月別の日記のパスを "~/nikki/YYYY/MM/diary.{rst,html}" にしました。
お内裏様は天皇で、お雛様は皇后だったような気がするんですが、 左向きの人の家でも人形飾ったりするんでしょうか。
スーツなんか袖を通すのも嫌なので早く収束して欲しい。 カジュアルでいいような会社を目指そうかしら。
初めての面接だったが、質問された内容は大体予想範囲。 エントリーシートやなんかで全部書かずに質問を誘導した方が楽だな。 返答はもっとシンプルにした方がいい様な気がした。
しかし、20分やそこらの質疑応答で何がわかるのか。 高校の先生の一人は数十分の面接1回で落とされるぐらいなら、 筆記試験で落とされた方が良いって言ってたっけ。 うちの学校で講演した採用コンサルタントの人は、 ぶっちゃけ面接だけで人となりがわかる訳じゃないって言ってた。
新卒で入って3年以内に辞める人が3人に一人だかいるらしい。 その原因を企業と学生とのミスマッチにあるとか言うんだけど、 そのミスマッチの原因はなんなんだろうかね。
僕ぁ第1志望でもないのに「第1志望です!」とか言わなきゃいけなかったり、 妙に志望動機とか膨らませて書かなきゃいけなかったりする、 この就職活動の雰囲気って奴に原因があるんじゃないかと思うんだ。
つまり、就職活動中のA君はいつものA君ではなくて、 「夢とチボーを胸に抱いた青年A」というある種の励起状態になってしまうのだが、 「夢とチボーを胸に抱いた青年A」はいつまでも「夢とチボーを胸に抱いた青年A」 でいるのはエネルギーを使うし、体と心に良くないので、 いつしかいつものA君という基底状態に戻らなければならない。 つまり新卒募集中に採用担当の人が見る「夢とチボーを胸に抱いた青年A」は プラズマである。
いけない。中途半端なところで落としてしまった。
一方企業も企業で、現場を知らない人事の人と現場を知らない役員が、 現場を知らない学生相手に面接して、そのあと現場に放り込むってことを いまだにやっているわけだ。 新卒募集かけずに、キャリア採用と人材アウトソーシングで 揃えようとする会社の方が正解の様な気がする。
裁量労働は、実力主義で無能を切り捨てるための手段にはならない様な気がする。 だって、無能が起こしたバグやトラブルを解決するのは有能な人だからだ。 無能な人がバグやトラブルを解決できるわけがない。 逆に有能な人の首を絞めることになりかねない。
遅くまで働いた賃金が欲しいんじゃないんだけど、 拘束するなら金をもらわないと割に合わない気がする。 というか、残業代くらいくれよ。 経営側からすれば無駄の最たるものなんだろうけど。 実力がないなら過労死しなさいってなもんさ。
採用情報のページでFLASHを使ってる企業は、受ける気になれない。 FLASHでしかサイトナビゲーションがない企業はその場でページを閉じる。
Webがどういうものかわかっていないとか、 アクセシビリティがどうとか、障害のある人はとる気がないんだな、 とか言ったことも言えるのだが。
一番大きいのは、そんなところに無駄に金をかけて派手に作るような企業は 僕に向いてないってことだ。
そんなことで企業をえり好みするような偉い身分かというと、 全然そんなことはない。
お絵書き用に買ってきました。
買ってきましたけど、インストールする時間はもとより、 お絵書きする時間がありません。
進級が決定したので、猶予がなくなりました。
これ以上親に負担をかけまいと思って進学をあきらめていたんだけど、 研究室の助手にして輪講の担当であった先生に言われて 心が揺らいでいる。
ついに親にも進学したい気持をこぼしてしまうし。 しかも中途半端な言い方したから、就職するのが嫌だから 大学院行くように思われてしまうし。 くそっ! 言うんじゃなかった。墓場まで隠し持っていけば良かったんだ。馬鹿が。
何よりの問題は、本当に行きたいんだったら金は出すと言われたことであった。
ラストサムライ(まだ見てません)とか新選組とか、 サムライが流行っている昨今ですが、 サムライというのは主君のために戦って討ち死にをするか、 手柄をあげるかするとかっこいいように思われますが、 実際のところ主人から録をもらって暮すただのサラリーマンなのであります。
職を失ったサムライは、傘を作ったり、わらじを編んだりして日々の食いぶちを 稼がなければいけませんし、貧乏ザムライだってそうしなければいけません。 リストラされたおじさんや、バイトの掛け持ちをしてるにーちゃんと 似たようなものであります。 彼らは浪人なのでした。
サムライならばサムライらしく、戦って死ね!
