最終更新日:2007/2/7


ポタリング日記(コース案内)




2002年7月5日(金)  新日本海フェリーあざれあにて帰路の途へ

02.07.05 新日本海フェリー

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新日本海フェリーあざれあ
小樽港(10:30)−新潟港(翌05:30)
 
 
長いようであっという間だった北海道ポタリングを終え、新日本海フェリーにて新潟へ向かう日となりました。小樽港で出航手続きをしていると、突然誰かが声をかけてきたので何なのかと思ったら浜頓別のトシカの宿で同じ日に泊まっていた関西のライダーでした。彼も今日の船で帰るそうで30分早く出航する舞鶴行きに乗るそうです。お互いに浜頓別以降のルートをいろいろ話し懐かしく感じました。乗船手続き後、フェリーに乗り込みデッキに出ると30分前に出航した、遠ざかって行く舞鶴行きフェリーの上で彼は大きく手を振っていました。私たちも、いつまでも手を振り続けました。YHやとほ宿を利用していると、このような再会や別れが多いものです。出航してしばらくすると周りの乗客から歓声が上がりました。何なのかと思うと、海原を泳ぐイルカの大群が次々とフェリーの方へ向かってきました。野生のイルカは生まれて初めて見たので感動です。積丹半島周辺はイルカが多くいるのでしょうか。15分程観察できました。新日本海フェリーの往路は新造船のライラックで帰路は1994年就航のあざれあでした。団体客もほとんどいなく乗客は少ない感じで、レストランや風呂も空いていました。帰路も一等和室利用ですが、部屋で過ごす時間より外にいる時間が長い船旅となりました。ずっと海原を見ていましたが、無人島らしき小さな島が多く見られ新たな発見となりました。新潟港には定刻の5時30分に到着。新潟フェリーターミナルでは迷彩一色、自衛隊員や車両で埋め尽くされていました。折り返しの船で北海道に向かうと思われます。北海道のYHやとほ宿に泊まっている時にフェリーの話もしばしば出て自衛隊員が多く乗っていて異様な雰囲気だったという話をよく聞きましたが、何となく納得です。新潟から高速道路利用で帰りますが、利用したことがない磐越道・東北道経由で帰ることにしました。関越道経由と料金的にはほとんど変わりません。磐越道は途中まで1車線の区間で走りにくい感じでしたが、お昼前には無事に帰宅できました。二週間におよぶ北海道ポタリング、振り返ってみると天候にも恵まれ、また大きなアクシデントもなく思い出に残る旅行になりました。


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