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 [検見川浜突堤]   10/04_目標へのステップ!
 [花見川(汽水域)]  10/04_てんぷら〜
 [市原市海づり施設] 10/13_海釣り施設も鯖フィーバー!
 [検見川浜突堤]   10/18_突堤のシーバス祭り
 [検見川浜突堤]   10/25_目指すはピンポイントな釣行?
 [アクアリンク千葉下]   10/26_これぞピンポイント?

2008年10月04日 目標へのステップ!
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最近仕事が忙しいのだが金曜日になると労働意欲がなくなり、職場放棄したい気分になってしまう(でも就業時間後の残業の話しですよ)。当然、休日出勤なんかは絶対しません。
ヾ(▼へ▼)〃ヤダヤダ!!

そして金曜日お帰りには、またまた千葉駅近くのJ州屋へ。

今回はタモ網を購入。
今秋の目標を「ルアーでシーバス(フッコ級)」としているのだし、前からタモ網は欲しかったので買ったのだ。
ちゃんと使いこなせるか、その前に、そもそも網が必要なサイズが釣れるかどうか、と言う大前提の問題はあるが、もし釣れた魚をぶっこ抜こうとして魚がバレるのも悲しいがラインが切れてルアーごとロストしたら悲しいじゃないですか。

今週末は天気もよく、小潮前の中潮だが、満潮が7時50分頃で、私の朝飯前の自転車釣行の時間帯にはなかなかいい条件。4時に目覚ましをセットした。
しかし、二度寝してしまい、4時半起床、10分後には家を出て5時過ぎに突堤に到着した。

今日は広くなってすぐのベンチのところに拠点を構え、そこから外側狙いのつもり。でもやはり先端も気になるので、まだ釣り人の少ない時間帯にと先端まで外側と時々内側を探り歩いてみた。

先端に向かう途中で今週も不器用ダンナさんファミリーと会いました。ダンナさんがサバ狙いの竿をセットし終わり、投網をうちに手前側に向かうところであったのでした。

先端まで行くもアタリすらない。風もほとんどなく水面は穏やかで、時々ボラがはねる程度。ルアーのアピールが足りないかなとミノーからスプーンのようなブレードのついたやつに変えてみた。これならブレードがクルクル回ってアピール出来そうな気がしたのだがやはりアタリ無し。

自転車の方へ投げながら戻っていくと、投網を終えた不器用ダンナさんとすれ違い、小型のセイゴが数匹であまりかんばしくない様子。釣りの方もいまいちだし、土曜なのに人が少ないぞ。

どうしたんだ検見川浜突堤!

自転車のところに戻り、飲み物を飲んで休憩していると少し先の方でナブラが沸いた。
ルアーを再びミノーに代えてナブラのあった辺りへ。
最初は空振りだったが、数投目に、ルアーをひいていると明確なアタリ!

しかしびっくりして合わせることが出来ず、悔しい思いだけが残る。

でも、この時はポツポツとナブラがあり、視界の効く範囲に注意を注ぐ。ルアーを投げて引いてあるだも周りばかりみていて、ナブラを見つけては、その辺りに投げてみることにした。
でも、いざ投げようとすると、あれっどこだっけ…とか、狙った場所まで届かないとか…
それでも、ついに、コツンときたアタリに竿をたてると確かに重い。

やった!初ヒット!

でもどんどん巻ける。何だか嬉しくて一気に寄せて、タモを入れる必要もなくそのままぶっこ抜き。25センチくらいのセイゴだった。
口の他にエラのところにもフックが掛かっていたので、大して暴れる?こともなく引きずられてきたのかな。

それにしてもルアーって針外しが大変。しかもバケツも何も用意してなく、締めたりドタバタしてようやくルアーを投げ始めた時には海面がまた静かになっていた。
(あ〜何と言う手返しの悪さ・・・・)

その後すぐに2回ほどアタリがあったが、フィッシュオン!とはいかず・・・
(トリプルフックが3本もついているのには何でかからないのだろう?)

7時のサイレンを聞いたところで撤収準備開始。竿とルアーは最後にして、一応、ナブラが沸かないかなと期待して海面を見る。

ナブラはたたないまま、あとは竿のみとなったが5回ほど投げたら撤収しようと、名残惜しく10回ほど投げて、今度こそ撤収。竿を片付けたところで、

ボコッ!
(ナブラ?)