サラリーマンならサラリーマンらしく、働いて死ね!
会社や企業理念のために働いて死ぬのは、あんまりかっこよくありません。 少なくとも僕は嫌です。ぺっぺっ。
高校の倫理の授業で、 「議論の途中席を外してトイレに行っていた男がトイレから出てくると、 口論がエスカレートして切り合いになっていたが、 口論の原因もどっちの味方について良いかもわからないので、 全員切り殺して真のサムライだと評された」 という話を聞いて以来、サムライとかブシドーってのは気狂いだと思っているので、 今の日本が心配である。
本当は主君のために死ぬのがかっこいいんじゃなくて、 信念のために死ぬのがかっこいいと思わせるようにかかれてるんだろうな。
狐と狸のばかしあいにはもううんざりだ。
本心を言うなら、会社のために身をすり減らして働くなんて まっぴらごめんだ。くそくらえ。
スーツ着るのも革靴履くのも我慢ならん。 燃やしてしまいたい。
父親の職業を聞いてどうしたいんだろうか? 母親の職業は聞かなくていいんだろうか?
体力のある奴が欲しいなら、体力テストでもすればいい。
面接自体あーいう形式でやるのも、現状意味が無い気がするなぁ。 3年以内で辞めずにきちんと働いてくれる人が欲しいなら、 ハレの状態よりもケの状態を見るべきじゃないかな。 従来通りのやり方をしてちゃいかんのですよ。
例えば面接を居酒屋でやるんですよ。 いついつの何時にどこそこの何々屋に来てくださいとか通知して、 学生が行くと、人事の人が既に出来上がってる。 そこで学生が酌をするかとか、酒が飲めるかとかを見るわけです。 酔っぱらった人事のおっさんが学生に説教するんですね。 「最近の学生はぁ〜あれだよ。君。ねぇ。根性がタリン。俺なんかの若い頃はだね。(以下省略)」 そのときの学生の反応や態度もチェックする。
唯一の問題は人事の人が酔っぱらってるのでチェック項目を記録できないことです。
居酒屋は無理にしても、ある程度絞り込んだら昼飯を経費で傲るぐらいしても いい様な気がします。
Rexx使いの雑記経由 メーラーだえもんさんへのお手紙 メールの内容から、書いた人の困惑した状況とか、ぶちきれた感じが想像できて面白い。
だえもんさんからのお手紙は、英語だけどそんなに難しくないので、 中学生でも辞書を片手に読めるはずだと思いますが、 多くの人は「うえ。英語だ!」とか言って読まない様子。
そういえば母上も父上も、PC使っていて問題がある度に僕を呼ぶけど、 エラーが出るとだけ言って、エラーの内容までは読んでいない。
僕はアプリケーションをインストールするときに、使用許諾書に同意するけど、 文面はほとんどチェックしてない。 実はとんでもないことが書かれていたらどうしよう。 「このソフトウェアを使う奴は向こう三年間俺様の奴隷」とか。
こう言うのをバカの壁って言うのかな。
前の学校をやめた頃だったか、親父が陸上の道じゃなくて 海の上を小さなボートで漕ぎ出したところとか表現してた。
道というと既に誰かが通った後のようなイメージがあるなぁ。 分かれ道も歩く距離も決まってる。
海の上を行く道は目に見えない。 風や潮や波にながされ、自分の位置を見失う。 行き着く先は同じでも、通る道は無数にある。 ああ、その方が合ってるかも知れない。
