2007年11月 イベント&コンサート&観劇&学園祭、そして観劇

■家族の時間

 ○新そばの時期、夫婦で蕎麦祭りに出かけました。

  昨年は、常陸太田市の金砂郷常陸秋そば祭り』、

  一昨年は、同じ茨城県の常総市【道の駅しもづまの『新そば祭り』、

  そして今年は、
  ちょっと遠出ですが、月初めに行われた栃木県日光市の『日光そばまつり』です。
  






 ○9月の独り言が実現です。
  中島みゆきのコンサートツアーに夫婦で出かけました。
  ネット購入(抽選)で 席は指定できずに全席8,400円
  ついでに、銀座をブラリ
コンサートチケットはネット申し込みで抽選の末に獲得。
郵送で受け取り。コンビニで決済
2年ぶりのツアーのポスターです
昨年は東京と大阪地区限定の
≪ 夜会 ≫だけを行った模様

このツアー≪ 夜会 ≫チケットは入手困難と巷では言われています
 【鳩居堂】
コンサート当日は昼には都内に居ました

昼過ぎに
銀座をぶらつき始め、
まず銀座の中心の【鳩居堂】へ
中央通りに面した
東京鳩居堂本店前は路線価日本一

   【キル フェ ボン銀座】
続いて銀座2丁目の
【キル フェ ボン銀座】に向かいました。
此処のタルトは全国的な人気で、スイーツランキングで数年続けてNO1を獲得しています。
店舗は高層ビル群に囲まれた2階建て。1Fがショップ、2Fがイートイン
1Fのケース内のケーキは殆どがタルト系
接客マニュアルはあるのでしょうがそれを感じさせない自然な対応でゆったり選べます。
2Fはノスタルジックな洋風のカフェスタイル。片隅の厨房も時代がかっています。
沢山のペーパークラフトが窓際に並んでいてそれが間接照明の役割。
BGMはシャンソン。トイレも楽しい。接客も1F同様ゆったりでタイムスリップしたような時間

HP http://www.quil-fait-bon.com/ginza/ginza.html 
夫は
季節のフルーツタルト 630円
ランキングNO1を獲得している品は正にこのタルトです。

サクサクパイとカスタードクリーム。クリームの上に10種類のフルーツカット。タルトのパイ生地
本当にジューシー。
果物が大きくて新鮮。タルトの存在が目立たなくてフルーツを目いっぱい食べているという食感。この間にあるカスタードクリームは液状でとろとろ。確かに納得の品です
★★★
妻は
栗とチョコレートのタルト 630円。
秋限定の品です。
たわわに実った柿をオレンジのリキュールでマリネしクッキーにのせ自家製のクラッシックショコラとオレンジ風味の生クリームが使われています。
生クリームはたっぷり掛かっています。
タルト生地の中はチョコがしっかりした存在感。香りが深いタルトです
★★
銀座2丁目から3、4丁目を通り5丁目へ
  【ピエルマルコーニ】
【銀座丸井】。
【銀座プランタン】。
【銀座松屋】。
【銀座三越】
とデパートを廻ってから向かったのは、
銀座5丁目の
【ピエルマルコーニ】のアイスクリームショップ。
ピエール・マルコリーニー氏は世界1のショコラティエ。
そのアイスクリームショップ

HP http://www.pierremarcolini.jp/TOPFrameset.htm


店は狭く、入ると対面式のアイスケースがあり、容器をコーンかカップ、アイスクリームはシングルかダブルで注文します。
店前のスタンド席で食べました。マロンのシングルサイズを
シングルカップで630円と馬鹿高。

確かに高級ラム酒を使ったマロンの粒々が入って、濃くのあるアイスです。
でもこの値段、一寸無理があるのでは?
銀座5丁目から6丁目へ
  【ポール・バセット】
次に 銀座6丁目の
【Paul Bassett ポール・バセット】に向かいました。
ここはエスプレッソの世界的権威ポール・バセット氏のお店。
更に最近超人気の自由が丘【モンサンクレール】のオーナーパティシェ辻口監修氏のケーキも食べれます。