一瞬撤作業の手が止まったが、まあ、今日はルアーで初めて、ちゃんと狙って?お魚が釣れたんだし良しとして、潔く撤収しましょう。

とにかく、こんしゅう(今秋)の目標はルアーでフッコ!
今日はセイゴだったけど、とりあえずタモ網買ったし、セイゴが釣れたし、ファーストステップをきざむことは出来たかな。次こそはタモ網を使うような大物を釣りたいなあ。

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2008年10月04日 てんぷら〜
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金曜日の夜のこと

「お父さん、明日釣りに行くからね」
「いいけど、お母さんが9時前に出掛けるから、朝からは行けないよ。もし早起きして行くとしてもSATSもいるから8時くらいには帰らなきゃならないし」
「え〜、じゃあ、9時から海釣り公園とか行く?」
「明日はSATSも一緒だからねえ、この前、イワシを釣った堤防なら柵もあるから大丈夫かもしんないけど・・・」

「で、何釣ってくるの?」とHIRO
「イワシかサッパなら釣れるかな〜」
「え〜、HART、天ぷらが食べたい〜」
「じゃあ、ハゼ釣りにしようか」

と話がまとまった?ところで私は早起きして、単独で朝飯前の自転車釣行。
(このためにHARTに朝はいけないと言ったわけではないですよ、念のため。)
ルアーで初セイゴをゲットし、7時50分頃帰宅。
土曜日はゴミ収拾日なので、急いで捌いて、朝食のおかずに刺身でペロリ。薄く切ったけど1人4切れだった。もっと大きいフッコ級が釣りたいね。

さて、HIROが出掛けたあと、私が朝の片付けや準備等に時間がかかり、HARTは待ち切れず、
「HART、自分で仕掛け作ってみたい!」
と言い出したので、糸、サルカン、針、ウキゴム、ガン玉それに、釣りの本を出してきて渡した。

HARTはこの前借りてきた「冒険図鑑」でロープのしばり方に興味を持ったようで、仕掛け作りもその延長だったようだ。HARTが細い糸に苦労しながらも、仕掛けを作り終える頃、私の準備も終わり、10時頃出発。
この時間には釣り始めたかったが、まあしょうがない(私が朝行かなければもっと早く出掛けられたと言う話しもあるが)、今回は、着いて1時間半くらい干潮前までやればちょうどいいだろう。

今日は地区の秋祭りの前夜祭で、HIROは今年、子供会の役員で駆り出されている。私も店番のヘルブで夕方5時45分には行かなければならないので、夕飯を5時半までに軽目に済ませなければならない。
前置きが長くなったが、なので、今日は10匹くらい釣れればいいだろうと目論んでいたのだが…

浪花橋に着くとJR高架との間は釣り人がいっぱいだし、車も止める場所がないので、サイクリングロードではない川沿いの道を瑞穂橋方面へ入り、空いている場所を見つけて車を止めた。

車を止めた場所から、草の踏み跡を下に下りるが子供2人を連れて釣りをするにはちと狭い。
もう少し登って新しく整備された護岸の所に行くことにした。
今日は相互リンクさせていただいているBABAさんもこの辺りに出没すると掲示板に書いてあったので、探すとすぐお隣りにあっさり発見。
挨拶して状況をうかがうと、どうもかんばしくないとのこと。

とはいえ、せっかくHARTとSATSを連れて来たので、そうそう移動出来ないので、釣り開始。HARTは自分で作っ仕掛けを付け、まずはウキ下の調整をしている。
SATSには、延べ竿だとすぐに上げ下げして釣りにならないかなと思い、ちょい投げ竿に中通しオモリを付けて針1本仕掛け。ちょっと投げてあげて適当に巻かせればいいだろう。と準備も終わらないうちに
「お父さん、ひっかかちゃったあ」
とHART。竿を何回かあおっても外れないので、道糸を掴んで引っ張るとハリス切れ。
「え〜、もう針取れちゃったの〜、HARTせっかく結んだのに〜、今度はお父さん結んで〜」
HARTの針をセットしてSATSのところに戻るとSATSがリールを回しているがどうも変…逆回ししていて糸がリールに絡み付いている。
(あ〜逆回転のストッパーがちゃんとなっていなかったか)
ほどこうとするが、PE(もどき)ラインでしかも毛羽立ち始めていて収拾が着かず、切断して、絡まった場所を除去した。するとまた
「お父さ〜ん、またねがかり〜」とHART
今度はサルカンの上から切れてしまった。
「HART、せっかく仕掛け作ったのにもうなくなっちゃったの〜」
手持ちの去年の手長エビから使っている仕掛けを付けたが、すぐにまた根掛かり。
護岸を作る際に石を網に入れて沈めているようで、どうもそれに引っかかるみたいだ。それを避けるにはもっと長い竿を使わなくちゃならないが、アタリもなさそうなので、ちょっと下流側に移動。

