私の大好きな歌手・鈴木重子さんがコンサートでよく歌われる、「Clors of
the Wind〜風の色」という曲があります。もともとディズニー映画の「ポカホンタス」のテーマ曲で、開拓時代のアメリカでネイティブアメリカンの女の子ポカホンタスが侵略してきた白人に向かって、「山の声で歌が歌えますか?風の色で絵が描けますか?もしそれができないのなら、奪った土地もただの土くれにすぎない」と歌う歌です。
私は鈴木重子さんのコンサートで初めてこの曲を聴き、とても心に残ったのでアトリエの名前にいただきました。
「風の色で絵を描く」とはどういうことなのか・・・・? 私にとっていつもいつも心にとめておきたい問いです。
ネイティブアメリカンの伝統的な模様のひとつで、「水」や「風」をあらわすのだそうです。
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