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 [検見川浜突堤]  09/04/11_開幕戦
 [ポートパーク]  09/04/12_夢中になりすぎちゃいけません
 [袖ヶ浦海浜公園] 09/04/16_サイクリング釣行(試行編)
 [館山自衛隊堤防] 09/04/29_館山で小物5目とジャンボダカラ

2009年04月11日 開幕戦
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4月ももう中旬か〜・・・

天気もよく暖かい日が続いているし、そろそろ行かなくちゃ!
今シーズンの初釣りはやはり検見川浜突堤にしよう!!

今日は午前中に所用があるため7時半には確実に帰宅しなくちゃならないが、日の出と満潮時間がほぼ重なる大潮の土曜日、是が非でも行かなくちゃね。

先週の情報を元にルアーでフッコ狙いをメインとして、イワシの回遊があればサビキで対応出来るように準備して、日の出を目指して出陣。
4時半過ぎに家を出て突堤到着は5時ちょっと前だった。

フッコ狙いで先端の方へ向かった。
まだこの時間は、サビキの準備をしている人が数人にルアーマンが2人。堤防の外側は思ったより荒れていて時々堤防の上まで飛沫が上がっていたが、内側は穏やか、バイトがあればすぐにわかりそうだが、気配はない。
(まあ、ちょうど満潮時間くらいだし、期待はこれからだね)

まずは釣れた(のを目撃した)実績のある先端より内側で投げてみる。

これで釣れたら、開幕戦の一回表の先頭打者ホームランみたいだな、これでブログの見出しは決まり!な〜んて、あまい妄想を思い描いていたが、現実はそんなにあまいもんじゃない。

まずはブレード系で始めたがアタリもないので、もう1本の竿にサビキの仕掛けを準備しておく。
(これで、回遊があったらすぐにこちらに切り替えればOKさ)

ミノー、バイブレーションとルアーを変えて内側と外側と投げるが全くアタリなし・・・

先端よりの外側でイワシが釣れたのが見えたので、私も外側でサビキをやてみるが、反応無し・・・釣れた人はアミかごにコマセを入れていた。私はオトリの集魚板のみ。まだ群れも小さく活性もそれほど高くなくてコマセがないとダメなのかな?

でも釣れた人もその後が続いていないようだったので、群れ自体も小さいのだろう。

再びルアーを投げてみるが、全然アタリ無し。

6時前くらいから、外側も穏やかになってきて、イワシがいろいろなところであがり始めたので、私も場所をそちらに移動してサビキのイワシ狙いに。

しかし、釣れない・・・

両隣が釣れているのに、釣れない・・・

サビキを新しいのに代えてみたがやはり釣れない・・・

どうして・・・

確かに私はコマセを撒いていないけど、おこぼれくらいあったっていいのに・・・

近くで釣っている人達には、イワシに混じってサッパも釣れ始めた。イワシが釣れているときはサッパは人気がないようで釣った人ももてあましている感じ。それに群れてかかると仕掛けが団子になっちゃうしね。

サッパがいらないならもらっちゃおうかなとも思ったが、ナニブンまだ自分で1匹も釣っていないのに、先にもらうわけにはいかない。

場所をプチ移動して、少ししてようやく1匹目をGET!

う〜ん、記念すべき1匹目を写真を撮り、バケツがないことに気づく。バケツを自転車のところまで取りに行き、仕掛けを投入。

このときは小さいながらも群れがあったのか、立て続けに釣れた。やっぱりサビキはこうでなくっちゃね。
でもイワシ9匹に、サッパ1匹なんですけどね。その前がつらかっただけに嬉しかったですね。

しかし、その後はまた途絶えてしまう。周りはそれなりに釣れているのだが・・・

またプチ移動して、サッパを1匹追加。

時刻は6時45分を過ぎ、突堤はイワシの回遊ととともに大賑わいだが、私はそろそろ撤収準備をしなくちゃならない。

サッパの酢漬けが食べたかったので、サッパを戴き、そのまま撤収準備に入る。

ルアーを片付けている間に置き竿でイワシを1匹追加で私の今シーズン開幕戦をした。

帰り際に不器用ダンナさんのご家族と会い、挨拶をして帰途についた。不器用ダンナさんは、この後、潮干狩りのダブルヘッダーだそうです。
(潮干狩りもいいなあ)

