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入り口でお出迎えだよ

土曜日には椿山荘で、全国大会がある。
年に一度の大会だ。
何か没頭できるものがあるという事が、生甲斐につながり、おばあちゃんを
イキイキとさせているに違いない。

日曜日の朝には、茅ヶ崎へ帰る予定だ。
又、余計なお話をしてしまったね。

いや、そのおばあちゃんが帰る日の前日のこと。
ちょうどタイミングよく「明日は柏の葉ドッグランへ行ってみたい」と
のあままさんからお知らせがあったのだ。
じゃあ、こちらへいらっしゃる時には連絡をしてねーとメッセージを残し、
まま達は、翌日おばあちゃんを駅まで送り
(帰る時は、大抵素直に車に乗るのだ)その足で、お買い物となった。

しまった!携帯を忘れた!
ほんの少しの間だったけど・・・でも。。。
今日は疲れたわー勘弁してー」と思う日でも、
「ねえーねえーまま読んでー」と持って来られると、疲れた声を
振り絞って、一生懸命読んであげたんだって。
ままは昔、保育園で保母さんをしていたことがある。
でもね、いくら読み聞かせに慣れているとは言ってもね、
大変だったみたいだ。

でもね、お蔭でお姉ちゃん達は二人とも本が
大好きな子に育ったんだ。
良かったね、まま。

とにかく、短い間に、如何に子供達とかかわりを持てるか、
そればかり考えていたようだ。

海ちゃん、僕も嬉しそうでしょう〜♪

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ワッフルは三種類のソースを選べるよ

のあままさんは僕達と一緒に何度も走った

ふんわりシフォンケーキだ

ほんの少しの間だったけど。。。でも。。。
それが深く充実したものであれば、それで良い。
全てにおいてそれは言える事。

ほんの少しの間だったけれど。。。でも。。。
のあままさんちは、今日は最初だから、海ちゃんだけ連れてきたけれど、
今度は他のパピちゃんとも遊べるといいな。
いいな。。。いいな。。。

ほんの少しの間だったけど、でも、とても充実したひと時だった。
時間じゃないんだよね。
中味なんだよね。

例えば、また余談になるけれど、ままは二人の子供を働きながら
育てたけれど、子供と接する時間は夜か、お仕事がお休みの日のみだ。
後ろ髪を引かれる思いで、家を出て、会社に毎日向かいながら、途中で
何度もお仕事を辞めようかどうしよかと随分迷ったそうだ。
子育てに集中したくてね。
ランチメニューは平日と土日はちょっと違うようだ。
メニューもバリエーションがあって時々変るそうだ。
「今度、皆さんとお邪魔するかもしれません。
その時にはどうぞよろしくお願いします♪」
そう言い残して僕らはさようならをした。

赤かぶやがなくなって、ガッカリしていた矢先だったけれど、
これで、2箇所の候補が見つかったワケだ。
2箇所ともまだ新しい。
ワンコが入れるお店がどんどん増えるといいな。
手作りケーキもあるようだ。
パパはワッフル、ままはシフォンケーキを頼んだ。
どんなお味かな?
半分っこしてまま達は食べた。
うーん、おいしそうだなあー
「はーい、ハッピーくん、ハッピーくん!おやつをどうぞー」
あれっ?僕にも?
ままは頼んでいなかったよね?
というよりメニューには載っていなかったよねえ。
ということはサービスだ。(*^。^*)
随分たくさん入っている。
しかも、とてもおいしくて僕は瞬く間に平らげた。
GAYA 04-7132-2044 柏市
のあままさんにご用がなければ、この後一緒に行けたのに、仕方ない。
ちょっとどんな所か帰りに覗いてみようかアー
興味があるのか、パパ達は帰りに寄ることにしたようだ。

柏の葉ドッグランからそんなに離れていないようだ。
一見、普通の住まいのように見える。
ふーん、奥の方のバルコニーが僕達ワンコがオッケーの所なんだね。
2テーブルだから、そんなに大勢では来れないけれど、
6.7人だったら大丈夫なようだ。
のあままさんから、またワンコに関する色んな情報をままは
教えてもらったようだ。
のあままさんは8頭ものパピちゃんを育てているワケだから、
たくさん勉強しているんだね。
こないだもそう思ったけれど、マタマタ、ままは「そうなんだあー」って
首を縦に振り続け、感心していた。

