焼酎づくりへのこだわり
初代より大切に守り継がれてきた由緒ある井戸。仕込みから割水まで天然ミネラルたっぷりの井戸水を使います。 |
井戸への水脈はこの八幡神社よりつながると伝えられています。地元の人たちがあつい信仰を寄せる神社です。 | |||||
契約農家の田園風景。田植え、稲刈りなどできる限りのお手伝いをし、又、循環型農業への取組みもさせて頂いております。 |
一次仕込に使用している瓶。この大きさの国産の甕(かめ)は大変貴重といわれ、江戸時代から代々大切に使っています。 | |||||
麹菌の発酵の際、大切な温度の管理は、ホーローのタンクで行います。一定の温度を保つ為、造りの時期はつきっきりです。 |
減圧蒸留器です。この機械のおかげで松下醸造場独特の透き透るような味わいの焼酎が出来上がるのです。 | |||||
ずっと使い続けている炉筒煙管のボイラー。通常より目が細かい蒸気が出るため麹や米の芯まで蒸気が浸透します。 |
貯蔵用の樫樽。この樽の中で寝かせることで琥珀色で香ばしい香りの焼酎になるのです。 | |||||
長期貯蔵用の甕(かめ)は純国産岐阜の美濃焼。焼酎が美味しくなるときまでゆっくり待ち続けます。 |
焼酎作りから、瓶に詰めてお届けするまで、一本一本、心を込め手作業で行っています。 | |||||
焼酎作りの蒸留の過程で、にかすという焼酎粕が発生します。そのカスは捨ててしまえばゴミですが、契約農家に持っていき、田畑に撒くことで堆肥(有機肥料)にし、また自然にもどすという循環型リサイクルを行っています。 |
環境配慮の観点から900mlワンウェイびんを平成18年よりリターナブルびんへと変更しました。まずはレギュラーの「桜の里」から。 | |||||