修士課程に進むとしたら27歳になる。 修士ならば研究職に就けるけど、20代後半で生きが悪く、 小難しいことばかり考えてるこんな人間を雇ってくれるんだろうか。
いっそ博士課程にまで進んでしまって、教鞭を取るほうに向かうか。 好きな研究しながら、若いもんを育てて金をもらうというのは悪くない。 それぞれ苦労はあるんだろうけど。
小鳥になりたい、と思った。
風に乗って空を飛び回って、あくせく働く人間達を見下ろすんだ。 畑の作物や人の家の木の実を食べて暮す。
電線に留まって、歌を歌ったり、恋をしたり、うんこをしたり。
そして鳥インフルエンザにかかってのたうちまわって死ぬんだ。
義理と人情ですか。 戦争映画でよく国のためと言うよりも戦友と生き残るために戦ってる ように描かれますが、あんな感じですかねえ。
わからないではないです。 言われてみれば、義理や信頼の方が人間を縛りやすい様に思える。 が、やっぱりそれは会社側に利用されてることに変わりありません。
被雇用者が忠誠によって縛られているというのは、間違っているでしょう。 カローシが流行語になった10年前は、それで動いていた可能性もあるかしら。
上への忠誠よりも、同階層の仲間への義理による支配の方が怖いですね。 がんじがらめと言うか、多重に支配されている様な気がします。
僕が恐れているのは、仕事に就いて、そのせいで鬱病か胃潰瘍になることです。 なので、結局支配されている以上この恐怖は取り除かれません。 要するに働くのが怖いのです。
組織や集団の中で生きるのは昔から苦手だったように思います。 まず社会人としての適性に欠けているのではないかという仮説。
逆に言うと、そういう適性に欠ける人間は入って3年間でやめる人なのかもしれません。 会社への忠誠もなく、義理による支配も信頼も捨ててしまえるような人。
そう考えると3年間で辞める人が3分の1という現状も、 企業にとってはさほど悪いことではないのかも。
いっそ憂き目にあってるプログラマ/SEを集めて、 好きなものを作って売る会社とか起こすのはどうだろう。
資本金食い潰して破産してみたり、大手に買収されてみたり。
なんだか考えがうまくまとまらず、文章がぶつ切りになっております。
侍に関する考察は勢いで書いたせいもあって、あんまりまとまってないですね。 取り下げるのも面倒なので放置。
むしろ、我慢せず逃げる人が増えることによって、将来社会を支える層が 十分成熟しないことが懸念されます。企業もヘッドハンティングばかりして、 教育に力を入れなくなるのが心配です。
なるほど……。うーん。 僕も我慢せず逃げる方の人ですなぁ。
韓国や中国には「父ちゃん、俺はやるよ!」と若くて生きのいいのが 沢山いるらしいので、労働力はそちらで。 日本人はフリーターで。農水産業とかアニメ、ゲームとかでもいいけど。
企業で働く耐久力も、研究の才もどれくらいあるのか、 今の時点では自分自身でも良くわかりません。 企業に行くにしても、大学院に行くにしても成り行きや甘えで行くのは 自分自身に具合いが悪い。 とりあえず自分で悩んで結論を出したつもりにならなければいけない。
あうう。いろいろご意見をありがとうございます。
永らく怠っていたこのサイトの連絡メールアカウントのチェックを行うと、 SEに100の質問 にメールで回答をくれた方がいたのでした。 しかも今から1ヶ月以上も前に!
