作業開始! 
それでは作業にかかりましょう。



まず作業の前、前日などにやっておきましょう。
これは各メーカーによって異なりますが、ショックのブレーキホースブラケット部の切断が必要な場合があります。
用意するものは、糸のこか金切のこぎり、これを使用して、ホース幅でカットしましょう。
カット時は十分注意してください。

この画像のようにカットします。 カットしましょう。


NO. 作業行程 画像
車をジャッキアップする前にいくつか作業する事があります。
まず、リアシートを外しましょう。

画像は「リアシートを外す」をご覧ください。
画像は右リアになります。(運転席側)

リアシートを外したら、アッパーマウント部分が露出します。
画像を見てわかると思いますが、これでは作業しづらいです。
作業性を確保するために、リアシートベルトの巻き取り部分を外します。
シートベルトの巻き取りパーツが邪魔!

ちょっと覗きこむと、このようにボルトが見えます。

ボルトは14mmソケットレンチで外します。
必要により、エクステンションバーを付けましょう。
首振りエクステンションバーの方が作業は楽です。
このボルトを外すと簡単に取れます。
このようにシートベルトを伸ばしておきましょう。
随分スッキリしました。
これで作業しやすくなりました。

★この工程は、スプリング交換に必要な作業です。
★ストラット本体ごと交換されてしまう(車高調など)場合は
★必要のない作業です。


リアのアッパーナットを緩めておきます。
ジャッキアップしてからではショックアブソーバーのロッドが、ボルトと一緒にまわり、緩める事ができなくなります。

スピンナハンドルに19mmディープソケットレンチを使用します。

もし緩まないようであれば、そのままで大丈夫(?)です。後述します。


!!ご注意!!
ここで、ボルトをはずしてしまうと、非常に!危険です。ある程度緩めることができたら大丈夫です。
アッパーナットを緩めましょう


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