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05/02 相模湾のタカラガイ

2009年05月02日 相模湾のタカラガイ
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GWということで、昨日の夜からHIROの実家の神奈川県座間市に来ています。

HARTが
「お父さん、座間に行ったらさあ、相模湾にタカラガイ拾いに行くぞ」
と前から言っている。タカラガイの本をみていると、相模湾がよく出てくるらしく、40種類くらい確認されているんだとか…
(ただ相模湾と言ったって広いからねえ…)

2〜3年前のGWに座間から江の島に行った時はすごい人混みだったが、電車で行く相模湾となるとやはりその辺りに限られてくる。タカラガイが拾えそうなポイントとなると、岩場と砂地が程よく点在するエリアとなるが、あの辺りはずっと砂浜だったような・・・
先日、本屋で釣り場ガイドを立ち読みしたところ、稲村ヶ崎と腰越辺りに少し岩場がありそう。七里ヶ浜はずっと砂浜だが少し沖に岩礁帯も僅かにあるようだとわかった。
インターネットでも、稲村ヶ崎、腰越、タカラガイをキーワードに検索してみると少ないながらも拾えないことはなさそうだ。
まあ今回は、江ノ電に乗ってその辺りを散策してみることにしよう。

私とHARTで8時半に座間の家を出発。

小田急線の鎌倉〜江ノ島フリーパス(大人1080円、子供550円)を購入し、相模大野で急行藤沢行き、藤沢駅から江ノ電に乗り換え、稲村ヶ崎到着はちょうど10時だった。

早速、海岸に下りるが、タカラガイはおろか貝がら自体がほとんど落ちていない。
( ̄Д ̄)ガーン (=Д=;)マジー (=_=;)シュン

さて、どうする…

とりあえず七里ヶ浜を江ノ島方面に歩いて行ってみるか。

ちょうど腰越の小動胴岬が見えているし、すでに靴を濡らしたHARTは裸足で水際を歩いて行く。
途中で
「歩くのやだ、疲れた」とか
「江ノ電に乗る」
と言い出すかと思ったが、なかなかどうして、ひたすら歩いて行くHART。
学校の授業では体育がきらい。4年生の今年は担任が替わり専門が体育の私と同い年の男の先生となり、先日の家庭訪問の際、
「体を動かすのはあまり好きではないんですかねえ」
と言っていたようだが、タカラガイと言う目的があれば体を動かすのも苦じゃないようだ。駅まで行くときも駅を下りてからも走っていたしね。
家庭訪問でもHIROが
「昨年の夏休みのプール実習で、13m泳げるようにならないと3日間行かなきゃならないからと1日で頑張ったんですよ」
と答えると先生も
「要は何かきっかけがあれば大丈夫ですね」と安心して(?)帰って行った。
(そう、ただ走るとかがダメみたいです)


所々でら投げ釣りをしている人もいた。シロギス狙いかな。
(サーフのシロギスも気持ち良さそうだよなあ)

HARTは海辺に落ちているものを波打ち際に置いて流して遊んでいる。
コウイカの甲らしきものがたくさん落ちていた。ひらべったい石を見つけては投げて水切り、これも定番の遊びですなあ。

波打ち際のちょっと奥で波に揉まれている貝がらとか見えるが、波が引いたほんの一瞬しか見えず、とても貝探しに行ける場所ではないし、タカラガイがあるかどうかはわからない。
もっと潮の引いた時に来れば見つかったのかもしれないが、今日は小潮、しかも満潮時間に近い。

私的にはすでに諦めモードの海岸散歩状態だったが、七里ヶ浜も真ん中辺りに来ただろうか、HARTが
「タカラガイ見つけた!」
と相模湾のタカラガイを初ゲット。

水切りをしようと、ひらべったい石を探してたら見つけたとのこと。付近を2人で探すとHARTがもう一つ、私も小さいのを一つ見つけた。私は乾燥した海藻の下で見つけた。
とりあえず見つけることが出来たのでホッとする。

さてこの先も頑張って歩いて行きましょう!


アメフラシが結構打ち上げられていた。タマゴもあったが砂浜で産卵するわけじゃあないよね、ウミガメじゃあるまいし…


(すみません、変なこと書いたのでちょっと調べました、『ウィキペディア(Wikipedia)』 ですが・・・
アメフラシの名前の由来は、海水中で紫色の液をだすとそれが雨雲がたちこめたように広がるからと言われる。また、雨の時に岩場に集まるからという説もある。これは、産卵のために磯に現われる時期が梅雨と重なるためではないかと考えられている。)



その後、私がタカラガイを一つ見つけ、他には玉ウキにカメラの三脚をゲットして腰越に到着。
小磯でちょっと遊んで小さめのタカラガイを4個見つけ、昼ご飯にすることにした。時刻は12時半になろうとしていた。

腰越港の近くに漁師料理の店があったので行ってみるとたくさんの人。ガイドブックを持った人も多いので人気の店のようだ。

3階はしらす丼専門で、そこなら早めに案内出来るとのことだった(ちなみに2階の定食等は14時半の閉店までに案内出来るかもわからないとのことだった)ので、そちらをお願いして待つこと30分弱、丼にご飯が見えないくらい釜上げしらすがのって生しらすの小鉢もついて美味でした。

ガイドブックで人気が出て横柄になっているような人もおらず、いい感じでしたよ。

昼食後、腰越港で遊んでから帰途につくことにした。
漁港での遊びといえばやっぱり釣りでしょう!
(この後の釣りの様子はこちらをご覧下さい。あまり読むことないけどね)


HARTが江ノ電の写真を撮りたいと言うのでデジカメを貸してあげた。

写真を撮って嬉しそうなHARTをみながら、そういえば小さい頃は電車大好きでビデオをよくみて特急電車の名前をよく覚えていたっけ。

ちょっと前に聞いたら名前はほとんど忘れてたみたいだけど、小さい頃の電車好きの記憶というか本能はは残っているみたいだね。

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2009年05月_日 

( ̄・ ̄)o” ジャンケン グゥ ( ̄ー ̄)v” ジャンケン チョキ ( ̄0 ̄)w” ジャンケン パー 顔文字はFACEMARK PARTY 顔文字パーティーさんを参考にさせていただきました

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