ご、ごめんなさい。 大変なご無礼をした挙げ句、回答を公開させて頂きたいとお願いしてみると、 快諾頂けましたので、 zordさんの回答 を公開させて頂きます。
これで当初の予想を1.5倍も上回る数の解答数を頂いたことに! みなさんありがとうございます。
今日説明会に行った会社は、大変いいと思った。 組合もあるし、勤務時間の管理なんかも徹底しているようだ。
一方大学院の方は、今の学校に行くなら推薦を受けてすんなり入れそう。
元々第1志望だった会社だし、ここを受けてだめだったら院に行くか、 などと中途半端なことを考えている今日このごろ。
ITmediaニュース:エンジニアの7割、「日本の会社から得られるのはお金だけ」 ネタ元は失念。
やっぱりサムライは絶滅しているようで。
SEに100の質問では、労働時間や給料の問いにつづいてやりがいを聞いているんだけど、 3人の答えはどれも芳しくない。 それでもSEとして仕事を続けている。多分多くのSEがそうなんだ。
な〜んでか。
金持ち父さん風に言えば、怖いからってことになるんだろう。 実際のところは忙殺されててそんなこと考える暇もないということかも知れず。
気楽に生きるため、自分のやりたいことをやるために、 金持ち父さんは金持ちになることを勧めてる。 そのためには事業を自分で起こすのが手っ取り早いと。
だけども、起業するってのはやっぱり現実的な策ではない というのが一般論なのかなぁ。
いつかおいどんはやるど。今に見ちょれ。
と書いておくテスト。
ZinniaさんのiBookでAquaSKKが動かないらしい。
うちのiBookもバイナリ入れただけでは動かなかった気がします。 ソースからビルドし直したら、使えるようになりましたです。
詳細はわすれましたが(おい
ちなみに、SKKについては僕はLinuxとかでは使ってませんでした。 iBookで使い始めたのが最初。 使いにくくはないけど、マニアにはなれそうもありません。 小指が……。送り仮名が……。
更新が途切れ途切れですが、ゴールデンタイムに アンテナの上位に入らないようにするための工夫……ではないかも知れない。
お二人とも力になってくださるそうで。 社員候補ゲトー!
しかし今は金も技術も知識もないので、何もできませぬなあ。 今後のステップを考える。起業へ向けてのステップ?
後はマーケティングとかも勉強すべきか。お金のお勉強ですな。 技術は優秀な技術者にまかせる……と。
IT業界って組合少なかったりするんでしょうか。 どうもSEというと苛酷な条件で働いているイメージが。
「金持ち父さん、貧乏父さん」にも 専門をきわめるなら、組合に入る べきだと書かれてる。
小さな会社だとそんなことも言ってられなかったりするんだろうか。
つーか就職サイトはSPAMばりに登録会員にメールを配信するだけじゃなくて、 組合の有無ぐらい調べて載っけてもらえませんかね。 就職サイトは企業と学生の橋渡しなどと言ってるけど、ただの煽りであった。 利用するのはいいが、依存すべきじゃない。企業も学生も。
先日説明会に参加したSIの会社は、文系向きの会社であった。 何しろ人事の人がコンピュータのことを良くわかってない。 システムはほとんどツールを使って作るので、 CとかJavaとかXMLとかはそんなに必要ではないとか。 CとかJavaとかXMLなんかの技術はうわっぺりなので 本当のSEは基幹業務のシステムをつくるべしとか。
その会社に入ろうとは思わなかったけど、 説明を聞いていてやっと気づいた事がある。 SIってのは僕のやりたいこととは違うかも知れない。
僕は計算機科学を使いたい。 用意されたコンピュータやソフトをつかうってことじゃなくて、 どうやったらそれがもっと効率よく動くようになるかとか、 そういったことに頭を使って実装したりとかが 多分本当にやりたいことなんだ。
計算機科学って学問は存在しないと言われてる。 たしかにこの三年間でやってきたことはほとんど数学だった。 それでもやっぱり計算によってなんかやろうという研究分野はあって、 人工知能とかシステム制御とかアルゴリズムとかそういうのは やっぱり計算機科学と呼べるんじゃないか。
