット〜」ですが、まずは戸松 遥さんの3度目の登場ということと、梶 裕貴さんと小野大輔さんの仲の良さを見せつけてくれたトーク内容だったと思います。あとは、「プレスコ」に関してのコメントもあったと思います。アニメの出来も好感触でした。

    savage geniusは「アニメロサマーライブ2008 ─Challenge─」にも出演される、ということでその人気の高さを感じさせてくれるミニライヴであったかと思います。


    「ひだまりスケッチ×365」 。いやぁ〜、全然違う方向から攻め込まれてこちらはビックリですよ。観客全員で「出動〜!」の掛け声もやりましたし(笑)。でも、愛すべき 「ぐだぐだ」 な感じは相も変わらずでしたよ。

    marblemiccさんは普段の声と歌声のギャップに驚かされたような感じです。蒼樹うめ先生無しの状態でのアンコールから始まった『?でわっしょい』のミニライヴは今回一番の盛り上がりでした。ウルトラオレンジが客席のそこかしこで眩しいくらい舞い踊っておりました。

    第14話も「ひだまり」成分を補充させてもらいましたよ。オチも申し分のないつけかたで満足です。落書きは声優陣で書いた実物だそうです。DVD第7巻に収録されるそうなので、そちらでご確認頂ければと思います、是非。蒼樹うめ先生の演技も相変わらず可愛らしいです。


    「CLANNAD AFTER STORY」は、まずLiaさんのミニライヴからスタート。『時を刻む唄』(OP)と『TORCH』(ED)の新曲を披露ということでしたが『時を刻む唄』は麻枝准さんらしい唄いにくそうな歌でしたね。『TORCH』のほうがPOPな感じの曲に仕上がっていたかと思いますが。

    こちらは「OTODAMA SEA STUDIO」でのライヴでも披露されるそうなので、そちらでご確認頂くのも一つの手かと思います。MCでその旨のコメントも頂戴しております。

    「CLANNAD AFTER STORY」では私、Liaがオープニング、そしてエンディングテーマを
    唄わせて頂いております。両方とも麻枝准さんと折戸伸治さんが曲を担当していて、
    私も久々のコラボレーションを楽しませて頂いて本当に嬉しく思っています。

    皆さん、楽しみにしていて下さい。
    (Lia)


    トークも恒例の「井上喜久子、17歳です」「オイ、オイ!」から始まって、過去を振り返りながら、出演陣の「CLANNAD AFTER STORY」に対する意気込みを感じられる内容になっていたかと思います。

    中原: 智代編が凄く印象に残ってます、出てないんですけど(苦笑)。
        智代編を収録した後の中村くんに「今まで渚、渚と言っていたけど、智代を
        好きになった・・・」って言われて。今までの私は何だったんだろう、って。(苦笑)
    中村: いやぁ、智代編は凄く良かったですね! 本編は「渚」がいて、おじゃま虫となる
        女性キャラがいるワケじゃないですか。「風子」が出てきたら「風ちゃんって良い子だねぇ」
        って思ったり、「ことみ」が出てきたら「ことみって良いコだなぁ」と思ったりしながら「渚」を
        横目で見るんですが、智代編は「智代」さんしか出てこない。
        ・・・じゃあ「智代、カワイイ」ってことに。(苦笑)
    中原: もうね、男ってこんなもんですよ。(苦笑)
    井上: ちょっと、うちの渚に何てこと言うの!(笑)
        印象に残ったシーンはたくさんあるんですけど、春原くんには笑わせてもらいました。(笑)

    ・・・なっていたと思いますよ(笑)


    第1話は「野球」の話です。「智代」の人外ぶり、「ことみ」の分析、「春原」の “汚名挽回” 具合──。名シーンが数多く有りましたが、ここは「芳野祐介」演じる緑川 光さんにMVPを上げたいと思います。存分に笑わせてもらいました。

    そのあたりはいかにも「京都アニメーション」らしい、というところですが 「となりの801ちゃん」 も制作されるんですよね。いろんな意味に驚きを隠せないのですが(苦笑)


    と、こんな感じで途中休憩を挟みながら3部構成の、約6時間に渡るイベントは終了・・・なのですが、私の一日はまだ終わらなかったりします。




    16日最後のイベントとして、テアトル新宿へ映画と舞台挨拶を観に行ってきました。「何、この殺人的なスケジュール!」っていう感じですが自分でやっているので世話無いところです。いつの間にか降りだした大雨に、頼りない折り畳み傘で向かいました。

    パンフレットもちゃんと購入しています。奈須きのこさん、平尾隆之監督、高橋タクロヲ作画監督、中田譲治さん、こやまひろかずさんのインタビュー。春野友矢さんの4コマまんが。広江礼威さん、武内崇さんのイラスト。内容は変わらず盛りだくさんで読み応えがあります。

    (・・・広江礼威さんのイラスト、めっちゃカッコイイんですが(w ・・・)


    本日の舞台挨拶ですが、出演の方々ならびに内容については以下の通りです。

    • 坂本真綾
    • 鈴村健一
    • 中田譲治
    • 柿原徹也
    • 平尾隆之
    (敬称略)


