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 [富津新港] 富津でイカ狙い 09/06/03_
 [花見川(汽水域)] 08/06/15_3人で手長エビ釣り


2009年06月03日 富津でイカ狙い
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今回の釣りのターゲットは、富津新港でのイカ!

先月買った釣り雑誌に、富津新港がアオリイカのポイントとして載っていて、今回の“つ〜りんぐ”は往復100キロ超が目標で距離的にも知名度的にも富津岬が第一候補だったのでちょうどマッチしたのだった。

ちなみに、“つ〜りんぐ”とは・・・
冬のメインの趣味となるスキー、特に来冬以降のXCスキーの目標設定に向けて、2時間以上継続して運動出来る体力をつけたいなと思っており、そのためのオフトレと、以前からやりたいと思っていた自転車のツーリング、そして、冬以外のシーズンではメインの趣味となる釣りを融合した新しいスタイル?

で、一応、私的“つ〜りんぐWの定義としては、
・自転車(MTBです)で往復50キロ以上走ること
・目的地(又は周辺)で釣り(釣果は関係なし)をすること
・目的地(又は周辺)でお湯を沸かしコーヒーを入れて飲むこと
としています。野外コーヒーはちょっとしたアウトドア気分を味わうおまけみたいなものです。
第1回目は、4月に行った袖ヶ浦です。

さて、陸っぱりのイカ釣りといえばエギングなのだが、私にとっては初挑戦となる。
でも雑誌にはコウイカも多いとあり、西野氏の「大興奮!THE釣り遊び完全教書」でもアオリイカに比べてお手軽な感でコウイカ釣りが紹介されていて、すっかり釣れる気になっていたのだった。

家を出て3時間かからずに富津新港に到着。距離は50キロちょっとだった。
平日にもかかわらず、結構釣り人がいる。しかもイカのスミ痕も至る所にあって期待が高まる。

コウイカは底を取ることが絶対のようなことが本に載っていて、水深のある場所でやる場合、初心者には胴突き仕掛けの方が簡単とあったのでやってみる。

周りの人を見ながら、ちょいと投げてシャクッたり、ゆっくりズル引きしたり…
う〜んアタリがない…

エギを変えてみた。けど…
う〜んアタリがない…

周りの人は足下で小突いたりしているので真似てみる。けど…
う〜んアタリがない…

そのうち、人もどんどん帰り始めた。けど…
もちろん、アタリはない…

今回は、エギング の仕掛けしか持ってきていないし、そんなに遠くに行く時間も無いので、今の釣り場から見える細長く海に伸びている堤防の方に向かってみることにした。

とりあえず道路に戻ったが、先ほど見えた堤防へ通じる道が判らず、
「この先港湾関係者以外立入禁止」
の看板はあるものの、バリケードはちゃんと車が通れる幅を開けてあったし、他に釣り人がいたし、自転車だし、船着場を抜けて行った方が早そうだったので通らせていただきました。
(あとで文章で振り返ると自分勝手さがよくわかりますね)

しかし行ってみると、堤防への入り口に
「立入禁止」
の表示が出ていて、結局また元の場所に戻ることになりました。

既に時刻は11時半を過ぎている。
今日の自転車の目的地は富津岬なので、とりあえず12時までやってダメだったら撤収して富津岬に向かうと決めて再度餌木を投げ始めた。

う〜ん、もちろん、やっぱりアタリがない…

底をとるために錘を重くしたり、逆に錘をはずしたりと色々試したが、気が付けば既に予定時刻を10分ほど過ぎていたので急いで撤収して富津岬に向かった。

う〜ん、エギングも奥が深そうです。ただ“つ〜りんぐ”だと餌を持たずにすむ釣法が、荷物も少なくて?いいかなと思うので、もっとしっかりいろいろなことを調べておかないとなあ。

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2009年06月14日 3人で手長エビ釣り
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今日は、HARTとSATSと一緒に久しぶりに花見川に手長エビ釣りへ。
子供達と釣りをするのはずいぶんと久しぶりだ。

昨日の夕方、近くの公園で遊んだ帰り道、HARTが
「ミミズのフンがあったから」
と土をサッとかいたら、ミミズがどんどん出てきて、
「亀にあげるには多過ぎるから、明日は釣りにでも行こうか」
と誘ったところ、
「行く行く〜〜!」
となった訳である。

既に6月も半ばになっていたし、花見川の手長エビ釣りに行きたいと思っていたのだが、期待していた大潮の先週末は、土曜日は天気が悪く日曜日は所要があって行けず、今週末は朝方の潮回りが悪く(私の場合、花見川では潮位が高い時には釣れる気がしない)、来週末の土曜日が今年の唯一のチャンスかなと思っていただけにちょっとラッキー・・・
(そうかあ、こんな時は富津岬子供を誘えばよかったんじゃないか〜)

しかし、HARTだけでなくSATSも行く気十分。昨年に一度3人で行った時は、さんざんだったので、今回もちょっと心配・・・
(そうかあ、気がつかないうちにソロ行動を優先しちゃっていたんだな、きっと)

