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 [検見川浜突堤]  09/07/25_久しぶりの魚釣り!
 [天津小湊の漁港] 08/07/30-31_毎夏の恒例!天津小湊で海遊び!!


2009年07月25日 久しぶりの魚釣り!
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う〜ん、5月、6月、7月と、魚釣ってないぞ〜・・・
(一応、6月に手長エビは釣ったんだけどね)

今年は、週末に風が強い日が多くついつい釣行の間隔があいてしまい、それに輪をかけて?7月の人事異動で、グループ会社に出向となり、前の会社の時のように、思い立った平日に休んで“つ〜りんぐ”にも行けず、気が付けば7月最後の週末になってしまった。

とにかく、何か釣りたいとサビキ仕掛けを用意して久しぶりに検見川浜の突堤へ。このところ、釣りには行っていないが、週末の夕方にちょっとしたトレーニングのつもりで、自転車で検見川浜〜花見川〜汐止橋〜自宅と約20キロコースを走っていて、その時に突堤を見ると、そこそこ釣り人がいたので、何かしら釣れているのだろう(サッパなら釣れるだろう)と思っていたのだ。

朝は4時半に起床、久しぶりに段取りも悪く5時頃に出発して突堤到着は5時半ちょっと前。風が強く突堤の外側はかなり波立っており、6時半が満潮ということで潮位も高く、突堤付け根のアプローチする一段低い場所は頻繁に波を浴びていた。でもそこそこ人はいるようだ。

風が強く外側では釣りにならないかなと思い、曲がり角付近の内側で竿を出した。最初は延べ竿(540)で始めた。最初の1投目からアタリがありサッパを幸先よくゲット・・・とっと・・・
風で竿が煽られ取り込みに一苦労。
1尾目こそ取り込んだものの、その後は連続で、空中でばらしてしまった。

小さい魚でも延べ竿なら釣り味を楽しめると思ったのだが、それどころではなく、針掛かりするのも下の針ばかりだったので、もっと底付近を探ろうと途中からちょい投げロッド(270)に変更した。

アタリはサッパがポツポツで時々小さなイワシが混じる。でもサッパが3連でかかった時には、なかなかいい引きを楽しむことが出来た。

今日は7時には家に帰ろうと思っていたので、あと1匹釣ったら撤収しようと思っていた6時20分頃、アタリとともに竿を立てるとスッと軽くなり、仕掛けが切れていた。いったい何なんでしょ。まあ時間も時間なので、そのまま撤収することにした。

釣果は、サッパ12匹にイワシ5匹とやや物足りない気もするが、まあ久しぶりに魚が釣れたのでよしとしましょう。サッパを外道扱いする人もいるけど、私は結構好きなんですよね。酢漬けは子供も喜んで食べるし、何よりお手軽に釣れるしね。

さて、私は今日の釣り人の固まった先、一番端のところでやっていたのだが、見ると、サビキ仕掛けを投げている人が結構いた。しかも荒れている外側へも波しぶきを浴びながら釣りする人が多数???

コノシロでも狙っていているのかなとも思ったが、そこまでするほどのターゲットでもない気がするしちょっと気になったので、帰りがけにちょうどよくお話するおじさんがいたので、聞いてみると、最近よくて突堤全体で日に10本程度だけど、アジが、しかも30センチ級が、上がっているとのこと。コマセなしでただサビキを投げるだけでいいらしい。

う〜ん、突堤でアジかあ。これは通わねばなるまい・・・

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2009年07月30日 毎夏の恒例!天津小湊で海遊び!!
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7月30日31日と夏休みを取って(7月から異動となった会社では単なる有給休暇なのですが)家族で天津小湊に旅行です。

天津小湊にはこのところ毎年来ており、泊まる宿の「蓬莱屋旅館」さんでも、おかみさんをはじめスタッフの方にも覚えてもらって居心地もいいのであります。

千葉の家を7時半過ぎに出て松ヶ丘インターから館山道で君津インターで下りて房総スカイライン方面へ。 途中、土砂を運ぶダンプが行列となり(運び先は羽田のようです)、一時滞ったもののあとは順調で鴨川有料道路を抜けて9時40分頃にホテル近くの海岸に到着しました。

今年は大潮の干潮時間帯を選ぶことが出来ず、小潮のほぼ標準水位の時間帯だったので、例年、遊ぶ岩場は水没していました。
それでもシュノーケリングは出来ると思っていたのですが、風はそんなに強くないものの、波が高く危険判断し砂浜の方で遊ぶことにしました。