    ──では最初に監督から初日に駆けつけて下さったファンの皆さんに一言お願いします。


    平尾: 今日はお集まり頂き、ありがとうございます。まずは7月26日の公開からここまで
        延びてしまったことを深くお詫びさせて頂きます。そのおかげで、というよりかは
        一生懸命頑張らせて頂きましたので作品に関しては僕から言うことは何もありません。
        観て頂いて、判断して頂ければと思います。

    坂本: 今、来る時に土砂降りになって、舞台挨拶のときは毎回雨が降っているような
        気がするんですけど・・・・私は普段「晴れ女」なので私のせいではないと思うんですが。
        何か、それもまた作品には合っていて不思議な縁を感じます。

        私は昨日試写会で観させて頂いたのですけど、非常にボリュームがありますし、
        とても内容が濃いですので、観ていて集中しすぎて、観終わってからしばらく
        放心状態になっていました。

        ・・・今日、お帰りの際は気を付けてお帰り下さい。(苦笑)

    鈴村: ついに五章まできたなぁ、という感じですが。最大の山場が五章ということで、
        とにかくボリュームが凄いことになってきまして、延びても仕方ないくらいのボリューム感
        だと思います。

        原作を知っている方々が観ても、「こうなるのか〜」とか「映画ってこうなんだ」みたいな、
        アニメらしい、原作の息吹は持っているんですけど、それをまた一つ違う形として
        表現している、新しいものになっていると感じがしました。

        僕も昨日試写会で観たんですが、絶対に楽しんで頂けると思いますんで、
        ぜひ楽しんで欲しいな、と思います。

        ・・・お帰りは気をつけて下さい。(笑)

    中田: いよいよこの日が来てしまいまして、本当におめでたいですね。
        北島も金メダルを2つ取って、おめでたいですね。・・・あのー、何言ってんだ。(笑)

        今回、監督が公開が遅れて申し訳ない、というお話をしていらっしゃいましたけど、
        それでもこんなに早く、皆さんに観て頂くことができたのはスタッフの方の頑張りが
        あってこそだと感謝しております。

        そしてこんなに大勢の方に来て頂いて、観てもらえるのを幸せだな、と。
        ・・・立ち見の皆さん元気ですか〜!(笑)

        今日は2時間ということで、お尻が痛くなるかも知れないので良かったら僕が
        ひざを貸したりしますけれども。(笑)

        本当に最後まで、是非楽しんでいって下さい。

    柿原: えーっと、自分まだ観てないんです。(苦笑)
        僕だけまだ観てないんですが、最初に「巴」という役を頂いて、監督から、そして
        音響監督から色々なご指示を頂きまして。

        第五章からゲストで出させて頂く、ということで一章から四章まで皆さんが
        積み重ねてきた作品にポ〜ンと入ってしまって良いのかな、という気持ちだったんですが
        『「巴」という役はこうで、こうで、こうだから』と細かい説明を奈須さんからも頂きまして、
        すんなりとこの「空の境界」の世界に入ることが出来ました。

        自分も完成した「矛盾螺旋」を楽しみにしていますし、皆さんにも楽しんで
        帰ってもらえれば嬉しいなと思います。

        お帰りの際は気をつけて下さい。(笑)

    ──皆さんまだ観てないので喋りづらいとは思いますが、ここを観て欲しいとか
       苦労したこととかありましたら。


    平尾: 基本的には「臙条 巴」という男の生き様を描こうと思っていましたので、最後に
        「巴」という男はどういうヤツだったのか、その生き様からこの作品で何が伝わったか、
        というのを観て欲しいかなと思います。

    坂本: そうですね、いっぱいありすぎて、言えないこともいっぱいあって難しいんですけど。

        私は個人的には橙子と荒耶のセリフの掛け合いがとても好きでしたので、
        大人の二人の会話を噛み締めながら試写会で観て結構グッときてしまったところが
        あるのでそこをご覧頂きたいのと、あとはアルバのキレっぷりですかね。かなりヤバいです。

    鈴村: 言えないなぁ〜。(苦笑)
        言いたくない感じですね。本当に皆さんに観て頂きたいので、ココをとか
        あまり言いたくないんですが。

        ・・・そうですね、この世の中はいろんなことが対になって、螺旋のように繋がって
        いるんだなぁ、と僕も強く感じながら生きているんですけど。そういう意味での「矛盾螺旋」
        というものがちゃんとフィルムに残っているなぁ、と思いましたので、それを感じてもらえる
        ようだったら演じた側としては幸せかなと思います。

    中田: そうですね、やっぱり五章だけに内容については「後生だから勘弁して欲しい」という
        感じなんですけど(笑)。いや、本当に、これから皆さんが観て頂けるんでなるべく
        真っ白な状態で観て頂けたらと思うんですが。

        さっきも皆さんが仰られていたように、山場だけに内容が盛りだくさんなんで、
        2時間弱ですけど皆さんに楽しんで頂けたらと思います。

    柿原: この映画なんですが、最初に小説を読ませて頂いて「これは一体どうやって映像で
        表現するんだろう?」と思っていたんですね。

        で、台本を頂いて「あぁ。あの小説の中で場面転換をコロコロやっていたものを
        こういう風に絵にして表現されるんだ」とか「こういう風に会話が成り立つんだ」とか
        というのがまず見て驚いたのと、小説と映画とで表現方法が違うというところを
        皆さんに観て欲しいと思います。