例えばデータベースだったら、Oracleを使うとか SQL文をごにょごにょするとかじゃなくてDBMSを作る方。 システム開発のためのツールを使ってシステムをつくるんじゃなくて、 そのツールを作る方。 プログラム言語を使ってプログラムをつくるのもいいんだけど、 その処理系を作る方。 そういった下位のシステムを作る方が計算機科学の出番なんじゃないだろうか。
そういうことをやるには、やっぱり研究開発部門のある 大きなというか巨大な企業に入った方がいいのかな。 そうするなら院に行くべきだな。
しかし、多くの人のそういった欲求はオープンソースのソフトを開発することで 満たされているのかも知れず。
ペダルですか。シフトペダル。 USBかなんかで、既存のキーボードと合わせて使えたら素敵かも。
親指シフトキーボードでもいい様な気がしますが、 かの親指シフトキーボードはかな入力用に開発されたものだから、 なんかもったいない。
ピアノと言えば最近はブギウギなんぞを弾いているので、 左手の小指は頑丈になってきているような気もします。
送り仮名も使ってるうちに慣れるんでしょうけど、 「書き足す」とか「切り拓く」みたいな言葉を入力するときに、 KaKiTaSuとやるかKakitaSuで登録するかが、 原理の一貫性と利用者の利便性と言う辺りで大変アンビバレンツな気分になります。
多分KakitaSuで登録するのが正解なんでしょうが、 そこらへんが今一つSKKユーザになりきれない境界だったりするのかも しれないと一人妄想する。
いまだにゲーム用に使っているWindows98にSKKIME98を入れてみました。
デスクトップ以下のディレクトリでインストールしようとすると、 失敗するみたい。前にいれようとしたときはこれで挫折した。 パスに特殊なディレクトリを含まない方がいいのかな。 別のディレクトリに移すとすんなりインストールできた。
辞書の設定の仕方が良くわからん。 パッケージに添付されているReadme.txtを……て添付されてないし。 lzhとtar玉とで中身が違うような……。 さすがメンテされてないだけはある。
(setq skk-aux-large-jisyo 辞書のパス)はなんか効いてないっぽい。 skk-jisyoってファイルは参照されてるようなので、 とってきた辞書をその名前に変更してやった。
ラージ辞書だと動作が重い。というか使い方が間違っているかも知れぬ。 スモールサイズだと語数が少なすぎる。 ミドルラージはちょうど良い感じなのでこれを使うことに。
でもなんか結構CPUを使ってるみたいだ。 エディタだと気にならないけど、3Dのネトゲーではゲームがコマ落ちしちゃう。 やっぱりいー加減NT系のOSにしたほうが良いのかな。
というか、ハードをなんとかした方が良いのかな。 Webや文書作成という用途と消費電力を考えると、 今のCerelon500MHzで十分だとは思うんだけど。 ゲームにはきつくなってきた気がしないでもない。
SKKは日本語入力のある種の理想系です。 習得しやすく、入力しやすく、思った通りの結果が得られる。 なおかつシンプルでコンパクトで、移植が多い。
連文節変換や予測入力変換は習得しやすさや入力しやすさでは◎。 思った通りの結果が得られるようになるには学習の時間が必要だし、 時と場合に応じて文体を変えようとすると難しい。 複雑で計算量が多くて、移植は多くはない。
かといって、ケータイ電話にSKKを移植しても流行らないだろうなぁ。 マニア向けになってしまう。
一般人が使う日本語入力としては、 やっぱり連文節変換や予測入力変換になるでしょう。 それをどうやってSKKとそのヘビーユーザのコンビに近づけるか、 というのが計算機科学の使いどころかもしれないと、 「計算機科学を使いたい」などと言った手前。
一応前に書いたように日本語入力ソフト作ってる会社も回っていたり。
就職どうこう以前にこの職業感をなんとかした方がよろしいようで。
Windowsしか使ってなかった頃はlynxに入れ込んでたけど、 いつまで経っても自分の望むような方向に進化していかない感じだったので、 いつしかw3m使うようになっとった。
なんだかんだ言いましても視覚的なブラウザの方が便利なことも多い。 大体Javascriptつかえるし。