予定時間を5分ほど、過ぎて7時35分に帰宅。8時のごみ収集の前に頭と内臓を取って、8時50分に出かけるまで、慌しい朝でした。

今シーズンの釣りようやく開幕。
久しぶりの早起き自転車釣行は疲れたというより、帰ってきてからが眠いかったあ。
( - _ゞ ゴシゴシ (´0`)ゞファー

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2009年04月12日 あまり夢中になりすぎちゃいけません
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昨日は久しぶりに早起きしての自転車釣行がたたったのか、夜9時に子供とともに布団に入り、真っ先に寝てしまった。途中4時過ぎに一度目を覚ましたものの布団から出る気力はなく、6時半に子供達が一緒に起きようと言うのを頑なに拒み、気がつけば7時過ぎまで、実に10時間以上たっぷりと寝たので体調も万全。

さて、大潮の日曜日、今日は潮干狩りに行こう!

と張り切るが、長男のHARTはいまひとつ乗り気じゃない。
少し前にやった空き缶を使った御飯焚きをしたいから行きたくないと言う。朝方がどんよりした曇り空で昨日に比べてひんやりしているのをいいことに
「お父さん、天気も悪いし、潮干狩りはやめよう、ねっ」

一方、次男のSATSは
「やだやだ、おとうさんポートタワーいこっ!ねっ!SATS、やきゅうやりたいの!」
「せっかくポートタワーに行くんだから、お父さんは潮干狩りしたいんだけどなあ…、それに水槽の中もさみしいから、お魚も捕まえたいんだよなあ…」

居間の水槽には昨年の夏休みに鴨川の海で捕まえてきた魚を飼っていたのだが、カゴガキダイ、スズメダイ、オヤビッチャが死んでしまい、今はナベカとアカオビシマハゼがいるだけ…水槽の大きさからしてそんなには追加出来ないのだが、2匹ともいつも底の方にいるので、泳いでいる魚を追加したかったのだ。

魚を捕まる話しをすればHARTも乗り気になるかなと思ったが、
「え〜、まだ魚なんていないよ〜」
「そんなことない、いると思うよ、何年か前もカレイの稚魚とか取ったじゃない」
「え〜、でも行きたくな〜い」
「ね〜え〜、おとうさんいこう!ぜったいいこう!でもおとうさんやきゅうもやろう!バットとグローブもっていくからね」
「いいよ〜、でも潮干狩りもやろうねえ」
(昨日から、何故か野球好きなSATSである。ずい分前にグローブをフリマで買ってあげた時にはほとんど反応しなかったのに)
「え〜、行くの〜。お母さん、HARTが行かなかったらお母さんも行かない?」
「ハイ、・・・でも御飯焚きはしないよ」
「え〜、行かなくても御飯焚きは出来ないのか〜」

さて…

HARTは留守番すると言うので、私とSATSの二人で行こうと準備していると、どうやらHARTも行くことにしたようで、家族4人で行くことになった。
でもHARTはあくまでもポートパークに“虫探しに行く”ということで着いて来た。
だから着替えはSATSの分しか用意しなかったが、魚取りはする気になるだろうと思い、長靴は用意した。

10時半過ぎに到着。HARTが虫探しにパーク内に行くとSATSもまずはパークで遊びたいと言うので、子供2人を妻のHIROに任せ、まずは1人で人工海浜の方へ向かった。

日曜日とあって家族連れがたくさんきて干潟はにぎわっている。

早速、小さな穴がいっぱい空いているところを狙って熊手でカキカキするが、それほど大きくないバカガイがたまに取れるだけ・・・

たまにアサリ狙いの人が持ち帰らずに置いていったバカガイが砂に潜ろうとしているのを拾っていく。でもこれはあんまり楽しくない。
(やっぱ、掘らないとね)

場所を転々としながら探るが、なかなか数が伸びない。
さっと掘って適当な量を取れたらすぐに子供たちのところに合流しようと思っていたのが、このままではそうもいかない・・・