        ・・・この作品って「愛」とか「人を信頼する」というか、そういったメッセージ性が
        強いような気がして。「巴」が第五章を通じて成長していくところが皆さんに伝われば
        嬉しいな、と思いますので是非そのへんを楽しんで観て頂ければと思います。

    ──最後に、出演者を代表して坂本さんから一言お願いします。

    坂本: 1回観るとですね、暫くしてから「もう1回観たい」と思うような、私自身も
        そう思っているんですけど、そんな作品だと思います。

        四章とはかなり空気も変わりますし、予告を見ると六章とは違う、それぞれに
        「空の境界」の良さがあって。何か、体操の団体競技のような、「今度はこの技が
        出ました!」みたいな、そういう五章になっていると思いますので、
        「こう来たか」というのをほくそ笑みながら観て頂ければと思います。

        ありがとうございました〜!

    ・・・ということで中田譲治さんがコメントされるときは必ずどこかで会場内が笑いの渦に巻き込まれていました。とてもステキなことだと思いました(笑)


    観させて頂いた感想としてはアクションシーン満載で、「式」が斬りまくるシーンだとか、「荒耶宗蓮」との直接対決、「蒼崎橙子」の強さを垣間見た瞬間、「コルネリウス=アルバ」のキレっぷり、そして「臙条巴」が自分の信念でもって立ち向かっていく姿。どれをとっても申し分ない内容かと。

    そして背景の描き込みがまた尋常じゃないレベルになっています。実写との融合を考えても良い程に。・・・「シャフト」の手法とはまた別な視点で。

    ・・・それにしても第六章はどういった感じになるんでしょうかね。これまでとはまた違った意味合いで期待が高まっている次第ですけど。




    いよいよ最終日。理想的なくらいの曇天からスタート、ということで前日と比較して肌寒く感じることもしばしば。アイスキャンディーや自販機の売れ行きも相当鈍かったと思います。

    鈍い、と言えば3日目「西」の待機列も、例年に比べて少ない人の入りからスタートしていました。ちょうど2日目と3日目が入れ替わったかのような形成具合だったと感じております。手荷物検査も同じようなタイミングでした。・・・有効性については後々議論されることになるかと拝察しますが。


    西から入りました[4.74 MB]が、少し巡っただけですぐに東へ移動。「姫神」や「猫禁猟区」へ行ってそれぞれに40分くらい時間が掛かったところでほぼ昼前になっていて、あとは時に島中を、時に壁伝いに歩を進めながら買い物を楽しんできました。

    来る前に見た予報では夕方に晴れる、と言っていたような気がするんですが、気がついたら退出する頃には結構な雨が降りだしていました[6.31 MB]。後述はしますが、これも川田まみさんの影響だったりするのでしょうか(苦笑)


    3日間を通して感じたことは、「随分とお巡りさんの姿が目に付いたな」ということと「中学生とかそこいらの年齢層が結構来てませんか?」ということ。カタログにも記載はあったかと思いますが昔と比べて「コミケ」というイベントが随分と敷居の低いものになったのかな、と感じざるを得ません。

    それが良いことなのか、悪いことなのか。個人で判断するには大きすぎるテーマとは思いますけど、私的見解としては後者かな、と言わせて頂きたいところです。

    まぁ、何はともあれ皆様お疲れ様でした、ということで一つ。




    ということで3日間最後のイベント、川田まみさんのライヴを観に新木場のSTUDIO COASTへ行ってきました。この頃になると雨足も強くなって雨宿りする人で溢れていました。

    ちょうど「凸」のような感じでステージ中央からフロアに向かって花道が作られた会場内はどこか違う雰囲気を醸し出していました。クレーン・カメラなど、各種機器を持ち出して撮影をしておりましたので、後日DVD化されることでしょう。売るのかFC会員限定なのかは分かりませんが。

    そんな所でしたので動員数としては700人前後とか、そんな感じではないかと思ったりしています。


    まずはセットリストですが、先日書いた内容と大筋は同じです。

    • 『energy flow』〜『JOINT』
    • 『Beehive -album edit-』
    • 『TRILL』
    • 『For our days』
    • 『最後の約束』
    • 『赤い涙』
    • 『翡翠 -HISUI-』
    • 『sense』
    • 『triangle』
    • 『intron tone』
    • 『緋色の空』
    • 『portament』

      【アンコール】
    • 『風と君を抱いて』
    • 『Get my way!』
    • 『DREAM』

      【ダブル・アンコール】
    • 『青空と太陽』

    花道がある関係で、場所によっては距離感を感じるところもあったかとは思いますが、そんなことはお構い無しにメチャメチャ盛り上がった2時間だったと思います。川田まみさんの衣装もカッコイイ&カワイイ感じで、花道を歩く際にしっかりと目に焼き付けてきましたよ。

    撮影の関係で30cm以上のサイリュームなどは使わないように、と指示がありましたが大抵の人は大丈夫ということで使用率もワリと高めだったのではないかと。暗闇に映える光具合としては。


