１日目 ２日目
８：００ makipi家出発 ８：００ 朝食
８：４０ やしのみ家着 １０：３０ チェックアウト
９：００ やしのみ家出発
１１：００ 貸切ドッグラン
１１：００ ケーズ到着 １２：００ 貸切は１時間マデ
１１：３０ クレージュ家出発 １２：３０ 翠嵐のレストランで昼食
１３：３０ マザー牧場到着・BBQ昼食
又ドッグランで遊んでもヨシ、
１７：３０ 翠嵐にチェックイン 適当な時間にあがって帰りましょう
１９：００ 夕食
夕食後、落ち着いたら就寝まで
(^O^)ヒ(^-^)ミ(^・^)ツの花園談議に花を咲かせましょう
残念ながら雨天だった場合
１日目 ２日目
９：００ makipi家出発 ８：００ 朝食
９：４０ やしのみ家着 １０：３０ チェックアウト
１０：００ やしのみ家出発
１１：００ 貸切ドッグラン
１２：００ ケーズ到着、昼食 １２：００ 貸切は１時間マデ
１５：００ クレージュ家出発 １２：３０ 翠嵐のレストランで昼食
１６：３０ 翠嵐にチェックイン 又ドッグランで遊んでもヨシ、
１９：００ 夕食 適当な時間にあがって帰りましょう
夕食後、落ち着いたら就寝まで
秘密の花園談議に花を咲かせましょう
ふぅー！やっと用意が出来たわ！
ままは、お台所の換気扇の下まで行った。
換気扇の下はガスコンロがあって、それに向かって椅子が
置いてある。
パパもままもやしのみ家は大の愛煙家なのだ。
でも、壁が汚くなるのはイヤだから、煙草を吸う時は必ず、そのお椅子に
座ってプカプカ気持ち良さそうに吸っている。
新しいお家に引っ越す度に「換気扇の下で吸いましょうね」とパパとままは
これまで、誓っていたが、今まではことごとく失敗！
唯一、今のお家は、煙害から少しは免れているようだ。
煙草は身体に悪いのにね。
なのに、「煙草は心の日曜日」と言って、パパも、ままも決して
止めようとはしない。
ただ気になっていることは、自分のみならず、側にいる他人が迷惑を
被るということだ。
ままは、たくさんの5個の荷物をトランクと座席に分けて、
運んだ。
でも、一体、どうしてそんなにたくさんの荷物になるの？
僕は荷物の中味がすごく気になった。
興味津々で、バッグを覗いてみた。
1個は、ままの持ち物だ。
2個目は僕の持ち物。
そして、3個目は夜の秘密の花園で飲み明かすビール、ウーロン茶、
コーヒー等の飲み物。
4個目は車の中や、ホテルのお部屋の中で、食べるおやつや
おつまみ。
そして、5個目は・・・なにやら、きれいなおリボンがいっぱい
見えるよ。
そうかあー ままは 素敵なものを見つけると、自分の物だけ
じゃなくて、皆の分も買っちゃおうって、思っちゃう性質（タチ）
だから、これはきっとプレゼントの分かな？
今回はmakipiさんの車に乗せてもらって、しかも運転は
makipiさん一人にお任せだし、お礼の品も入っているのかも
しれない。
そうかあー そうしてみると、コレくらいの荷物は、仕方がない
のかもしれないってことか。
さあーッ!出発だあー！！
メンバーは二手に分かれて、2台の車で移動することになっている。
まず、メルメルさんと落ち合う場所をお馴染みのドッグカフェの
k'sと定めた。
クレージュ家は、既に準備万端整えており、すぐにでも
出発できる状態だった。
気になる荷物はというとなんだかスッキリしている。
そうかあー 大きなスーツケースにひと纏めにしたんだね。
ソレが正解だよ、まま。
今度からはソレだね。
クレージュ家も、予定通りの到着・出発となった。
お天気は上々！
いいねいいねえー♪
v（＾。＾*）ランランラン♪
「ピンポーン！makipiでーす♪」
あっ！makipiさんと寿羅ちゃんだあー！
僕は玄関まで走り寄った。
日程表通りの時間だった。
日程表は、makipiさんから、1週間ほど前に送られて来ていた。
以下が、今回のお泊りオフ会の日程だよ。
makipiさんは、玄関に山のように置かれている荷物を見て、目を
丸くした。
そうだよねえー、これで驚かないなんて、一人もいないと思うよ。
これじゃあ、まるで海外旅行に行くみたいなんだもの。
「makipiさん、ちょっと時間があるから、休憩していってー」