もう少し深いところを探ろうと思い、荷物をおいた場所に戻ってスコップを持ち出した。

水の引き際の駆け上がりあたりがいいようなことを、以前に何かで読んだ覚えがあるので(気のせいかな)、奥目の水際に向かってみる。すると、大きなシオフキ?を見つけた。見ると周りでもそこそこ見つかっているようだ。

まだ掘られていなくて、それでいて穴の開いたよさそうなところで、まずはスコップで20センチほどの穴を掘り、それから横に手で広げていきながら探すと、いいペースで見つけることが出来た。

時間は結構経ったよなあと思いつつも、大きなシオフキ?が見つかり出してから嬉しくなって、夢中で黙々と掘り続けていた。
まあ何かあればHIROから携帯に連絡があるだろう。

そこそこ数を確保出来たし、そろそろ子供達も来てもいいのにと思いながら、護岸の方を見渡すと、博子が捜すように干潟側を見ている。

もしや…

と思ってヒップバッグの中を確認すると、携帯を忘れていた。
急いでHIROのところに向かうと、そろそろ子供達も飽きて来たから帰ろうとのこと。
了解して、HIROに先に戻ってもらい、熊手やスコップの砂を落として、貝の水を変えて、予備の海水をペットボトルに取って荷物を撤収して、待ち合わせた場所に行ったが誰もいない。

荷物をそこに起き、辺りを探しに行くとHIROが一人で歩いて来た。
「(子供達が)いないんだけど」
(へっ?・・・)

HIROを追って海に向かったかなと思い、私が探しに行く。しばらくしてHARTが歩いているのを見つけた。
「SATSは?」
「どっか一人で行っちゃったから探していたんだけどさあ…」
聞くと、HIROが私のところに向かったあと、飽きてきたHARTとSATSで探検と称してパーク内を二人で移動、その後、SATSが海に行くと一人で行ってしまったらしい。

HARTにはHIROとの待ち合わせ場所を教えて、HARTがSATSとはぐれた場所からもう一度、海へのルートを想定して捜すが見つからない。泣きわめくような声も聞こえない。

待ち合わせ場所に一度戻るが誰もいない。
(あれっ?)

少ししてHIROが戻ってきた。HARTには会ってここを教えた旨を伝えた。

HARTが戻った時の為にHIROに待っててもらって、再度SATSを探しへ。
今度はタワーよりの護岸を捜した。

そして海を見ながら静かに立っているSATSを発見。
(ホッ)

駆け寄り、ちょっと手前からゆっくり歩いて、何事もなかったように
「SATS!」と声をかけて手を振ると、何事もなかったように
「あっ、おとうさん」と手を振り返した。
「何してたの?」
「いしのところをみていたの・・・あれ、きょうはバケツちがうんだ」

聞くと海で遊ぼう(ヤドカリが取りたかったらしい)と思ってこっちにきたが、私が見つからず、家のバケツと熊手がおいてあった(実際は家のではない)から、ここにいれば私が戻ってくると思って静かに待っていたようだ。

なにはともわれ、一安心

私が携帯を忘れなければ、こう言った事態にもならなかったのだろうが、せっかく休日に家族で来たのに私一人で夢中になって潮干狩りしていたのが一番の原因ですね。

12時を過ぎていたし帰ろうかと思ったが、SATSが
「うみであそびたい」
と言うので、再び干潟へ。

HARTには網を渡し魚取り、SATSには熊手を渡して私と貝掘り。もう既に貝は、そこそこ数を確保していたので、SATSの方に注意を向けながら、のんびりと楽しんだ。
のんびりやってもちゃんと貝は見つかるもので、一人夢中に黙々とやっているときと大して変わらぬペースで見つけることが出来た。
それなら家族でわいわいがやがやしながらやる方が断然いいよね。