    MCも大筋は同じですね、先日と。ただ、違うところとしては

    生憎の雨ですけど。・・・私、いつも謝ってきたんですよ。雨が降る度に。(苦笑)
    でも、さっきも雨降ってるなぁって外を見て思ってたんですけど、アタシのせいじゃなくないって。
    ・・・いや、謝った方がいいかな。くそぅ・・・・謝る! ゴメン、みんな。

    そうそう、スタッフからも言われたんですけど「四国回ったらまみちゃん、絶対喜ばれるよ」って。
    旱魃なところへ、日本を越えたりしたら神様になれるんじゃないかな、と。「川田まみ様〜」って。

    今までライヴで『最後の約束』を聴いてもらって、皆に約束してもらっていたんですけど、
    今日は私が皆に約束します。・・・ギターもそうなんですけど。イイやつ買っちゃったんで。

    それも頑張りますけど、次のライヴやアルバムは皆さんをお待たせしないように、
    なるべく早めに会えるように約束しますので待っていて下さい。

    (『翡翠 -HISUI-』の曲が)台湾ライヴから帰ってきてから上がってきて、早速聴いたときに
    勝手に愛を感じで。「すごい良いじゃん! カッコイイじゃん!」って。

    (mix兄さんに)「良い詩書いてちゃんと唄うんで、こんな素敵な楽曲をありがとうございます」って
    メールを送ったんですけど返ってこなかったんです。いや、照れてたんだと思うんですけど。(苦笑)

    お会いして直接お礼を言ったら、あそう、ありがとう」って言ってくれたんですけど。
    ちょっと切なかったです。(苦笑)

    何ヶ月か前に、カラオケに行ったんですよ。このお仕事するようになって、あんまり
    行かなくなっちゃったんですけど。それでも年に2、3回は行くかな。
    でもあまり歌が分からないので結局自分の曲を。(苦笑)

    まぁ「まず『JOINT』でしょう」と思って入れたんですよ。で、絶対の自信で唄ったんですけど、
    途中経過で「200位圏内にいます」って出て。そうしたら急に動揺しちゃって。

    「おかしい、おかしい。私、川田まみ、川田まみ」って落ち着かせて。
    そうしたら社長、すみません。195位でした。ホント申し訳ない、っていうか1位誰!(笑)

    上位3位くらいの方、是非名乗り出てちょっと一曲唄って下さい、ぐらいな。その1位の
    『JOINT』とやらを。・・・機会があったら次こそは「川田まみ」で1位に入ってやろうかと
    思っているので、皆さんチェックしてみて下さい。(苦笑)

    もし持っている方、また聴いてみて下さいよ『風と君を抱いて』。今日は、ちょっと多分イイ色気が混じった、もしくはちょっと酸いも甘いも知ってしまった『風と君を抱いて』だったと思います。(苦笑)

    昨日、仙台でやらせてもらったんですけど、盛岡がウチのお父さんの実家で、両親が
    帰省していたので見に来たんですよ。で、今まで「お父さん、お母さんに『ありがとう』って
    言いましょう」って言い続けてきたのに、私がダメなことに言えてなかったんですよ。

    昨日ちゃんと「いつもありがとう」って、言えたんですよ。そしたらね、涙が出てきちゃって
    大変だったんですけど。でもすごく気持ちよかった。

    だから、今日もここに来てくれた皆にも、心から、本当にいつもありがとうございます。
    ホントに、ホントにありがとう。

    などというお話もありました。ちなみに「キュンキュンは観るのが良い」とのことです(笑)。そのような機会がまたあったら、2階席にいたりするのかも知れません。


    終わる頃には雨も上がって、涼しい風が火照った体に心地良い、そんな一夜でございました。

    査収 ※詳細はmixiにて。
    備考 ※詳細はソラネだよりにて。

    各種情報元 ( @A ) 】

    [2008/08/15] コミックマーケット74(1日目)@東京ビッグサイト
    所見
    予報では「猛暑日」と伝えられたこの日、その暑さを身をもって実感できる程の晴天に恵まれてしまった東京ビッグサイトへ行ってきました。水分補給などの暑さ対策をしていないと「マジで倒れる5秒前」な感じでしたが、参加された皆様は如何でしたでしょうか。

    (・・・私はそういう方を目の当たりにしましたけど・・・)

    「手荷物検査」の件ですが、やはり待機列作ってからすぐに実施、という形式でした(@西館)。地元始発組な私で朝7時頃に受けましたので、徹夜組レベルの前の方でしたらもっと早くに実施されていたのではないかと拝察します。

    1日目はジャンル変更で入場者数的にどうなるか、と思いましたが個人的には概ねいつも通りであったように感じました。・・・恒例の開会の拍手[6.30 MB]を終えてから10時25分頃になるまで「やぐら橋」への列が動かなかったのはだいぶ痛手でしたけれども。


    初日はとりあえず企業のほうを回らせてもらいました。ただ、今回はあまり購入意欲を掻き立てられるモノがなかったので12時過ぎにはほぼケリがついてましたが。外にコンテナがおいてあったり、ブースとブースの間にある通路が幅広くなっていたりと見た目にも十分に変化が感じられました。

