2011年 7月 猛暑の中、出歩くのはキツイですね

■ 家族の時間

 ○妻の父の米寿を祝って、親戚一同が集った千葉市中央、三越エリアの【かに将軍千葉店】
 【かに将軍 千葉店
千葉市中央区富士見2−7−3
TEL 043−224−1000
営業時間 11:30〜22:30
HP http://www.kani-ya.co.jp/shogun/chiba/
市内で古くから店を構える蟹料理専門店
そういえば妻との結婚の前に両家の顔合わせに使った記憶が。

結構古いでしょ
祝宴は4Fの個室で
お手拭きの提供は三回ありました。最後の手拭にはカットのレモンが添えられいます。
レモンを掌の中で泳がし、蟹の生臭い香りを消してからお手拭きを使うのだそうです。
途中変更しましたが、基本コースは蟹会席のふらのコース
コースの最初はズワイ蟹酢
身を解すのに時間が掛かりますが蟹といえばまずは蟹酢ですよね。
解したタラバ蟹
ズワイ蟹の御造り
これが一番美味しかった。
鮮度が売りのお店なので、間違いない品でしょう
蟹シュウマイ
蟹グラタン 茶碗蒸し
画像には無いが、サラダの盛り合わせ、汁物、香の物も
太巻き寿司
コースメニューに基本は白御飯でしたが、太巻き寿司に変更
デザート(水菓子)
バニラアイスに抹茶ソース掛け
店長からのプレゼント1
メニューには無い、果物の差し入れがありました。
妻の両親にメロンのカット。
そしてその他の出席者にはスイカのカットが。
店長からのプレゼント2
米寿だという妻の父に、招き猫の絵皿
妻の父にはいい思い出になったことと思います。





 ○この祝いの席に向かう途中で立ち寄った狭い店内の対面式のパン屋さん、船橋市坪井東の【ブーランジェリー・クー】。

  
  民家みたいな佇まい。ここ凄いです。3品を購入。 此方のお店我が家からは訪問しにくいエリアなんですが、機会を見つけて再訪します。





 ○震災がきっかけなんですが、自宅の整理を少し始めています。

  過去の新聞記事のファイリング類やビデオテープを廃棄し、本の整理も始めました。

  本類は、まずは夫の単行本、文庫本を書棚から除きましたが、やっぱり、愛着があるので直ぐにごみ処分にとは行きません

  そこでダンボール詰めにして車に積み込み、初めてだけど【BOOKOFF】に持ち込んでみました。

  
  およそ、300冊位、店舗内の受付カウンターに持ち込んで待つこと約20分で結果が出ました。

  「お買い上げは9冊、90円です」。ポカーンとしていたら「残りの本は此方で処分しますが」と言われ理解できました。 ほとんどの本が廃棄のようです。

  何か悲しくなって、売るのを止め持ち帰ってきてしまいました。

  この本達、そして残りの我が家の書棚にある妻や子供達の沢山の本達、どうしたらいいのか思案中です。





 ○我孫子市に出来たばかりのパン屋さんがネットでは既に結構人気です。

  
  我孫子市中峠【コッコパン】。 お店の入口へのエントランス左側にはガラス越しに工房が見える配置になっています。

  今回、許可を得てタップリと店内やパン達を撮らせていただきました。6品購入





 ○5月にランチに訪れた際には満席で断られたお店が千葉市中央の【
LA TAVERNETTA alla civitellina

  今回は数日前に予約して出かけました。5月の断られた時は夫婦と長女でしたが、今回は前日に妻が用事で外れて夫と長女で出かけました
 【LA TAVERNETTA alla civitellina
千葉市中央区中央2−8−4
TEL 043−225−1106
営業時間 11:45〜23:00
定休日   月曜&第3日曜
HP 
千葉市内の中心地、駐車場が無いのが当然といえば当然。遠方から訪れるにはこれが一番問題ですね    
小さなお店なので予約が基本ですね。電話での予約時は「残り席が少なく1Fのカウンター席になってしまいますが」との言葉。食べれればいいので「カウンター席でもいいですよ」と答えました。。
でも当日に訪れたら、お店のほうから、「ちょっとお待ちいただければテーブル席に案内できますが」と言われましたので入店せずお店の前でウエイティング。その後2Fのテーブル席に
ランチセットは、ブランツォ1,600円〜3,300円の範囲で4コースがあります。
今日はパスタ中心の1,600円コースを基本にしました。
まずは前菜盛り合わせ。
蝦蛄&カジキ鮪の玉葱ソース、キスのフリット、スナックエンドウ、ブロッコリー、ミニトマト等
種類が多く楽しめるプレートです。
1,600円コースは、
前菜盛り合わせ
お好みのパスタ
デザート2品盛り
パン&コーヒーです