HARTが
「お父さん取れたよう」
と網を持って走ってきた。網にはカレイの稚魚とナベカかな?小さなニョロニョロしたのが入っていた。

HARTもSATSも長靴の中まで水が入り、歩くとチャプチャプいっている。着ている服もビショビショ・・・

「HARTは着替えないからね〜」

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2009年04月16日 サイクリング釣行(試行編)
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昨日は会社を休み、自転車で袖ヶ浦まで行ってきました。
なぜ自転車かというと、来冬のスキーシーズンに向け、2時間運動し続ける体力を付けようと、思っているのであります。
私が今まで1日に自転車で一番走ったのは70キロちょっと…
それもたった1回だけなので、今回の目的地を、自宅から片道35キロ&2時間程度・・・
限られた平日のオフ、どうせなら目的地での休憩がてら、楽しまないとねと言うわけで、釣りをするなら海べりとして検討すると、南下すれば必然的に、袖ヶ浦海浜公園となったのだった。

釣り道具も持っていくことにしたら、荷物が多くなってしまい、妻からは、私のそういったあたりを「段取り悪〜、センスな〜い」と言われてしまった。
(私もじゅうじゅう感じてはいるのだが、ついあれもこれもと荷物が多くなってしまうんだよね)

まあ、今年から新規に開拓したいスタイルのひとつとしてサイクリング釣行の試行的な要素もあるので、この辺のところは追い追い改善を図って行くことにいたしましょう。

目的(メイン)はあくまでも自転車なのだし、今回は足慣らしみたいなものなので、体力面も考えて極端な早起きははやめ、朝はいつも通りに起き、子供達と普通に朝御飯を食べ、のんびりと8時半過ぎに家を出ました。

道中も、途中で写真を撮ったり、飲み物を調達したりして、のんびり進み・・・というか、国道16号は大型車の通行が多く、自転車は歩道を行くのだが、段さがあり、あまり調子に乗ってスピードを出したまま行くと荷物が落ちてしまうのだ。
(だから荷物を少なくすればよかったのにって・・・まあ、試行ですから・・・)

ほぼ中間地点と考えていた養老川にかかる橋を、概ね1時間で通過・・・
もう少し早く通過出来るかなと思っていましたが、前述のとおり、のんびりときているのでこんなもんだろう。

国道から外れ、目的地まであと4キロの看板が出たところで、すでに1時間50分を経過…
何とか2時間を切りたいとペースアップしたが、写真を撮るのに立ち止まった(今回は橋を通るたびに写真を撮っていた)りして、3分ほどオーバーして袖ヶ浦海浜公園に到着。距離は37キロだった。

朝方は曇り空だったが、晴れて陽射しが強くなって暑くなってきた。
テトラ帯には平日だというのにに釣り人がたくさんいる。見るとギャングでバカガイを取り、中にはその剥き身でブッコミでフッコ狙いといった感じの人が多いようだ。特等席の角にはすでに人が入っていたので、北寄りの奥に進む。 ギャングの人たちがひと段落したあたりから、テトラの穴に落とし込んでいる人がいた。

今回は私は、初めてとなるソフトルアーでメバル狙いをしてみようと、ほとんど知識もないまま、メバル用と書いてあったジグヘッドとワームを買って、何となくやってみました。
投げても1.3gのジグヘッドにワームではほとんど飛ばないので、テトラ際や穴(らしきところ)を探ってみますがアタリ無し・・・

どうにもこうにもならなそうなので、途中からルアーでフッコ狙いもしてみましたがこちらもアタリ無し。
奥から手前に移動しながら、人のいないところで探りましたが、一度もアタリ無し・・・

まあ、今回のメインの目的は自転車ですから・・・と自分を納得させる。

11時から1時間ほど竿を出したが、何も釣れずに終わり、公園のテーブルで昼食。
コンビニおにぎりの他に、バーナーでお湯を沸かしコーヒーとスープを作りました。ただお湯に溶かすだけのスープも屋外では美味しく感じる。釣り同様、今回は準備不足でしたが、今後はランチももう少しこだわりたいポイントだね。

16時半くらいを目安に家に着ければいいので、帰りは、竿を出せそうな場所を探し、わさわざ行き止まりの路地に行ったりしながら帰る。メインの道路から海への行き止まりまでは、かなりの距離があって、場所によっては片道2キロ以上のところもある。