先ほどの猫の額ほどの狭いスペースでも試みたがやはりダメ。チョコチョコと移動し浪花橋手前まできたところでしばらくやったが、暑いし、釣れる気配もしないので撤収。

「どこか他のところに移動したい〜、天ぷら〜」と騒ぐHARTに
「きょうはしょうがないよ、はやく、いえにかえろう」とドライなSATS

もうすぐ12時になるところだったので、また今度ということにして、今日のところは撤収したのでした。

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2008年10月13日 海釣り施設も鯖フィーバー!
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せっかくの3連休も初日は雨、2日目は地区の運動会で、早朝の自転車釣行に行く時間はなく、最終日こそは…と思っていたら
「お父さん、明日は海釣り公園に行きたい」
とHARTが言い出したので快諾して、市原市海釣り施設のHPをチェックすると、土曜日の釣果しかUPされておらず、サバはボツボツといったところ…でも木曜と金曜日は結構あがっている。サッパやイワシ他にアジやコノシロも混ざるようだ。
ならば、サバをメインターゲットにサビキ釣りで5目狙いと行こうではないか。海釣り施設のサバは2005年の11月にHARTと行った時に釣れて以来だ。

ターゲットが回遊魚なだけに“いい場所”で釣りたいので、6時の開園時間を目指す。
HARTを5時に起こして、15分に出発。途中で朝食とコマセのオキアミブロックを調達。海釣り施設にも売っているが、買ったばかりだとブロックが固くて使える状態にするまで時間がかかるので、先に買ったのだ。

途中で携帯電話とデジカメを忘れたことに気がついたが、取りに戻る時間がもったいない。予定通り、6時ぎりぎりに市原海釣り施設に到着した。しかし・・・、
入口から長蛇の列、駐車場も8割以上埋まっている。列に並んでいると、既に入場した人が釣り始めている。連絡橋を渡って桟橋左側の先端はもうルアーマンでいっぱいだ。
(最初の人は何時に来て並んでいたのか)

開園と同時に来て、サバが釣れるポイントを聞いて入り、干潮時刻が10時前だったし、午前中に小雨がぱらつくような天気予報だったから、8時までが勝負とにらみ、サバのほかに、イワシ、アジ、コノシロを追加したあと、ルアーでフッコをしとめて5目達成、10時には余裕の撤収の筋書きを思い描いていたのだが・・・

我々が入場したのが6時20分だったが、サバ狙いの人達で釣り桟橋の外側はズラりと人が並び、ほぼ満席状態、それとは対象的に管理棟側はほとんどいない。
外側を諦め内側で準備開始。
とりあえず内側はがらがらだし、ルアーをセットしてHARTに投げさせる。その間にサバのサビキの準備をしようとしていると係の人が
「サバ?だったら外側の方がいいよ。こっちじゃ3分の1になっちゃうから」
解きかけた荷物も再び担いで、連絡橋を渡って右側先端(養老川河口側)に歩いていると、かろうじて1人分空いていたので挨拶して入らせて貰った。
「おはようございます。こちらよろしいですか」
「どうぞ」
「混んでますね」
「この前は、6時15分に来たら入場規制で入れなかったから、今日は空いている方ですよ」
とのこと。
今年はサバの回遊があって市原海釣り施設もかなり賑わっているようでまさに鯖フィーバーだ。何しろ、今日は風も強く、天気予報もいまいち、それでもこの混みよう…3連休の最終日、ちょっと釣りにでも行こうかという家族連れが多いのだろう。