HP http://www.paulbassett.jp/shop/ginza.html
店内はシックな装飾。
入ると直ぐに香りのいいコーヒ臭が漂います。
テーブル席は肘掛が片側だけ、
荷物起き用バケットが各テーブル下にあり気配りがよく出来ています。
御店の人気の カプチーノ650円
エスプレッソとクリーミーなフォームミルクの仕上げ
表面の綺麗な模様が特徴です。
のど越しは意外にマイルド。
★★
注文したトランス・ショコラ 500円
オレンジピール、アーモンドプラリネ?の舌触り
ショコラ系で結構濃厚です。
デザートセットにすると好きなケーキと好きなドリンクで900円とお得。
店奥のショーケースに並んだケーキは数種類
見た目は他店でも良く見かけられる品ながら
お店のHPによるとコーヒに合わせたケーキを選んであるとの事。単品でテイクアウトもOK
更にバニーニ 600円も注文。
きのことフレッシュトマトのバニーニ
オリーブオイルの存在が際立つ
こちらも2種類の自家製バニーニから選んで、
ドリンクも付いてのバニーニセットが900円。
具沢山のバニーニです

自家製のバニーニセットのドリンクは
アイス・カフェラテを。
単品だと650円。
ロングのガラス容器で提供された
エスプレッソをたっぷりのミルクに注いだカフェラテの冷たいタイプ。
砂糖が必要ありません。
凄く奥深い香りのコーヒ。コーヒー好きの妻が絶賛
素晴らしい
★★★

銀座から丸の内へ
  東京国際フォーラムA
銀座を離れ
一度コンサート会場の丸の内に向かいました。
今日の会場は有楽町
東京国際フォーラムA
コンサートの開場は17時30分、
開演は18時30分。
開場2時間前なので人影はまだまばら
今夜再びここに集うだろう数組の客しか居ませんでした。
会場をユックリ見渡してここでも写真を一枚。
それから、
歩いて夕暮れが漂い始めた東京駅に向かいレンガ駅舎をじっくり眺め、
丸の内から八重洲口に移動。

今日新装オープンした
【大丸東京】に向かいました。
驚きましたね。
最近の傾向でしょう。
メディアでは2F全フロアが化粧品である事が先行していましたが
驚いたのは1F
1Fが全て和洋のスイート売り場である事でした・・・。
しかもどのショップもそれこそ黒山の人だかり。
我が家のようなスイーツファンが増えているんでしょうね


丸の内から東京駅へ
  【VIRON】
さて、会場に戻る時間です。
コンサート前の軽い夕食として
これも最近オープンした丸の内【TOKIO】1Fの
【VIRON】のテラス席でパンを食べました。
時間がディナータイムに入ってしまったので
購入品を店内で食べる場合は
スタンド形式になるので座って食べれる外のテラス席にしました。
11月の夕刻だというのに大した寒さではありません。
店内は固めのフランスパン系が美味しそうに並んでいます。
ケーキもケース内に少し。
バケット・レトロドール336円が一番人気で、サンドイッチもフランススタイル。
本等に硬いバケットと冷たい具材でした
HP 無し 

夫婦が頼んだのは
重めのパテ・ド・カンパーニュ 945円
厚めの豚肉のパテ、生野菜、ピクルスが入っています。
いや硬い〜。歯が立ちません。顎が痛くなりました。
生地の伸びは少ないが香りは十分。
でも味のあるパンです。のど越しがよくて美味しい。食べるほどにもう一口と手が、いや口が出ます
★★
もう1つは軽めに
サンドイッチ・ノルベジアン 667円
スモークサーモン、クリームチーズ、
生野菜、トマチョ、オニオンケッパーが使われています。
パン生地はカンパーニュと比べると柔らかめ、
よくあるフランスパンタイプです。
具も豊富ですが値段も値段なので
再び戻って丸の内へ
客席は満席かな
見渡す範囲では空席は見えません
我が家は2Fの11列目。オペラグラスの使用を考えるほどの距離でしたが、まだまだ後ろの席の方が沢山居ました。

さてコンサート。

彼女のコミカルなトークと年に似合わない(失礼)素晴らしい声量と感情移入に圧倒された2時間40分。
拓郎の嬬恋コンサート出演時や、NHK紅白の黒部ダムでのアクシデント?の裏話
TOKIOに提供した『宙船』のデモ曲を披露したバックコーラスの一人宮下さんの迫力ある歌声、
コンサートの最後の一言『同じ時代に生まれてくれてありがとう』の言葉に満足した時間でした。
アンコールに答えて別バージョンの『地上の星』を含め3曲

コンサートを総括すると、
良かった。
楽しみました。
手が腫れ上がって痛かった。
また明日から頑張ろう。
また夫婦でコンサートを聴きに来れる様にね。
  東京国際フォーラムA
コンサート会場に戻ったのは18時一寸前、
観客がどんどん会場に入っていきます
中高年のカップルが目立ちます。
我が家もそうですが。
今回のツアーの前に発売された最新アルバムのタイトル
 I LIVE YOU 答えてくれ 
の毛筆でのデモが入り口を入って正面に飾られていました。
名のある方の書によるものらしいです。