朝食を済ませ、9時過ぎに家を出て、ポイントには9時半前に到着。
思ったより水位が下がっていていい感じだ。目安としている杭は見えていたし、ブロックももう少しで露出しそうだ。先行者はひと家族のみで、杭の周辺で竿を出していたので、我が家はブロック周辺でやることにした。

まずはHARTの竿を出してあげる。
(とにかく3人で何かをやる時は、彼をおさえておかないといけない。彼が退屈したり、スネはじめて、SATSにちょっかいを出し始めると、すぐに怪しい雰囲気になってしまうのだ。まあご機嫌で調子よくなりすぎてもちょっかいを出すのだが、その時は荒れたもう一人をあやす術も心得ているので大丈夫なのだ。)

続いて、SATSの竿を準備する。
今回は2人とも、まずは1匹目が釣れるまでは、私はアシストに徹しようと思ってやってきた。
でも竿を出して暫くはアタリがない状況が続く。
「そこのブロックが水面から出る頃になったら釣れるんじゃない」
とのんびり構えて、持ってきたおやつを2人に見せると、HARTが全部奪おうとするので、
「それだけしかないから、ちゃんと考えて食べなさいよ」
と念を押して2つに分けて与え、自分の竿も準備し始めた。

少しして、HARTが
「釣れたよう」
と今年の我が家の初手長を1匹目をGET!
(まず彼に釣れたのはいい展開だね)

一方、SATSの方はなかなか釣れなかった。

昨年にSATSと私の2人で来た時には結構釣れた印象が残っていたようで
「このまえ、おとうさんときたときには、いっぱいつれたよね」
と前回を思い出してニコニコと竿を握っている。
まだやる気は失っていないようだ。
「そうだったね、前みたいに竿を上げるときはゆっくりとね」

SATSは忠実にゆっくりを竿を上げている。

昨年は私が手を添えないとひょいっと竿を上げてしまっていたので、大した進歩だ。でも・・・
「いくらなんでもゆっくり過ぎじゃないの〜」とHART
「SATS、ビクビクってしない時はもう少し早くてもいいよ」

私も2人のところから少し離れたところに置き竿にして、注意は子供達に向けておく。
そして、SATSが相変わらずゆっくりあげていた仕掛けの先にエビが見えた。

エビが水面から上に出た時点でもまだゆっくりと竿を動かしていたので、急いで竿を立ててあげた。
これでSATSも無事1匹目GET
とりあえず、これで少しホッとした。

ところで餌のミミズが餌箱の中にほとんどいない。HARTに聞くと
「え〜、朝カメに上げた時にはいっぱいいたよ〜、それに来る時にも1匹細めのミミズがいたから入れておいたよ」
うん、確かのその細めのミミズ1匹がすぐに見つかり、それを切って付けて今釣っているのだが、餌箱の土を掘り起こしても千切れたミミズが数匹ぶんあるだけ・・・
どっかで脱走しちゃったのかな。
(って、どこよ〜、まさか車じゃ・・・)

とにかく、このままでは釣りにならないので、ミミズ探し。

草を抜いたりしてとりあえず、2匹そこそこの大きさのミミズをGET。HARTもSATSも面白そうに手伝ってくれた。

まだアタリが少ないし、これで今日の午前中の分は何とかなるだろう。

なかなかペースが上がらなかったが、ブロックの表面が出始めた頃、私にもようやく1匹目がかかった。
「これで全員1匹ずつだね、誰が一番釣れるか競争しようよ」
とHARTが言い出した。そしてそれを合図にしたかのように続けて2匹HARTが釣り上げた。
「ブロックが見え始めたらホントに釣れるようになったね」

その後は私もHARTもぼちぼち釣れるようになったのだが、SATSはなかなか2匹目が釣れない。時々ビクビクとくることはあったようだが、
「あ〜っ、またにげた!」
とちょっとイライラモードに。

私の置き竿の方はいい具合に釣れてしまう。SATSの針はエビ針の2号、私のはタナゴ針だったので、針を変えてあげ、私が釣れていた場所に仕掛けを入れてあげると、すぐに2匹目を釣ることが出来た。HARTはブロックに乗って釣り始めた。ポイントは護岸のすぐ際なので、ブロックに乗る必要もないのだが、前からその雰囲気が気に入っているようだ。

飽きない程度に釣れたので、私も子供たちの根掛かりと餌付け対応以外はフリーになり、久しぶりの手長エビ釣りを楽しむことが出来た。

釣果は、9時半から2時間半やって、3人で22匹!夕飯に家族4人でつまむには適量です!

ちなみに誰が一番釣れたかというと・・・、途中から正確に数えなくなってしまったのですが、一応面目を保つことが出来たようです。

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2009年06月 日 

ツリシヨット!(*゚ー゚)ノ\____¶
キャー!カカッタノダ♪(*゚ー゚)ノ\____((¶))
キタゾー!!(;`O´)o/ ̄ ̄~ >゚))))彡バタバタ
顔文字はFACEMARK PARTY 顔文字パーティーさんを参考にさせていただきました

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