風が強いし人も多いので投げカゴはやめて足元に落とす。
2本目はトリック仕掛けにした。4号針でハリスは0.8号、サバはちときついので、こちらは底でアジ狙いなのだ。
手前の方でフッコがあがった。50センチクラス、駆け寄った子供の一人が貰ったようだ。
HARTも行ったけどちょっと遅かったかな。
かなり手前(時計の辺りかな)の方でサバを釣ってガッツポーズをしている人が見えた。
(我々もあの辺りでやりたかったなあ)
暫くして私の左隣の人にサバがかかった。サバが回遊してきたのなら、我が家にもチャンスと期待を寄せる。トリックサビキに2度ほどアタリがあったが針掛かりせず、後は音沙汰無し。
それにしても風が強い。暫くするとHARTは
「寒い、寒いよ〜、あんまり長くいたくない」
と既にテンション低下。肌着ゆ長袖シャツに薄手のコートにウインドブレーカーにライフベストを来ているのだが、ズボンが1枚で冷たくなったと言っている。そんなもん、ちょこちょこ歩きまわっていればすぐに暖かくなるよ、じゃなきゃ、ズボンの上から手でこすってろ・・・と言い放ちたいところだったが、まだ9時にもなっておらず、
「せっかくエサ買ったんだから無くなるまではやろうよ。管理事務所に行ってきてもいいよ」
とやさしく?なだめた。
事務所から帰ってきたHARTが本日の釣果の掲示板を見たらしく
「まだサバは2匹、セイゴ4匹、フッコ1匹だって〜」
と言っている。どうも施設全体が渋いようだ。
右隣の親子連れは子供が耐え切れず、早々と撤収していった。
(前に6時15分に来て入場規制をくらい、今日はと意気込んできただろうに・・・)

携帯を忘れたので、9時半頃に、HIROへ電話しに管理事務所へ。昨日の時点では午前中で帰るとしていたが、この時点でまだ釣れていなし、HIROはSATSとバスで買い物に出掛けて、時間をつぶしお昼ご飯は適当に考えるからというこで、こちら側もお昼ご飯は済ませて帰ることで、話がついた。
「買い物に行くけど夕飯のお魚買わなくていい?」と聞くHIROに、すぐに答えられず・・・
(まあ、そのくらい釣れる気がしなかったと言うことです。)

桟橋に戻りHARTに伝えると喜んでいたので、先ほどの低テンションモードからは少し復活したようだ。
相変わらず、施設では「風が強くなってきましたので・・・」とアナウンスされているが、風も幾分落ち着いてきた。心配された雨も大丈夫なようで、ところどころ青空も見え始めた。左隣では2本目のサバをあげた。
暫くして、漸くトリックサビキにアタリがあり、待ちかねていた本日1本目。でもサバの引きとはちょっと違うなと思ったら、25センチくらいのコノシロだった。本命ではなかったが、とりあえずボウズが免れたので気分も少し晴れてきた。
この調子でサバも釣るぞと思ったが、この頃から周りでもポツポツとコノシロが釣れ始める。釣れないサバより釣れるコノシロと、2本とも底層狙いでSET。
カゴ付きのサビキをあげると、カゴの中に何かが入っている。タコ?かと思ってよく見るとイカ。試しにバケツに入れてみたが動かない。最初はコマセを食べに来たのかと思ったら、どうやらオキアミブロックに紛れていたようだ。
右側3組隣の男の子が寄ってきて珍しそうにそして羨ましそうに見ている。この子は今朝方フッコがあがった時にも一番で駆けつけ、フッコをもらった子で、先ほど私がコノシロをあげた時も今回もすぐにやってきた。好奇心旺盛で、HARTともすぐに意気投合して、何やら企んでいる様子。
「イカを餌にしたら釣れるんじゃない」
と2人からの提案を受け、カゴサビキ仕掛けの一番下の針に付け、底狙いで落とした。
すると、すぐにアタリがあり、ヒット!
しかし・・・
水中に魚影を確認したくらいのところでバラシ・・・
あげてみると、イカが半分になっていた。
(ホントにイカに食いついたのだろうか・・・)
子供二人は大興奮で
「イカ、すげえ、ホントに掛かった。クロダイかな」
ちょうど海釣り施設の断面図の看板が近くにあり、それによると二人の間では
「ここでクロダイが釣れる」
ことになっていたのだった。
しかし、半分になって足のちぎれたイカをそのまま付けたままにして、再度クロダイ?(引きの感じからするとコノシロなのだがイカ食べるかな?)狙うが、その後はアタリ無し。