    ・・・が、ブースが増えたことでに列が溢れたのもそうですが、「アージュ」のように屋内、果ては「PRODUCTION PENCIL」・・・だったと思うんですけど中の通路のほうまで待機列が及ぶという早くもキャパシティに問題を抱えそうな出足でした。道幅が増えても結局は人で埋まりますし。

    「オーガスト」の待機列に並ぼうとしたときが、自分にとってそれを顕著に感じたときでした。正直、「とらのあな」が外に列を作っているのを見た時は軽くショックを受けましたし、待機列と通路の区別がつかないくらい色々な企業ブースの列が混じっていましたので。


    そんな感じで全然回っていないのですが、今回の残念賞は「Leaf」に授与しようかと。何しろ隣にいたリーフの列「Leaf」が、「オーガスト」を2周してもまだ購入できないくらいの勢いでハケが悪そうでしたので。

    ・・・ホント、「ジェノサイド」一歩手前に陥るくらいの過酷な道のりだったのではないかと思います。私は横で怨嗟の声を聞きながら「アカン、パスしよう」と決めてしまいましたし。


    企業から離脱するときの注意点としましてエスカレーター前がだいぶ込み合います。私もを見てきましたが、準備会としても相当に神経を使っていることが見てとれます。それを逆手に取ったかのように広告を打つ企業さんには「中々上手いな」と感心していたりしました。

    ということで後日に備えて本日は早めに撤収させて頂きます。お疲れ様でした〜

    (・・・えっ、台風来るの?・・・)

    査収 ※詳細はmixiにて。
    備考 ※詳細はソラネだよりにて。

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    [2008/08/10〜14] (管理人の都合により、この日のログはありません)
    所見
    (無し)

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    [2008/08/09] MAMI KAWADA LIVE TOUR 2008 “SAVIA”@大阪・am HALL
    所見
    一足早い帰省ラッシュ、ではありませんが大阪にありますam HALLまで行ってきました。「MAMI KAWADA FIRST LIVE TOUR 2006 "SEED"」以来ですね、と思っていたら何と「Suara LIVE TOUR 2007 〜惜春奏歌〜」でした、という話はさておき。

    川田まみさんが気にされていた天候の悪化もなく・・・・は無いのですが。を見ている際に思いっきり降られましたので。動員数は300人は居ましたかね。事前に物販が無いのはやっぱりちょっと厳しいところがあるような気がしなくもないです。

    それでは後日の公演が残っていることですし、後は伏字でレポートを残しておくことに致します。


    セットリストはすでに各所で出ている通りです。

    • 『energy flow』〜『JOINT』
    • 『Beehive -album edit-』
    • 『TRILL』
    • 『For our days』
    • 『最後の約束』
    • 『赤い涙』
    • 『翡翠 -HISUI-』
    • 『sense』
    • 『triangle』
    • 『intron tone』
    • 『緋色の空』
    • 『portament』

      【アンコール】
    • 『風と君を抱いて』
    • 『Get my way!』
    • 『DREAM』

      【ダブル・アンコール】
    • 『青空と太陽』

    「オリンピック始まったのにみんな何してんの?(笑)」という川田まみさんの一言にもありました通り、アスリートならぬ「まみリート」としてオリンピックの雰囲気をも凌駕するかのような勢いで、会場内は大変盛り上がっておりました。エレギのギグも熱かったです。

    「大阪」という地は川田まみさんも個人的に来ている場所で、「串カツに勝るものはない!」と豪語するなど思い入れも強いところがあるようです。

    そんな中でのMCをちらほらと拾い書きしてみようかと思います。


    「SAVIA」、聞いて分かるとおりとってもノリノリな曲満載で、ライブ感のあるアルバムに
    仕上がったんですよ。曲順もライブな感じで作っていったんです。・・・作った、というか
    頑張って作って頑張って並べていったんですけど。(苦笑)

    『For our days』はレコーディングのときから大好きで、こういう曲なかなか当たらないんですよ〜
    最近。ホントはこういう曲好きなのに、「こっちか〜、まぁ得意だからいいけどね」って
    なるんですけど。(苦笑)

    エンディングは泣きながら唄うくらい切なくて。レコーディング中は泣きっぱなしで、普段は
    高瀬さんにいろいろ言われるんですけど、私が泣きながら唄うもんだから優しい、優しい。(笑)

    『最後の約束』は私が飼っていた犬の話で。身近な存在過ぎて中々優しくできなかったり
    とかした犬がアルバム制作期間中に死んでしまって。すごいショックでアルバムも出せないかも
    というくらい落ち込んでしまったんですけど、「ありがとう」という気持ちも湧いてきたんですよ。

    皆さんにも「あのとき、ああ言っておけば良かった・・・」とかあると思うんですよね。だから今日は
    そういう人に優しくして下さい。

    『翡翠 -HISUI-』は普通にオリジナルを書いたんですよ。そうしたら、それがたまたま世界観に
    合っているから使わせて下さいということで。なかなか有り難い話なんですよ、こういうのは。

    舞台挨拶なんかもやってきて。私、結構大きく見られるんですよ。「160cm以上ありますか?」
    って言われるんですけど、全然そんなことはなくて。社長から「大きく見せなよ〜」って言われて
    緊張しながらステージに立ったのに、結局はちっちゃい感じに終わってしまったんですけど。(苦笑)