のあままさんは、この後、K駅の側のデパートでお買い物があるらしく、
ほんの少しの短い間だったけど、お別れの時間となった。
帰り際に、オーナーさんから、ワンコが一緒に入れる喫茶店をまた
見つけたのよと、新情報を得ることが出来た。
ああーっ!また会ったね。
年会員の○○ちゃんや、ココちゃん達にもご挨拶だ。
夕方になるにつれて、涼しくなるせいか、ワンコ達が増えてきた。
僕は新しいお友達が入るたびにお迎えした。
いつもそうだけど、何故か気になるんだよね。
入り口の所で入って来るのを待っているんだ。

海ちゃんはボール遊びが好きなのかなあ?
マイボールで遊んでいる。
海ちゃんって、おとなしいんだね。
ボールの遊び方も皆と少し違うような気がした。
マイペースだ。
マイペースなのは僕と同じだね。(*^。^*)
海ちゃんも、のあままさんと一緒に駆け回った。
僕とも一緒に走ってくれたんだよ。
のあままさんは走るのが速いなあー
ままとは大違いだ。
大体、ままは小さい頃から走るのは苦手だったそうだから、
無理な話なんだけどね。
それにもう○だしね。
この○は何かって?
大きな声では言えないよー (;^□^)あはは…
「ああー、いるいる、海ちゃんだあー」
「のあままさん、海ちゃん、こんにちは♪又会えて嬉ワアー♪
こなだはどうもおー」
日本語って便利だね。
というか、なんというか何でもどうもーで済ませちゃうんだものね。
本当はまま「こなだいはどうもお世話になりました。」でしょう?
「まあまあー、硬いことは言わないで〜」
ままの声が聞こえそうだ。

僕は例の如く、ドッグランの周りを一通りクンクンすると、今度は走った。
広くなったから、本当に思いっきり走ることができて、いいねえー♪

海ちゃん、また会えたねえー

のあままさんから、電話が入ってるかもしれない!
やはり当たりーだった。
帰ってすぐ、携帯にままは飛びついた。
しかし、間もなく運の悪いことに電池が切れてしまった。
もおー!もおー!今度は充電だ。
ままはいつも携帯だけじゃなくて、デジカメなども充電するのを
忘れてしまう。
忘れっぽいんだよね。困ったものだワン!

やっとのあままさんに連絡がついた。
「今、駐車場で車の中よー 高速で行くから多分15分位で着くと思うわ〜」
「場所が分からない時には電話をしてねー」
でも、なんだかんだって理由は言うけれど、きっとパパに迎えに
来てもらうことを遠慮しているのかもしれないね、と
ままとパパは話していた。
でも、何度言っても同じ答えしか返って来ないし、まあ、元気な内は
それも又いいかなとまま達は思うことにしたようだ。
僕もおばあちゃんのそういう所がきっと元気の秘訣なのかもって思った。

そして、もう一つの元気の秘訣。
それはi以前にもお話したかもしれないけれど、俳句だ。
おばあちゃんが70歳位の頃に始めたから、俳句歴はかれこれ15年にも
なるんだね。
80歳までの生甲斐に洋裁。
それからは俳句のみに気合を入れて没頭している。
全国的な組織の「ろんど」の句会にも入り、日々頭をひねって、
ああでもないこうでもないと忙しいことだ。
平成17年6月19日の日曜日。
16日から茅ヶ崎のおばあちゃんが来ている。

おばあちゃん、久し振りだねえ。
僕はおばあちゃんのおててをペロペロ舐めた。
おばあちゃんは、大体1月おきくらいに、やしのみ家に遊びに来る。
85歳になるけど、一人でスタコラ電車に乗ってやって来るんだよ。
やしのみ家の最寄のMK駅まで迎えに行こうとしても、
「いいのよ、周りの景色も見たいし、お散歩を兼ねてボチボチ歩いて
行くから〜」と元気なものだ。
おばちゃんの足だと25分くらいはかかる道程を歩いてくるのだから、
すごいでしょう。
お天気が悪い日だって、今度はK駅からバスで10分間揺られて
やって来る。
「K駅のデパートは面白いから、ちょっと見てみたいしね。」と好奇心も旺盛だ。

海ちゃん、また一緒に遊ぼうねえー 

海ちゃんはママが大好きなんだね♪

でもね、ある日気が付いた。
たとえ短い時間でも愛情を持って接すればきっと子供は分ってくれるってね。

ままが続けたことが一つある。
それはね、毎日30分から40分かけて本の読み聞かせをしてあげたことだ。
毎日お姉ちゃん達はそれを楽しみにしていた。

お仕事の帰りにお夕飯のお買い物をして、そしてお料理をして、その後はお片付け。
お洗濯も夜の内だ。