さて、子供二人組は拾った糸と針とオモリで仕掛けを作り落としていた。こういうことはHARTも大好きで、ゴミ箱からコマセ網やハリス付きの糸を率先して拾ってきた。仕掛けを落とすと右側3組隣の子が自分の竿を持って来て近くに落としコマセを効かせている。
「これで釣れたらすげえ」
とすっかり興味は2人の合作の仕掛けになっていた。

さてさて、私の方は、久しぶりに今度はトリックにアタリ!合わせを入れるが軽い。
ダメかと思ったが魚信はあり、あげると15センチもない子アジだった。小さいけどアジが釣れたのは嬉しい。

さて×3、
2人組の合作仕掛けだが、やはり釣れない。今度は2人とも竿を持って
「空いているところがあったら、そこでやってくる」
と行ってしまった。
(まあ楽しそうだからいいか)

「隣のおじさんがサバ釣ってた」
とコマセを詰めに戻ってきたHARTが言っている。どうやら先端でやっているみたいだ。入場規制がかかっているのに、申し訳ない気もするが、私も右側3組目のお父さんも一人分のスペースしか使ってないしいいか。
「頑張ってサバ釣って来てね」
と送り出したが、間もなく新しい組が入ったようで戻ってきた。

昼ご飯は桟橋上でカップラーメンで済まし、3目めに最後まで望みを託す。
HARTはシーフードヌードルのイカや麺をエサに付けていた。ふざけているのと紙一重だが、
これも子供の好奇心がなせる技。コマセもなくなりトリックのみに望みを託した。もういい加減撤収しなくちゃと言うところで左側2組にダブルでサバがかかりオマツリ。いよいよ近くにサバが来たかとさらに10分程延長。しかし釣れず、13時半に撤収。
14時半頃に帰宅すると、しっかり?夕飯のオカズが買ってありました。

私としては行く前の期待が大きかった分、激渋で不満だったが、後日HPでこの日の釣果を確認すると、サバは79匹だった。そう考えるとそんなに悪い数字じゃないのかな。単に私が釣れなかっただけ?でも桟橋には300人入って、入場規制がかかっていたんだから、鯖をGET出来た人の方が少ないんだよね。それでも、ボウズは免れたわけだし、小さいけどアジが釣れたし、なんといっても夜HARTが寝る時、
「今日の海釣り公園楽しかったね」
と満足そうだったので、まあいいかな。
(う〜ん、でもやっぱりサバが釣りたかったなあ)

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2008年10月18日 突堤のシーバス祭り
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今週末土曜日の潮周りを確認すると、中潮で満潮が7時台後半。

週末の早朝自転車釣り人としては絶好の潮周り。しかも天気もよさそうだ。今秋の目標達成にむけて「今度こそ」と気合が入る。

4時10分過ぎに起床。4時半に出発して、5時前に突堤到着。前回セイゴが釣れたあたりに自転車を止めて準備開始。まずはタモ網、そして竿にリールをセットして、糸を通し、ルアーをつければ出来上がり。う〜ん簡単だ!今日はタモ網使うことが出来るかな・・・

外側に向かって2、3投したところで、ラインが途中で絡んでしまった。PEもどきの1号で2年目なのだが、最近すぐに絡まる。夕べも、前回海釣り施設で絡んだ箇所からラインを切り、リーダーを結び直したばかりだったのに・・・

もうこのPEもどきラインは寿命かな?ルアーで頻繁に投げるには向いていないのかな??
(まあ、毎週のように結び直しているので、少しだけダブルラインの結び方も上達した気もする。)

夕べもリールをいじっていると、HIROが
「また、早起きして釣りに行くの?なんか最近とりつかれているみたいだね。」
「へへえ」と苦笑いも
「笑っている場合じゃないでしょ、昼間に居間で居眠りなんかしないでよ。」
「はあい」
(まあ、今秋中にルアーでフッコ!の目標にとりかれているかもしれないなあ。でもせぜい週に1回程度のペースなんだけどね、いつもリールの糸の巻き変えなんかしていなかったから目立つのかな)

さて、予備のリール(こちらはフロロ3.5号)に取り替えて、仕切り直し。
(持ってきてよかったあ)

今日は時々水面がボイルしてていい感じだ。ルアーを変えながら、探るがなかなかアタリがない。
そして、遠投がきくし、アピールもできるかなと、パワーブレードに変えた一投目・・・、

フッと重くなった時に竿を立てて合わせるとヒット!
この前のセイゴよりは大きめだったが、タモ網は使うことなく抜きあげた。
(フッコサイズに届いたかな?どうかな??ところでフッコって40センチくらいからでいいのかな???)