    (PV撮影で行った)層雲峡はしんどかったけど、今となれば「スタッフに支えられてるんだなぁ」
    と思って、凄く良い思い出。「また行きたい」って言ったらみんなに凄く、目そらされましたけど。
    スタッフは南国に行きたいって言ってるんですよ。

    節目節目の曲ってあると思うんですけど、『緋色の空』は私の一番の基盤になっている歌
    だと思います。どこでやっても盛り上がるし、自分も唄ってて「自分らしい歌だ」って思うんです。
    100歳まで生きるのが私の目標なんで、100歳になっても唄いますよ。

    ・・・ちょっとテンポ遅くしてもらうから。(笑)

    そう言われてみると、トークも随分充実してきたと感じられますね、確かに。他にも「まみブラート」の話であるとか「台湾Live」の話に触れる場面もありました。


    開場は30分遅れましたが開演時間は通常通りということで、2時間半の時間を川田まみさんやファンの皆さんと楽しく過ごせたことを嬉しく思いつつ、会場を後にするのでありました。

    査収 ※詳細はmixiにて。
    備考 ※詳細はソラネだよりにて。

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    [2008/08/04〜08] (管理人の都合により、この日のログはありません)
    所見
    (無し)

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    [2008/08/03] 『ゴー!ゴー!ウエイトレス (初音ミク Ver.)』
    [2008/08/03] 『サヨウナラ (初音ミク Ver.)』
    [2008/08/03] 「薬師寺涼子の怪奇事件簿」夏のスペシャルイベント@新宿明治安田生命ホール [2008/08/03] リプレイ完結記念放談!?「D&Dリプレイ3巻発売記念」トークショー
    @全理連ビル9Fホール
    所見
    前回からの続きとなります、「着メロ」リサイクル企画第36弾第37弾です。


    『ゴー!ゴー!ウエイトレス (初音ミク Ver.)』は64和音版を使用しています。理由としては「主旋律の音が弱いから声がのせやすい」ことにあります。Bメロだけは逆に強いので声と混ざってしまっていますが。コーラスはオマケで付けています。

    そして、多分誰も原曲が分からないであろう『サヨウナラ (初音ミク Ver.)』ですが、「初音ミク」の歌声を借りることで、くにたけみゆきさんが切々と唄う別れの歌の一片を、原曲を聞いたことがない方にもようやく伝えることが出来たかな、と思っています。これがこの企画のマイルストーンでした。


    さてさて、手持ちの着メロでリサイクルのネタになりそうなモノはこれで一通り「初音ミク」の歌声を加えることで着うた化することができました。年始からスタートして当初、6月までにケリをつける予定でしたが、番外編など予定外の作品も作っていたため8月まで掛かってしまいました。

    今後の予定につきましては「鏡音リン・レン ACT2」を使ってもう一度「リサイクル企画」を実施するのが本筋ですけれども、「初音ミク」 作成分のリメイクや番外編などに注力するかも知れません。とりあえずそんな感じでご理解頂ければと思っております。


    ということで「着うた」が欲しいという奇特な方がいらっしゃいましたらケータイ用サイトへどうぞ。




    応募したハガキが当選していましたので明治安田生命ホールまで行ってきました。男女の比はちょっと男性が多いくらいで似たり寄ったりでしたが、年齢層が若干高めなのが特徴だったかと。


    本日の主な出演者の方々は以下の通り。

    • 田中芳樹
    • 垣野内成美
    • 大月俊倫
    • 生天目仁美
    • 桑島法子
    • 倖山リオ
    • KATSU(angela)
    • atsuko(angela)
    (敬称略)

    イベントの内容としては、「トーク」を中心に「(今回出演できなかったキャストの)ビデオレター上映」「田中芳樹先生と垣野内成美先生の職場写真公開」「生アフレコ」「抽選会」「第5話上映」という進行具合でした。


    とりあえず「トーク」のところを書けるだけ書いておこうかと思います。

    ──企画の立ち上がった経緯は?

    大月: 私が原作の大ファンで、大体3年前くらいから水面下で進めてまして、
        田中先生の事務所や垣野内先生のところにちょくちょくお邪魔したりして密に、
        時間を掛けて今の形になることができました。
    垣野内: お話を頂いてから随分経ったので「どうなったのかな?」と思っていたのですけど(苦笑)。
         アニメのスタッフの皆さんが絵を大切にして作っていらっしゃるので絵を描く側としては
         ありがたいなと思いながら毎回観ています。
    田中: 最初は紙の上にペンで書いただけの地味な世界だったのですが、垣野内先生に
        イラストを描いて頂いて大変お洒落な作品になりました。さらにアニメになって
        音楽が付いて、さらにお洒落になって。「この原作者は誰だろう?偉いなぁ」なんて
        思ったりしています。(笑)

    ──田中先生と垣野内先生の出会いは?