その中の1箇所では、ちょうど私が行った時にフッコが立て続けに2匹あがった(ブッコミで)ので、私も急遽ルアーをセットして10分ほど投げてみましたが、アタリ無し・・・

再びで自転車で北上(?ってほど大げさなものでもないか)

しかし、積算距離で60キロを過ぎたあたりから、急にひざが痛くなってきた感じで、ペースもかなり落ち込んだが、行き止まりめぐりをその後も続け、市原のJ州屋や蘇我のPイントといった釣具屋ものぞいて、5時ちょうどの帰宅、総走行距離は96キロだった。

あとちょっとで100キロの大台だったが、今回はもう体力は残っていない状態、これはまた次回の目標と致しましょう。

このスタイルで富津あたりまで行けないものかな・・・と考えていますが、どうでしょうねえ。
富津より先はまた違うスタイルで行ってみようかなと思っています。それはまたチャンスがあれば追々・・・

とりあえず、このほとぼりが冷めないうちに、次回をこっそり?、企画しようと思っています。

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2009年04月29日 館山で小物5目とジャンボダカラ
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「お父さん、29日は釣りに行こうね!」

とHARTに前から言われていたので、前日は会社の飲み会を時間的には早めに抜け出てきたのだが、調子にのって呑んだ日本酒がきいて、家に帰ってから釣りの準備をする気力もなく寝てしまい、朝も
「お父さん、今日釣りに行くんじゃないの!」
と起こされる始末…

さて、何処に行こうか・・・

まだ準備も出来ていないし、SATSも一緒に起きて来て行く気になっている。
近いところで検見川浜の堤防でイワシ狙いかなと準備をする。
ネットで情報を得ようと調べるが、先週末は悪天候だったせいもあり、近況は不明…ならばと市原海釣り施設の釣果情報を見るが、このところ、イワシはさっぱりあがっていないようだ。だとすると検見川浜では厳しいか・・・

さて、何処に行こうか…

SATSはHIROと留守番することになったので、少し遠くまで選択肢が広がった。
「とにかくSATSの気が変わらないうちにさっさと出掛けてよ」
と言うことで、とにかく家を出発した。

さて、何処に行こうか…

「お父さん、何処に行くの?」
「う〜ん…」
(こう問われると、いまひとつ手持ちネタがない私、これからもっといろんなポイントに行っておかないとな…かと言って、今日にポイント巡りをするわけにもいかないので、この際、休日で高速料金も安いことだし、いっそのこと・・・)
「館山まで行こうか」
「え〜、お母さんに黙って行くの」
「別に黙って行くつもりだった訳じゃないよ、さっきまで行く場所決まってなかったんだから」

実は館山については、沖ノ島でタカラガイ探しも出来るし、家族で行こうかと、今日の目的地の候補にあげていたのだが、HIROが
「この前TVで館山の特集やっていたから、GWは混んでいると思うよ」
と言うので、一度検討外になっていたのだった。
でも
「何処でもいいから何か釣りたい」
と言うHARTの要求に対し、この時期南下した方が釣れる気がしたのと、大潮なので潮干狩りに絡む場所は渋滞にはまりそうだし、外房へ向かうにはすでに9時近くでタイミング的に遅いので、再び館山となったわけです。
(単に他に思いつかなかったともいいますが(;^_^A アセアセ・・・)

館山道は、2車線から1車線になる君津辺りでちょっと滞ったものの、あとは順調で10時過ぎには高速を下りることが出来た。
館山の釣り餌屋で状況を聞くと
「イワシはまだ回遊してきてないねえ、先週のシケ以来釣り人も少ないねえ、しいていえば、シロギスくらいかなあ…」
となんとも心許ないお言葉・・・ ┐( ̄ヘ ̄)┌

キスの仕掛けは用意してなかったのでジャリメと一緒に購入し
「舟ではアジが釣れているから先端の方なら運がよければ回遊があるかもよ」
と言うので、サビキ用の餌、サビキ君も購入した。