ガッチリとフッキングしていて、なかなか外れなかったのでペンチで外した。

ちょうどこの頃からルアーを持った人達が次々と現れ始め、これから30分は、検見川浜突堤のシーバス祭り!

釣れた魚のサイズなんか計っている場合じゃありません。
投げるたびにアタリがある。ルアーのテールについたブレードが投げた時にラインに絡まったりしていなければほぼ100%に近い感じでアタリがあった。

しかし、ジャンプされて、エラあらいされて、バラシ・・・を繰り返し。

突堤は足場が高いので、ジャンプされないように竿を下向けてリールを巻く。しかし竿を立てて巻くのと違い、結構疲れる。10分ほどで手がパンパンになっていたが、休んでいられない。

ものの見事に水面上に魚の姿が見えるとバレる。

アタリがあって竿を立てて合わせを入れた後は、竿先を下にして寄せてきて、頃合いを見計らって抜きあげた。同じくくらいのサイズをこの間に何とか計4本この間に抜きあげた。
多い人はツ抜けしていたんじゃないかな。

時刻はまだ6時前で、すでに4本釣れて、「もうこれだけ釣れたらいいや」というところなのだが、40センチ以上がフッコだとすれば、最近、今秋の目標、“ルアーでフッコ”の呪縛にとりつかれているので、微妙なところでなく正真正銘のフッコ?が釣りたいではないか。それにまだタモ網も使っていないし。

しかし・・・

それ以降は、お祭り騒ぎは夢のあとといった感じで、釣れなくなり、7時に撤収。

7時半に帰宅して、ごみの収集が来る前に捌く。ここで一番大きいやつを計測してみると、39センチ。

う〜ん、あと1センチだったのに・・・

ところで、私の中では40センチをひとつの目安にしていたが、正式には、何センチからフッコなのかな・・・

DaiwaのHPの釣魚図鑑 では、30cm以下はセイゴ、50cmまでをフッコ

ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑 では、スズキのページにはなく、ふっこの寿司図鑑のページにとぶと、ふっこはスズキの若魚、40センチ前後のもの

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 では、
スズキはいわゆる出世魚で、成長とともに呼び名が変わる。ただし、地方によって呼び名は様々に異なり、統一的な定義はない。
例として関西では1年ものと2年もの(全長 20-30cm 程度まで)を「セイゴ」(?)、2、3年目以降の魚で全長 40-60cm 程度までを「ハネ」、「フッコ」、それ以上の大きさの通常4-5年もの以降程度の成熟魚を「スズキ」と呼んでいる。

ふーむ、私の中で定義するとすれば、やはり40センチ以上をフッコと呼ぶことにするかなあ・・・

これだと、まだ当分、とりつかれていそうだなあ・・・

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2008年10月25日 目指すはピンポイントな釣行?
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う〜ん、今週も土曜日に早朝自転車釣行で突堤に出撃したが、釣れる気配なく1時間足らずで撤収・・・

はあ〜・・・

早朝の自転車釣行も、土日ともやると、少しつらい。
(何がつらいのかって?)

週明けの仕事もつらいが、週末の休み中の昼間もつらい。
子供を相手に遊んでいても、つい、あくびが出てしまう、ぼうっとしてしまう、ねむたい・・・
「ちゃんと遊びなさ〜い!」

それに、そんことがあると「また行っているよ」との家族からのイメージが強くなるしね、もう遅いかな。
(せっかく、子供との共有する時間をなるべく削らないように早朝の時間帯に行っているのに、一緒に遊んでいる時に居眠りしていたら意味がないもんね)