    田中: 私が一方的にファンでして。その頃、出版社から忙しいのに次々と仕事が割り込んで
        きて、「とてもじゃないけど何か1つでも良い事がないとやってられない!」ということで
        「この作品は垣野内先生に是非お願いしたい。もしダメだったら自分は文章を書く
        意欲がなくなる」という私のワガママでお願いしたんです。

        そうしたら快く引き受けて頂いて、おかげさまでキャラクターのイメージもどんどん
        固まりまして。もう垣野内先生の絵が無いと存在しない世界なので、今後は私よりも
        垣野内先生のほうを大事にして頂きたいと思います。(笑)
    垣野内:本当に絵描き冥利に尽きるお話で、ありがとうございます。

    ──田中先生の「薬師寺涼子」というキャラクターへの想いは?

    田中:最初は27歳の成熟した女性だと思っていたのですが、書いていくうちにガキ大将っぽく
        なってきまして。今や私の中での「薬師寺涼子」の正体は「クレヨンしんちゃん」だな、と。
        それでいきますと「お由紀」は「風間くん」で、「泉田準一郎」は「シロ」です。(笑)


    ──アフレコで気を付けていることなどありますか?

    生天目:第1話目を録ったときに、音響監督さんから「人の話を聞くな」と言われまして。
         「聞くと涼子の余裕さが無くなっちゃうし、目線が下に降りちゃうから、人の話を
         聞いていてもいつも上から、余裕を持って」とダメ出しをされまして。
         そこはずっと気をつけてます。
    桑島:泉田クンが、というか木内さんが隣にいるとすごい色々と聞いてくるので、
        適度な距離感をもっているように心掛けています。(苦笑)
    ──それは話しかけられたときに無視をする、とかですか?
    桑島:いや、無視は出来ないので・・・。(苦笑)

    ──アフレコの台本にかなり難しい漢字とか多いと思いますが、どうでしょうか?

    生天目:アクセントの付け方をどうしようか、とみんなで話し合ったりしました。
    桑島:涼子はすごいよね。ホントにサラッと言うよね。
    生天目:難しいですよ。どうしたら余裕があるように見えるんだろう、って。
    桑島:いや、余裕ありますよ。
    生天目:ないんですよ〜、法さん。(笑)
    桑島:だからその呼び方は・・・。(苦笑)
    生天目:今日から「法さん」って呼ぶことにしたんです。(笑)

    ──アニメになって声を初めて聞かれたときの印象は?

    田中:ビジュアルについては完璧なイメージがあったのですけど、声については
        それが無かったので「あ、こういう感じになるのか」とひたすら感心しております。
    垣野内:すごく嬉しかったです。最初のアフレコ、2話を観させて頂いたのですけど
         声が付くと急に空間が出来てくるので、本当に嬉しいです。


    ──倖山さんとKATSUさんの出会いは?

    KATSU:大月さんに呼び出されまして、「倖山リオさんが『薬師寺涼子〜』の作曲をやるから
        サウンドプロデュースをやってくれ」と頼まれまして。劇伴は初めてだったんですが。

    ──KATSUさんの第一印象はどうでしたか?

    倖山:(笑)
    KATSU:なんで笑ってるの?(笑)
    倖山:はい、実際にお会いして、こう派手な髪型とかで「アーティストさんがいらしたな・・・」
        みたいな感じでした。でも話し方が穏やかで安心しました。

    ──お二人を出会わせたキッカケは?

    大月:・・・・・・忘れた。(笑)

    ──お二人の音楽のルーツは結構違うと思うのですが・・・。

    KATSU:そうですね、リオちゃんはクラシック出身で、僕は普段「angela」のほうをやっていたり
        して、同じ音楽をやっているにしても世界が違いすぎて。でも、『薬師寺涼子〜』という
        作品に向けて同じ音楽を作る、という面では一緒なんだな、と思って。
        どこの出身だろうが関係なく、化学反応的な音楽が出来たと思っています。
    倖山:シンセとか音色的な面で曲を引き出して色付けをして下さった、という感じですね。

    ──KATSUさんが作られた音楽がアニメに使われて、どうですか?

    atsuko:私がいなくてもやれるんだ、みたいな(笑)。頑張ってるなぁ、というのを感じました。
         ・・・最初は若干の寂しさがありました(苦笑)。
    KATSU:・・・寂しい思いをさせてゴメンね。(笑)
    atsuko:実は、オープニング曲に私、歌詞を書かせて頂いて、なんと歌声も載せて
         しまいました。多分、最終回くらいで流れると思います。


    他にも裏話的なコメントであったりだとか、木内秀信さんが「仲の良い声優さんがゲストとして来ると集中できなくてダメになる」話とか、生天目仁美さんが「胸を揉む」話などで、何度か会場内が沸くこともしばしば。あっという間の2時間でした。




    先ほどのイベントが終わってすぐに、代々木にある全理連ビル9Fホールへ。ちょうどタイミングが良かったのでトークショーを拝聴してきました。無料でしたし。100人近くは居ましたでしょうか。


    瀬尾: 本日は都合がつかなくてイラストレーターの井上先生はお越し頂けなかったのですが・・・
    田中: コミケ前の上にワンフェスですからね
    瀬尾: いやなんか事故があったらしくて・・・
    田中: 最近事故が多いですね、井上さんの回り。(苦笑)

    ということで、本日の出演者は以下の通り。

    • 柳田真坂樹
    • 田中天
    • 石川雄一郎
    • 瀬尾亜沙子
    (敬称略)