しかし、PCUNIX環境の視覚的なブラウザは、これで完璧って感じのがない。 FireFoxはメインで使ってるけど、たまにハングアップするし、 Gtk+2のGUIの描画が重い。 Konquererはtext/plainなファイルを受信するとエディタで開こうとしてくれるので困る。 dilloは日本語パッチ当ててないので日本語表示できず。 Operaは試してない。
最後の方はいい加減なだけだけど、そんな訳でw3mを結構使ったりする。 w3mも0.4あたりからタブブラウザになったんだけど、 読み込みをバックグラウンドでしてくれないものだから、 リンクをたどって新しいタブで開こうとすると待ち時間が発生する。
w3mmee は0.3あたりで派生したのかな。 多言語対応で独自の進化を遂げてるみたい。 こいつはバックグラウンドで読み込みをしてくれる。
w3m-m17n をいつも使っていた。 本家のw3mに多言語対応の機能を組み込んだもの。 本家に追随する形でパッチが出てたんだけど、 1年間ほどサイトが更新されてないみたい。
今月22日に w3m0.5がリリース されていたもよう。 w3m-m17nの多言語対応パッチがマージされたのかぁ。 後はバックグラウンドでの読み込みができれば1.0になるのかな。
一緒に受ける人が誰もいなかった。 時間か日にちか間違えたかと思ったが、 人事の人も開けてびっくりと言う感じらしい。
他に5・6人受験予定が居たらしいけど、全員ドタキャンの模様。 うーんこんな良い会社そうそうないと思うんだが……。
原因は筆記試験の数日前に予約確認のメールとかが全然なかったって ことなんじゃないかなぁ。 昨日それで焦ってたけど、ちゃんとメモしておいて良かった。
ポケットサイズの手帳にメモするのはダメね。 面積が小さいし、書きにくい。
おすすめは100頁の大学ノート。これだね。A罫かB罫かはお好みで。 ここに何でも書き込む。授業ノート兼日記兼メモ帳兼予定帳。
筆記具はボールペンか万年筆。 鉛筆は薄れたり汚れたりして読めなくなるからダメだ。
授業ノートはこれ一冊だぜ。 それも授業毎に領域を区切って書いたりなんかしない。 次の授業の内容は次のページに続いてる。 同じ授業の別の回の内容が位置的にかなり離れるので、 後で見直すときに検索が大変という諸刃の剣。素人には(ry
実際これをやってると、友人には「ルーズリーフにしなよ」と良く言われます。 心のなかで沖田艦長ばりに「バカメ」と叫んで、 「この方が便利なこともあるんだよ」などと言ってごまかしてますが、 その友人よりも僕の方が、先生が授業中にちょろっと触れたことや、 板書されなかった先生の話などを良く覚えている。
日頃からそういう細かいことを書くようにしてるのもあるが、 あの内容はどこら辺に書いたかなぁ、とパラパラページをめくるときに、 別の内容も目に入るので、無意識に細かい内容を繰り返し見てることになる、 と言うのが大きかったりするのではないか。
あまり情報を整理してると、頭が弱くなるんじゃないかという仮説。 そもそも計算機と人間の脳は作りが違うので、 メモリリークとかコンフリクトとかバッファオーバーフローとかしないし、多分。 情報整理して効率とか分かりやすさを考えるだけ無駄。
脳は適度な負荷をかけると性能が上がります。 計算機は負担をかけても性能は変わりません。 しかし、過度の負担をかけると壊れます、どちらも。
この日記も4月からタイトル変えようかと思います。
次なるタイトルは「就職する前からリストラ日記」。
アンテナ等は変えなくて良いですハイ。 何故って、誤解されそうなタイトルだから!
まぁ、言語処理系とか作る会社なんてのを考えてみたわけですが……。
新しい言語を作るのはマーケティングとかが難しそうだ。 既存の言語の高性能な処理系とか、 インタプリタが主な言語のコンパイラとか、 そういったものなら商売しやすいかも知れん。
あとは処理系はオープンソースや無料ウェアにして、 フレームワークやら統合開発環境やらを作って売ると言う商売か……。
こんなつぶやきを読むより まつもとさんの記事 を読んだ方が256倍ましなのでして……。
ああ、今ある言語を片っ端からJavaVMに移植するのはどうか。 あるいは、いろんな言語のインタプリタのVMを統一してしまうとか……。 あー。.NETってそんなもんなんだっけ。