 ○中島みゆきのコンサートで改めて注目した曲が
  TOKIOに提供した曲。≪ 宙船 ≫

  POSITIVEな歌詞と重量感ある歌声
  いや〜興奮しましたね。

  中島みゆき
  彼女の曲を30年前のヒット曲『時代』、
  いや≪ アザミ嬢のララバイ ≫のデビュー曲から口ずさんでいましたが
  此処にきて、彼女を一言で表現する言葉を見つけました。
   婆沙羅

  そうです。室町時代初期に登場する言葉。
  婆沙羅。ばさら。バサラ 
  自分で言うのも変ですがジャスト・フィットな言葉ではないでしょうか


  ♪ ♪ ♪ ♪
 

   ≪ 宙船 ≫
   
    その船を漕いでゆけ お前の手で漕いでゆけ・・・・・・
    





 ○長女の部活の秋季大会に夫婦で流山市に出かけました。
  長女が入っている演劇部は2年生で引退するので今回が最後の大会です。
  今回はキャストでなく裏方
  おかげでビデオを構えることなくゆっくり劇そのものを肉眼で楽しめました
  
  上演は ≪ ウチハソバヤジャナイ ≫
  ここの演劇部の上演を何度か見ましたが(長女が在籍中は殆どですが)
  今まで見た中でこれほど凝った大掛かりな大道具は初めてでした。芝居的には難解でしたね

  2年生達ご苦労様。1年生達来年も楽しんでください。





 ○長男の学園祭に夫婦で出かけました。 
校内に入るのは初めてです。 いや〜想像以上のキャンパスの広さ。
境のいいところですね。理工学部の講義棟や薬学部は近代的な建物です。
緑が多く、休憩所やカフェも各所に点在し学生には利用しやすそう

出会った学生さん達の印象は長男の高校時代のそれと近いものを感じました。
本校は都内です。来年夫婦で出かけてみたいと思っています。
正面入口の両側に立て看板
学園祭の名称が記されています。
OBの方や(ご夫婦でが多かった)、現役生PTA、地域お住まいの子供さん達やその親御さん達、受験予定者、現役生の友人達と本当に様々な客層。
しかも午前・午後と変わらない人出の多さにビックリしました。
広い校内には学生サークルや部の模擬店が広い各所に展開。
理工学部エリアを中心に約50の模擬店。
凄い人出だったので何処のお店も客を裁くのに大変そうでした。
模擬店は出来合い品や市販品をそのまま売るだけという店は殆ど無く、必ず手間を掛けて調理した品を販売
その調理や盛り付けも見ていて丁寧。
ゴミの分別は勿論当然。食事に使うトレーもエコ容器使用と徹底しています。
几帳面な学生気質を感じました
同時開催の
『ホーム・カミングデー』では
ピアニスト鬼武みゆきさん(卒業生)のコンサート。
迫力がありましたね。

ベースもドラムも流石。
プロは凄いな!と思わせた生コンサート。
しかし数学科卒でプロのピアニストというプロフィールにも唖然としましたが・・・
メインコンサートは夕方の【ワイルド・ワンズ】のコンサートでしたがその頃には引き上げてしまいました。
正門の道路を挟んでの基礎工学科前の特設ステージ上で一日中開催されたよさこい祭り≠フプログラムは賑やか。
学祭でおこなわれるよさこいソーランの演舞としては全国有数規模らしい。
2日間で約70プログラムが披露。
他大学や学生以外のチームも参加し、踊り子数百人が集結した演舞。レベルが高く、楽しめました。
長男の所属するサークルのポスター。
講義棟5Fだったかな?

何か、高校生時代の部活と変わらない系統の印象でした
同じ講義棟の2Fでは
『サイエンス夢工房2007』
も開催中
昨年はこの催事に長女がT高校理科部化学班の助っ人として参加しました。
今年も誘われていたようですが演劇部の打ち上げと重なって不参加、会場には居ませんでした





 
 ○月末に妻が長女の高校のPTA研修行事で観劇会に参加
  昨年に引き続いて日比谷の【帝國劇場】での観劇。

  今年は≪ モーツァルト ≫
  2Fの後方席でしたが、団体貸切料金で3,800円

  昨年の≪ マリー・アントワネット ≫より感激したそうです

  「格段に動きがあって面白かった。人物描写も分かりやすい」と妻

  





 
 ○その際にランチを
  有楽町のリプトン・コーナー】で友人達とランチしたそうですが
  この日は同じ高校のPTAのグループ方が店内で他に数組見られたそうです

  





 ○茨城ラーメンの宿題店だった
  つくば市の【ラーメン大河】にようやくたどり着きました