パパがコーヒーをどうぞ！と勧めた。
ままは、その間に、少しでも荷物を軽くせねばと、ギリギリまで、
荷物と悪戦苦闘していた。
今頃の季節って、暑くなったり寒くなったりでしょう。
暑がりで尚且つ寒がりのどうしようもないままは、お洋服だけでも、
かなりかさばって、バッグの中はパンパンだった。
なんとか、最終的には1個減らせたようだ。
だって、こないだのお台場オフ会だって、のあまま家のおうちオフ会
だって、パパが忙しかったとはいえ、無理すればきっと参加できた
はずなのに、ままと僕だけだったしね。
きっとあれは、ままと僕の為の予行演習だったんだね。
でも、今度はパパ、お泊りなんだよ。
大丈夫かなあ？
僕はちらーっと不安の影が微かだったけど、でも、イイや！
仕方ない！ってすぐ諦めた。
だって、おでかけ、それもお泊りができるんだもの。
パパ、パパの分まできっと楽しんでくるからね。
お土産話を楽しみに待っていてね。
だから、なるべく気をつけてはいるようだけど、だからと言って
禁煙には至っていない。
嫌煙家が増える一方で、最近は肩身を狭くしているようだ。
「パパ、まま、身体に悪いんだから、早く止めるといいのに・・・」って、
僕は心の中でいつも思っている。
でも、例えば、止めて、それが原因でストレスが生じ、
病気になってしまうというのも怖いしイヤ！だ。
おいしそうにままが換気扇の下で吸う、そしてほーっ！としている姿を
見て、僕はそう思った。
お話が逸れてしまってごめんなさい。
あたふたと、まとめた荷物は、なんとすごいことになっていた。
いち、にー、さん、よん・・・・・一泊だというのに、一体荷物はいくつ？
いっそまま、海外旅行用のスーツケースにでも詰めれば
よかったんじゃないの？
メルメルさんは、いつもオフ会の時は、約束の時間よりも
早く行くから、今日なんてそれこそ、早い「お着き」かな？
「〜〜〜♪♪♪」着メロが鳴った。
ままはいつも携帯電話とデジカメの充電を忘れるからなあー
今日は朝から何度も確認して「ヨシッ！大丈夫！」なんて
口に出して言ってたんだよ。
おかしいね。
「おはようございま〜す♪今、どの辺りですか〜？」
私、もうk'sに着きましたよ〜♪」
「おはようございま〜す♪今○○の交差点ですよー
後、３０分位で着くと思いま〜す♪」
ということは、メルメルさんは３０分も早く到着したんだね。
「〜〜〜♪♪♪」
又もや携帯が鳴った。
「○○ホームセンターの方がクレージュさんちに近いので、
今そちらに向かっていますのでよろしくぅー♪」
「おはようございま〜す♪」
殆ど同時位に、2台の車はドッキングだった。
車から、お互いに一旦降りて、朝のご挨拶だ。
そして、次なるはクレージュ家へと向かった。
今回のお泊りオフ会は,makipiさんからの提案だった。
参加表明したのは次の通りだよ。
makipiさん・・・寿羅ちゃん
メルメルさん・・・メルティーちゃん
クレージュさん＆あ〜ちゃん＆さ〜ちゃん・・・クレアちゃん、ジュピターくん
やしのみ・・・ハッピー
あれっ！こんなに荷物があるのに、パパの持ち物がないよ、ままー！
パパがいつも持ち歩いている一眼レフを入れているバッグも見ないし、
パパの上着も見当たらない！
そうかあーやっぱりねえー
僕はどうもそんな気がしたんだよ。
平成17年10月1日の土曜日。
昨日の夜、ままは、リビングからお座敷へといやにあっちに行ったり、
こっちに行ったり、ハタマタ、二階に行ったりしてドタバタしていた。
僕は、お座敷の中へは入ってはいけないことになっているから、
ままのしぐさをじっと廊下から見ていた。
押入れの中から、ままがこのところ、いつも持っているリュックを
取り出した。
うん？ひょつとして、明日がこないだ言っていた
お泊りオフ会なのかなあ？
僕は、まるで金魚のフンみたいに、ままの後をくっついて廻った。
ままのお膝に手をかけて「ねえー、お泊りオフ会って、明日なの？」と
聞こうと思っても、ままは、ほとんど小走り状態なものだから、
聞くことさえできない。
お泊りワンワン・・・ジュピターくん、クレアちゃん
(クレージュさん提供）
ねえー、まま、寿羅ちゃんまだー？
ああーっ！来たみたいだよー！