パスタは基本料金に更にプラスするとちょっと豪華なメニューになります
プリモピアットというパスタメニューは、メニュー表の基本料金内の4種類を含め全12品。
麺の種類が11種もあります。
夫は平麺のタリアテッレを食べたかったので、牛タンと赤玉葱、春キャベツのタリアテッレ
塩味のパスタ、牛肉がタップリなので長女にもお裾分け
パンはホカッチャでした。
ホカッチャにしてはしっかりした生地のお腹に溜まるタイプのパン
お替りは有料かなと思っていましたが、籠の中がなくなっているを素早く見つけてお代わりを直ぐ持ってきてくれました。追加料を取られるのかな、でもいいやと思いましたが、会計時チェックしたら無料でした。
長女も基本に200円プラスして、燻製した北海道産タコと九条ネギポッタルガフレークのリングエッティーネ。
タコのシャキシャキ感が良かったようです。こっちも具のボリュームにまず目がいきました。その割りにパスタが少ないんですが、逆よりはずっといいですよね
デザート2品盛り合わせ
卵黄を泡立てたリキュール掛け、桃のパンナコッタ
コーヒーは夫と長女が別種類を。
カプチーノとエスプレッソの2品
左奥のレシート挟みが揺れて面白い
付き合ってくれた長女に感謝





 ○日曜日に夫婦で横浜まで車で遠征しました。
  
  早朝の横浜中華街、日曜でも朝が早いと空いているんですね。

  目的は、早朝営業の長安道【馬さんのお店 龍仙】です。
 【馬さんのお店 龍仙
横浜市中華街長安道
HP http://www.ma-fam.com/
無休
営業 7:00〜AM3:00
中華街で一番早くオープンするお店かもしれません。
朝粥で人気が有ります。
店内は狭いです。
円卓が5つだったかな。
相席は当たり前のようです。
本店の隣りに点心テイクアウト店を新たにオープン。市場通りにもお店があるようです。
お粥の定番を注文
龍仙粥 725円。
本活的な粥は昨年の香港旅行で食して以来です。
粥自体の味は薄味。蝦、帆立、烏賊、白身魚らの具が沢山入っていて美味しい朝食でした。
もう一種類は、フカヒレ粥を注文したら、売り切れとの答。後から来た客も2組はこのフカヒレ粥を注文して同じように断られていました。まだ朝8時前なんですけどね。仕入れの都合なんでしょう。フカヒレは原価が高いから数量限定でも仕方ないかな。代わりに蝦粥 525円を注文 粥の量が半端無いです。大きな丼に一杯。これだけで午前中はお腹が持ちそう。相席の家族連れは、粥以外に単品を数品食べようと注文してましたが、円卓に運ばれた粥の量に思案顔でしたね。 粥2品の他は、
妻が好きなピータン 420円を単品で。
ピータンの味付けはお店で違いますね。此方のは小ぶりで、薄味。粥のおかずにはいいかな。





  
  食事後には中華街をぶらつきました。 そして見つけたのが中華街のフカヒレ料理専門店で名を上げた上海路にある【 廣翔記 本店

  昨年12月にはこちらの支店、蘇州小路にある【廣翔記 新館】で豪華フカヒレ極みコースを家族で贅沢に頂きました。その本店がこちらです

  土産は、まだ人通りの少ない中華街大通りに面した【華正楼 新館】に入って月餅セットを買い、中華街を離れて元町に向かいます。

  10時頃から少しずつ動き出すメインストリートを、その前にユックリとぶらつきました。 綺麗になりましたね町並みが。

  
  【霧笛楼】でスイーツを購入するかランチするかを当初は計画していましたが、オープン時間までこちらに居れそうに無いのであきらめました。

  
  元町で当初の目的だったパン屋さん【ウチキパン】、【ブラフベーカリー】、【ポンパドウル本店】の3店をはしごし、本日の収穫品を得て

  商店街裏の坂を登り、観光客で賑やかな山手町を通り、横浜を後に。 高速が混みはじめる時間を避け、都内を抜けて早めに帰宅しました。

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