今日はどこかにまたお出かけかなと思ったら
なんといつもお世話になっている病院に着いた。
これは、9月19日の夕方のことだった。
いつもはままが一緒なのに今日はパパだけだったし
お出かけにしてはなんだか変だなあとは思ってたんだけれどね。
病院に着いても、診察はしてくれないし、これはますます変だな
と思ってたらその内パパがいなくなってしまった。
いつまで待っても戻ってこない。
どうしたのかなあ?
とても僕は不安になってきた。
今度は病院の先生の子になるのかなあ?
いいや、そんなことは決してないさ。
だって、僕のことパパもままも好きなはず。
そうさ、決してそんなこと。。。。。
でも、結局迎えに来てくれたのは21日の
夕方だった。
でもね、信じてよかった。
帰りの車の中でいっぱいお話したんだ。
先生はね、僕のこと、「隅っこでず〜っと固まってました。
とても、おとなしかったですよ。」ってパパ達に言ってたでしょう。
でもね、病院はね、ドッグランがあったしね、結構面白かったよ。
それに、看護婦さんも可愛くて優しかったしね。
でも、もう大丈夫。今度のときもきっといい子にお留守番するからね。
指きりげんまんしてもいいよ。
ちょっとやせ我慢のぼくでした。
きっと、その内帰ってくる、そう信じて、、、
一応お腹がとてもすいてたからごはんを食べて
少し眠くなったから一眠りしたんだ。
でもね、ふと眼が覚めるといつもの家のベッドじゃなく
あわててしまった。
いいや、僕はまた信じた。
きっと明日は迎えに来てくれるって。
おでかけバッグの中で夢の世界