あと、最近ルアーをやるようになって、“投げては巻き取り”の繰り返し頻度が高くなり、道具が以前より酷使されるのか、中古品の竿やリールが悲鳴をあげている感じでちょっとガタついている。
ついでにPEもどきラインは毎回10回も投げないうちにからまるし・・・
(道具も買い換えなきゃなんないかな・・・これはあまり関係ないか)

体力面その他の事情等いろいろあるし、特に最近はルアーだから餌が余るわけでもないし、せめてどちらか1日にしておくか、それも出来るだけ短時間で効率的に、出来れば1時間程度の釣行で、子供が起きて行動しだす前にきっちり釣果をあげて余裕で帰宅・・・なんてのが、理想なんだよね。

どちらか1日となると、土曜日の方が、月曜以降の体は楽!それに金曜までの疲れとあいまって、夕飯にアルコールが入って、子供と一緒に21時に寝てしまうのも気持ちいい。
ただ、先週は所属するスキークラブの飲み会で眠かった〜
(これは単なる私の都合でしたね)

これが理想論で現実味がないかというと、先週の突堤の入れ食いのような時合いにタイミングよくピンポイントで入れれば、それも可能になりそうだ。

釣れる時間帯を考えるなら、日の出前後の朝まずめ狙いがセオリー。

雨や風が強い日は避けたほうがいいが、天気が同条件なら、更に土日の潮周りをみて、その時間帯が満潮に近い方を選べば、週末の1時間程度の“ピンポイント釣行”も可能なはず・・・

・・・だよね。

さて、週間予報で毎日のように、週末の天気をチェック。

今週末は土曜日が悪そうだったし、潮回りでも日曜日の方が、釣行時間が多少は満潮に近くてよさそうなので、今週末は日曜日だなと思っていた・・・

・・・ら、金曜日の予報では、土曜日も雨は大丈夫そうだ。

さてどうする?

本かインターネットかなんかで、“雨上がりは釣れる”と聞いた気がするので、日曜より土曜を選んで行くことにしたのだが・・・

う〜ん・・・

(本日の記事のスタートに戻る↑)

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2008年10月26日 これぞピンポイント?
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昨日(土曜日)の早朝釣行がものたりないまま終わってしまったので、今日(日曜日)も出撃。

今日は気分転換もかねて、このところ通っている検見川浜突堤ではなく、アクアリンクちば(旧わんぱくランド)下へ行くことにした。

テトラ帯に降りてやることになるので、初めてだし、暗いうちからの釣行は避け、日の出直前からのピンポイント釣行を目指して、5時に起床、15分に家を出て、40分過ぎに到着。家からの距離は突堤とほぼ同じか、少し近いくらいだ。

アクアリンクちばの先は行き止まりの広い道で、路駐も可能なようで、海に出る階段の近くには、すでに車が数台とまっている。
階段を降りた辺りでルアーマンが2名。
「じゃあ私もこの辺で」と思うが、テトラ帯に降りる場所がなくうろうろしていると、釣り竿は持っていないが海を眺めている土地の人風のおじさんがいたので挨拶して聞いてみる。
「前は梯子があったんだけどなあ、フッコやんの?それならパイプラインの桟橋のところがいいけど、もう人が入っているかな。2番目の階段のとこの少し手前くらいが足場もよくていいよ。でも今日は潮がわりいからなあ・・・」
とのこと。

早速、向かおうとすると、先ほど私が入ってきた階段(一番目の階段)を自転車を担いで降りてくる人在り。その人は階段を降りると、そのまま自転車で私の進行方向と同じく奥に進んで行った。
私も自転車を持ってくるかと思ったが、たいした距離でもないかと歩いて行く。

途中に釣り人がそこそこいるが、ルアーではなく、ブッコミで竿を何本か並べている。
(カレイ狙いかな?)
その先ではサヨリ狙いと思える人達。
5分ほど(もうちょっとかな)歩いて2番目の階段へ到着。

まだ先のパイプライン桟橋方面にそこそこ人が見えるが、更に歩かなきゃならないし、行けば行っただけ戻らなければならない。パイプライン付近は立ち入り禁止とも聞いたことがあるし、すぐ先に2名ほどルアーマンがいたので私もこの辺でやることにした。
(自転車を担いでくる人の気持ちもよく分かった)

ここにはテトラ帯に降りる梯子があった。先ほどのところもここも、梯子がなくても降りられない高さでもないが、荷物を持っている時はあった方が降りやすい。
梯子を降りて少し手前側で始めた。