今回は我が家の水槽で飼う魚をここで採取しようとしていたので、ちょっと残念でしたが、波があるということは、ボディーボードが楽しいわけで、颯爽と海に入って行くのであります。

水がまだ冷た〜い・・・

そんなものは、気合いで・・・は、どうにもならないけど、一度、ボディーボードで波に揉まれてしまえばもう大丈夫!?
すぐに夢中になって、より良いタイミングで波に乗りたいと、海に突き進んでしまうのであります。

我が家の ボディ ボードは2つあるので、1つはHart、 もう1つは私とHiroで交替で使います。 ボディボードをしていない方が、Satsの相手をすることになります。Satsも今年は、波打ち際で浮き輪で波乗りを楽しんでいます。
昨年は波を怖がっていたくらいなので、すごい進歩です。平気で顔を水に付けられるようで、お風呂でも時々やってみせてくれていたので、シュノーケリングもさせてあげたかったんだけどなあ。

時折、太陽が出て空気を暖めてくれるものの、海の水はまだ夏のそれになっていないので、ずっと入っていると手足がしびれてくる感じです。時々冷たい水の塊があるのか、それにあたるとガチガチ震えるほどです。Hartの唇が紫色になっていたので休憩にします。

海からあがってしばらくすると手の指先の間隔も戻ってきて、Hartの唇の色も戻ってきました。休憩の拠点を岩場よりにしていたので、試しにすぐ近くでシュノーケリングをしようとしましたが、顔をつけただけで、砂が舞って海水も濁っているし諦めることにしました。他の人たちがシュノーケリングで少し沖に入って行きましたが、すぐにライフセーバーの方が来て注意を受けていたようです。

小さな魚の群れをHartが見つけ、網を入れる数匹捕まえることが出来ました。見た感じイワシの仲間みたいな感じですが、背中が少し緑色っぽいです。でも飼うにはあまり向かなそうです。とりあえず、水を多めにして日陰に置いて見ました。休憩のたびに水を替えてあげれば何とかなるかな?

シュノーケリングは諦めたけど、風はそれほどなくていい波が立っているし、31日の天気はどうなるか分からないので、波でたっぷり遊ぶことにしました。HartもSatsも楽しそうです。Hiroは1回出た後は水が冷たいからと、Satsと遊ぶのをメインにしたので、私もたっぶりと波で遊びました。

いやあ、ほんとにこんなに海で遊んだのはいつ以来だろうって言うくらい遊びました。

波に乗るときに勢いをつけようとバタ足を一生懸命したら足は攣りそうになるし、やはり水が冷たいので体温を奪うし、休憩しながらでしたが、最後の方は、海に入るのが苦痛になるくらいでした。待って待ってちょうど大きな波が来て、いい感じに乗れたのでこれでもういいやといった感じです。もう十分に満喫させていただきました。

調子よく遊んでいたSatsも急に疲れが出たようで先にHiroと戻ったので、Hartにも
「Hartももう疲れたでしょ、そろそろ戻ろうか」と言うと
「やだ、まだ疲れてないもん、じゃあ、あと3本岸まで波に乗れたらね」
と唇が紫色なくせにしながらも海に入っていく。

2本目までは、さほど時間を要さずに乗れたのだが、最後の1本がなかなか上手く行かない。私も寒さをしのぐ為に、Hartの脇で一緒にやったりしていたが、足は攣りそうだし、手の指先もしびれて来て、祈るような気持ちでHartを見つめる。ちょっとタイミングが早すぎる感じなので、アドバイスしてあげるが、なかなか上手く行かない。

でも、決して意固地になってやっている様子はなく、Hartの目は真剣で生き生きしているように見えた。それまでは「寒いから早く戻ろうよ」なんて言っていた私だが、それを見て、きちんと出来るまで待ってあげようと思った。

そして、ついに最後の1本を乗り切った時のHartの表情には、笑顔とともに達成感に満ちていた。波の出来る時からいい雰囲気があって、乗るタイミングもばっちりでその後も気持ちよさそうだった。
(よかったね。)

その後、駐車場にあるシャワーを浴び、後片付けをして車に乗るともう16時。宿にチェックインして水着類を洗濯機に入れて、ホッとしたところで16時半を過ぎていた。

でもこのままのんびりはしていられないんですよね。
だって宿の前の道路を渡ると漁港があるんですもの。このロケーションがまた毎年通う理由のひとつにもなっているんですよね。

「じゃあ、お父さん、ちょっと釣りに行ってくるね」

車から釣り道具を出して、Hartと一緒に漁港に行く。
夕飯は18時半からなので、釣りが出来るのも賞味1時間程度・・・ちょっと寂しい気もするが、波乗り遊びが楽しかったから良しとしよう。

