作業開始!
それでは作業にかかりましょう。
まず作業の前、前日などにやっておきましょう。
これは各メーカーによって異なりますが、ショックのブレーキホースブラケット部の切断が必要な場合があります。
用意するものは、糸のこか金切のこぎり、これを使用して、ホース幅でカットしましょう。
カット時は十分注意してください。
この画像のようにカットします。 |
NO. | 作業行程 | 画像 |
1 | 車をジャッキアップする前にいくつか作業する事があります。 まず、リアシートを外しましょう。 |
画像は「リアシートを外す」をご覧ください。 |
2 | 画像は右リアになります。(運転席側) リアシートを外したら、アッパーマウント部分が露出します。 画像を見てわかると思いますが、これでは作業しづらいです。 作業性を確保するために、リアシートベルトの巻き取り部分を外します。 |
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3 | ちょっと覗きこむと、このようにボルトが見えます。 ボルトは14mmソケットレンチで外します。 必要により、エクステンションバーを付けましょう。 首振りエクステンションバーの方が作業は楽です。 |
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4 | このようにシートベルトを伸ばしておきましょう。 随分スッキリしました。 |
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5 | ★この工程は、スプリング交換に必要な作業です。 ★ストラット本体ごと交換されてしまう(車高調など)場合は ★必要のない作業です。 リアのアッパーナットを緩めておきます。 ジャッキアップしてからではショックアブソーバーのロッドが、ボルトと一緒にまわり、緩める事ができなくなります。 スピンナハンドルに19mmディープソケットレンチを使用します。 もし緩まないようであれば、そのままで大丈夫(?)です。後述します。 !!ご注意!! ここで、ボルトをはずしてしまうと、非常に!危険です。ある程度緩めることができたら大丈夫です。 |