まずはイワシカラーの20gのバイブレーションで始めた。
これは金曜日に買ったもの。餌釣りだと1パックを買っても使い切れず余ってもったいないからと、ルアーを始めたのだが、どうしてどうして、釣り具屋に行くたび新しいのが欲しくなる。ただ、これも今秋の目標を達成するためさと自分に言い聞かせるも、これはまずい傾向だ。
当分の間は、少なくとも今年になって買ったルアー全てで釣るまでは、新しいのは買わないことにしようと自主規制をかけることにした。
(守れるかどうかは自分次第・・・)

水面はやや波が立っている程度だが、突堤と違ってすぐ足元が海なので、自分ではたいして踏ん張っていないつもりでも、ずっと同じような体制で投げていると足が疲れてくる。
ここは釣れる時合い云々の前に、波が穏やかで今日みたいに下げの時間帯が良さそうだ。

投げ続けるもアタリ無し。少し奥側で時々、ベイトを追うシーバスの背鰭のようなものが見えたので移動する。階段より少し奥側になった。そして、もっと遠投しないとダメそうなので、先週突堤で実績のあるパワーブレイド(30g)に変更。そういえば、このルアーは少し前にJ州屋のメルマガでここの当たりルアーとして紹介されていてつい買ったものだっけ。

足元がイマイチおぼつかないのと、リールのラインが3.5号ということもあり、思ったより遠投出来なかったが、数投目でアタリ、竿を立てて合わせる。

ヒット?…

確かな重みを感じたが、フワッと軽くなる。

バラシ?・・・

いや、ちゃんと魚信があるぞ。
(でもそんなに大きくはなさそうだ)

先週の学習?で、エラあらい対策で竿を下向きにゆっくりと寄せる。ここは突堤のように足場が高くないし、柵もないのでやりやすい。寄ってきた魚影からは、突堤なら躊躇せず抜きあげサイズなのだが、ここはテトラ帯、ついにタモ網の登場だ。タモを取る時や伸ばす時に足元が不安定で、多少バランスを崩しそうになったものの無事にGET!

フックを外そうとして、ウエストバッグからペンチを取り出した時、

カタッ、コツ、コツ、トン・・・

何かがテトラの間に落ちた。
(えっ)

テトラの隙間の奥深くに落ちていったのは、オレンジ色のスポンジ生地ケースに入ったデジカメ・・・
(ゲゲッ)

幸い水にはつかっていないようだが、2m近く下に落ちてしまい、また下に潜って手を伸ばせるようなところじゃない。

一方、釣り上げたシーバスちゃんもそのままではかわいそうなので、フックを外し、ビニールに入れてクーラーボックス代わりの発泡スチロールへ。やっぱりセイゴクラス(後で計測したら36センチだった)。

ここで、右隣の人にもヒット!

時合いが来たのかな!・・・

って、そんなことを言っている場合ではない。デジカメ、デジカメ。

デジカメの落ちたところへは下に降りられるような隙間もない。どうするか・・・

そうだ!

穴釣り?の要領で(やったことないけど)、デジカメを釣りあげることにしよう。

デジカメ目指してルアーを落として、ちょっと揺らしてみる。うまい具合にケースに引っ掛かってくれたようだ。あとは、テトラにフックが引っ掛からないように、デジカメがテトラにあたってまたどこかに落ちないように慎重に抜きあげて、無事回収完了!

これぞ、まさにピンポイントの釣り?!だね。

よし、もう1匹、こんどこそフッコクラスを・・・

と投げてみましたが、その直後に一度アタリはあったものの針掛かりせずで、周囲もあまり釣れている様子もないし、辺りの水面も静かなので、6時45分、本日のピンポイント釣行は終了。

無事?釣り上げたデジカメで本日の釣果を撮影して撤収。

自転車まで歩くとちょうど7時。今度来るときは、2番目の階段まで自転車で来てとめることにしよう。

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2008年10月 日 

ツリシヨット!(*゚ー゚)ノ\____¶
キャー!カカッタノダ♪(*゚ー゚)ノ\____((¶))
キタゾー!!(;`O´)o/ ̄ ̄~ >゚))))彡バタバタ
顔文字はFACEMARK PARTY 顔文字パーティーさんを参考にさせていただきました

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