NO. 作業手順 画像
ここでジャッキアップします。

きちんとウマを掛けたら、タイヤを外します。
外したナットは、キズ防止のためハブボルトにつけておきます。
画像は「ジャッキアップ&ウマ掛け」をご覧ください。
ここではまず、フロントからはじめます。

まず、ストラット、ナックル結合部の2本のボルトのうち、上部のボルトを見てください。
なにやらメモリのようなものがついてます。
これが交換後に重要になってきます。
ストラット側の目印がついている場所があります。
この印をボルトのほうにペンで印を付けておきます。
ボルトにマーキング その1
ボルトにマーキング その2

まず、4輪ともにボルトを外しやすくするよう、潤滑油をたっぷりと吹いておきましょう。

右の上の画像は、その吹いた後です。











ストラット本体の後ろ側にある、ブレーキブラケットから、ブレーキホースを外します。プライヤーなどで外しましょう。
注意したいのは、間違ってもブレーキホースに傷を付けないようにしましょう。

☆☆純正ストラットの場合、ここのブラケット部をカットする必要があります。金切のこぎり(糸のこ)などでカットしてからホースを外します。間違ってもホースをカットしたりしないように。
潤滑油をたっぷりと…
注意して外しましょう。
スピンナハンドル、19mmディープソケットレンチ、19mmメガネレンチを使用して、ストラット、ナックル結合部のボルトを外します。
かなり力が必要なので、手を怪我をしないようにしてください。

☆☆どうしても外れない場合☆☆
 スピンナハンドルかメガネレンチに鉄パイプを延長して、力を入れると外れるかと思います。
 しかし、このやり方ではパーツを破損しかねません。
 できるだけこの方法をしないようにしてください。
ショップなどに依頼しましょう! 
すごく力がいります。ケガに注意してください。
10 外したボルトです。
上のボルトに厚みがあるのがわかりますか?
それと、ストラット上部の穴が楕円になっているのもわかりますか?
インプレッサはこれでキャンバー角を調整することができます。


なくしたり、傷と付けたりしないよう、大事保管しておきます。
めったに見れないパーツですよ。


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