    井上純弌先生がプレイ中に描いていたという「落書きマンガ」を見せながらこれまでのプレイを振り返ってみる、という趣向で始まったトークショーも裏話やマル秘エピソードが数多く飛び出して会場内を何度も沸かせていました。

    全部が全部、というのは流石に書けませんので、キー・センテンスみたいなものを残しておこうかと思います。


    • 最初から「リューマ」がトチ狂っている
    • 「ノトス」の可愛いシーン
    • 「スリンガー」が(第1巻で)いきなり死んだ
    • 「エアハルト」が青春してた
    • サービスシーンが無いと売れな〜い
    • 「AC」が下がるから風呂に行きたくない(苦笑)

    • 「スリンガー」の活躍シーンが、誌面の都合で丸々1つ抜けた
    • 知識判定の結果で誰も「吸血鬼」のことを知らない(笑)
    • 「リューマ」が転がってる=瀬尾さんが会議室の端っこでうずくまって動かなくなる
    • このキャンペーンはクリティカルな場面で皆の出目がひどかった ⇒ 笑いの神が降りてる(笑)
    • 「サキュバス」が「ノトス」に「チャーム」か何かを掛けて効かない
      ⇒ 「お前にはチチが足りない! そんなチチで魅了されるか〜!」(笑)
    • 「リューマ」がラスボスで一発も当ててない
      ⇒ 「リューマ」は基本的にホームランか扇風機になるかどっちかなんで

    • 私は「ディードリッド」に出来ないことを全部やる! ⇒ エルフのヒロイン役としてどうなのよ
    • アンデッドを呼ぶ理由が「12.5GPがもったいなかったから」(苦笑)
    • プレイヤーとしては「(サキュバスは)死んだふりに違いない」と思って・・・(笑)
    • ・・・「グリッターダスト」と「グリース」は良くない呪文だと思うよ
    • 皆さん、「グリース」使って頑張って下さい
      ⇒ ラスボスで悶絶して下さい・・・こんなヒドイの出すDMがいるのかと
    • ここまで「マカロニ・ウェスタン」かよ!

    • ネタバレ上等のトークショーなんで(笑)
    • 「キリがいいから15レベルにしようぜ!」って言いました・・・後悔しましたけどね、途中から。
    • 「テレポート」は良くないよ・・・
    • 宇宙船が出てきたときは「AD&D」の世界に迷い込んだ感じがしましたね
    • 『バスタード』は凄く忠実なD&Dマンガなので
    • このために「リザレクション」もってきても良かった ⇒ どんな嫌がらせですか!(笑)
    • 「エアハルト」に兜を預けて「良いシーンだね」って話をしてたのに、瀬尾さんが
      「キャッホゥ! これで良いヘルメット買えるぜ!」って ⇒ 1年後、兜回収してないし(笑)

    • 「レルム・オヴ・デス四天王」(笑)
    • このキャンペーンって基本的に「言い張ったら勝ち」、みたいな(苦笑)
    • 「ナイトウォーカー」のミニチュアが丁度出たのでどっかで使いたいな、と
    • 「ナイトウォーカー」を過去3回使って2回キャラクターを殺してるんですけど今回いけなかったので悔しかった
    • あそこで武器を折られたら・・・・知らないよ(苦笑)
    • 「ガンボルト」がワン・サイズ多くなるんなら「合体ロボにしちゃおうぜ!」って(笑)
    • これからのラスボスは足ついてたらダメですね・・・・「ジオング」が正しいんですよ(苦笑)
    • エンディングは井上さんが凄かった・・・・主人公泣かしてましたからね、ガチで
      ⇒ 本人も半泣きになってました
    • リプレイの最後に5000年先の年表まで載ってる ⇒ 石川賢のマンガみたいになってる(笑)


    他にも「誰だよ!? ギャグだろ!」と散々突っ込まれた “次世代スタンダードエルフ” の「スリンガー」を含む各キャラクターの初期ラフ絵の公開とか、

    3巻の表紙・口絵は実は「パンツがけしからん!」と指摘があって切られているんですけど・・・
    逆に「パンツはいてないんじゃないか」と(笑)

    と問題になったらしい井上純弌先生の元絵の公開もあったりして、なかなかイラスト好きにはお得な内容でもあったかと思います。


    ・・・それにしても、

    瀬尾: ノトスは最初メガネを掛けているイメージがあって、これを復活させようと
        柳田さんが言い出して、3巻でメガネを掛けるようになりました。
    石川: どんだけメガネ好きなんだよ。
    柳田: オレなんですか?
    瀬尾: あれっ
    柳田: いいんじゃないですか、って言っただけでメガネは多分僕じゃないと・・・
    瀬尾: 私はメガネがあるとキャラに変化があっていいですよね、っていうのはありましたけど。
        柳田さんがメガネにしたがってたような・・・
    柳田: そういう濡れ衣は止しましょうよ。
    石川: まぁ、まぁ、まぁ。(苦笑)

    なんて話が再燃するあたり、柳田真坂樹先生の苦労が滲み出ていたような感じもしました。

    査収 ※詳細はmixiにて。
    備考 ※詳細はソラネだよりにて。

    各種情報元 ( @A ) 】

    [2008/08/01〜02] (管理人の都合により、この日のログはありません)
    所見
    (無し)

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