とりあえずは、投げカゴでアジ狙いをすることに・・・2本セットしたが、釣れる気配がない。隣で釣っていた人達もあまり釣れている様子はない、但しトリックサビキの竿だけにはフグが連発していた。アジングもやってみたいしタコエギも買ってきたのだが、時間も限られている。Hartが網を持って漁港内をうろうろしてきたが収穫はなかったようだ。

付け餌用のオキアミも買ってあったので、1本はカゴ天秤にオキアミをつけてちょい投げにした。でもあまり状況は変わらない。オキアミもまだまだ余ってしまうので、165のパックロッドにハリスを直結し、ガン玉を2つ打って落としてみた。

リールから自分でラインを引き出し沈むの待つのを繰り返し、これ以上動かなくなったところでしばし待つ。そこから少し聞き合わせるような感じで竿を上げてまた落とす。
と言った感じで適当にやっていたのだが、聞き合わせるときにゴツゴツと言った感触が伝わってきた。針掛かりしたわけではないが、アタリかなと思い、餌を付け直して再度落とす。またゴツゴツとしたが針掛かりせず・・・

そろそろ6時になるので撤収しなければならない。パックロッドをHartに渡し、投げカゴの仕掛けを撤収し始めた。
すると、Hartが
「なんかかかったよう」
と言っている。水面に浮かんできて、目に付いたのは大きな口とひげ・・・
一瞬、ナマズ??
かと考えたが海だからね・・・

ゴンズイでした。25センチくらいかな。

メゴチバサミではさみハリスを切って、写真を撮った後、お帰りいただきました。
でも、とりあえず、何か釣れたのだから良しということで、Hartと満足して帰りました。


夕飯はボリューム満点なので、ビールを封印し(日本酒を飲んだけど)、自分向けに出されたものはぜほぼ食べきりました。食事が終わると昼間の海遊びの疲れと酔いも回ってきて、子供達も疲れているのを理由に花火もやめて、さっさと寝てしまいました。


31日の朝は5時に目が覚めたので、当然目の前の漁港へ。

1本をカゴサビキ、もう1本はパックロッドで落としてみます。先にいた人がトリックにフグが入れ掛かりでどうしようもない様子。

すぐに後からHartもやってきて、迷うことなくパックロッドを手にして遊び始めました。まもなく
「かかったよう」
と声が上がりましたが、こちらもフグ、
「昨日から毒のある魚ばかりだね」
と言いながらも楽しそうです。
「はい、またフグゲット〜!」

隣の人のトリックにチャリコがかかったので、カゴ仕掛けにアタリはないし、私もトリック仕掛けに変えてみますが・・・やっぱりアタリ無し。フグすら掛かりません。

一方で、Hartはフグばかり6匹釣ってました。撤収までに私はフグが1匹、しかもスレで釣れただけでした。まあHartも楽しんでいたようなので良しとしましょう。

しかし今日は風があって、涼しいというより肌寒いくらいです。海に入るのは無理そうです。

でも、ホテルから漁港の脇に磯が見えていたので、車をホテルに止めさせてもらって、魚取りに行くことにしました。居間の水槽には、昨年に採取したナベカが1匹残っているだけだったので、仲間を捕まえるのも今回の目的だったのです。

ホテルからも歩いて数分、早速潮溜まりに入って魚取りです。ドロメや磯スジエビ、メジナの子供のほか、カサゴ?見たいのやウミウシを捕まえました。綺麗な青い色をしています。20センチほどのギンポも捕まえましたが、今回は飼う魚が目的だったので逃がしました。もう何匹か取れれば持ち帰って天ぷらにでもしたんですけどね。

1時間ほど遊んでホテルに戻り、海水浴場の奥側にも磯があったので行ってみることにします。ここでは、メジナの子供やアゴハゼ?かなとにかくハゼの仲間を追加。

最後に、昼食用にコンビニでおにぎりを買ってから、いつもの場所でタカラ貝探し。
この日だけなんと622個も拾いました。

いやあ楽しいです、天津小湊の海遊び!!当分はやめられませんね。

ではまた来年〜!?!

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2009年07月 日 

ツリシヨット!(*゚ー゚)ノ\____¶
キャー!カカッタノダ♪(*゚ー゚)ノ\____((¶))
キタゾー!!(;`O´)o/ ̄ ̄~ >゚))))彡バタバタ
顔文字はFACEMARK PARTY 顔文字パーティーさんを参考にさせていただきました

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