ジャッキアップ&ウマ掛け
チューニングしていくと、車をジャッキアップしなければならない時があります。
ただ単に、ジャッキアップは簡単にできます。
しかし、ジャッキのみを掛けた状態での作業は非常に危険です。
ジャッキでは不安定なため、ウマ(ジャッキスタンド)を掛けて作業しましょう。
ここでは、ジャッキアップ方法とウマのかけ方を紹介します。
必要工具 | |
フロアジャッキ | ウマ(ジャッキスタンド)×4 |
ウマとボディの間に挟むゴム×4 (ホームセンターなどで売っています。) |
ジャッキアップの前に…
ジャッキアップする場所は、必ず下がコンクリートで水平である事を確認してください。
安全第一で作業を行ってください。
NO. | 作業手順 | 画像 |
1 | フロントから上げます。 その前に、サイドブレーキがしっかりかかっているか確認してください。 フロントのジャッキアップポイントは、エンジンのオイルパンとクロスメンバーの間です。 画像をよく見てください。 くれぐれもオイルパンにジャッキをかけないように… フロアジャッキの皿の部分がしっかりと乗っているか、確認してからジャッキアップします。 |
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2 | フロントのウマの掛ける場所は、純正ジャッキアップポイントの奥にある、フレーム部分です。 ウマの上部(受け皿部分)とボディの間にゴムなどを挟めば、ボディーが傷付かずに済みます。というより、挟んでください。 画像の上部に白い部分がありますが、そこが純正ジャッキアップポイントです。 |
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3 | 次にリアのジャッキアップポイントです。 リアは、デフケースの下にフロアジャッキのお皿を載せます。 |
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4 | リアのウマの掛ける場所は、説明しにくいので右の画像をご覧ください。赤丸がある所です。(^^; ここはボルトが見えています。 ウマのお皿の部分とボディの間にゴムを挟まないと、ボディ側に傷が付いてしまいます。最悪、ボルトが傷付き、曲がってしまうかも。 |
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5 | ジャッキアップ完了! | |
6 | ジャッキアップが完了したら、安全の為に右の画像のようにタイヤを車の下へ置きましょう。 下に潜って作業する場合、もしウマが外れて車が落ちてきたら…考えるだけで恐ろしいです。 絶対にそうならない為にも、タイヤを下へ置きましょう。 ホイール数本買うのと、自分の命、どちらが大切ですか? 車を下ろすときは、逆の手順で行いましょう。 |