さて、今回のポイントは有名な自衛隊堤防。釣り餌屋ではそんなに釣り人がいないような話をしていたが、どうしてどうして、先端からずらりと並んでいるではありませんか。さすがメジャーなポイントだね。まあもうすぐ11時だけどね。
手前寄りの空いているスペースに入って、まずはHART用のちょい投げ仕掛けをセット。
続いてサビキの仕掛けをセットしていると
「お父さん、根掛かり〜…
 あっ、取れた!…
 釣れたよう!」
とピンギスがついていた。少しして
「また釣れたよう!」
と今度はベラ。
サビキの方は時々魚の群れは通るのだが、ちょっと堤防から離れたところで、届かない。アンダースローでちょっと投げてみると豆アジが釣れた。
小物ばかりだが、これで3目達成。HARTは
「ようし、また違う種類の魚を釣るぞ!」
と張り切っている。HARTがヘチ際でちょろちょろ竿を動かしていると小さなハオコゼが釣れた。即リリースしようとしたが、HARTが
「全部違う種類だからとりあえずキープ!」
と言う。写真を撮って逃がそうと思ったが、デジカメを忘れてしまった。メゴチバサミで優しく掴んでペンチで針を外した。
さあて次は何が釣れるかな…
HARTが今度は小さなハゼを釣り、あっさり5目達成!

し・か・し・・・、

どれ小さいなあ・・・

(〃´o`)=3 フゥ

一番大きくてベラが12センチ程度、もっと食べがいのある魚が釣りたいなあ…
(〃´o`)=3 フゥ

しかし、時刻は12時を過ぎ、ボチボチ潮止まりなのかアタリもなくなってきた。
ウキを付けてちょうど魚の群れの通り道辺りで釣っている人に時々イワシかなにかが掛かるくらいで我々の周りではあまり釣れていない。
その後はややサイズアップしたピンギスをHARTが、豆アジを私が1匹ずつ追加して13時に撤収。

終了間際に練習でジグヘッドにメバル、アジ向けのフライを付けて投げてみるが向かい風ということもあり、私の手持ちの道具では全く投げられなかった。


さて、第2ラウンドは沖の島でタカラガイ&水槽で飼う生き物探し。ちょうど干潮時間帯でいい具合に潮が引いている。
(これがあるので万が一釣りがダメでもつぶしがきくと思ったんだよね)

HARTには網を最初に渡したからか、今日はタカラガイよりも魚採りに夢中になっている。昨年の夏休みに採って飼って生き残った魚も、この前、千葉ポートパークで捕まえたカレイも基本的に底の方にいるので、今回は上層を泳ぐ魚が欲しかったのだが、まだ時期が早いのか、ハゼの仲間くらいしか見当たらない。尻尾に目玉のような丸のついた、形はヨシノボリみたいな魚も捕まえたが、はたしてなんと言う名前かな。
(後で調べよう)

とりあえず潮だまりを隈なくのぞきながら歩いていくと、私が海中に大きめのタカラガイを発見、網ですくった。4センチくらいかな。得意になってHARTに見せたらタカラガイ探しを思い出したのか、私が見つけたのと同じ潮だまりで、なんとHARTの過去の自己最大の記録を上回る6センチ級、しかも綺麗なタカラガイを見つけた。HARTはこう言うときに結構その日のオンリーワン的な物を見つける。何か生まれ持ったものがあるのかな。

HARTはこのタカラガイで満足したのか、今日は魚採りに精を出して楽しんでいた。
沖の島を3/4周ほどしたところで、小さなエンジ色クラゲを発見!これも持ち帰ることにした。
(これも後で調べよう)

帰りは渋滞を避けるために早めに帰ろうということで14時半撤収を目標にしていたが、干潮もいい具合でいつもより沖寄りに行けるのでついつい延長してしまい、後ろ髪惹かれる小見伊で15時に撤収。幸い館山道は渋滞せずに、渋滞末尾の松ヶ丘ICでおりて16時半に帰宅。館山も渋滞さえなければ近いもんだね

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2009年04月 日 

ツリシヨット!(*゚ー゚)ノ\____¶
キャー!カカッタノダ♪(*゚ー゚)ノ\____((¶))
キタゾー!!(;`O´)o/ ̄ ̄~ >゚))))彡バタバタ
顔文字はFACEMARK PARTY 顔文字パーティーさんを参考にさせていただきました

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